JP2003059246A - デジタル放送記録再生装置及びデジタル放送記録方法 - Google Patents

デジタル放送記録再生装置及びデジタル放送記録方法

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JP2003059246A
JP2003059246A JP2001244139A JP2001244139A JP2003059246A JP 2003059246 A JP2003059246 A JP 2003059246A JP 2001244139 A JP2001244139 A JP 2001244139A JP 2001244139 A JP2001244139 A JP 2001244139A JP 2003059246 A JP2003059246 A JP 2003059246A
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JP
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recording
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digital broadcast
song
broadcast
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JP2001244139A
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Hidetaka Suda
秀隆 須田
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】聴取中の曲を録音する際、ユーザーの必要な情
報、曲のタイトルやアーティスト名を簡単な操作で記録
する。 【解決手段】デジタル放送を受信し、ユーザーが聴取中
の曲の録音を操作部12より指示すると、ストレージ1
1に録音を開始する。制御部9は聴取中の付加情報、タ
イトル名やアーティスト名を取得し、取得した付加情報
を順次表示部13に表示する。表示された付加情報を操
作部12を用いて選択の指示をすると選択した付加情報
をデジタル放送記録再生装置の記憶部9bに記憶する。
ユーザーが操作部12を用いて曲の録音の終了を指示し
たとき、記憶部9bに記憶した付加情報を録音したスト
レージ11における記録方式に合致するように録音した
曲に対応させてストレージ11に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は録音可能なデジタル
放送受信機に係り、特に現在聴取している放送中の曲を
録音する際に、放送に付加されている付加情報を録音す
る記録媒体に応じて適切に対応させて録音するデジタル
放送記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放送のデジタル化技術の進歩によ
り多種多様なチャンネルによる放送がデジタル放送によ
り可能になった。このような技術の進歩により、従来の
放送形態そのものが大きく変化することになり、これに
伴いユーザーは、様々な種別のチャンネルの中から所望
のチャネルを選局できるようになる。そして、デジタル
放送では付加情報として放送中の曲のタイトルやアーテ
ィスト名が付加されており、それらの情報を表示するこ
とにより現在放送中の曲に関する情報を通知することが
可能になっている。
【0003】又、デジタル放送を様々な記録媒体に録音
して楽しむことが現在可能であり、録音した曲のタイト
ルやアーティスト名等の情報を曲と一緒に記録し、録音
した曲を再生する際に再生機に曲のタイトルやアーティ
スト名を表示させ、再生している曲が何であるかを一目
で分かるようにすることが可能になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在放
送中の曲を録音しても放送に付加されている付加情報ま
では記録されないため、ユーザーは曲を録音後に曲のタ
イトルやアーティスト名をユーザー自身で一文字ずつ入
力し記録させねばならず大変不便であった。以上から、
本発明の目的は現在聴取している曲の録音をする際、曲
のタイトルやアーティスト名をユーザー自身で一文字ず
つ入力することなく、ユーザーの必要な情報、例えば曲
のタイトルやアーティスト名を簡単な操作で記録できる
デジタル放送記録再生装置を提供することである。
【0005】又、本発明の別な目的は現在聴取している
曲の録音をする際、曲のタイトルやアーティスト名をユ
ーザー自身が何らかの操作をしなくとも曲のタイトルや
アーティスト名を記録できるデジタル放送記録再生装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題は、本発
明によればデジタル放送を受信し、聴取している放送中
の曲の録音が指示されたとき、記録媒体に録音を開始し
て聴取している放送の付加情報を取得し、取得した付加
情報を表示する。そして表示された付加情報を選択した
