JP2004251598A - 冷蔵庫 - Google Patents

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達哉 尾崎
Hironobu Okada
大信 岡田
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Abstract

【課題】食品収納室の雰囲気を低酸素状態にして収納食品の鮮度を保持するとともに、減圧貯蔵空間に配置された容器および蓋の係合と貯蔵空間扉との関連構成、さらに密閉空間における減圧動作と開閉扉動作との関連構成をより確実なものとし、使い勝手を良好なものにした冷蔵庫を提供する。
【解決手段】減圧貯蔵空間5に配置された収納容器15と、容器の開口を閉塞する蓋21と、蓋の閉塞により密閉空間とした収納容器内の空気を吸引して減圧する真空ポンプ29とからなり、蓋は蓋保持装置22により常時容器開口との間に間隙を設け、減圧信号があった場合は貯蔵空間の上面に設けた蓋押え機構25によって蓋を押し下げ容器の開口を密閉するとともに、収納容器を引き出す場合は減圧動作を解除して蓋を開放するようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫に係り、特に食品を長期保存するための酸素濃度調整手段として減圧貯蔵空間を備えた冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、冷蔵庫は、冷却貯蔵温度の多様化のみならず、環境への配慮や経済性に対する関心の高まりを背景に、冷蔵庫本来の目的機能である食品の長期保存や省エネルギー化が重視される傾向にある。
【0003】
一般に食品は、冷蔵庫内で保存していても、保存期間の経過による劣化などで食されることなく廃棄されることが多く見受けられるものであり、廃棄という無駄をなくし常に食材を新鮮に保つために、食品を保存する際に素材の持ち味や栄養分、鮮度を長期間に亙って保つ機能が求められている。
【0004】
食品の劣化要因としては、乾燥、酸化等があげられる。乾燥に対しては、温度変動が少なく湿度が高い条件下での保存が有効であり、冷蔵庫における各室の温度帯専用に設けた冷却器の蒸発温度を上昇させて室内空気温度との差を少なくすることで、冷却器への霜の付着を極力少なくし、貯蔵室内を高湿に保って食品の乾燥を防ぐ方式が広く採用されている。
【0005】
さらに、野菜に関しては、乾燥防止とともに、青果物の熟成にともなって発生する老化ホルモンであるエチレンガスを除去することにより他の野菜の鮮度保持が可能であるが、空気中の酸素による呼吸・蒸散作用による鮮度の劣化は栄養分含有量の低下のみでなく変色など外観面での品質が低下する問題が発生する。
【0006】
空気中には約20%の酸素が存在し、この酸素は魚や肉の油脂分の酸化をはじめ食品を劣化させる要因のひとつになっているが、酸化防止に関しては、空気雰囲気を制御するいわゆるCA(Controlled Atmosphere 大気雰囲気制御)によって食品と酸素とを遮断することによる保存が知られている。
【0007】
酸素濃度を調整するための手段としては、空気中の酸素と窒素を分離する方法がある。これには、ポリイミド系膜、ポリオレフィン系膜などの窒素が透過しにくい性質を利用した酸素透過膜を使用することで、酸素を選択的に透過させるものがあり、エアーポンプなどの加圧ポンプで中空糸状のモジュールとした膜に加圧空気を送り込み圧力調整によって酸素濃度を変化させることができる。
【0008】
また、ゼオライトや活性炭などを用い、酸素と窒素の吸着特性の差を利用して空気中の酸素と窒素を分離し酸素濃度を調整するPSA(Pressure Swing Absorption 圧力差吸着法)方式や、食品貯蔵空間内に窒素などの不活性ガスを充填したり、食品貯蔵室内の酸素を窒素と置換して除去する方法や、冷蔵貯蔵室の密閉容器内を減圧することで酸素分圧を低下させたり、高分子電解質膜による酸素移動を利用した方法があり、これらの方法によって、野菜の呼吸作用の抑制、微生物、酵素の活性化抑制、油脂などの酸化抑制をおこない、食品の鮮度保存の向上をはかることができる。
