JP2004252871A - 方向変更支援システム - Google Patents

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JP2004252871A JP2003044576A JP2003044576A JP2004252871A JP 2004252871 A JP2004252871 A JP 2004252871A JP 2003044576 A JP2003044576 A JP 2003044576A JP 2003044576 A JP2003044576 A JP 2003044576A JP 2004252871 A JP2004252871 A JP 2004252871A
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敏幸 ▲高▼野
Toshiyuki Takano
Akihiro Kaneita
晃宏 兼板
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Abstract

【課題】従来と比較して環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる方向変更支援システムを提供すること。
【解決手段】方向変更支援システム100は、進入車811、進入車812及び右折車821に搭載された車両搭載装置110と、道路801側に設置された路側設置装置140とを備え、右折車821の車両搭載装置110は、進入車811及び進入車812が交差点802に進入するときに、進入車811及び進入車812それぞれの車両搭載装置110と、路側通信部141とが通信を行うことによって算出される進入車811と進入車812との進行の時間差に基づいて、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かを判断し、判断結果を報知するようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交差点で進行方向を変更する車両の運転者の運転を支援する方向変更支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、交差点で進行方向を変更する車両の運転者の運転を支援する方向変更支援システムとして、道路側に設置されたカメラと、交差点で進行方向を変更する車両としての右折車に搭載された警報装置とを備えた方向変更支援システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
このような方向変更支援システムにおいて、警報装置は、カメラによって撮影された画像に基づいて対向車の交差点への進入の予測時間を算出し、算出した予測時間に基づいて対向車が交差点に進入する前に右折車が交差点で右折できるか否かを判断し、対向車が交差点に進入する前に右折車が交差点で右折できないと判断したときに警報を発するようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−53690号公報(第3−8頁、第3−6、9図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方向変更支援システムにおいては、カメラによって撮影された画像に基づいて警報装置が警報を発しており、カメラによって撮影された画像の画質が天候などの環境の変化によって変化すると、警報装置による警報の有無も変化するという問題が有った。
【0006】
そこで、本発明は、従来と比較して環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる方向変更支援システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の方向変更支援システムは、第1の車両に搭載された車載装置と、第2の車両に搭載されて交差点での前記第2の車両による進行方向の変更を支援する方向変更支援装置と、道路側に設置された路側設置装置とを備え、前記車載装置は、通信を行う車側通信部を有し、前記路側設置装置は、通信を行う路側通信部を有し、前記方向変更支援装置は、前記第1の車両が前記交差点を通過した後に前記第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、前記判断部は、2台の前記第1の車両が前記交差点に進入するときに、前記2台の第1の車両それぞれの前記車側通信部と、前記路側通信部とが通信を行うことによって算出される前記2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて判断を行う構成を有している。
【0008】
この構成により、本発明の方向変更支援システムは、2台の第1の車両それぞれの車側通信部と、路側通信部とが通信を行うことによって算出される2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて報知を行うので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる。
【0009】
また、本発明の方向変更支援システムは、第1の車両に搭載された車載装置と、第2の車両に搭載されて交差点での前記第2の車両による進行方向の変更を支援する方向変更支援装置と、道路側に設置された路側設置装置とを備え、前記車載装置は、前記第1の車両の速度の情報を取得する速度取得部を有し、前記路側設置装置は、前記速度取得部によって取得された前記速度の情報を受信する速度受信部を有し、前記方向変更支援装置は、前記第1の車両が前記交差点に進入する前に前記第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、前記判断部は、前記速度受信部によって受信された前記速度の情報に基づいて算出される前記第1の車両の前記交差点への進入の予測時間に基づいて判断を行う構成を有している。
【0010】
