JP2004254901A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技部材の取り付けに必要な部品点数を削減することができるとともに、遊技盤に遊技部材の取付穴を形成するための時間を短縮することができ、製造にかかる手間やコストを軽減することが可能な弾球遊技機を提供すること。
【解決手段】透光性を有する樹脂製の透明遊技盤14と、透明遊技盤14の裏面側に設けられた表示装置32とを備え、透明遊技盤14には、円形状の貫通孔154a〜154dが形成されるとともに、嵌合部300a〜300dを備えた遊技部材54a〜54cが、貫通孔154a〜154dに嵌合部300a〜300dがそれぞれ嵌合されることにより、取り付けられていることを特徴とする弾球遊技機。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技装置等の弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、弾球遊技機の遊技盤には、障害釘や各種の遊技部材(例えば、入賞装置や装飾部材等)が取り付けられている。これらの遊技部材にはフランジ部が形成されており、各遊技部材は、このフランジ部に設けられたネジ穴を通して遊技盤にネジ止めされる。従って、遊技盤には、遊技部材を取り付けるための貫通孔が形成されるのであるが、この貫通孔は、遊技部材の裏面形状に合わせて形成されていた。
【0003】
また、従来から、遊技部材やその取付構造について、その取り付けを容易にしたり、堅固に取り付けたりするなどの点から、種々の工夫がなされている。例えば、弾球遊技機の遊技盤に取り付けられる遊技部材として、異なる種類の検出器(例えば、機械式センサや近接式センサ等)に対応した取付構造を有する遊技部材がある(例えば、特許文献1参照)。また、遊技部材の取付構造として、遊技盤に形成された貫通孔にブッシングを設置するとともに、遊技部材に形成された取付軸をブッシング内に挿入して遊技部材を固定する構造(例えば、特許文献2参照)や、固定用ボスと一体的に形成された遊技部材を、遊技盤に形成された貫通孔に固定用ボスを圧入することにより固定する構造(例えば、特許文献3参照)や、遊技盤に貫通孔とガイドとを形成しておき、正確な位置に遊技部材を取り付けることが可能な構造(例えば、特許文献4参照)等がある。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−23417号公報
【特許文献2】
特開平11−28270号公報
【特許文献3】
特開2001−321491号公報
【特許文献4】
特開2002−166011号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の弾球遊技機では、遊技部材をネジ止めにより遊技盤に固定していたため、部品点数が増すとともに、組み立てに手間がかかるという問題があった。また、特許文献1に開示された遊技部材は、遊技部材を取り付けるために必要な貫通孔の形状が複雑であり、貫通孔の形成に手間がかかってしまうという問題があった。また、特許文献2に開示された遊技部材の取付構造では、堅固に遊技部材を固定することが可能となるものの、遊技部材の他に専ら当該遊技部材に用いられるブッシングが必要となるため、部品点数が増すとともに、却って汎用品のネジを使用するより手間やコストがかかってしまうという問題があった。また、特許文献3に開示された遊技部材の取付構造では、貫通孔の形状が角錐状であるため、貫通孔の形成に手間がかかってしまい、また、遊技部材を貫通孔に圧入する工程が必要となるため、組み立てに手間がかかるという問題があった。さらに、特許文献4に開示された遊技部材の取付構造では、遊技盤に貫通孔だけではなく、ガイドを形成する必要があるため、単なる平板状の板から遊技盤を製造することが困難であり、製造に手間やコストがかかってしまうという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述したような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技部材の取り付けに必要な部品点数を削減することができるとともに、遊技盤に遊技部材の貫通孔を形成するための時間を短縮することができ、製造にかかる手間やコストを軽減することが可能な弾球遊技機を提供することにある。
【0007】