【0009】
これらの方法の中では、本発明の出願人による出願である特願2002−177722に記載したように、貯蔵室内を減圧することによって減圧大気中の酸素濃度を低減させる方式が、比較的簡単な構成で冷蔵庫に収納保存している食品と酸素とを遮断し、収納貯蔵品の鮮度を長期に保持できる効果を有する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記構成の場合、冷蔵庫内における減圧貯蔵空間の構成が複雑になり、また、貯蔵食品の収納や取り出しの際の開閉扉機構と減圧容器構成との関連機構のより確実さが必要となり、簡素化とともに使い勝手の向上が求められていた。
【0011】
本発明は上記点を考慮してなされたものであり、食品収納室の空気雰囲気を低酸素状態に制御して収納食品の鮮度を長期に亙って保持するとともに、減圧貯蔵空間に配置された収納容器およびこの容器の開口を閉塞する蓋との係合と貯蔵空間扉との関連構成、さらに密閉空間における減圧動作と開閉扉動作との関連構成をより確実なものとし、使い勝手を良好なものにした冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の冷蔵庫の発明は、冷凍および冷蔵貯蔵空間と、これら貯蔵空間とは独立して配設された減圧貯蔵空間と、この減圧貯蔵空間に配置された密閉可能な収納容器と、収納容器の開口を開閉自在に閉塞する蓋と、蓋の閉塞により密閉空間とした収納容器内の空気を吸引して減圧状態にする真空ポンプとからなり、前記蓋は貯蔵空間の上部に設けた蓋保持装置により容器開口との間に間隙を設けるように保持され、減圧信号があった場合は貯蔵空間の上面に設けた蓋押え機構によって蓋を押し下げ容器の開口を密閉するとともに、前記収納容器を貯蔵空間から引き出す場合は減圧動作を解除して蓋を開放するようにしたことを特徴とする。
【0013】
この構成により、貯蔵空間内の酸素濃度を低下させ、収納食品と酸素とを遮断して、野菜の呼吸作用の抑制、油脂などの酸化抑制、酵素活性の抑制、および好気性微生物の活動抑制ができ、貯蔵品の鮮度を保持して長期保存することができるとともに、食品を減圧空間に収納した際の収納容器の密閉動作および容器を引き出す際の容器蓋の開放動作を使い勝手よく確実におこなうことができる。
【0014】
請求項2記載の発明は、蓋保持装置は、貯蔵空間天井部に一端を固定し他端を蓋に固着した複数の引っ張りバネで形成するとともに、蓋押え機構はモータギアによって押圧部材を下方に出没させる装置とし、減圧信号により蓋押え機構を駆動して押圧部材を下方移動させ、蓋への当接によりこれを押し下げて収納容器の開口を密閉するようにしたことを特徴とするものであり、簡単な構成で収納容器に対する蓋の密閉構造を確実に得ることができる。
【0015】
請求項3記載の発明は、引出扉の閉扉をドアスイッチで検知し、閉扉を条件に蓋押え機構を駆動して収納容器の開口を密閉するとともに真空ポンプを駆動させ、収納容器内を減圧するようにしたことを特徴とするものであり、収納容器内の減圧動作を扉の閉扉とともに自動的にスタートすることができ、使い勝手を良くすることができる。
【0016】
請求項4記載の発明は、収納容器内の減圧動作によって蓋押え機構の押圧動作を解除し、開扉動作に際しては、容器あるいは蓋に設けた外部連通孔を開口して減圧状態にある空間内を大気圧に戻すようにしたことを特徴とするものであり、減圧による蓋の容器への密着力を利用することで蓋押え機構への通電を断って省電力化をはかるとともに、収納容器内の大気圧への戻しを速やかにおこなうことができ、貯蔵食品の取り出しを円滑におこなうことができる。
【0017】