この構成により、本発明の方向変更支援システムは、車載装置の速度取得部によって取得された第1の車両の速度の情報に基づいて報知を行うので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる。
【0011】
また、本発明の方向変更支援システムは、前記報知部は、前記判断部の判断結果を音で報知する構成を有している。
【0012】
この構成により、本発明の方向変更支援システムは、判断部の判断結果を報知するときに第2の車両の運転者の視点を拘束しないので、第2の車両の運転者を運転に集中させることができる。
【0013】
また、本発明の方向変更支援装置は、第1の車両が交差点を通過した後に第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、前記第2の車両に搭載され、前記判断部は、2台の前記第1の車両が前記交差点に進入するときに、前記2台の第1の車両それぞれに搭載された車載装置と、道路側に設置された路側設置装置とが通信を行うことによって算出される前記2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて判断を行う構成を有している。
【0014】
この構成により、本発明の方向変更支援装置は、2台の第1の車両それぞれの車載装置と、路側設置装置とが通信を行うことによって算出される2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて報知を行うので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる。
【0015】
また、本発明の方向変更支援装置は、第1の車両が交差点に進入する前に第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、前記第2の車両に搭載され、前記判断部は、前記第1の車両に搭載された車載装置によって取得されて道路側に設置された路側設置装置によって受信された前記第1の車両の速度の情報に基づいて算出される前記第1の車両の前記交差点への進入の予測時間に基づいて判断を行う構成を有している。
【0016】
この構成により、本発明の方向変更支援装置は、車載装置によって取得されて路側設置装置によって受信された第1の車両の速度の情報に基づいて報知を行うので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる。
【0017】
また、本発明の方向変更支援装置は、前記報知部は、前記判断部の判断結果を音で報知する構成を有している。
【0018】
この構成により、本発明の方向変更支援装置は、判断部の判断結果を報知するときに第2の車両の運転者の視点を拘束しないので、第2の車両の運転者を運転に集中させることができる。
【0019】
また、本発明の路側設置装置は、前記車載装置と通信を行う路側通信部と、前記車載装置と前記路側通信部との間での通信の確立を表す通信確立情報を方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置された構成を有している。
【0020】
この構成により、本発明の路側設置装置は、2台の第1の車両それぞれの車載装置と、路側通信部とが通信を行うことによって算出される2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせることができるので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせる場合と比較して、環境の変化に対する方向変更支援装置による報知の信頼度を向上することができる。
【0021】
また、本発明の路側設置装置は、前記車載装置と通信を行う路側通信部と、前記2台の第1の車両それぞれに搭載された前記車載装置と前記路側通信部とが通信を行うことによって算出される前記2台の第1の車両の進行の時間差の情報を方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置された構成を有している。
【0022】
この構成により、本発明の路側設置装置は、2台の第1の車両それぞれの車載装置と、路側通信部とが通信を行うことによって算出される2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせることができるので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせる場合と比較して、環境の変化に対する方向変更支援装置による報知の信頼度を向上することができる。
【0023】
また、本発明の路側設置装置は、前記車載装置によって取得された前記第1の車両の速度の情報を受信する速度受信部と、前記速度受信部によって受信された前記速度の情報を方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置された構成を有している。
【0024】
この構成により、本発明の路側設置装置は、車載装置によって取得された第1の車両の速度の情報を速度受信部が受信し、速度受信部によって受信された第1の車両の速度の情報に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせることができるので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせる場合と比較して、環境の変化に対する方向変更支援装置による報知の信頼度を向上することができる。
【0025】
また、本発明の路側設置装置は、前記車載装置によって取得された前記第1の車両の速度の情報を受信する速度受信部と、前記速度受信部によって受信された前記速度の情報に基づいて算出される前記第1の車両の前記交差点への進入の予測時間の情報を方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置された構成を有している。
【0026】
