JP2004254897A - 回転式ヘアーブラシ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】柄部1に対して回転可能な回転ブラシ部5の周面にエアー吹き出し孔3の開口3aを設ける。回転ブラシ部5を回転させながらその周面の開口3aよりエアーを噴き出すことで、エアーで毛髪を分散させながらブラッシングすることができ、毛髪とブラシ毛とが絡まるのを防止できる。また、回転ブラシ部の周面に回転ブラシ部の回転方向に離間して複数の電極を設けたことで、ブラッシングと同時に頭皮などのパルスマッサージを行うことができ、毛髪に静電気を帯びている場合には、その静電気が電極9を通じて放出され、毛髪とブラシとの絡まりをより効果的に防止できる。さらに、マイナスイオン生成装置を設けたことで、ブラッシング時にマイナスイオンの効果を毛髪、頭皮に与えられる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、毛髪のブラッシングに用いられる回転式ヘアーブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
回転式ヘアーブラシは、柄の部分に対してブラシ部がモータの動力で回転することによって、人手でブラシを回転させることなく、楽にしかも短時間で、ドライヤーとの併用によりヘアーをストレート、内巻・外巻など好みのセットに仕上げることができるブラシである。
【0003】
この種の回転式ヘアーブラシは、概して毛髪の状態によって、毛髪とブラシの毛との絡まりを起しやすい。この絡まりを防止するために、様々な改良が加えられている。たとえば、ブラシの毛と毛の間にローラーなどの仕切り部材を設けたタイプ(たとえば特許文献1を参照)などがある。
【0004】
【特許文献1】
米国特許6098635号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ブラシの毛と毛の間にローラーなどの仕切り部材を設けた回転式ヘアーブラシでは、たとえば、毛髪が静電気を帯びている状態では、ローラー表面へ毛髪が吸着してローラーに毛髪が巻き付くおそれがあり、毛髪とブラシの毛との絡まりを確実に防止できるものとは言いがたいものであった。
【0006】
また、近年、マイナスイオンが生体の細胞の機能を活性化すると言われおり、様々な機器へのマイナスイオン生成装置の採用例が見受けられるが、回転式ヘアーブラシにマイナスイオン生成装置を採用したものはなかった。同様に、パルス電流を生体に流して筋肉を電気的に刺激するパルストリートメントを回転式ヘアーブラシに採り入れた例や、エアーブローを回転式ヘアーブラシに採り入れた例もなかった。
【0007】
本発明はこのような課題を解決するためもので、ブラッシング時の毛髪とブラシの毛との絡まりを効果的に防止することのできる回転式ヘアーブラシを提供することを目的としている。
【0008】
また、ブラッシングしながら毛髪や頭皮にパルストリートメント効果、マイナスイオン効果を付与することのできる回転式ヘアーブラシを実現することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の回転式ヘアーブラシは、柄部と、この柄部に回転自在に支持され、周面にブラシ毛が植設され、かつ前記周面に開口した複数のエアー吹き出し孔と、これらのエアー吹き出し孔に通じるエアー流路とを有する回転ブラシ部と、前記柄部に対して前記回転ブラシ部を回転駆動する駆動手段と、前記回転ブラシ部の前記エアー流路に供給するエアーを発生するエアー発生源とを具備することを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、回転ブラシ部が回転するとともに回転ブラシ部の周面より噴き出るエアーが毛髪を分散させるように作用し、この結果、回転ブラシ部を回転させてのプラッシングにおいて毛髪とブラシ毛とが絡まるのを防止できる。
【0011】
