JP2004255143A - 寝具 - Google Patents

Abstract

【課題】就寝中、下半身に外気の浸入を防ぐ、及び敷布団に筒状に付けたまま収納出来る寝具を提供する。
【解決手段】寝具の上部面と下部面部分を筒状に縫製する、また下部カット面と下部カット面にマジックテープを付ける。
【選択図】 図４

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、敷布団やベットに筒状にかぶせた時、身長に合わせて自在に移動し調節できる、また敷布団やベットの巾にあわせ調節できる。
【０００２】
【従来の技術】従来、上に掛けただけでは、横からの隙間が出来て冷たい外気が入って来るため敷布団やベットの間に挟んでいた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】毎日敷布団やベットの間に挟んでいる。
【０００４】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決して、敷布団に筒状にかぶせる事によって外気の浸入を防ぎ、敷布団やベットにかぶせたまま収納することが出来る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するために、本発明の寝具は、上部面と下部面を筒状に縫製する。
【０００６】また、本発明の寝具は、上部面と下部面を筒状に縫製し下部面をカットし、下部面同士をマジックテープでつける。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の寝具の実施の形態を図面に基づいて説明する。図１に示すように上部面１と下部面２の部分を縫製部分３、縫製部分４で縫製したものである。
【０００８】また、図３に示す下部カット面１１にマジックテープオス６の部分と下部カット面２２にマジックテープメス５の部分を付けることによって巾を調節することが出来る。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、下記に記載されるような効果を奏する。
【００１０】敷布団やベットに筒状に使用することにより下半身に外気の侵入を防ぐことができ保温力を増すことが出来る。
【００１１】また、敷布団やベットに筒状に使用することにより身長に合わせ自在に調節することが出来る、また敷布団やベットの巾にあわせ調節することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の寝具の好適合例の全体斜視図である。
【図２】図１の寝具の断面図である。
【図３】下部面の巾の調節が出来る状態を表す断面図である。
【図４】図１の寝具の使用状態を表す全体斜視図である。
【符号の説明】
１ 上部面
２ 下部面
３ 縫製部分
４ 縫製部分
５ マジックテープメス
６ マジックテープオス
１１ 下部カット面
２２ 下部カット面

Claims (3)

1. 羽毛やわた等でキルト縫製した上部面と下部面を筒状に縫製する事によって敷布団やベットにかぶせた時、使用する人の身長にあわせ自在に移動し調節できる寝具。
2. マイヤー織りや起毛した生地上部面と下部面を筒状に縫製する事によって敷布団やベットにかぶせた時、使用する人の身長にあわせ自在に移動し調節できる寝具。
3. 上部面と下部面を筒状に縫製し下部面をカットし下部面同士をマジックテープで付けることにより巾を調節できる請求項１、請求項２の寝具。

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