この構成により、本発明の路側設置装置は、車載装置によって取得された第1の車両の速度の情報を速度受信部が受信し、速度受信部によって受信された第1の車両の速度の情報に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせることができるので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせる場合と比較して、環境の変化に対する方向変更支援装置による報知の信頼度を向上することができる。
【0027】
また、本発明の車載装置は、路側設置装置の前記路側通信部との間で通信を行う車側通信部を有し、前記第1の車両に搭載された構成を有している。
【0028】
この構成により、本発明の車載装置は、2台の第1の車両それぞれの車側通信部と、路側設置装置とが通信を行うことによって算出される2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせることができるので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせる場合と比較して、環境の変化に対する方向変更支援装置による報知の信頼度を向上することができる。
【0029】
また、本発明の車載装置は、前記第1の車両の速度の情報を取得する速度取得部と、前記速度取得部によって取得された前記速度の情報を路側設置装置の前記速度受信部に送信する速度送信部とを有し、前記第1の車両に搭載された構成を有している。
【0030】
この構成により、本発明の車載装置は、速度取得部によって取得された第1の車両の速度の情報を路側設置装置に送信し、路側設置装置によって受信された第1の車両の速度の情報に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせることができるので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて方向変更支援装置に報知を行わせる場合と比較して、環境の変化に対する方向変更支援装置による報知の信頼度を向上することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0032】
(第1の実施の形態)
【0033】
まず、第1の実施の形態に係る方向変更支援システムの構成について説明する。
【0034】
図1に示すように、方向変更支援システム100は、道路801の交差点802に進入する第1の車両としての進入車811及び進入車812と、交差点802で進行方向を変更する第2の車両としての右折車821とにそれぞれ搭載された車両搭載装置110を備えている。また、方向変更支援システム100は、道路801側に設置された路側設置装置140を備えている。
【0035】
ここで、路側設置装置140は、進入車811及び進入車812それぞれの車両搭載装置110との間で無線通信を行う路側通信部141と、路側通信部141及び右折車821の車両搭載装置110それぞれとの間で無線通信を行う無線通信部142とを有している。なお、路側通信部141及び無線通信部142は、それぞれ数m程度の範囲内で無線通信を行うことができるようになっている。
【0036】
また、車両搭載装置110は、図2に示すように、表示部111及びスピーカ112と、路側通信部141及び無線通信部142それぞれとの間で無線通信を行う車側通信部113と、車両が交差点で右折するために必要な時間(例えば3秒間)が予め設定された右折時間設定部114と、時間を計る計時部115と、記憶部116と、表示部111、スピーカ112、車側通信部113、右折時間設定部114、計時部115及び記憶部116に対する処理を行う処理部117とを有している。なお、車側通信部113は、数m程度の範囲内で無線通信を行うことができるようになっている。
【0037】
ここで、進入車811及び進入車812の車両搭載装置110の処理部117は、車側通信部113と路側通信部141との間で無線通信が確立したとき、通信の確立を表す通信確立情報を路側通信部141に向けて車側通信部113を介して送信するようになっている。
【0038】
なお、路側通信部141は、通信確立情報を受信したとき、受信した通信確立情報を無線通信部142に送信するようになっている。また、無線通信部142は、通信確立情報を受信したとき、受信した通信確立情報を右折車821の車両搭載装置110の車側通信部113に送信するようになっている。即ち、無線通信部142は、通信確立情報を右折車821の車両搭載装置110に送信する情報送信部を構成している。
【0039】
また、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、車側通信部113によって通信確立情報が受信されたとき、計時部115によって計られていた時間を記憶部116に記憶させるようになっている。
【0040】
また、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、進入車812の車両搭載装置110の車側通信部113及び路側通信部141が互いに無線通信を行うことによって記憶部116に記憶された時間と、進入車811の車両搭載装置110の車側通信部113及び路側通信部141が互いに無線通信を行うことによって記憶部116に記憶された時間との差を算出するようになっている。ここで、右折車821の車両搭載装置110の処理部117によって算出された差は、進入車811と進入車812との進行の時間差である。
【0041】
また、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、算出した差に基づいて、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かを判断し、判断結果を表示部111及びスピーカ112に報知させるようになっている。
【0042】
