JP2004246940A - 音声再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車輌走行中に放送電波の状況が悪化しても音質の良い曲を再生できるようにすることを目的とする。
【解決手段】放送波を受信し音声再生する放送波受信手段を有する音声再生装置において、曲データを記憶する曲記憶手段と、放送中の放送曲と同一の記憶曲を前記曲記憶手段から検索する同一曲検索手段と、前記同一曲検索手段により、放送曲と同一の記憶曲が検索された場合に、該放送曲に変えて同一の記憶曲の曲データに基づき曲を音声再生する再生置換手段とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は放送波を受信し音声再生する放送波受信手段を有する音声再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
放送波は受信する地形や受信地域の建築環境により受信感度が大きく影響される。とりわけ、車載される音声再生装置の受信部の受信感度は、走行中の地形や走行地の建築環境の変化に大きく影響される。このために再生される音声は聞きづらくなり、トンネル内や地下道では放送波からの音声はほとんど再生できずに途切れてしまう。放送波からの音楽はドライブを楽しませてくれるが、放送波の受信感度レベルが低下した場合の音質の劣化や音声の途切れは、楽しい音楽であるほど聞いているときの気分が壊される。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−163911号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題を解決するもので、車輌走行中に電波状態が悪化しても高品質の曲を再生できるようにすることを課題とする。さらに使用者が再生する高品質の曲を手軽に、多様に準備できるようにすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、放送波を受信し音声再生する放送波受信手段を有する音声再生装置において、
曲データを記憶する曲記憶手段と、放送中の放送曲と同一の記憶曲を前記曲記憶手段から検索する同一曲検索手段と、前記同一曲検索手段により、放送曲と同一の記憶曲が検索された場合に、該放送曲に変えて同一の記憶曲の曲データに基づき曲を音声再生する再生置換手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
また、前記同一曲検索手段により、放送曲と同一の記憶曲が検索されなかった場合に、該放送曲の曲データを前記曲記憶手段に記憶する曲登録手段を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、前記放送波受信手段は曲識別データを含む放送波を受信する機能を有し、前記同一曲検索手段は前記放送波に含まれる曲識別データに基づき放送曲と同一の記憶曲を検索することを特徴とする。
【0008】
また、前記同一曲検索手段は、前記曲記憶手段に記憶された曲データにおける音声波形と、受信放送波における音声波形とを比較して、同一曲か否かの判断を行うことを特徴とする。
【0009】
また、前記放送受信手段はFMステレオ放送波を受信する機能を有し、前記同一曲検索手段は、前記曲記憶手段に記憶された曲データにおける左チャンネル信号と右チャンネル信号を加算する左右信号加算手段と、前記左右信号加算手段により出力される加算音声信号と、FMステレオ放送における左右チャンネルの和信号を比較する比較手段とを有することを特徴とする。
【0010】
また、音声波形の比較を所定時間行う比較時間制限手段と、前記比較時間制限手段における制限時間長を調整する時間長調整手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
また、音声波形の比較開始位置を指定する比較開始位置指定手段を備えたことを特徴とする。
【0012】
また、前記放送波受信手段は、曲データを圧縮した圧縮放送曲データを含む放送波を受信するとともに、前記曲記憶手段は放送波に含まれる圧縮形式と同じ形式で圧縮された圧縮記憶曲データを記憶し、前記同一曲検索手段は、圧縮放送曲データと圧縮記憶曲データとを比較して同一曲か否かの判断を行うことを特徴とする。
【0013】
また、前記放送波受信手段は複数の曲データを含む放送波を受信する機能を有し、前記曲登録手段は、受信した放送波に含まれる複数の放送曲データの内、前記曲記憶手段に記憶されていない複数の放送曲を登録することを特徴とする。
