JP2004251003A - ドアロック制御装置 - Google Patents

ドアロック制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004251003A
JP2004251003A JP2003042759A JP2003042759A JP2004251003A JP 2004251003 A JP2004251003 A JP 2004251003A JP 2003042759 A JP2003042759 A JP 2003042759A JP 2003042759 A JP2003042759 A JP 2003042759A JP 2004251003 A JP2004251003 A JP 2004251003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door lock
control device
transmitter
request switch
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003042759A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Amagasa
天笠  義則
Tatsuya Michishige
達哉 道繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2003042759A priority Critical patent/JP2004251003A/ja
Priority to US10/780,879 priority patent/US20040164843A1/en
Priority to EP20040003754 priority patent/EP1450311A3/en
Publication of JP2004251003A publication Critical patent/JP2004251003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C9/00182Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with unidirectional data transmission between data carrier and locks
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C9/00658Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys
    • G07C9/00674Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys with switch-buttons
    • G07C9/00682Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by passive electrical keys with switch-buttons actuated repeatedly
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C2009/00753Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys
    • G07C2009/00769Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means
    • G07C2009/00793Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means by Hertzian waves

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】暗号の盗難を防止し安全に開錠を行うことができるドアロック制御装置を提供する。
【解決手段】送信機10からの信号が受信できない状態で、リクエストスイッチ2の操作が行われた場合には、リクエストスイッチ2の操作回数に基づいて暗号入力を行う。リクエストスイッチ2の操作のアンサーバックは、車内に設置されているランプ27の点灯により行う。入力された暗号と、記憶部24に予め記憶されている暗号との照合が行われ、一致した場合に制御部23がドアロックモータ駆動部26に対して制御信号の出力を行い、ドアロックモータ25を駆動してドアロックの開錠を行う。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、送信機から送信される信号に基づいてドアロックの施錠及び開錠を行うことができるドアロック制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車室内にキーを置き忘れた場合に、暗号の入力を行いドアロックの開錠を行う開錠方法が存在する。この開錠方法は、ドアアウタハンドルの操作とブザー音との組み合わせにより暗号入力を行い、入力された暗号と予め記憶されている暗号が一致した場合に、ドアロックの開錠を行っている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開昭61−5183号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の開錠方法においては、暗号入力にドアアウタハンドルの操作を用いていることから、ドアアウタハンドルの操作を行うための動作が大きくなり、暗号を盗まれる恐れがあった。
