JP2004247037A - 半導体メモリ装置及びワードライン駆動方法。 - Google Patents

半導体メモリ装置及びワードライン駆動方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】 不良ワードラインをスクリーンし、不良ワードラインにブリッジが存在しても、リフレッシュ電流やスタンバイ電流を増加させない半導体メモリ装置及びそのワードライン駆動方法を得る。
【解決手段】 本発明の半導体メモリ装置は、ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、ロウアドレス信号、モードレジスタワードライン信号及びリフレッシュワードライン信号に応答してワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部とを含む。モードレジスタワードライン信号はモードレジスタに貯蔵された情報である。
【選択図】 図4

Description

本発明は半導体メモリ装置に関するものであり、特に、不良ワードラインをスクリーンすることができ、不良ワードラインにブリッジが存在しても、リフレッシュ電流やスタンバイ電流の増加を防止することができるワードラインドライバ回路及びそのワードライン駆動方法に関するものである。
携帯電話、PDAなどの携帯用電子装置(Mobile Application)に内蔵される半導体メモリ装置は、少ない電力消耗が求められる。これを満足するために、DRAMまたは偽似SRAM(Pseudo SRAM:“UTRAM”ともいう)は、リフレッシュ電流またはデータ保有電流(data retention current)などを減らす方案を採用する。一般的に、電力消耗は、回路動作上消耗される電流と不良により発生する電流によって発生する。不良により発生する電流は、例えば、メモリセルの集積度が高くなることによって発生するワードラインとビットラインのブリッジ現象により生じる。ブリッジ現象に伴ってメモリセルが永久的に不良になる場合、DRAMまたはUTRAMなどのメモリ装置は、不良セルをリダンダンシーセルに代替させるリダンダンシー技術を用いる。ところで、不良セルをリダンダンシーセルに代替しても、ワードラインとビットラインのブリッジ現象による漏洩電流は遮断されない。
図1は一般的なDRAM製品で、ワードラインドライバと連結されるビットライン回路部を簡略に示す図面である。これを参照すると、ワードラインドライバ110は、ワードラインイネーブル信号NWEiとワードライン駆動信号PXiD、及びワードラインリセット信号PXiBに応答して選択されたワードライン(WLi、i=0、1)を昇圧電圧レベルで駆動する。ワードライン駆動信号PXiDとワードラインリセット信号PXiBは、図2のワードライン信号発生部200を通じて発生する。図2のワードライン信号発生部200は、ロウアドレッシング信号PXiを入力してワードライン駆動信号PXiDとワードラインリセット信号PXiBを発生する。ワードライン駆動信号PXiDは、昇圧電圧レベルに発生して、選択されたワードライン(WLi、i=0、1、図1)をイネーブルさせる。ワードラインリセット信号PXiBは、選択されないワードライン(WLi、i=0、1、図1)を接地電圧VSSレベルにリセットさせる。
メモリセルアレイブロック100は、複数個のメモリセル101、102が行及び列に配列される。ビットライン回路部には、簡略にビットラインイコライザ回路120とビットラインセンスアンプ(S/A、130)が配置される。ビットラインイコライザ回路120は、イコライジング信号PEQに応答して、ビットラインBL、/BLをビットラインプリチャージ電圧VBLにプリチャージさせる。プリチャージ電圧VBLは、電源電圧VDDの半分に該当するすなわち、1/2VDD電圧レベルを有する。ビットラインセンスアンプ130は、選択されたメモリセルのデータをセンシングする。
ワードラインWL0とビットラインBLとの間にブリッジ140が生じる場合、この時に、ワードラインWL0が選択されない場合、特に、リフレッシュ時、ビットラインプリチャージ電圧VBLからイコライジングトランジスタ122、ビットラインBL、ブリッジ140、ワードラインWL0、リセットトランジスタ112、及び接地電圧VSSに通じる漏洩電流経路が形成される。リフレッシュ時、漏洩電流経路は図3の動作タイミング図を参照して説明する。