請求項5記載の発明は、外部連通孔を扉近傍の蓋部に設け、連通孔を閉塞するキャップを扉外面からの操作で変位させ、前記連通孔を開口させて減圧解除するようにしたことを特徴とし、貯蔵空間の減圧解除を簡単な機構と操作で速やかにおこなうことができるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。図1は本発明に係る冷蔵庫の縦断面図であり、断熱箱体からなる冷蔵庫本体(1)内部の貯蔵空間の最上部には冷蔵室(2)を配置し、その下方には冷蔵室よりやや高温で高湿度に保持された野菜室(3)を仕切り板を介して設けている。野菜室(3)の下方には断熱仕切壁(4)を介して、後に詳述する減圧貯蔵室にもなる温度切替室(5)と図示しない製氷貯氷室とを左右に区分して併置しており、最下部には上下2段に区分した冷凍室(6)を独立して配置している。
【0019】
各貯蔵室は、その前面開口部に各々専用の開閉扉を設けて閉塞するとともに、冷蔵空間および冷凍空間のそれぞれの背面に設置した冷蔵用冷却器(8)と冷凍用冷却器(9)および各冷却器の近傍に設けたファン(10)(11)とダクトによって冷気を循環させ、各貯蔵室毎に設定した温度に冷却制御される。
【0020】
冷蔵庫本体(1)の最下部に配置した冷凍空間の背面下部には、機械室(12)空間が形成されており、前記冷蔵用および冷凍用冷却器(8)(9)へ冷媒を供給する圧縮機(13)を設置している。
【0021】
上記構成において、前記温度切替室(5)内には、食品を収納貯蔵する収納容器(15)を設けている。収納容器(15)は、切替室(5)を減圧貯蔵室とした場合の圧力に対応するため、ステンレスなどの剛体からなる耐圧構造にしており、切替室扉(16)の内側下部に取り付けた奥方向に延びる左右一対の支持枠(17)間に載置して保持することで切替室扉(16)とともに庫外へ引き出し自在としている。
【0022】
左右一対の支持枠(17)は、断面L字状部を成し、水平部を切替室(5)の底面に設けた滑車(18)で受けるとともに支持枠後端に滑車(19)を設ける構成とすることで切替室の底面レール(20)上を摺動自在としており、切替室扉(16)を閉じることにより、扉内面のガスケットが切替室(5)の前面開口周縁に吸着して室内を外気に対して密閉遮断するようにしている。
【0023】
前記収納容器(15)の上面開口には、開口を完全に覆う大きさに形成した蓋(21)を配置している。蓋(21)の4隅には、室内天井面の数カ所に取り付けた保持装置である引っ張りバネ(22)の他端が固着され、通常はバネ(22)の上方への付勢力によって、容器(15)の上面開口を開放し間隙を有するよう吊り下げられている。
【0024】
容器(15)の開口周縁の上部に対応する蓋(21)の下面にはシリコンゴムなどで形成した環状のシールパッキン(23)を固着し、蓋(21)が容器(15)の開口を覆って当接した際には、シールパッキン(23)によって隙間をなくし容器(15)内を密封するように形成する。
【0025】
温度切替室(5)の閉扉状態での要部断面図である図2に示すように、前記蓋(21)の上部には、蓋押え機構(25)を設けている。蓋押え機構(25)は、室内天井面と容器の蓋上面との間隙が小さいことから、図3、およびその側断面図を図4で示すように、断熱仕切壁(4)中に一部を埋め込んだモータ(27)で駆動されるネジ状のウオーム(26a)の回転をギアトレーン(26b)で減速し、このモータギア(26)の回転を直線運動に変換して棒状の押圧片(28)を下方に出没させるコンパクトな機構としており、収納容器(15)に食品を収納して閉扉した際のドアスイッチによる閉扉検知、あるいは切替扉(16)の表面に設けた図示しない操作スイッチの任意の押圧による減圧指示信号によって、前記蓋押え機構(25)を駆動させるものである。
【0026】
そして、蓋押え機構(25)の駆動の際には、モータギア(26)によって押圧片(28)を矢印のように下方に変位させてその下端を蓋(21)に当接させ、蓋(21)を前記引っ張りバネ(22)の付勢力に抗して押し下げ、蓋下面のパッキン(23)を収納容器(15)の周縁フランジに密着させることで容器(15)の開口を密閉する。