より具体的には、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1)透光性を有する樹脂製の透明遊技盤(例えば、透明遊技盤14)と、
上記透明遊技盤に形成された円形状の貫通孔(例えば、貫通孔154a〜154d)と、
上記貫通孔に取り付けられる遊技部材(例えば、入賞装置54a〜54d)と、上記透明遊技盤の裏面側に設けられる表示装置(例えば、表示装置32)とを備えてなることを特徴とする弾球遊技機(図1、図2参照)。
【0008】
(1)の発明によれば、透明遊技盤に形成された貫通孔が単純な円形状であるため、貫通孔の加工が容易となり、特に、穿孔加工等を施し難い樹脂製の透明遊技盤を備えた弾球遊技機の組み立てを容易にすることができる。その結果、弾球遊技機の製造にかかる手間やコストを軽減することが可能になる。
【0009】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
透光性を有する樹脂製の透明遊技盤と、上記透明遊技盤の裏面側に設けられた表示装置とを備え、
上記透明遊技盤には、円形の貫通孔が形成されるとともに、
嵌合部(例えば、嵌合部300)を備えた遊技部材が、上記貫通孔に上記嵌合部が嵌合されることにより、取り付けられていることを特徴とする(図1〜図3参照)。
【0010】
上記発明によれば、取付穴に嵌合する嵌合部が遊技部材に設けられているため、遊技部材を透明遊技盤に取り付ける際にネジ止めを行う必要がなく、容易に遊技部材の取り付けを行うことができ、部品点数を削減することができる。また、透明遊技盤が樹脂製であるとともに、取付穴の形状が単純な円形であるため、取付穴の加工が容易となり、特に、穿孔加工等を施し難い樹脂製の透明遊技盤を備えた弾球遊技機の組み立てを容易にすることができる。その結果、弾球遊技機の製造にかかる手間やコストを軽減することが可能になる。
【0011】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)に記載の弾球遊技機であって、
上記遊技部材は、上記貫通孔を介して上記透明遊技盤の裏面側位置に係合する係合部(例えば、係合部254、354)を有することを特徴とする(図3参照)。
【0012】
(2)の発明によれば、遊技部材を透明遊技盤に堅固に取り付けることができるため、遊技部材の位置がずれたり、遊技部材が脱落したりしてしまうことを防止することが可能になる。
【0013】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(2)に記載の弾球遊技機であって、
上記透明遊技盤と上記表示装置とが、遊技球が通過し得る間隔をあけて配置されることにより盤裏球通路(例えば、盤裏球通路34)が形成され、
上記係合部は、上記表示装置側に延伸して設けられ、上方から落下してくる遊技球の通過を阻止することを特徴とする(図2参照)。
【0014】
(3)の発明によれば、入賞装置に入賞した遊技球と、上方から落下してきた遊技球との衝突が回避されるので、遊技球同士の衝突により落下経路が変換した遊技球が透明遊技盤に衝突するおそれがなく、透明遊技盤に傷や白化が生じることを防止することができる。その結果、透明遊技盤の裏面側に配置された表示装置の表示が見え難くなるという問題が生じることがない。
【0015】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(4) 上記(3)に記載の弾球遊技機であって、
上記係合部は、上記表示装置の表面に当接する位置まで延伸して設けられることを特徴とする(図2参照)。
【0016】
(4)の発明によれば、上記盤裏球通路を形成するためのスペーサ等の部材が不要となるため、弾球遊技機の製造に必要な部品点数を削減することができるようになる。その結果、弾球遊技機の製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になる。
【0017】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(5) 上記(1)〜(4)のいずれか1に記載の弾球遊技機であって、
上記遊技部材は入賞装置であり、該入賞装置に入賞した遊技球が上記透明遊技盤の裏面側へ通過するための入賞球通路(例えば、入賞球通路274a、274c)が、上記貫通孔内に位置することを特徴とする(図2参照)。
【0018】
