JP2004260148A - 外装カバーの再生方法、保護キャップおよび画像形成装置 - Google Patents

外装カバーの再生方法、保護キャップおよび画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 外装カバーに形成された開口部を封止することにより、外装カバーを開口部が形成される前の状態に復帰させることができる外装カバーの再生方法、保護キャップおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】 製品の外装カバー50に形成された開口部51を封止して装着される保護キャップ1を設けており、保護キャップ1が、開口部51よりも大きなキャップ本体2と、このキャップ本体2に形成された係合部5bに係合し、開口部51に挿入して装着するロック部材3とを具えている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、画像形成装置などの製品が有した外装カバーに開口部が形成されているときに、この開口部を封止して外装カバーを開口が形成される前の状態に戻すことが可能な外装カバーの再生方法、保護キャップおよび画像形成装置に関するものである。
一般に、画像形成装置などの製品においては、ユーザの使用環境や要請などに応じて、適宜、予め製品が有した標準機能に加えて、新たな機能の追加や機能の拡張などの性能向上を可能にしたものが知られている。このような製品では、例えば製品が有した外装カバーの所定箇所には、予め開放可能に封止された開口部が設けられ、この開口部を用いて、機能の追加や性能向上をしている。一例として、この開口部を介して、製品にオプションの部品を製品に追加している。すなわち、この開口部は、オプション品の使用前の状態では開放可能に封止されており、ユーザなどが封止を解除して、外装カバーに開口部を形成し、この開口部を電気的な接続や取り付けなどのためにオプション品に利用させ、このオプション品によって、前記した機能追加や性能向上を図るようにしている。
このように開放可能に封止された外装カバーの開口部としては、開口部の周縁に2箇所以上の細いつなぎ部を介して接続された目隠し材を外装カバーに一体形成し、しかも、前記のつなぎ部を、目隠し材側から開口部の周縁に向かうに連れて細くなるように形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この外装カバーによれば、目隠し材を取り去る際には、つなぎ部が開口部の周縁のあたりで切断しやすく、しかも目隠し材側の太くなっている側で切断しても、開口部側に残留した部分が細いので、残留部分を容易に取り去れる。このため、目隠し材を取り去った後には、開口部の周囲に余分な切り取り跡が残らないので、見栄えが良く、作業者の負傷を防止できるとされている。さらに、開口部を有した外装カバーとしては、開口部の周縁に2箇所以上の細いつなぎ部を介して接続された目隠し材を外装カバーに一体形成し、しかも、前記のつなぎ部以外の開口部と目隠し材との間隙を、薄いつなぎ面部で連結形成して塞いだものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。この外装カバーによれば、目隠し材を切り取るまでは、外装カバーと目隠し材との間に間隙を生じさせずに済むので、外装カバー内への紙綴じ用針などの異物やゴミの侵入を防止できるとされている。
他方、外装カバーの屈曲した2壁部の中間箇所である角部に形成された開口部に取り付けられて、開口部を塞ぐようにした蓋装置が知られている(例えば、特許文献3参照。)。すなわち、開口部は、外装カバーの屈曲した2壁部をまたいで形成され、蓋装置は、前記の開口部を覆う2壁部を有した蓋体を具え、一方の壁部に互いに係止方向が異なる第1,第2の係止部が設けられ、第1の係止部を開口部の縁部に係止し、第2の係止部を外装カバーに設けた係止受け部に係止するようにしている。この蓋装置によれば、蓋体が互いに異なる係止方向の第1,第2の係止部で係止しているので、容易に安定して外装カバーに取付けられるとされている。
特開平9−166899号公報(第2,3頁、図6,7) 特開平11−153892号公報(第2,3頁、図5) 特開平10−218214号公報(第2,3頁、図1)
しかしながら、前記した外装カバーを有した製品において、外装カバーに設けた開放可能な開口部を、一旦開放した場合には、この開口部を開放する前の状態に戻すことが困難である。
すなわち、上記の特許文献1および特許文献2のいずれの構成も、開口部を封止した目隠し材が、この目隠し材と開口部とを架橋状に連絡したつなぎ部の切断によって、開口部からの分離だけを可能にした構成であるので、開放前の状態に戻すことについては考慮していない。
