JP2003085415A - カスタマイズ商品デザイン装置、カスタマイズ商品デザイン方法、カスタマイズ商品デザインプログラム、およびカスタマイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
カスタマイズ商品デザイン装置、カスタマイズ商品デザイン方法、カスタマイズ商品デザインプログラム、およびカスタマイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体Info
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- JP2003085415A JP2003085415A JP2001278009A JP2001278009A JP2003085415A JP 2003085415 A JP2003085415 A JP 2003085415A JP 2001278009 A JP2001278009 A JP 2001278009A JP 2001278009 A JP2001278009 A JP 2001278009A JP 2003085415 A JP2003085415 A JP 2003085415A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 7
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- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 4
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが高い希少価値を有するカスタマイズ
商品のデザインを作成することが可能なカスタマイズ商
品デザイン方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 ユーザはユーザ端末３を用いて、カスタ
マイズ商品デザイン装置１内のカスタマイズ仕様記憶部
３２に記憶されたカスタムサンプルを選択し、カスタマ
イズ商品のデザインを作成する。カスタマイズ商品デザ
イン装置１内のオリジナル度算出部２１は作成されたデ
ザインの希少価値をオリジナル度として算出する。
商品のデザインを作成することが可能なカスタマイズ商
品デザイン方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 ユーザはユーザ端末３を用いて、カスタ
マイズ商品デザイン装置１内のカスタマイズ仕様記憶部
３２に記憶されたカスタムサンプルを選択し、カスタマ
イズ商品のデザインを作成する。カスタマイズ商品デザ
イン装置１内のオリジナル度算出部２１は作成されたデ
ザインの希少価値をオリジナル度として算出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、カスタマイズ商
品デザイン方法およびその装置に関し、さらに詳しく
は、コンピュータ利用可能なユーザにネットワークを通
じてカスタマイズ商品を販売するためのカスタマイズ商
品デザイン方法およびその装置に関する。
品デザイン方法およびその装置に関し、さらに詳しく
は、コンピュータ利用可能なユーザにネットワークを通
じてカスタマイズ商品を販売するためのカスタマイズ商
品デザイン方法およびその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】インターネット等のネットワークを利用
したカスタマイズ商品の販売は、従来から行なわれてい
る。ここで、カスタマイズ商品とは、消費者の要求に応
じてデザインされた商品をいう。
したカスタマイズ商品の販売は、従来から行なわれてい
る。ここで、カスタマイズ商品とは、消費者の要求に応
じてデザインされた商品をいう。
【０００３】特開２０００−２０５８９号公報では、カ
スタマイズ商品として時計を提供するシステムが掲載さ
れている。特開２０００−２０５８９号公報によると、
ユーザ端末を利用するユーザは時計のデザインをオリジ
ナルに作成することができる。
スタマイズ商品として時計を提供するシステムが掲載さ
れている。特開２０００−２０５８９号公報によると、
ユーザ端末を利用するユーザは時計のデザインをオリジ
ナルに作成することができる。
【０００４】一般的に、カスタマイズ商品でのオリジナ
ルデザインの作成方法としては、ユーザがデザインサン
プルを選択することでオリジナルデザインを作成する方
法と、ユーザが独自に作成したデザインを用いてオリジ
ナルデザインを作成する方法とがある。
ルデザインの作成方法としては、ユーザがデザインサン
プルを選択することでオリジナルデザインを作成する方
法と、ユーザが独自に作成したデザインを用いてオリジ
ナルデザインを作成する方法とがある。
【０００５】ユーザがデザインサンプルを選択すること
でオリジナルデザインを作成する方法では、メーカがデ
ザインサンプルを準備し、これらのデザインサンプルを
ユーザに提供する。ユーザは好みのデザインサンプルを
１つ選択する。または、ユーザは好みのデザインサンプ
ルを複数選択し、それらを組み合わせることで、カスタ
マイズ商品が製作される。
でオリジナルデザインを作成する方法では、メーカがデ
ザインサンプルを準備し、これらのデザインサンプルを
ユーザに提供する。ユーザは好みのデザインサンプルを
１つ選択する。または、ユーザは好みのデザインサンプ
ルを複数選択し、それらを組み合わせることで、カスタ
マイズ商品が製作される。
【０００６】ユーザが独自に作成したデザインを用いて
オリジナルデザインを作成する方法では、ユーザは、デ
ジタルカメラで撮影した画像やスキャナで読み取った画
像等をメーカに提出する。これにより、ユーザ独自のオ
リジナルデザインのカスタマイズ商品が製作される。
オリジナルデザインを作成する方法では、ユーザは、デ
ジタルカメラで撮影した画像やスキャナで読み取った画
像等をメーカに提出する。これにより、ユーザ独自のオ
リジナルデザインのカスタマイズ商品が製作される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ユーザが独自に作成し
たデザインを用いてオリジナルデザインを作成する方法
では、ユーザは真にオリジナルのデザインを有するカス
タマイズ商品を注文できる。しかしながら、ユーザがデ
ザインサンプルを選択することでオリジナルデザインを
作成する方法では、ユーザは他のユーザと同じデザイン
のカスタマイズ商品を注文する場合がある。なぜなら、
複数のユーザが同じデザインサンプルの選択を行なう場
合が生じるからである。
たデザインを用いてオリジナルデザインを作成する方法
では、ユーザは真にオリジナルのデザインを有するカス
タマイズ商品を注文できる。しかしながら、ユーザがデ
ザインサンプルを選択することでオリジナルデザインを
作成する方法では、ユーザは他のユーザと同じデザイン
のカスタマイズ商品を注文する場合がある。なぜなら、
複数のユーザが同じデザインサンプルの選択を行なう場
合が生じるからである。
【０００８】ユーザはできるだけ希少な商品を手にいれ
るために、カスタマイズ商品を注文する。しかしなが
ら、ユーザがデザインサンプルを選択することでオリジ
ナルデザインを作成する方法では、ユーザは他の複数の
ユーザと同じデザインのカスタマイズ商品を注文する可
能性がある。これではカスタマイズ商品の希少価値を下
げてしまう。
るために、カスタマイズ商品を注文する。しかしなが
ら、ユーザがデザインサンプルを選択することでオリジ
ナルデザインを作成する方法では、ユーザは他の複数の
ユーザと同じデザインのカスタマイズ商品を注文する可
能性がある。これではカスタマイズ商品の希少価値を下
げてしまう。
【０００９】この発明の目的は、ユーザが高い希少価値
を有するカスタマイズ商品のデザインを作成することが
可能なカスタマイズ商品デザイン方法およびその装置を
提供することである。
を有するカスタマイズ商品のデザインを作成することが
可能なカスタマイズ商品デザイン方法およびその装置を
提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明によるカスタマ
イズ商品デザイン装置は、ユーザに利用されるユーザ端
末にネットワークを介して接続可能なカスタマイズ商品
デザイン装置であって、ユーザ端末から送信される商品
デザイン作成依頼を受信する手段と、商品デザイン作成
依頼に従って商品デザインを作成する手段と、作成され
た商品デザインのオリジナル性を評価する手段と、作成
された商品デザインとオリジナル性の評価結果とをユー
ザ端末に送信する手段とを含む。
イズ商品デザイン装置は、ユーザに利用されるユーザ端
末にネットワークを介して接続可能なカスタマイズ商品
デザイン装置であって、ユーザ端末から送信される商品
デザイン作成依頼を受信する手段と、商品デザイン作成
依頼に従って商品デザインを作成する手段と、作成され
た商品デザインのオリジナル性を評価する手段と、作成
された商品デザインとオリジナル性の評価結果とをユー
ザ端末に送信する手段とを含む。
【００１１】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
イン装置はユーザ端末から作成された商品デザインを付
した商品の発注依頼を受信する手段を含む。
イン装置はユーザ端末から作成された商品デザインを付
した商品の発注依頼を受信する手段を含む。
【００１２】これにより、ユーザは作成された商品デザ
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
【００１３】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
イン装置は複数の商品デザインを保存する手段を含み、
商品デザイン作成依頼は、保存された複数の商品デザイ
ンから選択された商品デザイン条件を含む。
イン装置は複数の商品デザインを保存する手段を含み、
商品デザイン作成依頼は、保存された複数の商品デザイ
ンから選択された商品デザイン条件を含む。
【００１４】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
【００１５】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
イン装置は発注依頼を受けた件数を商品デザイン条件ご
とに保存する手段を含む。
イン装置は発注依頼を受けた件数を商品デザイン条件ご
とに保存する手段を含む。
【００１６】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価する手段は、商品デザイン作成依頼により特定さ
れた商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注依頼
件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして評価
する。
を評価する手段は、商品デザイン作成依頼により特定さ
れた商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注依頼
件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして評価
する。