【0014】
また、前記音声再生装置は車載用であって、前記曲登録手段は、放送波受信再生状態でなくても、エンジン動作時には、放送曲を登録することを特徴とする。
【0015】
また、前記再生置換装置は、再生中の放送曲と対応する記憶曲とを同期させて放送曲から記憶曲への再生切換を行うことを特徴とする。
【0016】
また、再生拒否する曲を識別する拒否データを記憶する拒否曲記憶手段と、放送中の放送曲が前記拒否曲記憶手段に記憶された拒否データに該当する曲であった場合に、該放送曲に変えて所定代替条件に該当する記憶曲の曲データに基づき曲を音声再生する再生代替手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】
また、前記記憶曲を選択するための前記所定代替条件を設定するための代替曲条件設定手段を備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態に係わる音声再生装置の構成を示す構成図である。はラジオ・テレビ等の放送波受信機能を有する音声再生装置である。
【0019】
2はラジオ・テレビ等の放送波を受信するチューナで、アナログ放送の他に各方式の放送波を受信し、復調して出力する。アナログ放送の場合は復調信号であるアナログ音声信号を出力し、デジタル放送の場合は変調する前のデジタル信号を出力する。またアナログ多重放送の場合は放送波に多重化されているデジタル信号も出力する。
【0020】
3はデコーダで、エンコードされた放送波のデジタル信号を元(放送局で各種の処理が施される前)のデジタル信号に戻して出力する。放送局で変調する前のデジタル信号は、複数のデータを混合する処理、エラー検出用のデータを付加する処理、音質を良くするための処理等が施される(エンコードされる)。デコーダ3は、エンコードされたデジタル信号に対して逆の処理である、エラー訂正処理、データの組替え処理、データ分離処理等を行い元のデジタル信号(音声信号、画像信号)に戻し出力するもので、デジタル回路網で構成されている。
【0021】
4はA/D(アナログデジタル)変換器で、チューナ2からのアナログ信号をデジタル信号に変換する回路である。
【0022】
5a、5bはD/A(デジタルアナログ)変換器で、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路で、デジタルの音楽信号を音声再生可能なアナログの音楽信号に変換する。
【0023】
6は圧縮回路で、音楽信号や映像信号を所定の規則に従って、圧縮する回路であり、デジタル回路網で構成されている。アナログ放送による音楽信号をハードディスク等の記憶装置に記録する場合に用いられる。尚、後述する構成と異なり、アナログ放送による音楽信号はハードディスクへ13の記録対象としない設定を行った実施例の場合は本圧縮回路は不必要である。
【0024】
7はマイコンで、ROMから必要なプログラム、データを読み込み、各種の処理、各構成要素の動作制御を行うCPU、プログラムや各種データが記憶されているROM、CPUの各種データ処理のためにデータを一時的に記憶するRAM等から構成され、図示は省略するが、処理条件や制御条件等の各種データを入力するための入力装置(操作部)14や各種情報を表示する表示装置15等が接続される。
【0025】
8a、8bは伸張回路で、圧縮されたデータを、規則に従って補完するなどして略元の音楽信号や画像信号に戻す。
【0026】
9は再生元選択部で、マイコン7からの制御信号に応じて複数の入力信号から出力信号を選択する回路で、トランジスタで構成される電子スイッチやリレーなどの機械的スイッチで構成される。
【0027】
10は、再生元選択部9から出力される音声信号を音声化して出力する音生成部で音声信号を電力増幅するアンプ11とアンプ11の出力信号を電気音声変換するスピーカ12から構成される。
【0028】
13はハードディスク(HDD)で、曲データが記録されている記憶装置である。マイコン7の制御によりデータが記録される。また記録されたデータは、マイコン7の制御により読み出される(検出される)。記録容量を少なく(記録件数を多く)するために、圧縮回路6により圧縮されてデータが記録され、また圧縮され記録されたデータがHDDから読み出される場合は、マイコンの制御により伸張回路8において伸張されてマイコン7に出力されたり、再生元選択部9に出力される。
【0029】
次に各放送波の受信状態における音声再生装置の動作について順番に説明する。
【0030】