【0027】
逆に収納容器(15)の上面を開口する場合は、蓋押え機構(25)の駆動による押圧片(28)の上方への引き込みにより、蓋(21)は引っ張りバネ(22)の復帰力で上方に引き上げられるため開口を開放することになる。
【0028】
収納容器(15)の蓋(21)の後部には、その一端が蓋を貫通して容器(15)内に位置するよう開口させ、他端を蓋(21)の上部に沿って後方から上方に延設し、断熱仕切壁(4)を貫通して前記野菜室(3)内の真空ポンプ(29)に接続して減圧動作をおこなうシリコンゴムなどの可撓性材料からなる耐圧構造の吸引管(30)を設けている。
【0029】
しかして、温度切替室(5)より高温の温度帯の室である野菜室(3)の背面には、切替室内(5)内の空気を吸引排出してこれを減圧貯蔵空間とする真空ポンプ(29)を設置している。前記野菜室(3)の背面空間には、前記冷蔵用冷却器(8)が幅方向の一方に偏倚して設置されており、真空ポンプ(29)はこの冷蔵用冷却器(8)に隣接した側部の空間を利用して配置している。
【0030】
真空ポンプ(29)は、モータ駆動でポンプを動作することで、前記吸引管(30)によって容器(15)内の空気を吸引し容器内を大気圧以下に減圧するものであり、周囲を遮音ケースで覆って動作騒音を低減するとともに、前記野菜室(3)における収納容器の背面における底面に防振手段を介して設置され、食品を減圧保存する必要性に応じて手動あるいは自動で操作指示することで駆動される。
【0031】
そして、駆動の際は、切替室扉(16)が閉扉された後の所定時間経過後、すなわち、蓋押え機構(25)によって収納容器(15)の開口が密閉された時点で駆動され、駆動により吸引管(30)を介して密閉されている容器(15)内の空気を吸引し、容器内を減圧するように作用する。
【0032】
真空ポンプ(29)を駆動した場合は、吸引による容器(15)内の減圧により、押圧片(28)による押圧がなくても蓋(21)は容器(15)開口を密封することになるため、減圧状態となる所定時間後に駆動モータ(27)を逆転し、押圧片(28)を引き上げて蓋押え機構(25)内に収納し、食品取り出し時の蓋の開放および容器の引き出し動作に備えるとともに、通電を切断することで省電力をはかる。
【0033】
なお、真空ポンプ(29)からの排気は、排気口(33)から消音器を介して野菜室(5)内に排出される。また、この真空ポンプ(29)は、食品保存を目的としており、またメンテナンスの面からもオイルレスタイプのものを使用するのが望ましい。
【0034】
収納容器(15)内の減圧時の圧力は、真空ポンプ(29)の吸引時間や吸引管(30)の開口径により変化させることができるが、本実施例の場合は50から200Torrの間の所定値に設定した。すなわち、収納容器内の圧力を200Torrより低くすれば容器内の酸素量を、常圧である大気圧下での酸素量の10%以下にすることができるため、食品の酸化進行や青果物の呼吸作用を効果的に抑制することができるものであり、これにともなって、密閉構造となる前記容器(15)と蓋(21)も減圧力に見合う耐圧構造のものを使用する。
【0035】
一方、容器内圧力を50Torr以上としたのは、ヒートシールされたレトルト食品などの封入パック食品を誤って収納した場合、圧力が50Torr以下になると減圧によりパック食品が破裂する可能性があるが、これらの弊害を防止するためである。
【0036】
収納容器(15)内の圧力が前記所定値の範囲内にあれば真空ポンプ(29)の駆動を停止するように制御するとともに、収納容器(15)への食品の収納や取出しによって容器内圧力が200Torrより高くなった場合は、再び真空ポンプ(29)の駆動により圧力が200Torr以下になるまで空気を吸引し減圧する。この運転制御によって、低酸素濃度による食品保存環境のための真空ポンプ(29)の駆動時間を極力短縮し、エネルギーの消費を抑えている。
