JP2004248329A - 送受信装置 - Google Patents

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奈緒美 井上
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Abstract

【課題】各自のパソコン上でファクシミリの送受信作業が行える送受送装置を提供する。
【解決手段】ネットワークにより、FAXに接続されている各PCにおいて、受信メニューのインデックス表示機能を選択することにより、記憶装置に書き込まれた送信側のナンバーや名称や宛先の情報の一覧を見ることができる。見たい書類を選択することにより、選択された文書の内容が格納してある記憶装置のアドレスがアクセスされ、その文書がPC9に転送されることにより、ユーザはPC9上でその内容を読むことができる。FAX送信したい書類をPC9上で作業した場合は、FAX送信メニューを選択して宛先FAXナンバーなどの送信に必要な情報を記入する。送信手続が終了すると、送信制御装置3は回線が空いているかどうかをチェックし、空いていれば送信される。
【選択図】図1

Description

本発明は、送受信装置、より詳細には、通信回路網(ネットワーク)上のパソコンでファクシミリ送受信操作が可能なファクシミリ送受信方法に関する。
従来技術によるファクシミリ(FAX)装置は、用紙からデータを読み取って送信する一方、送られてきたデータを受信して用紙に出力していたため、FAX送信したいときは、FAX装置の設置されているところに行って送信操作を行ない、また、受信した文書を見たいときは、FAX装置の設置されている場所まで出力された用紙を取りに行かなくてはならなかった。
また、パソコン(PC)からFAXの送受信も可能ではあったが、各PCでそれぞれにモデムを継がなくてはならないため、電話回線の数などにおいてもコストが掛かり、また、用紙やトナーなどの消耗品も必要であった。
本発明は、上述のような実情を考慮してなされたもので、各自のパソコン上でファクシミリの送受信作業を行えるようにし、これにより、FAX送受信作業時の場所の移動を不要にし、FAX送受信の履歴を容易に表示することができる送受信装置を提供することを目的としてなされたものである。
請求項1の発明は、コンピュータとネットワークで接続された送受信装置であって、前記ファクシミリ機能で受信した文書の特定領域から文字認識を行った後、前記ネットワークに接続されたコンピュータの情報と該認識結果とのマッチング処理を行う宛先検知手段と、前記マッチング処理が行われた結果、一致する前記コンピュータの情報が見つからなかった場合には、前記受信文書の送信元へその旨を意味する信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記コンピュータの情報には、コンピュータのユーザ情報またはコンピュータのネット情報が含まれることを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)自分のPC上でFAXの送受信作業が行えるので、場所の移動する手間が省けるとともに移動に掛かる時間を短縮することができ、また、FAX用の回線がひとつですみ、さらに、用紙を出力しないのでトナーや用紙が節約でき(省資源化)、さらに、用紙を蓄えておくトレイがなくなるので装置の大きさが小さくなる(省スペース化)。
(2)送受信の履歴を、誰もがPC上で見られることにより、送受信の確認を取ることができるので誤送信や未受信などがなくなる。
(3)自分でFAX受信のチェックをしなくても自分宛のFAX文書が自動的に自分のPCに送られてくるので、忙しいときのFAX受信用紙の取り忘れがなくなり、確実に、即時に、本人に届くことにより、情報の未伝達がなくなる。
(4)間違って送信されてきたものや宛先がわからないものに関しては、宛先が間違っていないかどうか、または、宛先がないということを、送信側にエラーとしてその旨の返送をすることにより、番号間違いのFAX文書が送られてきたり、宛名のないFAX文書が送られてきたりするという問題を解消することができる。
図1は、本発明による送受信装置の一実施例を説明するための構成図で、図中、1は、送信と受信がぶつからないように、また、回線とのやりとりをするFAX信号制御装置で、2は、受信した信号をイメージ描画し、かつ、受信文書の送り先のFAXナンバーや登録名を通信により検知し、また、宛名の自動文字認識をする受信制御装置で、3は、送信するイメージ描画をFAX信号にし、かつ、送信文書の送り先のFAXナンバーを信号化し、また、あらかじめ登録されている差し出し人の署名情報を信号化する送信制御装置で、4は、受信したイメージデータを圧縮して記憶装置に書き込み、また、記憶装置に書き込まれた圧縮された送信データを読み取って伸張する圧縮・伸張装置で、5は、圧縮データ記憶装置で、6は、記憶装置5に書き込まれた圧縮された受信データを読み取って伸張し、また、送信データを圧縮して記憶装置5に書き込む伸張・圧縮装置で、7は、あらかじめ登録してある優先順位などの情報を有し、各パソコン(PC)からの送信や各PCへの受信がぶつからないように順序の制御をするネット制御装置で、8は、PCで作成した文書ではないものをFAX送信するときの画像を読み取るスキャナユニットで、9はパソコン(PC)で、10はプリンタである。
図2は、図1に示した実施例によるメモリマップの一実施例を説明するための図で、図3は、図1に示した実施例による受信インデックス表示の一実施例を説明するための図で、図4は、図1に示した実施例による送信設定画面の一実施例を説明するための図である。
まず、受信時は、回線が継がると、受信制御装置2により、相手側のFAXナンバーやFAXに登録された名称を検知して、受信動作を開始する。検知したFAXナンバーや名称を、記憶装置のインデックス用の指定されたアドレスに書き込む(図2参照)。受信制御装置2により得た信号を圧縮・伸張装置4の圧縮部で圧縮し、圧縮データ記憶装置5に書き込む(図2参照)。同時に、受信制御装置2内の宛名検知装置では、受信した信号をイメージ展開し、そのイメージを文字認識して宛名を検知し、検知した宛名をコードに置き換えて記憶装置のインデックス用の指定されたアドレスに書き込む(図2参照)。