とき、選択した付加情報を記憶する。ついで、曲の録音
が終了したとき、記憶した付加情報を録音した曲に対応
させて記録媒体に記録することにより達成される。
【0007】上記第2の課題は、本発明によればデジタ
ル放送を受信し、聴取している放送中の曲の録音が指示
されたとき、記録媒体に録音を開始して聴取している放
送の付加情報を取得し、取得した付加情報を記憶する。
そして、曲の録音を終了したとき、記憶した付加情報を
録音した曲に対応させて記録媒体に記録することにより
達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】(A)本発明第1の概略説明 本発明のデジタル放送記録再生装置では、デジタル放送
を受信し、ユーザーは好みのチャンネルを選局し聴取す
る。そしてユーザーが聴取している曲の録音を指示する
と、記録媒体に録音を開始する。その間、デジタル放送
記録再生装置の制御部は聴取している放送の付加情報、
例えばタイトル名やアーティスト名を取得し、取得した
付加情報を順次表示部に表示する。そして、ユーザーが
表示部に表示された付加情報をデジタル放送記録再生装
置の操作部を用いて選択の指示をすると選択した付加情
報をデジタル放送記録再生装置の記憶部に記憶する。次
に、ユーザーがデジタル放送記録再生装置の操作部を用
いて曲の録音の終了を指示したとき、デジタル放送記録
再生装置の記憶部に記憶した付加情報を録音した媒体に
おける記録方式に合致するように録音した曲に対応させ
て記録媒体、例えばミニディスクに記録する。これによ
り、現在聴取している曲の録音をする際、曲のタイトル
やアーティスト名をユーザー自身で一文字ずつ入力する
ことなく、ユーザーの必要な情報、例えば曲のタイトル
やアーティスト名を簡単な操作で記録することができ
る。
【0009】(B)本発明第2の概略説明 本発明のデジタル放送記録再生装置では、デジタル放送
を受信し、ユーザーは好みのチャンネルを選局し聴取す
る。そしてユーザーが聴取している曲の録音を指示する
と、記録媒体に録音を開始する。その間、デジタル放送
記録再生装置の制御部は聴取している放送の付加情報、
例えばタイトル名やアーティスト名を取得し、取得した
付加情報をデジタル放送記録再生装置の記憶部に記憶す
る。そして、ユーザーがデジタル放送記録再生装置の操
作部を用いて曲の録音の終了を指示したとき、記憶した
付加情報より録音した媒体における記録方式に合致する
ように録音した曲に対応させて記録媒体に記録する。こ
れにより、現在聴取している曲の録音をする際、曲のタ
イトルやアーティスト名をユーザー自身が何らかの操作
をしなくとも曲のタイトルやアーティスト名を記録でき
る。
【0010】(C)本発明の第1実施例 (a)デジタル放送記録再生装置の構成 図1は本発明のデジタル放送記録再生装置の構成図であ
る。図中1はデジタル放送を受信するアンテナ、2はア
ンテナ1を介して受信した信号から所望の受信チャンネ
ル情報を抽出すると共に、この抽出した信号を出力する
チューナー部、3はチューナー部2より出力された信号
をデジタルデータに変換後、所定の復調処理を行いイン
タリーブされた受信データを復調する信号復調部であ
る。
【0011】4は信号復調部3から出力される送信デー
タのインタリーブを解いて元のデータ列に戻し、その後
所定の誤り訂正処理を行って複数のチャネルに対応する
チャネル情報等を含むチャネルデータを復元して、後述
する制御部9からの指示に基づきユーザーの選択する1
つのチャネルに対応するチャネル情報を抽出して出力す
るチャンネル選択部である。
【0012】5はチャンネル選択部4より出力されるチ
ャンネル情報に対して所定の伸長処理を行い、PCMオ
ーディオデータを出力するオーディオデコード部、6は
オーディオデコード部5より出力されるPCMオーディ
オデータをアナログ信号に変換して出力するデジタル・
アナログ変換部(D/A変換部)である。
【0013】7はデジタル・アナログ変換部6より出力
されるアナログ信号を所定の増幅率で増幅するアンプ、
8はアンプ7により増幅されたアナログ信号に対応する
音声を出力するスピーカ、9はデジタル放送受信機全体
を制御する制御部、10はエンコーダであり、制御部9
からの録音開始指示によりオーディオデコード部から出
力されるPCMオーディオデータを所定の方式、例えば
ATRAC(Adaptive Transform
Acourstic Coding)やMP3(MPE
G1 Audio Layer3)方式の圧縮音楽デー
タに変換する。
【0014】11は放送を録音するためのストレージで
あり、エンコーダ10によりエンコードされた圧縮音楽
データを記録する。例えばミニディスク装置やメモリー
カード。12はユーザーが現在聴取している曲の録音開
始や、後述する表示部に表示された現在聴取中の付加情
報より必要な情報の記録を指示等の操作を行うための各
種キーを備えている操作部、13は現在聴取している曲
の付加情報やストレージ11の再生時にストレージ11
に記録してある付加情報を表示する表示部である。