【0037】
収納容器(15)の上面開口を閉塞する蓋(21)の前端における切替室扉(16)近傍部には、蓋(21)の内外を貫通する連通孔(21a)を穿設している。この連通孔(21a)は、減圧動作の解除時に開口して減圧状態にある収納容器(15)の空間内を大気圧に戻すようにするものであり、通常時はバネの付勢力を利用してゴムキャップ(35)により閉塞されている。
【0038】
ゴムキャップ(35)は、連通孔(21a)を閉塞するキャップ部(35a)と作動桿部(35b)を有する形状を成し、扉外表面からの真空ポンプ(29)の駆動停止を制御する操作ボタン(36)の押圧操作に連動して扉内面側に突出する操作棒(37)により、これに対向して立設している作動桿(35b)が押され、キャップ部(35a)が回動変位することで連通孔(21a)を所定時間開口し、吸引作用によって収納容器(15)内の圧力の大気圧への戻しを速やかにおこない、貯蔵食品の取り出しを円滑におこなうものである。
【0039】
なお、このゴムキャップ(35)は、容器(15)の空間内を大気圧に戻すまでの所定時間後は操作棒(37)が復帰して押圧力を解除することにより、バネ作用で再び連通孔(21a)を閉塞する。
【0040】
上記構成の動作について説明する。通常冷蔵庫の冷却運転時においては、各貯蔵室の扉は閉じられており、冷蔵用および冷凍用冷却器(8)(9)による冷気は冷却ファン(10)(11)でダクトを通じて各貯蔵室に循環し、これを冷却している。
【0041】
温度切替室(5)は、−20℃の冷凍温度からチルド、冷蔵、野菜保存温度、および+8℃程度のワイン保存温度まで多種の設定温度に任意に切替えができる20〜30Lの小容量の貯蔵室であり、冷蔵室扉の表面に設けた操作パネルの操作により冷凍用冷却器(9)からの冷気をダンパー制御によって導入し所定の設定温度に冷却するものである。
【0042】
したがって、温度切替室(5)を減圧保存しない通常の冷却保存切替室として使用する場合には、真空ポンプ(29)は駆動させないとともに、蓋(21)を常時開いた状態にして容器(15)内に冷気を導入して冷却してもよく、また蓋(21)で開口を閉塞し容器(15)の周囲からの間接冷却で高湿度を保ちつつ冷却してもよい。
【0043】
しかして、温度切替室(5)を酸素濃度が調整できる減圧貯蔵室として仕様設定している場合は、室内における収納容器(15)の上面開口の蓋(21)は、蓋押え機構(25)の押圧片(28)によって押圧密閉されており、容器(15)内は、真空ポンプ(29)の駆動による吸引管(30)からの空気の吸引で減圧状態にあり、50〜200Torrの間の低酸素濃度の雰囲気によって、例えば、容器内温度が−7℃でも従来の−20℃での冷凍保存に相当する魚肉油脂分の酸化防止や青果物の呼吸作用の抑制などをおこなうことができ、食品の長期保存をはかっている。
【0044】
この減圧状態を解除し温度切替室(5)の扉を開く際には、切替室扉(16)表面に設けた操作ボタン(36)の押圧により、減圧解除の信号を発して真空ポンプ(29)を停止するとともに、図5に示すように、操作ボタン(36)に連動する操作棒(37)が扉近傍の蓋(21)部に設けたゴムキャップ(35)の作動桿(35b)を押し、バネ力に抗してキャップ部(35a)を回動して外部連通孔(21a)を開口することで、減圧状態にある容器(15)内を速やかに大気圧に戻すことができる。
【0045】
同時に、蓋押え機構(25)におけるモータギア(26)が回動して下方に突出している押圧片(28)を引き上げ、蓋(21)の押圧を解除することによって、蓋(21)は引っ張りバネ(22)の復帰力により上方へ引き上げられ、収納容器(15)の開口を開放する。これによって収納容器(15)の摺動が可能となり、切替室扉(16)とともに容器(15)を引き出すことで容器内の貯蔵食品の取り出し、あるいは新たな食品の収納を円滑におこなうことができる。
【0046】