[FM非多重ステレオ放送(アナログ放送)(曲識別データ無し)の場合]
FM非多重放送波は、チューナ2で受信、復調され、アナログの音声信号(放送曲信号)aとなり、A/D変換器4および再生元選択部9に出力される。
【0031】
尚、音声信号には音楽曲信号(曲信号)以外にもアナウンサーの声や他の音声の信号も含まれるが、説明を分かり易くするため、曲信号以外の信号については除外して説明する。また、実際の処理においては、マイコン7は音楽信号以外の信号については除外する処理を行う。例えば放送信号から音楽信号を検出する検出方法としては、音楽であることを示すデジタルデータが放送波で送信されている場合はそのデータに基づき判断し、前記デジタルデータが放送波で送信されていない場合は、若干誤動作は考えられるが、音楽とアナウンサーなどの声の間の無音の期間またはアナウンサーなどの音声による音声周波数特性などに基づき判断することとなる。
【0032】
アナログ放送曲信号aは、A/D変換器4により非圧縮デジタル放送曲信号bに変換されマイコン7および圧縮器6に出力される。また、非圧縮デジタル放送曲信号bは圧縮器6により所定形式(HDD13に記録された信号の圧縮形式)に圧縮処理されて(圧縮デジタル放送曲信号q)マイコン7に出力される。
【0033】
マイコン7は、非圧縮デジタル放送曲信号bが入力されると、HDD13から記録された記憶曲データの曲頭部分の圧縮デジタル記憶曲データfを順次読出し、伸張器8aに出力する(圧縮デジタル記憶曲データg)。伸張器8aは圧縮デジタル記憶曲データgを伸張処理した非圧縮デジタル記憶曲データhをマイコン7と、D/A変換器5aに出力する。そして、D/A変換器5aは、非圧縮デジタル記憶曲データhをアナログ信号に変換し、その変換信号であるアナログ記憶曲信号mを再生元選択部9に出力する。
【0034】
またマイコン7は、HDD13に記録された記憶曲について順次、非圧縮デジタル放送曲信号bと非圧縮デジタル記憶曲データhを比較して、HDD13に放送曲と同一の曲が記録されているか判断する。そして同一曲が記録されていると判断した場合には、再生元選択部9に、アナログ記憶曲信号mをアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを出力する。すると、再生元選択部9からアナログ再生信号pとしてアナログ記憶曲信号mがスピーカ12から音声再生される(HDD13に記録された放送曲を再生するまではアナログ放送曲信号aを再生)。
【0035】
また、HDD13に放送曲と同一の曲が記録されていないと判断した場合には、再生元選択部9に、アナログ放送曲信号aをアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを出力する。すると、再生元選択部9からアナログ再生信号pとしてアナログ放送曲信号aがアンプ11に出力され、アンプ11で電力増幅されたアナログ放送曲信号aがスピーカ12から音声再生される。さらに、マイコン7は、HDD13に記録されていない曲をHDD13に新たに記録するために圧縮器6からの圧縮デジタル放送曲信号qを、記録対象デジタル放送曲信号oとして、HDDに出力する。
【0036】
次にマイコン7の行う同一曲判断処理について説明を行う。本実施の形態の音声再生装置ではFM放送におけるL+R信号による比較判断を行う。これは、FM放送ではL+R信号とL−R信号が送信され、FM受信機でこれら和・差信号を加算、減算処理してL信号、R信号を得、ステレオ再生を行っているが、FM放送方式の特性上、L+R信号よりもL−R信号の方がノイズは多くなり、曲の比較にはL+R信号による比較の方が有利であるためである。このため、チューナ2からはL信号、R信号に加えL+R信号も出力するように構成し、またA/D変換器4もこれら各信号をデジタル信号に変換するように構成されている。尚、圧縮器6はデジタルL信号、デジタルR信号を所定形式で処理して、HDD13に記録する圧縮形式の圧縮デジタル信号を生成する。またマイコン7は、伸張器8aから出力される非圧縮デジタル記憶曲信号hのL信号とR信号を加算して非圧縮デジタル記憶曲信号hのL+R信号を生成し、非圧縮デジタル放送曲信号bのL+R信号と比較する。
【0037】
またマイコン7は図示を省略した操作部からの信号に基づき、使用者が操作部により設定した比較時間の分だけ、非圧縮デジタル記憶曲信号hと非圧縮デジタル放送曲信号bの比較(曲頭からこの比較時間経過するまでの両データの比較)を行う。この比較時間を長くすると精度は向上するが、その分処理は遅れることになる。本例では、使用者の好みに合った比較時間とすることで、使用者の満足度を向上するようにしている。