【００１７】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価する手段は、商品デザイン条件ごとの発注依頼件
数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定し、
商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイン条
件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
を評価する手段は、商品デザイン条件ごとの発注依頼件
数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定し、
商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイン条
件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
【００１８】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
【００１９】好ましくは、複数の商品デザインを保存す
る手段は、商品を構成する各部品ごとに複数の商品デザ
インを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成する各
部品ごとに選択された商品デザインの組合せである。
る手段は、商品を構成する各部品ごとに複数の商品デザ
インを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成する各
部品ごとに選択された商品デザインの組合せである。
【００２０】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
【００２１】この発明によるカスタマイズ商品デザイン
方法は、ユーザに利用されるユーザ端末にネットワーク
を介して接続可能なコンピュータを用いたカスタマイズ
商品デザイン方法であって、ユーザ端末から送信される
商品デザイン作成依頼を受信するステップと、商品デザ
イン作成依頼に従って商品デザインを作成するステップ
と、作成された商品デザインのオリジナル性を評価する
ステップと、作成された商品デザインとオリジナル性の
評価結果とをユーザ端末に送信するステップとを含む。
方法は、ユーザに利用されるユーザ端末にネットワーク
を介して接続可能なコンピュータを用いたカスタマイズ
商品デザイン方法であって、ユーザ端末から送信される
商品デザイン作成依頼を受信するステップと、商品デザ
イン作成依頼に従って商品デザインを作成するステップ
と、作成された商品デザインのオリジナル性を評価する
ステップと、作成された商品デザインとオリジナル性の
評価結果とをユーザ端末に送信するステップとを含む。
【００２２】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
イン方法は、ユーザ端末から作成された商品デザインを
付した商品の発注依頼を受信するステップを含む。
イン方法は、ユーザ端末から作成された商品デザインを
付した商品の発注依頼を受信するステップを含む。
【００２３】これにより、ユーザは作成された商品デザ
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
【００２４】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
イン方法は、複数の商品デザインを保存するステップを
含み、商品デザイン作成依頼は、保存された複数の商品
デザインから選択された商品デザイン条件を含む。
イン方法は、複数の商品デザインを保存するステップを
含み、商品デザイン作成依頼は、保存された複数の商品
デザインから選択された商品デザイン条件を含む。
【００２５】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
【００２６】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
イン方法は、発注依頼を受けた件数を商品デザイン条件
ごとに保存するステップを含む。
イン方法は、発注依頼を受けた件数を商品デザイン条件
ごとに保存するステップを含む。
【００２７】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価するステップは、商品デザイン作成依頼により特
定された商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注
依頼件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして
評価する。
を評価するステップは、商品デザイン作成依頼により特
定された商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注
依頼件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして
評価する。
【００２８】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価するステップは、商品デザイン条件ごとの発注依
頼件数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定
し、商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイ
ン条件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
を評価するステップは、商品デザイン条件ごとの発注依
頼件数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定
し、商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイ
ン条件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
【００２９】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
【００３０】好ましくは、複数の商品デザインを保存す
るステップは、商品を構成する各部品ごとに複数の商品
デザインを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成す
る各部品ごとに選択された商品デザインの組合せであ
る。
るステップは、商品を構成する各部品ごとに複数の商品
デザインを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成す
る各部品ごとに選択された商品デザインの組合せであ
る。
【００３１】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
【００３２】この発明によるカスタマイズ商品デザイン
プログラムは、ユーザに利用されるユーザ端末にネット
ワークを介して接続可能なコンピュータに実行させるた
めのコンピュータ読取可能なカスタマイズ商品デザイン
プログラムであって、ユーザ端末から送信される商品デ
ザイン作成依頼を受信するステップと、商品デザイン作
成依頼に従って商品デザインを作成するステップと、作
成された商品デザインのオリジナル性を評価するステッ
プと、作成された商品デザインとオリジナル性の評価結
果とをユーザ端末に送信するステップとを含む。
プログラムは、ユーザに利用されるユーザ端末にネット
ワークを介して接続可能なコンピュータに実行させるた
めのコンピュータ読取可能なカスタマイズ商品デザイン
プログラムであって、ユーザ端末から送信される商品デ
ザイン作成依頼を受信するステップと、商品デザイン作
成依頼に従って商品デザインを作成するステップと、作
成された商品デザインのオリジナル性を評価するステッ
プと、作成された商品デザインとオリジナル性の評価結
果とをユーザ端末に送信するステップとを含む。
【００３３】さらに好ましくは、カスタマイズ商品デザ
インプログラムは、ユーザ端末から作成された商品デザ
インを付した商品の発注依頼を受信するステップを含
む。
インプログラムは、ユーザ端末から作成された商品デザ
インを付した商品の発注依頼を受信するステップを含
む。
【００３４】これにより、ユーザは作成された商品デザ
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
【００３５】さらに好ましくは、カスタマイズ商品デザ
インプログラムは、複数の商品デザインを保存するステ
ップを含み、商品デザイン作成依頼は、保存された複数
の商品デザインから選択された商品デザイン条件を含
む。
インプログラムは、複数の商品デザインを保存するステ
ップを含み、商品デザイン作成依頼は、保存された複数
の商品デザインから選択された商品デザイン条件を含
む。
【００３６】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
【００３７】さらに好ましくは、カスタマイズ商品デザ
インプログラムは、発注依頼を受けた件数を商品デザイ
ン条件ごとに保存するステップを含む。
インプログラムは、発注依頼を受けた件数を商品デザイ
ン条件ごとに保存するステップを含む。
【００３８】好ましくは、デザインのオリジナル性を評
価するステップは、商品デザイン作成依頼により特定さ
れた商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注依頼
件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして評価
する。
価するステップは、商品デザイン作成依頼により特定さ
れた商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注依頼
件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして評価
する。
【００３９】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価するステップは、商品デザイン条件ごとの発注依
頼件数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定
し、商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイ
ン条件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
を評価するステップは、商品デザイン条件ごとの発注依
頼件数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定
し、商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイ
ン条件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
【００４０】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
【００４１】好ましくは、複数の商品デザインを保存す
