JP2004259162A - 栄養管理システム及び栄養管理方法並びにそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【構成】この栄養管理システム10は管理サーバ14を含み、糖尿病患者等のユーザがカメラ付携帯端末12で撮影した食事画像をその管理サーバに送する。そして、ユーザはパソコン等のユーザ端末16からインターネット20を介して管理サーバ14にアクセスし、このサーバに蓄積された一定期間の食事画像をユーザ端末に表示させる。その後、例えば1週間内で朝、昼、夕の3食揃った日の食事画像を1日分または3日分を選択し、各食事画像に献立メモ等を追加記入して食事データを編集する。ユーザが栄養士にカロリー計算や栄養診断を依頼する場合、インターネットに接続された栄養士端末18に3食揃った1日分または3日分の編集された食事データを送ると、栄養士はDBに基づいて栄養士端末でカロリー計算や栄養診断を行い、それらの結果を管理サーバに送り、ユーザは管理サーバにアクセスしてユーザ端末または携帯端末で計算結果等を閲覧する。
【効果】ユーザ端末より食事画像に文字入力を行うことができ、かつ食事画像の確認も可能となり、確実な送信により精度のよい栄養管理が行える。
【選択図】 図1
【効果】ユーザ端末より食事画像に文字入力を行うことができ、かつ食事画像の確認も可能となり、確実な送信により精度のよい栄養管理が行える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は栄養管理システム及び栄養管理方法並びに栄養管理を実行させるプログラムに関し、特にたとえば糖尿病患者等のユーザが摂取する食事の画像情報から生活習慣病患者や健常者等の栄養管理を適正に行うことができる、栄養管理システム及び栄養管理方法並びに栄養管理を実行させるプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術としては、例えば特許文献1に開示されている。この技術は、糖尿病患者等のユーザがデジタルカメラで撮影したユーザの食事画像を、ユーザ端末を経由してネットワークに接続された栄養管理サーバに送信すると共にこの管理サーバから栄養士の端末に食事画像を送信し、栄養士が受信した食事画像に基づいて栄養指導等を行い、この栄養指導の結果をユーザ端末で閲覧して、ユーザは自己の栄養管理状態を把握して食事の改善等を図るものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−318991号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば、1週間のうちで1日に毎食、つまり、朝食、昼食および夕食の3食揃って摂取した日もあれば、朝食や昼食または夕食を摂取しない日もあり、また、3食以外に間食や夜食を取った日がある等色々な食事形態の日が混在しているのが実情である。さらに、食事画像だけでは、摂取した食事の数量的な要素、例えば、ご飯はお茶碗に1杯、日本酒は1合程度等が含まれていないためカロリー計算等が不完全となり、この結果に基づいて栄養指導を行うと不都合が生じる。そのため、従来技術では適正な栄養管理を行うことができないばかりでなく、栄養士による栄養指導等も十分ではなく、また、栄養相談に要する費用も無駄が多くなり患者等のユーザにとっては経済的にも負担となっている。
【0005】
それ故に、この発明の主たる目的は、ユーザが1日に3食揃って摂取した日の食事画像に基づいて栄養士による適正なカロリー計算又は栄養診断を行うことができる、栄養管理システム及び栄養管理方法並びに栄養管理を実行させるプログラムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、通信ネットワークを介して接続された管理サーバ、ユーザ端末および栄養士端末を含み、ユーザが摂取する食事を携帯端末で撮影し、その食事画像を管理サーバに送信して蓄積すると共に管理サーバに蓄積された一定期間における食事画像に基づいてユーザ端末で編集された食事画像情報を栄養士端末に送信して摂取した食事のカロリー計算又は栄養診断を行う栄養管理システムであって、携帯端末は、食事を撮影する撮影手段、およびこの撮影手段で撮影された食事画像を管理サーバに送信する送信手段を備え、ユーザ端末は、管理サーバにアクセスして携帯端末から送信された食事画像を受信する受信手段、この受信手段で受信した食事画像のうちからユーザがカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像を選択して編集する選択編集手段、この選択編集手段で編集された食事画像情報を、管理サーバを介して栄養士端末に送信する送信手段を備え、栄養士端末は、管理サーバを介してユーザ端末から送信される食事画像情報に基づいて行われたカロリー計算結果又は栄養診断結果を管理サーバに送信する送信手段を備え、管理サーバは、携帯端末、ユーザ端末、および栄養士端末からそれぞれ送信される各種情報を受信して管理する管理手段を備える、栄養管理システムである。
【0007】
また、他の発明は、ユーザ端末と栄養士端末とを通信ネットワークを介して媒介する管理サーバを有する栄養管理方法であって、(a)管理サーバが、食事を撮影した食事画像を受信するステップ、(b)ユーザ端末により管理サーバにアクセスしてこの管理サーバに蓄積されている食事画像を受信するステップ、(c)ユーザ端末が管理サーバより受信した食事画像を選択してカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像情報を作成するステップ、(d)ユーザ端末が作成した食事画像情報を、管理サーバを媒介して栄養士端末に送信してカロリー計算又は栄養診断を依頼するステップ、(e)栄養士端末がユーザ端末から送信された食事画像情報に基づいて行ったカロリー計算結果又は栄養診断結果を管理サーバに送信するステップ、および(f)ユーザ端末又は携帯端末が栄養士端末より管理サーバに送信されたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧するステップを含む、栄養管理方法である。
【0008】
さらに、他の発明は、ユーザの食事をカメラ撮影する処理、このカメラ撮影により撮影された食事画像を管理サーバへ送信する処理、および管理サーバにアクセスして食事画像に基づいて栄養士により計算又は診断されたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧する処理をユーザの携帯端末に実行させるプログラムである。
【0009】
また、さらに他の発明は、ユーザの食事を撮影した食事画像を受信して蓄積する処理、蓄積した所定期間の食事画像をユーザに閲覧させ、ユーザが閲覧した食事画像のうちから選択したカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像を指定する指定情報を受信する処理、受信した指定情報に基づいて指定された食事画像を栄養士に閲覧させる処理、および閲覧した食事画像に対して栄養士がカロリー計算又は栄養診断を行った結果を受信する処理を管理サーバに実行させるプログラムである。
【0010】
【作用】
例えば、ユーザはカメラ付携帯端末で撮影した食事画像を、管理サーバを経由してユーザ端末で確認すると共に、確認した食事画像から1週間内で1日に3食揃って摂取した1日分乃至3日分の食事画像を選択して献立メモ等を記入して編集を行い、その後編集された食事画像情報を栄養士端末に送信する。栄養士は栄養士端末に表示された食事画像情報に基づいてユーザが依頼したカロリー計算や栄養診断を行い、それらの計算結果や診断結果が管理サーバを経由してユーザ端末や携帯端末に送られ、ユーザはこれらの端末でその結果を閲覧する。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、例えば、ユーザ端末から食事画像に文字等の追加情報を容易に入力でき、しかも食事画像の確認も事前に行うことができるので、送信間違いをなくすことができると共に適正なカロリー計算や栄養診断が可能となる。
