JP2004242325A - デジタルtv受信機のvsb同期信号検出回路 - Google Patents

デジタルtv受信機のvsb同期信号検出回路 Download PDF

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Abstract

【課題】デジタルTV受信機のVSB同期信号検出回路の提供。
【解決手段】データ選択部610は第1データ又は第2データのうち一つを受信して出力する。PN511シーケンス検出部620は、受信される第1または第2データの一つを利用して相関動作を行い、PN511シーケンスに対応する相関値を出力する。比較バッファ部630は、前記PN511シーケンス検出部620からの相関値の最大相関値を保存し、次の最大相関値が有効な値であるか否かを判断する。同期信号位置決定部640は、比較バッファ部630から出力される前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置を決定する。同期信号有効決定部640は、フィールド同期信号が有効に検出されると判断されれば、有効検出信号を発生させる。FSM660は、前記有効検出信号に幾つのフィールドの間にフィールド同期信号が安定的に検出されるか否かを判断する。
【選択図】図6

Description

本発明はデジタルTV受信機に係り、特に、デジタルTV受信機での同期信号を検出するための同期信号検出回路に関する。
最近、デジタルTV(DTV:Digital Television)分野では強靭なDTV受信機やデジタルセットトップボックスに関する研究が多く行われている。ATSC(Advanced Television Sub Committee)では、DTV信号送信のための残留側波帯(VSB:Vestigial Side Band)信号を規定している。
一つのキャリアを有するVSB信号形式の地上波放送信号は、多重経路下でDTV受信機によって受信され難い。したがって、多重経路下でVSB信号を受信できる堅固な受信システムは必須的である。VSB信号を受信するためにはフィールド同期信号またはセグメント同期信号の正確な受信が必要である。
図1は、DTVに伝送されるVSBデータフレームの構造を示す図面である。
図2は、図1のフィールド同期信号の具体的な構造を示す図面である。
図1を参照すれば、データフレームは、二つのフィールドを備える。一つのフィールドは、313個のセグメントよりなり、各フィールドの最初のセグメントがフィールド同期信号である。フィールド同期信号は、832シンボルを備え、最初4シンボルは図2に示されたように+5、−5、−5、+5レベルを有するセグメント同期信号である。
セグメント同期信号は、各セグメントの初めを知らす信号である。フィールド同期信号は、832シンボルのうち最初4シンボルであるセグメント同期信号を除外した残りの828シンボルを意味する。
フィールド同期信号は、データフィールド(data+FEC(Forward Error Correction))の開始点を表し、チャンネル等化器の基準信号として使われ、NTSC除去フィルター(NFR:NTSC Rejection Filter)を使用するか否かを決定する基準信号として使われる。
またチャンネル特性を確認するのに使われ、位相追跡器のループパラメータを決定するのに使われることもある。
図2を参照すれば、フィールド同期信号は、PN(Pseudo−random Number)511シーケンス、PN63シーケンス、VSBmode、RESERVEDのようなシーケンスを有している。PN511シーケンスは、チャンネル等化器のためのトレーニングシーケンスとして使われる511シンボルレングスのシーケンスである。
PN63シーケンスも、PN511シーケンスと同様にチャンネル等化器のためのトレーニングシーケンスである。PN63シーケンスは、一つのフレーム内で最初のフィールドであるか二番目のフィールドであるかを区別するために、3つのPN63シーケンスのうちのPN63シーケンスの符号極性が毎フィールドごとに反対に変わる。
VSBmodeは、24シンボルレングスのシーケンスであり、現在伝送されているデータの伝送モードを表す。すなわち、データ伝送方式が15VSB方式であるか、8VSB方式であるかを表す。RESERVEDは、予備空間として残した104シンボルレングスの空間である。
図3は、一般的なDTV受信機の構造を示すブロック図である。
図3を参照すれば、まず、DTV受信機で受信されたデータDATAがアナログデジタルコンバータ(ADC:Analog−to−Digital Converter)310によってデジタルデータに転換される。転換されたデジタルデータは、復調器320に入力されて復調される。
復調器320の出力は、NRF330及び等化器340を通じて位相追跡ループ(PTL:Phase Tracking Loop)350に印加される。位相追跡ループ350の出力は、誤差補正器(FEC:Forward Error Correction)360を通じて出力される。
同期検出回路370は、復調器320から出力されるデータDATA1を受信して同期信号SYNC SIGNALSを検出するか、またはPTL350から出力されるデータDATA2を受信して同期信号SYNC SIGNALSを検出する。
