JP3065934U - 掛ふとんカバ― - Google Patents
掛ふとんカバ―Info
- Publication number
- JP3065934U JP3065934U JP1999006431U JP643199U JP3065934U JP 3065934 U JP3065934 U JP 3065934U JP 1999006431 U JP1999006431 U JP 1999006431U JP 643199 U JP643199 U JP 643199U JP 3065934 U JP3065934 U JP 3065934U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- futon
- cover
- cover body
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寝心地を損なわないで掛ふとんを使用するこ
とができ、寝返りをしても掛ふとんが身体からずり落ち
ることのない掛ふとんカバーである。 【解決手段】 幅が15〜30cmで長さがカバー本体
の横幅より少し長い布のバンドを、カバー本体の縦方向
の端縁から50cmぐらい中央寄りに離してカバー本体
の左右両側縁にバンドの両端縁をそれぞれ縫着した構成
である。
とができ、寝返りをしても掛ふとんが身体からずり落ち
ることのない掛ふとんカバーである。 【解決手段】 幅が15〜30cmで長さがカバー本体
の横幅より少し長い布のバンドを、カバー本体の縦方向
の端縁から50cmぐらい中央寄りに離してカバー本体
の左右両側縁にバンドの両端縁をそれぞれ縫着した構成
である。
Description
【0001】
本考案は掛ふとんカバーに関するものである。
【0002】
就寝して睡眠している時に、寝返りを打つたり、身体を動かしたりして掛ふと んが身体から剥がれたりすることがある。一晩中そのままにしておくと寝冷えや 風邪引を起こすようになる。掛ふとんが身体から落ちないようにするために、従 来は掛ふとんから舌のように布切れを出して、この布切れを敷ふとんの下に差し 込んで、掛ふとんの動きを封じていた。あるいは敷ふとんよりも輻も丈も大きい 布を掛ふとんの上から被せて敷ふとんの下側3方に布の周縁を入れて包み込んで 固定していた。
【0003】
従来の、掛ふとんから舌のように出した布片を敷ふとんの下に差し入れる方法 では、寝ている人の身体が動くと布片の押さえが効かなくなり、掛ふとんが移動 したり、落ちたりする欠点がある。また、3方が布で固定されていると圧迫感が あり、寝返りも自然にできず窮屈である。
【0004】 そこで、本考案は寝返りしても掛ふとんが身体からずれ落ちることがなく、寝 心地を損じることもないようにした掛ふとんカバーを提供しようとするものであ る。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案における掛ふとんカバーは、幅が15〜3 0cmで長さがカバー本体の横幅より少し長い布のバンドを、カバー本体の縦方 向の端縁から50cmぐらい中央寄りに離してカバー本体の左右両側縁にバンド の両端縁をそれぞれ縫着した構成である。
【0006】 そして上記バンドはカバー本体の足部と頭部の2ケ所に対称に設けるようにし てもよい。
【0007】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。1は袋状のカバー本体、 2は幅が20cmの布のバンドである。図1においてはカバー本体1の縦方向に おいて端縁3から約50cm離れてバンド2がその端縁4をカバー本体1の側縁 5に縫着されている。
【0008】 図2においては、バンド2がカバー本体1の足部6と頭部7の2ケ所にそれぞ れ端縁3と端縁8から約50cm離れて端縁4,4をカバー本体の側縁5に縫着 されている。
【0009】 図3は他の実施例を示し、短い布のバンド9の一端に設けたパイル状毛10に 、他の短い布のバンド11の一端に設けた鈎状毛12を係合させてカバー本体1 の横幅より少し長いバンドを用意し、各バンドの他端の端縁13,14をカバー 本体1の側縁5にそれぞれ縫着するようにしてもよい。尚、バンドの係合手段は ボタンあるいはホックを用いたものでもよい。
【0010】 掛ふとんを1枚使用する時には、カバー本体のバンドを敷ふとんの足部に位置 させてカバー本体に掛ふとんを入れ、バンドに敷ふとんの端を通す(図4参照) 。15は敷ふとん、16は枕である。
【0011】 掛ふとんを2枚着る時には、掛ふとんカバーの足部と頭部の2ケ所にバンドの 着いている掛ふとんカバーを用いる。そして、この掛ふとんカバーを1枚の掛ふ とんに着せ、その上にもう1枚の掛ふとんを載せて、掛ふとんの頭部の端を掛ふ とんカバーの頭部のバンドにくぐらせる。この作業で2枚の掛ふとんは相互に連 結される。次に、連結された2枚の掛ふとんカバーを敷ふとんの上に載せて、掛 ふとんカバーの足部のバンドに敷ふとんの足部の端をくくらせる。これによつて 掛ふとんは敷ふとんに連結され、掛ふとんが敷ふとんから離れる恐れがなくなる 。
【0012】 なお、ふとんカバーのバンドはひっくり返すだけで表裏いずれの面へも極簡単 に移換することができるので、上記手順に特にこだわる必要はない。
【0013】
本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0014】 睡眠中の身体が動くと、それにつれて掛ふとんが動くが、バンドで掛ふとんが 敷ふとんに固定されているので身体の上から離れ敷ふとんや敷マットからずれ落 ちることはない。しかもバンドの幅が紐やテープなどに比べて極端に広いので、 広い面積で掛ふとんを押さえて掛ふとんの横ずれやまくれが起こらない。バンド の幅が広いので掛ふとんカバーを新旧交換するときにも作業をしやすい。又バン ドの使用を不要とする場合は、掛ふとんの上側にそのままセットしておくことも できる。
【図1】1本のバンドが着いている掛ふとんカバーの斜
視図である。
視図である。
【図2】2本のバンドが着いている掛ふとんカバーの斜
視図である。
視図である。
【図3】他の実施例の斜視図である。
【図4】使用例を示す斜視図である。
1 袋状のカバー本体 2 バンド 3 カバー本体の端縁 4 バンドの端縁 5 カバー本体の側縁 6 足部 7 頭部 8 カバー本体の端縁
Claims (2)
- 【請求項1】 幅が15〜30cmで長さがカバー本体
の横幅より少し長い布のバンドを、カバー本体の縦方向
の端縁から50cmぐらい中央寄りに離してカバー本体
の左右両側縁にバンドの両端縁をそれぞれ縫着してなる
掛ふとんカバー。 - 【請求項2】 バンドをカバー本体の足部と頭部の2ケ
所に対称に設けてなる請求項1記載の掛ふとんカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999006431U JP3065934U (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 掛ふとんカバ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999006431U JP3065934U (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 掛ふとんカバ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3065934U true JP3065934U (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=43199519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999006431U Expired - Lifetime JP3065934U (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 掛ふとんカバ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065934U (ja) |
-
1999
- 1999-07-21 JP JP1999006431U patent/JP3065934U/ja not_active Expired - Lifetime
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