るステップは、商品を構成する各部品ごとに複数の商品
デザインを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成す
る各部品ごとに選択された商品デザインの組合せであ
る。
るステップは、商品を構成する各部品ごとに複数の商品
デザインを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成す
る各部品ごとに選択された商品デザインの組合せであ
る。
【００４２】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
【００４３】この発明によるカスタマイズ商品デザイン
プログラムを記憶した記憶媒体は、ユーザに利用される
ユーザ端末にネットワークを介して接続可能なコンピュ
ータに実行させるためのコンピュータ読取可能なカスタ
マイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、ユーザ端末から送信される商品デザイン作成依頼
を受信するステップと、商品デザイン作成依頼に従って
商品デザインを作成するステップと、作成された商品デ
ザインのオリジナル性を評価するステップと、作成され
た商品デザインとオリジナル性の評価結果とをユーザ端
末に送信するステップとを含む。
プログラムを記憶した記憶媒体は、ユーザに利用される
ユーザ端末にネットワークを介して接続可能なコンピュ
ータに実行させるためのコンピュータ読取可能なカスタ
マイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、ユーザ端末から送信される商品デザイン作成依頼
を受信するステップと、商品デザイン作成依頼に従って
商品デザインを作成するステップと、作成された商品デ
ザインのオリジナル性を評価するステップと、作成され
た商品デザインとオリジナル性の評価結果とをユーザ端
末に送信するステップとを含む。
【００４４】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
インプログラムを記憶した記憶媒体は、ユーザ端末から
作成された商品デザインを付した商品の発注依頼を受信
するステップを含む。
インプログラムを記憶した記憶媒体は、ユーザ端末から
作成された商品デザインを付した商品の発注依頼を受信
するステップを含む。
【００４５】これにより、ユーザは作成された商品デザ
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
インがどの程度の希少価値を有するかを知ることができ
る。よって、ユーザは希少価値の高い商品デザインを発
注することができる。
【００４６】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
インプログラムを記憶した記憶媒体は、複数の商品デザ
インを保存するステップを含み、商品デザイン作成依頼
は、保存された複数の商品デザインから選択された商品
デザイン条件を含む。
インプログラムを記憶した記憶媒体は、複数の商品デザ
インを保存するステップを含み、商品デザイン作成依頼
は、保存された複数の商品デザインから選択された商品
デザイン条件を含む。
【００４７】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
から自分の好みに合うデザインを選択して、商品デザイ
ンを作成することができる。よって、ユーザはより容易
に商品デザインの作成ができる。
【００４８】好ましくはさらに、カスタマイズ商品デザ
インプログラムを記憶した記憶媒体は、発注依頼を受け
た件数を商品デザイン条件ごとに保存するステップを含
む。
インプログラムを記憶した記憶媒体は、発注依頼を受け
た件数を商品デザイン条件ごとに保存するステップを含
む。
【００４９】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価するステップは、商品デザイン作成依頼により特
定された商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注
依頼件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして
評価する。
を評価するステップは、商品デザイン作成依頼により特
定された商品デザイン条件の発注依頼件数が全体の発注
依頼件数に対して少ないほどオリジナル性が高いとして
評価する。
【００５０】好ましくは、商品デザインのオリジナル性
を評価するステップは、商品デザイン条件ごとの発注依
頼件数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定
し、商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイ
ン条件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
を評価するステップは、商品デザイン条件ごとの発注依
頼件数を用いて商品デザイン条件ごとの発注順位を決定
し、商品デザイン作成依頼により特定された商品デザイ
ン条件の発注順位に基づいてオリジナル性を評価する。
【００５１】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
がどの程度の希少価値を有するかを知ることができる。
【００５２】好ましくは、複数の商品デザインを保存す
るステップは、商品を構成する各部品ごとに複数の商品
デザインを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成す
る各部品ごとに選択された商品デザインの組合せであ
る。
るステップは、商品を構成する各部品ごとに複数の商品
デザインを保存し、商品デザイン条件は、商品を構成す
る各部品ごとに選択された商品デザインの組合せであ
る。
【００５３】これにより、ユーザは複数の商品デザイン
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
を組合せて、希少価値の高い商品デザインを作成するこ
とができる。また、あらかじめ用意された商品デザイン
を使用するため、ユーザはより容易に商品デザインを作
成できる。
【００５４】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
面を参照して詳しく説明する。なお図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【００５５】［全体構成の説明］以下に説明するカスタ
マイズ商品デザイン装置を用いたカスタマイズ商品デザ
インシステムでは、カスタマイズ商品を携帯電話機とす
る。なお、カスタマイズ商品は他の商品であってもかま
わない。
マイズ商品デザイン装置を用いたカスタマイズ商品デザ
インシステムでは、カスタマイズ商品を携帯電話機とす
る。なお、カスタマイズ商品は他の商品であってもかま
わない。
【００５６】図１は、この発明におけるカスタマイズ商
品デザインシステムの全体構成を示すブロック図であ
る。
品デザインシステムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【００５７】図１を参照して、カスタマイズ商品デザイ
ン装置１は、ネットワーク２を介して、複数のユーザ端
末３と接続される。
ン装置１は、ネットワーク２を介して、複数のユーザ端
末３と接続される。
【００５８】カスタマイズ商品デザイン装置１は、商品
デザイン作成部１０と、オリジナル性評価部２０と、商
品デザイン保存部３０と、オーダー条件保存部４０と、
通信部５０と、記憶媒体ドライブ６０とを含む。これら
はバス８０を介して互いに接続される。
デザイン作成部１０と、オリジナル性評価部２０と、商
品デザイン保存部３０と、オーダー条件保存部４０と、
通信部５０と、記憶媒体ドライブ６０とを含む。これら
はバス８０を介して互いに接続される。
【００５９】商品デザイン保存部３０は、仕様組合せ画
像記憶部３１とカスタマイズ仕様記憶部３２とを含む。
像記憶部３１とカスタマイズ仕様記憶部３２とを含む。
【００６０】カスタマイズ仕様記憶部３２は、商品を構
成する各部品についての複数のデザイン（以下、カスタ
ムサンプルと称する）を保存している。たとえば、カス
タマイズ商品が携帯電話機の場合、携帯電話機の形状、
カバー、キー、アンテナ、バックライト等の各部品ごと
に、あらかじめ複数のデザインが作成されている。カス
タマイズ仕様記憶部３２は、これらの各部品ごとのデザ
インをカスタムサンプルとして記憶する。
成する各部品についての複数のデザイン（以下、カスタ
ムサンプルと称する）を保存している。たとえば、カス
タマイズ商品が携帯電話機の場合、携帯電話機の形状、
カバー、キー、アンテナ、バックライト等の各部品ごと
に、あらかじめ複数のデザインが作成されている。カス
タマイズ仕様記憶部３２は、これらの各部品ごとのデザ
インをカスタムサンプルとして記憶する。
【００６１】仕様組合せ画像記憶部３１は、カスタマイ
ズ商品の完成イメージを全て保存する。すなわち、仕様
組合せ画像記憶部３１には、カスタマイズ仕様記憶部３
２に記憶された複数のデザインを組み合わせた結果であ
るカスタマイズ商品の完成イメージが全て保存されてい
る。
ズ商品の完成イメージを全て保存する。すなわち、仕様
組合せ画像記憶部３１には、カスタマイズ仕様記憶部３
２に記憶された複数のデザインを組み合わせた結果であ
るカスタマイズ商品の完成イメージが全て保存されてい
る。
【００６２】オーダー条件保存部４０は、オーダーファ
イル４１と仕様組合せ集計ファイル４２とを含む。
イル４１と仕様組合せ集計ファイル４２とを含む。
【００６３】オーダーファイル４１は、ユーザ端末３か
ら送信されるユーザ情報と、そのユーザがオーダーした
カスタマイズ商品のデザイン条件を保存する。ここで、
ユーザ情報とは、ユーザの住所や電話番号やカスタマイ
ズ商品の送り先等の情報をいう。また、カスタマイズ商
品のデザイン条件とは、カスタマイズ商品のデザインを
構成する各カスタムサンプルの選択情報である。仕様組
合せ集計ファイル４２は、カスタマイズ商品を発注した
人数の集計結果を各カスタマイズ商品のデザイン条件ご
とに保存する。
ら送信されるユーザ情報と、そのユーザがオーダーした
カスタマイズ商品のデザイン条件を保存する。ここで、
ユーザ情報とは、ユーザの住所や電話番号やカスタマイ
ズ商品の送り先等の情報をいう。また、カスタマイズ商
品のデザイン条件とは、カスタマイズ商品のデザインを
構成する各カスタムサンプルの選択情報である。仕様組
合せ集計ファイル４２は、カスタマイズ商品を発注した
人数の集計結果を各カスタマイズ商品のデザイン条件ご
とに保存する。
【００６４】商品デザイン作成部１０は、デザイン制御
部１１と、オーダー情報書込部１２とを含む。
部１１と、オーダー情報書込部１２とを含む。
【００６５】デザイン制御部１１は、ユーザ端末３から
送信されるカスタムサンプルの選択情報にしたがって、
カスタマイズ商品のデザインを作成する。オーダー情報
書込部１２は、ユーザ端末３から送信されるユーザ情報
とカスタマイズ商品のデザイン条件とをオーダーファイ
ル４１に書込する。さらに、オーダー情報書込部１２
は、オーダーファイル４１の情報を参照して、各カスタ