図4は、図3の同期検出回路を示すブロック図である。
図5は、図3の同期検出回路から出力される同期信号を説明するタイミング図である。
図4を参照すれば、図3の復調器320から出力されるデータDATA1が4シンボルスライディング相関器410に印加される。4シンボルスライディング相関器410は、入力されるデータDATA1のセグメント同期信号の位置を探すためにデータDATA1の4シンボルごとに相関を行って相関値を出力する。
出力された相関値は、バッファ415に保存される。バッファ415は、832シンボルに対応するアドレスを有する。4シンボルスライディング相関器410から出力される相関値のうちセグメント同期信号の位置に対応する相関値は非常に大きく、残りの相関値は非常に小さいであろう。
したがって、バッファ415に保存された相関値のうち残りの相関値に比べて非常に大きい相関値が保存されたアドレスがデータDATA1のセグメント同期信号が始まるシンボル位置となる。最大相関値は、最大値検出器420によって検出される。
最大値検出器420は、最大相関値及び最大相関値が保存されたバッファ415のアドレスを検出して出力する。すなわち、最大値検出器420によってデータDATA1のセグメント同期信号の始まるシンボル位置が分かる。第1カウンター425の最大相関値が発生したアドレスを“0”に設定し、カウントを開始する。
第1カウンター425は、832をカウントすれば、再び“0”にリセットされる。一つのセグメントが832シンボルよりなるので、第1カウンター425は、最大値検出器420によって検出されたセグメント同期信号以後のセグメント同期信号の位置を推定する。
セグメント同期信号は、図5(B)に示されている。図5(A)は、毎フィールドごとに発生するフィールド同期信号を連結し続けて示した図面である。図5(B)は、セグメント同期信号の開始位置を1ビットの信号で示している。一つのフィールドに313個のセグメント同期信号が存在するので、1ビット信号を313個示さなければならないが、図5(B)には省略されている。
セグメント同期信号の位置が確認されれば、PN511相関器430とPN63相関器450とが動作する。PN511相関器430は、毎セグメントごとに相関動作を行って相関値を出力する。比較器435は相関値を受信し、所定の臨界値と比較する。臨界値は、フィールド同期信号に対応する相関値のサイズを有する。
したがって、PN511相関器430から出力される相関値が臨界値より大きければ、臨界値より大きい相関値の発生したシンボルの位置がフィールド同期信号の位置となる。第2カウンター440は、第1カウンター425と同様に臨界値より大きい相関値の発生したシンボルの位置を“0”に設定し、カウントを開始する。
第2カウンター440は、PN511相関器430に入力されるセグメントの数をカウントし、313をカウントすれば、再び“0”にリセットされる。一つのフィールドが313セグメントよりなるので、第2カウンター440は、比較器435から出力されたフィールド同期信号以後のフィールド同期信号の位置を推定する。
PN63相関器450も相関動作を行って相関値を出力する。符号発生器455は、PN63相関器450から出力される相関値を利用して毎フィールドごとにフィールド同期信号の符号極性を変換させる信号を発生させる。
フィールド同期信号発生器445は、第2カウンター440からフィールド同期信号の位置を受信し、符号発生器455からフィールド同期信号の符号極性を受信してフィールド同期信号を発生させる。フィールド同期信号発生器445は、フィールド同期信号だけでなく、色々なタイミング特性を有する同期信号を発生させる。
図5(C)にフィールド同期信号が示されている。フィールド同期信号の開始位置を1ビットの信号で示している。図5(D)は、符号発生器455から出力される符号極性を示す信号である。一つのフィールドごとに極性が反対に変換される。
このように従来の同期信号検出回路370は、セグメント同期信号の位置を先に把握した後、セグメント同期信号の位置に基づいてフィールド同期信号の位置を捜し出す方法を利用する。ガウスまたはグランドアライアンスアンサンブルのような良いチャンネル環境では、従来の同期信号検出回路370は優秀に動作する。
しかし、多様なチャンネル環境を有するブラジルチャンネルでは、セグメント同期信号の位置を捜し難いため、同期信号検出回路370を利用した同期信号を検出し難い。
本発明が解決しようとする技術的課題は、フィールド同期信号の位置を先に捜し出した後、フィールド同期信号の位置に基づいて多様な同期信号を発生させるVSB同期信号検出回路を提供することである。
前記課題を達成するための本発明の第1実施例によるVSB同期信号検出回路は、データ選択部、PN511シーケンス検出部、比較バッファ部、同期信号位置決定部、同期信号有効決定部、FSM(Finite State Machine)、PN63相関器及び同期信号発生部を備えることを特徴とする。
データ選択部は、第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力する。
PN511シーケンス検出部は、フィールド同期信号を検出するための第1臨界値に応答して受信された前記第1または第2データのシンボルの相関値のうちPN511シーケンスに対応する相関値及び第1制御信号を出力する。