(5)の発明によれば、入賞装置に入賞した遊技球は、入賞装置を取り付けるための貫通孔内を通過するため、上記貫通孔を形成すれば、遊技球を通過させるための孔を別途形成する必要がない。その結果、弾球遊技機の製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になる。
【0019】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
上記(1)〜(4)のいずれか1に記載の弾球遊技機であって、
上記遊技部材は入賞装置であり、上記入賞装置には、該入賞装置に入賞した遊技球が上記透明遊技盤の裏面側へ通過するための入賞球通路が形成され、更に、該入賞球通路は、上記貫通孔内に位置することを特徴とする(図2参照)。
【0020】
上記発明によれば、入賞装置に入賞した遊技球は、入賞装置を取り付けるための貫通孔内を通過するため、上記貫通孔を形成すれば、遊技球を通過させるための孔を別途形成する必要がない。その結果、弾球遊技機の製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になる。
【0021】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
上記(1)〜(5)のいずれか1に記載の弾球遊技機であって、
上記遊技部材における透明遊技盤との接触面側には、該遊技部材の取り付け位置を決定するための突起(例えば、突起62)が形成されており、上記透明遊技盤には、上記突起が挿入される凹部が形成されていることを特徴とする(図3参照)。
【0022】
上記発明によれば、遊技部材を透明遊技盤に取り付ける際、角度や位置等の調整が不要であり、製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になる。また、遊技部材に遊技球が衝突しても、遊技部材が回転したりすることがなく、遊技部材の位置がずれたり、遊技部材が脱落したりすることをより確実に防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施形態に係る弾球遊技機を模式的に示す正面図である。
なお、以下において説明する実施形態においては、本発明の弾球遊技機の好適な実施形態として、本発明をパチンコ遊技装置に適用した場合を示す。
【0024】
パチンコ遊技装置10には、本体枠12と、本体枠12に組み込まれた透光性を有する透明遊技盤14と、透明遊技盤14の前面に設けられた本体枠12の窓枠16と、窓枠16の下側で本体枠12の前面に設けられた上皿20及び下皿22と、下皿22の右側に設けられた発射ハンドル26と、が配置されている。発射ハンドル26の裏側には、遊技球を発射するための発射装置(例えば、モータ、ソレノイド等)28が設けられている。
【0025】
透明遊技盤14の前面には、略円環形状のガイドレール30が、透明遊技盤14の前方へ突出するように植設されている。透明遊技盤14において、このガイドレール30によって囲まれている領域が、透明遊技盤14上に打ち出された遊技球が通過し得る領域(以下、遊技球通過領域ともいう)である。
透明遊技盤14は、遊技球通過領域に相当する部分が透明であるが、遊技球通過領域以外の領域に相当する部分は、着色が施されて不透明となっている。
また、遊技球通過領域に相当する部分の一部(後述する大入賞装置38が設けられている周辺部分等)にも、大入賞装置38の近傍に設けられるシャッタ40の駆動に必要な電力を供給するための配線を隠すために、着色が施されて不透明となっている部分が存在する。
【0026】
また、透明遊技盤14の前面には、複数の障害釘が、透明遊技盤14の前方向、すなわち、遊技者側の方向へ突出するように植設されている。また、これらの複数の障害釘は、その先端が透明遊技盤14に埋め込まれるように植設されている。なお、本実施形態において、パチンコ遊技装置10は、パチンコ機の他、パチコン機、アレンジボール機、雀球遊技機をも含む概念である。また、透明遊技盤14の裏面側には表示装置32が設けられており、透明遊技盤14と表示装置32との間には、遊技球の径以上の間隔があけられている。そのため、透明遊技盤14の前方から表示装置32を視認することができるようになっている。
なお、図中では、表示装置32に、複数の六角形を配置した地模様からなる背景画像と、4匹の豚を示すキャラクタ画像と、「7」−「6」−「7」の3つの変動図柄画像と、保留された可変表示ゲームの回数に対応した4つのハートを示す画像とが表示されている様子を示している。
【0027】