マイズ商品の完成イメージごとのオーダー人数を集計
し、その結果を仕様組合せ集計ファイルに書込する。
送信されるカスタムサンプルの選択情報にしたがって、
カスタマイズ商品のデザインを作成する。オーダー情報
書込部１２は、ユーザ端末３から送信されるユーザ情報
とカスタマイズ商品のデザイン条件とをオーダーファイ
ル４１に書込する。さらに、オーダー情報書込部１２
は、オーダーファイル４１の情報を参照して、各カスタ
マイズ商品の完成イメージごとのオーダー人数を集計
し、その結果を仕様組合せ集計ファイルに書込する。
【００６６】オリジナル性評価部２０は、オリジナル度
算出部２１とランキング集計部２２とを含む。
算出部２１とランキング集計部２２とを含む。
【００６７】オリジナル度算出部２１は、仕様組合せ集
計ファイル４２に記憶された情報に基づいて、各カスタ
マイズ商品の「オリジナル度」を算出する。「オリジナ
ル度」とは、各カスタマイズ商品がどの程度希少価値を
有するかを示す指標である。「オリジナル度」の算出方
法については後述する。
計ファイル４２に記憶された情報に基づいて、各カスタ
マイズ商品の「オリジナル度」を算出する。「オリジナ
ル度」とは、各カスタマイズ商品がどの程度希少価値を
有するかを示す指標である。「オリジナル度」の算出方
法については後述する。
【００６８】ランキング集計部２２は、仕様組合せ集計
ファイル４２に記憶された情報に基づいて、オーダーの
少ないカスタマイズ商品順に順位を決定する。
ファイル４２に記憶された情報に基づいて、オーダーの
少ないカスタマイズ商品順に順位を決定する。
【００６９】通信部５０は、ネットワーク２を介して複
数のユーザ端末３から送信される情報を受信する。ま
た、カスタマイズ商品デザイン装置１内の商品デザイン
作成部１０やオリジナル性評価部２０等により作成され
る情報をユーザ端末３へ送信する。
数のユーザ端末３から送信される情報を受信する。ま
た、カスタマイズ商品デザイン装置１内の商品デザイン
作成部１０やオリジナル性評価部２０等により作成され
る情報をユーザ端末３へ送信する。
【００７０】記憶媒体７０は、コンピュータ読取可能な
記憶媒体であって、コンピュータをカスタマイズ商品デ
ザイン装置１とするためのカスタマイズ商品デザインプ
ログラムが予め記憶されている。この記憶媒体７０を記
憶媒体ドライブ６０に装着し、カスタマイズ商品デザイ
ンプログラムをインストールすると、コンピュータはカ
スタマイズ商品デザイン装置１として機能する。なお、
ここで記憶媒体７０は、ＣＤ−ＲＯＭや光磁気（ＭＯ）
ディスクやフロッピー（Ｒ）ディスクなどの記憶媒体で
ある。また、通常はカスタマイズ商品デザインプログラ
ムをインストールするコンピュータには、カスタマイズ
商品デザインプログラムを動作可能にするためのオペレ
ーションシステム（ＯＳ）が予めインストールされてい
る。
記憶媒体であって、コンピュータをカスタマイズ商品デ
ザイン装置１とするためのカスタマイズ商品デザインプ
ログラムが予め記憶されている。この記憶媒体７０を記
憶媒体ドライブ６０に装着し、カスタマイズ商品デザイ
ンプログラムをインストールすると、コンピュータはカ
スタマイズ商品デザイン装置１として機能する。なお、
ここで記憶媒体７０は、ＣＤ−ＲＯＭや光磁気（ＭＯ）
ディスクやフロッピー（Ｒ）ディスクなどの記憶媒体で
ある。また、通常はカスタマイズ商品デザインプログラ
ムをインストールするコンピュータには、カスタマイズ
商品デザインプログラムを動作可能にするためのオペレ
ーションシステム（ＯＳ）が予めインストールされてい
る。
【００７１】ユーザ端末３は、ユーザが利用するコンピ
ュータである。ユーザ端末３は携帯電話機やＰＤＡ等の
携帯端末でもよいし、固定端末でもよい。
ュータである。ユーザ端末３は携帯電話機やＰＤＡ等の
携帯端末でもよいし、固定端末でもよい。
【００７２】［仕様組合せ集計ファイル］次に、図１中
の仕様組合せ集計ファイル４２に記憶される集計テーブ
ルについて説明する。
の仕様組合せ集計ファイル４２に記憶される集計テーブ
ルについて説明する。
【００７３】カスタマイズ商品が携帯電話機の場合に仕
様組合せ集計ファイル４２に記憶される集計テーブルの
一例を表１に示す。
様組合せ集計ファイル４２に記憶される集計テーブルの
一例を表１に示す。
【００７４】
【表１】
【００７５】表１を参照して、集計テーブルはデザイン
条件ＮＯ欄と、カスタムサンプル欄と、人数欄とで構成
される。
条件ＮＯ欄と、カスタムサンプル欄と、人数欄とで構成
される。
【００７６】デザイン条件ＮＯ欄には、カスタマイズ商
品の各デザイン条件ごとに付されたＮＯが入力される。
カスタムサンプル欄は、カスタマイズ商品の各構成部品
ごとに欄が作成される。表１ではカスタムサンプル欄に
は、形状欄、カバー欄、キー欄、アンテナ欄、バックラ
イト欄がある。集計テーブルは、各カスタムサンプルの
全ての組合せと、各組合せごとのオーダー人数とが入力
される。たとえば、表１において、形状のカスタムサン
プルが２種類、カバーのカスタムサンプルが１０種類、
キーのカスタムサンプルが２０種類、アンテナのカスタ
ムサンプルが２０種類、バックライトのカスタムサンプ
ルが３種類存在する場合、全てのカスタムサンプルの組
合せは２４，０００通り存在する。よって、表１に示し
たデザイン条件ＮＯ欄は２４，０００まで入力される。
また、各カスタムサンプル欄に入力されている番号は、
それぞれのカスタムサンプルごとのサンプル番号であ
る。よって、カスタマイズ商品のデザイン条件はこのカ
スタムサンプル欄に記載されたサンプル番号で特定され
る。集計テーブルの人数欄には各デザイン条件ＮＯのカ
スタマイズ商品をオーダーした人数が入力される。
品の各デザイン条件ごとに付されたＮＯが入力される。
カスタムサンプル欄は、カスタマイズ商品の各構成部品
ごとに欄が作成される。表１ではカスタムサンプル欄に
は、形状欄、カバー欄、キー欄、アンテナ欄、バックラ
イト欄がある。集計テーブルは、各カスタムサンプルの
全ての組合せと、各組合せごとのオーダー人数とが入力
される。たとえば、表１において、形状のカスタムサン
プルが２種類、カバーのカスタムサンプルが１０種類、
キーのカスタムサンプルが２０種類、アンテナのカスタ
ムサンプルが２０種類、バックライトのカスタムサンプ
ルが３種類存在する場合、全てのカスタムサンプルの組
合せは２４，０００通り存在する。よって、表１に示し
たデザイン条件ＮＯ欄は２４，０００まで入力される。
また、各カスタムサンプル欄に入力されている番号は、
それぞれのカスタムサンプルごとのサンプル番号であ
る。よって、カスタマイズ商品のデザイン条件はこのカ
スタムサンプル欄に記載されたサンプル番号で特定され
る。集計テーブルの人数欄には各デザイン条件ＮＯのカ
スタマイズ商品をオーダーした人数が入力される。
【００７７】［カスタマイズ商品デザイン装置の動作］
次に、カスタマイズ商品デザイン装置１の動作について
説明する。なお、ここでは、カスタマイズ商品を携帯電
話機とする。
次に、カスタマイズ商品デザイン装置１の動作について
説明する。なお、ここでは、カスタマイズ商品を携帯電
話機とする。
【００７８】図２はカスタマイズ商品デザイン装置１お
よびユーザ端末３の動作を示すフローチャートである。
よびユーザ端末３の動作を示すフローチャートである。
【００７９】図２を参照して、はじめに、ユーザ端末３
から接続依頼がカスタマイズ商品デザイン装置１にネッ
トワーク２を介して送信される（ステップＳ１）。カス
タマイズ商品デザイン装置１はユーザ端末３からの接続
依頼を受信後（ステップＳ２）、デザイン画面をユーザ
端末３へ送信する（ステップＳ３）。
から接続依頼がカスタマイズ商品デザイン装置１にネッ
トワーク２を介して送信される（ステップＳ１）。カス
タマイズ商品デザイン装置１はユーザ端末３からの接続
依頼を受信後（ステップＳ２）、デザイン画面をユーザ
端末３へ送信する（ステップＳ３）。
【００８０】図３は図２中のステップＳ３におけるデザ
イン画面を示す図である。図３を参照して、デザイン画
面は、仕様メニュー欄１００と、カスタムサンプル表示
欄２００と、デザインイメージ表示欄３００とを含む。
仕様メニュー欄１００は、カスタマイズ商品の構成部品
ごとにボタンが設定される。図３では、形状ボタン１０
１、カバーボタン１０２、キーボタン１０３、アンテナ
ボタン１０４、バックライトボタン１０５がそれぞれ設
定される。カスタムサンプル表示欄２００は、仕様メニ
ュー欄１００内の各ボタン１０１〜１０５のうち、クリ
ックされたボタンのカスタムサンプルを表示する。図３
では、まだ仕様メニュー欄１００内の各ボタンをクリッ
クしていないため、カスタムサンプル表示欄は空白のま
まである。デザインイメージ表示欄３００は、カスタム
サンプルを選択したときの携帯電話機のデザインイメー
ジ３０１を表示する。図３では、まだカスタムサンプル
を選択していないため、デザインイメージ表示欄３００
内の携帯電話機のデザインイメージ３０１は基本仕様の
デザインイメージとなっている。
イン画面を示す図である。図３を参照して、デザイン画
面は、仕様メニュー欄１００と、カスタムサンプル表示
欄２００と、デザインイメージ表示欄３００とを含む。
仕様メニュー欄１００は、カスタマイズ商品の構成部品
ごとにボタンが設定される。図３では、形状ボタン１０
１、カバーボタン１０２、キーボタン１０３、アンテナ
ボタン１０４、バックライトボタン１０５がそれぞれ設
定される。カスタムサンプル表示欄２００は、仕様メニ
ュー欄１００内の各ボタン１０１〜１０５のうち、クリ
ックされたボタンのカスタムサンプルを表示する。図３
では、まだ仕様メニュー欄１００内の各ボタンをクリッ
クしていないため、カスタムサンプル表示欄は空白のま
まである。デザインイメージ表示欄３００は、カスタム
サンプルを選択したときの携帯電話機のデザインイメー
ジ３０１を表示する。図３では、まだカスタムサンプル
を選択していないため、デザインイメージ表示欄３００
内の携帯電話機のデザインイメージ３０１は基本仕様の
デザインイメージとなっている。
【００８１】さらに、デザインイメージ表示欄３００に
は、保存ボタン３０２が表示される。保存ボタン３０２
は、携帯電話機のデザインイメージ３０１を決定すると
きにクリックされる。
は、保存ボタン３０２が表示される。保存ボタン３０２
は、携帯電話機のデザインイメージ３０１を決定すると
きにクリックされる。
【００８２】再び図２にもどって、ステップＳ３で送信
されたデザイン画面は、ユーザ端末３で受信され、ユー
ザ端末３のディスプレイ（図示せず）に表示される（ス
テップＳ４）。ユーザ端末３のユーザは、ステップＳ４
で表示されたデザイン画面を参照し、仕様メニュー欄１
００内の各構成部品ボタンのいずれかをクリックする。
その結果、ボタンの選択情報がカスタマイズ商品デザイ
ン装置１へ送信される（ステップＳ５）。
されたデザイン画面は、ユーザ端末３で受信され、ユー
ザ端末３のディスプレイ（図示せず）に表示される（ス
テップＳ４）。ユーザ端末３のユーザは、ステップＳ４
で表示されたデザイン画面を参照し、仕様メニュー欄１
００内の各構成部品ボタンのいずれかをクリックする。
その結果、ボタンの選択情報がカスタマイズ商品デザイ
ン装置１へ送信される（ステップＳ５）。
【００８３】カスタマイズ商品デザイン装置１は、ボタ
ンの選択情報を受信する（ステップＳ６）。カスタマイ
ズ商品デザイン装置１内のデザイン制御部１１は、送信
