JP2012003415A - 処方チェックシステム及び処方チェック方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに実効性のある薬剤の処方チェック環境を提供し、処方チェックデータの網羅性及び精度を向上させると共に、処方監査業務の効率性を向上させる。
【解決手段】処方チェックシステムは、薬剤のチェックデータを保持する第1マスタファイル31と、薬剤のチェックデータを保持する第2マスタファイル32と、処方チェック部112と、処方管理部111と、端末部50と、備える。処方チェック部112は、第1マスタファイル31及び第2マスタファイル32を使用して処方チェック処理を実行し、処方チェック処理の結果を出力する。処方管理部111は、処方チェック部112による処方チェック処理の結果に基づいてチェック結果データを生成する。端末部50は、同一画面に基づき、チェック結果データと第2マスタファイル32の更新要求の入力の受け付けとを表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、処方箋や注射箋等の電子的に入力される処方に対して薬剤師が実施する処方監査業務を支援するシステム及びその方法に関するものである。
医師が記載する処方箋は、薬学的観点、化学変化、薬歴、患者の特殊事情等から薬剤の処方の適否を判断する必要がある。このような薬剤の処方の適否の判断、つまり処方監査の対象となる薬剤の数は膨大である。このため、コンピュータを用いて処方監査を支援するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。かかるシステムでは、処方チェック用のデータベース(以下、処方チェックデータベースと呼ぶ。)が提供され、かかるデータベースと処方データとを照合し(以下、処方チェックと呼ぶ。)、結果を出力する。具体的には、このようなシステムでは、先ず、医療機関は、患者の処方データ、つまり処方オーダを入力し、サーバに送信する。処方データの送信を受けたサーバは、所定の処方チェックデータベースを検索し、処方された薬剤との照合により処方チェックを行う。
一般に、処方チェックデータベースは、相互作用、配合変化、レジメン、矛盾処方、重複投与、病名禁忌、1日投与量(内服薬のみ)、投与日数、アレルギー(薬剤、飲食物、添加物)、妊産婦授乳婦、投与年齢、副作用等の項目をチェックするためのデータ(以下、チェックデータと呼ぶ。)等を含むものが知られている。このような処方チェックデータベースは、主に製薬メーカが提供する医薬品の添付文書やインタビューフォーム等の情報を元に作成されている。また処方チェックデータベースは、データベースベンダー等のデータベース供給者により、新たに薬価収載された薬剤や添付文書の更新、その他データ追加の都度、更新される。
しかし、このようにデータベース供給者により汎用的に作成された処方チェックデータベースは、項目によってはデータが不十分であったり、逆にチェックが掛かり過ぎたり等の問題がある。例えば、相互作用(複数の薬剤を投与した場合、人体内で発生する不都合等)のチェックデータに関しては、主に製薬メーカが提供する添付文書を元に作成されるが、PL法を意識した免責のための記述が多く、チェックが掛かりすぎて実質的に使えない。また水薬や注射薬の配合変化(複数の薬剤を配合した場合、薬物相互の物理的又は化学的反応による不都合)に関しては、薬剤の添付文書やインタビューフォームだけでは情報が不十分なため、実際に配合してはじめて判るというケースが多い。
上記のような汎用的な処方チェックデータベースの欠点を補うため、例えば、データベースベンダー等のデータベース供給者は、ユーザ(薬剤師)により編集できない、つまり更新できない従来の処方チェックデータベースに加えて、図7に示すようにユーザが編集可能な公開データベースを設けた2重のデータベースを実装するものがある。これにより、ユーザはデータベースをカスタマイズできるよう工夫されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−304469号公報 特開2004−188167号公報
上記のような従来のシステムにおいては、ユーザは、ユーザ用データベースを編集するためには、登録画面を呼び出し、その登録画面からデータを特定して、所定の入力作業を行う必要がある。しかし、ユーザは、ここでは主に薬剤師になるが、調剤業務で多忙であることから、データベース編集作業の時間を割くことはほとんどできない。その結果、ユーザ用データベースのカスタマイズは進まず、提供されたデータベースの機能を十分に発揮できないまま、処方チェックや処方監査を行っているのが実情である。その結果、チェックの掛かり過ぎや情報不足といった従来の問題点は解消されていないケースが多い。