また、本発明は、上記の発明の回転式ヘアーブラシにおいて、回転ブラシ部の周面に当該回転ブラシ部の回転方向に離間してそれぞれ設けられた複数の電極と、前記各電極にトリートメントのためのパルス電流を供給するパルス供給手段とをさらに具備することを特徴とする。これにより、回転ブラシ部を回転させての毛髪のブラッシングと同時に頭皮などのパルスマッサージを行うことができる。また、毛髪に静電気を帯びている場合には、その静電気を電極を通じて放出させることができ、毛髪とブラシとの絡まりを防止することができる。
【0012】
さらに、本発明は、上記の発明の回転式ヘアーブラシにおいて、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン生成装置をさらに有することを特徴とする。これにより、回転式ヘアーブラシの使用時にマイナスイオンの効果を毛髪、頭皮に与えることが可能になる。また、本発明では、マイナスイオン生成装置より発生したマイナスイオンが回転ブラシ部の周面の開口より噴き出たエアーに乗って毛髪や頭皮表面に効率的に運ばれることで、毛髪、頭皮表面にマイナスイオン効果を満遍なく与えることができる。
【0013】
また、本発明は、上記の発明の回転式ヘアーブラシにおいて、電極がトルマリンを含有する導電性材料からなることを特徴とする。回転ブラシ部の周面の電極そのものをマイナスイオン発生源として使用することができるので、省電力化、小型化を実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は本発明を実施した一形態である回転式ヘアーブラシ100の外観図、図2はこの回転式ヘアーブラシ100の側面断面図、図3はこの回転式ヘアーブラシ100の縦断面図である。
【0016】
これらの図に示すように、この回転式ヘアーブラシ100は、人の手によって把持される部分としての柄部1と、この柄部1の一端に回転自在に支持された回転ブラシ部5とで構成される。回転ブラシ部5の周面には、たとえばブタ毛、イノシシ毛、ナイロン製などのブラシ毛2が、回転ブラシ部5の周面方向と軸方向に規則的に並べて植設されている。また、導電性材料からなるブラシ毛2を使用してもよい。
【0017】
回転ブラシ部5の周面には複数のエアー吹き出し孔3の開口3aが回転ブラシ部5の周面方向と軸方向に規則的に配設されている。より具体的には、エアー吹き出し孔3の開口3aは、回転ブラシ部5の周面方向に均等な間隔を置いて複数たとえば8個設けられ、軸方向にも均等な間隔を置いて複数たとえば9個設けられている。ただし、本発明は開口3aの数に限定されるものではない。また、エアー吹き出し孔3の開口3aの形状は図示されるように孔状に限らず回転ブラシ部5の軸方向に長いスリット状であってもよい。
【0018】
さらに、回転ブラシ部5の周面には、パルストリートメント用の複数の電極9が回転ブラシ部5の周面方向においてエアー吹き出し孔3の開口3aの領域を挟んで、かつ均等な間隔を置いて、たとえば8列に設けられ、個々の電極9は回転ブラシ部5の軸方向に沿って回転ブラシ部5の両端部の間にわたって帯状に形成されている。
【0019】
回転ブラシ部5の周面方向において、ブラシ毛2は電極9の幅内でたとえば2箇所に植設されている。ただし、これは一例に過ぎず、電極9の幅内のブラシ毛2の植設箇所は1箇所以上であればよい。また、この実施形態では、回転ブラシ部5の周面の一箇所に数本のブラシ毛2が植設されているが、一箇所に一本のブラシ毛2が植設されたものであっても構わない。
【0020】
次に、この回転ブラシ部5の断面構造について、図2および図3を参照して説明する。
【0021】
回転ブラシ部5の上記周面を含む外側の回転部10は筒状をなしている。この筒状回転部10はその内部の空洞部11に内嵌された軸部12の周囲をベアリング13を介して回転し得るようになっている。軸部12にはモータ14が内蔵されている。このモータ14からは回転ブラシ部5の軸方向にドライブシャフト15が突出している。このドライブシャフト15の先端部には筒状回転部10の一端の開口を塞ぐようにして固定された蓋部16が支持されている。したがって、モータ14が駆動されることで、筒状回転部10と蓋部16とが一体となって軸部12に対して回転するようになっている。