【0015】9aはシステムコントローラであり、操作
部11からのチャンネル選択や、録音開始、付加情報の
記録指示や、録音開始指示があったときオーディオデコ
ード部5へエンコーダ10にオーディオデータ出力指示
を行なう。9bは現在録音している曲の情報やプリセッ
トされたチャンネル等を記憶するメモリ、9cは現在聴
取している曲や再生中の曲の付加情報を表示部13に表
示するための制御を行う表示制御部である。
【0016】(b)操作部 図2は本発明第1実施例におけるデジタル放送記録再生
装置の操作部12の外観図であり、12aは電源のオン
/オフを切替える電源キー、12bは記録媒体、例えば
ミニディスクの再生を開始する際に押下されると共に、
再生を一時停止する際に操作されるプレイ/一時停止キ
ー、12cはミニディスクの排出をする際に押下される
イジェクトキー、12dは音量の調整をする際に操作さ
れるボリューム調整つまみ、12eは聴取するソースを
切替える、例えばデジタル放送の聴取からミニディスク
の聴取に切替える際に操作されるソース切替えキー、1
2fは録音の開始時に操作される録音キー、12gは曲
の頭出しや、デジタル放送のチャンネルをシークする際
に操作される曲選択/シークキー、12hは再生や録音
の停止時に操作される停止キー、12iは表示内容を切
替えたり、曲の録音時に記録したい付加情報を記録する
際に操作されるタイトルキー、13は聴取している曲の
付加情報を表示する表示部、100はディスクの挿入口
である。
【0017】(c)本発明のデジタル放送のデータ構成 図3は本発明第1実施例におけるデジタル放送のデータ
構成の一例を示す図である。図に示すように、複数のチ
ャンネルが1つのデジタル放送信号の中に多重化され、
所定のフレーム単位で送信されている。1つのチャンネ
ルは、音楽番組であれば音楽データと付加情報とからな
り、付加情報には、番組名を記録するエリア、アーティ
スト名を記録するエリア、曲のタイトルを記録するエリ
ア、放送中の曲が収録されているアルバムを示すアルバ
ム名を記録するエリア、曲のカテゴリーを記録するエリ
ア、曲のリリース日の情報を記録するエリアが含まれて
いる。
【0018】(d)UTOC情報 ミニディスクは図4に示すようにTOCエリア、UTO
Cエリア、プログラムエリアから構成されている。TO
Cエリアにはディスクタイプ(再生専用/記録再生兼用
の種類)、記録パワー、UTOCのスタートアドレス、
プログラムエリアの先頭アドレス等の各種データがあら
かじめ記録されている。
【0019】UTOCエリアでは曲番と曲のスタートア
ドレス、エンドアドレス、トラックモード(コピー保護
の有無、ステレオ/モノラル等)、曲が収録されている
アルバムを示すディスクネーム、曲のタイトルを示すト
ラックネームが一括管理されるようになっている。
【0020】(e)メモリの記憶内容 (e−1)デジタル放送と記録媒体の付加情報の対応 図5はデジタル放送の付加情報と記録媒体、例えばミニ
ディスクに録音した曲の付加情報がどうのように対応す
るかを表すテーブルであり、メモリ9b(図1)に記憶
されている。図に示したようにデジタル放送の付加情報
であるタイトルはミニディスクのUTOCではトラック
ネームに相当し、デジタル放送の付加情報であるアーテ
ィスト名もミニディスクのUTOCではトラックネーム
に相当する。又、デジタル放送の付加情報であるアルバ
ム名はミニディスクのUTOCではディスクネームに相
当する。
【0021】(f)本発明第1実施例のフローチャート 図6は本発明第1実施例のフローチャートである。ま
ず、システムコントローラ9a(図1)が操作部12の
録音キー12f(図2)が押下されたか否かを判定し
(ステップ101)、押下されていなければ特に処理は
行わない。一方、押下された場合は、システムコントロ
ーラ9aが現在聴取している曲の録音を開始しオーディ
オデコード部5から出力されるオーディオデータをエン
コーダ10により所定の形式、例えばATRAC形式に
エンコードし、ストレージ11、例えばミニディスクに
録音する(ステップ102)。
【0022】次に、システムコントローラ9aはタイト
ルキー12iが押下されたか否かをシステムコントロー
ラ9aが判定する(ステップ103)。そして、タイト
ルキー12iが押下されていない場合は後述するステッ
プ105の処理を行う。一方、タイトルキー12iが押
下された場合は現在表示部13に表示している付加情報
をメモリ9bに記憶する(ステップ104)。
【0023】ついで、システムコントローラ9aが操作
部12の停止キー12hが押下され、録音が終了したか
否かを判定し(ステップ105)、終了していない場合
は再びステップ103の処理に戻り、タイトルキー12
iが押下されたか否かの判定を行う。一方、操作部12
の停止キー12hが押下され、録音が終了した場合は、
システムコントローラ9aがメモリ9bに付加情報が記
憶されているか否かを判定し(ステップ106)、メモ
リ9bに付加情報が記憶されていなければ特に処理は行
わない。一方、メモリ9bに付加情報が記憶されている