そこで、本発明は、ユーザに実効性のある薬剤の処方チェック環境を提供し、処方チェックデータの網羅性及び精度を向上させると共に、処方監査業務の効率性を向上させることを目的とする。
本発明に係る処方チェックシステムは、薬剤のチェックデータを保持する第1マスタファイルと、薬剤のチェックデータを保持する第2マスタファイルと、処方チェック部と、処方管理部と、端末部と、を備える。処方チェック部は、第1マスタファイル及び第2マスタファイルを使用して処方チェック処理を実行し、処方チェック処理の結果を出力する。処方管理部は、処方チェック部による処方チェック処理の結果に基づいてチェック結果データを生成する。端末部は、チェック結果データを表示する。端末部は更に、同一画面に基づき、チェック結果データと第2マスタファイルの更新要求の入力の受け付けとを表示する。
ここで、同一画面に基づき表示するとは、同一画面上に表示されることに限定されない。例えば、一の画面に表示されるとともに、その一の画面からボタンのクリック操作やタッチ操作等のユーザ操作によって切り替わる他の画面に表示されることも含む。
ここでは、チェック結果データと第2マスタファイルの更新要求の入力の受け付けとが同一画面に基づき表示されることによって、処方監査業務と処方チェックに使用されるマスタファイルの更新の同時性が確保される。これにより、ユーザに実効性のある薬剤の処方チェック環境を提供し、処方チェックデータの網羅性及び精度を向上させると共に、処方監査業務の効率性を向上させることができる。
処方チェックシステムにおいては、処方管理部は、端末部がチェック結果データを表示している間に、端末部より第2マスタファイルの更新要求を受け付け、更新要求に応じて第2マスタファイルのデータを更新するものであってもよい。
処方チェックシステムにおいては、処方チェック部は、入力された処方内容に対し、第1マスタファイルから第1のチェックデータを取得し、第2マスタファイルから第2のチェックデータを取得し、第1のチェックデータと第2のチェックデータとを演算することにより第2のチェック結果を取得し、第2のチェック結果を処方チェック処理の結果として出力するものであってもよい。
処方チェックシステムは、薬剤のチェックデータを保持する第3マスタファイルを更に備え、処方管理部は、端末部がチェック結果データを表示している間に、端末部より第3マスタファイルの更新要求を受け付け、更新要求に応じて第3マスタファイルのデータを更新するものであってもよい。
処方チェックシステムにおいては、処方チェック部は、入力された処方内容に対し、第1マスタファイルから第1のチェックデータを取得し、第2マスタファイルから第2のチェックデータを取得し、第1のチェックデータと第2のチェックデータとを演算することにより第2のチェック結果を取得し、第3マスタファイルから第3のチェックデータを取得し、第2のチェック結果と第3のチェックデータとを演算することにより第3のチェック結果を取得し、第3のチェック結果を処方チェック処理の結果として出力するものであってもよい。
処方チェックシステムにおいては、第3マスタファイルの薬剤のチェックデータは、患者毎のチェックデータであってもよい。
処方チェックシステムにおいては、薬剤のチェックデータは、相互作用、配合変化、レジメン、矛盾処方、重複投与、病名禁忌、1日投与量(内服薬のみ)、投与日数、アレルギー(薬剤、飲食物、添加物)、妊産婦授乳婦、投与年齢及び副作用のうち少なくとも一つに関するチェックデータであってもよい。
本発明にかかる処方チェック方法は、薬剤のチェックデータを保持する第1マスタファイルと、薬剤のチェックデータを保持する第2マスタファイルとを用いた処方チェック方法であって、第1マスタファイル及び第2マスタファイルを使用して処方チェック処理を実行し、処方チェック処理の結果を出力し、出力された処方チェック処理の結果に基づいてチェック結果データを生成し、所定の端末装置により、チェック結果データと、第2マスタファイルの更新要求の入力の受け付けとを同一画面に基づき、表示させ、端末装置から入力される更新要求に応じて第2マスタファイルのデータを更新する。
