JP2013125377A - 処方データベース、処方データベースを用いた処方監査システム、及び、処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法 - Google Patents

処方データベース、処方データベースを用いた処方監査システム、及び、処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、処方データベース、処方データベースを用いた処方監査システム、及び、処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法に関するもので、医療従事者の作業性を高めることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、処方データベース3において、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベース8と、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベース9と、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベース10とを備えた処方データベースとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、処方箋や注射箋等の電子的に入力される処方に関する処方データベース、薬剤師が実施する処方監査業務を支援する処方データベースを用いた処方監査システム、及び処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法に関するものである。
医師が患者を診断し、その結果、医師によって決定された処方箋(紙に書かれた処方)は、薬学的観点、化学変化、薬歴、患者の特殊事情等から薬剤の処方の適否を判断する必要がある。しかしながら、このような薬剤の処方の適否の判断(処方監査)の対象となる薬剤の数は膨大であるため、コンピュータ等を用いて処方監査を支援する処方監査システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−304469号公報
このような処方監査システムでは、処方監査用のデータベース(以下、処方データベースと略記する)が提供され、この処方データベースと、医師によって決定された処方データとを照合することによって、薬剤の処方の適否の判断(処方監査)を行い、その結果を出力する。
しかしながら、従来の処方データベースにおいては、その処方データベースの供給者(もしくは管理者)により汎用的に作成されており、項目によってはデータが不十分である、という問題を有していた。
例えば、相互作用(複数の薬剤を投与した場合、人体内で発生する不都合等)に関しては、主に製薬メーカが提供する添付文書に基づいて作成されるが、その薬剤の処方の適否の判断(処方監査)に、実際の医療従事者(医師や看護師)の経験に基づいた内容が盛り込まれていないため、その結果として、それら処方データベースが実質的に使えなという問題があった。また、水薬や注射薬の配合変化(複数の薬剤を配合した場合、薬物相互の物理的又は化学的反応による不都合)に関しては、薬剤の添付文書やインタビューフォームだけでは情報が不十分なため、実際に配合してはじめて判るという、処方データベースに登録されていないケースがあるという問題もある。
すなわち、従来の処方データベース、及び、処方データベースを用いた処方監査システムにおいては、前述のように、医療従事者(医師や看護師)の前記相互作用に関する経験
や、前記配合変化に関する情報が不十分なため、医療従事者にとっては、非常に作業性の悪いものとなっていた。
そこで本発明は、医療従事者の作業性を高めることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明の処方データベースは、電子的に入力される処方に関して、前記処方の監査を行うために用いられる処方データベースにおいて、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベースと、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベースと、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベースと、を備え、これにより、所期の目的を達成するものである。