上記構成により、図6に示すように、切替室扉(16)を前方へ引き出した場合は、蓋(21)は室内に残り、容器(15)のみが上面を開口した状態で庫外に引き出されることになるため、減圧による蓋の開放操作に煩わされることなく食品の収納や取り出しができるものであり、容器(15)は、扉(16)や支持枠(17)からも取り外し可能であるため、容器の清掃や洗浄も容易となるものである。
【0047】
食品の収納取り出し作業が終了して再び閉扉した場合は、閉扉動作により収納容器(15)は室内奥方へ移動し、所定位置に停止する。そして、通常の冷却保存をおこなう場合は容器(15)の蓋(21)を開放したまま冷却し、あるいは蓋(21)で容器(15)の開口を覆って冷却すればよい。
【0048】
また、減圧保存する場合は、前記したごとく、蓋押え機構(25)により、引っ張りバネ(22)に抗して押圧片(28)を突出させることで、蓋(21)を容器(15)の開口に当接させ、シールパッキン(23)により密封閉塞するとともに真空ポンプ(29)を駆動させて容器(15)内の空気を吸引して減圧し、所定の圧力値まで減圧すれば吸引動作を停止して冷却保持するものである。
【0049】
以上により、収納容器(15)内が減圧された状態にあると、減圧された大気中の酸素濃度が低下し、保存食品と酸素とを遮断することになり、冷却作用による低温化とも相俟って、容器内は低酸素濃度で且つ低温の雰囲気状態となり、野菜の呼吸作用の抑制、油脂などの酸化抑制、酵素活性の抑制、好気性微生物の活動抑制といった効果があり、鮮度保存の向上をはかることができる。
【0050】
また、温度切替室(5)は小容量の貯蔵空間であるが、この空間内の空気を排出する真空ポンプ(29)は、比較的大容量の野菜室(3)内奥部の収納容器の後端背部などの空間に設置することで、減圧貯蔵容積のみでなく野菜室の貯蔵空間をも減じないようにすることができ、且つ、真空ポンプ(29)は遮音ケース内に設置することで、野菜室扉を閉じた状態では、ポンプ部の駆動音が外部に洩れることがなく騒音の発生を防ぐことができる。
【0051】
そしてまた、ポンプ(29)を設置した野菜室(3)空間の温度は温度切替室(5)の室内温度と同等若しくはより高温となるため、真空ポンプ(29)を比較的高温部位で駆動させることができ、低温による凍結などの弊害を防ぐことができる。
【0052】
この場合、真空ポンプ(29)からの排出空気を前記野菜室(3)内で排出するようにすれば、別途排出ホースを冷蔵庫外に導出しないため、外部への熱リークによる冷却損失をなくすことができる。
【0053】
なお、前記各実施例においては、切替室扉(16)のハンドル(38)の回動などの操作により、蓋(21)に設けたゴムキャップ(35)を作動させることで連通孔(21a)を開放し、容器(15)内を大気圧に戻すようにしたが、特に図示しないが、容器の蓋(21)に電磁式のパージ用開放弁を装着しておき、引出し扉(16)の表面に設けたハンドル(38)の操作や手動スイッチの押圧により弁を開放して、容器内を大気圧に戻すようにしてもよいことは勿論であり、さらに、連通孔は蓋への設置に限るものではない。
【0054】
また、蓋押え機構(25)は、蓋(21)の上部にソレノイドを配置し、ドアスイッチ信号などによるソレノイドへの通電と、前記実施例と同様のバネとの関係で容器に対する蓋の開閉制御をおこなってもよく、閉扉後の所定時間、例えば30分間は容器の開口を開放状態にして冷気を容器内に導入し、食品を所定温度まで冷却した後に、ソレノイドへの通電による押圧ピンの突出力で、バネ力に抗して上方から蓋を押圧して容器の開口を密閉し、その後真空ポンプを駆動させて容器内を所定圧力まで減圧するようにしてもよい。
【0055】
さらに、収納容器に対する蓋の開閉は、前記構成のほか、モータ駆動によるピニオンギアと蓋に設けたラックとの係合移動によって蓋を上下動させ、容器の上面開口を開放あるいは閉塞するようにしてもよい。
【0056】