本発明によれば、処方チェックの網羅性及び精度を向上させると共に、処方監査業務の効率性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る処方チェックシステムの概略構成図 上記実施形態に係る処方チェックシステムにおける制御装置の機能ブロック図 上記実施形態に係る処方チェックシステムにおける端末装置の概略構成図 上記実施形態に係る処方チェックシステムによる処方チェック処理の流れを示すフローチャート 上記実施形態に係る処方チェックシステムによる処方監査の処理の流れを示すフローチャート 上記実施形態に係る処方チェックシステムによる処理の結果出力される画面例 従来の処方チェックシステムの概略構成図
<1.実施形態>
本発明の一実施形態に係る処方チェックシステムでは、特に薬剤師による処方監査業務の場面において、チェック結果データを画面に表示すると共に、処方チェックに使用されるユーザ用マスタデータベースの更新入力を受け付ける。これにより、処方監査業務とユーザ用マスタデータベースの更新の同時性が確保されるため、監査業務中にユーザ用マスタデータベースが頻繁に且つ累積的に更新される。その結果、処方チェックに使用されるマスタデータベースの網羅性及び精度を向上させるとともに、処方監査業務の効率性が担保される。具体的には、以下の通りである。
<1.1 処方チェックシステム1の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る処方チェックシステム1の全体構成を概略的に示す。
図1に示すように、本実施形態に係る処方チェックシステム1は、制御装置10と、1次チェック用マスタデータベース31と、2次チェック用マスタデータベース32と、3次チェック用マスタデータベース33と、処方データベース40と、端末装置50とを備える。
制御装置10は、電子カルテシステム等の基幹システム2と接続され、同システムから医師により入力された処方データを含む処方オーダ等を受信する。制御装置10はまた、1次チェック用マスタデータベース(第1マスタファイル)31、2次チェック用マスタデータベース(第2マスタファイル)32、3次チェック用マスタデータベース(第3マスタファイル)33、及び処方データベース40に接続され、これらのデータベースを管理する。更に制御装置10は、端末装置50と接続される。なお、本実施形態では、端末装置50は一つしか図示されていないが、複数の端末装置50が接続されていてもよい。
なお、ここで「接続される」とは、有線、無線のいずれであってもよい。
制御装置10は、CPU等を含む制御部11、ネットワークへの接続部を含む通信部12、及びRAMやROM等の内部メモリやハードディスク等の外部メモリを含むメモリ13等を備えるコンピュータ装置(例えば、サーバ)である。制御装置10は、メモリ13に格納された所定のプログラムを実行することにより、後述するように、処方監査処理や処方チェック処理を実行する。
図2は、制御装置10の機能ブロック図であり、処方管理部111と処方チェック部112とを示す。
<1.1. 1 処方管理部111>
図2に示すように、処方管理部111は、制御部11(図1)が所定のプログラムを実行することにより機能する。具体的には、以下の機能を実行する。
・基幹システム2から処方オーダを受け付け、後述する処方チェック部112に処方チェック処理要求を出す。
・後述する処方チェック部112に処方チェック処理を要求し、処方チェック部112からチェック結果データを受け取る。
・処方データベース40に、処方チェック部112からのチェック結果データを処方データとともに格納又は更新する。
・端末装置50よりチェック結果データの要求を受け付け、処方データベース40より、チェック結果データや処方データを取得し、端末装置50に送信する。
・端末装置50よりマスタDB更新要求を受け付け、2次チェック用マスタデータベース32及び/又は3次チェック用マスタデータベース33におけるデータを更新する。
<1.1. 2 処方チェック部112>
図2に示すように、処方チェック部112は、制御部11(図1)が所定のプログラムを実行することにより機能する。
処方チェック部112は、上述のように処方管理部111より、処方チェック処理要求を受け付ける。処方チェック部112は、処方チェック処理要求を受け付けたら、まず、1次チェック用マスタデータベース31にアクセスし、1次チェックデータ(第1のチェックデータ)、つまり1次チェック結果を取得する。次に、処方チェック部112は、2次チェック用マスタデータベース32にアクセスし、2次チェック用マスタデータベース32から2次チェックデータ(第2のチェックデータ)を取得し、1次チェックデータと演算することにより2次チェック結果(第2のチェック結果)を得る。処方チェック部112は続いて、3次チェック用マスタデータベース33にアクセスし、3次チェックデータ(第3のチェックデータ)を取得し、2次チェック結果と演算することにより3次チェック結果(第3のチェック結果)を得る。処方チェック部112は、取得した最終チェック結果(ここでは3次チェック結果)のデータを処方管理部111に送信する。