また、本発明の処方監査システムは、前記処方データベースと、電子的に入力された処方を、前記処方データベースを用いて、前記処方の監査を行い、監査結果を出力する処方監査部と、前記処方監査部から出力された前記監査結果が入力され、前記監査結果を保管する処方監査結果データベースと、前記処方監査部と接続され、前記処方監査部から出力された前記監査結果が入力されると共に、前記監査結果を表示する作業端末と、を備え、 これにより、所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、電子的に入力される処方に関して、前記処方の監査を行うために用いられる処方データベースにおいて、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベースと、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベースと、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベースと、設けたものであるので、医療従事者の作業性を高めるとなる。
すなわち、本発明においては、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベースと、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベースと、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベースと、を設けたものであるので、医療従事者(医師や看護師)の前記相互作用に関する経験の更新、もしくは、前記配合変化に関する情報の更新を、医療従事者(医師や看護師)自身の手によって、処方データベースを随時更新することができ、その結果として、極めて作業性の高いものとなるのである。
本発明の実施の形態1に係る処方監査システムの概略構成図 本発明の実施の形態1に係る処方監査部4の機能ブロック図 本発明の実施の形態1に係る作業端末の概略構成図 本発明の実施の形態1に係る作業端末の表示部に表示される画面の1つの例を示す図 本発明の実施の形態1に係る処方監査処理のフローチャート 本実施形態に係る監査確認・更新処理のフローチャート
以下、本発明の一実施形態を、図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
まず、本実施形態における薬剤容器の構成に関して説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る処方監査システムの概略構成図を示すものである。図1に示すように、本実施形態における処方監査システム1は、電子的に処方を入力する処方入力手段2と、その処方入力手段から入力された処方に関して監査を行うために用いられる処方データベース3と、その入力された前記処方を、処方データベース3を用いて前記処方の監査を行い、監査結果を出力する処方監査部4と、処方監査部4から出力された前記監査結果が入力され、前記監査結果を保管する処方監査結果データベース5と、処方監査部4と接続され、処方監査部4から出力された前記監査結果が入力されると共に、前記監査結果を表示する作業端末6と管理端末7を備えている。
それでは、本実施形態における処方データベース3に関して詳しく説明する。
本実施形態における処方データベース3は、図1にしめすように、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベース8と、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベース9と、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベース10とを備えたものとなっている。
まずはじめに、本実施形態における第1のデータベース8に関して詳しく説明する。
第1のデータベース8は、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管しているデータベースである。ここで、1次チェック用マスタとは、例えば、以下の(1)〜(11)のような項目に関するデータのことである。
(1)相互作用
(2)配合変化
(3)レジメン
(4)矛盾処方
(5)重複投与
(5)病名禁忌
(6)1日投与量(内服薬のみ)
(7)投与日数
(8)アレルギー(薬剤、飲食物、添加物)
(9)妊産婦授乳婦
(10)投与年齢
(11)副作用
ここで、上記(1)の「相互作用」と、上記(2)の配合変化の言葉の意味を説明する。「相互作用」とは、「複数種類の薬剤を患者に投与した場合の人体内で発生してしまう不都合に関する作用」のことを意味する。更に、「配合変化」とは、「2種類以上の薬剤を配合(調剤・製剤)する際、それら複数種類の薬物相互の物理的反応、もしくは化学的反応によって、変色、湿潤、薬効変化、有毒物生成等の発生してしまう不都合」のことを意味する。