【0005】
この発明の課題は、暗号の盗難を防止し安全に開錠を行うことができるドアロック制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のドアロック制御装置は、使用者の操作により固有の識別コードを含む信号の送信を行う送信機と、送信機により送信された信号を受信する受信機と、受信機による信号の受信の開始のためのリクエストスイッチとを備え、リクエストスイッチの操作により、受信機により受信された信号に基づいてドアロックの施錠又は開錠を行うドアロック制御装置において、受信機により送信機からの信号が受信できないことを判別する判別手段と、判別手段により送信機からの信号が受信できないと判別された場合に、リクエストスイッチの反復操作により入力されたドアロックの開錠を行うための暗号を記憶する記憶手段と、リクエストスイッチの操作が有ったことを操作者に報知するアンサーバック手段と、リクエストスイッチの操作により入力され記憶手段に記憶された暗号が予め記憶されている暗号と一致した場合に、ドアロックの開錠を行うドアロック開錠手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、請求項2記載のドアロック制御装置は、使用者の操作により固有の識別コードを含む信号の送信を行う送信機と、送信機により送信された信号を受信する受信機と、受信機による信号の受信の開始のためのリクエストスイッチとを備え、リクエストスイッチの操作により、受信機により受信された信号に基づいてドアロックの施錠又は開錠を行うドアロック制御装置において、受信機により送信機からの信号が受信できないことを判別する判別手段と、リクエストスイッチの操作がされていることを操作者に報知するアンサーバック手段と、判別手段により送信機からの信号が受信できないと判別された場合に、リクエストスイッチの操作中におけるアンサーバック手段によるアンサーバック回数に基づき入力されたドアロックの開錠を行うための暗号を記憶する記憶手段と、リクエストスイッチの操作により入力され、記憶手段に記憶された暗号が予め記憶されている暗号と一致した場合に、ドアロックの開錠を行うドアロック開錠手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
この請求項1及び請求項2記載のドアロック制御装置によれば、ドアロック開錠のための暗号入力にリクエストスイッチを用いるため、暗号の入力のための動作を小さくすることができる。従って、暗号入力の際に暗号が盗まれるのを防止することができ安全に開錠を行うことができる。
【0009】
また、請求項3記載のドアロック制御装置は、アンサーバック手段が車両内に設置されている発光手段により構成されることを特徴とする。この請求項3記載のドアロック制御装置によれば、アンサーバック手段が車両内に設置されている発光手段により構成されるため、低コストで安全性の高いドアロック制御装置を提供することができる。
【0010】
また、請求項4記載のドアロック制御装置は、アンサーバック手段がリクエストスイッチと一体的に設けられたアンサーバックインジケータにより構成されることを特徴とする。この請求項4記載のドアロック制御装置によれば、アンサーバック手段がリクエストスイッチと一体的に設けられたアンサーバックインジケータにより構成されるため、優れたデザインのアンサーバック手段を提供することができる。
【0011】
また、請求項5記載のドアロック制御装置は、アンサーバックインジケータが受信機の受信可能範囲内に送信機が位置しているか否かにより異なる表示を行うことを特徴とする。この請求項5記載のドアロック制御装置によれば、アンサーバックインジケータの表示により、送信機が受信機の受信可能範囲内に位置しているか否かを、操作者が容易に知ることができる。
【0012】
また、請求項6記載のドアロック制御装置は、アンサーバックインジケータがドアロックの状態により異なる表示を行うことを特徴とする。この請求項6記載のドアロック制御装置によれば、アンサーバックインジケータの表示により、ドアロックが開錠されているのか、施錠されているのかを、操作者が容易に知ることができる。
【0013】
また、請求項7記載のドアロック制御装置は、アンサーバック手段がリクエストスイッチの操作が有ったことを音により操作者に報知することを特徴とする。この請求項7記載のドアロック制御装置によれば、操作者は、リクエストスイッチの操作が有ったことを音により容易に知ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態に係るドアロック制御装置について説明する。
【0015】
図1は、第1の実施の形態に係るドアロック制御装置を有する車両のドアに配置されているドアアウタハンドル及びリクエストスイッチを示す図である。この図に示すように、リクエストスイッチ2は、ドアアウタハンドル4に近接して、配置されている。