【0012】
また、ユーザが摂取した食事のカロリー計算や栄養診断を正確に行うことができると共に、ユーザは在宅から栄養士に気軽に栄養管理について適切な指導を受けることができる。
【0013】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して以下に行う実施例の詳細な説明により一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】
図1において、この発明の一実施形態である栄養管理システム10は、生活習慣病患者やその予備軍あるいは健常者等のユーザ個人が摂取する食事の内容(メニュー)を撮影するカメラ付携帯端末12、このカメラ付携帯端末12で撮影された食事画像を受信して画像データとしてユーザの個人ファイル等に登録保存する管理サーバ14、この管理サーバ14にアクセスして食事画像を確認すると共にこの食事画像からカロリー計算等を依頼する食事、例えば、朝食、昼食及び夕食の3食揃って摂取した日の食事画像を選択し必要に応じて献立メモ等の追加情報を記入して編集した食事画像情報を管理サーバ14に送信する複数のユーザ端末16,16・・・およびユーザが選択したカロリー計算等を依頼する食事画像と献立メモ等を含む食事画像情報を管理サーバ14より受信して栄養士がカロリー計算や栄養診断を行う栄養士端末18を含み構成される。この栄養士端末18もユーザ端末16と同様に複数台接続してもよい。
【0015】
具体的には、ユーザが摂取した食事内容に基づいて栄養士にカロリー計算や栄養診断を依頼する場合、ユーザ端末16を用いて、管理サーバ14に蓄積されている一定期間、例えば、1週間分の食事画像を見て、1日の食事(朝食、昼食および夕食)を3食揃って摂取した1日分あるいは3日分の食事画像をそれぞれ選択すると共に、選択された各食事画像に、例えばご飯はお茶碗に1杯、また、ビールは350ml缶1本等の献立メモを追加記入して編集した食事画像情報を、管理サーバ14を介して栄養士端末18に送信する。この栄養士端末18では送信された食事画像情報に基づいて栄養士がカロリー計算や栄養診断を行うもので、例えば、1週間内における適正なカロリーや栄養の摂取が行われたか否かの判断をユーザ側で容易にできる。なお、栄養診断を依頼する場合、所定日数内として1週間でなく10日間、あるいは2週間の内で1日3食揃って摂取した日を2日以上選択すればよいが、選択日数が増えるにつれて、栄養診断の精度が向上する。
【0016】
そして、管理サーバ14とユーザ端末16および栄養士端末18は、インターネット20を含む通信ネットワークを介して相互に接続されている。
【0017】
カメラ付携帯端末12としては、例えば、通信機能を備えたカメラ付携帯電話機を含む。また、管理サーバ14は、後述のデータを登録管理し、データの送受信を行うサーバコンピュータで、ユーザの食事の画像データベース、また、本人の性別、年齢、身長、体重などのユーザの個人情報、平均的健常者の身体的基準情報や食品毎のカロリー情報、栄養情報等のカロリー計算や栄養診断に必要なデータベースを備えている。つまり、この管理サーバ14は通信サーバ機能とデータベース機能を有し、インターネット20を介してユーザ端末16および栄養士端末18とのデータ交換の媒介をするものである。
【0018】
更に、ユーザ端末16および栄養士端末18は、例えば、パーソナルコンピュータで構成されるもので、計算処理装置(CPU)、入力装置、出力装置、記憶装置及び通信ケーブルを含む。入力装置としてはキーボードやマウス等のユーザ(操作者)が情報を入力するための機器である。出力装置としては管理サーバ14より送信された画像情報などを画面に可視的に表示する装置で、例えばCRTディスプレイや液晶ディスプレイなどである。また、記憶装置としてはCPUで実行されるプログラムやカメラ付携帯端末12によって撮影された食事画像のデジタル画像データ、さらに管理サーバ14から送信されるカロリー計算情報などのデータファィルを格納する装置で、例えば磁気ディスク、光ディスクあるいは半導体メモリなどを含む。また、栄養士端末18も上述のユーザ端末16と同様の構成であり、その説明は省略する。
【0019】
なお、ユーザ端末16あるいは栄養士端末18は、パーソナルコンピュータ以外にPDAや情報端末などが用いられる。また、ユーザには、それぞれ識別番号(ID番号)とパスワードを割り振りしておくことによりユーザ認証を行い、ユーザが増えても管理サーバ14に登録保存されている特定のユーザのデータベースにアクセスすることができる。また、栄養士にも、特定のIDとパスワードを割り振りしておくことにより、各栄養士が管理サーバ14にアクセスできる。
【0020】
また、カメラ付携帯端末12に搭載される後述の食事管理ソフトウエア(栄養管理用プログラム)はサーバ等からダウンロードされる。そして、このプログラムにより携帯端末12に以下の処理を実行させる。
【0021】
すなわち、ユーザの食事をカメラ撮影する処理、カメラ撮影により撮影された食事画像を管理サーバ14へ送信する処理、および管理サーバ14にアクセスして食事画像に基づいて栄養士により行われたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧する処理をユーザのカメラ付携帯端末12に実行させる。
【0022】
次にこの栄養管理システム10を構成する上述の各端末12、16、18及び管理サーバ14の動作フローについて、図2から図7を参照して順次説明する。なお、この実施例においてユーザとしては、糖尿病患者等を想定している。
(1)先ず、図2を参照して食事管理ソフト(栄養管理用プログラム)を搭載したカメラ付携帯端末12により食事の撮影とデータ送信の動作フローについて説明する。
【0023】
ステップS1でこの携帯端末12の電源をオンすると、ステップS3ではこの携帯端末12に搭載されている食事管理ソフトが起動する。ステップS5では食事の撮影を行うか?を判断し、その結果“YES”で食事の撮影を行うのあれば、ステップS7で画面に表示された食事管理ソフトのカメラ撮影を選択し、ステップS9でユーザは携帯端末12に搭載されているカメラで摂取前の食事、例えば朝食、昼食、あるいは夕食等の食事の撮影を行う。
【0024】
そして、ステップS11では食後において食べ残しがあるかを判断し、その結果“NO”で食べ残しがなければステップS15へ進む。一方、ステップS11における判断結果が“YES”で食事の食べ残しがあれば、ステップS13で食後の食事をカメラで撮影してステップS15へ進む。ステップS15では不要な画像、例えば、ピントが合っていない、暗すぎて食事の判別ができない、関係のないものが写ってしまっている等の不要画像の有無を判断し、その結果“NO”で不要な画像がなければ、ステップS19へ進む。前のステップS15の判断結果が“YES”で不要な画像があれば、ステップS17でそれを削除してステップS19へ進む。このステップS19では先のステップS9でカメラ撮影した食事が朝食、昼食、夕食、夜食、間食等のどれに該当するかの食事区分を選択する。そして、ステップS21では撮影された食事画像を何月何日の何食(朝食、昼食、夕食等)か明確にするグループ化をして携帯端末12のメモリ部に一時保存する。
【0025】
ステップS23では、先のステップS21でメモリ部に一時保存した食事画像を管理サーバ14へ送信するかを判断し、その結果“YES”で送信する場合は、ステップS25へ進み食事管理ソフトのデータ送信を選択する。また、前のステップS23の判断結果が、“NO”で食事画像を送信しない場合は、ステップS40へ進んで食事管理ソフトを終了する。
【0026】
さらに、ステップS27では撮影済み食事画像があるかを判断し、その結果が“NO”で食事画像がなければステップS5に戻る。一方、ステップS27における判断の結果が“YES”で食事画像がある場合はステップS29へ進み、前のステップS21でグループ化して携帯端末12のメモリ部に一時保存されている食事画像のうちで送信したいグループの食事画像を選択してステップS31で送信ボタンを押す。