つまり、1次チェック用マスタデータベース31から取得されたデータは、2次チェック用マスタデータベース32、3次チェック用マスタデータベース33のチェックデータによってフィルタリングされて、最終的なチェック結果が提供される。
<1.1. 3 端末装置50>
図3は、端末装置50の構成を概略的に示す。端末装置50は、CPU等を備える制御部51と、RAMやROM等のメモリ52と、LANやWAN等へのネットワーク接続部を含む通信部53と、タッチパネルや操作ボタン等である入力部54と、液晶ディスプレイ等である表示部55と、バーコード読取部56と、を有するコンピュータ端末である。端末装置50は、携帯できる軽量の端末機であることが好ましい。端末装置50は、制御部51が所定のプログラムを実行することにより、次のように動作する。
端末装置50は、ユーザが操作するバーコード読取部56により処方箋等に印刷されたバーコードを読み取る。このバーコード読み取りに応じて、端末装置50は、通信部53を介して制御装置10の処方管理部111にチェック結果データ要求を送信する。処方管理部111はチェック結果データ要求に応じて処方データベース40にアクセスし、処方データやチェック結果データを読み出し、端末装置50に送信する。端末装置50は、表示部55において、取得した処方データとチェック結果データとを表示する。具体的には、処方箋のオーダ番号、患者コード、患者名、処方内容等と共にチェック結果が表示される。
端末装置50は更に、同一画面に基づき、処方データ及びチェック結果データと、2次チェック用マスタデータベース32と3次チェック用マスタデータベース33の更新要求の入力の受け付けとを表示する。ここで、同一画面に基づき表示するとは、同一画面上に表示されることに限定されない。例えば、一の画面に表示されるとともに、その一の画面からボタンのクリック操作やタッチ操作等のユーザ操作によって切り替わる他の画面に表示されることも含む。
<1.2 マスタデータベース>
<1.2.1 マスタデータベースの構成>
以下、各マスタデータベース31、32、33の内容について詳細に説明する。なお、以下では、各マスタデータベース31、32、33は、制御装置10により管理、制御される。
1次チェック用マスタデータベース31は、例えば、次のような項目に関するチェックデータを含む。
・相互作用
・配合変化
・レジメン
・矛盾処方
・重複投与
・病名禁忌
・1日投与量(内服薬のみ)
・投与日数
・アレルギー(薬剤、飲食物、添加物)
・妊産婦授乳婦
・投与年齢
・副作用
1次チェック用マスタデータベース31はまた、光ディスク等の媒体又はオンラインで更新され、上記のようなチェック項目毎の機能ON/OFFと出力レベル設定が可能な仕組みが実装されている。これにより、大枠のカスタマイズが可能となるが、ユーザは1次チェック用マスタデータベース31を直接編集できない。
2次チェック用マスタデータベース32は、1次チェック用マスタデータベース31を用いた1次チェック結果を適用することの可否情報を保持するデータベースである。2次チェック用マスタデータベース32においては、1次チェック結果を変更したり無効にしたり(例えば、問題なしとする)するための情報や、1次チェック結果で表れなかったチェックデータを追加する情報が、ユーザの操作により登録され、蓄積される。これにより、2次チェック用マスタデータベース32は、薬剤の相互作用のチェックの掛かり過ぎや配合変化の情報不足を補うのに効果的なデータベースとなる。
3次チェック用マスタデータベース33は、1次チェック用マスタデータベース31を用いた1次チェック結果及び2次チェック用マスタデータベース32を用いた2次チェック結果を適用することの可否情報を患者毎に保持するデータベースであり、いわゆるオーダメイド医療の観点から、患者毎にチェックを実現するためのデータベースである。3次チェック用マスタデータベース33においては、1次チェック結果や2次チェック結果を変更したり無効にしたりするための情報等が、ユーザの操作により患者毎に登録され、蓄積される。例えば、患者の薬剤禁忌や過去における担当医師の処方判断等の情報が格納される。
ここで、相互作用のチェックとは、複数の薬剤を患者に投与した場合人体内で発生する不都合等の有無のチェックである。