場合は、システムコントローラ9aがメモリ9bに記憶
した付加情報を読み出し、メモリ9bの別な領域に記憶
してあるデジタル放送の付加情報とミニディスクに録音
した曲の付加情報がどのように対応するかを表すテーブ
ルを用い、ミニディスクのUTOCに対応するようにデ
ジタル放送の付加情報をミニディスクのUTOCに記録
する(ステップ107)。次に、システムコントローラ
9aはメモリ9bに記憶した付加情報をメモリ9bから
消去する(ステップ108)。
【0024】(D)本発明の第2実施例 (a)デジタル放送記録再生装置の構成 本発明第2実施例のデジタル放送記録再生装置の構成は
図1の構成と同様であり、メモリの記憶内容は図5の構
成と同様である。
【0025】(b)本発明第2実施例のフローチャート 図7は本発明第2実施例のフローチャートである。ま
ず、システムコントローラ9a(図1)が操作部12の
録音キー12f(図2)が押下されたか否かを判定し
(ステップ201)、押下されていなければ特に処理は
行わない。一方、押下された場合は、システムコントロ
ーラ9aが現在聴取している曲の録音を開始しオーディ
オデコード部5から出力されるオーディオデータをエン
コーダ10により所定の形式、例えばATRAC形式に
エンコードし、ストレージ11、例えばミニディスクに
録音する(ステップ202)。
【0026】次に、システムコントローラ9aが録音し
ている曲の全ての付加情報をメモリ9bに記憶し(ステ
ップ203)、操作部12の停止キー12hが押下され
録音が終了したか否かを判定する(ステップ204)。
そして、操作部12の停止キー12hが押下され録音が
終了した場合はメモリ9bに記憶した付加情報をメモリ
9bの別な領域に記憶してあるデジタル放送の付加情報
とミニディスクに録音した曲の付加情報がどのように対
応するかを表すテーブルを用い、ミニディスクに記録可
能な付加情報をミニディスクのUTOCに記録する(ス
テップ205)。
【0027】(E)本発明の変形例 上記、第1、第2実施例ではストレージとしてミニディ
スクを用い、エンコード方式としてATRACを用いた
が、本発明はそれ以外にもストレージとして半導体メモ
リ、例えばメモリースティック、エンコード方式として
MP3方式を用いることも可能である。
【0028】MP3は図8(a)に示すように曲データ
とID3tagと呼ばれる付加情報とから構成されてお
り、ID3tagには曲の名前を示すタイトル、曲の演
奏者を示すアーティスト名、曲の収録されているアルバ
ム名を示すアルバム名、曲のリリース年を示すリリース
年、曲に関する様々な情報を示すコメント、曲のジャン
ルを示すジャンル等の情報が含まれている。
【0029】本変形例の場合、デジタル放送の付加情報
と記録媒体、例えばメモリースティックに録音した曲の
付加情報がどうのように対応するかを表すテーブルは図
8(b)に示すように、デジタル放送の付加情報である
タイトルはMP3のID3tagではタイトルに相当
し、デジタル放送の付加情報であるアーティスト名はM
P3のID3tagではアーティスト名、デジタル放送
の付加情報であるアルバム名はMP3のID3tagで
はアルバム、デジタル放送の付加情報であるカテゴリー
はMP3のID3tagではジャンルに相当する。上記
テーブルを用いることでストレージとして半導体メモ
リ、例えばメモリースティック、エンコード方式として
MP3方式で実現が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上、本発明によれば、デジタル放送を
受信し、ユーザーは好みのチャンネルを選局し聴取す
る。そしてユーザーが聴取している曲の録音を指示する
と、記録媒体に録音を開始する。その間、デジタル放送
記録再生装置の制御部は聴取している放送の付加情報、
例えばタイトル名やアーティスト名を取得し、取得した
付加情報を順次表示部に表示する。そして、ユーザーが
表示部に表示された付加情報をデジタル放送記録再生装
置の操作部を用いて選択の指示をすると選択した付加情
報をデジタル放送記録再生装置の記憶部に記憶する。次
に、ユーザーがデジタル放送記録再生装置の操作部を用
いて曲の録音の終了を指示したとき、デジタル放送記録
再生装置の記憶部に記憶した付加情報を録音した媒体に
おける記録方式に合致するように録音した曲に対応させ
て記録媒体に記録するので現在聴取している曲の録音を
する際、曲のタイトルやアーティスト名をユーザー自身
で一文字ずつ入力することなく、ユーザーの必要な情
報、例えば曲のタイトルやアーティスト名を簡単な操作
で記録することができる。
【0031】又、本発明によれば、デジタル放送を受信
し、ユーザーは好みのチャンネルを選局し聴取する。そ
してユーザーが聴取している曲の録音を指示すると、記
録媒体に録音を開始する。その間、デジタル放送記録再
生装置の制御部は聴取している放送の付加情報、例えば
タイトル名やアーティスト名を取得し、取得した付加情
報をデジタル放送記録再生装置の記憶部に記憶する。そ
して、ユーザーがデジタル放送記録再生装置の操作部を