本実施形態における第1のデータベース8は、処方データベース3の供給者(もしくは管理者)により汎用的(一般的)に作成された上記1次チェック用マスタをデータベース化したものである。従って、第1のデータベース8は、上記(1)〜(11)をはじめとする薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタと、入力された処方との各項目(各(1)〜(11))の監査条件と、それぞれのOK/NGの条件とが記録されている。これにより、大枠の監査条件カスタマイズが可能となっている。また、本実施形態における第1のデータベース8は、この処方監査システム1を使用する医療従事者によって、直接編集や更新ができず、処方データベース3の供給者(もしくは管理者)から供給された光ディスク等の媒体、もしくは、処方データベース3と処方データベース3の供給者(もしくは管理者)とのデータベースとが接続されたネットワークにて、オンラインにて編集、更新が可能な構成となっている。
次に、本実施形態における第2のデータベース9に関して詳しく説明する。
第2のデータベース9は、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管しているデータベースである。すなわち、第2のデータベース9は、第1のデータベース8の1次チェック用マスタを変更したり無効にしたり(例えば、問題なしとする)するための情報や、1次チェック用マスタに無いデータを追加する情報が、この処方監査システム1を使用する医療従事者の意思によって登録され、蓄積される。すなわち、本実施形態においては、第2のデータベース9を設けているため、医療従事者の前記相互作用に関する経験や、前記配合変化に関する情報が不十分な点を補うことができる。
次に、本実施形態における第3のデータベース10に関して詳しく説明する。
第3のデータベース10は、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管しているデータベースである。特に、処方監査システム1を使用する医療従事者の担当する患者毎に異なる前記相互作用や前記配合変化等に関する情報(例えば、各患者の薬剤禁忌や、過去における担当医師の処方判断等の情報)を、この処方監査システム1を使用する医療従事者の意思によって登録され、蓄積される。すなわち、本実施形態においては、第3のデータベース10を設けているため、医療従事者の前記相互作用に関する経験や、前記配合変化に関する情報が不十分な点を、更に補うことができる。
次に、本実施形態における処方入力手段2に関して説明する。
本実施形態においては、電子カルテシステム等を用いており、処方入力手段2は、パーソナルコンピュータ等を用いて、医師により処方を入力する手段のことである。
次に、本実施形態における処方監査部4に関して説明する。
図1に示すように、処方監査部4は、前述の電子カルテシステム等の処方入力手段2と接続されている。この処方監査部4は、医師により入力された処方が入力され、また、前述の処方データベース3における第1のデータベース8と、第2のデータベース9と、第3のデータベース10とに接続されており、これらを管理するようになっている。
更に、処方監査部4は、図1に示すように、作業端末6と管理端末7と接続されてる。なお、本実施形態では、作業端末6を2つ、管理端末7を1つ図示しているが、少なくとも作業端末6が1つ以上接続されていればよい。なお、ここで「接続される」という意味は、有線、無線のいずれであってもよい。
また、処方監査部4は、CPU等を含む制御部11、ネットワークへの接続部を含む通信部12、及びRAMやROM等の内部メモリやハードディスク等の外部メモリを含むメモリ13等を備えるコンピュータ装置(例えば、サーバ)である。処方監査部4は、メモリ13に格納された所定のプログラムを実行することにより、後述するように、処方監査システム1による処方監査処理や、医療従事者による監査確認・更新処理を実行する。
次に、本実施形態における処方監査部4の動作に関して詳しく説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る処方監査部4の機能ブロック図を示すものである。図2に示すように、本実施形態における処方監査部4は、機能的な構成としては、
処方管理部14 と処方判断部15とから構成される。
まずはじめに、処方管理部14に関して説明する。
図2に示すように、処方管理部14は、制御部11(図1に図示)が所定のプログラムを実行することにより機能する。具体的には、以下の機能を実行する。