配合変化のチェックとは、2種以上の薬剤を配合(調剤・製剤)する際、薬物相互の物理的もしくは化学的反応によって、変色、湿潤、薬効変化、有毒物生成等の不都合の有無のチェックである。
<1.2.2 マスタデータベースの機能>
処方チェック部112は、処方チェック処理要求を受け付けたら、まず、1次チェック用マスタデータベース31にアクセスし、1次チェックデータ、つまり1次チェック結果を取得する。次に、処方チェック部112は、2次チェック用マスタデータベース32にアクセスし、2次チェック用マスタデータベース32から2次チェックデータを取得し、1次チェックデータと演算することにより第2のチェック結果を得る。処方チェック部112は続いて、3次チェック用マスタデータベース33にアクセスし、3次チェックデータを取得し、2次チェック結果と演算することにより3次チェック結果を得る。
つまり、1次チェック用マスタデータベース31から取得されたチェックデータは、2次チェック用マスタデータベース32、3次チェック用マスタデータベース33のチェックデータによってフィルタリングされて、最終的なチェック結果が提供される。
このようなマスタデータベースのフィルタリング機能により、次のような効果が得られる。
従来、相互作用のチェックデータに関しては、主に製薬メーカが提供する添付文書を元に作成されており、PL法を意識した免責のための記述が多く、チェックが掛かり過ぎて実質的にデータが使えない等の問題があった。また、注射薬や水薬等の配合変化に関しては、配合時の化学変化等が問題となるものの、製薬メーカが提供する薬剤の添付文書やインタビューフォームだけでは情報が不十分なため、現場で混ぜてはじめて判るというケースが多い。
これに対し、本実施形態のように、1次チェック用マスタデータベース31の他に、ユーザにより更新可能な2次チェック用マスタデータベース32を設けて、チェックデータをフィルタリングすることにより、上記のような従来の問題は解消される。つまり、2次チェック用マスタデータベース32をユーザによってカスタマイズすることによって、チェックの掛かりすぎや情報不足を回避する。また、3次チェック用マスタデータベース33についても患者毎の情報をユーザにより更新することにより、患者の薬剤禁忌や過去における担当医師の処方判断等を処方チェックに反映させる。
更に、本実施形態においては、薬剤師による処方監査業務の場面において、処方チェックの結果データを表示させると同時に、2次チェック用及び3次チェック用マスタデータベース32、33の更新入力の受け付けを表示させる。これにより、ユーザ用データベースのカスタマイズが進まず提供されたデータベースの機能を十分に発揮できない状態を放置せざるを得なかった従来のシステムに比べ、マスタデータベースの網羅性及び精度を向上させることができ、処方監査業務の効率性が担保される。
以下においては、本実施形態に係る処方チェックシステム1の動作を説明しながら、上記機能について更に詳しく説明する。
<1.3 処方チェックステム1の動作>
<1.3.1 処方チェック処理>
図4は、本実施形態に係る処方チェックシステム1による処理を示すフローチャートであって、処方チェック処理の流れを示す。
S301ステップ:処方管理部111(図2)は、基幹システム2から受信した処方オーダに応じて、処方チェック部112(図2)に処方チェック処理要求を出す。
S302ステップ:処方チェック処理要求を受けた処方チェック部112は、1次チェック用マスタデータベース31にアクセスし、各チェック項目について処方データに対する1次チェックデータを取得する。
S303ステップ:処方チェック部112は次に、2次チェック用マスタデータベース32にアクセスし、2次チェックデータを取得し、1次チェックデータと演算することにより2次チェック結果を取得する。
S304ステップ:処方チェック部112は、3次チェック用マスタデータベース33にアクセスし、3次チェックデータを取得し、2次チェック結果と演算することにより最終チェック結果を取得する。
なお、チェック項目が例えば配合変化である場合は、配合変化は患者個別の事情に関わらない項目であるため、ステップS304は行わなくてもよい。
S305ステップ:処方チェック部112は、最終チェック結果であるチェック結果データを処方管理部111に送信する。処方管理部111は、受信したチェック結果データを処方データベース40において格納又は更新する。
<1.3.2 処方監査処理>
図5は、本実施形態に係る処方チェックシステム1による処理を示すフローチャートであって、処方監査の処理の流れを示す。