他方、上記の特許文献3の構成では、外装カバーの屈曲した2壁部をまたいで形成された開口部を塞ぐための蓋装置なので、蓋装置として汎用性を有してない。すなわち、この構成では、開口部が2壁部をまたいで形成されていることから、複数の開口部を形成した場合には、各開口部同士として互いに異形状となる傾向がある。このため、1つの開口部に対して、この開口部に専用の1つの蓋装置を対応させる必要があるので、蓋装置の構成としては、各開口部専用の封止部材であり、様々な開口形状の開口部に対処できる汎用性を有した構成ではない。特に、例えば立体形状の製品において複数の外装カバーで製品の四周を囲んだ垂直な側壁を形成した場合に、この構成では、これらの垂直な外装カバー同士の接合部である隅部に形成した開口部にだけ適用でき、外装カバーの広く平坦な側壁面における略中央箇所などのように、2壁部を有しない箇所である隅部から離れた箇所に形成された開口部を塞ぐことを考慮していない。
そこでこの発明は、前記のような従来のものが有する問題点を解決し、外装カバーに形成された開口部を封止し、外装カバーを開口部が形成される前の状態に復帰できる外装カバーの再生方法、保護キャップおよび画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、製品の外装カバーに形成された開口部に保護キャップを装着し、前記外装カバーを開口部形成前の状態にすることを特徴とした外装カバーの再生方法である。
請求項2に記載の発明は、製品の外装カバーに形成された開口部を封止して装着される保護キャップを設けたことを特徴とした保護キャップである。
請求項3に記載の発明は、請求項2において、保護キャップは、開口部よりも大きなキャップ本体と、このキャップ本体に形成された係合部に係合し、開口部に挿入して装着するロック部材とを具えている。
請求項4に記載の発明は、請求項3において、ロック部材には、前記係合部に係合する基部が設けられ、この基部には、スリットが設けられている。
請求項5に記載の発明は、請求項3また4において、ロック部材が、キャップ本体よりも高い伸縮性の材質により形成されている。
請求項6に記載の発明は、請求項3ないし5のいずれかにおいて、キャップ本体およびロック部材が、前記外装カバーと同一の材質により形成されている。
請求項7に記載の発明は、画像形成装置において、請求項2ないし6のいずれかに記載の保護キャップを具えている。
この発明は、前記のような構成であるから、この外装カバーの再生方法および保護キャップによれば、外装カバーに開けられた開口部を封止して、カバー部材としての本来の機能を外装カバーに回復させて外装カバーを再生することができる。すなわち、保護キャップを開放された開口部に装着して開口部を封止すれば、外装カバーを開口部が形成される前の状態に復帰させることができ、この外装カバーには、新品の外装カバーと同様な防塵・防水などの防護能力を得られる。
この発明を実施するための最良の形態を、添付図面に示す実施形態を参照して説明する。
まず、この発明の給紙装置が解決する課題は、上述したとおりであるが、さらに補足すると以下のとおりである。すなわち、近年、環境保護に対する意識の高まりから、各種の製造業の分野では、製品の長寿命・小型化、省エネルギー化、リサイクルなどを推進し、最小の資源で最大の社会的利益・企業利益を創出することが望まれている。すなわち、製品の企画・開発・設計・資材の調達・生産から、販売・物流・使用・リサイクル・廃棄に至るすべての段階において、環境への負荷が少なく安全に配慮した製品とサービスを提供するように要請されている。このため、製品を使用した後の廃棄処理などもメーカー側の義務として法制度化され、使用済み製品を回収して材料資源として利用する(リサイクル)だけではなく、製品を構成する部品や製品全体の再使用(リユース)が実用化されている。
このため、オプション品追加用の開口形成が可能な外装カバーを有した製品において、オプション品を取り付けていたとき、製品を回収した状態では、外装カバーに開口部または切欠き部が形成されていることになる。このため、外観上および安全上の見地から外装カバーとしての再使用(リユース)できない。すなわち、外装カバーは再資源化処理(リサイクル)に回わされてしまい、カバー部材として外装カバーを再使用できないという不具合がある。
また、外装カバーにオプション品装着用の最初から開放された開口部を形成しておき、オプション品を取り付けるまでは、開口部に専用のキャップを挿入して封止しておく方式がある。しかし、オプション品を取り付けた後には、キャップが不要となるので、キャップを紛失しやすい。このため、製品の回収時までキャップが保管され、製品の回収と同時にキャップも回収できるとは限らない。この結果、専用のキャップによって、開口部を封止できないので、外装カバーを再使用できない。