【0027】
ステップS33では、送信内容を確認し、その結果“OK”であればステップS37へ進み、“NO”であればステップS35で一時保存されているグループの内容に間違いがあれば送信内容を編集、つまり、食事区分の変更と不要な画像の削除をしてステップS31へ戻る。また、ステップS33で送信内容を確認した際、選択の間違いによりグループ変更を行う場合はステップS29に戻り、改めて送信したい食事グループの選択を実行する。
【0028】
そして、ステップS37では撮影された食事の画像、撮影時刻および食事区分の各データと特定される携帯端末12の識別番号(ID)を管理サーバ14へ送信し、その後ステップS39では携帯端末12に一時保存されていた送信済画像を削除してステップS40で食事管理ソフトを終了する。
(2)つぎに図3を参照して管理サーバ14のデータ受信の動作フローについて説明する。
【0029】
先ず、ステップS41で携帯端末12から食事画像データを受信し、ステップS43でユーザの識別番号(ID)から送信元の携帯端末12を確認し、さらにステップS43ではユーザのIDとパスワードに基づいて送信元と登録ユーザの照合を行う。つぎに、ステップS45では正規の登録ユーザかを判断し、その結果“YES”で管理サーバ14に予め登録された正規のユーザであればステップS49で受信データの内容を確認する。そして、ステップS51で重複する画像データが存在するかを判断し、その結果“NO”で重複する画像データが無ければ、ステップS55で受信した食事画像データを日付と食事区分(朝食、昼食、夕食等)に応じて管理サーバ14に登録保存する。
【0030】
前のステップS45における判断結果が“NO”で送信元が正規の登録ユーザでない場合、ステップS47で受信データを削除する。また、ステップS51の判断結果が“YES”で重複する画像データが存在する場合、ステップS53で前回分の受信データを削除してステップS55へ進む。
(3)図4を参照してユーザ端末16を用いて食事画像の編集およびカロリー計算や栄養診断の依頼を行う動作フローについて説明する。
【0031】
先ず、ステップS61でユーザ端末16の電源をオンし、ステップS63でインターネット20を介して管理サーバ14にアクセスする。そして、ステップS65でユーザのIDとパスワードを入力して、ステップS67でユーザを特定したかを判断する。その結果が“NO”でユーザを特定されない場合、ステップS65に戻り改めてユーザのIDとパスワードを入力する。
【0032】
ステップS67の判断結果が“YES”であれば、ユーザが特定されてステップS69でそのユーザの個人用データ閲覧画面が管理サーバ14よりユーザ端末16に送信されて画面に表示され、次のステップS71では新規に送信された食事データが画面に点灯する。
【0033】
ステップS73では、前のステップS71で画面に点灯している食事データを編集するかを判断し、その結果“YES”で食事データを編集する場合、ステップS75で編集したい食事データを選択する。そしてステップS77では選択した食事の画像、撮影時刻および食事区分が表示され、ステップS79で食事データの編集を行う。そして、ステップS81で献立内容を入力された食事データが、少なくとも朝、昼、夕と3食分揃うとその日の選択が可能となる。
【0034】
ステップS83では摂取した食事に関してカロリー計算を栄養士に依頼するかを判断し、その結果が“YES”でカロリー計算を依頼する場合、ステップS85で献立内容を入力した食事画像があるかを判断し、その結果が“NO”であればステップS73へ戻る。一方、ステップS85の結果が“YES”で献立内容を入力した食事画像があればステップS87でカロリー計算を依頼する日の食事画像を選択し、選択した食事画像についてカロリー計算を依頼する依頼情報をステップS89でユーザ端末16から管理サーバ14に送信する。
【0035】
更に、ステップS91で栄養士に栄養診断を依頼するかを判断し、その結果が“NO”で栄養診断を依頼しない場合、一連の動作を終了する。一方、ステップS91の結果が“YES”で栄養診断を依頼する場合、ステップS93に進み、このステップS93において1週間内で3食揃った日が3日分あるかを判断し、その結果“NO”で3日分なければステップS73に戻り、“YES”であれば1週間内で栄養診断を依頼する日を3日分選択してステップS97で同じくユーザ端末16より管理サーバ14に選択した食事画像について栄養診断を依頼する依頼情報を送信して一連の動作を終了する。
【0036】
なお、朝、昼、夕の3食以外に間食や夜食を摂取した場合でも、その具体的なメニュー内容、例えば、間食にスナック菓子1袋を、また、夜食にカップラーメン1杯を摂取した等の献立メモを追加記入して栄養士にカロリー計算や栄養診断を依頼することも可能である。また、栄養診断を栄養士に依頼する場合、この実施例では1週間内で1日に3食揃った日を3日分選択したが、2日分でもよく、一定期間が1週間でなく10日間や2週間の場合は5日分を選択してもよい。
【0037】
また、ステップS73の判断結果が“NO”で食事データを編集しない場合はステップS83へ進み、このステップS83における判断結果が“NO”でカロリー計算を栄養士に依頼しない場合はステップS91へ進む。
(4)図5を参照して栄養士端末18によるカロリー計算および栄養診断を行う動作フローについて説明する。
【0038】
先ず、ステップS101で栄養士端末18の電源をオンしてステップS103で管理サーバ14にアクセスする。そして、ステップS105で管理サーバ14に事前に登録されている栄養士のIDとパスワードを入力してステップS107で栄養士を特定したかを判断し、その結果が“YES”で栄養士が特定されれば、ステップS109へ進み、“NO”であればステップS105に戻り栄養士のIDとパスワードを入力する。
【0039】
ステップS109では栄養士端末18の画面に特定された栄養士のページが表示され、さらに、ステップS111でユーザからのカロリー計算依頼と栄養診断依頼の未処理件数を表示する。そして、ステップS113でカロリー計算の依頼があるかを判断し、その結果が“YES”でカロリー計算の依頼が届いておれば、ステップS115へ進み、ここでカロリー計算を行うかを判断し、その結果が“YES”で計算を行う場合は、ステップS117で未処理の依頼を選択するとステップS119で選択した依頼データが表示され、この依頼データに基づいて栄養士端末18でカロリー計算が行われる。
【0040】
ステップS121では、カロリー計算結果を栄養士端末18に入力して管理サーバ14へ送信してステップS123へ進み、このステップS123でカロリー計算の依頼が全て完了したかを判断し、その結果が“NO”で完了していなければステップS115へ戻る。一方、ステップS123の判断結果が“YES”で依頼が全て完了していれば、ステップS125へ進む。また、前のステップS113およびステップS115の判断結果が“NO”の場合もステップS125へ進む。
【0041】
このステップS125においては、栄養診断の依頼があるかを判断し、その結果が“YES”で栄養診断の依頼が届いている場合、さらにステップS127で栄養診断を行うかを判断し、その結果が“YES”で栄養診断を行う場合、ステップS129で未処理の依頼を選択すると、ステップS131では選択した依頼データが表示される。この依頼データに基づいて栄養士端末18で栄養診断が行われ、その診断結果をステップS133で栄養士端末18に入力して管理サーバ14へ送信しステップS135へ進む。このステップS135では栄養診断の依頼が全て完了したかを判断し、その結果が“NO”で依頼が全て完了していなければステップS127へ戻り、このステップS127で栄養診断を実施するかを判断する。
【0042】
一方、ステップS135における判断結果が“YES”で栄養診断の依頼が全て完了していれば一連の動作を終了する。なお、この実施例ではカロリー計算の依頼の有無を、栄養診断の依頼の有無より先に判断したが、この順序が逆になってもよい。