図3を参照すると、セルフリフレッシュ時、内部カウンタ信号の1サイクル上昇エッジで、リフレッシュ信号PRがロジックハイレベルにイネーブルされ(a)、リフレッシュ信号PRに応答して、ロウアドレス信号PXiはロジックハイレベルに(b)に、ワードラインイネーブル信号NWEiがロジックハイレベルに(c)、イコライジング信号PEQはロジックローレベルに発生する(d)。ロジックハイレベルのロウアドレス信号PXiに応答して、ワードラインリセット信号PXiBはロジックローレベルに(e)、ワードラインドライバ信号PXiDはロジックハイレベルに発生する(f)。以後、内部カウンタ信号の1サイクル下降エッジで、リフレッシュ信号PRはロジックローレベルに(g)、ロウアドレス信号PXiはロジックローレベルに(h)、ワードラインイネーブル信号NWEiはロジックローレベルに(i)、イコライジング信号PEQはロジックハイレベルに発生する(j)。ロジックローレベルのロウアドレス信号PXiに応答してワードラインリセット信号PXiBはロジックハイレベルに(k)、ワードラインドライバ信号PXiDはロジックローレベルに発生する(l)。
ここで、ロジックハイレベルのイコライジング信号PEQに応答して、イコライジングトランジスタ(122、図1)がターンオンされ、ロジックハイレベルのワードラインリセット信号PXiBに応答して、リセットトランジスタ(112、図1)がターンオンされる。これによって、ビットラインプリチャージ電圧VBLからイコライジングトランジスタ122、ビットラインBL、ブリッジ140、ワードラインWL0、リセットトランジスタ112、及び接地電圧VSSに通じる漏洩電流経路が形成される。このような漏洩電流経路はリフレッシュ時リフレッシュ電流を増加させる。または、スタンバイ状態である時のスタンバイ電流を増加させる。これらモバイル製品のバッテリ寿命を短くする原因になる。
一方、このようなブリッジ現象が発生したワードラインまたは不良ワードラインをスクリーンすることができる方案も求められる。
したがって、不良ワードラインをスクリーンし、ワードラインとビットラインとの間にブリッジが存在しても、リフレッシュ電流やスタンバイ電流を増加させない半導体メモリ装置が必要である。
本発明の第1目的は、不良ワードラインをスクリーンすることができる半導体メモリ装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、ブリッジが存在しても、リフレッシュ電流やスタンバイ電流を増加させない半導体メモリ装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、不良ワードラインをスクリーンすることができ、不良ワードラインにブリッジが存在しても、リフレッシュ電流やスタンバイ電流を増加させない半導体メモリ装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、前記半導体メモリ装置のワードライン駆動方法を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の半導体メモリ装置の一例は、ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、ロウアドレス信号及び不良ワードラインをスクリーンするモードレジスタワードライン信号に応答して前記ワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部とを含む。
前記別の目的を達成するために、本発明の半導体メモリ装置は、ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、ロウアドレス信号及びリフレッシュ動作の間発生するリフレッシュワードライン信号に応答して前記ワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部とを含む。
前記また別の目的を達成するために、本発明の半導体メモリ装置は、ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、ロウアドレス信号、不良ワードラインをスクリーンするモードレジスタワードライン信号及びリフレッシュ動作の間発生するリフレッシュワードライン信号に応答してワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部とを含む。モードレジスタワードライン信号は、モードレジスタに貯蔵された情報である。
ドライバ部は、モードレジスタワードライン信号とリフレッシュワードライン信号を入力する第1NORゲートと、NORゲートの出力を反転するインバータと、ロウアドレス信号はインバータの出力を入力してワードラインリセット信号を出力する第2NORゲートとを含む。半導体メモリ装置は、リフレッシュワードライン信号を発生するリフレッシュ信号発生部をさらに含み、リフレッシュ信号発生部は、リフレッシュマスタ信号に応答して所定のオシレーション信号を発生するオシレーション部と、オシレーション信号を所定の回数に分周させて分周信号を発生する分周部と、分周信号を選択し、分周信号の一定の周期を決めて、自動リフレッシュパルス信号を発生する自動パルス発生部と、自動リフレッシュパルス信号及びリフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答してリフレッシュスタート信号発生部と、リフレッシュマスタ信号の遅延信号及びリフレッシュスタート信号に応答してリフレッシュワードライン信号を発生するリフレッシュワードライン信号発生部と、を含む。リフレッシュマスタ信号は、モードレジスタに貯蔵されたリフレッシュ情報である。