他方、上述した外装カバーにつなぎ部を介して略開口形状の目隠し材を一体に設けた構成や、外装カバーに開口形状のミシン目を設けた構成の場合には、つなぎ部を切断して目隠し材を取り去ったり、ミシン目に沿って切ったりして開口した後には、この開口部の開口形状に適合するキャップが無いので、開口部を封止できないことになり、前記したように外装カバーを再使用できなという不具合がある。すなわち、開口部の周縁に残留したつなぎ部の一部やミシン目の跡は、切断箇所が一定ではなく、それぞれ周縁からの突出長さが不規則となる。他方、つなぎ部を設ける箇所やミシン目の目同士の間隔も、各開口部ごとに異なることが多い。このため、開口部の開口形状がそれぞれ異なるので、一定形状のキャップでは、キャップと開口部との間に隙間が生じて、開口部を封止することができない。
そこでこの発明は、外装カバーが予め有した盲板状の封止部材である目隠し材を取り去って、開口周縁から内方に突出した突部が形成されて開口された開口部においても、構成を複雑化することなく多様な開口形状の開口部に簡易に装着できる保護キャップを用いて、外装カバーを開口部が形成される前の状態に復帰させて再生することが可能な外装カバーの再生方法、保護キャップおよび画像形成装置を提供するようにしている。
次に、この発明の第1実施形態を図面により説明する。図1は、この第1実施形態の保護キャップを装着した状態を示す正面図であり、図2(A)は、保護キャップを装着した状態の断面図であり、(B)は、保護キャップの背面図である。
すなわち、この第1実施形態の保護キャップ1が対象とする外装カバー50の開口部51は、図1に示すように、外装カバー50の所定箇所に形成された所定径の丸孔とされ、図示しない専用のキャップで封止されていたものである。保護キャップ1は、図2(A),(B)に示すように、開口部51よりも大きく開口部51を封止するキャップ本体2と、このキャップ本体2に形成された係合部5bに係合し、開口部51に挿入してキャップ本体2を開口部51に装着するロック部材3とを具えている。
キャップ本体2は、開口部51の開口形状に相似して開口形状よりも大きな略円盤形状に形成されており、このキャップ本体2の背面側には、一体に形成された略中空円筒状の基部5を有している。基部5は、開口部51の内径よりも小さな外径で、外装カバー50の厚さよりも、短い長さが設定されている。基部5の先端には、基部5の外方に向けて所定量突出され、先端の全周に渡って連続した環状のリブ5aが一体に形成されている。したがって、キャップ本体2とリブ5aとの間の基部5の外周部分が、凹部状の係合部5bとなっている。
ロック部材3は、キャップ本体2の基部5に形成された係合部5bに係合する環状の基部6と、この基部6に一体に設けられた4本の脚部7,7とを有している。基部6は、前記の係合部5bに係合できる程度の内径と幅とが確保されている。基部6には、基部6の端面の円周上に均等な間隔を置いて、4本の脚部7,7が設けられ、これらの脚部7,7は、外装カバー50を厚さ方向に貫通できる程度の長さが確保されている。各脚部7,7の先端には、基部6の外方に向けて突出された略山形の係止凸部7a,7aが一体に形成されている。したがって、保護キャップ1が外装カバー50の開口部51に装着されると、脚部7,7が外装カバー50の背面側にまで到達するので、脚部7,7の先端側の係止凸部7a,7aがそれぞれ開口部51の周縁に係止される。
ロック部材3は、所定に変形可能なキャップ本体2よりも高い伸縮性の材質によって形成されている。したがって、ロック部材3をキャップ本体2にセットする場合には、ロック部材3の基部6が、キャップ本体2のリブ5bで一旦押し広げられてから、前記の係合部5bに係合されるので、このような基部6の変形が容易化される。このため、セット作業を簡単にできる。他方、ロック部材3にキャップ本体2よりも高い伸縮性が確保されているので、ロック部材3が様々に異なった形状のキャップ本体2に適合できる。すなわち、キャップ本体2の基部5などの形状に応じてロック部材3を柔軟に変形させることが可能となる。このため、開口部51の多種多様な開口形状に応じた多様な形状のキャップ本体2を用いることができる。この結果、保護キャップ1として、対応能力を向上できる。