(A)処方入力手段2から処方を受け付け、後述する処方判断部15に処方監査処理要求を出す。
(B)後述する処方判断部15に処方監査処理を要求し、処方判断部15から監査結果を受け取る。
(C)処方監査結果データベース5に、処方判断部15からの監査結果を入力された処方とともに格納、又は更新する。
(D)作業端末6より監査結果の要求を受け付け、処方監査結果データベース5より、監査結果や処方を取得し、作業端末6に送信する。
(E)作業端末6より、データベース更新要求を受け付け、第2のデータベース9、及び第3のデータベース10の、どちらか一方、もしくは両者のデータを更新する。
次に、処方判断部15に関して説明する。
図2に示すように、処方管理部14と同様に、処方判断部15も、制御部11(図1)が所定のプログラムを実行することにより機能する。
処方判断部15は、上述のように処方管理部14より、処方監査処理要求を受け付ける。処方判断部15は、処方監査処理要求を受け付けたら、まず、第1のデータベース8にアクセスし、入力された処方に関係したデータを取得する。その後、処方判断部15は、取得した第1のデータベース8からのデータを用いて、1次監査を行い、その1次監査の結果を取得する。
次に、処方判断部15は、第2のデータベース9にアクセスし、入力された処方に関係したデータを取得する、その後、処方判断部15は、取得した第2のデータベース9からのデータを用いて、2次監査を行い、前述の1次監査の結果を補正し、2次監査の結果を取得する。
次に、処方判断部15は、第3のデータベース10にアクセスし、入力された処方に関係したデータを取得する。その後、処方判断部15は、取得した第3のデータベース10からのデータを用いて、前述の2次監査の結果を補正し、3次監査の結果、すなわち監査結果を得る。処方判断部15は、取得した(最終の)監査結果(=3次監査の結果)のデータを処方管理部14に送信する。
つまり、これらを言い換えると、第1のデータベース8から取得されたデータは、第2のデータベース9のデータ、第3のデータベース10のデータによって、順次フィルタリングされて、最終的に詳報監査に必要なデータが生成されるのである。
このような処方データベース3のフィルタリングにより、次のような効果が得られる。
従来の処方データベース(本実施形態においては、第1のデータベース8のみの構成に相当)においては、医療従事者(医師や看護師)の前記相互作用に関する経験や、前記配合変化に関する情報が不十分である、という問題点があった。
これに対し、本実施形態の処方データベース3のように、第1のデータベース8に加え、この処方監査システム1を使用する医療従事者により更新可能な第2のデータベース9、第3のデータベース10を設けて、処方データベース3をフィルタリングすることにより、上記のような従来の問題は解消される。
つまり、第2のデータベース9、第3のデータベース10を、この処方監査システム1を使用する医療従事者によりによってカスタマイズすることによって、処方監査の情報不足を回避する。特に、第3のデータベース10についても、患者毎の情報を、処方監査システム1を使用する医療従事者により更新することにより、患者の薬剤禁忌や過去における担当医師の処方判断等を処方チェックに反映させることができるのである。
それでは、次に、作業端末6に関して説明する。
図3は、本発明の実施の形態1に係る作業端末の概略構成図を示すものである。また、図4は、本発明の実施の形態1に係る作業端末の表示部に表示される画面の1つの例を示す図である。図3にしめすように、本実施形態における作業端末6は、CPU等を備える制御部16と、RAMやROM等のメモリ17と、LANやWAN等へのネットワーク接続部を含む通信部18と、タッチパネルや操作ボタン等である入力部19と、液晶ディスプレイ等である表示部20と、紙に表示された処方(以下処方箋と略記する)の管理番号を入力する管理番号入力手段であるバーコード読取部21と、を有する、コンピュータ端末である。ここで、本実施形態における作業端末6は、携帯できる軽量の端末であるタブレット型コンピュータ端末を用いた。このように、タブレット型コンピュータ端末を用いたのは、これらを使用する医療従事者が、容易に医療現場に持ち運べるからである。
ここで、本実施形態の作業端末6は、制御部16が所定のプログラムを実行することにより、次のように動作する。
作業端末6は、処方監査システム1を使用する医療従事者(この場合、実際に患者に投与する看護師等)が操作するバーコード読取部21により、処方箋に印刷(表示)された、処方の管理番号(例えば、患者名によって区別された管理番号)に対応するバーコードを読み取る。 このバーコード読み取りに応じて、作業端末6は、通信部18を介して処方監査部4の処方管理部14に監査結果要求を送信する。処方管理部14は、監査結果要求に応じて、処方監査結果データベース5にアクセスし、その送信された管理番号に応じた処方や監査結果を読み出し、作業端末6に送信する。作業端末6は、表示部20において、取得した処方と監査結果とを表示する。具体的には、処方箋の管理番号、患者コード、患者名、処方の具体的な内容等、と共に、監査結果が表示される。