前記さらに別の目的を達成するために、本発明のワードライン駆動方法は、ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせる段階と、ロウアドレス信号、モードレジスタワードライン信号及びリフレッシュワードライン信号に応答してワードラインをディセーブルさせる段階とを含む。ワードライン駆動方法は、前記モードレジスタワードライン信号をモードレジスタから受信する。
ワードライン駆動方法は、リフレッシュマスタ信号からオシレーション信号を発生する段階と、オシレーション信号を分周させて所定の分周率を有する分周信号を発生する段階と、分周信号に応答して自動リフレッシュパルス信号を発生する段階と、自動リフレッシュパルス信号及びリフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答してリフレッシュスタート信号を発生する段階と、リフレッシュスタート信号及びリフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答してリフレッシュワードライン信号を発生する段階とを含む。リフレッシュマスタ信号はモードレジスタに貯蔵されたセルフリフレッシュ情報である。
本発明によると、MRSワードライン信号を使用して不良ワードラインをスクリーンすることができ、ワードラインとビットラインとの間にブリッジが存在しても、リフレッシュワードラインを使用して、ビットラインプリチャージ電圧と接地電圧との間の電流経路を遮断させるので、リフレッシュ電流とスタンバイ電流の増加を防止することができる。
以下、本発明の望ましい実施の形態の詳細な説明が、添付の図面を参照して説明されるであろう。図面において、参照符号及び同一の構成要素に対しては、他の図面上に表示されても、可能であれば、同一の参照番号及び符号で示していることは明白である。
図4は、本発明の一実施の形態によるワードライン信号発生部を示す図面である。これを参照すると、ワードライン信号発生部400は、バッファ部410と第1乃至第3ドライバ部420、430、440を含む。バッファ部410は、ロウアドレス信号PXiを入力してワードライン駆動信号PXiDを発生する。第1ドライバ部420は、MRSワードライン信号MRS_WLとリフレッシュワードライン信号PSELF_WLとを入力するNORゲートで構成される。第2ドライバ部420は、第1ドライバ部420の出力を反転するインバータで構成される。第3ドライバ部440は、第2ドライバ部430の出力とロウアドレス信号PXiを入力するNORゲートとで構成され、その出力にワードラインリセット信号PXiBを発生する。MRSワードライン信号MRS_WLは、モードレジスタMRSに貯蔵されるビット信号として、図5のタイミング図により発生する。リフレッシュワードライン信号PSELF_WLは、リフレッシュ動作、特に、セルフリフレッシュ動作の間発生する信号として、以後に、図6乃至図8を参照して説明される。
図5を参照すると、半導体メモリ装置は、例えばSDRAMのモードレジスタMRSセッティングのため、クロック信号CLKの下降エッジ区間で、RAS信号/RAS、CAS信号/CAS、及び書き込みイネーブル信号/WEのロジックローレベル活性化である時、所定のアドレス信号ADDRが入力される。所定のアドレスピンA0〜An、BA0〜BA1の状態に対応されるアドレス信号ADDRが、モードレジスタMRSに貯蔵される。一般的に、モードレジスタMRSは機能フィールドに従って様々なフィールドに分け、CASレイタンシー、バーストタイプ、バースト長さ、テストモード、及び様々なベンダー要求オプション(vender specific options)がプログラムされる。
ここに、モードレジスタMRSは、テスト時、ワードラインとビットラインとの間のブリッジ不良またはワードライン不良をスクリーンするMRSワードライン信号MRS_WL情報を追加的に含む。モードレジスタMRSセッティングのため必要な2クロックサイクルの後、SDRAMは、MRSワードライン信号MRS_WL状態に従って正常動作、またはテスト動作を実行する。正常動作時、MRSワードライン信号MRS_WLはロジックローレベルに設定されて、イネーブルされないワードラインを接地電圧レベルに取っておく。これは、イネーブルされないワードラインを確実にディセーブルさせて、ワードラインと連結されるメモリセルに貯蔵されたデータを維持させるためである。