(5)図6を参照してユーザ端末16を用いてカロリー計算結果および栄養診断結果の閲覧を行う動作フローについて説明する。
【0043】
この場合は、栄養士端末18によるカロリー計算結果および栄養診断結果は既に管理サーバ14に登録保存されている。
【0044】
先ず、ステップS141からステップS149の動作は、図4において既に説明したステップS61からステップS69と同じで、ここでは説明を省略する。
【0045】
ユーザ端末16が管理サーバ14に接続されると、ステップS151ではカロリー計算結果と栄養診断結果の未閲覧件数がユーザ端末16の画面に表示され、ステップS153でカロリー計算結果を見るかを判断し、その結果が“YES”で計算結果を見る場合、ステップS155で見たいカロリー計算結果を選択する。ステップS157では選択したカロリー計算結果がユーザ端末16の画面に表示され、さらにステップS159へ進む。また、ステップS153の結果が“NO”でカロリー計算結果を見ない場合、ステップS159へ進む。
【0046】
このステップS159で栄養診断結果を見るかを判断し、その結果が“YES”で診断結果を見る場合、ステップS161で見たい栄養診断結果を選択すると、ステップS163で選択した栄養診断結果がユーザ端末16の画面に表示されて一連の閲覧動作が終了する。また、前のステップS159における判断結果が“NO”で栄養診断結果を閲覧しない場合は直ちに動作を終了する。
【0047】
なお、カロリー計算結果と栄養診断結果の閲覧順序はどちらが先でもよい。
(6)次に図7を参照してカメラ付携帯端末12を用いて栄養士端末18におけるカロリー計算結果と栄養診断結果を閲覧する動作フローについて説明する。
【0048】
この場合も、栄養士端末18によるカロリー計算結果及び栄養診断結果は、上述のように管理サーバ14に登録保存されている。
【0049】
従って先ず、ステップS171で携帯端末12の電源をオンし、ステップS173でこの携帯端末12に搭載されている食事管理ソフトを起動する。つぎにステップS175で画面に表示された食事管理ソフトの結果閲覧を選択し、さらにステップS177で携帯端末12を管理サーバ14に接続して最新データの更新を行う。
【0050】
次のステップS179では携帯端末12の画面にカロリー計算結果と栄養診断結果の未閲覧件数が表示され、ステップS181でカロリー計算結果があるかを判断し、その結果が“YES”で計算結果があれば、さらにステップS183でカロリー計算結果を見るかを判断し、その結果が“YES”で計算結果を見る場合、ステップS185へ進み、このステップS185で見たいカロリー計算結果を選択すると、ステップS187で選択されたカロリー計算結果が携帯端末12の画面に表示され、つぎのステップS189へ進む。
【0051】
前のステップS181およびステップS183における判断の結果がいずれも“NO”の場合は、その先のステップS189へ進む。
【0052】
ステップS189では栄養診断結果があるかを判断し、その結果が“YES”で診断結果があれば、さらにステップS191へ進み、このステップS191で栄養診断結果を見るかを判断する。その結果が“YES”で診断結果を見る場合は、ステップS193で見たい栄養診断結果を選択するとステップS195で選択された栄養診断結果が携帯端末12の画面に表示され、診断結果の閲覧後はステップS197で食事管理ソフトを終了する。この場合においても、カロリー計算結果および栄養診断結果の閲覧順序はどちらが先でもよい。
【0053】
なお、カロリー計算結果や栄養診断結果の閲覧は、上述のようにユーザ端末16あるいは携帯端末12のいずれでも可能であるが、通常は表示画面の大きいユーザ端末16で行うのが望ましい。また、閲覧したカロリー計算結果や栄養診断結果を栄養管理情報としてユーザは摂取カロリーや運動を心掛ける目安として日々の食生活の改善に取り組むことにより、健康に留意した日常生活を送ることが可能となる。
【0054】
また、カロリー計算結果や栄養診断結果には栄養士による食事上や生活習慣上の注意事項、例えば、生活習慣病の危険性に関するコメントとその指導アドバイス等を含めることも可能である。
【0055】
さらに、ユーザが栄養士に依頼したカロリー計算や栄養診断等の栄養管理サービスを利用する毎に、あるいは1ケ月分一括して、登録されたユーザの銀行口座からクレジット会社に費用が引き落とされ、管理サーバの業者はこの引き落とされた費用をクレジット会社に請求する。もちろん、電子決済によりインターネット上で決済することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における栄養管理システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す栄養管理システムを構成するカメラ付携帯端末の食事撮影とデータ送信の動作を示すフローチャートである。
【図3】管理サーバのデータ受信の動作を示すフローチャートである。
【図4】ユーザ端末による食事画像の編集とカロリー計算および栄養診断を依頼する動作を示すフローチャートである。
【図5】栄養士端末によるカロリー計算および栄養診断の動作を示すフローチャートである。
【図6】ユーザ端末によるカロリー計算結果及び栄養診断結果の閲覧動作を示すフローチャートである。
【図7】カメラ付携帯端末によるカロリー計算結果及び栄養診断結果の閲覧動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ・・・栄養管理システム
12 ・・・カメラ付携帯電話機(カメラ付携帯端末)
14 ・・・管理サーバ(コンピュータ)
16 ・・・利用者端末(パソコン)
18 ・・・栄養士端末(パソコン)
20 ・・・インターネット(通信ネットワーク)
【産業上の利用分野】
この発明は栄養管理システム及び栄養管理方法並びに栄養管理を実行させるプログラムに関し、特にたとえば糖尿病患者等のユーザが摂取する食事の画像情報から生活習慣病患者や健常者等の栄養管理を適正に行うことができる、栄養管理システム及び栄養管理方法並びに栄養管理を実行させるプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術としては、例えば特許文献1に開示されている。この技術は、糖尿病患者等のユーザがデジタルカメラで撮影したユーザの食事画像を、ユーザ端末を経由してネットワークに接続された栄養管理サーバに送信すると共にこの管理サーバから栄養士の端末に食事画像を送信し、栄養士が受信した食事画像に基づいて栄養指導等を行い、この栄養指導の結果をユーザ端末で閲覧して、ユーザは自己の栄養管理状態を把握して食事の改善等を図るものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−318991号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば、1週間のうちで1日に毎食、つまり、朝食、昼食および夕食の3食揃って摂取した日もあれば、朝食や昼食または夕食を摂取しない日もあり、また、3食以外に間食や夜食を取った日がある等色々な食事形態の日が混在しているのが実情である。さらに、食事画像だけでは、摂取した食事の数量的な要素、例えば、ご飯はお茶碗に1杯、日本酒は1合程度等が含まれていないためカロリー計算等が不完全となり、この結果に基づいて栄養指導を行うと不都合が生じる。そのため、従来技術では適正な栄養管理を行うことができないばかりでなく、栄養士による栄養指導等も十分ではなく、また、栄養相談に要する費用も無駄が多くなり患者等のユーザにとっては経済的にも負担となっている。
【0005】