即ち、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、進入車811及び進入車812が交差点802に進入するときに、進入車811及び進入車812それぞれの車両搭載装置110の車側通信部113と、路側通信部141とが無線通信を行うことによって算出される進入車811と進入車812との進行の時間差に基づいて、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かを判断する判断部を構成している。
【0043】
また、右折車821の車両搭載装置110の表示部111及びスピーカ112は、処理部117の判断結果を報知する報知部を構成している。
【0044】
なお、進入車811及び進入車812の車両搭載装置110は、車載装置を構成しており、右折車821の車両搭載装置110は、方向変更支援装置を構成している。
【0045】
次に、本実施の形態に係る方向変更支援システムの動作について説明する。
【0046】
図1に示すように、進入車811が路側通信部141の近傍を通過するとき、進入車811の車両搭載装置110の車側通信部113と、路側通信部141との間で無線通信が確立すると、進入車811の車両搭載装置110の処理部117は、通信確立情報を路側通信部141に向けて車側通信部113を介して送信する。
【0047】
進入車811の車両搭載装置110の車側通信部113によって送信された通信確立情報は、路側通信部141及び無線通信部142を介して、右折車821の車両搭載装置110の車側通信部113によって受信される。
【0048】
車側通信部113によって通信確立情報が受信されると、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、計時部115によって計られていた時間を記憶部116に記憶させる。
【0049】
また、進入車811の後続車である進入車812が路側通信部141の近傍を通過するとき、進入車811が路側通信部141の近傍を通過するときと同様に、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、計時部115によって計られていた時間を記憶部116に記憶させる。
【0050】
進入車812が路側通信部141の近傍を通過すると、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、進入車812の車両搭載装置110の車側通信部113及び路側通信部141が互いに無線通信を行うことによって記憶部116に記憶された時間と、進入車811の車両搭載装置110の車側通信部113及び路側通信部141が互いに無線通信を行うことによって記憶部116に記憶された時間との差を算出する。
【0051】
そして、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、算出した差に基づいて、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かを判断する。
【0052】
即ち、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、算出した差が右折時間設定部114によって設定された時間以上であるとき、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できると判断し、算出した差が右折時間設定部114によって設定された時間未満であるとき、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できないと判断する。
【0053】
進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かを判断すると、右折車821の車両搭載装置110の処理部117は、判断結果を表示部111及びスピーカ112に報知させる。
【0054】
したがって、右折車821の運転者は、表示部111の表示を見たり、スピーカ112から発せられる音を聞いたりすることによって、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かを認識することができる。
【0055】
なお、スピーカ112による報知の方法には、例えば、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できるか否かに応じて音を変化させる方法や、進入車811が交差点802を通過した後に右折車821が交差点802で右折できないときにのみ警音を発生させる方法がある。
【0056】
以上に説明したように、方向変更支援システム100は、進入車811及び進入車812が交差点802に進入するときに、進入車811及び進入車812それぞれの車両搭載装置110の車側通信部113と、路側通信部141とが無線通信を行うことによって算出される進入車811と進入車812との進行の時間差に基づいて報知を行うので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができるとともに、報知の信頼度自体も向上することができる。
【0057】
また、方向変更支援システム100は、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、簡単な構成で報知を行うことができるので、製造コストを低減することができる。
【0058】
なお、進入車811と進入車812との進行の時間差は、本実施の形態において、右折車821の車両搭載装置110において算出されていたが、本発明によれば、路側設置装置140において算出された後で無線通信部142を介して右折車821の車両搭載装置110に送信されるようになっていても良い。
【0059】
また、方向変更支援システム100は、処理部117の判断結果をスピーカ112が音で報知するので、処理部117の判断結果を報知するときに右折車821の運転者の視点を表示部111に拘束しないので、右折車821の運転者を運転に集中させることができる。
【0060】
なお、車載装置及び方向変更支援装置は、本実施の形態において、車両搭載装置110という同一の構成を有していたが、本発明によれば、互いに異なる構成を有していても良い。