また、透明遊技盤14の下部には、開閉動可能なシャッタ40を備えた大入賞装置38が設けられており、その下側には、入賞装置等に入らなかった遊技球を排出するためのアウト口39が設けられている。
透明遊技盤14の左中央部分と右中央部分とには、入賞装置54a、54bが設けられている。また、透明遊技盤14の右下部分と左下部分とには、入賞装置54c、54dが設けられている。透明遊技盤14の中央部分より下側には、始動装置44が設けられている。所定の条件が満たされると、始動装置44の左右の両側に設けられた可動片58a、58bがソレノイドにより動作して、始動装置44が所定の期間、開放状態となり、始動装置44に遊技球が入りやすくなる。入賞装置54a〜54d、始動装置44及び大入賞装置38は、透光性を有する樹脂製の部材を含んで構成されているため、遊技盤の後方から光が照射されることにより、これらの入賞装置及び役物が光って見え、遊技盤の美観を高めることができる。
【0028】
さらに、入賞装置54a、54bの下側には、遊技球の経路を所定の方向に誘導するための転動誘導部材60a、60bが設けられている。また、透明遊技盤14の外側の上左側と上右側とには装飾ランプ36a、36bが設けられている。
【0029】
図2は、図1に示したパチンコ遊技装置のA−A線断面図であり、図3は、図1に示したパチンコ遊技装置に設けられた入賞装置を模式的に示す斜視図である。なお、説明の便宜上、図2にはパチンコ遊技装置を構成する透明遊技盤のみを示している。また、図2において、図1に示した転動誘導部材60aは図示していない。さらに、図2において、2点鎖線の矢印は、遊技球の軌道を示す。
図2に示すように、透明遊技盤14と表示装置32とは、遊技球が通過し得る間隔をあけて配置されており、それにより、盤裏球通路34が形成されている。透明遊技盤14の裏側から排出される遊技球は、盤裏球通路34内を落下するのである。
【0030】
透明遊技盤14は、アクリル樹脂等の透光性を有する樹脂製の基板からなり、入賞装置54a、54cを取り付けるための円形状の貫通孔154a、154cが形成されている。この貫通孔154a、154bは、一定の直径を保った状態で、直線的に(すなわち、途中で曲がることなく)透明遊技盤14を貫通している。また、貫通孔154a、154cの近傍には、後述する入賞装置の取り付け位置を決定するための突起62を挿入するための凹部(図示せず)が形成されている。
なお、図2には示していないが、透明遊技盤14には、図1に示した入賞装置54b、54dを取り付けるための貫通孔154b、154d、及び、突起62を挿入するための凹部が形成されている。
【0031】
また、図3に示すように、入賞装置54(54a〜54d)には、断面視略円弧形状を有する嵌合片254及び嵌合片354からなる嵌合部300が備えられている。嵌合片254及び嵌合片354は、円周を略4分割するような形態で設けられており、嵌合片254、354からなる円筒形状の嵌合部300には、その内側を遊技球が通過するための入賞球通路274が形成されている。
また、これら4つの嵌合片のうち、上側の2つが嵌合片254であり、下側の2つが嵌合片354である。嵌合片254、354の先端には、それぞれ係合部264、364が、半径方向に突出するように形成されおり、更に、係合部264は、透明遊技盤14と表示装置32との間隔と同じ長さを有している。
また、入賞装置54の左右の両側には、フランジ部61が形成されており、さらにこのフランジ部61には、入賞装置54の取り付け位置を決定するための突起62が形成されている。
【0032】
この入賞装置54は、透明遊技盤14に形成された貫通孔154に嵌合片254、354からなる嵌合部300が嵌合されるとともに、係合部264、364が、貫通孔154の透明遊技盤14の裏面側位置に係合されることにより取り付けられる。このとき、入賞装置54のフランジ部61に形成された突起62が、透明遊技盤14に形成された凹部に挿入されることにより、入賞装置54の位置決めがなされる。
なお、図2には、入賞装置54a、54cが、透明遊技盤14に形成された貫通孔154a、154cに、それぞれ取り付けられている様子が示されている。また、図3に示す形態では、入賞装置54は、嵌合片254、354に、係合部264、364がそれぞれ形成されているが、係合部364を形成せず、係合部264のみが、透明遊技盤14の裏面側周縁部と係合されるように取り付けられていてもよい。
【0033】
