JP2004250058A - パネルの係止構造 - Google Patents

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智将 金川
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Abstract

【課題】アクリル板などのパネルを必要な強度をもって組み立てられるようにする。
【解決手段】係合パネル11のL型の係合突起14に嵌合パネル12の嵌入孔15を嵌めて、係合パネル11の一方の側部に嵌合パネル12を取り付ける。この嵌合パネル12を取り付けた側部と直角に隣接する係合パネル11の側部の係合突起14に係止パネル13の嵌入孔16を嵌めスライドさせて嵌入孔16と係合突起14のL型の折曲部を係合させる。同時に、係止パネル13を嵌合パネルの側部に当接させ、当接した圧接部17で固定して、係合パネルと嵌合パネル及び係止パネルが直角に接するようにする。こうすることで、係止パネル11の圧接部17が嵌合パネル12の側部に当接して嵌合パネル12の移動を防止し、移動の防止された嵌合パネル12は係止パネル13から外れなくなる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
この発明は、パネル(例えば、アクリル板)を使った組立式の家庭用品におけるパネルの係止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アクリル板などのパネルを使ってワンタッチで組み立てられる家庭用品の係止構造として使用できそうなものとして、例えば、〔特許文献1〕や〔特許文献2〕に示すようなものがある。
【0003】
〔特許文献1〕のものは、簡易式の組立式ケースで、その係止構造は、図11(a)に示すように、L形の係止片1を突設したオス板2と、前記オス板2の係止片1の嵌まる溝孔3を端縁に形成したメス板4とで構成され、図11(b)のようにメス板4の溝孔3にオス板2の係止片1を嵌めたのちスライドさせて、オス板2の係止片1のL形の折曲部とメス板4の溝孔3の端縁とを組み合わせて組み立てるようになっている。
【0004】
一方、〔特許文献2〕のものは、図12に示すように、透明な表板(フロントパネル)5を用いた組立式の写真立てで、その係止構造は、表板5と裏板6の四隅に取付け孔7を設けて、その取付け孔7に挿入した雄ねじ部材8と、長寸及び短寸の雌ねじ部材9とで固定するようになっている。
【0005】
いずれも一般に知られている標準的な係止構造をもつものである。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−167263号公報
【特許文献2】
実開平5−15869号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、〔特許文献1〕のものでは、組み立てる際にオス板の係止片のL形の折曲部とメス板の溝孔の端縁とを噛み合わせ、溝孔の端縁を圧縮することにより、大きな係止力を得るようにしている。
【0008】
しかしながら、メス板とオス板とがアクリル板などのような弾性力の小さな硬質のものでは、両者を噛み合わせても溝孔の端縁を圧縮できないので簡単に外れてしまうという問題がある。
【0009】
一方、〔特許文献2〕のものでは、雄ねじ部材と、雌ねじ部材とを使うので、部品数が多くなる。また、組立にもドライバーなどの工具が必要であるという問題がある。
【0010】
そこで、この発明の課題は、アクリル板などのパネルでも必要な強度をもって組み立てられるようにすること、組立部品を少なくすること、また、組立や分解が工具を使わずに簡単にできるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明では、先端を側部と並行、かつ、同一方向に折り曲げてL型に形成した複数の係合突起を側部とその側部に直角に隣接する側部に設けた係合パネルと、前記係合パネルの係合突起を嵌めるスリット状の嵌入孔をパネル面に一列に設けた嵌合パネルと、前記係合パネルの係合突起が嵌まるスリット状の嵌入孔と、前記嵌合パネルの側部に当接する圧接部を設けた係止パネルからなり、前記係合パネルの係合突起に嵌合パネルの嵌入孔を嵌めて、係合パネルの一方の側部に嵌合パネルを取り付けるとともに、嵌合パネルを取り付けた側部と直角に隣接する側部の係合突起に係止パネルの嵌入孔を嵌めスライドさせて嵌入孔と係合突起のL型の折曲部を係合させるとともに、係止パネルの圧接部を嵌合パネルの側部に当接させるようにした構成を採用したのである。