【0061】
また、路側設置装置140は、本実施の形態において、図1に示すように道路801の脇に設置されていたが、本発明によれば、道路801側に設置されていれば道路801の脇以外の場所に設置されていても良い。例えば、路側設置装置140は、道路801の下に埋められていても良い。
【0062】
また、第2の車両は、本実施の形態において、右折車821であったが、本発明によれば、交差点802で進行方向を変更する車両であれば良い。
【0063】
(第2の実施の形態)
【0064】
まず、第2の実施の形態に係る方向変更支援システムの構成について説明する。
【0065】
図3に示すように、方向変更支援システム200は、道路803の交差点804に進入する第1の車両としての進入車813と、交差点804で進行方向を変更する第2の車両としての右折車822とにそれぞれ搭載された車両搭載装置210を備えている。また、方向変更支援システム200は、道路803側に設置された路側設置装置240を備えている。
【0066】
ここで、路側設置装置240は、進入車813の車両搭載装置210との間で無線通信を行う路側通信部241と、路側通信部241及び右折車822の車両搭載装置210それぞれとの間で無線通信を行う無線通信部242とを有している。なお、路側通信部241及び無線通信部242は、それぞれ数m程度の範囲内で無線通信を行うことができるようになっている。また、路側通信部241は、交差点804からの距離241a(例えば40m)の情報である距離情報を記憶している。
【0067】
また、車両搭載装置210は、図4に示すように、表示部211及びスピーカ212と、路側通信部241及び無線通信部242それぞれとの間で無線通信を行う車側通信部213と、車両が交差点で右折するために必要な時間(例えば3秒間)が予め設定された右折時間設定部214と、車両の速度の情報を取得する速度取得部215と、表示部211、スピーカ212、車側通信部213、右折時間設定部214及び速度取得部215に対する処理を行う処理部216とを有している。なお、車側通信部213は、数m程度の範囲内で無線通信を行うことができるようになっている。
【0068】
ここで、進入車813の車両搭載装置210の処理部216は、車側通信部213と路側通信部241との間で無線通信が確立したとき、速度取得部215によって取得された進入車813の速度の情報である速度情報を路側通信部241に向けて車側通信部213を介して送信するようになっている。即ち、進入車813の車両搭載装置210の車側通信部213は、速度取得部215によって取得された速度情報を路側設置装置240の路側通信部241に送信する速度送信部を構成している。
【0069】
なお、路側通信部241は、速度情報を受信したとき、受信した速度情報と、記憶している距離情報とを無線通信部242に送信するようになっている。即ち、路側通信部241は、速度取得部215によって取得された速度の情報を受信する速度受信部を構成している。
【0070】
また、無線通信部242は、速度情報及び距離情報を受信したとき、受信した速度情報及び距離情報を右折車822の車両搭載装置210の車側通信部213に送信するようになっている。即ち、無線通信部242は、路側通信部241によって受信された速度の情報を右折車822の車両搭載装置210に送信する情報送信部を構成している。
【0071】
また、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、車側通信部213によって速度情報及び距離情報が受信されたとき、車側通信部213によって受信された速度情報及び距離情報に基づいて進入車813の交差点804への進入の予測時間を算出するようになっている。
【0072】
また、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、算出した予測時間に基づいて、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できるか否かを判断し、判断結果を表示部211及びスピーカ212に報知させるようになっている。
【0073】
即ち、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できるか否かを、路側通信部241によって受信された速度の情報に基づいて算出される進入車813の交差点804への進入の予測時間に基づいて判断する判断部を構成している。
【0074】
また、右折車822の車両搭載装置210の表示部211及びスピーカ212は、処理部216の判断結果を報知する報知部を構成している。
【0075】
なお、進入車813の車両搭載装置210は、車載装置を構成しており、右折車822の車両搭載装置210は、方向変更支援装置を構成している。
【0076】
次に、本実施の形態に係る方向変更支援システムの動作について説明する。
【0077】
図3に示すように、進入車813が路側通信部241の近傍を通過するとき、進入車813の車両搭載装置210の車側通信部213と、路側通信部241との間で無線通信が確立すると、進入車813の車両搭載装置210の処理部216は、速度取得部215によって取得された進入車813の速度(例えば50km/h)の情報である速度情報を路側通信部241に向けて車側通信部213を介して送信する。
【0078】
路側通信部241は、進入車813の車両搭載装置210の車側通信部213によって送信された速度情報を受信すると、受信した速度情報と、記憶している距離情報とを無線通信部242に送信する。
【0079】
路側通信部241によって送信された速度情報及び距離情報は、無線通信部242を介して、右折車822の車両搭載装置210の車側通信部213によって受信される。
【0080】
車側通信部213によって速度情報及び距離情報が受信されると、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、車側通信部213によって受信された速度情報及び距離情報に基づいて進入車813の交差点804への進入の予測時間を算出する。