入賞装置54aは、貫通孔154aに嵌合片254a、354aからなる嵌合部300aが嵌合されるとともに、係合部264a、364aが、貫通孔154aの透明遊技盤14の裏面側位置に係合されることにより透明遊技盤14に取り付けられている。入賞装置54aの下側に設けられた入賞装置154cについても同様であり、貫通孔154cに嵌合部300cが嵌合されるとともに、係合部264a、264cが、貫通孔154cの透明遊技盤14の裏面側位置に係合されることにより透明遊技盤14に取り付けられている。
なお、図2には示していないが、入賞装置54a、54cのフランジ部に形成された突起が、透明遊技盤14に形成された凹部に挿入されている。これにより、入賞装置54a、54bの回転が阻止され、固定される。
【0034】
上述したように、嵌合片254、354からなる嵌合部300の内側には、遊技球が通過するための入賞球通路274が形成されており、入賞装置54に入賞した遊技球は、嵌合部300の内側に形成された入賞球通路274内を通過して、透明遊技盤14の裏側から排出される。
なお、透明遊技盤14の裏面側から排出された遊技球は、例えば、赤外線センサ等のセンサにより検知することが可能である。
【0035】
また、入賞装置54aの嵌合片254aに形成された係合部264a、及び、入賞装置54cの嵌合片254cに形成された係合部264cは、その先端部分が表示装置32と当接しており、これにより、透明遊技盤14と表示装置32との間に遊技球の径以上の間隔が保たれることになる。このようにすることにより、入賞装置に備えられた部材により盤裏球通路34を形成することができるようになるため、盤裏球通路34を形成するためのスペーサ等の部材が不要となり、弾球遊技機の製造に必要な部品点数を削減することができるようになる。
【0036】
また、貫通孔154cの上部が、入賞装置54cの嵌合片254cに形成された係合部264cにより覆われており、入賞装置54cの上方に設けられた貫通孔154aを通過して落下してきた遊技球は、係合部264cに衝突して跳ね返されるため、貫通孔154cの後方を通過することができない。
なお、図2には、入賞球通路274aを通過して透明遊技盤14の裏面側から落下してくる遊技球1が、係合部264cに衝突して透明遊技盤14の後方に跳ね返され、横方向に進路を変更した後、落下する様子が示されている。これにより、上方から落下する遊技球1と、入賞球通路274cを通過して透明遊技盤14の裏面側から排出される遊技球2とが衝突することを防止することができる。
【0037】
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態に係る入賞装置の一例を模式的に示す斜視図であり、図5は、図4に示した入賞装置が透明遊技盤に取り付けられた様子を示す拡大断面図である。なお、図中、2点鎖線の矢印は、遊技球の軌道を示す。
【0038】
図4に示すように、入賞装置130には、断面視略円弧形状を有する4つの嵌合片131からなる嵌合部133が備えられている。4つの嵌合片131は、円周を略4分割するような形態で設けられており、4つの嵌合片131からなる嵌合部133は円筒形状を有している。また、嵌合部133の内側には、遊技球が通過するための入賞球通路134が形成されている。さらに、嵌合片131の先端には、係合部132がそれぞれ半径方向に突出するように形成されている。
【0039】
この入賞装置130は、図5に示すように、透明遊技盤124に形成された円形状の貫通孔125に4つの嵌合片131からなる嵌合部133が嵌合されるとともに、係合部132が、貫通孔125の透明遊技盤124の裏面側位置に係合されるように取り付けられる。なお、入賞装置130は、嵌合部133の外周面等に接着剤を塗布すること等して取り付けられることが望ましい。遊技球の衝突等により、入賞装置130が回転してしまうことを防止することができ、入賞装置130を透明遊技盤124に、より堅固に取り付けることができるようになるからである。
また、図中に示すように、入賞装置130に入賞した遊技球は、嵌合部133の内側に形成された入賞球通路134内を通過して、透明遊技盤124の裏面側から排出される。
【0040】
なお、上述した以外の第2実施形態に係るパチンコ遊技装置の構成要素については、図1〜図3を用いて説明した第1実施形態に係るパチンコ遊技装置10と同様であるので、ここではその説明を省略する。
【0041】
[第3実施形態]
図6は、第3実施形態に係る入賞装置の一例を模式的に示す斜視図であり、図7は、図6に示した入賞装置が透明遊技盤に取り付けられた様子を示す拡大断面図である。なお、図中、2点鎖線の矢印は、遊技球の軌道を示す。