さらに、ロック部材3が有した脚部7,7を、外装カバー50の厚さよりも所定に短い長さで形成し、係止凸部7a,7aを係止可能な略鉤つめ状に形成して、保護キャップ1を開口部51に装着する際に、脚部7,7をその長さ方向つまり外装カバー50の厚さ方向に伸張させて、脚部7,7の係止凸部7a,7aを背面側の開口部51の周縁に到達させて係止する構成とすれば、保護キャップ1をより強固に開口部51に装着できる。すなわち、この場合には、脚部7,7がその長さを伸展させた状態で、その先端に設けた係止凸部7a,7aを開口部51の周縁に係止させているので、脚部7,7によって、係止凸部7a,7aを外装カバー50の表面側に向かわせる引っ張り力を付与できる。このため、係止凸部7a,7aとキャップ本体2との間に外装カバー50の一部である開口部51の周縁を挟持する力を充分に増強して確保できる。この結果、保護キャップ1による開口部51の封止を安定化できる。他方、保護キャップ1のキャップ本体2と外装カバー50の開口部51の周縁との接触圧を増大できるので、開口部51の周縁に対するキャップ本体2の密着度を高めることができ、保護キャップ1による開口部51の封止性を向上できる。
したがって、このように構成された保護キャップ1によれば、前記の脚部7,7を開口部51に差し込んで、各脚部7,7の先端側の係止凸部7a,7aを、外装カバー50の背面側の開口部51の周縁に係止すると、保護キャップ1が開口部51を封止して装着される。すなわち、開口部51をキャップ本体2によってカバーすることに加えて、開口部51の周囲の部分である外装カバー50の表面に、キャップ本体2の背面を密着させることができる。このため、外装カバー50としての防塵・防水性を充分に確保できる。この結果、このように開口部51が保護キャップ1によって封止された外装カバー50は、新規な外装カバーと同様な防塵・防水などの防護能力を得ることができる。
なお、ロック部材3の脚部7,7は、4本に限定されるものではなく、開口部51の大きさや形状によって、適切な数及び形状を選択できるものとする。また、開口部51が小さく、外装カバー50の厚さが薄い場合は、ロック部材3を使用することなく、キャップ本体2のみを使用して、開口部51を封止してよい。すなわち、キャップ本体2の基部5に形成されたリブ5aを、開口部51の周縁に係止することによって、キャップ本体2のみを開口部51に装着してキャップ本体2のみで封止できる。したがって、この場合には、キャップ本体2にロック部材3をセットする作業が省ける。この結果、開口部51の封止作業が簡素化できる。また、開口部51は、製品などの外形状を構成した外装カバー50において、この外装カバー50の平坦な面における外装カバー50の周縁から離れた箇所に設けられたものに限られることなく、外装カバー50の周縁に接して設けられたものでもよく、また製品などにおける側壁などの垂直面を構成した外装カバー50以外に、上下の水平面を構成したものでもよい。要は、ロック部材3の脚部7,7が係止可能な周縁を有した開口部51であれば、保護キャップ1の対象とできる。
このように第1実施形態によれば、保護キャップ1を開口部51に装着すると、キャップ本体2とロック部材3との係合箇所が外装カバー50の開口部51内に位置するので、前記の係合箇所が外部に露出されない。したがって、キャップ本体2とロック部材3との係合による結合は、保護キャップ1が開口部51から取り外されない限り、解除されないことになる。このため、保護キャップ1の装着時には、保護キャップ1がキャップ本体2とロック部材3との2部材で構成されていても、単体部品の保護キャップと同様に取り扱える。したがって、多様なキャップ本体2およびロック部材3とを組み合わせた保護キャップ1とできる。このため、保護キャップ1を、多種多様な開口部51に対応させて封止できる。この結果、このように多様な開口部51を封止できるので、外装カバー50の再使用を促進できる。
他方、外装カバー50の表面に露出されたキャップ本体2の表面にリサイクルマークなどを刻印したりして付加すれば、外装カバー50が環境に配慮したリユース品であることを明示できる。したがって、外装カバー50を使用した再生製品を、環境配慮型の製品として購入者にアピールできる。この結果、リユースを含めたリサイクル活動を促進できる。また、同様な刻印によって、保護キャップ1によってカバーされ封止された開口部51が外装カバー50にあることを明示してもよい。
さらに、このように保護キャップ1によって開口部51が封止された外装カバー50を用いた製品が、オプション品を使用するために、再び開口部51を開放する必要が生じた場合にも、従前と同様に対処できる。すなわち、ロック部材3の係止を外して、保護キャップ1を開口部51から取り外せば、開口部51の封止を解除できる。このため、開口部51が開放され、製品にオプション品を取り付けて使用できる。この結果、新品カバーを用いた製品と同等の使い勝手を得ることができる。