されたボタンの選択情報に基づいてカスタムサンプルを
表示したデザイン画面を作成する。作成されたデザイン
画面はユーザ端末３へ送信される（ステップＳ７）。こ
こで、ステップＳ７の動作についてさらに詳細に説明す
る。
ンの選択情報を受信する（ステップＳ６）。カスタマイ
ズ商品デザイン装置１内のデザイン制御部１１は、送信
されたボタンの選択情報に基づいてカスタムサンプルを
表示したデザイン画面を作成する。作成されたデザイン
画面はユーザ端末３へ送信される（ステップＳ７）。こ
こで、ステップＳ７の動作についてさらに詳細に説明す
る。
【００８４】図４は図２中のステップＳ７の詳細を示す
フローチャートである。また図５は、図２中のステップ
Ｓ７でのデザイン画面を示す図である。
フローチャートである。また図５は、図２中のステップ
Ｓ７でのデザイン画面を示す図である。
【００８５】図４を参照して、カスタマイズ商品デザイ
ン装置１内のデザイン制御部１１は、通信部５０を介し
て得られたボタンの選択情報に基づいて、カスタマイズ
仕様記憶部３２に記憶されたカスタムサンプルを取得す
る（ステップＳ７１）。たとえば、ボタンの選択情報が
「カバー」である場合、デザイン制御部１１は、「カバ
ー」用に用意されたカスタムサンプル全てをカスタマイ
ズ仕様記憶部３２から取得する。
ン装置１内のデザイン制御部１１は、通信部５０を介し
て得られたボタンの選択情報に基づいて、カスタマイズ
仕様記憶部３２に記憶されたカスタムサンプルを取得す
る（ステップＳ７１）。たとえば、ボタンの選択情報が
「カバー」である場合、デザイン制御部１１は、「カバ
ー」用に用意されたカスタムサンプル全てをカスタマイ
ズ仕様記憶部３２から取得する。
【００８６】次に、デザイン制御部１１は、デザイン画
面中にステップＳ７１で選択したカスタムサンプルを表
示する（ステップＳ７２）。よって、図５に示しよう
に、デザイン画面中のカスタムサンプル表示欄２００
は、「カバー」についての全てのカスタムサンプルであ
る（１０種類）を表示する。
面中にステップＳ７１で選択したカスタムサンプルを表
示する（ステップＳ７２）。よって、図５に示しよう
に、デザイン画面中のカスタムサンプル表示欄２００
は、「カバー」についての全てのカスタムサンプルであ
る（１０種類）を表示する。
【００８７】次に、デザイン制御部１１は、カスタムサ
ンプル表示欄２００に表示された各カスタムサンプルご
とのオーダー人数を算出する（ステップＳ７３）。デザ
イン制御部１１は、仕様組合せ集計ファイル４２に保存
された情報に基づいて、各カスタムサンプルごとのオー
ダー人数を算出する。
ンプル表示欄２００に表示された各カスタムサンプルご
とのオーダー人数を算出する（ステップＳ７３）。デザ
イン制御部１１は、仕様組合せ集計ファイル４２に保存
された情報に基づいて、各カスタムサンプルごとのオー
ダー人数を算出する。
【００８８】デザイン制御部１１はステップＳ７３で各
カスタムサンプルごとのオーダー人数を算出後、オーダ
ー人数を各カスタムサンプルに対応させてカスタムサン
プル表示欄に表示する（ステップＳ７４）。
カスタムサンプルごとのオーダー人数を算出後、オーダ
ー人数を各カスタムサンプルに対応させてカスタムサン
プル表示欄に表示する（ステップＳ７４）。
【００８９】図５では、デザイン制御部１１は、それぞ
れの「カバー」のデザインをオーダーした人数を算出す
る。このときデザイン制御部１１は仕様組合せ集計ファ
イル４２からオーダー人数の情報を取得する。オーダー
人数を算出後、デザイン制御部１１は、「カバー」の各
カスタムサンプルごとにオーダー人数を表示する。
れの「カバー」のデザインをオーダーした人数を算出す
る。このときデザイン制御部１１は仕様組合せ集計ファ
イル４２からオーダー人数の情報を取得する。オーダー
人数を算出後、デザイン制御部１１は、「カバー」の各
カスタムサンプルごとにオーダー人数を表示する。
【００９０】作成されたデザイン画面はユーザ端末３へ
送信される（ステップＳ７５）。再び図２にもどって、
送信されたデザイン画面はユーザ端末３で受信され、ユ
ーザ端末３のディスプレイに表示される（ステップＳ
８）。ユーザ端末３を使用するユーザは、デザイン画面
に表示されたカスタムサンプルを参照し、自分の好みの
カスタムサンプルを選択する。その結果、カスタムサン
プルの選択情報がカスタマイズ商品デザイン装置１へ送
信される（ステップＳ９）。たとえば、図５において、
ユーザが白色のカスタムサンプル２０１をクリックする
と、ユーザがカスタムサンプル２０１を選択したという
情報がカスタマイズ商品デザイン装置１へ送信される。
送信される（ステップＳ７５）。再び図２にもどって、
送信されたデザイン画面はユーザ端末３で受信され、ユ
ーザ端末３のディスプレイに表示される（ステップＳ
８）。ユーザ端末３を使用するユーザは、デザイン画面
に表示されたカスタムサンプルを参照し、自分の好みの
カスタムサンプルを選択する。その結果、カスタムサン
プルの選択情報がカスタマイズ商品デザイン装置１へ送
信される（ステップＳ９）。たとえば、図５において、
ユーザが白色のカスタムサンプル２０１をクリックする
と、ユーザがカスタムサンプル２０１を選択したという
情報がカスタマイズ商品デザイン装置１へ送信される。
【００９１】カスタマイズ商品デザイン装置１は、ユー
ザ端末３から送信された情報を受信後（ステップＳ１
０）、その情報に基づいて、カスタマイズ商品のデザイ
ンイメージ３０１を作成する。カスタマイズ商品デザイ
ン装置１は、作成したデザインイメージ３０１を含むデ
ザイン画面をユーザ端末３へ送信する（ステップＳ１
１）。ここで、ステップＳ１１の詳細について説明す
る。
ザ端末３から送信された情報を受信後（ステップＳ１
０）、その情報に基づいて、カスタマイズ商品のデザイ
ンイメージ３０１を作成する。カスタマイズ商品デザイ
ン装置１は、作成したデザインイメージ３０１を含むデ
ザイン画面をユーザ端末３へ送信する（ステップＳ１
１）。ここで、ステップＳ１１の詳細について説明す
る。
【００９２】図６は図２中のステップＳ１１の詳細を示
すフローチャートである。また、図７は図２中のステッ
プＳ１１で作成されるデザイン画面を示す図である。
すフローチャートである。また、図７は図２中のステッ
プＳ１１で作成されるデザイン画面を示す図である。
【００９３】図６を参照して、カスタマイズ商品デザイ
ン装置１内のデザイン制御部１１は、ユーザ端末３から
送信されたカスタムサンプルの選択情報に基づいて、仕
様組合せ画像記憶部３１から該当する画像を選択する
（ステップＳ１１１）。次に、デザイン制御部１１は、
選択した画像をデザインイメージ３０１としてデザイン
画面内のデザインイメージ表示欄３００に表示する（ス
テップＳ１１２）。
ン装置１内のデザイン制御部１１は、ユーザ端末３から
送信されたカスタムサンプルの選択情報に基づいて、仕
様組合せ画像記憶部３１から該当する画像を選択する
（ステップＳ１１１）。次に、デザイン制御部１１は、
選択した画像をデザインイメージ３０１としてデザイン
画面内のデザインイメージ表示欄３００に表示する（ス
テップＳ１１２）。
【００９４】たとえば、図５でユーザ端末３のユーザが
白色のカスタムサンプル２０１を選択した場合、図７に
示すように、デザインイメージ表示欄３００内のデザイ
ンイメージ３０１のカバーは白色に変化する。
白色のカスタムサンプル２０１を選択した場合、図７に
示すように、デザインイメージ表示欄３００内のデザイ
ンイメージ３０１のカバーは白色に変化する。
【００９５】続いて、カスタマイズ商品デザイン装置１
内のオリジナル度算出部２１はステップＳ１１２で表示
されたデザインイメージがどの程度の希少価値を有する
かを「オリジナル度」として算出する。オリジナル度を
算出するために、オリジナル度算出部２１は、ステップ
Ｓ１１２で表示されたカスタマイズ商品のデザインイメ
ージ３０１を過去にオーダーした人数（以下、オーダー
人数と称する）を仕様組合せ集計ファイル４２から取得
する。さらにオリジナル度算出部２１は、仕様組合せ集
計ファイル４２に入力されているオーダー人数の総人数
（以下、トータル人数と称する）を取得する（ステップ
Ｓ１１３）。
内のオリジナル度算出部２１はステップＳ１１２で表示
されたデザインイメージがどの程度の希少価値を有する
かを「オリジナル度」として算出する。オリジナル度を
算出するために、オリジナル度算出部２１は、ステップ
Ｓ１１２で表示されたカスタマイズ商品のデザインイメ
ージ３０１を過去にオーダーした人数（以下、オーダー
人数と称する）を仕様組合せ集計ファイル４２から取得
する。さらにオリジナル度算出部２１は、仕様組合せ集
計ファイル４２に入力されているオーダー人数の総人数
（以下、トータル人数と称する）を取得する（ステップ
Ｓ１１３）。
【００９６】次に、オリジナル度算出部２１は、次式に
したがってオリジナル度を算出する（ステップＳ１１
５）。
したがってオリジナル度を算出する（ステップＳ１１
５）。
【００９７】オリジナル度＝（トータル人数−オーダー
人数）／トータル人数×１００（％） デザイン制御部１１は、算出されたオリジナル度と、オ
ーダー人数およびトータル人数とをデザインイメージ表
示欄に表示する。
人数）／トータル人数×１００（％） デザイン制御部１１は、算出されたオリジナル度と、オ
ーダー人数およびトータル人数とをデザインイメージ表
示欄に表示する。
【００９８】たとえば、図７に示すように、デザイン制
御部１１は、デザイン画面中にデザインイメージ３０１
のオリジナル度を「８３％」と表示し、さらに図７に示
されたデザインイメージ３０１のオーダー人数と、トー
タル人数を表示する。
御部１１は、デザイン画面中にデザインイメージ３０１
のオリジナル度を「８３％」と表示し、さらに図７に示
されたデザインイメージ３０１のオーダー人数と、トー
タル人数を表示する。
【００９９】以上のようにデザイン画面が作成された
後、デザイン制御部１１は作成したデザイン画面をユー
ザ端末３へ送信する（ステップＳ１１６）。
後、デザイン制御部１１は作成したデザイン画面をユー
ザ端末３へ送信する（ステップＳ１１６）。
【０１００】再び図２にもどって、ユーザ端末３は送信
されたデザイン画面を受信後、ディスプレイにそのデザ
イン画面を表示する（ステップＳ１２）。
されたデザイン画面を受信後、ディスプレイにそのデザ
イン画面を表示する（ステップＳ１２）。
【０１０１】続いて、ユーザ端末３のユーザは、ステッ
プＳ１２で表示されたデザインイメージ３０１のカスタ
マイズ商品を保存するか否かを選択する（ステップＳ１
３）。
プＳ１２で表示されたデザインイメージ３０１のカスタ
マイズ商品を保存するか否かを選択する（ステップＳ１
３）。
【０１０２】たとえば、ユーザが図７に示した携帯電話
機のデザインイメージ３０１を保存する場合、ユーザは
図７内の保存ボタン３０２をクリックする。その結果、
保存ボタン３０２がクリックされた旨の情報がカスタマ
イズ商品デザイン装置１に送信される（ステップＳ１
４）。
機のデザインイメージ３０１を保存する場合、ユーザは
図７内の保存ボタン３０２をクリックする。その結果、
保存ボタン３０２がクリックされた旨の情報がカスタマ
イズ商品デザイン装置１に送信される（ステップＳ１
４）。
【０１０３】一方、ユーザが保存ボタン３０２をクリッ
クしなかった場合、ユーザ端末３の動作はステップＳ５
に戻る。よって、ユーザはカスタムサンプルを何度でも