それ故に、この発明の主たる目的は、ユーザが1日に3食揃って摂取した日の食事画像に基づいて栄養士による適正なカロリー計算又は栄養診断を行うことができる、栄養管理システム及び栄養管理方法並びに栄養管理を実行させるプログラムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、通信ネットワークを介して接続された管理サーバ、ユーザ端末および栄養士端末を含み、ユーザが摂取する食事を携帯端末で撮影し、その食事画像を管理サーバに送信して蓄積すると共に管理サーバに蓄積された一定期間における食事画像に基づいてユーザ端末で編集された食事画像情報を栄養士端末に送信して摂取した食事のカロリー計算又は栄養診断を行う栄養管理システムであって、携帯端末は、食事を撮影する撮影手段、およびこの撮影手段で撮影された食事画像を管理サーバに送信する送信手段を備え、ユーザ端末は、管理サーバにアクセスして携帯端末から送信された食事画像を受信する受信手段、この受信手段で受信した食事画像のうちからユーザがカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像を選択して編集する選択編集手段、この選択編集手段で編集された食事画像情報を、管理サーバを介して栄養士端末に送信する送信手段を備え、栄養士端末は、管理サーバを介してユーザ端末から送信される食事画像情報に基づいて行われたカロリー計算結果又は栄養診断結果を管理サーバに送信する送信手段を備え、管理サーバは、携帯端末、ユーザ端末、および栄養士端末からそれぞれ送信される各種情報を受信して管理する管理手段を備える、栄養管理システムである。
【0007】
また、他の発明は、ユーザ端末と栄養士端末とを通信ネットワークを介して媒介する管理サーバを有する栄養管理方法であって、(a)管理サーバが、食事を撮影した食事画像を受信するステップ、(b)ユーザ端末により管理サーバにアクセスしてこの管理サーバに蓄積されている食事画像を受信するステップ、(c)ユーザ端末が管理サーバより受信した食事画像を選択してカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像情報を作成するステップ、(d)ユーザ端末が作成した食事画像情報を、管理サーバを媒介して栄養士端末に送信してカロリー計算又は栄養診断を依頼するステップ、(e)栄養士端末がユーザ端末から送信された食事画像情報に基づいて行ったカロリー計算結果又は栄養診断結果を管理サーバに送信するステップ、および(f)ユーザ端末又は携帯端末が栄養士端末より管理サーバに送信されたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧するステップを含む、栄養管理方法である。
【0008】
さらに、他の発明は、ユーザの食事をカメラ撮影する処理、このカメラ撮影により撮影された食事画像を管理サーバへ送信する処理、および管理サーバにアクセスして食事画像に基づいて栄養士により計算又は診断されたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧する処理をユーザの携帯端末に実行させるプログラムである。
【0009】
また、さらに他の発明は、ユーザの食事を撮影した食事画像を受信して蓄積する処理、蓄積した所定期間の食事画像をユーザに閲覧させ、ユーザが閲覧した食事画像のうちから選択したカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像を指定する指定情報を受信する処理、受信した指定情報に基づいて指定された食事画像を栄養士に閲覧させる処理、および閲覧した食事画像に対して栄養士がカロリー計算又は栄養診断を行った結果を受信する処理を管理サーバに実行させるプログラムである。
【0010】
【作用】
例えば、ユーザはカメラ付携帯端末で撮影した食事画像を、管理サーバを経由してユーザ端末で確認すると共に、確認した食事画像から1週間内で1日に3食揃って摂取した1日分乃至3日分の食事画像を選択して献立メモ等を記入して編集を行い、その後編集された食事画像情報を栄養士端末に送信する。栄養士は栄養士端末に表示された食事画像情報に基づいてユーザが依頼したカロリー計算や栄養診断を行い、それらの計算結果や診断結果が管理サーバを経由してユーザ端末や携帯端末に送られ、ユーザはこれらの端末でその結果を閲覧する。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、例えば、ユーザ端末から食事画像に文字等の追加情報を容易に入力でき、しかも食事画像の確認も事前に行うことができるので、送信間違いをなくすことができると共に適正なカロリー計算や栄養診断が可能となる。
【0012】
また、ユーザが摂取した食事のカロリー計算や栄養診断を正確に行うことができると共に、ユーザは在宅から栄養士に気軽に栄養管理について適切な指導を受けることができる。
【0013】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して以下に行う実施例の詳細な説明により一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】
図1において、この発明の一実施形態である栄養管理システム10は、生活習慣病患者やその予備軍あるいは健常者等のユーザ個人が摂取する食事の内容(メニュー)を撮影するカメラ付携帯端末12、このカメラ付携帯端末12で撮影された食事画像を受信して画像データとしてユーザの個人ファイル等に登録保存する管理サーバ14、この管理サーバ14にアクセスして食事画像を確認すると共にこの食事画像からカロリー計算等を依頼する食事、例えば、朝食、昼食及び夕食の3食揃って摂取した日の食事画像を選択し必要に応じて献立メモ等の追加情報を記入して編集した食事画像情報を管理サーバ14に送信する複数のユーザ端末16,16・・・およびユーザが選択したカロリー計算等を依頼する食事画像と献立メモ等を含む食事画像情報を管理サーバ14より受信して栄養士がカロリー計算や栄養診断を行う栄養士端末18を含み構成される。この栄養士端末18もユーザ端末16と同様に複数台接続してもよい。
【0015】
具体的には、ユーザが摂取した食事内容に基づいて栄養士にカロリー計算や栄養診断を依頼する場合、ユーザ端末16を用いて、管理サーバ14に蓄積されている一定期間、例えば、1週間分の食事画像を見て、1日の食事(朝食、昼食および夕食)を3食揃って摂取した1日分あるいは3日分の食事画像をそれぞれ選択すると共に、選択された各食事画像に、例えばご飯はお茶碗に1杯、また、ビールは350ml缶1本等の献立メモを追加記入して編集した食事画像情報を、管理サーバ14を介して栄養士端末18に送信する。この栄養士端末18では送信された食事画像情報に基づいて栄養士がカロリー計算や栄養診断を行うもので、例えば、1週間内における適正なカロリーや栄養の摂取が行われたか否かの判断をユーザ側で容易にできる。なお、栄養診断を依頼する場合、所定日数内として1週間でなく10日間、あるいは2週間の内で1日3食揃って摂取した日を2日以上選択すればよいが、選択日数が増えるにつれて、栄養診断の精度が向上する。
【0016】
そして、管理サーバ14とユーザ端末16および栄養士端末18は、インターネット20を含む通信ネットワークを介して相互に接続されている。
【0017】
カメラ付携帯端末12としては、例えば、通信機能を備えたカメラ付携帯電話機を含む。また、管理サーバ14は、後述のデータを登録管理し、データの送受信を行うサーバコンピュータで、ユーザの食事の画像データベース、また、本人の性別、年齢、身長、体重などのユーザの個人情報、平均的健常者の身体的基準情報や食品毎のカロリー情報、栄養情報等のカロリー計算や栄養診断に必要なデータベースを備えている。つまり、この管理サーバ14は通信サーバ機能とデータベース機能を有し、インターネット20を介してユーザ端末16および栄養士端末18とのデータ交換の媒介をするものである。
【0018】