【0038】
尚、比較処理としては、本例のようにL+R信号を用いる方法ではなく、L信号、あるいはR信号を用いることも可能であり、さらにHDD13から読み出された圧縮状態の圧縮デジタル信号fと、圧縮器6から出力される圧縮デジタル放送曲信号qを比較することも可能である。
【0039】
[FM多重ステレオ放送(アナログ放送)(曲識別データ有り)の場合]
FM多重放送波はチューナ2で受信、復調されてアナログの音声信号と曲名などのデータを含むデジタル信号が生成される。この場合も音楽信号(放送曲信号)以外のアナログ音声信号は除いて説明する。アナログ放送曲信号aはA/D変換器4で非圧縮デジタル放送曲信号bに変換されてマイコン7および圧縮器6に出力される。また、曲名などのデータを含むデジタル信号cはデコーダ3に出力される。デコーダ3では、エンコードされていた曲名などを含むデジタル信号cはデコードされて、エンコードされる前のデータlに復元されて、マイコン7に入力される。つまり、曲名など曲を識別するための曲識別データlがマイコン7に出力される。曲識別データlが入力されると、このデータとHDD13に記録された記憶曲の曲識別データrに基づいて、放送曲と同じ記憶曲がHDD13に記録されているかを判断する。
【0040】
尚、曲識別データlは曲名、アーティスト、会場、収録日、媒体番号などの項目をデジタル信号化したものであり、これらの項目(実際には曲名とアーティスト名で略可能)を比較すれば同一と判断できる。そして判断処理後の音声再生装置1の動作については、上述の[FM非多重ステレオ放送(アナログ放送)(曲識別データ無し)の場合]と同一である。
【0041】
[デジタル放送(曲識別データ有り)の場合]
デジタル放送波は受信部2で受信、復調されて、復調されたデジタル信号cがデコーダ3に出力される。そしてデコーダ3でデコードされて、放送局でエンコードされる前の圧縮デジタル放送曲信号eと曲識別データlに分離され、マイコン7に出力される。また、デコーダ3は圧縮デジタル放送曲信号iを伸張器8bに出力する。そして伸張器8bは圧縮デジタル放送曲信号iを伸張処理して、非圧縮デジタル放送曲信号jをD/A変換器5bに出力する。また、D/A変換器5bは、入力された非圧縮デジタル放送曲信号jをアナログのアナログ放送曲信号kに変換して再生元選択部9に出力する。マイコン7は、曲識別データlが入力されると、この曲識別データlとHDD13に記録された記憶曲の曲識別データrを比較して、HDD13に放送曲と同一の曲が記憶されているか判断する。
【0042】
そしてマイコン7が放送曲と同一の記憶曲が記録されていると判断した場合には、HDD13から読み取った該当曲の圧縮デジタル記憶曲データfを伸張器8aに出力するとともに、再生元選択部9にD/A変換器5aから出力されるアナログ曲信号mをアナログ再生信号pとしてアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを出力する。
【0043】
また、HDD13に放送曲と同一の曲が記録されていないと判断した場合には、HDD13に記録されていない曲を新たに記録するために、デコーダ3から入力された圧縮デジタル放送曲信号eおよび曲識別データlを記録対象信号としてHDD13に出力(oおよびs)する。従ってHDD13には放送曲信号eが圧縮デジタル信号形式で、曲識別データlが曲検索用データとして記録される。またマイコン7は同時に、アナログ放送曲信号kをアナログ再生信号pとしてアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを再生元選択部9に出力する。
【0044】
すると、再生元選択部9からアナログ再生信号pとしてアナログ放送曲信号kがアンプ11に出力され、アンプ11で電力増幅された放送曲信号kがスピーカ12から音声再生される。
【0045】
[デジタル放送(曲識別データ無し)の場合]
受信部2で復調されたデジタル信号cはデコーダ3に出力される。デコーダ3はデジタル信号cをデコードして得られた圧縮デジタル放送曲信号eをマイコン7に、また圧縮デジタル放送曲信号i(eと同じ)を伸張器8bに出力する。
【0046】