一方、テスト時、MRSワードライン信号MRS_WLはロジックハイレベルに設定されて、図4のワードライン信号発生部400のワードラインリセット信号PXiBをロジックローレベルにセッティングする。ローレベルのワードラインリセット信号PXiBは、図1のNMOSトランジスタ112をターンオフさせて、接地電圧GNDへの経路を遮断する。これは、ワードラインリセット信号PXiBと関連したワードラインをフローティングさせる。フローティングされたワードラインに連結されたメモリセルデータを読み出し、以前書き込みデータと比較して、データパターンが異なると、フローティングされたワードラインに不良、例えば、ブリッジ、メモリセル不良などの不良の原因があることを意味する。このような方式で、不良ワードラインをスクリーンする。
図6はリフレッシュ信号発生部を示す図面である。これを参照すると、リフレッシュ信号発生部600は、オシレータ610、分周器620、自動パルス発生部630、遅延部640、リフレッシュスタート信号発生部650、及びリフレッシュワードライン信号発生部660を含む。オシレータ610は、セルフリフレッシュマスタ信号PSELFに応答して、所定のオシレーション信号POSCを発生する。セルフリフレッシュマスタ信号PSELFは、モードレジスタMRSに貯蔵されたセルフリフレッシュ情報により発生する。分周器620は、オシレーション信号POSCを所定の回数に分周させて分周信号Qiを発生する。分周信号Qiは、オシレーション信号POSCに対して2分周、4分周、8分周、...などに発生する。
自動パルス発生部630は、所定の分周信号Qiを選択して、分周信号Qiの一定の周期を決めて、自動リフレッシュパルス信号PRFHを発生する。自動パルス発生部630の動作、すなわち自動にパルスを発生させる方法は、当業者に自明である。遅延部640は、セルフリフレッシュマスタ信号PSELFを所定の時間遅延させて、リフレッシュ遅延信号PDELFDを発生する。リフレッシュスタート信号発生部650は、リフレッシュ遅延信号PSELFDと自動リフレッシュパルス信号PRFHに応答して、リフレッシュスタート信号SRSPを発生する。リフレッシュスタート信号SRSPは、リフレッシュ遅延信号PSELFDがロジックハイレベルである区間で、自動リフレッシュパルス信号PRFHに従って発生する信号である。リフレッシュワードライン信号発生部660は、リフレッシュスタート信号SRSPとリフレッシュ遅延信号PSELFDに応答してリフレッシュワードライン信号PSELF_WLを発生する。リフレッシュワードライン信号発生部660の具体的な回路図は、図7に示す。
図7を参照すると、リフレッシュワードライン信号発生部660はリフレッシュ遅延信号PSELFDを入力し、反転した出力をNORゲート708に伝達するインバータ702、リフレッシュスタート信号SRSPを入力し、その出力をNORゲート708に伝達するインバータ704、706、インバータ706の出力を遅延させ、これを反転させるインバータ710、712、714、716、718、及びインバータ702、706、718によりリフレッシュワードライン信号PSELF_WLを出力するNORg−と708を含む。リフレッシュワードライン信号発生部660は、リフレッシュ遅延信号PSELFDのハイレベル区間の間ワードラインスタート信号SRSPのローレベルへの遷移に応答して所定のパルス幅を有するハイレベルパルス信号を発生する。
図8は図6及び図7のリフレッシュ信号発生部の動作タイミングを説明する図面である。これを参照すると、セルフリフレッシュマスタ信号PSELFに応答してオシレーション信号POSCが発生する(1)。オシレーション信号POSCを2分周させて第1分周信号Q0を発生させ(2)、以後、第1分周信号Q0を所定の回数に分周させて所定の分周率を有する分周信号Qiが発生する(3)。分周信号Qiに応答して自動リフレッシュパルス信号PRFHが発生する(4)。リフレッシュ遅延信号PSELFDがハイレベルに活性化区間の間、自動リフレッシュパルス信号PRFHに応答してリフレッシュスタート信号SRSPが発生し(5)、リフレッシュスタート信号SRSPに応答してリフレッシュワードライン信号PSELF_WLが発生する(6)。
図9はリフレッシュワードライン信号の動作タイミングを説明する図面である。これを参照すると、先の説明での図3のセルフリフレッシュ動作中、一つのワードラインをリフレッシュさせるサイクル(1 CYC)の間内部カウンタ信号により、リフレッシュワードライン信号PSELF_WLがロジックハイレベルパルスに発生すると((m)、(n))、図4のワードライン信号発生部400のワードラインリセット信号PXiBをロジックローレベルパルスにセッティングする(o)。これは、図1のNMOSトランジスタ112をターンオフさせて、接地電圧GNDへの経路を遮断する。これによって、ワードラインWLとビットラインBLとの間にブリッジが存在しても、リフレッシュの間、ビットラインプリチャージ電圧VBLから接地電圧GNDへの電流経路が形成されないので、リフレッシュ電流の増加を防止することができる。