【0016】
図2は、第1の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成を示すブロック図である。このドアロック制御装置は、操作者の操作により固有の識別コードを含む信号の通信を行うことにより車両のドアロックの施錠及び開錠の操作を行う携帯用の送信機10と、車両に搭載された受信機20とを備えている。
【0017】
送信機10には、ドアロックを施錠するためのドアロックスイッチ11、ドアロックを開錠するためのドアアンロックスイッチ12、これらスイッチの操作を検出して、送信部13がアンテナ14を介して所定の識別コードを含む信号の送信を行うように制御する制御部15が設けられている。
【0018】
また、受信機20には、送信機10からの信号をアンテナ21を介して受信する受信部22、受信部22により受信した信号に基づいて、後述する所定の処理を行う制御部23が設けられている。制御部23には、受信機20による信号の受信を開始するためのリクエストスイッチ2、受信した信号に含まれる暗号を一時的に記憶すると共に、開錠のための暗号を予め記憶している記憶部24が接続されている。更に、ドアロックの開錠、施錠を行うためのドアロックモータ25がドアロックモータ駆動部26を介して接続されていると共に、アンサーバック手段として用いられる車室内に設けられている発光手段であるランプ27、例えばキーリング照明用ランプ、ルームランプ、メータ照明用ランプ、スイッチ類のインジケータランプ等がランプ駆動部28を介して接続されている。
【0019】
次に、図3に示すフローチャートを参照して、第1の実施の形態に係るドアロック制御装置における開錠動作の説明を行う。
【0020】
まず、リクエストスイッチ2の操作の有無を判別する(ステップS1)。リクエストスイッチ2の操作が行われた場合、次に、受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号を受信可能か否かの判断を行う(ステップS2)。
【0021】
受信部22において、送信機10からの信号が正常に受信された場合、受信した信号と記憶部24に予め記憶された暗号との照合が行われ、入力された暗号と予め記憶されている暗号とが一致した場合に(ステップS3)、制御部23がドアロックモータ駆動部26に対して制御信号の出力を行い、ドアロックモータ25を駆動してドアロックの開錠を行う(ステップS4)。
【0022】
一方、受信部22において、送信機10からの信号が正常に受信されなかった場合、即ち、操作者が送信機10を車室内に置いたまま施錠を行った場合、操作者が送信機を紛失してしまった場合等においては、操作者が送信機10を携帯していないため、受信不可能と判断される。
【0023】
送信機10からの信号が受信できない状態で、リクエストスイッチ2の操作が行われた場合には(ステップS11)、リクエストスイッチ2の操作が行われる毎に記憶部24に操作回数を記憶する(ステップS12)。そして、リクエストスイッチ2の操作回数が所定の回数に達したか否かの判断を行う(ステップS13)。ここで、暗号が「4213」である場合には、まず、「4」を入力するために、リクエストスイッチ2を4回操作する。「4」の入力を行うと、暗号「4213」の全桁の入力が行われたか否かの判断が行われる(ステップS14)。
【0024】
この場合には、まだ1桁目の入力が行われたのみであるため、アンサーバック表示を行い(ステップS15)、ステップS11に戻る。ここでアンサーバック表示は、制御部23がランプ駆動部28に対して制御信号の出力を行い、例えばキーリング照明用ランプ、ルームランプ、メータ照明用ランプ、スイッチ類のインジケータランプ等のランプ27の何れか一つを1回点灯させる。なお、点灯させるランプは、1つには限定されず、2つ以上のランプを同時に点灯させるようにしても良く、点灯の回数も1回に限定されない。
【0025】
ステップS11〜ステップS15の処理を繰り返すことにより、暗号「4213」の全桁の入力が行われた場合には(ステップS14)、記憶部24に予め記憶されている暗号(前述の送信機10からの信号と照合する暗号とは異なる暗号)との照合が行われ、入力された暗号と予め記憶されている暗号とが一致した場合に(ステップS16)、制御部23がドアロックモータ駆動部26に対して制御信号の出力を行い、ドアロックモータ25を駆動してドアロックの開錠を行う(ステップS17)。
【0026】
この第1の実施の形態に係るドアロック制御装置によれば、ドアロック開錠のための暗号入力にリクエストスイッチを用いるため、暗号の入力のための動作を小さくすることができる。従って、暗号入力の際に暗号が盗まれるのを防止することができ安全に開錠を行うことができる。また、アンサーバックを車室内に設置されているキーリング照明用ランプ、ルームランプ、メータ照明用ランプ、スイッチ類のインジケータランプ等を点灯させることにより行うため、低コストで安全性の高いドアロック制御装置を提供することができる。
【0027】
次に、図4に示すフローチャートを参照して、第2の実施の形態に係るドアロック制御装置の開錠動作について説明する。なお、この第2の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成は、図2に示す第1の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成と同一である。