デコーダ3からの圧縮デジタル放送曲信号eを入力したマイコン7は、放送曲の曲識別信号lが無いことを判断すると、HDD13に記憶されている圧縮デジタル記憶曲データfを順次読み出し、デコーダ3からの圧縮デジタル放送曲信号eと比較して、HDD13に放送曲と同一の曲が記録されているか判断する。比較方法は、両信号における曲頭から前記使用者によって設定された比較時間経過までのデータに基づいて行われる。尚、マイコン7が判断処理した後の動作は前述の[デジタル放送(曲識別データ有り)]の場合と同じである。ただしHDD13に記録されるのは圧縮デジタル放送曲信号eで、曲識別データは記録されないこととなる。尚、後日同一曲のアナログ多重放送曲(曲データ有り)またはデジタル放送曲(曲データ有り)を受信部2が受信した場合には、新しく、該放送曲の曲識別信号がHDD13に追加記録される。その際、新たに受信した放送曲信号の音質がよければ、HDD13に記録された曲データは該放送曲の圧縮デジタル放送曲信号により記録更新される。
【0047】
[デジタル放送における複数曲同時受信の処理]
デジタル放送において、受信信号に複数曲の信号が含まれる場合、チューナ2からのデジタル信号cに基づき、デコーダ3は受信中の複数の放送曲の曲信号eと曲識別データlをマイコン7に出力する。マイコン7は、HDD13に記録された記憶曲の曲識別データrとデコーダからの曲識別データlとを比較して、各放送曲がHDD13に記録された記憶曲かどうか判断し、記録されていない曲の場合にはHDD13に当該曲の曲信号と曲識別データをHDD13に記録する(出力する)。
【0048】
ユーザの曲選択操作により再生が選択された放送曲(選択放送曲)については、デコーダ3に当該曲の圧縮デジタル放送曲信号iを伸張器8bに出力するよう指示する制御信号tを出力する。従って、当該放送曲の圧縮デジタル放送曲信号iは伸張器8bで伸張され(非圧縮デジタル放送曲データj)さらにD/A変換器5でアナログ放送曲信号kに変換され、再生元選択部9に出力される。またマイコン7は、選択放送曲がHDD13に記録されているか判断し、記録されていれば、その圧縮デジタル記憶曲データg(HDD13から読み出す時点ではf)を伸張器8aに出力するとともに、再生元選択部9にD/A変換器5aから出力されるアナログ記憶曲信号mをアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを出力する。従って、当該記憶曲の圧縮デジタル記憶曲データgは伸張器8aで伸張され(非圧縮デジタル記憶曲データh)、さらにD/A変換器5aでアナログ記憶曲信号mに変換されて再生元選択部9に出力され、そしてアンプ11で電力増幅されてスピーカ12から音声として再生されることとなる。
【0049】
逆に、マイコン7は選択放送曲がHDD13に記録されているか判断し、記録されていなければ再生元選択部9にD/A変換器5bから出力されるアナログ記憶曲信号kをアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを出力する。従って、当該放送曲の圧縮デジタル放送曲信号iは、伸張器8bで伸張され(非圧縮デジタルデータj)、さらにD/A変換器5bでアナログ放送曲信号kに変換されて再生元選択部9に出力され、そしてアンプ11で電力増幅されてスピーカ12から音声として再生されることとなる。
【0050】
尚、ユーザにより曲選択操作が行われていなければ、マイコン7はアナログ記憶曲データmをアンプ11に出力するよう指示する制御信号は出力しない。従って、アンプ11にアナログ記憶曲データmは出力されず、スピーカ12からの音声再生は行われないこととなる。
【0051】
[再生拒否曲受信の場合の処理]
HDD13には、ユーザが再生(音声出力)を拒否する曲のデータが記録されている。尚、拒否曲を判断するために、拒否曲データとしては、拒否曲の曲識別データあるいは曲データ(曲頭部分)が記録されており、マイコン7は上述の同一曲判断方法と同様の方法により拒否曲の判断を行う。更に、拒否曲データとして、拒否曲受信の場合に受信した拒否曲に変え、代替再生を行う曲の識別データ(HDD13に記録された曲)も記録されている。
【0052】