【0042】
図6に示すように、入賞装置140には、円筒形状を有する嵌合部141が設けられており、嵌合部141の内側には、遊技球が通過するための入賞球通路144が形成されている。
この入賞装置140は、図7に示すように、透明遊技盤124に形成された円形状の貫通孔125に入賞装置140の嵌合部141が嵌合されるとともに、入賞装置140が透明遊技盤124の表面と接する部分と、透明遊技盤124とが接着剤等により固定されることにより取り付けられている。なお、入賞装置140は、嵌合部141の外周面に接着剤を塗布して取り付けることとしてもよい。
また、図中に示すように、入賞装置140に入賞した遊技球は、嵌合部141の内側に形成された入賞球通路144を通過して、透明遊技盤124の裏面側から排出される。
【0043】
図6に示したような、円筒形状を有する嵌合部を備えた入賞装置において、嵌合部の長さとしては特に限定されるものではないが、2mm以上であることが望ましい。2mm未満であると、遊技球の衝突等により、入賞装置の位置がずれたり、入賞装置が脱落したりしてしまうおそれがあるからである。
【0044】
なお、上述した以外の第3実施形態に係るパチンコ遊技装置の構成要素については、図1〜図3を用いて説明した第1実施形態に係るパチンコ遊技装置10と同様であるので、ここではその説明を省略する。
【0045】
図1〜図7を用いて説明したように、本実施形態に係る弾球遊技機によれば、透明遊技盤がアクリル樹脂等の樹脂製であるとともに、貫通孔の形状が単純な円形状であるため、貫通孔の加工が容易であり、弾球遊技機の組み立てを容易にすることができる。また、入賞装置は、当該入賞装置に備えられた嵌合部が貫通孔に嵌合されることにより透明遊技盤に取り付けられているため、入賞装置を透明遊技盤に取り付ける際にネジ止めを行う必要がなく、容易に入賞装置の取り付けを行うことができ、部品点数を削減することができる。また、その結果、製造にかかる手間やコストを軽減することが可能になる。
【0046】
本実施形態において、透明遊技盤の裏面側から排出された遊技球は、透明遊技盤と表示装置との間に形成された盤裏球通路内を落下するのであるが、通常、遊技球の径は11mmであるので、透明遊技盤と表示装置との距離は、11mm以上である必要がある。さらに、上記透明遊技盤と表示装置との距離は、15〜60mmであることが望ましい。15mm未満であると、表示装置に衝突して跳ね返った遊技球が透明遊技盤に衝突するおそれがあり、一方、60mmを超えると、パチンコ遊技装置自体が厚くなりすぎるおそれがあるからである。
【0047】
図1〜図7を用いた例では、上記遊技部材が入賞装置である場合について説明したが、本実施形態において、上記遊技部材は、透明遊技盤に形成された円形状の貫通孔に取り付けることができるものであれば、特に限定されず、上記入賞装置の他に、例えば、上述した始動装置、大入賞装置、転動誘導部材等であってもよい。
【0048】
また、図1〜図7を用いた例では、入賞装置を取り付ける貫通孔が1つである場合について説明したが、本実施形態において、1つの遊技部材を取り付けるための貫通孔の数は、特に限定されるものではなく、例えば、遊技部材に円形状の嵌合部が2つ設けられており、上記遊技部材は、透明遊技盤に形成された2個の貫通孔に2つの嵌合部がそれぞれ嵌合されることにより取り付けられてもよい。
【0049】
本実施形態において、上記透明遊技盤の材質としては、透光性を有する樹脂であれば、特に限定されるものではなく、上述したアクリル樹脂の他に、例えば、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポリカーボネート樹脂等を挙げることができる。
また、上記透明遊技盤の可視光線透過率は、30%以上であることが望ましく、50%以上であることがより望ましい。
さらに、上記透明遊技盤に形成された貫通孔の大きさとしては特に限定されるものではなく、取り付けられる遊技部材の嵌合部の大きさにより、適宜選択することが可能である。
【0050】
本実施形態においては、図3及び図4に示したように、遊技部材が、透明遊技盤裏側の裏面側位置に係合する係合部を有することが望ましい。上記遊技部材を透明遊技盤に堅固に取り付けることができ、遊技部材の位置がずれたり、遊技部材が脱落したりすることを防止することができるからである。