そしてなお、減圧貯蔵室は、上記のように温度切替室(5)に設置せずとも、他の貯蔵空間の一部に独立して配置する構成でもよいものである。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したごとく、本発明の構成によれば、貯蔵空間内の酸素濃度を低下させ、収納食品と酸素とを遮断して、野菜の呼吸作用の抑制、油脂などの酸化抑制、酵素活性の抑制、および好気性微生物の活動抑制ができ、貯蔵品の鮮度を保持して長期保存することができるとともに、食品を減圧空間に収納した際の収納容器の密閉動作および容器を引き出す際の容器蓋の開放動作を使い勝手よく確実におこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す冷蔵庫の縦断面図である。
【図2】図1の減圧貯蔵室構成を示す要部の縦断面図である。
【図3】図2における蓋押え機構の詳細を示す正断面図である。
【図4】図3の側断面図である。
【図5】収納容器蓋の開放状態を示す図2と同一部分の縦断面図である。
【図6】図5における収納貯蔵容器の引出し状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…冷蔵庫本体 2…冷蔵室 3…野菜室
4…断熱仕切壁 5…温度切替室 6…冷凍室
15…収納容器 16…切替室扉 17…支持枠
18、19…滑車 20…底面レール 21…蓋
21a…連通孔 22…引っ張りバネ 23…シールパッキン
25…蓋押え機構 26…モータギア 26a…ウオーム
26b…ギアトレーン 27…モータ 28…押圧片
29…真空ポンプ 30…吸引管 33…排気口
35…ゴムキャップ 35a…キャップ部 35b…作動桿
36…操作ボタン 37…操作棒 38…ハンドル

Claims (5)

  1. 冷凍および冷蔵貯蔵空間と、これら貯蔵空間とは独立して配設された減圧貯蔵空間と、この減圧貯蔵空間に配置された密閉可能な収納容器と、収納容器の開口を開閉自在に閉塞する蓋と、蓋の閉塞により密閉空間とした収納容器内の空気を吸引して減圧状態にする真空ポンプとからなり、前記蓋は貯蔵空間の上部に設けた蓋保持装置により容器開口との間に間隙を設けるように保持され、減圧信号があった場合は貯蔵空間の上面に設けた蓋押え機構によって蓋を押し下げ容器の開口を密閉するとともに、前記収納容器を貯蔵空間から引き出す場合は減圧動作を解除して蓋を開放するようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 蓋保持装置は、貯蔵空間天井部に一端を固定し他端を蓋に固着した複数の引っ張りバネで形成するとともに、蓋押え機構はモータギアによって押圧部材を下方に出没させる装置とし、減圧信号により蓋押え機構を駆動して押圧部材を下方移動させ、蓋への当接によりこれを押し下げて収納容器の開口を密閉するようにしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 引出扉の閉扉をドアスイッチで検知し、閉扉を条件に蓋押え機構を駆動して収納容器の開口を密閉するとともに真空ポンプを駆動させ、収納容器内を減圧するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 収納容器内の減圧動作によって蓋押え機構の押圧動作を解除し、開扉動作に際しては、容器あるいは蓋に設けた外部連通孔を開口して減圧状態にある空間内を大気圧に戻すようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 外部連通孔を扉近傍の蓋部に設け、連通孔を閉塞するキャップを扉外面からの操作で変位させ、前記連通孔を開口させて減圧解除するようにしたことを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。
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