次に、この発明の第2実施形態を説明する。この第2実施形態の保護キャップ11は、図3に示すように、図示しない目隠し材やミシン目に沿って外装カバー50の一部を切り取った図示しない跡が残留した開口部52に装着できるようにしたものである。すなわち、図4に示すように、外装カバー50に形成された開口部52の開口形状が略長四角形状とされ、しかも、開口部52の周縁となる四辺の略中央には、前記の跡53,53が周縁から内側に突出して残留している。なお、上記の第1実施形態と同一の構成部材には、同一の符号を付して、説明を簡略化することにする。
保護キャップ11は、図5に示すように、開口部52を封止するキャップ本体12と、開口部51に挿入されてキャップ本体12を開口部52に装着するロック部材13とを具えている。
キャップ本体12は、図6(A),(B)に示すように、開口部52の開口形状に相似し、開口形状よりも大きな略四角形状に形成されており、このキャップ本体12の背面側には、一体に形成された略角筒状の基部15を有している。基部15の先端には、基部15の外方に向けて所定量突出された環状のリブ15aが一体に形成されている。したがって、キャップ本体12と1リブ5aとの間の基部5の外周部分が、凹部状の係合部15bとなっている。この係合部15bには、所定の寸法幅L1が設定されている。
ロック部材13は、図7(A),(B)に示すように、前記の係合部15bに係合する正面視が長四角形状とされたリング状の基部16と、この基部16に一体に設けられた4本の脚部17A,17Bとを有している。基部16は、前記の係合部5bに係合できる程度の内径と、前記の寸法幅L1と同一または僅かに小さい寸法幅L2が確保されている。したがって、ロック部材13の基部16がキャップ本体12の基部15に形成された係合部5bに係合した場合には、ロック部材13がガタツクことなく、キャップ本体12に保持される。基部16には、4本の脚部17A,17Bが設けられ、これらの脚部17A,17Bは、外装カバー50を厚さ方向に貫通できる程度の長さが確保されている。各脚部17A,17Bの先端には、基部16の外方に向けて突出された略半円形の係止凸部17a,17aが一体に形成されている。
これらの脚部17A,17Bのうち、図中の上下に示される基部16の長辺に設けた脚部17A,17Aは、長辺の略中央に配置されている。他方、図中の左右に示される短辺に設けた脚部17B,17Bは、短辺の略中央から互いに異なる上下方向に所定量だけ移動した箇所に配置されている。
キャップ本体12とロック部材13とは、同一な材質で形成され、しかも外装カバー50と同一な材質とされている。また、ロック部材13の基部16には、所定の間隙距離を有したスリット16Aが設けられ、スリット16Aによって、ロック部材13をキャップ本体12にセットしやすくしている。すなわち、スリット16Aは、ロック部材13の基部16の短辺で隅部に近い箇所を、基部16が延在された方向を交差する方向に沿って切り欠いて形成され、この切り欠いた端面同士が所定の間隙距離だけ離れるようにしている。したがって、スリット16Aによって、ロック部材13の基部16の径を拡大するように弾性変形させることが容易となる。すなわち、このスリット16Aの幅つまり前記の端面同士がより離れるように、基部16を容易に変形できる。このため、ロック部材13をキャップ本体12にセットするために必要な力が軽減される。したがって、キャップ本体12にロック部材13をセットする作業が簡単に行なえる。この結果、保護キャップ11の使い勝手を向上できる。
また、キャップ本体12とロック部材13とを同一の材質で形成した場合にも、このようなスリット16Aを設けることにより、前記のようにセットする過程でロック部材13を容易に変形させることができる。すなわち、保護キャップ11が同一材質の2つの構成部品で構成されていても、2つの部品を組み付けてセットする作業性を充分に確保できる。他方、キャップ本体12とロック部材13とを互いに異なる材質で形成しなくて済むので、異なる材質による不都合を未然に防止できるとともに、製作コストの低下が図れる。