【0028】
まず、リクエストスイッチ2の操作の有無を判別する(ステップS1)。リクエストスイッチ2の操作が行われた場合、次に、受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号を受信可能か否かの判断を行う(ステップS2)。受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号が受信されたと判断された場合には、以下、第1の実施の形態にかかる図4に示すフローチャートの処理と同一の処理を行う。
【0029】
一方、受信部22において送信機10からの信号が正常に受信されなかった場合、即ち、操作者が送信機10を車室内に置いたまま施錠を行った場合、操作者が送信機を紛失してしまった場合等においては、操作者が送信機10を携帯していないため、受信不可能と判断される。
【0030】
送信機10からの信号が受信できない状態で、リクエストスイッチ2の操作が行われた場合には(ステップS21)、アンサーバック表示を行う(ステップS22)。ここでアンサーバック表示は、リクエストスイッチ2の操作が継続されている間、一定時間間隔で行われるため、アンサーバック表示が行われる毎にアンサーバックの回数をカウントする(ステップS23)。なお、アンサーバック表示は、制御部23がランプ駆動部28に対して制御信号の出力を行い、キーリング照明用ランプ、ルームランプ、メータ照明用ランプ、スイッチ類のインジケータランプ等のランプ28の何れか一つを1回点灯させる。
【0031】
次に、制御部23は、リクエストスイッチ2の操作が継続されているか否かの判断を行い(ステップS24)、リクエストスイッチ2の操作が行われていない場合には、ステップS23においてカウントされたアンサーバック表示の回数を1桁分の暗号として記憶部24に記憶する(ステップS25)。即ち、操作者がリクエストスイッチ2の操作をすることによりアンサーバック表示が開始され、リクエストスイッチ2の操作が継続されている間、一定時間間隔でアンサーバック表示が行われる。従って、暗号が「4213」である場合には、まず、「4」を入力するために、アンサーバックの回数が4回となった場合に、リクエストスイッチ2の操作を終了することにより、「4」の入力を行うことができる。
【0032】
次に、暗号「4213」の全桁の入力が行われたか否かの判断が行われる(ステップS26)。この場合には、まだ1桁目の入力が行われたのみであるため、ステップS21に戻る。ステップS21〜ステップS26の処理を繰り返すことにより、暗号「4213」の全桁の入力が行われた場合には(ステップS26)、記憶部24に予め記憶されている暗号との照合が行われ、入力された暗号と予め記憶されている暗号とが一致した場合に(ステップS27)、制御部23がドアロックモータ駆動部26に対して制御信号の出力を行い、ドアロックモータ25を駆動してドアロックの開錠を行う(ステップS28)。
【0033】
この第2の実施の形態に係るドアロック制御装置によれば、ドアロック開錠のための暗号入力にリクエストスイッチを用いるため、暗号の入力のための動作を小さくすることができる。従って、暗号入力の際に暗号が盗まれるのを防止することができ安全に開錠を行うことができる。また、アンサーバックを車室内に設置されているキーリング照明用ランプ、ルームランプ、メータ照明用ランプ、スイッチ類のインジケータランプ等を点灯させることにより行うため、低コストで安全性の高いドアロック制御装置を提供することができる。
【0034】
次に、図5に示すブロック構成図、図6に示すフローチャートを参照して、第3の実施の形態に係るドアロック制御装置の開錠動作について説明する。なお、この第3の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成は、図2に示す第1の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成のランプ27及びランプ駆動部28に代えて、ブザー30及びブザー駆動部31を備えるものである。
【0035】
まず、リクエストスイッチ2の操作の有無を判別する(ステップS1)。リクエストスイッチ2の操作が行われた場合、次に、受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号を受信可能か否かの判断を行う(ステップS2)。受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号が受信されたと判断された場合には、以下、第1の実施の形態にかかる図4に示すフローチャートの処理と同一の処理を行う。
【0036】
一方、受信部22において送信機10からの信号が受信できない状態で、リクエストスイッチ2の操作が行われた場合には(ステップS31)、リクエストスイッチ2の操作が行われる毎に記憶部24に操作回数を記憶する(ステップS32)。そして、リクエストスイッチ2の操作回数が所定の回数に達したか否かの判断を行う(ステップS33)。ここで、暗号が「4213」である場合には、まず、「4」を入力するために、リクエストスイッチ2を4回操作する。「4」の入力を行うと、暗号「4213」の全桁の入力が行われたか否かの判断が行われる(ステップS34)。