更に、作業端末6は、図4に示すように、同一画面に基づき、以下(a)〜(d)を表示する。
(a)処方
(b)監査結果
(c)第2のデータベース9の更新要求の入力と受け付け
(d)第3のデータベース10の更新要求と受け付け
ここで、同一画面に基づき表示するとは、同一画面上に表示されることに限定されるものではなく、例えば、一の画面に表示されるとともに、その一の画面からボタンのクリック操作やタッチ操作等のユーザ操作によって切り替わる他の画面に表示されることも含むものである。
以上のように、本実施形態においては、処方監査システム1を使用する医療従事者(この場合、実際に患者に投与する看護師等)による処方監査業務の場面において、処方監査の監査結果を表示させると同時に、第2のデータベース9、及び第3のデータベース10の更新入力の受け付けを表示させ、その後、医療従事者の判断によって、医療従事者自身の過去の経験や、今回の実施結果に基づき、第2のデータベース9、及び第3のデータベース10の更新することができ、その結果として、処方監査システム1を使用する医療従事者用の処方データベース3のカスタマイズを容易に行うことができるので、処方データベース3の網羅性、及び精度を向上させることをできる。すなわち、処方監査業務の効率が向上し、医療従事者の処方監査における負担軽減を図ることができるのである。
更に、作業端末6にタブレット型コンピュータ端末を用いることによって、これらを使用する医療従事者が、容易に医療現場に持ち運べることができ、更に、画面からボタンのクリック操作やタッチ操作等にて、非常に短時間でそれら作業を行うことができるので、その結果として、これら処方監査システム1を使用する医療従事者自身が、処方データベース3のカスタマイズを、現場で素早く行うことができ、更なる処方データベース3の網羅性、及び精度向上を図ることをできるのである。
以下においては、本実施形態に係る処方監査システム1の動作を説明しながら、上記機能について更に詳しく説明する。
まずはじめに、処方監査処理の動作に関して説明する。
図5は、本発明の実施の形態1に係る処方監査処理のフローチャートを示すものである。図5に示すように、本発明の実施の形態1に係る処方監査処理は、S301〜S305のステップにて処理されるものである。
(1)S301ステップ:処方管理部14(図2に図示)は、処方入力手段2から入力された処方に応じて、処方判断部15(図2に図示)に処方監査処理要求を出す。
(2)S302ステップ:処方監査処理要求を受けた処方判断部15は、第1のデータベース8にアクセスし、各監査項目について、入力された処方に関係したデータを取得する。
(3)S303ステップ:処方判断部15は、第2のデータベース9にアクセスし、入力された処方に関係したデータを取得する、その後、処方判断部15は、取得した第2のデータベース9からのデータを用いて、2次監査を行い、前述の1次監査の結果を補正し、2次監査の結果を取得する。
(4)S304ステップ:処方判断部15は、第3のデータベース10にアクセスし、入力された処方に関係したデータを取得する。その後、処方判断部15は、取得した第3のデータベース10からのデータを用いて、前述の2次監査の結果を補正し、3次監査の結果、すなわち監査結果を得る。
なお、監査項目が、例えば配合変化である場合は、配合変化は患者個別の事情に関わらない項目であるため、ステップS304は行わなくてもよい。
(5)S305ステップ:処方判断部15は、取得した(最終の)監査結果(=3次監査の結果)のデータを処方管理部14に送信する。その後、処方管理部14は、受信した監査結果を処方監査結果データベース5において格納、又は更新する。
以上が、本実施形態における処方監査処理の動作に関する説明である。
次に、本実施形態における監査確認・更新処理の動作に関して説明する。
図6は、本実施形態に係る監査確認・更新処理のフローチャートを示すものである。図6に示すように、本発明の実施の形態1に係る監査確認・更新処理は、S501〜S505のステップにて処理されるものである。
(1)S501ステップ: 作業端末6(図2、図3に図示)は、バーコード読取部21により処方箋のバーコードを読み取る。なお、この作業端末6の操作は、主に、処方監査を行う薬剤師により行われる。また、作業端末6の入力の際にもログイン等所定の認証操作が行われる。