【0081】
例えば、交差点804から路側通信部241までの距離241aが40mであり、速度情報による進入車813の速度が50km/hである場合、予測時間は、
((40m÷1000)÷50km/h)×3600=2.88sとなる。
【0082】
そして、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、算出した予測時間に基づいて、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できるか否かを判断する。
【0083】
即ち、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、算出した予測時間が右折時間設定部214によって設定された時間以上であるとき、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できると判断し、算出した予測時間が右折時間設定部214によって設定された時間未満であるとき、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できないと判断する。
【0084】
進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できるか否かを判断すると、右折車822の車両搭載装置210の処理部216は、判断結果を表示部211及びスピーカ212に報知させる。
【0085】
したがって、右折車822の運転者は、表示部211の表示を見たり、スピーカ212から発せられる音を聞いたりすることによって、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できるか否かを認識することができる。
【0086】
なお、スピーカ212による報知の方法には、例えば、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できるか否かに応じて音を変化させる方法や、進入車813が交差点804に進入する前に右折車822が交差点804で右折できないときにのみ警音を発生させる方法がある。
【0087】
以上に説明したように、方向変更支援システム200は、進入車813の車両搭載装置210の速度取得部215によって取得された進入車813の速度の情報に基づいて報知を行うので、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができるとともに、報知の信頼度自体も向上することができる。
【0088】
また、方向変更支援システム200は、従来のようにカメラによって撮影された画像に基づいて報知を行う場合と比較して、簡単な構成で報知を行うことができるので、製造コストを低減することができる。
【0089】
なお、方向変更支援システム200は、本実施の形態において、右折車822の車両搭載装置210の車側通信部213に無線通信部242が距離情報を送信するようになっていたが、交差点804から路側通信部241までの距離241aが予め設定された距離(以下、設定距離という。)になるように路側通信部241が道路803側に設置されており、右折車822の車両搭載装置210が設定距離を記憶していれば、右折車822の車両搭載装置210の車側通信部213に無線通信部242が距離情報を送信する必要は無い。
【0090】
また、進入車813の交差点804への進入の予測時間は、本実施の形態において、右折車822の車両搭載装置210において算出されていたが、本発明によれば、路側設置装置240において算出された後で無線通信部242を介して右折車822の車両搭載装置210に送信されるようになっていても良い。
【0091】
また、方向変更支援システム200は、処理部216の判断結果をスピーカ212が音で報知するので、処理部216の判断結果を報知するときに右折車822の運転者の視点を表示部211に拘束しないので、右折車822の運転者を運転に集中させることができる。
【0092】
なお、車載装置及び方向変更支援装置は、本実施の形態において、車両搭載装置210という同一の構成を有していたが、本発明によれば、互いに異なる構成を有していても良い。
【0093】
また、路側設置装置240は、本実施の形態において、図3に示すように道路803の脇に設置されていたが、本発明によれば、道路803側に設置されていれば道路803の脇以外の場所に設置されていても良い。例えば、路側設置装置240は、道路803の下に埋められていても良い。
【0094】
また、第2の車両は、本実施の形態において、右折車822であったが、本発明によれば、交差点804で進行方向を変更する車両であれば良い。
【0095】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、従来と比較して環境の変化に対する報知の信頼度を向上することができる方向変更支援システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る方向変更支援システムの上面図
【図2】図1に示す方向変更支援システムのブロック図
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る方向変更支援システムの上面図
【図4】図3に示す方向変更支援システムのブロック図
【符号の説明】
100 方向変更支援システム
110 車両搭載装置(車載装置、方向変更支援装置)
111 表示部(報知部)
112 スピーカ(報知部)
113 車側通信部
117 処理部(判断部)
140 路側設置装置
141 路側通信部
142 無線通信部(情報送信部)
200 方向変更支援システム
210 車両搭載装置(車載装置、方向変更支援装置)
211 表示部(報知部)
212 スピーカ(報知部)
213 車側通信部(速度送信部)
215 速度取得部
216 処理部(判断部)
240 路側設置装置