マイコン7は、放送曲が拒否曲であると検出した場合に、当該拒否曲に対応した代替曲をHDD13の拒否曲データから検索し、当該代替曲の圧縮デジタル記憶曲データgを伸張器8aに出力するとともに、再生元選択部9にD/A変換器5aから出力されるアナログ記憶曲信号mをアンプ11に出力するよう指示する制御信号nを出力する。従って当該代替曲の圧縮デジタル記憶曲データgは、伸張器8aで伸張され(非圧縮デジタル記憶曲データh)、さらにD/A変換器5aでアナログ記憶曲信号mに変換されて再生元選択部9に出力され、そしてアンプ11で電力増幅されてスピーカ12から音声として再生されることとなる。また、マイコン7は、拒否曲の場合には放送曲データをHDD13に記録する処理を禁止し(行わず)、拒否曲の圧縮デジタル曲信号がHDD13に記録されないようにする。尚、拒否曲の登録は拒否曲再生中に拒否曲登録操作(スイッチ操作等)に基づき行うもので、拒否操作時の放送曲の曲信号の一部(曲頭部分)と曲識別データがHDD13に拒否曲データとして記録される。尚、デジタル放送における複数曲同時受信の場合には、複数の放送曲の内、拒否曲だけがHDD13に記録されないこととなる(記録済みの曲については曲データの質が記憶データより高い時のみ記録する)。
【0053】
また、スイッチ操作等については、スイッチ操作が行われるとマイコン7は再生代替曲の選択対象として、HDD13より記憶曲識別データを読み出し、図示省略の表示部に表示する制御信号を出力する。そして表示された画面の指示に基づき使用者が選択した曲名が、再生代替条件(当該代替曲の圧縮デジタル記憶曲データ)として、HDD13に記録される。
【0054】
尚、記憶曲の音声再生が完了すると、マイコン7は再生元選択部9に、選択放送局のアナログ放送曲信号a(アナログ放送の場合)またはアナログ放送信号k(デジタル放送の場合)を音声再生信号pとしてアンプ11に出力するよう制御信号nを出力する。
【0055】
尚、記憶曲の音声再生中においても、放送中の放送波が音楽を放送しているか、音楽放送中断していないかを、音楽であることを示すデジタル信号が放送されているか、デジタル信号が放送されていない場合は音声周波数特性および無音部の有無により判断し、音楽放送が中断したことを検知した場合は、マイコン7は再生元選択部9にアナログ放送波信号aまたはkをアンプ11に出力するよう制御信号を出力する。
【0056】
従って、放送波が音楽曲信号部分の放送を終了し、アナウンサなどの音声信号の放送を開始した場合には、マイコン7は、放送中の放送曲送信時間と略同時間内に記録曲の音声再生を終結し、アナウンサなどの音声信号の再生に復帰することとなる。
【0057】
これにより、放送局が放送曲の放送を中断し緊急避難情報などの放送に切り替えた場合でも、この事態に対応し、本音声再生装置1は、記憶曲の音声再生から放送波の音声再生に切換えることが可能となる。
【0058】
尚、曲は音楽だけでなく、旋律が無い落語や漫才、講談、演説も含めることができる。
【0059】
また、ナレーション付音楽で、HDD13に記録された記憶曲で置き換えることがユーザにとって適切でない場合もあるので、この置換機能を動作させるか否かを選択する選択スイッチを設けるのが好ましい。
【0060】
次に上記動作を実現するマイコンが行う処理について説明する。
【0061】
図2は、マイコン7が実行する曲再生記録処理を示すフローチャートである。尚、この処理は音再生装置1動作中は繰返し実行される。
【0062】
ステップS1では、放送波から音楽曲(物音やアナウンサなど人の声などの音声を除いた純粋に音楽の部分:以下放送曲)が検出されたかどうか判断し、検出されていればステップS2に移り、検出されていなければ処理を終える。ステップS2では、放送曲の曲データのHDD13への記録を開始し、ステップS3に移る。ステップS3では、放送曲の再生(仮再生)を行うよう指示する制御信号(アナログ放送局信号aまたはアナログ放送曲信号kをアンプ11に出力するよう指示する制御信号n)を再生元選択部9に出力し、ステップS4に移る。ステップS4では放送曲と記憶曲のデータを比較し、ステップS5に移る。
【0063】
尚、放送曲と記憶曲のデータの比較は上述した通り、受信する放送波の形態により異なった適切な方法が選択される。
【0064】
ステップS5では、放送曲と同じ曲がHDD13に記録されているかどうか判断し、記録されていればステップS6に移り、記録されていなければステップS12に移る。ステップS6では、該放送曲データと、読み出した記憶曲データの同期処理(再生位置を一致させる)を行い、ステップS7に移る。ステップS7では、該放送曲データの仮記録を停止してステップS8に移る。つまり、同じ曲は既にHDD13に記録されているので記録動作を中止する。ステップS8では、該放送曲の仮再生を停止して、ステップS9に移る。ステップS9では、記憶曲データを再生し、ステップS10に移る。ステップS10では、記憶曲データの再生が完了したかどうか判断し、つまり曲の終端に達したか等を判断し、完了していればステップS11に移り、完了していなければ引き続き処理を行う。
【0065】