(2)S502ステップ:バーコードを読み込んだ作業端末6は、その読み込んだ情報に基づき、処方監査部4の処方管理部14(図2に図示)に監査結果要求を送信する。監査結果要求を受信した処方管理部14は、処方監査結果データベース5にアクセスする。バーコードの管理番号に対応する処方と監査結果が、処方管理部14により処方監査結果データベース5から読み出され、作業端末6に送信される。
(3)S503ステップ:作業端末6は、処方管理部14から処方と監査結果とを受信し、表示部20により表示する。このとき、前述のように、表示部20には、第2のデータベース9の更新要求の入力と受け付け、又は/及び、第3のデータベース10の更新要求と受け付けに関する表示も行う。
医療従事者は、処方と監査結果とが表示された画面を見ながら、監査確認を行うとともに、必要に応じて、作業端末6の入力部19をから2次チェック用マスタデータベース32又は/及び3次チェック用マスタデータベース33に対する更新要求を入力する。
(4)S504ステップ:処方監査部4は、第2のデータベース9、又は/及び第3のデータベース10に対する更新要求の入力の有無を判断する。
(5)S505ステップ:S503ステップにおいて更新要求の入力があった場合は、処方監査部4は、更新要求を処方監査部4の処方管理部14に送信する。更新要求に応じて処方管理部14は、要求のあった第2のデータベース9、又は/及び第3のデータベース10のデータを更新し、処理を終了する。
なお、処方、及び監査結果に問題がなかった場合は、電子検印等の承認が付され、その結果は処方監査結果データベース5において反映される。ログインユーザの電子検印を記録できるようにすることで、後に電子的な検索が可能となる。
以上が、本実施形態における監査確認・更新処理の動作に関する説明である。
次に、本実施形態における監査結果の表示、及び、第2のデータベース9、又は/及び第3のデータベースの更新の動作に関して説明する。
図4は、本発明の実施の形態1に係る作業端末の表示部に表示される画面の1つの例を示す図である。図4に示す画面を出力するためには、まず、薬剤師(ここでは、「薬剤太郎」)がユーザとしてログインし、処方箋のバーコード情報(ここでは、「123456907469347009」)をバーコード読取部21により読み込み(図6のステップS501)、図6のステップS502〜503の処理を経て、対応する処方の内容(この例では注射箋)と、監査結果とを表示している。
ここで、監査項目のうち、「相互作用」「1日投与量」のタブが黒の白抜き文字になっている。これは、監査結果がNG(ここでは原則禁止を意味する)が発生していることを示す。
また「輸液成分」のタブに関しては灰色の白抜き文字になっており、これは監査結果データが警告レベル(ここでは併用注意を意味する)であることを示す。
この画面では、「相互作用」のタブが選択されており、「相互作用」の結果が表示されている。「相互作用」では、グラニセトロン靜注液3mgシリンジ(3mL)と薬品Aは相互作用に関してはNGレベルの問題があることを示す。また、デキサート注射液6.6mg(2mL)は、他の処方の薬剤(薬品D)に対し警告レベルであることを示す。
ここで、処方監査システム1を使用する医療従事者は、併用注意が示されているデキサート注射液6.6mg(2mL)と薬品Dとの相互作用については不要と判断したとする。その場合、処方監査システム1を使用する医療従事者は、デキサート注射液6.6mg(2mL)を選択し、例えば、図示例のようにポップアップメニューを同一画面上に表示させて「マスタ削除」を選択する。これにより、第2のデータベース9の更新要求が処方監査部4の処方管理部14に送信され、第2のデータベース9においてデキサート注射液6.6mg(2mL)と薬品Dとの併用注意を無効とする情報が登録される。この結果、当該更新後の処方チェックの結果においては、当該併用注意は第2のデータベース9によるフィルタリングにより表示されなくなる。
また、処方監査システム1を使用する医療従事者は、上記併用注意の情報の更新を特定の患者のみについて適用したい場合、図4に示すポップアップメニューの「この患者のみマスタ削除」を選択する。この操作により、第3のデータベース10の更新要求が処方監査部4の処方管理部14に送信され、第3のデータベース10において、表示されている患者に対して上記併用注意を無効とする情報が登録される。
以上のように、第2のデータベース9や第3のデータベース10を、処方監査システム1を使用する医療従事者が更新可能にすると共に、第2のデータベース9や第3のデータベース10の更新作業が、処方監査システム1を使用する医療従事者の通常の業務である処方監査業務と、同時に且つ簡単に、行うことができる。