以上、本発明は、実施の形態をあげて記述したが、これは例示的なことに過ぎず、本発明の技術的思想及び範囲を制限または限定することではない。例えば、本発明のリフレッシュワードライン信号がセルフリフレッシュモードで発生する例に対して記述しているが、セルフリフレッシュモードの以外に、ノーマルリフレッシュモードでも発生することができることはもちろんである。したがって、本発明の技術的思想及び範囲を逸脱しない限度内で様々な変化及び変更が可能であることはもちろんである。
一般的なDRAM製品での漏洩電流経路を代表的に簡略に示す図面である。 一般的なワードライン信号発生部過程を示す回路図である。 図1及び図2によるリフレッシュ動作タイミング図を示す図面である。 本発明の一実施の形態によるワードライン信号発生部を示す図面である。 モードレジスタワードライン信号を発生する動作タイミングを説明する図面である。 本発明の一実施の形態によるリフレッシュ信号発生部を説明する図面である。 図6のリフレッシュワードライン信号発生部を説明する図面である。 図6及び図7のリフレッシュ信号発生部の動作タイミングを説明する図面である。 本発明のリフレッシュワードライン信号の動作タイミングを示す図面である。
符号の説明
400 ワードライン信号発生部
410 バッファ部
420 第1ドライバ部
430 第2ドライバ部
440 第3ドライバ部

Claims (19)

  1. ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、
    前記ロウアドレス信号及び不良ワードラインをスクリーンするモードレジスタワードライン信号に応答して前記ワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部と、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記モードレジスタワードライン信号は、
    モードレジスタに貯蔵された情報であることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記バッファ部は、
    インバータで構成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記ドライバ部は、
    前記ロウアドレス信号及び前記モードレジスタワードライン信号を入力して前記ワードラインリセット信号を発生するNORゲートであることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  5. ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、
    前記ロウアドレス信号及びリフレッシュ動作の間発生するリフレッシュワードライン信号に応答して前記ワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部と、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  6. 前記モードレジスタワードライン信号は、
    モードレジスタに貯蔵された情報であることを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記バッファ部は、
    インバータで構成されることを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記ドライバ部は、
    前記ロウアドレス信号及び前記モードレジスタワードライン信号を入力して前記ワードラインリセット信号を発生するNORゲートであることを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記半導体メモリ装置は、
    前記リフレッシュワードライン信号を発生させるリフレッシュ信号発生部をさらに備え、
    前記リフレッシュ信号発生部は、
    リフレッシュマスタ信号に応答して所定のオシレーション信号を発生するオシレーション部と、
    前記オシレーション信号を所定の回数に分周させて分周信号を発生する分周部と、
    前記分周信号を選択し、前記分周信号の一定の周期を決めて、自動リフレッシュパルス信号を発生する自動パルス発生部と、
    前記自動リフレッシュパルス信号及び前記リフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答してリフレッシュスタート信号発生部と、