ステップS11では、ラジオ(放送波)の再生を行うように再生元選択部9に制御信号を出力し、処理を終える。ステップS12では、該放送曲が終了したか、つまり曲の終端に達したか判断し、完了していれば処理を終え、完了していなければ引き続きこの処理を行う。つまり、(仮)再生状態、(仮)記録状態が中止されることなく、曲の終わりまで続けられることになる(換言すれば、本再生、本記録となる)。
【0066】
次に、付加機能である該放送曲が再生を拒否する曲である場合の拒否曲処理について説明する。
【0067】
図3はマイコン7が行う、拒否曲処理を示すフローチャートである。尚、この処理はステップS4に続き行われる。
【0068】
ステップS15では、該放送曲が再生拒否曲かどうか判断し、再生拒否曲であればステップS16に移り、そうで無ければステップS5に移る。
【0069】
尚、該放送曲と拒否曲のデータの比較は上述した通り、受信する放送波の形態に応じた方法により行われる。
【0070】
ステップS16では、拒否曲に代り再生する予めユーザによりHDD13に登録されている再生代替曲の再生代替条件を入力し、ステップS17に移る。ステップS17では、再生条件に合致する代替再生曲をHDD13に記録されている曲データから検索し、ステップS18に移る。ステップS18では、代替再生曲を再生し、ステップS19に移る。
【0071】
ステップS19では、曲の再生が完了したかどうか判断し、完了していれば処理を終え、完了していなければ、引き続きこの処理を行う。
【0072】
次に、マイコン7の行う拒否曲登録処理について説明する。図4は拒否曲登録処理を示すフローチャートである。この処理は使用者による拒否曲登録を指示するスイッチ操作に基づき開始される。
【0073】
ステップS22では、再生中の放送曲が拒否曲データに記録済みかどうか判断し、記録済みであれば処理を終え、記録済みでなければ、ステップS23に移る。ステップS23では、代替曲条件(使用者による入力操作)を入力し、ステップS24に移る。ステップS24では、再生代替曲条件をHDD13に出力し、処理を終える。尚、再生代替曲条件としては曲名、アーチスト名等が考えられる。
【0074】
次に、受信部2が受信した放送波に含まれる複数の放送曲データについて、放送曲データの内、記憶されていない曲データを記録する複数曲記録処理について説明する。
【0075】
図5は複数曲記録処理を示すフローチャートである。尚、この処理はデジタル放送で複数のコンテンツが同時放送(同一放送波)されている場合に実行される。
【0076】
ステップS31では、デジタル放送信号から、音楽曲データが検出されているかどうか判断し、音楽曲データが検出されていれば、ステップS32に移り、されていなければ処理を終える。ステップS32では、検出した放送曲データのHDD13への記録を開始し、ステップS33に移る。ステップS33では、放送曲と、HDD13に記録されている記憶曲の比較(曲識別データによる)を行い、ステップS34に移る。ステップS34では、放送曲と同一の記憶曲が記録されているかどうか判断し、記録されていればS36に移り、いなければステップS35に移る。ステップS35では該放送曲が完了したかどうか判断し、完了していれば処理を終え、完了していなければ引続きこの処理を行う。また、ステップS36では放送曲のHDD13への記録を停止し、処理を終える。
【0077】
尚、複数曲同時受信放送においては、このような処理が各曲について行われ、複数の曲が同時にHDD13に記録されることとなる。またこの記録は再生の選択に係わらず、放送波に含まれる複数の放送曲が記録されることとなる。
【0078】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、本発明に係わる音声再生装置によれば、放送中の放送曲と同一の記憶曲が存在する場合に、記憶曲が再生されることとなる。従って、受信状態が悪化しても、高音質の音楽曲が楽しめる。
【0079】
また、複数の曲を同時受信した場合に含まれる複数の放送曲データも記録することができるので、使用者は再生する高品質の曲を手軽に、多様に準備することが可能になる。
【0080】
さらに、希望しない放送曲に変えて自分の好きな記憶曲を代替演奏するよう予め設定できるので、より音声再生を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる音声再生装置の構成を示す構成図兼動作を説明する説明図
【図2】マイコン7が行う曲再生記録処理を示すフローチャート
【図3】マイコン7が行う拒否曲処理を示すフローチャート