【0037】
この場合には、まだ1桁目の入力が行われたのみであるため、アンサーバック音を発生し(ステップS35)、ステップS31に戻る。ここでアンサーバック音の発生は、制御部23がブザー駆動部31に対して制御信号の出力を行い、ブザー30においてブザー音を1回発生させることにより行う。
【0038】
ステップS31〜ステップS35の処理を繰り返すことにより、暗号「4213」の全桁の入力が行われた場合には(ステップS34)、記憶部24に予め記憶されている暗号との照合が行われ、入力された暗号と予め記憶されている暗号とが一致した場合に(ステップS36)、制御部23がドアロックモータ駆動部26に対して制御信号の出力を行い、ドアロックモータ25を駆動してドアロックの開錠を行う(ステップS37)。
【0039】
この第3の実施の形態に係るドアロック制御装置によれば、ドアロック開錠のための暗号入力にリクエストスイッチを用いるため、暗号の入力のための動作を小さくすることができる。従って、暗号入力の際に暗号が盗まれるのを防止することができ安全に開錠を行うことができる。
【0040】
次に、図7に示すフローチャートを参照して、第4の実施の形態に係るドアロック制御装置の開錠動作について説明する。なお、この第4の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成は、図5に示す第3の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成と同一である。
【0041】
まず、リクエストスイッチ2の操作の有無を判別する(ステップS1)。リクエストスイッチ2の操作が行われた場合、次に、受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号を受信可能か否かの判断を行う(ステップS2)。受信機20の制御部23において、受信部22において送信機10からの信号が受信されたと判断された場合には、以下、第1の実施の形態にかかる図4に示すフローチャートの処理と同一の処理を行う。
【0042】
一方、受信部22において送信機10からの信号が受信できない状態で、リクエストスイッチ2の操作が行われた場合には(ステップS41)、アンサーバック音を発生させる(ステップS42)。ここでアンサーバック音の発生は、リクエストスイッチ2の操作が継続されている間、一定時間間隔で行われるため、アンサーバック音の発生が行われる毎にアンサーバックの回数をカウントする(ステップS43)。なお、アンサーバック音の発生は、制御部23がブザー駆動部31に対して制御信号の出力を行い、ブザー30においてブザー音を発生させることにより行う。
【0043】
次に、制御部23は、リクエストスイッチ2の操作が継続されているか否かの判断を行い(ステップS44)、リクエストスイッチ2の操作が行われていない場合には、ステップS43においてカウントされたアンサーバック音の回数を1桁分の暗号として記憶部24に記憶する(ステップS45)。即ち、操作者がリクエストスイッチ2の操作をすることによりアンサーバック音の発生が開始され、リクエストスイッチ2の操作が継続されている間、一定時間間隔でアンサーバック音の発生が行われる。従って、暗号が「4213」である場合には、まず、「4」を入力するために、アンサーバックの回数が4回となった場合に、リクエストスイッチ2の操作を終了することにより、「4」の入力を行うことができる。
【0044】
次に、暗号「4213」の全桁の入力が行われたか否かの判断が行われる(ステップS46)。この場合には、まだ1桁目の入力が行われたのみであるため、ステップS41に戻る。ステップS41〜ステップS46の処理を繰り返すことにより、暗号「4213」の全桁の入力が行われた場合には(ステップS46)、記憶部24に予め記憶されている暗号との照合が行われ、入力された暗号と予め記憶されている暗号とが一致した場合に(ステップS47)、制御部23がドアロックモータ駆動部26に対して制御信号の出力を行い、ドアロックモータ25を駆動してドアロックの開錠を行う(ステップS48)。
【0045】
この第4の実施の形態に係るドアロック制御装置によれば、ドアロック開錠のための暗号入力にリクエストスイッチを用いるため、暗号の入力のための動作を小さくすることができる。従って、暗号入力の際に暗号が盗まれるのを防止することができ安全に開錠を行うことができる。
【0046】
次に、図8を参照して、第5の実施の形態に係るドアロック制御装置の説明を行う。ここで図8(a)は、第5の実施の形態に係るドアロック制御装置を有する車両のドアに配置されているドアアウタハンドル及びリクエストスイッチを示す平面図、図8(b)は、側面図である。この図に示すように、リクエストスイッチ40は、ドアアウタハンドル4に近接して配置されており、リクエストスイッチ40の中心部にリクエストスイッチ40と一体的に構成されたアンサーバックインジケータランプ41が設けられている。このアンサーバックインジケータランプ41には、LCF等が備えられており、光の指向性を限定し操作者のみが視認できるように構成されている。なお、この第5の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成は、図2に示す第1の実施の形態に係るドアロック制御装置の構成と同一であり、開錠動作は、図3のフローチャートに示す動作と同一である。