S501ステップ: 端末装置50(図2、図3)は、バーコード読取部56により処方箋のバーコードを読み取る。なお、この端末装置50の操作は主に、処方監査を行う薬剤師により行われる。また、端末装置50の入力の際にもログイン等所定の認証操作が行われる。
S502ステップ:バーコードを読み込んだ端末装置50は、その読み込んだ情報に基づき制御装置10の処方管理部111(図2)にチェック結果データ要求を送信する。チェック結果データ要求を受信した処方管理部111は、処方データベース40にアクセスする。バーコードの識別情報に対応する処方データとチェック結果データが処方管理部111により処方データベース40から読み出され、端末装置50に送信される。
S503ステップ:端末装置50は処方管理部111から処方データとチェック結果データとを受信し、表示部53により表示する。このとき、後述するように、表示部53には、2次チェック用マスタデータベース32又は/及び3次チェック用マスタデータベース33に対する入力を受け付ける画面も表示される。ユーザは、処方データとチェック結果データとが表示された画面を見ながら処方監査を行うとともに、必要に応じて、端末装置50の入力部54から2次チェック用マスタデータベース32又は/及び3次チェック用マスタデータベース33に対する更新要求を入力する。
S504ステップ:端末装置50は、2次チェック用マスタデータベース32又は/及び3次チェック用マスタデータベース33に対する更新要求の入力の有無を判断する。
S505ステップ:S503ステップにおいて更新要求の入力があった場合は、端末装置50は更新要求を制御装置10の処方管理部111に送信する。更新要求に応じて処方管理部111は、要求のあったマスタデータベース32、33のデータを更新し、処理を終了する。
なお、処方データ及びチェック結果データに問題がなかった場合は、電子検印等の承認が付され、その結果は処方データベース40において反映される。ログインユーザの電子検印を記録できるようにすることで、後に電子的な検索が可能となる。
<1.4 チェック結果及びマスタDB更新画面>
図5は、端末装置50の表示部53に表示される画面の一例を示す。
図5に示す画面を出力するためには、まず、薬剤師(ここでは、「薬剤太郎」)がユーザとしてログインし、処方箋のバーコード情報(ここでは、「123456907469347009」)をバーコード読取部56により読み込み(図5のステップS501)、図5のステップS502〜503の処理を経て、対応する処方データの内容(この例では注射箋)と、チェック結果データとを表示している。
ここで、チェック項目のうち、「相互作用」「1日投与量」のタブが黒の白抜き文字になっている。これは、チェック結果データにNG(ここでは原則禁止を意味する)が発生していることを示す。また「輸液成分」のタブに関しては灰色の白抜き文字になっており、これはチェック結果データが警告レベル(ここでは併用注意を意味する)であることを示す。
この画面では、「相互作用」のタブが選択されており、「相互作用」の結果が表示されている。「相互作用」では、グラニセトロン靜注液3mgシリンジ(3mL)と薬品Aは相互作用に関してはNGレベルの問題があることを示す。また、デキサート注射液6.6mg(2mL)は、他の処方の薬剤(薬品D)に対し警告レベルであることを示す。
ここで、ユーザは、併用注意が示されているデキサート注射液6.6mg(2mL)と薬品Dとの相互作用については不要と判断したとする。ユーザは、デキサート注射液6.6mg(2mL)を選択し、例えば図示例のようにポップアップメニューを同一画面上に表示させて「マスタ削除」を選択する。これにより、2次チェック用マスタデータベース32の更新要求が制御装置10の処方管理部111に送信され、2次チェック用マスタデータベース32においてデキサート注射液6.6mg(2mL)と薬品Dとの併用注意を無効とする情報が登録される。この結果、当該更新後の処方チェックの結果においては、当該併用注意は2次チェック用マスタベース32によるフィルタリングにより表示されなくなる。
また、ユーザは、上記併用注意の情報の更新を特定の患者のみについて適用したい場合、図6に示すポップアップメニューの「この患者のみマスタ削除」を選択する。この操作により、3次チェック用マスタデータベース33の更新要求が制御装置10の処方管理部111に送信され、3次チェック用マスタデータベース33において、表示されている患者に対して上記併用注意を無効とする情報が登録される。
以上のように、2次チェック用マスタデータベース32や3次チェック用マスタデータベース33をユーザが更新可能にすると共に、マスタデータベースの更新作業がユーザの通常の業務である処方監査業務と同時に且つ簡単に行うことができる。