【0012】
このような構成を採用することにより、嵌合パネルは、パネル面の嵌入孔を係合パネルの側部の係合突起に嵌めることにより、係合パネルに直角に取り付けられる。また、係止パネルは、嵌合パネルを取り付けた側部に直角に隣接する側部に取り付けられているので、係合パネルと嵌合パネル及び係止パネルは、直角に接することになる。そのため、係止パネルの圧接部が嵌合パネルの側面に当接して嵌合パネルの移動を防止し、移動の防止された嵌合パネルは係止パネルから外れなくなり、相互に係止を行うことになるので、しっかりと固定できる。
【0013】
また、このとき、パネルの縁に係合用の孔を設けたフロントパネルと、バックパネルと、
重ね合わせた前記フロントパネルとバックパネルが嵌まるコの字型の開口を有し、その開口の対向する内縁に突部を設けた係止部材とからなり、前記フロントパネルとバックパネルの間にシート状の掲示物を挟んで係止部材の開口に嵌入すると、フロントパネルとバックパネルの係合用の孔が、前記係止部材の開口の突部に嵌まるようにした構成を採用することもできる。
【0014】
このような構成を採用することにより、フロントパネルとバックパネルの係合用の孔が、係止部材の開口の突部に嵌まると、両パネルは間に挟んだ掲示物を取り外さないと突部から外れないので、しっかりと固定できる。また、挟んだ掲示物を引き抜けば、フロントパネルとバックパネルが動いて係合用の孔が突部から外れるので、簡単に分解できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1に第1実施形態を示す。
第1実施形態は請求項1の係止構造を適用したファイルケースFで、ファイルケース本体10と引き出し体20とで構成されている。
【0016】
ファイルケース本体10は、図2に示すように、係合パネル11と嵌合パネル12及び係止パネル13で構成されている。
【0017】
係合パネル11は、ファイルケース本体10の上、底面及び棚(ここでは全部で6層)を形成するもので、長方形のアクリル板の一側を曲線で形成したものである。また、係合パネル11は、図2に示すように、直角に隣接した側部に複数の係合突起(曲線で形成した一側(正面)を除いたパネル11の側部に複数の係合突起。すなわち、隣接する側部に、ここでは、左右は2個ずつ、後部は両端と真ん中に3個)14が設けてある。
【0018】
これらの係合突起14は、先端を側部に並行で、かつ、各側部ごとに、同一方向に折り曲げてL形に形成したものとなっている。ここでは、図2のように、左右の側部の係合突起14は、後方へ向けて折り曲げ、後方の側部は、右方向に折り曲げるようにしてあるが、これに限定されるものではない。例えば、この逆であってもかまわない。
【0019】
嵌合パネル12は、この形態では、ファイルケース本体10の側面を形成するもので、係合パネル11と同じ幅の長方形のアクリル板のパネルに、スリット状の嵌入孔15を設けたものである。
【0020】
前記嵌入孔15は、長方形状で係合パネル11の係合突起14の先端のL形の折曲部が嵌入できる大きさに形成されており、係合パネル11の係合突起14が嵌まるように一列に形成されている。ここでは、幅方向に2個の嵌入孔15を7列設けている。また、各列の間隔は、引き出し体10の高さに対応させてある。
【0021】
係止パネル13は、嵌合パネル12と同じ長さのアクリル板に、係合パネル11の係合突起14を嵌入するための複数のスリット状の嵌入孔16を一列に設けたもので、その一列に設けた嵌入孔16の横に圧接部17を設けて、嵌合パネル12の側部に当接するようにしてある。
【0022】