したがって、このように構成されたロック部材13をキャップ本体12にセットして、保護キャップ11として開口部52に装着すれば、図4に示される開口部52のミシン目などの跡53,53による干渉を回避して、脚部17B,17Bにより保護キャップ11を開口部52の係止することが可能となる。すなわち、脚部17A,17Aは、開口部52の上下の跡53,53に当接するので、これらの脚部17A,17Aを折り取ることにより、跡53,53による干渉を回避する。他方、脚部17B,17Bは、短辺の略中央からズレているので、左右の跡53,53に当接しないで済む。したがって、残りの脚部17B,17Bの係止凸部17a,17aが開口部52の周縁に係止され、保護キャップ11を装着できる。このため、開口部52の周縁に不規則に跡53,53が存在しても、前記したように跡53,53による干渉を回避して、保護キャップ11を装着できる。この結果、様々に残留した跡53,53を有した開口部52に対して、保護キャップ11を装着できるので、保護キャップ11の対応性能を向上できる。すなわち換言すれば、外装カバーに所定形状の開口部を形成し、この開口部内に盲板状の封止部材を配置し、概略同一平面を確保しながら、この封止部材の外周縁と開口部の内周縁とを架橋状のつなぎ部を介して連結して、予め封止された開口部を開口として開放可能に構成した外装カバーにおいては、前記のつなぎ部を何ら器具を用いることなく手作業で切断し、封止部材を開口部から取り去って、開口部を開放した場合にも、開口周縁から内方に突出して残留したつなぎ部の一部に拘わることなく、前記した保護キャップを開口部に装着して、開口部を簡易に封止できるので、外装カバーを開口部を形成する前の状態に復帰させて、外装カバーの防護機能を回復させ、外装カバーを再生することができる。
このように第2実施形態によれば、保護キャップ11が、キャップ本体12とロック部材13との2つの部材を結合した構成としたので、これらの2つの構成部材をそれぞれ、適宜、選択して組合わせて、外装カバー50に形成された様々な開口部52に保護キャップ11を適合させて対応させることができ、保護キャップ11の構成として、充分な汎用性を得ることができる。すなわち、開口部52の様々な開口形状に応じて、予め様々なカバー形状のキャップ本体12を製作して用意しておくとともに、開口部52の開口周縁に形成された跡53,53の様々なパターンや、開口部52を有した外装カバー50の様々な厚さに応じて、予め様々な形状のロック部材13を製作して用意しておき、これらの予め互いに異なる様々な適合形状に形成され選択可能に用意されたキャップ本体12およびロック部材13から、封止対象の開口部52に応じて、最適なものを、適宜、選択して組合わせれば、前記の開口部52に適合した装着して封止できる保護キャップ11が得られる。なお、前記の様々な形状のロック部材13とは、係止凸部7a,7aを先端に設けた脚部17A,17Bを有し、この脚部17A,17Bによって、開口部52の開口周縁に係止可能にしたロック部材13であって、少なくとも、このロック部材13が、この開口部52の開口周縁においてこの周上に様々なパターンで残留した跡53,53を回避した配置パターンが互いに異なるものか、外装カバー50の様々な厚さ応じて、脚部17A,17Bの脚長さが互いに異なるものかのいずれか一方、または両方が異なるものである。さらに、キャップ本体12およびロック部材13のいずれか、または両方において、上記の形状以外に、適宜、材質や、材質に基づく伸縮性を異ならせたものを、予め用意しておいてもよい。
また第2実施形態によれば、保護キャップ11のキャップ本体12とロック部材13とが外装カバー50と同一な材質で形成されているので、保護キャップ11が開口部52に装着された外装カバー50は、外観上の違和感を与えることがなくなる。すなわち、外装カバー50の外面と、この外面に露出されたキャップ本体12とで同一な質感や色調が得られるので、外装カバー50の外観性を維持できる。このため、外装カバー50における外観上の美粧性を確保して商品価値の向上を図れるので、外装カバー50の再使用を促進できる。他方、保護キャップ11が装着された外装カバー50を、単一の材質で形成されたものとして取り扱える。このため、製品に再使用された外装カバー50が再び回収されて、外装カバー50を再資源化などの処理を行なう場合には、保護キャップ11を外装カバー50から取り外して分別する必要を無くせる。このため、外装カバー50を原材料としてリサイクルするため再資源化処理や、最終的な処分処理などの処理を簡単に行なえる。
なお、第2実施形態では、ロック部材13の基部16を分断するスリット16Aを設けた構成としたが、これに限られることなく、基部16を変形可能な程度に、基部16の通常の太さよりも細いまたは薄い厚さに形成された弱化部を設けた構成としてもよい。したがって、この構成によれば、基部16を分断していないので、弱化部を基部16の複数箇所に設けることができる。このため、基部16の設計上の制約を緩和できる。この結果、ロック部材13のキャップ本体12への適合性をさらに向上できる。