    前記リフレッシュマスタ信号の遅延信号及び前記リフレッシュスタート信号に応答してリフレッシュワードライン信号を発生するリフレッシュワードライン信号発生部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記リフレッシュマスタ信号は、
    モードレジスタに貯蔵されたセルフリフレッシュ情報であることを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。
  11. ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせるワードライン駆動信号を発生するバッファ部と、
    前記ロウアドレス信号、不良ワードラインをスクリーンするモードレジスタワードライン信号及びリフレッシュ動作の間発生するリフレッシュワードライン信号に応答して前記ワードラインをディセーブルさせるワードラインリセット信号を発生するドライバ部と、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  12. 前記モードレジスタワードライン信号は、
    モードレジスタに貯蔵された情報であることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  13. 前記ドライバ部は、
    前記モードレジスタワードライン信号と前記リフレッシュワードライン信号を入力する第1NORゲートと、
    前記NORゲートの出力を反転するインバータと、
    前記ロウアドレス信号と前記インバータの出力を入力して、前記ワードラインリセット信号を出力する第2NORゲートと、を備えることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記半導体メモリ装置は、
    前記リフレッシュワードライン信号を発生させるリフレッシュ信号発生部をさらに備え、
    前記リフレッシュ信号発生部は、
    リフレッシュマスタ信号に応答して所定のオシレーション信号を発生するオシレーション部と、
    前記オシレーション信号を所定の回数に分周させて分周信号を発生する分周部と、
    前記分周信号を選択し、前記分周信号の一定の周期を決めて、自動リフレッシュパルス信号を発生する自動パルス発生部と、
    前記自動リフレッシュパルス信号及び前記リフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答してリフレッシュスタート信号発生部と、
    前記リフレッシュマスタ信号の遅延信号及び前記リフレッシュスタート信号に応答してリフレッシュワードライン信号を発生するリフレッシュワードライン信号発生部と、を備えることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記リフレッシュマスタ信号は、
    モードレジスタに貯蔵されたセルフリフレッシュ情報であることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  16. ロウアドレス信号に応答してメモリセルのワードラインをイネーブルさせる段階と、
    前記ロウアドレス信号、不良ワードラインをスクリーンするモードレジスタワードライン信号及びリフレッシュ動作の間発生するリフレッシュワードライン信号に応答して前記ワードラインをディセーブルさせる段階と、を備えることを特徴とするワードライン駆動方法。
  17. 前記ワードライン駆動方法は、
    前記モードレジスタワードライン信号をモードレジスタから受信することを特徴とする請求項16に記載のワードライン駆動方法。
  18. 前記ワードライン駆動方法は、
    リフレッシュマスタ信号からオシレーション信号を発生する段階と、
    前記オシレーション信号を分周させて所定の分周率を有する分周信号を発生する段階と、
    前記分周信号に応答して自動リフレッシュパルス信号を発生する段階と、
    前記自動リフレッシュパルス信号及び前記リフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答してリフレッシュスタート信号を発生する段階と、
    前記リフレッシュスタート信号及び前記リフレッシュマスタ信号の遅延信号に応答して前記リフレッシュワードライン信号を発生する段階と、を備えることを特徴とする請求項16に記載のワードライン駆動方法。
  19. 前記リフレッシュマスタ信号は、
    モードレジスタに貯蔵されたセルフリフレッシュ情報であることを特徴とする請求項18に記載のワードライン駆動方法。
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