すなわち、係止パネル13に、係合突起14を嵌めた状態で、係止パネル13の圧接部17が嵌合パネル11の側部に当接するように各パネル10、11、12の寸法が決められており、前記圧接部17の当接により、嵌合パネル12の抜け落ちを防止し、抜け落ちが防止された嵌合パネル12によって、係合パネル11の抜け落ちも防止することができるようになっている。
【0023】
引き出し体20は、図3に示すように、壁面パネル21f、21b、21sと底面パネル22及びストッパー23とで構成されている。
【0024】
壁面パネル21f、21b、21sは、前面パネル21fと後面パネル21b及び側面パネル21sとで構成されている。前面パネル21fと後面パネル21bは、側面パネル21sとの係合用のスリット24を両側に設けるとともに、下側に3個の係合用の突部25を設けたもので、前記突部25には、ストッパー23を嵌めるスリット26が形成されている。また、前面パネル21fの真ん中には、指を掛けるための凹部を形成してある。
【0025】
側面パネル21sは、L型の突起27を両側端に設けるとともに、下側に係合用の突部25を2個設けてある。前記突部25は、前述した前、後面パネル21f、21bと同様のスリット26を設けたもので、ストッパー23が嵌まるようになっている。
【0026】
ストッパー23は、コの字型をしたもので、コの字型の両方の先端を斜めにカットして、前記突部25のスリット26に嵌めやすくしてある。
【0027】
底面パネル22は、パネル面に壁面パネル21f、21b、21sを係止するための嵌入孔28を形成したもので、左右の幅方向に沿って、それぞれ2個の嵌入孔28を設けて、側面パネル21sを係止できるようにするとともに、前、後の長さ方向に沿って、それぞれ3個の嵌入孔28を設けて、前、後パネル21f、21bを係止できるようにしてある。
【0028】
この形態は、上記のように構成されており、ファイルケースFは、ファイルケース本体10と引き出し体20とを構成する各パーツで提供される。すなわち、ファイルケース本体10は、係合パネル11、嵌合パネル12と係止パネル13の3種類のパネル。引き出し体20は、壁面パネル21f、21b、21s、底面パネル22の4種類のパネルとストッパー23が提供される。
【0029】
ファイルケース本体10の組立は、まず、係合パネル11に嵌合パネル12を組み合わせてファイルケース本体10の両側と上底面及び棚を組み立てる。
【0030】
すなわち、図4(a)に示すように、係合パネル11の両側のL型の突起14を嵌合パネル12の嵌入孔15に嵌める。このとき、係合パネル11と嵌合パネル12とは、図4(a)のように嵌合パネル12の嵌入孔15に係合パネル11のL形の突起14を嵌めて嵌合パネル12を矢印の方向へスライドさせる。すると、係合パネル11と嵌合パネル12のパネル端が一致するように寸法が決められているので、パネル端の一致した係合パネル11と嵌合パネル12に、図4(b)のように係止パネル13を組み合わせる。
【0031】
係止パネル13の組合せは、係止パネル13の嵌入孔16を係合パネル11の後側のL型突起14に嵌めて、図4(b)の矢印(鎖線)のようにスライドさせて、係止パネル13の圧接部17を嵌合パネル12の側部に当接させる。
【0032】
他方の側も同じようにして係止パネル3を取り付ける。この形態では、係止パネル3は両側に取り付けるようにしたが、強度に問題がなければ、片側だけでもよい。
【0033】
このように組み立てられたファイルケース本体10は、3つのパネル10、11、12を相互に係合させて組み立てて(例えば、嵌合パネル12が図4(b)の矢印(実線)の方向へ動き外れようとして係止パネル13を押すと、押された係止パネル13の嵌合孔16と係合パネル11の突起14のL型の折曲部分との接合が密になり、外れ難くなる)、相互に係止するようにしているので、充分な強度を発揮させることができる。また、パネル10、11、12だけで組み立てられるようにしているので部品も少なく、また、パネル10、11、12を嵌めるだけなので、組立や分解も工具を使わず簡単にできる。
【0034】