また、キャップ本体2,12の基部5,15にリブ5a,15aを形成する以外に、基部5,15に溝を設けたり、連続的なリブ5a,15aの代わりに間歇的に形成した凸部を設けたりするなどによって、ロック部材3,13の基部6,16を係合するための係合部5b,15bを、キャップ本体2,12の基部5,15に形成してよい。さらに、キャップ本体2,12の基部5,15の外周に、ロック部材3,13の基部6,16を係合させるようにしたが、これに限られることなく、内周に係合させるようにしてもよい。
さらに、上述した第1,第2実施形態では、4本の脚部7,17をロック部材3,13に設けた構成としたが、これに限られることなく、より多数の脚部7,17を設けた構成としてもよい。したがって、この場合には、これらの脚部7,17による係止箇所が増加するので、保護キャップ1,11を開口部51,52に安定して装着できる。他方、前記した跡53,53に当接する脚部7,17を除去しても、より多数の脚部7,17が残存することになり、同様に安定した保護キャップ1,11の装着が可能となる。
また、保護キャップ1,11が適用の対象とする開口部51,52は、製品にオプション品の取り付けるために開放されたもの以外に、何らかの理由で、開口部51,52の封止が不完全になったり、誤って開放されたりしたものを含むものとする。例えば、製品を回収する際などで、製品の不注意な取り扱いで開放されたり、封止が不完全な状態となったりしたものを含む。したがって、これらの場合にも、このような開口部51,52を保護キャップ1,11によって確実に封止して、外装カバー50を新品の状態に復帰させることができる。さらに、開口部としては、前記した開口部51,52にように、開口部51,52が、単体部品としての外装カバー50の周縁に接しないものに限られることなく、外装カバー50を周縁から切欠いた形状の開口部でもよい。
さらに、保護キャップ1,11は、製品にオプション品の取り付けるための開口部51,52以外に、外装カバー50を再使用する際に支障となる外装カバー50の開口部や切欠き部を、保護キャップ1,11を装着して封止する対象としてよい。他方、製品が複数の外装カバー部材を結合して製品の概略外形状を形成した構成であり、2つの外装カバー部材の境界つまり両部材の接合線を越えて単一の開口部が開口して形成されている場合には、これらの外装カバーに形成された各開口に、それぞれ適合した保護キャップを装着してもよい。すなわち、2つの壁面に形成された2つの開口としてみなして、2つの保護キャップをそれぞれ装着した結果として、このような構成の開口部を封止することができる。したがって、このような開口部や切欠き部を保護キャップ1,11で封止して、再使用に最適な状態の外装カバー50とできる。この結果、外装カバー50の再使用を促進でき、環境負荷を低減できる。
請求項2の発明によれば、保護キャップによって、外装カバーに開けられた開口部を封止できるので、外装カバーの再使用が可能となる。すなわち、保護キャップを開口部に装着することにより、開口部が封止されるので、外装カバーは新規な外装カバーと同様な防塵・防水などの防護能力を得ることができる。例えば盲板状の取り外しだけが可能な封止部材によって予め封止され、この封止部材を取り外して開口として開放可能な開口部を有した外装カバーにおいては、一旦封止部材が取り外されて、外装カバーに開口としての開口部が形成された後の場合にも、この開口部に保護キャップを装着して封止することによって、外装カバーを開口部を形成する前の状態に復帰させることができる。このため、このように一旦開放された開口部に保護キャップを装着した外装カバーは、開口部を形成する前の新品の外装カバーと同様に使用できることになる。したがって、新規の外装カバーを使用しなくて済む。このため、省資源、省エネルギーに大きく貢献するとともに、新品カバーを使用することに比べて、コストを大幅に低下させることができる。すなわち、新品カバーの製造に必要な資源やエネルギーが不要となる。この結果、製品の再使用を促進でき、環境負荷を低減できる。
請求項3の発明によれば、保護キャップを、キャップ本体とロック部材との2つの構成部材によって形成したので、外装カバーの多種多様な開口部に保護キャップを適合させて、保護キャップに汎用性を獲得させることが可能となる。すなわち、キャップ本体とロック部材とを何種類か製作しておいて、これらを組み合わせることにより、開口部に保護キャップを適合させて封止することができる。このため、キャップとしての使用範囲が広がるととも、再使用する外装カバーの範囲も広げることができる。この結果、外装カバーを再使用する際の省資源化、省エネルギー化に大きく貢献するとともに、新品カバーの使用に比べて、コストを大幅に低減させることができる。