上記係合部が透明遊技盤に係合されている部分の幅は、1〜6mmであることが望ましい。1mm未満であると、遊技部材が容易に脱落してしまうおそれがあり、一方、6mmを超えると、遊技部材を、透明遊技盤に形成された貫通孔に差し込み難くなってしまうおそれがあるからである。
【0051】
また、上記遊技部材は、図3に示したように、上記係合部が表示装置側に延伸して設けられ、上方の入賞装置を通過して落下してくる遊技球の通過を阻止する長さを有していることが望ましい。係合部の上方から落下してくる遊技球は、該係合部に衝突して跳ね返されるため、入賞装置に入賞した遊技球と、上方から落下してくる遊技球との衝突を回避することができ、遊技球同士の衝突により落下経路が変化した遊技球が透明遊技盤に衝突するおそれがない。その結果、透明遊技盤に傷や白化が生じることを防止することができ、透明遊技盤の裏面側に配置された表示装置の表示が見え難くなるという問題が生じることがない。
上記係合部の長さは、上方の入賞装置を通過して透明遊技盤の裏面側から排出される遊技球の速度や、上記係合部と、上方の入賞装置が取り付けられた貫通孔との距離等に応じて、適宜設定することが可能であるが、通常、遊技球の径は、上述したように、11mmであり、更に、透明遊技盤の裏面側から排出された遊技球は、略真下に落下する点から、11mm以上であることが望ましい。
【0052】
なお、係合部が上方から落下してくる遊技球の通過を阻止する長さを有している場合、上記係合部の形状や、上記係合部が形成された嵌合部を備えた遊技部材を設ける位置等を選択することにより、上記係合部に衝突した遊技球が跳ね返る方向を選択することが可能である。例えば、図3に示した入賞装置では、上記係合部が形成された嵌合部を、貫通孔の上部よりも右側にずれた位置に設けることにより、上方から落下してくる遊技球が、常に左方向に跳ね返って落下するようにすることができる。
【0053】
また、上記係合部が上方から落下してくる遊技球の通過を阻止する長さを有している場合、上記係合部は、軟質樹脂からなることが望ましい。上記係合部に遊技球が衝突する衝撃を吸収することができるため、上記係合部に衝突した遊技球が大きく跳ね返り、他の遊技球に衝突してしまうことを防止することができるからである。
上記軟質樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂等を挙げることができる。
【0054】
さらに、上記係合部が上方から落下してくる遊技球の通過を阻止する長さを有している場合、上記係合部は、透明遊技盤の裏面側に突出した部分の上面が、下方に傾斜するような形状を有していることが望ましい。上記係合部に衝突した遊技球が、奥側に向かって跳ね返されるようにすることができるため、透明遊技盤に傷や白化が生じることを、より確実に防止することができるからである。
【0055】
上記遊技部材は、図3に示したように、係合部が、表示装置の表面に当接する位置まで延伸して設けられることが望ましい。盤裏球通路を形成するためのスペーサ等の部材が不要となるため、弾球遊技機の製造に必要な部品定数を削減することができるようになるからである。
なお、図3に示した係合部264の代わりに、例えば、図6に示したような入賞装置に備えられた円筒形状の嵌合部の上部が、表示装置の表面に当接する位置まで延伸して設けられていてもよい。
【0056】
表示装置と当接している係合部の数としては特に限定されるものではないが、3以上の遊技部材の嵌合部に形成された係合部と当接していることが望ましい。透明遊技盤と表示装置との平行を保持することができるからである。例えば、図1において説明したパチンコ遊技装置においては、入賞装置54a〜54dの嵌合部に形成された係合部が、表示装置32と当接していることにより、透明遊技盤14と表示装置32との間に遊技球の径以上の間隔があけられ、且つ、透明遊技盤14と表示装置との平行を保持することができるようになる。
【0057】
本実施形態において、図6に示したように、上記遊技部材は入賞装置であり、該入賞装置に入賞した遊技球が透明遊技盤の裏面側へ通過するための入賞球通路が、上記貫通孔内に位置していることが望ましい。入賞装置に入賞した遊技球は、入賞装置を取り付けるための貫通孔内を通過するため、入賞装置の取り付けを行うための貫通孔を形成すれば、遊技球を通過させるための孔を別途形成する必要がなく、製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になるからである。