【0022】
また、軸部12と柄部1には、各エアー吹き出し孔3にそれぞれ連通する複数のエアー流路17が形成されている。各エアー流路17は柄部1の中に配置されているエアー発生源18たとえば電動ファン、電動ポンプにて発生されたエアーを各エアー吹き出し孔3に導くための流路である。エアー発生源18は温風を発生し得るように電動ヒーターなどの熱源を有するものであってもよい。
【0023】
また、軸部12の外周と筒状回転部10の内周にはそれぞれの電気的な接点19,20が設けられている。すなわち、筒状回転部10の内周には、筒状回転部10の外周面に配設された個々の電極9に導通した複数の接点19が設けられている。一方、軸部12の外周には上記接点19に摺接する金属板バネなどのバネ構造を持った接点20が軸部12の外周に一定間隔で複数取り付けられている。接点19および接点20はそれぞれ筒状回転部10の外周面に配設された電極9の数だけ設けられており、常に各接点19と各接点20とが1対1で接触しており、筒状回転部10の回転により摺接する接点19,20どうしの組み合わせがシフトするようになっている。
【0024】
一方、柄部1は中空構造を有しており、この柄部1の中空部内には、一次電池や二次電池などのバッテリや、商用交流電源より動作直流電源を生成するAC/DCコンバータなどの電源部21と、CPU、メモリ、ドライバ回路などの回路素子が実装された制御基板22と、電動ファンや電動ポンプなどのエアー発生源18などが内蔵されている。
【0025】
さらに、柄部1にはマイナスイオン発生部29が設けられている。このマイナスイオン発生部29は、柄部1の内部に配設されているマイナスイオン生成装置30で生成されたマイナスイオン43を、柄部1に開けられたイオン放出口42を通して回転ブラシ部5のブラシ毛2に向けて放出するように構成されている。なお、このマイナスイオン発生部29およびマイナスイオン生成装置30は、柄部1の側にではなく回転ブラシ部5の側に設けても構わない。
【0026】
柄部1の外装面にはユーザの操作用のスイッチ・ボタン(図示せず)が設けられており、ユーザはこのスイッチ・ボタンを操作して、ブラシ回転、エアー発生(ブロー)、パルストリートメントおよびマイナスイオン生成に関する各種の指令を入力することができる。
【0027】
ブラシ回転に関する指令には、たとえば回転のオン/オフ、回転速度、回転方向などの切り替え・設定がある。エアー発生に関する指令には、たとえばエアー発生のオン/オフ、風量、温度などの切り替え・設定がある。パルストリートメントに関する指令には、たとえばパルストリートメントのオン/オフ、親子電極、トリートメント時間、パルス周波数、パルスの強さ(レベル)などの切り替え・設定がある。そしてマイナスイオン生成に関する指令には、たとえばマイナスイオン発生のオン/オフ、イオン発生量などの切り替え・設定がある。
【0028】
次に、この回転式ヘアーブラシ100の機能的な構成を説明する。
【0029】
図4は、この実施形態の回転式ヘアーブラシ100の機能的な構成を示すブロック図である。
【0030】
同図において、操作入力部31は、上記のスイッチ・ボタンの操作信号を制御基板22上の制御部32に通知する機能である。制御部32はCPUやメモリなどで構成され、操作入力部31から通知された操作信号に基づいて、メモリに格納されたプログラムに従って、回転駆動部41、EMSパルス供給回路33、マイナスイオン生成装置34およびエアー発生装置35などの制御をそれぞれのインタフェース部37,38,39,40を通じて行う。
【0031】
回転駆動部41は、モータ14と、このモータ14にドライブ電流を供給するドライブ回路などで構成される部分である。
【0032】