【図4】マイコン7が行う拒否曲登録処理を示すフローチャート
【図5】マイコン7が行う複数曲記録処理を示すフローチャート
【符号の説明】
1・・・・音声再生装置
2・・・・受信部
3・・・・デコーダ
4・・・・A/D変換器
5・・・・D/A変換器
6・・・・圧縮器
7・・・・マイコン
8・・・・伸張器
9・・・・再生元選択部
11・・・・アンプ
12・・・・スピーカ
13・・・・HDD

Claims (13)

  1. 放送波を受信し音声再生する放送波受信手段を有する音声再生装置において、
    曲データを記憶する曲記憶手段と、
    放送中の放送曲と同一の記憶曲を前記曲記憶手段から検索する同一曲検索手段と、
    前記同一曲検索手段により、放送曲と同一の記憶曲が検索された場合に、該放送曲に変えて同一の記憶曲の曲データに基づき曲を音声再生する再生置換手段とを備えたことを特徴とする音声再生装置。
  2. 前記同一曲検索手段により、放送曲と同一の記憶曲が検索されなかった場合に、該放送曲の曲データを前記曲記憶手段に記憶する曲登録手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の音声再生装置。
  3. 前記放送波受信手段は曲識別データを含む放送波を受信する機能を有し、前記同一曲検索手段は前記放送波に含まれる曲識別データに基づき放送曲と同一の記憶曲を検索することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音声再生装置。
  4. 前記同一曲検索手段は、前記曲記憶手段に記憶された曲データにおける音声波形と、受信放送波における音声波形とを比較して、同一曲か否かの判断を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音声再生装置。
  5. 前記放送受信手段はFMステレオ放送波を受信する機能を有し、
    前記同一曲検索手段は、
    前記曲記憶手段に記憶された曲データにおける左チャンネル信号と右チャンネル信号を加算する左右信号加算手段と、
    前記左右信号加算手段により出力される加算音声信号と、FMステレオ放送における左右チャンネルの和信号を比較する比較手段とを有することを特徴とする請求項4に記載の音声再生装置。
  6. 音声波形の比較を所定時間行う比較時間制限手段と、
    前記比較時間制限手段における制限時間長を調整する時間長調整手段とを備えたことを特徴とする請求項4,または請求項5に記載の音声再生装置。
  7. 音声波形の比較開始位置を指定する比較開始位置指定手段を備えたことを特徴とする請求項6に記載の音声再生装置。
  8. 前記放送波受信手段は、曲データを圧縮した圧縮放送曲データを含む放送波を受信するとともに、前記曲記憶手段は放送波に含まれる圧縮形式と同じ形式で圧縮された圧縮記憶曲データを記憶し、
    前記同一曲検索手段は、圧縮放送曲データと圧縮記憶曲データとを比較して同一曲か否かの判断を行うことを特徴とする請求項4に記載の音声再生装置。
  9. 前記放送波受信手段は複数の曲データを含む放送波を受信する機能を有し、
    前記曲登録手段は、受信した放送波に含まれる複数の放送曲データの内、前記曲記憶手段に記憶されていない複数の放送曲を登録することを特徴とする請求項2に記載の音声再生装置。
  10. 前記音声再生装置は車載用であって、
    前記曲登録手段は、放送波受信再生状態でなくても、エンジン動作時には、放送曲を登録することを特徴とする請求項2または請求項9に記載の音声再生装置。
  11. 前記再生置換装置は、再生中の放送曲と対応する記憶曲とを同期させて放送曲から記憶曲への再生切換を行うことを特徴とする請求項1から請求項10の何れかの請求項に記載の音声再生装置。
  12. 再生拒否する曲を識別する拒否データを記憶する拒否曲記憶手段と、
    放送中の放送曲が前記拒否曲記憶手段に記憶された拒否データに該当する曲であった場合に、該放送曲に変えて所定代替条件に該当する記憶曲の曲データに基づき曲を音声再生する再生代替手段とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項11の何れかの請求項に記載の音声再生装置。
  13. 前記記憶曲を選択するための前記所定代替条件を設定するための代替曲条件設定手段を備えたことを特徴とする請求項12に記載の音声再生装置。
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