用いて曲の録音の終了を指示したとき、記憶した付加情
報より録音した媒体における記録方式に合致するように
録音した曲に対応させて記録媒体に記録するので現在聴
取している曲の録音をする際、曲のタイトルやアーティ
スト名をユーザー自身が何らかの操作をしなくとも曲の
タイトルやアーティスト名を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル放送記録再生装置の構成図で
ある。
【図2】操作部12の外観図である。
【図3】デジタル放送のデータ構成である。
【図4】UTOC情報の説明図である。
【図5】メモリの記憶内容である。
【図6】本発明第1実施例のフローチャートである。
【図7】本発明第2実施例のフローチャートである。
【図8】本発明の変形例の説明である。
【符号の説明】
9・・制御部 9b・・メモリ 11・・ストレージ 12・・操作部 13・・表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04H 1/00 G10L 9/18 M

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送されているデジタル放送よりユーザ
    ーの所望する曲を録音可能なデジタル放送記録再生装置
    において、 デジタル放送を受信する受信手段と、 該受信手段により聴取している放送中の曲を記録媒体に
    録音する録音手段と、 前記受信手段により聴取している放送の付加情報を取得
    する付加情報取得手段と、 該付加情報取得手段により取得した付加情報を表示する
    表示手段と、 該表示手段に表示された付加情報を選択する選択手段
    と、 該選択手段により選択した付加情報を記憶する記憶手段
    と、 前記録音手段が曲の録音を終了したとき、前記記憶手段
    に記憶した付加情報を録音した曲に対応させて記録媒体
    に記録する付加情報記録手段と、 を備えたことを特徴とするデジタル放送記録再生装置。
  2. 【請求項2】 放送されているデジタル放送よりユー
    ザーの所望する曲を録音可能なデジタル放送記録再生装
    置において、 デジタル放送を受信する受信手段と、 該受信手段により聴取している放送中の曲を記録媒体に
    録音する録音手段と、 前記受信手段により聴取している放送の付加情報を取得
    する付加情報取得手段と、 該付加情報取得手段により取得した付加情報を記憶する
    記憶手段と、 前記録音手段が曲の録音を終了したとき、前記記憶手段
    に記憶した付加情報を録音した曲に対応させて記録媒体
    に記録する付加情報記録手段と、 を備えたことを特徴とするデジタル放送記録再生装置。
  3. 【請求項3】 放送されているデジタル放送よりユー
    ザーの所望する曲を録音可能なデジタル放送記録再生装
    置の記録方法において、 デジタル放送を受信し、 聴取している放送中の曲の録音が指示されたとき、記録
    媒体に録音を開始し、 聴取している放送の付加情報を取得し、 取得した付加情報を表示し、 表示された付加情報を選択したとき、選択した付加情報
    を記憶し、 曲の録音が終了したとき、記憶した付加情報を録音した
    曲に対応させて記録媒体に記録することを特徴とするデ
    ジタル放送記録再生装置の記録方法。
  4. 【請求項4】 放送されているデジタル放送よりユー
    ザーの所望する曲を録音可能なデジタル放送記録再生装
    置の記録方法において、 デジタル放送を受信し、 聴取している放送中の曲の録音が指示されたとき、記録
    媒体に録音を開始し、 聴取している放送の付加情報を取得し、 取得した付加情報を記憶し、 曲の録音を終了したとき、記憶した付加情報を録音した
    曲に対応させて記録媒体に記録することを特徴とするデ
    ジタル放送記録再生装置の記録方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627560B2 (en) 2005-04-22 2009-12-01 Sony Corporation Recording and reproducing apparatus, processing method in the apparatus, and program for causing computer to execute the method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627560B2 (en) 2005-04-22 2009-12-01 Sony Corporation Recording and reproducing apparatus, processing method in the apparatus, and program for causing computer to execute the method

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