一方、引き出し体20は、図5(a)のように、側面パネル21sと前、後面パネル21f、21bの突部25を底面パネル22の嵌入孔28に嵌めて、図5(b)に示すように、嵌入孔28から突出した側面パネル21sの突部25のスリット26にストッパー23を嵌める。その際、側面パネル21sの両側の突起27を前、後面パネル21f、21bのスリット24へ嵌めることで、壁面パネル21f、21b、21s同志を係合させて大きな強度を得られるようにしてある。
【0035】
このようにパネル21f、21b、21s、22と、簡単なストッパー23だけで組み立てられるので、部品も少なく、組立や分解が工具を使わずに簡単にできる。
【0036】
また、組み立てられた引き出し体20は、ファイルケース本体10へ組み込むと、図6及び図7に示すように収まって、書類や小物などを入れて整理して保管することができる。
【0037】
さらに、このファイルケースFは、引き出し体20を用いずに、ファイルケース本体10のみを90°回転させて縦にして使うと(嵌合パネル12を上面と底面にし、係合パネル11を側面として使う)、係合パネル11を仕切り(その際、係合パネル11の間隔と、使用枚数は自由に決めることができる)として直接その中にファイルなどを入れて整理用としても使えるなど、様々な使い方ができる。
【0038】
なお、この形態では、請求項1の係止構造として、ファイルケースFについて述べたが、前記係止構造はファイルケースFに限定されるものではなく、これ以外のものにも適用できることは明らかである。
【0039】
図8に第2実施形態のフォトスタンドPSを示す。
このフォトスタンドPSは、請求項2の係止構造を適用したもので、図9に示すように、フロントパネル30、バックパネル31、スペーサ枠32、係止部材33及びクリップ34とで構成されている。
【0040】
フロントパネル30は、長方形の透明アクリル板で形成したもので、図9のように、パネル30の下部と上部の縁にそれぞれ2個の係合用の溝35と係合用の孔36を設けるとともに、パネル30の左右に半球状の取り出し用の切欠37を設けてある。
【0041】
バックパネル31もフロントパネル30と同寸、同様の構造で、図9に示すように、パネル31の下部と上部の縁にそれぞれ2個の係合用の溝35と係合用の孔36を設け、パネル31の左右に半球状の取り出し用の切欠37を設けてある。
【0042】
スペーサ枠32は、四角形の枠体で、枠の中に写真などのシート状の掲示物を嵌めて保持するためのものである。
【0043】
係止部材33は、図9のように、上方に開口したコの字形の切欠38を先頭部分に設けた2本の角柱様のものからなり、図8のように、掲示物を挟んだ前記フロントパネル30とバックパネル31を立てるためにスタンドとして用いるものである。この係止部材33の切欠38の大きさは、フロントパネル30とバックパネル31にスペーサ枠32を挟んで嵌め込むことができる程度に形成されている。
【0044】
また、この切欠38には、図10(a)に示すように、開口に突部39が設けてある。前記突部39は、開口の端部に対向するように設けられており、前記切欠38にフロントパネル30とバックパネル31を嵌めた際に、それらのパネル30、31に設けた係合用の孔36と合致するようになっている。
【0045】
クリップ34は、ここでは、パネル30、31と同様、アクリル材で作られたもので、図10(b)に示すように、コの字形の先端の内側に対向した突部40を設けたものである。そして、図8のように、スペーサ枠32を挟んだフロントパネル30とバックパネル31の上部へ嵌めると、上部の嵌合孔36にクリップ34の突部40が嵌って、前記パネル30、31と枠32の上部がバラバラになるのを防ぐ。
【0046】
この形態は、上記のように構成されており、このフォトスタンドPSは、写真などの掲示物をスペーサ枠32の枠内に嵌めて、図9のように、フロントパネル30とバックパネル31で挟み、図10(a)のように、係止部材33の切欠38に押し込む。このとき、係止部材33の切欠38とフロントパネル30とバックパネル31の係合用の溝35と係合用の孔36とが合致するようにする。すると、パネル30、31の係合用の孔36が切欠38の突部39に、図10(a)の矢印のように押されて嵌まる。そのため、切欠38の突部39によって係止されることになり、間に挟んだスペーサ枠32を抜き取らないと外れなくなる。