241 路側通信部(速度受信部)
242 無線通信部(情報送信部)
801、803 道路
802、804 交差点
811、812、813 進入車(第1の車両)
821、822 右折車(第2の車両)

Claims (12)

  1. 第1の車両に搭載された車載装置と、第2の車両に搭載されて交差点での前記第2の車両による進行方向の変更を支援する方向変更支援装置と、道路側に設置された路側設置装置とを備え、
    前記車載装置は、通信を行う車側通信部を有し、
    前記路側設置装置は、通信を行う路側通信部を有し、
    前記方向変更支援装置は、前記第1の車両が前記交差点を通過した後に前記第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、
    前記判断部は、2台の前記第1の車両が前記交差点に進入するときに、前記2台の第1の車両それぞれの前記車側通信部と、前記路側通信部とが通信を行うことによって算出される前記2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて判断を行うことを特徴とする方向変更支援システム。
  2. 第1の車両に搭載された車載装置と、第2の車両に搭載されて交差点での前記第2の車両による進行方向の変更を支援する方向変更支援装置と、道路側に設置された路側設置装置とを備え、
    前記車載装置は、前記第1の車両の速度の情報を取得する速度取得部を有し、前記路側設置装置は、前記速度取得部によって取得された前記速度の情報を受信する速度受信部を有し、
    前記方向変更支援装置は、前記第1の車両が前記交差点に進入する前に前記第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、
    前記判断部は、前記速度受信部によって受信された前記速度の情報に基づいて算出される前記第1の車両の前記交差点への進入の予測時間に基づいて判断を行うことを特徴とする方向変更支援システム。
  3. 前記報知部は、前記判断部の判断結果を音で報知することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方向変更支援システム。
  4. 第1の車両が交差点を通過した後に第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、前記第2の車両に搭載され、
    前記判断部は、2台の前記第1の車両が前記交差点に進入するときに、前記2台の第1の車両それぞれに搭載された車載装置と、道路側に設置された路側設置装置とが通信を行うことによって算出される前記2台の第1の車両の進行の時間差に基づいて判断を行うことを特徴とする方向変更支援装置。
  5. 第1の車両が交差点に進入する前に第2の車両が前記交差点で進行方向を変更できるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを有し、前記第2の車両に搭載され、
    前記判断部は、前記第1の車両に搭載された車載装置によって取得されて道路側に設置された路側設置装置によって受信された前記第1の車両の速度の情報に基づいて算出される前記第1の車両の前記交差点への進入の予測時間に基づいて判断を行うことを特徴とする方向変更支援装置。
  6. 前記報知部は、前記判断部の判断結果を音で報知することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の方向変更支援装置。
  7. 前記車載装置と通信を行う路側通信部と、前記車載装置と前記路側通信部との間での通信の確立を表す通信確立情報を請求項4に記載の方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置されたことを特徴とする路側設置装置。
  8. 前記車載装置と通信を行う路側通信部と、前記2台の第1の車両それぞれに搭載された前記車載装置と前記路側通信部とが通信を行うことによって算出される前記2台の第1の車両の進行の時間差の情報を請求項4に記載の方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置されたことを特徴とする路側設置装置。
  9. 前記車載装置によって取得された前記第1の車両の速度の情報を受信する速度受信部と、前記速度受信部によって受信された前記速度の情報を請求項5に記載の方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置されたことを特徴とする路側設置装置。
  10. 前記車載装置によって取得された前記第1の車両の速度の情報を受信する速度受信部と、前記速度受信部によって受信された前記速度の情報に基づいて算出される前記第1の車両の前記交差点への進入の予測時間の情報を請求項5に記載の方向変更支援装置に送信する情報送信部とを有し、前記道路側に設置されたことを特徴とする路側設置装置。
  11. 請求項7又は請求項8に記載の路側設置装置の前記路側通信部との間で通信を行う車側通信部を有し、前記第1の車両に搭載されたことを特徴とする車載装置。
  12. 前記第1の車両の速度の情報を取得する速度取得部と、前記速度取得部によって取得された前記速度の情報を請求項9又は請求項10に記載の路側設置装置の前記速度受信部に送信する速度送信部とを有し、前記第1の車両に搭載されたことを特徴とする車載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009009208A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Denso Corp 運転支援システム
CN106355952A (zh) * 2016-09-30 2017-01-25 张家港长安大学汽车工程研究院 关于主路车辆安全通过侧路路口的安全系统及控制方法

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