自由に選択し、デザインイメージ３０１を変更できる。
またデザインイメージ３０１を変更するたびに、ユーザ
はそのデザインイメージ３０１のオリジナル度を確認で
きる。
クしなかった場合、ユーザ端末３の動作はステップＳ５
に戻る。よって、ユーザはカスタムサンプルを何度でも
自由に選択し、デザインイメージ３０１を変更できる。
またデザインイメージ３０１を変更するたびに、ユーザ
はそのデザインイメージ３０１のオリジナル度を確認で
きる。
【０１０４】ユーザ端末３のユーザがステップＳ１３で
デザインイメージを保存した場合、ステップＳ１４で保
存する旨に情報がカスタマイズ商品デザイン装置１に送
信される。
デザインイメージを保存した場合、ステップＳ１４で保
存する旨に情報がカスタマイズ商品デザイン装置１に送
信される。
【０１０５】カスタマイズ商品デザイン装置１は、ステ
ップＳ１４で送信された情報を受信後（ステップＳ１
５）、確認画面の作成を行なう（ステップＳ１６）。こ
こで、ステップＳ１６でのカスタマイズ商品デザイン装
置１の動作について説明する。
ップＳ１４で送信された情報を受信後（ステップＳ１
５）、確認画面の作成を行なう（ステップＳ１６）。こ
こで、ステップＳ１６でのカスタマイズ商品デザイン装
置１の動作について説明する。
【０１０６】図８は図２中のステップＳ１６の詳細を示
すフローチャートである。また、図９は図２中のステッ
プＳ１６で作成される確認画面を示す図である。
すフローチャートである。また、図９は図２中のステッ
プＳ１６で作成される確認画面を示す図である。
【０１０７】図８を参照して、カスタマイズ商品デザイ
ン装置１内のランキング集計部２２は、ステップＳ１３
で保存されたデザインイメージ３０１のカスタマイズ商
品について、オリジナル度ランキングを算出する（ステ
ップＳ１６１）。オリジナル度ランキングとは、希少価
値の高いデザインイメージ順にランキングしたものであ
る。ランキング集計部２２は、仕様組合せ集計ファイル
４２に保存されたすべてのデザインイメージをオーダー
人数が少ないデザインイメージ順に順位をつけ、これを
オリジナルランキングとする。以上の動作により、ラン
キング集計部２２は、ステップＳ１３で保存されたデザ
インイメージ３０１のカスタマイズ商品がオリジナルラ
ンキングで何位となるかを算出する。
ン装置１内のランキング集計部２２は、ステップＳ１３
で保存されたデザインイメージ３０１のカスタマイズ商
品について、オリジナル度ランキングを算出する（ステ
ップＳ１６１）。オリジナル度ランキングとは、希少価
値の高いデザインイメージ順にランキングしたものであ
る。ランキング集計部２２は、仕様組合せ集計ファイル
４２に保存されたすべてのデザインイメージをオーダー
人数が少ないデザインイメージ順に順位をつけ、これを
オリジナルランキングとする。以上の動作により、ラン
キング集計部２２は、ステップＳ１３で保存されたデザ
インイメージ３０１のカスタマイズ商品がオリジナルラ
ンキングで何位となるかを算出する。
【０１０８】続いて、ランキング集計部２２は、オリジ
ナルランキングの上位１０件のデザインイメージを特定
する。さらに、オリジナル度算出部２１は、特定された
上位１０件のデザインイメージのオリジナル度を算出す
る（ステップＳ１６２）。
ナルランキングの上位１０件のデザインイメージを特定
する。さらに、オリジナル度算出部２１は、特定された
上位１０件のデザインイメージのオリジナル度を算出す
る（ステップＳ１６２）。
【０１０９】続いて、デザイン制御部１１はランキング
集計部２２により特定された１０件のデザインイメージ
の画像を仕様組合せ画像記憶部３１から取得する（ステ
ップＳ１６３）。
集計部２２により特定された１０件のデザインイメージ
の画像を仕様組合せ画像記憶部３１から取得する（ステ
ップＳ１６３）。
【０１１０】デザインイメージの画像を取得後、デザイ
ン制御部１１は図９に示す確認画面を作成する（ステッ
プＳ１６４）。確認画面には、ステップＳ１３で保存さ
れたデザインイメージを表示する完成イメージ４０１
と、完成イメージ４０１に対するオリジナル度ランキン
グ４０２と、完成イメージ４０１のオーダー人数４０３
と、オリジナル度ランキング上位１０件までのデザイン
イメージと、上位１０件のデザインイメージのオリジナ
ル度を示す表４０４とが表示される。さらに、「注文す
る」ボタン４０５および「戻る」ボタン４０６が表示さ
れる。
ン制御部１１は図９に示す確認画面を作成する（ステッ
プＳ１６４）。確認画面には、ステップＳ１３で保存さ
れたデザインイメージを表示する完成イメージ４０１
と、完成イメージ４０１に対するオリジナル度ランキン
グ４０２と、完成イメージ４０１のオーダー人数４０３
と、オリジナル度ランキング上位１０件までのデザイン
イメージと、上位１０件のデザインイメージのオリジナ
ル度を示す表４０４とが表示される。さらに、「注文す
る」ボタン４０５および「戻る」ボタン４０６が表示さ
れる。
【０１１１】以上の確認画面を作成後、カスタマイズ商
品デザイン装置１は確認画面をユーザ端末３に送信する
（ステップＳ１６５）。
品デザイン装置１は確認画面をユーザ端末３に送信する
（ステップＳ１６５）。
【０１１２】なお、図９に示した確認画面は、オーダー
人数を棒グラフ等で表示してもよい。また、確認画面
は、オーダーの多いデザインイメージのランキングやオ
リジナル度を示す表を表示してもよい。また、確認画面
は、オーダーの多いデザインイメージのランキングとオ
ーダーの少ないデザインイメージのランキングとをとも
に表示してもよい。
人数を棒グラフ等で表示してもよい。また、確認画面
は、オーダーの多いデザインイメージのランキングやオ
リジナル度を示す表を表示してもよい。また、確認画面
は、オーダーの多いデザインイメージのランキングとオ
ーダーの少ないデザインイメージのランキングとをとも
に表示してもよい。
【０１１３】再び図２にもどって、ステップＳ１６で作
成された確認画面はユーザ端末３で受信され、ディスプ
レイに表示される（ステップＳ１７）。
成された確認画面はユーザ端末３で受信され、ディスプ
レイに表示される（ステップＳ１７）。
【０１１４】ユーザは確認画面を参照後、完成イメージ
４０１が気に入らなければ、図９内の「戻る」ボタン４
０６をクリックする（ステップＳ１８）。この場合、ユ
ーザ端末３の動作はステップＳ５に戻り、ユーザはデザ
インイメージを決定すべく、再びカスタムサンプルを選
択する。
４０１が気に入らなければ、図９内の「戻る」ボタン４
０６をクリックする（ステップＳ１８）。この場合、ユ
ーザ端末３の動作はステップＳ５に戻り、ユーザはデザ
インイメージを決定すべく、再びカスタムサンプルを選
択する。
【０１１５】一方、ユーザが完成イメージのカスタマイ
ズ商品をオーダーする場合、ユーザは図９内の「注文す
る」ボタン４０５をクリックする。その結果、「注文す
る」ボタン４０５がクリックされた旨の情報がカスタマ
イズ商品デザイン装置１に送信される（ステップＳ１
９）。
ズ商品をオーダーする場合、ユーザは図９内の「注文す
る」ボタン４０５をクリックする。その結果、「注文す
る」ボタン４０５がクリックされた旨の情報がカスタマ
イズ商品デザイン装置１に送信される（ステップＳ１
９）。
【０１１６】カスタマイズ商品デザイン装置１は、ステ
ップＳ１９で送信されたオーダー情報を受信後（ステッ
プＳ２０）、ユーザ情報入力画面をユーザ端末３へ送信
する（ステップＳ２１）。ユーザ情報入力画面は、ステ
ップＳ１９で「注文する」ボタンをクリックしたユーザ
情報を入力するための画面である。
ップＳ１９で送信されたオーダー情報を受信後（ステッ
プＳ２０）、ユーザ情報入力画面をユーザ端末３へ送信
する（ステップＳ２１）。ユーザ情報入力画面は、ステ
ップＳ１９で「注文する」ボタンをクリックしたユーザ
情報を入力するための画面である。
【０１１７】ユーザ端末３はユーザ情報入力画面を受信
後、ディスプレイに表示する（ステップＳ２２）。ユー
ザは表示されたユーザ入力画面に従って、ユーザ情報を
入力する。入力後、ユーザ端末３はユーザ情報入力画面
をカスタマイズ商品デザイン装置１へ送信する（ステッ
プＳ２３）。
後、ディスプレイに表示する（ステップＳ２２）。ユー
ザは表示されたユーザ入力画面に従って、ユーザ情報を
入力する。入力後、ユーザ端末３はユーザ情報入力画面
をカスタマイズ商品デザイン装置１へ送信する（ステッ
プＳ２３）。
【０１１８】カスタマイズ商品デザイン装置１は、ステ
ップＳ２３で送信されたユーザ情報入力画面を受信す
る。カスタマイズ商品デザイン装置１内のオーダー情報
書込部１２は、ユーザ情報入力画面に入力されたユーザ
を特定する情報とユーザが注文した完成イメージ４０１
の仕様条件とをオーダーファイル４１に保存する（ステ
ップＳ２４）。
ップＳ２３で送信されたユーザ情報入力画面を受信す
る。カスタマイズ商品デザイン装置１内のオーダー情報
書込部１２は、ユーザ情報入力画面に入力されたユーザ
を特定する情報とユーザが注文した完成イメージ４０１
の仕様条件とをオーダーファイル４１に保存する（ステ
ップＳ２４）。
【０１１９】ステップＳ２４でのオーダーファイル４１
への保存が終了後、デザイン制御部１１はオーダー情報
画面を作成し、作成したオーダー情報画面をユーザ端末
３へ送信する（ステップＳ２５）。オーダー情報画面に
は、ユーザが注文したカスタマイズ商品の完成イメージ
４０１や、ユーザを特定する情報等が表示される。
への保存が終了後、デザイン制御部１１はオーダー情報
画面を作成し、作成したオーダー情報画面をユーザ端末
３へ送信する（ステップＳ２５）。オーダー情報画面に
は、ユーザが注文したカスタマイズ商品の完成イメージ
４０１や、ユーザを特定する情報等が表示される。
【０１２０】ユーザ端末３は、オーダー情報画面を受信
後、ディスプレイに表示する（ステップＳ２６）。
後、ディスプレイに表示する（ステップＳ２６）。
【０１２１】以上説明したカスタマイズ商品デザイン装
置１は、カスタマイズ商品デザイン装置１を機能させる
ためのプログラムで実現される。
置１は、カスタマイズ商品デザイン装置１を機能させる
ためのプログラムで実現される。
【０１２２】この発明の対象とするのは、このプログラ
ムそのものであってもよいし、このプログラムを記憶し
ているコンピュータで読取可能な記憶媒体であってもよ
い。
ムそのものであってもよいし、このプログラムを記憶し
ているコンピュータで読取可能な記憶媒体であってもよ
い。
【０１２３】この発明では、この記憶媒体が、図１中の
カスタマイズ商品デザイン装置１で処理が行なわれるた
めに必要な図示していないメモリ、たとえばＲＯＭのよ
うなものそのものであってもよいし、また図示していな
いがカスタマイズ商品デザイン装置１の外部にプログラ
ム読取装置が設けられ、そこに記憶媒体を挿入すること
で読取り可能な記憶装置のようなものであってもよい。
いずれの場合においても、記憶されているプログラムは
カスタマイズ商品デザイン装置１がアクセスして実行さ
せる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプ
ログラムを読出し、読出されたプログラムは、カスタマ
イズ商品デザイン装置１の図示されていないプログラム
記憶エリアにロードされて、そのプログラムが実行され
る方式であってもよい。このロード用のプログラムは予
めカスタマイズ商品デザイン装置１に記憶されているも
のとする。