【0047】
この第5の実施の形態に係るドアロック制御装置によれば、アンサーバックインジケータランプがリクエストスイッチと一体的に設けられているため、優れたデザインのアンサーバック手段を提供することができる。
【0048】
なお、この第5の実施の形態に係るドアロック制御装置において、アンサーバックインジケータランプが受信機の受信可能範囲内に送信機が位置しているか否かにより異なる表示を行うようにしても良い。例えば、受信可能範囲内に送信機が位置している場合には、アンサーバックインジケータランプを点滅させ、受信可能範囲内に送信機が位置していない場合には、アンサーバックインジケータランプを点灯させる。または、受信可能範囲内に送信機が位置している場合には、赤色のアンサーバックインジケータランプを点灯させ、受信可能範囲内に送信機が位置していない場合には、青色のアンサーバックインジケータランプを点灯させる。このドアロック制御装置によれば、アンサーバックインジケータランプの表示により、送信機が受信機の受信可能範囲内に位置しているか否かを、操作者が容易に知ることができる。
【0049】
また、この第5の実施の形態に係るドアロック制御装置において、アンサーバックインジケータランプがドアロックの状態により異なる表示を行うようにしても良い。例えば、ドアロックが施錠状態の場合には、アンサーバックインジケータランプを点滅させ、ドアロックが開錠状態の場合には、アンサーバックインジケータランプを点灯させる。または、ドアロックが施錠状態の場合には、赤色のアンサーバックインジケータランプを点灯させ、ドアロックが開錠状態の場合には、青色のアンサーバックインジケータランプを点灯させる。このドアロック制御装置によれば、アンサーバックインジケータランプの表示により、ドアロックが開錠されているのか、施錠されているのかを、操作者が容易に知ることができる。
【0050】
また、上述の第1、第2及び第5の実施の形態においては、アンサーバックをランプの点灯により行い、第3及び第4の実施の形態においては、アンサーバックをブザー音の発生により行っているが、アンサーバックをオーディオアンテナの上げ下げにより行うようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】
この発明のドアロック制御装置によれば、ドアロック開錠のための暗号入力にリクエストスイッチを用いるため、暗号の入力のための動作を小さくすることができる。従って、暗号入力の際に暗号が盗まれるのを防止することができ安全に開錠を行うことができる。また、アンサーバック手段として車両内に設置されている発光手段を用いる場合には、低コストで安全性の高いドアロック制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るドアロック制御装置を有する車両のドアに配置されているドアアウタハンドル及びリクエストスイッチを示す図である。
【図2】第1の実施の形態に係るドアロック制御装置のブロック構成図である。
【図3】第1の実施の形態に係るドアロック制御装置における開錠動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】第2の実施の形態に係るドアロック制御装置における開錠動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】第3の実施の形態に係るドアロック制御装置のブロック構成図である。
【図6】第3の実施の形態に係るドアロック制御装置における開錠動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】第4の実施の形態に係るドアロック制御装置における開錠動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】第5の実施の形態に係るドアロック制御装置を有する車両のドアに配置されているドアアウタハンドル及びリクエストスイッチを示す図である。
【符号の説明】
2 リクエストスイッチ
4 ドアアウタハンドル
10 送信機
20 受信機
21 アンテナ
22 受信部
23 制御部
24 記憶部
25 ドアロックモータ
26 ドアロックモータ駆動部
27 ランプ
28 ランプ駆動部
30 ブザー
31 ブザー駆動部
41 アンサーバックインジケータランプ

Claims (7)

  1. 使用者の操作により固有の識別コードを含む信号の送信を行う送信機と、前記送信機により送信された前記信号を受信する受信機と、前記受信機による前記信号の受信の開始のためのリクエストスイッチとを備え、
    前記リクエストスイッチの操作により、前記受信機により受信された前記信号に基づいてドアロックの施錠又は開錠を行うドアロック制御装置において、
    前記受信機により前記送信機からの前記信号が受信できないことを判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記送信機からの前記信号が受信できないと判別された場合に、前記リクエストスイッチの反復操作により入力された前記ドアロックの開錠を行うための暗号を記憶する記憶手段と、