<1.5 本実施形態の特徴>
本実施形態に係る処方チェックシステム1によれば、2次チェック用マスタデータベース32や3次チェック用マスタデータベース33はユーザにより処方監査業務と同時に編集可能である。マスタデータベースの編集作業を行うユーザである薬剤師は、大量の処方を短時間で監査する処方監査業務において薬剤の取り揃え、検薬等の調剤業務も行うことが多い。したがって、処方監査時にマスタデータベースの編集画面を自動的に表示させることにより、従来のシステムより格段に操作しやすい。また、2次チェック及び3次チェック用マスタデータベース32、33が確実に更新され、徐々にチェックデータの精度が向上し、ユーザにとってより作業効率の向上が図れることになると共に、処方監査における薬剤師のスキル格差を無くすことができる。
よって、チェックデータの網羅性及び精度を向上させることができると共に、処方チェック及び処方監査の効率性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る処方チェックシステム1によれば、1次チェック用マスタデータベース31と2次チェック用マスタデータベース32に加え、患者別に特化した3次チェック用マスタデータベース33を設けている。これにより、チェック結果を順次フィルタリングすることにより、オーダメイド医療に対応した処方チェックが可能となり、患者に合った処方チェック機能を実装させることができる。
本実施形態に係る処方チェックシステム1によれば、紙の処方箋に印刷されたバーコードを端末装置50で読み込むことで、即座に処方の内容と、そのチェック結果を画面に表示することができる。
<2.変形例>
<2.1>
上記実施形態においては、端末装置50を介してマスタデータベースの更新入力を行っているが、本発明はこれに限定されない。例えば、OCR端末(光学式読取装置)を利用したマスタデータベースの更新も可能である。具体的には、次の通りである。
注射薬や点滴薬等の混注業務終了後、その輸液が「濁る」等の状況が生じる。輸液には、バーコードが印刷された施用ラベルが貼られているので、このバーコードを読み込み、マークシートを印刷する。マークシートには、その輸液(1施用分)の薬剤が表示されチェック欄が設けられている。問題となった薬剤(2剤以上)をチェックし、禁忌レベル、状態(濁る/力価低下)等の配合変化の状態とその現象が発生するまでの時間等をユーザがチェック記入し、OCR端末に接続されたスキャナーに通す。OCR端末は、スキャナーからの画像情報を処理し、入力内容が確認できる画面を表示する。このとき、OCR端末は2次チェック用マスタデータベース32にアクセスし、データの修正やコメント等を入力できる画面を表示し、例えばOKボタンを押すことによりマスタデータベースを更新する。
このようにマスタデータベースに対する編集を、混注作業を行った直後に行えるようにすることにより、従来のシステムより格段にユーザにとって操作しやすく、処方チェックデータの網羅性及び精度を向上させると共に、処方チェック及び処方監査の効率性を向上させることができる。
<2.2>
上記実施形態に係る処方チェックシステム1は、1次チェック用マスタデータベース31、2次チェック用マスタデータベース32及び3次チェック用マスタデータベース33を備えているが、本発明は、1次チェック用マスタデータベース31及び2次チェック用マスタデータベース32のみであっても、上記と同様の効果を奏するものである。
<2.3>
本発明に係る処方チェックシステムは上述した構成に限定されない。例えば、処方管理部111と処方チェック部112は、その機能や能力に応じて別々の装置で構成されていてもよく、また複数の装置から構成されていてもよい。また、データベース31、32、33、40についても、図示された構成に限定されず、その数や構成の変更は可能である。
また、図4、5に示す処理の流れは示された順序に拘泥されるものではなく、変更が可能である。
<3.その他>
上記説明におけるデータベースは、データの集合という広義の意味も含むものとし、データファイル等とも同義とする。
本発明の具体的な構成は、前述の実施形態及び変形例に限られるものではなく、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更、応用することは本発明の予定するところであり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更および修正が可能である。