請求項4の発明によれば、ロック部材に、キャップ本体の係合部に係合する基部を設け、この基部にスリットを設けたので、キャップ本体にロック部材を容易にセットできる。すなわち、ロック部材をキャップ本体にセットする過程で、ロック部材を変形させることが可能となる。このため、特にロック部材の材質を、キャップ本体と同じ材質にした場合にも、キャップ本体にロック部材をセットしやすくなる。この結果、保護キャップの使い勝手を向上できる。
請求項5の発明によれば、ロック部材が、キャップ本体よりも伸縮性を有した材質で形成されているので、ロック部材を異なった形状のキャップ本体に使用することが可能となる。すなわち、キャップ本体の形状に応じてロック部材を柔軟に変形させることが可能となる。したがって、種々の形状や大きさの開口部に応じたキャップ本体を選択して、ロック部材をセットできる。このため、保護キャップとして、多種多様な開口部に適合できるので、保護キャップの使用範囲が広げることができ、再使用する外装カバーの範囲を拡大できる。この結果、外装カバーを再使用するために必要な資源やエネルギーの省資源化や省エネルギー化に大きく貢献するとともに、コストを大幅に低減できる。
請求項6の発明によれば、キャップ本体およびロック部材を、外装カバーと同一の材質により形成したので、外装カバーに保護キャップを一体化させた1部品として取り扱える。このため、外装カバーの取り扱い性を向上できる。他方、再使用された外装カバーが再び回収された場合には、外装カバーの再資源化処理がしやすくなる。すなわち、保護キャップを外装カバーから取り外して分別する必要がない。この結果、外装カバーの再資源化処理時に省力化が図れ、省エネルギー化や低コスト化に貢献できる。
請求項7の発明によれば、画像形成装置が、上記の外装カバーを有し、請求項1ないし6のいずれかに記載の保護キャップを具えているので、様々な理由で形成されて不要となった外装カバーの開口部を簡易に封止できるとともに、製品として画像形成装置のリユース性を高めることができる。すなわち、この外装カバーを有した画像形成装置を使用済み製品として回収し、再生処理して再生品として再使用する場合には、画像形成装置が有した大型部品としての外装カバーを低い再生コストで再使用できる。このため、画像形成装置に必要な再生コストが低廉化され、リユース品として画像形成装置の再生使用を促進できる。この結果、再生使用した画像形成装置の普及を図れ、環境負荷の低減に大きく貢献できる。
この発明の第1実施形態を示し、保護キャップを開口部に装着した状態を示す正面図である。 第1実施形態の保護キャップを示し、(A)は、保護キャップを装着した状態の断面図であり、(B)は、保護キャップの背面図である。 この発明の第2実施形態を示し、保護キャップを開口部に装着した状態を示す正面図である。 この第2実施形態の保護キャップを装着する開口部を示す正面図である。 この第2実施形態の保護キャップの右側面図である。 第2実施形態の保護キャップのキャップ本体を示し、(A)は、キャップ本体の背面図であり、(B)は、キャップ本体の左側面図である。 第2実施形態の保護キャップのロック部材を示し、(A)は、ロック部材の背面図であり、(B)は、ロック部材の左側面図である。
符号の説明
1,11 保護キャップ 2,12 キャップ本体
3,13 ロック部材 5,15 キャップ本体の基部
5a,15a 基部のリブ 5b,15b ロック部材係合用の係合部
6,16 ロック部材の基部 7,17A,17B 脚部
7a,17a 脚部の係止凸部 16A ロック部材の基部のスリット
50 外装カバー 51,52 開口部
53 残留跡 L1 係合部の幅寸法
L2 ロック部材の基部の幅寸法

Claims (7)

  1. 製品の外装カバーに形成された開口部に保護キャップを装着し、前記外装カバーを開口部形成前の状態にすることを特徴とした外装カバーの再生方法。
  2. 製品の外装カバーに形成された開口部を封止して装着されることを特徴とした保護キャップ。
  3. 保護キャップは、開口部よりも大きなキャップ本体と、このキャップ本体に形成された係合部に係合し、開口部に挿入して装着するロック部材とを具えている請求項2に記載の保護キャップ。
  4. ロック部材には、前記係合部に係合する基部が設けられ、この基部には、スリットが設けられている請求項3に記載の保護キャップ。
  5. ロック部材が、キャップ本体よりも高い伸縮性の材質により形成されている請求項3または4に記載の保護キャップ。
  6. キャップ本体およびロック部材が、前記外装カバーと同一の材質により形成されている請求項3ないし5のいずれかに記載の保護キャップ。
  7. 請求項2ないし6のいずれかに記載の保護キャップを具えた画像形成装置。
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