以上が、本実施形態における監査結果の表示、及び、第2のデータベース9、又は/及び第3のデータベースの更新の動作に関する説明である。
次に、本実施形態の発明の特徴に関して説明する。
本実施形態に係る処方監査システム1によれば、第2のデータベース9や第3のデータベース10は、処方監査システム1を使用する医療従事者により、処方監査業務と同時に編集可能である。処方データベース3の編集作業を行う医療従事者である薬剤師は、大量の処方を短時間で監査する処方監査業務において薬剤の取り揃え、検薬等の調剤業務も行うことが多い。したがって、処方監査時に処方データベース3の編集画面を自動的に表示させることにより、従来のシステムより格段に操作しやすい。
また、第2のデータベース9や第3のデータベース10が確実に更新され、徐々にチェックデータの精度が向上し、処方監査システム1を使用する医療従事者にとって、より作業効率の向上が図れることになると共に、処方監査における薬剤師のスキル格差を無くすことができる。よって、監査結果の網羅性、及び精度を向上させることができると共に、処方監査及び監査結果の確認作業の効率性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る処方監査システム1によれば、第1のデータベース8と、第2のデータベース9に加え、患者別に特化した第3のデータベース10を設けている。これにより、監査結果を順次フィルタリングすることにより、オーダメイド医療に対応した処方チェックが可能となり、患者に合った処方チェック機能を実装させることができる。
本実施形態に係る処方監査システム1によれば、紙の処方箋に印刷されたバーコードを作業端末6で読み込むことで、即座に処方の内容と、その監査結果を画面に表示することができる。
以上が、本実施形態の発明の特徴に関する説明である。
なお、上記実施形態においては、処方監査部4を介して、第2のデータベース9や第3のデータベース10の更新入力を行っているが、本発明はこれに限定されない。例えば、OCR端末(光学式読取装置)を利用して、第2のデータベース9や第3のデータベース10の更新も可能である。具体的には、次の通りである。
注射薬や点滴薬等の混注業務終了後、その輸液が「濁る」等の状況が生じる。輸液には、バーコードが印刷された施用ラベルが貼られているので、このバーコードを読み込み、マークシートを印刷する。マークシートには、その輸液(1施用分)の薬剤が表示されチェック欄が設けられている。問題となった薬剤(2剤以上)をチェックし、禁忌レベル、状態(濁る/力価低下)等の配合変化の状態とその現象が発生するまでの時間等をユーザがチェック記入し、OCR端末に接続されたスキャナーに通す。OCR端末は、スキャナーからの画像情報を処理し、入力内容が確認できる画面を表示する。このとき、OCR端末は、第2のデータベース9にアクセスし、データの修正やコメント等を入力できる画面を表示し、例えばOKボタンを押すことによりマスタデータベースを更新する。
このように処方データベース3に対するデータベースの編集を、混注作業を行った直後に行えるようにすることにより、従来のシステムより格段にユーザにとって操作しやすく、処方チェックデータの網羅性及び精度を向上させると共に、処方監査、及び監査確認の作業性を向上させることができる。
また、本発明に係る処方監査システムは、上述した構成に限定されない。例えば、処方管理部14と処方判断部15は、その機能や能力に応じて別々の装置で構成されていてもよく、また複数の装置から構成されていてもよい。また、処方監査結果データベース5、第1のデータベース8と、第2のデータベース9、第3のデータベース10、についても、図示された構成に限定されず、その数や構成の変更は可能である。
また、図5、6に示す処理の流れは示された順序に拘泥されるものではなく、変更が可能である。
また、上記説明におけるデータベースは、データの集合という広義の意味も含むものとし、データファイル等とも同義とする。
本発明の具体的な構成は、前述の実施形態及び変形例に限られるものではなく、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更、応用することは本発明の予定するところであり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更および修正が可能である。
以上のように本発明は、電子的に入力される処方に関して、前記処方の監査を行うために用いられる処方データベースにおいて、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベースと、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベースと、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベースと、を設けたものであるので、医療従事者の作業性を高めるとなる。