カスタマイズ商品デザイン装置１で処理が行なわれるた
めに必要な図示していないメモリ、たとえばＲＯＭのよ
うなものそのものであってもよいし、また図示していな
いがカスタマイズ商品デザイン装置１の外部にプログラ
ム読取装置が設けられ、そこに記憶媒体を挿入すること
で読取り可能な記憶装置のようなものであってもよい。
いずれの場合においても、記憶されているプログラムは
カスタマイズ商品デザイン装置１がアクセスして実行さ
せる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプ
ログラムを読出し、読出されたプログラムは、カスタマ
イズ商品デザイン装置１の図示されていないプログラム
記憶エリアにロードされて、そのプログラムが実行され
る方式であってもよい。このロード用のプログラムは予
めカスタマイズ商品デザイン装置１に記憶されているも
のとする。
【０１２４】ここで、上記記憶媒体は、カスタマイズ商
品デザイン装置１と分離可能に構成され、磁気テープや
カセットテープ等のテープ系、フロッピー（Ｒ）ディス
クやハードディスク等の磁気ディスクやＣＤ−ＲＯＭ、
ＭＯ、ＭＤ、ＤＶＤ等の光ディスクのディスク系、ＩＣ
カード、メモリカード、光カード等のカード系、あるい
はマスクＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭ、フラッシ
ュＲＯＭ等による半導体メモリを含めた固定的にプログ
ラムを記憶する媒体であってもよい。
品デザイン装置１と分離可能に構成され、磁気テープや
カセットテープ等のテープ系、フロッピー（Ｒ）ディス
クやハードディスク等の磁気ディスクやＣＤ−ＲＯＭ、
ＭＯ、ＭＤ、ＤＶＤ等の光ディスクのディスク系、ＩＣ
カード、メモリカード、光カード等のカード系、あるい
はマスクＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭ、フラッシ
ュＲＯＭ等による半導体メモリを含めた固定的にプログ
ラムを記憶する媒体であってもよい。
【０１２５】また、本発明においてはインターネット等
のネットワークと接続可能なシステム構成であることか
ら、ネットワークからプログラムをダウンロードするよ
うに流動的にプログラムを記憶する媒体であってもよ
い。なお、このようにネットワークからプログラムをダ
ウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラ
ムは予めカスタマイズ商品デザイン装置１にインストー
ルされるか、あるいは別な記憶媒体からインストールさ
れるものであってもよい。
のネットワークと接続可能なシステム構成であることか
ら、ネットワークからプログラムをダウンロードするよ
うに流動的にプログラムを記憶する媒体であってもよ
い。なお、このようにネットワークからプログラムをダ
ウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラ
ムは予めカスタマイズ商品デザイン装置１にインストー
ルされるか、あるいは別な記憶媒体からインストールさ
れるものであってもよい。
【０１２６】なお、記憶媒体に記憶されている内容とし
てはプログラムに限定されず、データであってもよい。
てはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【０１２７】また、この発明では、プログラムとして、
図１に示されているカスタマイズ商品デザイン装置１で
実行される処理そのものであってもよいし、あるいはイ
ンターネットを含むネットワークとアクセスすることで
取込める、あるいは取込めたものであってもよいし、こ
ちらから送り出すものであってもよい。さらには、この
取込んだプログラムに基づいて、カスタマイズ商品デザ
イン装置１で処理された結果、つまり生成されたもので
あってもよい。あるいは、こちらから送り出す際に上記
カスタマイズ商品デザイン装置１内で処理された結果、
つまり生成されたものであってもよい。
図１に示されているカスタマイズ商品デザイン装置１で
実行される処理そのものであってもよいし、あるいはイ
ンターネットを含むネットワークとアクセスすることで
取込める、あるいは取込めたものであってもよいし、こ
ちらから送り出すものであってもよい。さらには、この
取込んだプログラムに基づいて、カスタマイズ商品デザ
イン装置１で処理された結果、つまり生成されたもので
あってもよい。あるいは、こちらから送り出す際に上記
カスタマイズ商品デザイン装置１内で処理された結果、
つまり生成されたものであってもよい。
【０１２８】なお、これらのものはプログラムに限定さ
れず、データであってもよい。今回開示された実施の形
態はすべての点で例示であって制限的なものではないと
解釈されるべきである。本発明の範囲は上述した実施の
形態ではなく特許請求の範囲によって定められ、特許請
求の範囲と均等の意味およびその範囲内でのすべての変
更が含まれることを意図するものである。
れず、データであってもよい。今回開示された実施の形
態はすべての点で例示であって制限的なものではないと
解釈されるべきである。本発明の範囲は上述した実施の
形態ではなく特許請求の範囲によって定められ、特許請
求の範囲と均等の意味およびその範囲内でのすべての変
更が含まれることを意図するものである。
【０１２９】
【発明の効果】この発明によるカスタマイズ商品デザイ
ン装置は、ユーザがカスタマイズ商品のデザインイメー
ジを選択したとき、そのデザインイメージの希少価値を
ユーザへ知らせることができる。その結果、ユーザは高
い希少価値を有するカスタマイズ商品を作成することが
できる。
ン装置は、ユーザがカスタマイズ商品のデザインイメー
ジを選択したとき、そのデザインイメージの希少価値を
ユーザへ知らせることができる。その結果、ユーザは高
い希少価値を有するカスタマイズ商品を作成することが
できる。
【図１】 この発明におけるカスタマイズ商品デザイン
システムの全体構成を示すブロック図である。
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図２】 カスタマイズ商品デザイン装置１およびユー
ザ端末３の動作を示すフローチャートである。
ザ端末３の動作を示すフローチャートである。
【図３】 図２中のステップＳ３におけるデザイン画面
を示す図である。
を示す図である。
【図４】 図２中のステップＳ７の詳細を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図５】 図２中のステップＳ７でのデザイン画面を示
す図である。
す図である。
【図６】 図２中のステップＳ１１の詳細を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図７】 図２中のステップＳ１１で作成されるデザイ
ン画面を示す図である。
ン画面を示す図である。
【図８】 図２中のステップＳ１６の詳細を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図９】 図２中のステップＳ１６で作成される確認画
面を示す図である。
面を示す図である。
１ カスタマイズ商品デザイン装置、２ ネットワー
ク、３ ユーザ端末、１０ 商品デザイン作成部、１１
デザイン制御部、１２ オーダー情報書込部、２０
オリジナル性評価部、２１ オリジナル度算出部、２２
ランキング集計部、３０ 商品デザイン保存部、３１
画像記憶部、３２ カスタマイズ仕様記憶部、４０
オーダー条件保存部、４１ オーダーファイル、４２
集計テーブル、５０ 通信部、６０ 記憶媒体ドライ
ブ、７０ 記憶媒体、８０ バス。
ク、３ ユーザ端末、１０ 商品デザイン作成部、１１
デザイン制御部、１２ オーダー情報書込部、２０
オリジナル性評価部、２１ オリジナル度算出部、２２
ランキング集計部、３０ 商品デザイン保存部、３１
画像記憶部、３２ カスタマイズ仕様記憶部、４０
オーダー条件保存部、４１ オーダーファイル、４２
集計テーブル、５０ 通信部、６０ 記憶媒体ドライ
ブ、７０ 記憶媒体、８０ バス。
Claims (28)
- 【請求項１】 ユーザに利用されるユーザ端末にネット
ワークを介して接続可能なカスタマイズ商品デザイン装
置であって、 前記ユーザ端末から送信される商品デザイン作成依頼を
受信する手段と、 前記商品デザイン作成依頼に従って商品デザインを作成
する手段と、 前記作成された商品デザインのオリジナル性を評価する
手段と、 前記作成された商品デザインと前記オリジナル性の評価
結果とを前記ユーザ端末に送信する手段とを含む、カス
タマイズ商品デザイン装置。 - 【請求項２】 前記カスタマイズ商品デザイン装置はさ
らに、前記ユーザ端末から前記作成された商品デザイン
を付した商品の発注依頼を受信する手段を含む、請求項
１に記載のカスタマイズ商品デザイン装置。 - 【請求項３】 前記カスタマイズ商品デザイン装置はさ
らに、 複数の前記商品デザインを保存する手段を含み、 前記商品デザイン作成依頼は、前記保存された複数の商
品デザインから選択された商品デザイン条件を含む、請
求項２に記載のカスタマイズ商品デザイン装置。 - 【請求項４】 前記カスタマイズ商品デザイン装置はさ
らに、 前記発注依頼を受けた件数を前記商品デザイン条件ごと
に保存する手段を含む、請求項３に記載のカスタマイズ
商品デザイン装置。 - 【請求項５】 前記商品デザインのオリジナル性を評価
する手段は、前記商品デザイン作成依頼により特定され
た前記商品デザイン条件の前記発注依頼件数が全体の前
記発注依頼件数に対して少ないほどオリジナル性が高い
として評価する、請求項４に記載のカスタマイズ商品デ
ザイン装置。 - 【請求項６】 前記商品デザインのオリジナル性を評価
する手段は、前記商品デザイン条件ごとの前記発注依頼
件数を用いて前記商品デザイン条件ごとの発注順位を決
定し、前記商品デザイン作成依頼により特定された前記
商品デザイン条件の前記発注順位に基づいて前記オリジ
ナル性を評価する、請求項４に記載のカスタマイズ商品
デザイン装置。 - 【請求項７】 前記複数の商品デザインを保存する手段
は、前記商品を構成する各部品ごとに前記複数の商品デ
ザインを保存し、 前記商品デザイン条件は、前記商品を構成する各部品ご
とに選択された商品デザインの組合せである、請求項３
に記載のカスタマイズ商品デザイン装置。 - 【請求項８】 ユーザに利用されるユーザ端末にネット
ワークを介して接続可能なコンピュータを用いたカスタ
マイズ商品デザイン方法であって、 前記ユーザ端末から送信される商品デザイン作成依頼を
受信するステップと、 前記商品デザイン作成依頼に従って商品デザインを作成
するステップと、 前記作成された商品デザインのオリジナル性を評価する
ステップと、 前記作成された商品デザインと前記オリジナル性の評価
結果とを前記ユーザ端末に送信するステップとを含む、
カスタマイズ商品デザイン方法。 - 【請求項９】 前記ユーザ端末から前記作成された商品
デザインを付した商品の発注依頼を受信するステップを
さらに含む、請求項８に記載のカスタマイズ商品デザイ
ン方法。 - 【請求項１０】 複数の前記商品デザインを保存するス
テップをさらに含み、 前記商品デザイン作成依頼は、前記保存された複数の商
品デザインから選択された商品デザイン条件を含む、請
求項９に記載のカスタマイズ商品デザイン方法。 - 【請求項１１】 前記発注依頼を受けた件数を前記商品