更に、ユーザ端末16および栄養士端末18は、例えば、パーソナルコンピュータで構成されるもので、計算処理装置(CPU)、入力装置、出力装置、記憶装置及び通信ケーブルを含む。入力装置としてはキーボードやマウス等のユーザ(操作者)が情報を入力するための機器である。出力装置としては管理サーバ14より送信された画像情報などを画面に可視的に表示する装置で、例えばCRTディスプレイや液晶ディスプレイなどである。また、記憶装置としてはCPUで実行されるプログラムやカメラ付携帯端末12によって撮影された食事画像のデジタル画像データ、さらに管理サーバ14から送信されるカロリー計算情報などのデータファィルを格納する装置で、例えば磁気ディスク、光ディスクあるいは半導体メモリなどを含む。また、栄養士端末18も上述のユーザ端末16と同様の構成であり、その説明は省略する。
【0019】
なお、ユーザ端末16あるいは栄養士端末18は、パーソナルコンピュータ以外にPDAや情報端末などが用いられる。また、ユーザには、それぞれ識別番号(ID番号)とパスワードを割り振りしておくことによりユーザ認証を行い、ユーザが増えても管理サーバ14に登録保存されている特定のユーザのデータベースにアクセスすることができる。また、栄養士にも、特定のIDとパスワードを割り振りしておくことにより、各栄養士が管理サーバ14にアクセスできる。
【0020】
また、カメラ付携帯端末12に搭載される後述の食事管理ソフトウエア(栄養管理用プログラム)はサーバ等からダウンロードされる。そして、このプログラムにより携帯端末12に以下の処理を実行させる。
【0021】
すなわち、ユーザの食事をカメラ撮影する処理、カメラ撮影により撮影された食事画像を管理サーバ14へ送信する処理、および管理サーバ14にアクセスして食事画像に基づいて栄養士により行われたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧する処理をユーザのカメラ付携帯端末12に実行させる。
【0022】
次にこの栄養管理システム10を構成する上述の各端末12、16、18及び管理サーバ14の動作フローについて、図2から図7を参照して順次説明する。なお、この実施例においてユーザとしては、糖尿病患者等を想定している。
(1)先ず、図2を参照して食事管理ソフト(栄養管理用プログラム)を搭載したカメラ付携帯端末12により食事の撮影とデータ送信の動作フローについて説明する。
【0023】
ステップS1でこの携帯端末12の電源をオンすると、ステップS3ではこの携帯端末12に搭載されている食事管理ソフトが起動する。ステップS5では食事の撮影を行うか?を判断し、その結果“YES”で食事の撮影を行うのあれば、ステップS7で画面に表示された食事管理ソフトのカメラ撮影を選択し、ステップS9でユーザは携帯端末12に搭載されているカメラで摂取前の食事、例えば朝食、昼食、あるいは夕食等の食事の撮影を行う。
【0024】
そして、ステップS11では食後において食べ残しがあるかを判断し、その結果“NO”で食べ残しがなければステップS15へ進む。一方、ステップS11における判断結果が“YES”で食事の食べ残しがあれば、ステップS13で食後の食事をカメラで撮影してステップS15へ進む。ステップS15では不要な画像、例えば、ピントが合っていない、暗すぎて食事の判別ができない、関係のないものが写ってしまっている等の不要画像の有無を判断し、その結果“NO”で不要な画像がなければ、ステップS19へ進む。前のステップS15の判断結果が“YES”で不要な画像があれば、ステップS17でそれを削除してステップS19へ進む。このステップS19では先のステップS9でカメラ撮影した食事が朝食、昼食、夕食、夜食、間食等のどれに該当するかの食事区分を選択する。そして、ステップS21では撮影された食事画像を何月何日の何食(朝食、昼食、夕食等)か明確にするグループ化をして携帯端末12のメモリ部に一時保存する。
【0025】
ステップS23では、先のステップS21でメモリ部に一時保存した食事画像を管理サーバ14へ送信するかを判断し、その結果“YES”で送信する場合は、ステップS25へ進み食事管理ソフトのデータ送信を選択する。また、前のステップS23の判断結果が、“NO”で食事画像を送信しない場合は、ステップS40へ進んで食事管理ソフトを終了する。
【0026】
さらに、ステップS27では撮影済み食事画像があるかを判断し、その結果が“NO”で食事画像がなければステップS5に戻る。一方、ステップS27における判断の結果が“YES”で食事画像がある場合はステップS29へ進み、前のステップS21でグループ化して携帯端末12のメモリ部に一時保存されている食事画像のうちで送信したいグループの食事画像を選択してステップS31で送信ボタンを押す。
【0027】
ステップS33では、送信内容を確認し、その結果“OK”であればステップS37へ進み、“NO”であればステップS35で一時保存されているグループの内容に間違いがあれば送信内容を編集、つまり、食事区分の変更と不要な画像の削除をしてステップS31へ戻る。また、ステップS33で送信内容を確認した際、選択の間違いによりグループ変更を行う場合はステップS29に戻り、改めて送信したい食事グループの選択を実行する。
【0028】
そして、ステップS37では撮影された食事の画像、撮影時刻および食事区分の各データと特定される携帯端末12の識別番号(ID)を管理サーバ14へ送信し、その後ステップS39では携帯端末12に一時保存されていた送信済画像を削除してステップS40で食事管理ソフトを終了する。
(2)つぎに図3を参照して管理サーバ14のデータ受信の動作フローについて説明する。
【0029】
先ず、ステップS41で携帯端末12から食事画像データを受信し、ステップS43でユーザの識別番号(ID)から送信元の携帯端末12を確認し、さらにステップS43ではユーザのIDとパスワードに基づいて送信元と登録ユーザの照合を行う。つぎに、ステップS45では正規の登録ユーザかを判断し、その結果“YES”で管理サーバ14に予め登録された正規のユーザであればステップS49で受信データの内容を確認する。そして、ステップS51で重複する画像データが存在するかを判断し、その結果“NO”で重複する画像データが無ければ、ステップS55で受信した食事画像データを日付と食事区分(朝食、昼食、夕食等)に応じて管理サーバ14に登録保存する。
【0030】
前のステップS45における判断結果が“NO”で送信元が正規の登録ユーザでない場合、ステップS47で受信データを削除する。また、ステップS51の判断結果が“YES”で重複する画像データが存在する場合、ステップS53で前回分の受信データを削除してステップS55へ進む。
(3)図4を参照してユーザ端末16を用いて食事画像の編集およびカロリー計算や栄養診断の依頼を行う動作フローについて説明する。
【0031】
先ず、ステップS61でユーザ端末16の電源をオンし、ステップS63でインターネット20を介して管理サーバ14にアクセスする。そして、ステップS65でユーザのIDとパスワードを入力して、ステップS67でユーザを特定したかを判断する。その結果が“NO”でユーザを特定されない場合、ステップS65に戻り改めてユーザのIDとパスワードを入力する。
【0032】
ステップS67の判断結果が“YES”であれば、ユーザが特定されてステップS69でそのユーザの個人用データ閲覧画面が管理サーバ14よりユーザ端末16に送信されて画面に表示され、次のステップS71では新規に送信された食事データが画面に点灯する。
【0033】
ステップS73では、前のステップS71で画面に点灯している食事データを編集するかを判断し、その結果“YES”で食事データを編集する場合、ステップS75で編集したい食事データを選択する。そしてステップS77では選択した食事の画像、撮影時刻および食事区分が表示され、ステップS79で食事データの編集を行う。そして、ステップS81で献立内容を入力された食事データが、少なくとも朝、昼、夕と3食分揃うとその日の選択が可能となる。
【0034】