EMSパルス供給回路33はたとえば制御基板22に実装されている。このEMSパルス供給回路33は、制御部32からの制御信号に基づき、回転ブラシ部5の周面に配設された複数の電極9を親電極と子電極とに分け、これら親子電極にトリートメント用のパルス電流を供給する回路である。親電極と子電極との分け方として、各電極9を、回転ブラシ部5の回転方向において交互に親電極と子電極に分ける方法、親電極と子電極とに大きく二分する方法、一つの電極9を親電極として利用し他の一つの電極9を子電極として利用する方法、一つの電極9を親電極として利用し他の一つ以上の電極9を子電極として利用する方法などがある。さらには、柄部1を親電極とし、回転ブラシ部5の周面に配設されたすべての電極9を子電極としてもよい。パルス電流の具体的なパラメータの例を挙げると、周波数はたとえば5Hz乃至50Hzの範囲であり、この範囲内で可変とされている。また、出力レベルはたとえば30V乃至60Vの範囲であり、この範囲内で可変とされている。なお、EMSとは電気的筋肉刺激(Electrical Muscle Stimulation)を意味する。
【0033】
この実施形態では、このEMSのための電極9を回転ブラシ部5の周面に設けたことで、毛髪のブラッシングと同時に頭皮などのパルスマッサージを行うことができる。また、毛髪に静電気を帯びている場合には、その静電気を電極9を通じて放出させることができ、毛髪とブラシとの絡まり防止を期待できる。また、導電性材料からなるブラシ毛2を採用すれば、毛髪・頭皮との電気導通性を高めることができる。
【0034】
マイナスイオン生成装置34は、たとえばコロナ放電式、電子放射式、自然石トルマリンを採用してマイナスイオンの生成を行う装置である。コロナ放電式は、イオン化針と集塵板の各々に高電圧をかけることで、この間にコロナ放電を生じさせ、この放電により大量の電子を放出させて空気中に拡散し、周辺の空気の分子をマイナスイオン化する方式である。電子放射式は、針状に尖らせたマイナス電極に、パルス性の高電圧を印加して、空気中に直接電子を放出させる方式である。自然石トルマリンは、それ自体が微弱な電気を持つ鉱石である。結晶が自然にプラス電子とマイナス電子が整然と並んでおり、両電極を持つため微弱電流が発生し、マイナスイオンを発生する鉱石として知られるものである。
【0035】
また、この自然石トルマリンを含有した導電性材料を回転ブラシ部5の周面の各電極9の材料に用いることで、回転ブラシ部5の周面の電極9そのものをマイナスイオン発生源として使用することができる。この場合、柄部1に配置したマイナスイオン生成装置34は不要である。このため省電力化、小型化を実現できる。
【0036】
次に、この実施形態の回転式ヘアーブラシ100の動作を説明する。
【0037】
ユーザは、まず、回転式ヘアーブラシの主電源をオンにして制御基板22に通電を行い、制御基板22を立ち上げる。ここでユーザは柄部1の外装面に用意されている図示しないスイッチ・ボタンを操作し、ブラシ回転とエアー発生を共にオンにするように指令を入力すると、制御部32がこの指令を解釈して、回転駆動部41およびエアー発生装置35をそれぞれオンにする。また、その際、ユーザはスイッチ・ボタンを操作して、エアーの風量、温度などの設定や、回転ブラシ部5の回転速度や回転方向などの切り替えを行うことができる。これにより、回転ブラシ部5が回転するとともに回転ブラシ部5の周面の開口3aよりエアーが噴き出る。このエアーが毛髪を分散させるように働くことによって、回転ブラシ部5を回転させてのプラッシングにおいて毛髪とブラシ毛2とが絡まるのを防止できる。
【0038】
また、ブラシ回転とエアー発生を共にオンにするとともに、パルストリートメントをオンにする指令がユーザにより与えられると、EMSパルス供給回路33がオンになり、回転ブラシ部5の周面に配設された複数の電極9にトリートメント用のパルス電流が供給される。また、その際、ユーザはスイッチ・ボタンを操作して、親子電極の選択や、トリートメント時間、パルス周波数、パルスの強さなどの設定を行うことができる。この動作モードにおいては、毛髪のブラッシングと同時に頭皮などのパルスマッサージを行うことができ、血行の促進、抜け毛防止などの効果を期待できる。また、毛髪に静電気を帯びている場合には、その静電気を電極を通じて放出させることができ、毛髪とブラシとの絡まりを防止することができる。なお、このパルストリートメントとブラシ回転とを同時に行うモード(エアー発生はオフ)を設けてもよい。