デザイン条件ごとに保存するステップをさら含む、請求
項１０に記載のカスタマイズ商品デザイン方法。 - 【請求項１２】 前記商品デザインのオリジナル性を評
価するステップは、前記商品デザイン作成依頼により特
定された前記商品デザイン条件の前記発注依頼件数が全
体の前記発注依頼件数に対して少ないほどオリジナル性
が高いとして評価する、請求項１１に記載のカスタマイ
ズ商品デザイン方法。 - 【請求項１３】 前記商品デザインのオリジナル性を評
価するステップは、前記商品デザイン条件ごとの前記発
注依頼件数を用いて前記商品デザイン条件ごとの発注順
位を決定し、前記商品デザイン作成依頼により特定され
た前記商品デザイン条件の前記発注順位に基づいて前記
オリジナル性を評価する、請求項１１に記載のカスタマ
イズ商品デザイン方法。 - 【請求項１４】 前記複数の商品デザインを保存するス
テップは、前記商品を構成する各部品ごとに前記複数の
商品デザインを保存し、 前記商品デザイン条件は、前記商品を構成する各部品ご
とに選択された商品デザインの組合せである、請求項１
０に記載のカスタマイズ商品デザイン方法。 - 【請求項１５】 ユーザに利用されるユーザ端末にネッ
トワークを介して接続可能なコンピュータに実行させる
ためのコンピュータ読取可能なカスタマイズ商品デザイ
ンプログラムであって、 前記ユーザ端末から送信される商品デザイン作成依頼を
受信するステップと、 前記商品デザイン作成依頼に従って商品デザインを作成
するステップと、 前記作成された商品デザインのオリジナル性を評価する
ステップと、 前記作成された商品デザインと前記オリジナル性の評価
結果とを前記ユーザ端末に送信するステップとを含む、
カスタマイズ商品デザインプログラム。 - 【請求項１６】 前記ユーザ端末から前記作成された商
品デザインを付した商品の発注依頼を受信するステップ
をさらに含む、請求項１５に記載のカスタマイズ商品デ
ザインプログラム。 - 【請求項１７】 複数の前記商品デザインを保存するス
テップをさらに含み、 前記商品デザイン作成依頼は、前記保存された複数の商
品デザインから選択された商品デザイン条件を含む、請
求項１６に記載のカスタマイズ商品デザインプログラ
ム。 - 【請求項１８】 前記発注依頼を受けた件数を前記商品
デザイン条件ごとに保存するステップをさら含む、請求
項１７に記載のカスタマイズ商品デザインプログラム。 - 【請求項１９】 前記商品デザインのオリジナル性を評
価するステップは、前記商品デザイン作成依頼により特
定された前記商品デザイン条件の前記発注依頼件数が全
体の前記発注依頼件数に対して少ないほどオリジナル性
が高いとして評価する、請求項１８に記載のカスタマイ
ズ商品デザインプログラム。 - 【請求項２０】 前記商品デザインのオリジナル性を評
価するステップは、前記商品デザイン条件ごとの前記発
注依頼件数を用いて前記商品デザイン条件ごとの発注順
位を決定し、前記商品デザイン作成依頼により特定され
た前記商品デザイン条件の前記発注順位に基づいて前記
オリジナル性を評価する、請求項１８に記載のカスタマ
イズ商品デザインプログラム。 - 【請求項２１】 前記複数の商品デザインを保存するス
テップは、前記商品を構成する各部品ごとに前記複数の
商品デザインを保存し、 前記商品デザイン条件は、前記商品を構成する各部品ご
とに選択された前記商品デザインの組合せである、請求
項１７に記載のカスタマイズ商品デザインプログラム。 - 【請求項２２】 ユーザに利用されるユーザ端末にネッ
トワークを介して接続可能なコンピュータに実行させる
ためのコンピュータ読取可能なカスタマイズ商品デザイ
ンプログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記ユーザ端末から送信される商品デザイン作成依頼を
受信するステップと、 前記商品デザイン作成依頼に従って商品デザインを作成
するステップと、 前記作成された商品デザインのオリジナル性を評価する
ステップと、 前記作成された商品デザインと前記オリジナル性の評価
結果とを前記ユーザ端末に送信するステップとを含む、
カスタマイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒
体。 - 【請求項２３】 前記ユーザ端末から前記作成された商
品デザインを付した商品の発注依頼を受信するステップ
をさらに含む、請求項２２に記載のカスタマイズ商品デ
ザインプログラムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項２４】 複数の前記商品デザインを保存するス
テップをさらに含み、 前記商品デザイン作成依頼は、前記保存された複数の商
品デザインから選択された商品デザイン条件を含む、請
求項２３に記載のカスタマイズ商品デザインプログラム
を記憶した記憶媒体。 - 【請求項２５】 前記発注依頼を受けた件数を前記商品
デザイン条件ごとに保存するステップをさら含む、請求
項２４に記載のカスタマイズ商品デザインプログラムを
記憶した記憶媒体。 - 【請求項２６】 前記商品デザインのオリジナル性を評
価するステップは、前記商品デザイン作成依頼により特
定された前記商品デザイン条件の前記発注依頼件数が全
体の前記発注依頼件数に対して少ないほどオリジナル性
が高いとして評価する、請求項２５に記載のカスタマイ
ズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項２７】 前記商品デザインのオリジナル性を評
価するステップは、前記商品デザイン条件ごとの前記発
注依頼件数を用いて前記商品デザイン条件ごとの発注順
位を決定し、前記商品デザイン作成依頼により特定され
た前記商品デザイン条件の前記発注順位に基づいて前記
オリジナル性を評価する、請求項２５に記載のカスタマ
イズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項２８】 前記複数の商品デザインを保存するス
テップは、前記商品を構成する各部品ごとに前記複数の
商品デザインを保存し、 前記商品デザイン条件は、前記商品を構成する各部品ご
とに選択された前記商品デザインの組合せである、請求
項２４に記載のカスタマイズ商品デザインプログラムを
記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001278009A JP3973388B2 (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | カスタマイズ商品デザイン装置、カスタマイズ商品デザイン方法、カスタマイズ商品デザインプログラム、およびカスタマイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001278009A JP3973388B2 (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | カスタマイズ商品デザイン装置、カスタマイズ商品デザイン方法、カスタマイズ商品デザインプログラム、およびカスタマイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003085415A true JP2003085415A (ja) | 2003-03-20 |
| JP3973388B2 JP3973388B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=19102449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001278009A Expired - Fee Related JP3973388B2 (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | カスタマイズ商品デザイン装置、カスタマイズ商品デザイン方法、カスタマイズ商品デザインプログラム、およびカスタマイズ商品デザインプログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3973388B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265235A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Nec Commun Syst Ltd | 携帯電話機注文システム、携帯電話機注文方法、携帯電話機受注サーバおよび携帯電話機受注プログラム |
| WO2010011360A1 (en) * | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | System and method for manufacturing uniquely decorated components |
| JP2014514671A (ja) * | 2011-05-05 | 2014-06-19 | フォンクレー インコーポレイテッド | パーソナライズ及びカスタマイズされたモバイル装置を生成するシステム |
| JP2023061311A (ja) * | 2021-10-19 | 2023-05-01 | カシオ計算機株式会社 | カスタマイズ方法、プログラム及びカスタマイズ装置 |
-
2001
- 2001-09-13 JP JP2001278009A patent/JP3973388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265235A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Nec Commun Syst Ltd | 携帯電話機注文システム、携帯電話機注文方法、携帯電話機受注サーバおよび携帯電話機受注プログラム |
| WO2010011360A1 (en) * | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | System and method for manufacturing uniquely decorated components |
| US7966088B2 (en) | 2008-07-25 | 2011-06-21 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | System and method for manufacturing uniquely decorated components |
| JP2014514671A (ja) * | 2011-05-05 | 2014-06-19 | フォンクレー インコーポレイテッド | パーソナライズ及びカスタマイズされたモバイル装置を生成するシステム |
| JP2023061311A (ja) * | 2021-10-19 | 2023-05-01 | カシオ計算機株式会社 | カスタマイズ方法、プログラム及びカスタマイズ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3973388B2 (ja) | 2007-09-12 |
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