ステップS83では摂取した食事に関してカロリー計算を栄養士に依頼するかを判断し、その結果が“YES”でカロリー計算を依頼する場合、ステップS85で献立内容を入力した食事画像があるかを判断し、その結果が“NO”であればステップS73へ戻る。一方、ステップS85の結果が“YES”で献立内容を入力した食事画像があればステップS87でカロリー計算を依頼する日の食事画像を選択し、選択した食事画像についてカロリー計算を依頼する依頼情報をステップS89でユーザ端末16から管理サーバ14に送信する。
【0035】
更に、ステップS91で栄養士に栄養診断を依頼するかを判断し、その結果が“NO”で栄養診断を依頼しない場合、一連の動作を終了する。一方、ステップS91の結果が“YES”で栄養診断を依頼する場合、ステップS93に進み、このステップS93において1週間内で3食揃った日が3日分あるかを判断し、その結果“NO”で3日分なければステップS73に戻り、“YES”であれば1週間内で栄養診断を依頼する日を3日分選択してステップS97で同じくユーザ端末16より管理サーバ14に選択した食事画像について栄養診断を依頼する依頼情報を送信して一連の動作を終了する。
【0036】
なお、朝、昼、夕の3食以外に間食や夜食を摂取した場合でも、その具体的なメニュー内容、例えば、間食にスナック菓子1袋を、また、夜食にカップラーメン1杯を摂取した等の献立メモを追加記入して栄養士にカロリー計算や栄養診断を依頼することも可能である。また、栄養診断を栄養士に依頼する場合、この実施例では1週間内で1日に3食揃った日を3日分選択したが、2日分でもよく、一定期間が1週間でなく10日間や2週間の場合は5日分を選択してもよい。
【0037】
また、ステップS73の判断結果が“NO”で食事データを編集しない場合はステップS83へ進み、このステップS83における判断結果が“NO”でカロリー計算を栄養士に依頼しない場合はステップS91へ進む。
(4)図5を参照して栄養士端末18によるカロリー計算および栄養診断を行う動作フローについて説明する。
【0038】
先ず、ステップS101で栄養士端末18の電源をオンしてステップS103で管理サーバ14にアクセスする。そして、ステップS105で管理サーバ14に事前に登録されている栄養士のIDとパスワードを入力してステップS107で栄養士を特定したかを判断し、その結果が“YES”で栄養士が特定されれば、ステップS109へ進み、“NO”であればステップS105に戻り栄養士のIDとパスワードを入力する。
【0039】
ステップS109では栄養士端末18の画面に特定された栄養士のページが表示され、さらに、ステップS111でユーザからのカロリー計算依頼と栄養診断依頼の未処理件数を表示する。そして、ステップS113でカロリー計算の依頼があるかを判断し、その結果が“YES”でカロリー計算の依頼が届いておれば、ステップS115へ進み、ここでカロリー計算を行うかを判断し、その結果が“YES”で計算を行う場合は、ステップS117で未処理の依頼を選択するとステップS119で選択した依頼データが表示され、この依頼データに基づいて栄養士端末18でカロリー計算が行われる。
【0040】
ステップS121では、カロリー計算結果を栄養士端末18に入力して管理サーバ14へ送信してステップS123へ進み、このステップS123でカロリー計算の依頼が全て完了したかを判断し、その結果が“NO”で完了していなければステップS115へ戻る。一方、ステップS123の判断結果が“YES”で依頼が全て完了していれば、ステップS125へ進む。また、前のステップS113およびステップS115の判断結果が“NO”の場合もステップS125へ進む。
【0041】
このステップS125においては、栄養診断の依頼があるかを判断し、その結果が“YES”で栄養診断の依頼が届いている場合、さらにステップS127で栄養診断を行うかを判断し、その結果が“YES”で栄養診断を行う場合、ステップS129で未処理の依頼を選択すると、ステップS131では選択した依頼データが表示される。この依頼データに基づいて栄養士端末18で栄養診断が行われ、その診断結果をステップS133で栄養士端末18に入力して管理サーバ14へ送信しステップS135へ進む。このステップS135では栄養診断の依頼が全て完了したかを判断し、その結果が“NO”で依頼が全て完了していなければステップS127へ戻り、このステップS127で栄養診断を実施するかを判断する。
【0042】
一方、ステップS135における判断結果が“YES”で栄養診断の依頼が全て完了していれば一連の動作を終了する。なお、この実施例ではカロリー計算の依頼の有無を、栄養診断の依頼の有無より先に判断したが、この順序が逆になってもよい。
(5)図6を参照してユーザ端末16を用いてカロリー計算結果および栄養診断結果の閲覧を行う動作フローについて説明する。
【0043】
この場合は、栄養士端末18によるカロリー計算結果および栄養診断結果は既に管理サーバ14に登録保存されている。
【0044】
先ず、ステップS141からステップS149の動作は、図4において既に説明したステップS61からステップS69と同じで、ここでは説明を省略する。
【0045】
ユーザ端末16が管理サーバ14に接続されると、ステップS151ではカロリー計算結果と栄養診断結果の未閲覧件数がユーザ端末16の画面に表示され、ステップS153でカロリー計算結果を見るかを判断し、その結果が“YES”で計算結果を見る場合、ステップS155で見たいカロリー計算結果を選択する。ステップS157では選択したカロリー計算結果がユーザ端末16の画面に表示され、さらにステップS159へ進む。また、ステップS153の結果が“NO”でカロリー計算結果を見ない場合、ステップS159へ進む。
【0046】
このステップS159で栄養診断結果を見るかを判断し、その結果が“YES”で診断結果を見る場合、ステップS161で見たい栄養診断結果を選択すると、ステップS163で選択した栄養診断結果がユーザ端末16の画面に表示されて一連の閲覧動作が終了する。また、前のステップS159における判断結果が“NO”で栄養診断結果を閲覧しない場合は直ちに動作を終了する。
【0047】
なお、カロリー計算結果と栄養診断結果の閲覧順序はどちらが先でもよい。
(6)次に図7を参照してカメラ付携帯端末12を用いて栄養士端末18におけるカロリー計算結果と栄養診断結果を閲覧する動作フローについて説明する。
【0048】
この場合も、栄養士端末18によるカロリー計算結果及び栄養診断結果は、上述のように管理サーバ14に登録保存されている。
【0049】
従って先ず、ステップS171で携帯端末12の電源をオンし、ステップS173でこの携帯端末12に搭載されている食事管理ソフトを起動する。つぎにステップS175で画面に表示された食事管理ソフトの結果閲覧を選択し、さらにステップS177で携帯端末12を管理サーバ14に接続して最新データの更新を行う。
【0050】
次のステップS179では携帯端末12の画面にカロリー計算結果と栄養診断結果の未閲覧件数が表示され、ステップS181でカロリー計算結果があるかを判断し、その結果が“YES”で計算結果があれば、さらにステップS183でカロリー計算結果を見るかを判断し、その結果が“YES”で計算結果を見る場合、ステップS185へ進み、このステップS185で見たいカロリー計算結果を選択すると、ステップS187で選択されたカロリー計算結果が携帯端末12の画面に表示され、つぎのステップS189へ進む。
【0051】
前のステップS181およびステップS183における判断の結果がいずれも“NO”の場合は、その先のステップS189へ進む。
【0052】
ステップS189では栄養診断結果があるかを判断し、その結果が“YES”で診断結果があれば、さらにステップS191へ進み、このステップS191で栄養診断結果を見るかを判断する。その結果が“YES”で診断結果を見る場合は、ステップS193で見たい栄養診断結果を選択するとステップS195で選択された栄養診断結果が携帯端末12の画面に表示され、診断結果の閲覧後はステップS197で食事管理ソフトを終了する。この場合においても、カロリー計算結果および栄養診断結果の閲覧順序はどちらが先でもよい。
【0053】