すなわち、本発明においては、薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベースと、前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベースと、前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベースと、を設けたものであるので、医療従事者(医師や看護師)の前記相互作用に関する経験の更新、もしくは、前記配合変化に関する情報の更新を、医療従事者(医師や看護師)自身の手によって、処方データベースを随時更新することができ、その結果として、極めて作業性の高いものとなるのである。
従って、処方データベース、処方データベースを用いた処方監査システム、及び、処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法として、医療分野での活用が期待されるものとなる。
1 処方監査システム
2 処方入力手段
3 処方データベース
4 処方監査部
5 処方監査結果データベース
6 作業端末
7 管理端末
8 第1のデータベース
9 第2のデータベース
10 第3のデータベース
11 制御部
12 通信部
13 メモリ
14 処方管理部
15 処方判断部
16 制御部
17 メモリ
18 通信部
19 入力部
20 表示部
21 バーコード読取部(管理番号入力手段)

Claims (12)

  1. 電子的に入力される処方に関して、前記処方の監査を行うために用いられる処方データベースにおいて、
    薬品の処方に関する基礎データ情報である1次チェック用マスタを保管する第1のデータベースと、
    前記1次チェック用マスタを補正するための2次チェック用マスタを保管する第2のデータベースと、
    前記1次チェック用マスタ、及び前記2次チェック用マスタの少なくともどちらか1つを補正するための3次チェック用マスタを保管する第3のデータベースと、
    を備えた処方データベース。
  2. 前記第1のデータベースは、前記第1のデータベースを管理者によって更新可能な請求項1に記載の処方データベース。
  3. 前記第2のデータベースは、前記処方データベースを使用する医療従事者によって、更新可能な請求項1、または2に記載の処方データベース。
  4. 前記第3のデータベースは、前記処方データベースを使用する医療従事者によって、更新可能な請求項1〜3のいずれか一つに記載の処方データベース。
  5. 前記第3のデータベースは、前記処方データベースを使用する医療従事者の担当する患者毎のデータを含む請求項4に記載の処方データベース。
  6. 請求項1〜5のいずれか一つに記載の処方データベースと、
    電子的に入力された処方を、前記処方データベースを用いて、前記処方の監査を行い、監査結果を出力する処方監査部と、
    前記処方監査部から出力された前記監査結果が入力され、前記監査結果を保管する処方監査結果データベースと、
    前記処方監査部と接続され、前記処方監査部から出力された前記監査結果が入力されると共に、前記監査結果を表示する作業端末と、
    を備えた処方監査システム。
  7. 前記作業端末は、前記2次チェック用マスタ、もしくは前記3次チェック用マスタを更新可能である請求項6に記載の処方監査システム。
  8. 前記作業端末は、紙に表示された処方(処方箋)の管理番号を入力する管理番号入力手段を備えた請求項6、または7に記載の処方監査システム。
  9. 前記作業端末は、入力された管理番号を前記処方監査部に出力する請求項8に記載の処方監査システム。
  10. 前記処方監査部は、前記作業端末より入力された前記管理番号に基づいて、前記管理番号に対応する前記監査結果を前記作業端末に出力する請求項9に記載の処方監査システム。
  11. 請求項7〜10に記載の処方監査システムに用いられる処方データベースを更新する方法において、前記第3のデータベースは、前記作業端末を操作することによって更新される処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法。
  12. 前記第2のデータベースは、前記作業端末を操作することによって更新される請求項11に記載の処方監査システムに用いられる処方データベースの更新方法。
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