比較バッファ部は、前記PN511シーケンス検出部から出力される相関値のうち最大相関値を保存し、前記最大相関値の発生したシンボル位置を第2制御信号として発生し、次に受信される相関値のうち最大である次の最大相関値と第2臨界値とを比較し、比較結果によって第3制御信号を発生させる。
同期信号位置決定部は、前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置を決定して第4制御信号を発生させる。
同期信号有効決定部は、前記第3制御信号及び前記第4制御信号に応答してフィールド同期信号区間が有効に検出されると判断されれば、有効検出信号を発生し、前記内部固定信号を受信する。
FSMは、前記有効検出信号に応答してフィールド同期信号が安定的に検出されるか否かによって前記内部固定信号を発生させる。PN63相関器は、前記データ選択部から出力される前記第1または第2データのPN63シーケンスに対する相関値を検出し、フィールド同期信号の符号を決定する第5制御信号を発生させる。
同期信号発生部は、前記第1、第4及び第5制御信号と前記内部固定信号とに応答して色々な同期信号を出力する。
前記データ選択部は、VSBレベル選択信号、動作モード選択信号、データ選択信号、固定選択信号、外部固定信号及び内部固定信号に応答して前記第1データまたは前記第2データのうち一つを選択する。
前記PN511シーケンス検出部は、前記第1または第2データのシンボルを受信してPN511シーケンスを探すための相関値を発生させるスライディングPN511相関器及び前記第1臨界値に応答して前記PN511相関器から出力される相関値のうち前記第1臨界値より大きい値だけを選択して前記PN511シーケンスに対応する相関値として出力し、前記同期信号発生部を動作させるための前記第1制御信号を発生させる相関フィルターを備える。
前記比較バッファ部は、PN511シーケンスに対応する相関値のうち最大相関値を受信して保存し、前記第2制御信号を発生させるバッファ部及び前記バッファ部に入力される次の最大相関値が前記第2臨界値より大きければ、前記第3制御信号を第1レベルに発生し、前記次の最大相関値が前記第2臨界値より小さければ、前記第3制御信号を第2レベルに発生する比較部を備える。
前記第2臨界値は、前記バッファ部に保存された最大相関値の一定比率に対応する値であることを特徴とする。一定比率は、75%でありうる。
前記同期信号位置決定部は、前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置を決定するためにシンボルの数をカウントするカウンター部及び前記カウンター部の出力に応答して次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置が決定されれば、前記第4制御信号を第1レベルに発生し、次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置が決定されていなければ、前記第4制御信号を第2レベルに発生する計算部を備えることを特徴とする。
前記カウンター部は、前記第2制御信号に応答してセグメント同期信号の位置を決定するために832個のシンボルをカウントする第1カウンター及び前記第2制御信号に応答してフィールド同期信号の位置を決定するために313個のセグメントをカウントする第2カウンターを備えることを特徴とする。
前記同期信号有効決定部は、前記第3制御信号及び前記第4制御信号に応答してフィールド同期信号区間が有効に検出されると判断されれば、有効検出信号を発生させる有効検出信号発生部及び前記FSMから発生する内部固定信号を受信する固定検出部を備えることを特徴とする。
前記FSMは、前記有効検出信号を受信して保存する第1及び第2シフトレジスタ、前記第1シフトレジスタに保存された有効検出信号のレベルを検出して第1レベルの有効検出信号の数が第2レベルの有効検出信号の数より大きければ、第1レベルを有する第1出力信号を発生し、第1レベルの有効検出信号の数が第2レベルの有効検出信号の数より小さければ、第2レベルを有する第1出力信号を発生させるレベル検索部、前記第2シフトレジスタに保存された有効検出信号を論理和して第2出力信号を発生させる第1論理和手段、前記内部固定信号と前記第1出力信号とを論理和する第2論理和手段、前記第2論理和手段の出力と前記第2出力信号とを論理積する論理積手段及び前記論理積手段の出力を遅延させて前記内部固定信号として出力する遅延部を備えることを特徴とする。
前記FSMは、前記有効検出信号を保存し、保存された前記有効検出信号のうち第1レベルを有する前記有効検出信号の数が第2レベルを有する前記有効検出信号の数より大きければ、前記内部固定信号を活性化させ、第1レベルを有する前記有効検出信号の数が第2レベルを有する前記有効検出信号の数より小さければ、前記内部固定信号を非活性化させることを特徴とする。