    前記リクエストスイッチの操作が有ったことを操作者に報知するアンサーバック手段と、
    前記リクエストスイッチの操作により入力され前記記憶手段に記憶された暗号が予め記憶されている暗号と一致した場合に、ドアロックの開錠を行うドアロック開錠手段と
    を備えることを特徴とするドアロック制御装置。
  2. 使用者の操作により固有の識別コードを含む信号の送信を行う送信機と、前記送信機により送信された前記信号を受信する受信機と、前記受信機による前記信号の受信の開始のためのリクエストスイッチとを備え、
    前記リクエストスイッチの操作により、前記受信機により受信された前記信号に基づいてドアロックの施錠又は開錠を行うドアロック制御装置において、
    前記受信機により前記送信機からの前記信号が受信できないことを判別する判別手段と、
    前記リクエストスイッチの操作がされていることを操作者に報知するアンサーバック手段と、
    前記判別手段により前記送信機からの前記信号が受信できないと判別された場合に、前記リクエストスイッチの操作中における前記アンサーバック手段によるアンサーバック回数に基づき入力された前記ドアロックの開錠を行うための暗号を記憶する記憶手段と、
    前記リクエストスイッチの操作により入力され、前記記憶手段に記憶された暗号が予め記憶されている暗号と一致した場合に、ドアロックの開錠を行うドアロック開錠手段と
    を備えることを特徴とするドアロック制御装置。
  3. 前記アンサーバック手段は、車室内に設置されている発光手段により構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のドアロック制御装置。
  4. 前記アンサーバック手段は、前記リクエストスイッチと一体的に設けられたアンサーバックインジケータにより構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のドアロック制御装置。
  5. 前記アンサーバックインジケータは、前記受信機の受信可能範囲内に前記送信機が位置しているか否かにより異なる表示を行うことを特徴とする請求項4記載のドアロック制御装置。
  6. 前記アンサーバックインジケータは、ドアロックの状態により異なる表示を行うことを特徴とする請求項4記載のドアロック制御装置。
  7. 前記アンサーバック手段は、前記リクエストスイッチの操作が有ったことを音により操作者に報知することを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のドアロック制御装置。
JP2003042759A 2003-02-20 2003-02-20 ドアロック制御装置 Pending JP2004251003A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003042759A JP2004251003A (ja) 2003-02-20 2003-02-20 ドアロック制御装置
US10/780,879 US20040164843A1 (en) 2003-02-20 2004-02-19 Door lock controller and the method thereof
EP20040003754 EP1450311A3 (en) 2003-02-20 2004-02-19 Door lock controller and the method thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003042759A JP2004251003A (ja) 2003-02-20 2003-02-20 ドアロック制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004251003A true JP2004251003A (ja) 2004-09-09

Family

ID=32732962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003042759A Pending JP2004251003A (ja) 2003-02-20 2003-02-20 ドアロック制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20040164843A1 (ja)
EP (1) EP1450311A3 (ja)
JP (1) JP2004251003A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039920A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Toyota Motor Corp 車両用ハンドル装置
CN107364512B (zh) * 2017-07-25 2019-11-01 北京博创联动科技有限公司 一种车辆防丢失系统及方法、控制装置及方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4785429A (en) * 1987-03-04 1988-11-15 Folwell Dale E Range control system