【0039】
さらに、ブラシ回転とエアー発生(ブロー)を共にオンにするとともに、マイナスイオン生成をオンにする指令がユーザにより与えられると、マイナスイオン生成装置34がオンになり、マイナスイオンが発生する。このマイナスイオン生成装置34より発生したマイナスイオンは、回転ブラシ部5の周面の開口3aより噴き出たエアーに乗って毛髪や頭皮表面に運ばれることで、毛髪、頭皮表面にマイナスイオン効果を満遍なく与えることができる。
【0040】
マイナスイオンが毛髪や頭皮表面に与える効果としては、たとえばプラスに帯電した臭いの粒子、ほこり、花粉、バクテリアなどを毛髪や頭皮表面から取り除く清浄効果、毛髪や頭皮の細胞の活性化による効果(毛髪のツヤ出し、枝毛防止など)などがある。また、プラスの静電気を帯びた毛髪をマイナスイオンにより電気的に中和させることで、毛髪とブラシとの絡まりを防止できる。なお、このマイナスイオン生成とブラシ回転とを同時に行うモード(エアー発生はオフ)を設けてもよい。
【0041】
なお、EMSパルス供給回路33は、回転ブラシ部5の筒状回転部10に配置させてもよい。これにより柄部1と回転ブラシ部5との電気的な接続構造を簡易化できるとともに、回転ブラシ部5における軸部12と筒状回転部10との電気的な接続が不要になり、小型化を図ることができる。
【0042】
本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0043】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、回転ブラシ部が回転するとともに回転ブラシ部の周面より噴き出るエアーが毛髪を分散させるように作用し、この結果、回転ブラシ部を回転させてのプラッシングにおいて毛髪とブラシ毛とが絡まるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した一形態である回転式ヘアーブラシ100の外観図。
【図2】図1の回転式ヘアーブラシ100の側面断面図。
【図3】図1の回転式ヘアーブラシ100の縦断面図。
【図4】図1の回転式ヘアーブラシ100の機能的な構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1‥‥柄部
2‥‥ブラシ毛
3‥‥エアー吹き出し孔
3a‥‥開口
5‥‥回転ブラシ部
9‥‥電極
10‥‥筒状回転部
12‥‥軸部
14‥‥モータ
17‥‥エアー流路
18‥‥エアー発生源
21‥‥電源部
22‥‥制御基板
30‥‥マイナスイオン発生部
31‥‥操作入力部
32‥‥制御部
33‥‥EMSパルス供給回路
34‥‥マイナスイオン生成装置
35‥‥エアー発生装置
100‥‥回転式ヘアーブラシ
Claims (4)
- 柄部と、
この柄部に回転自在に支持され、周面にブラシ毛が植設され、かつ前記周面に開口した複数のエアー吹き出し孔と、これらのエアー吹き出し孔に通じるエアー流路とを有する回転ブラシ部と、
前記柄部に対して前記回転ブラシ部を回転駆動する駆動手段と、
前記回転ブラシ部の前記エアー流路に供給するエアーを発生するエアー発生源と
を具備することを特徴とする回転式ヘアーブラシ。 - 回転ブラシ部の周面に当該回転ブラシ部の回転方向に離間してそれぞれ設けられた複数の電極と、
前記電極にトリートメントのためのパルス電流を供給するパルス供給手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の回転式ヘアーブラシ。 - マイナスイオンを発生させるマイナスイオン生成装置をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の回転式ヘアーブラシ。
- 前記電極が、トルマリンを含有する導電性材料からなることをと特徴とする請求項2に記載の回転式ヘアーブラシ。
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