なお、カロリー計算結果や栄養診断結果の閲覧は、上述のようにユーザ端末16あるいは携帯端末12のいずれでも可能であるが、通常は表示画面の大きいユーザ端末16で行うのが望ましい。また、閲覧したカロリー計算結果や栄養診断結果を栄養管理情報としてユーザは摂取カロリーや運動を心掛ける目安として日々の食生活の改善に取り組むことにより、健康に留意した日常生活を送ることが可能となる。
【0054】
また、カロリー計算結果や栄養診断結果には栄養士による食事上や生活習慣上の注意事項、例えば、生活習慣病の危険性に関するコメントとその指導アドバイス等を含めることも可能である。
【0055】
さらに、ユーザが栄養士に依頼したカロリー計算や栄養診断等の栄養管理サービスを利用する毎に、あるいは1ケ月分一括して、登録されたユーザの銀行口座からクレジット会社に費用が引き落とされ、管理サーバの業者はこの引き落とされた費用をクレジット会社に請求する。もちろん、電子決済によりインターネット上で決済することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における栄養管理システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す栄養管理システムを構成するカメラ付携帯端末の食事撮影とデータ送信の動作を示すフローチャートである。
【図3】管理サーバのデータ受信の動作を示すフローチャートである。
【図4】ユーザ端末による食事画像の編集とカロリー計算および栄養診断を依頼する動作を示すフローチャートである。
【図5】栄養士端末によるカロリー計算および栄養診断の動作を示すフローチャートである。
【図6】ユーザ端末によるカロリー計算結果及び栄養診断結果の閲覧動作を示すフローチャートである。
【図7】カメラ付携帯端末によるカロリー計算結果及び栄養診断結果の閲覧動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ・・・栄養管理システム
12 ・・・カメラ付携帯電話機(カメラ付携帯端末)
14 ・・・管理サーバ(コンピュータ)
16 ・・・利用者端末(パソコン)
18 ・・・栄養士端末(パソコン)
20 ・・・インターネット(通信ネットワーク)
Claims (12)
- 通信ネットワークを介して接続された管理サーバ、ユーザ端末および栄養士端末を含み、ユーザが摂取する食事を携帯端末で撮影し、その食事画像を前記管理サーバに送信して蓄積すると共に前記管理サーバに蓄積された一定期間における食事画像に基づいて前記ユーザ端末で編集された食事画像情報を前記栄養士端末に送信して摂取した食事のカロリー計算又は栄養診断を行う栄養管理システムであって、
前記携帯端末は、食事を撮影する撮影手段、および前記撮影手段で撮影された食事画像を前記管理サーバに送信する送信手段を備え、
前記ユーザ端末は、前記管理サーバにアクセスして前記携帯端末から送信された食事画像を受信する受信手段、前記受信手段で受信した食事画像のうちからカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像を選択して編集する選択編集手段、および前記選択編集手段で編集された食事画像情報を、前記管理サーバを介して前記栄養士端末に送信する送信手段を備え、
前記栄養士端末は、前記管理サーバを介して前記ユーザ端末から送信される前記食事画像情報に基づいてカロリー計算結果又は栄養診断結果を前記管理サーバに送信する送信手段を備え、
前記管理サーバは、前記携帯端末、前記ユーザ端末、および前記栄養士端末からそれぞれ送信される各種情報を受信して管理する管理手段を備える、栄養管理システム。 - 前記選択編集手段は、前記栄養士端末にカロリー計算を依頼する場合、所定日数内で3食揃った1日分の食事画像に献立情報を記入した食事画像情報を作成する、請求項1記載の栄養管理システム。
- 前記選択編集手段は、前記栄養士端末に栄養診断を依頼する場合、所定日数内で3食揃った複数日分の食事画像に献立情報を記入した食事画像情報を作成する、請求項1記載の栄養管理システム。
- 前記ユーザ端末は、前記管理サーバを介して前記栄養士端末におけるカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧できる出力表示手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の栄養管理システム。
- 前記携帯端末は、前記管理サーバを介して前記栄養士端末におけるカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧できる出力表示手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の栄養管理システム。
- 前記携帯端末は、カメラ付き携帯電話機を含む、請求項1ないし5のいずれかに記載の栄養管理システム。
- ユーザ端末と栄養士端末とを通信ネットワークを介して媒介する管理サーバを有する栄養管理方法であって、
(a)前記管理サーバが、食事を撮影した食事画像を受信するステップ、
(b)前記ユーザ端末により前記管理サーバにアクセスして前記管理サーバに蓄積されている食事画像を受信するステップ、
(c)前記ユーザ端末が前記管理サーバより受信した食事画像を選択してカロリー計算又は栄養診断を依頼するために食事画像情報を作成するステップ、
(d)前記ユーザ端末で作成された前記食事画像情報を、前記管理サーバを媒介して前記栄養士端末に送信してカロリー計算又は栄養診断を依頼するステップ、
(e)前記栄養士端末が前記ユーザ端末から前記管理サーバを介して送信された前記食事画像情報に基づいて行ったカロリー計算結果又は栄養診断結果を前記管理サーバに送信するステップ、および
(f)前記ユーザ端末又は携帯端末が前記栄養士端末より前記管理サーバに送信された前記カロリー計算結果又は前記栄養診断結果を閲覧するステップを含む、栄養管理方法。 - 前記(c)のステップは、前記ユーザ端末が前記管理サーバより受信した所定日数内で3食揃って摂取したで1日分の食事画像を選択してカロリー計算を依頼するために前記食事画像に献立情報を追加した食事画像情報を作成するステップを含む、請求項7記載の栄養管理方法。
- 前記(c)のステップは、前記ユーザ端末が前記管理サーバより受信した所定日数内で3食揃って摂取した複数日分の食事画像を選択して栄養診断を依頼するために前記食事画像に献立情報を追加した食事画像情報を作成するステップを含む、請求項7記載の栄養管理方法。
- 前記栄養士端末から前記管理サーバに送信される前記カロリー計算結果又は前記栄養診断結果には文字データによるコメントが付加されている、請求項7ないし9のいずれかに記載の栄養管理方法。
- ユーザの食事をカメラ撮影する処理、
前記カメラ撮影された食事画像を管理サーバへ送信する処理、および
前記管理サーバにアクセスして前記食事画像に基づいて栄養士により計算又は診断されたカロリー計算結果又は栄養診断結果を閲覧する処理を前記ユーザの携帯端末に実行させるプログラム。 - ユーザの食事を撮影した食事画像を受信して蓄積する処理、
蓄積した所定期間の食事画像をユーザに閲覧させ、前記ユーザが閲覧した前記食事画像のうちから選択したカロリー計算又は栄養診断を希望する食事画像を指定する指定情報を受信する処理、
受信した前記指定情報に基づいて指定された食事画像を栄養士に閲覧させる処理、および
閲覧した食事画像に対して栄養士がカロリー計算又は栄養診断を行った結果を受信する処理を管理サーバに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003051385A JP2004259162A (ja) | 2003-02-27 | 2003-02-27 | 栄養管理システム及び栄養管理方法並びにそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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