ネットワークにより、このFAXに接続されている各PC9において、受信メニューのインデックス表示機能を選択することにより、記憶装置に書き込まれた送信側のFAXナンバーや名称や宛先の情報の一覧を見ることができ(図3参照)、自分宛のFAXなどのように、見たいFAX書類を選択すると受信ボタンがアクティブになるので(図3参照)、これを押すことにより、選択された文書の内容が格納してある記憶装置のアドレスがアクセスされ、伸張・圧縮装置6の伸張部でその文書の最後までが伸張されてPC9に転送されることにより、ユーザはPC9上でその内容を読むことができる。
次に、送信時は、FAX送信したい書類をPC9上で作成した場合は、FAX送信メニューを選択して宛先FAXナンバーなどの送信に必要な情報を記入後、送信ボタンを押し(図4参照)、PC9上で作成した文書ではない場合は、スキャナユニット8に送信書類をセットし、通常のFAXと同様の要領で送信手続をする。送信手続きが終了すると、送信制御装置3は回線が空いているかどうかをチェックし、空いていれば送信動作が行われる。回線が使用中(送受信中)の場合は、送信文書は伸張・圧縮装置4の圧縮部で圧縮され、圧縮データ記憶装置5に書き込まれる。送信制御装置3は、回線が空き次第、至急や時間指定の送信手続きのとられたもの以外は、送信手続きのとられた順番に、圧縮・伸張装置6の伸張部で伸張し、送信する。
図5は、本発明による送受信装置の他の実施例を説明するための図である。
本実施例は、受信文書の情報の一覧を見ることができるだけではなく、送信した文書の差出人,送信先,枚数などの情報も見ることができる(図5参照)ようにしたもので、送信時に、PC9により送信手続きがとられる場合は、送信画面に書き込んだ情報が、記憶装置に書き込まれ、PC9からではなくスキャナユニット8から送信手続きがとられる場合は、テンキー入力と決められた表紙に必要事項を書き込んだものを文字認識などによりコード化した情報が、記憶装置に書き込まれるようにしたものである。
このとき、記憶装置の容量により、過去のいくつの情報を保存するかをあらかじめ設定するようになっており、設定値を越えた情報は、自動的にプリンタ10に出力される。例えば、過去50件のFAX文書の情報を保存するように設定すると、50件たまるごとにプリンタ10に出力する。
図6は、本発明による送受信装置の他の実施例を説明するための図である。
本実施例は、受信すると、宛先検知装置により、受信文書のイメージデータ中の特定の領域から文字を切り出して文字認識し、その認識結果とネット接続されているPC9の使用者の名前とのマッチングを行い、一致するユーザのPC9に、そのFAX文書を転送するようにしたものである。
宛先として認識するために必要な文字として、“… 様”,“… 殿”,“TO …”,“DEAR …”,“宛先 …”などの文字があらかじめ登録されており、それらの文字を認識するとその文字によって前の領域を見るか、後ろの領域を見るかが選択されるようになっている。
また、接続されたPC9のそれぞれについて、ネット情報や氏名などの情報があらかじめ設定してある。各PC9にインストールされているFAX送受信のためのソフトには、他のソフト使用中でもFAX受信をしたという内容のダイアログを表示し(図6参照)、メニューバーにはFAX受信のマークを点滅させる機能が備えられている。
さらに、宛先の文字認識の結果とネット接続されているPC9の使用者の名前とのマッチングを行ったときに、一致するユーザが見つからなかったり、宛先と認識するのに必要な文字が見つからなかった場合に、受信している回線を切らないでおいて、最後の通信の部分で宛先エラーを示す信号を送るようにしたもので、受信がはじまると同時に宛先の検索をはじめ、最後の受信をした後、検索にかかる時間だけ待たせて検索を行い、宛先が見つからなかった場合には、宛先エラーを送信元に送るようにしたものである。
本発明による送受信装置の一実施例を説明するための構成図である。 図1に示した実施例によるメモリマップの一実施例を説明するための図である。 図1に示した実施例による受信インデックス表示の一実施例を説明するための図である。 図1に示した実施例による送信設定画面の一実施例を説明するための図である。 本発明による送受信装置の他の実施例を説明するための図である。 本発明による送受信装置の他の実施例を説明するための図である。
符号の説明
1…FAX信号制御装置、2…受信制御装置、3…送信制御装置、4…圧縮・伸張装置、5…圧縮データ記憶装置、6…伸張・圧縮装置、7…ネット制御装置、8…スキャナユニット、9…パソコン、10…プリンタ。

Claims (2)

  1. コンピュータとネットワークで接続された送受信装置であって、前記ファクシミリ機能で受信した文書の特定領域から文字認識を行った後、前記ネットワークに接続されたコンピュータの情報と該認識結果とのマッチング処理を行う宛先検知手段と、前記マッチング処理が行われた結果、一致する前記コンピュータの情報が見つからなかった場合には、前記受信文書の送信元へその旨を意味する信号を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする送受信装置。
  2. 前記コンピュータの情報には、コンピュータのユーザ情報またはコンピュータのネット情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の送受信装置。
JP2004152037A 2004-05-21 2004-05-21 送受信装置 Pending JP2004248329A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250651A (ja) * 1988-08-12 1990-02-20 Canon Inc データ通信装置
JPH05199345A (ja) * 1991-05-21 1993-08-06 Hitachi Ltd ファクシミリサーバ

Patent Citations (2)

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