本発明による処方チェックシステム及び処方チェック方法は、処方監査業務の精度を向上させると共に、処方チェックの網羅性を保障する。
1 処方チェックシステム
2 基幹システム
10 制御装置
11 制御部
12 通信部
13 メモリ
111 処方管理部
112 処方チェック部
31 1次チェック用マスタデータベース(第1マスタファイル)
32 2次チェック用マスタデータベース(第2マスタファイル)
33 3次チェック用マスタデータベース(第3マスタファイル)
40 処方データベース
50 端末装置(端末部)
51 制御部
52 メモリ
53 通信部
54 入力部
55 表示部
56 バーコード読取部

Claims (8)

  1. 薬剤のチェックデータを保持する第1マスタファイルと、
    薬剤のチェックデータを保持する第2マスタファイルと、
    前記第1マスタファイル及び前記第2マスタファイルを使用して処方チェック処理を実行し、前記処方チェック処理の結果を出力する処方チェック部と、
    前記処方チェック部による前記処方チェック処理の結果に基づいてチェック結果データを生成する処方管理部と、
    前記チェック結果データを表示する端末部と、
    を備え、
    前記端末部は、同一画面に基づき、前記チェック結果データと前記第2マスタファイルの更新要求の入力の受け付けとを表示する、
    処方チェックシステム。
  2. 前記処方管理部は、前記端末部が前記チェック結果データを表示している間に、
    前記端末部より前記第2マスタファイルの更新要求を受け付け、
    前記更新要求に応じて前記第2マスタファイルのデータを更新する、
    請求項1に記載の処方チェックシステム。
  3. 前記処方チェック部は、
    入力された処方内容に対し、前記第1マスタファイルから第1のチェックデータを取得し、
    前記第2マスタファイルから第2のチェックデータを取得し、前記第1のチェックデータと前記第2のチェックデータとを演算することにより第2のチェック結果を取得し、
    前記第2のチェック結果を前記処方チェック処理の結果として出力する、
    請求項1に記載の処方チェックシステム。
  4. 薬剤のチェックデータを保持する第3マスタファイル、を更に備え、
    前記処方管理部は、前記端末部が前記チェック結果データを表示している間に、
    前記端末部より前記第3マスタファイルの更新要求を受け付け、
    前記更新要求に応じて前記第3マスタファイルのデータを更新する、
    請求項1に記載の処方チェックシステム。
  5. 前記処方チェック部は、
    入力された処方内容に対し、前記第1マスタファイルから第1のチェックデータを取得し、
    前記第2マスタファイルから第2のチェックデータを取得し、前記第1のチェックデータと前記第2のチェックデータとを演算することにより第2のチェック結果を取得し、
    前記第3マスタファイルから第3のチェックデータを取得し、前記第2のチェック結果と前記第3のチェックデータとを演算することにより第3のチェック結果を取得し、
    前記第3のチェック結果を前記処方チェック処理の結果として出力する、
    請求項4に記載の処方チェックシステム。
  6. 前記第3マスタファイルの前記薬剤のチェックデータは、患者毎のチェックデータである、
    請求項4又は5に記載の処方チェックシステム。
  7. 前記薬剤のチェックデータは、相互作用、配合変化、レジメン、矛盾処方、重複投与、病名禁忌、1日投与量(内服薬のみ)、投与日数、アレルギー(薬剤、飲食物、添加物)、妊産婦授乳婦、投与年齢及び副作用のうち少なくとも一つに関するチェックデータである、
    請求項1又は4に記載の薬剤処方チェックシステム。
  8. 薬剤のチェックデータを保持する第1マスタファイルと、薬剤のチェックデータを保持する第2マスタファイルとを用いた処方チェック方法において、
    前記第1マスタファイル及び前記第2マスタファイルを使用して処方チェック処理を実行し、
    前記処方チェック処理の結果を出力し、
    前記出力された処方チェック処理の結果に基づいてチェック結果データを生成し、
    所定の端末装置により、前記チェック結果データと、前記第2マスタファイルの更新要求の入力の受け付けとを同一画面に基づき表示させ、
    前記端末装置から入力される前記更新要求に応じて前記第2マスタファイルのデータを更新する、
    処方チェック方法。


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