なお、図3及び図4に示したように、入賞装置に設けられた断面視略円弧形状を有する複数個の嵌合片が、円周を分割するような形態で設けられ、該複数個の嵌合片からなる嵌合部が円筒形状を有していることも望ましい。入賞装置に入賞した遊技球は、入賞装置を取り付けるための貫通孔内を通過するため、上記貫通孔を形成すれば、遊技球を通過させるための孔を別途形成する必要がなく、製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になるからである。
この場合、上記遊技部材に設けられる嵌合片の数としては、2以上であれば特に限定されるものではない。
【0058】
本実施形態において、図3に示したように、上記遊技部材には、該遊技部材の取り付け位置を決定するための突起が形成されており、透明遊技盤には、該突起が挿入される凹部が形成されていることが望ましい。遊技部材を透明遊技盤に取り付ける際、角度や位置等の調整が不要であり、製造にかかる手間やコストをより軽減することが可能になるからである。また、遊技部材に遊技球が衝突しても、遊技部材が回転したりすることがなく、遊技部材の位置がずれたり、遊技部材が脱落したりすることをより確実に防止することができる。
なお、上記遊技部材に形成される突起の数としては、1以上であれば特に限定されるものではない。
【0059】
【発明の効果】
本発明の弾球遊技機によれば、遊技部材を透明遊技盤に取り付ける際にネジ止めを行う必要がなく、容易に遊技部材の取り付けを行うことができ、部品点数を削減することができる。また、貫通孔の加工が容易であり、弾球遊技機の組み立てを容易にすることができる。その結果、製造にかかる手間やコストを軽減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技装置の一例を模式的に示す正面図である。
【図2】図1に示したパチンコ遊技装置のA−A線断面図である。
【図3】図1に示したパチンコ遊技装置に設けられた入賞装置を模式的に示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る入賞装置の一例を模式的に示す斜視図である。
【図5】図4に示した入賞装置が透明遊技盤に取り付けられた様子を示す拡大断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係る入賞装置の一例を模式的に示す斜視図である。
【図7】図6に示した入賞装置が透明遊技盤に取り付けられた様子を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ遊技装置
14、124 透明遊技盤
32 表示装置
34 盤裏球通路
38 大入賞装置
39 アウト口
44 始動装置
54a〜54d、130、140 入賞装置
60a、60b 転動誘導部材
125、154a〜154d 貫通孔
133、141、300 嵌合部
134、144、274 入賞球通路
131、254、354 嵌合片
132、264、364 係合部

Claims (5)

  1. 透光性を有する樹脂製の透明遊技盤と、
    前記透明遊技盤に形成された円形状の貫通孔と、
    前記貫通孔に取り付けられる遊技部材と、
    前記透明遊技盤の裏面側に設けられる表示装置とを備えてなることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記遊技部材は、前記貫通孔を介して前記透明遊技盤の裏面側位置に係合する係合部を有する請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記透明遊技盤と前記表示装置とが、遊技球が通過し得る間隔をあけて配置されることにより盤裏球通路が形成され、
    前記係合部は、前記表示装置側に延伸して設けられ、上方から落下してくる遊技球の通過を阻止する請求項2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記係合部は、前記表示装置の表面に当接する位置まで延伸して設けられる請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記遊技部材は入賞装置であり、該入賞装置に入賞した遊技球が前記透明遊技盤の裏面側へ通過するための入賞球通路が、前記貫通孔内に位置する請求項1〜4のいずれか1に記載の弾球遊技機。
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