GB2252783B (en) * 1991-02-06 1994-07-06 Rover Group A vehicle door locking system
US6271745B1 (en) * 1997-01-03 2001-08-07 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Keyless user identification and authorization system for a motor vehicle
EP0927803B1 (en) * 1997-12-05 2005-03-02 Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho Door unlocking device for vehicle
WO1999036296A1 (fr) * 1998-01-14 1999-07-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Commande a distance situee dans un vehicule
FR2792673B1 (fr) * 1999-04-23 2001-06-22 Valeo Securite Habitacle Vehicule automobile equipe d'un organe exterieur d'actionnement
WO2001023230A1 (en) * 1999-09-24 2001-04-05 Siemens Automotive Corporation Keyless entry system
JP2002118480A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Seiko Epson Corp 無線通信装置
FR2821107A1 (fr) * 2001-02-22 2002-08-23 Valeo Electronique Systeme mains libres
JP4587618B2 (ja) * 2001-08-30 2010-11-24 富士通テン株式会社 車両用盗難防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1450311A2 (en) 2004-08-25
EP1450311A3 (en) 2005-12-07
US20040164843A1 (en) 2004-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1098777A (ja) 通信装置
JP2011201358A (ja) エアバッグジャケット作動システム
US20110153121A1 (en) Secured area access system, apparatus, and method
WO2006043576A1 (ja) 車両用盗難防止装置
JP2004251003A (ja) ドアロック制御装置
JP2004308165A (ja) 電子キーシステム
JPH10176448A (ja) キーレスエントリー装置
KR20090008885A (ko) 차량의 도난 방지 시스템 및 그 제어방법
JP4474683B2 (ja) スマートキーレスシステム
US20080048828A1 (en) Keyless operating system and method for vehicle
JP4367986B2 (ja) オートロック機構制御用送信機および受信機とその運用方法
JPH09279917A (ja) キーレスエントリ装置
JP3414926B2 (ja) 車両用キーレスエントリー装置
KR100535060B1 (ko) 이모빌라이저 시스템을 이용한 오디오 도난 방지 장치
KR100234055B1 (ko) 이동 통신 단말기를 이용한 차량 상태 제어장치와 그 제어방법
KR20050100355A (ko) 원격 시동기에 의한 내차 찾기 방법
US20050268088A1 (en) Vehicle control system, and in-vehicle control apparatus and mobile device used therefor
JPS6125270A (ja) 照合用管理コ−ド登録システム
JPS6159506A (ja) 車載機器遠隔制御装置
JPH1030367A (ja) 識別信号照合装置及び識別信号照合方法
KR20050122441A (ko) 차량 도난 방지 시스템
KR20090064690A (ko) 차량의 전장품 도난 방지 장치 및 방법
JPH0856387A (ja) キーレス/セキュリティシステム
KR20090061695A (ko) 이모빌라이저 시스템의 키 등록 방법
KR20160109945A (ko) 디지털 도어락의 잠금 또는 잠금 해제를 위한 반지키 및 그 반지키에서의 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090707

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100309