【0047】
このとき、前記パネル30、31の溝35は、アジャスタとして作用する。例えば、パネル30、31の端が切欠38内で係止部材33に当接するような場合でも、溝35があれば、それ以上にパネル30、31を下げられるため、係合用の孔36の位置の精度を緩められる。
【0048】
また、係止部材33との係止ができると、パネル30、31の上部にクリップ34を嵌めて、クリップ34の開口の内側の突部40と前記フロントパネル30とバックパネル31の嵌合用の孔35とを合致させる。すると、前述のように、フロントパネル30とバックパネル31の上部が開かないようになる。
【0049】
一方、掲示したものを取り替える場合などは、挟んだ掲示物をスペーサ枠32と共に、フロントパネル30とバックパネル31の両側に設けた切欠37から引き出せば、前記フロントパネル30とバックパネル31が動いて突部38との係合が外れるので簡単に取り外せる。
【0050】
このように、工具を用いずに組立や分解が自由に簡単にできる。また、スライドさせて係合用の孔36が突部39に確実に嵌まるようにしたので、強度も高くできる。
【0051】
なお、この形態では、請求項2の係止構造をフォトスタンドに適用した場合について述べたが、これに限定されるものではなく、他の物にも適用できることは、明白である。
【0052】
【発明の効果】
この発明は、以上のように構成したことにより、例えば、アクリル板のようなパネルでも必要な強度をもって組み立てられる。また、組立部品を少なくすることができる。さらに、組立や分解も工具を使わずに簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の斜視図
【図2】第1実施形態の分解斜視図
【図3】第1実施形態の分解斜視図
【図4】(a)、(b)第1実施形態の作用説明図
【図5】(a)、(b)第1実施形態の作用説明図
【図6】第1実施形態の一部切欠正面図
【図7】第1実施形態の一部切欠側面図
【図8】第2実施形態の斜視図
【図9】第2実施形態の分解斜視図
【図10】(a)、(b)第2実施形態の作用説明図
【図11】(a)従来例の斜視図
(b)従来例の縦断面図
【図12】従来例の分解斜視図
【符号の説明】
11 係合パネル
12 嵌合パネル
13 係止パネル
14 係合突起
15 嵌入孔
16 嵌入孔
17 圧接部
30 フロントパネル
31 バックパネル
33 係止部材
36 係合用の孔
38 コの字型の切欠
39 突部

Claims (2)

  1. 先端を側部と並行、かつ、同一方向に折り曲げてL型に形成した複数の係合突起を側部とその側部に直角に隣接する側部に設けた係合パネルと、
    前記係合パネルの係合突起を嵌めるスリット状の嵌入孔をパネル面に一列に設けた嵌合パネルと、
    前記係合パネルの係合突起が嵌まるスリット状の嵌入孔と、前記嵌合パネルの側部に当接する圧接部を設けた係止パネルからなり、
    前記係合パネルの係合突起に嵌合パネルの嵌入孔を嵌めて、係合パネルの一方の側部に嵌合パネルを取り付けるとともに、嵌合パネルを取り付けた側部と直角に隣接する側部の係合突起に係止パネルの嵌入孔を嵌めスライドさせて嵌入孔と係合突起のL型の折曲部を係合させるとともに、係止パネルの圧接部を嵌合パネルの側部に当接させるようにしたパネルの係止構造。
  2. パネルの縁に係合用の孔を設けたフロントパネルと、バックパネルと、
    重ね合わせた前記フロントパネルとバックパネルが嵌まるコの字型の開口を有し、その開口の対向する内縁に突部を設けた係止部材とからなり、
    前記フロントパネルとバックパネルの間にシート状の掲示物を挟んで係止部材の開口に嵌入すると、フロントパネルとバックパネルの係合用の孔が、前記係止部材の開口の突部に嵌まるようにしたパネルの係止構造。
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