前記データ選択部は、入力される第1または第2データが15VSB信号であれば、前記第1データを選択して出力し、8VSB信号であれば、動作モード選択信号によって第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする。前記データ選択部は、前記動作モード選択信号が自動動作モードを選択すれば、前記第1データを選択して出力しつつ前記内部固定信号に応答して前記第2データを選択して出力し、前記動作モード選択信号が手動動作モードを選択すれば、データ選択信号によって選択された前記第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする。
前記第1データは、復調器の出力であり、前記第2データはPTLの出力であることを特徴とする。
前記課題を達成するための本発明の第2実施例によるVSB同期信号検出回路は、データ選択部、PN511シーケンス検出部、バッファ部、同期信号位置決定部、PN63相関器及び同期信号発生部を備えることを特徴とする。
データ選択部は、VSBレベル選択信号、動作モード選択信号、データ選択信号及び外部固定信号に応答して第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力する。
PN511シーケンス検出部は、フィールド同期信号を検出するための第1臨界値に応答して受信された前記第1または第2データのシンボルの相関値のうちPN511シーケンスに対応する相関値及び第1制御信号を出力する。
バッファ部は、前記PN511シーケンス検出部から出力される相関値のうち最大相関値を保存し、前記最大相関値の発生したシンボル位置を第2制御信号として発生する。
同期信号位置決定部は、前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置を決定して位置信号を発生させる。PN63相関器は、前記データ選択部から出力される前記第1または第2データのPN63シーケンスに対する相関値を検出してフィールド同期信号の符号を決定する符号信号を発生させる。
同期信号発生部は、前記第1制御信号、前記位置信号及び前記符号信号に応答して色々な同期信号を出力する。
本発明によるVSB同期信号検出回路は、フィールド同期信号の位置を先に捜し出した後、フィールド同期信号の位置に基づいて多様な同期信号を発生させるので、チャンネル環境が劣るブラジルチャンネルでもフィールド同期信号を正確に検出できる。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照しなければならない。
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施例を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に示された同じ参照符号は、同じ部材を表す。
図6は、本発明の実施例によるVSB同期信号検出回路を示すブロック図である。
データ選択部610は、VSBレベル選択信号VSBSEL、動作モード選択信号MODESEL、データ選択信号DATASEL、固定選択信号LOCKSEL、外部固定信号EXLOCK及び内部固定信号INTLOCKに応答して第1データDATA1または第2データDATA2のうち一つを選択して出力する。
第1データDATA1は、復調器(図示せず)の出力であり、第2データDATA2はPTL(図示せず)の出力である。
VSBレベル選択信号VSBSELは、入力される第1または第2データDATA1,DATA2が15VSB信号であるか8VSB信号であるかを選択する信号である。入力される第1または第2データDATA1,DATA2が15VSB信号であれば、データ選択部610は、第1データDATA1を選択して出力する。
第1または第2データDATA1,DATA2が8VSB信号であれば、データ選択部610は、動作モード選択信号MODESELによって第1データDATA1または第2データDATA2のうち一つを選択して出力する。
動作モード選択信号MODESELは、自動動作モードまたは手動動作モードを選択する信号である。データ選択部610は、動作モード選択信号MODESELが自動動作モードを選択すれば、第1データDATA1を選択して出力しつつ内部固定信号INTLOCKに応答して第2データDATA2を選択して出力する。
第2データDATA2が第1データDATA1よりさらに安定した信号である。第2データDATA2は、図3に示されたようにNFR330、等化器340及びPTL350によって雑音が多く除去された信号であるためである。
自動動作モードでVSB同期信号検出回路600は、一旦第1データDATA1を受信してフィールド同期信号FIELDSYNCを検出する。フィールド同期信号FIELDSYNCが検出されて内部固定信号INTLOCKが発生すれば、第2データDATA2は、非常に安定した信号となる。これにより、VSB同期信号検出回路600は、自動的に第1データDATA1の代わりに第2データDATA2を利用してフィールド同期信号FIELDSYNCを検出する。
本発明のVSB同期信号検出回路600で自動動作モードをおく理由は、VSB同期信号検出回路600の動作の堅固性を保証するためである。もし、第2データDATA2を利用してフィールド同期信号FIELDSYNCを検出する中に内部固定信号INTLOCKが非活性化されれば、すなわち、第2データDATA2に雑音が多く含まれてフィールド同期信号FIELDSYNCを検出し難くなれば、データ選択部610は、再び第1データDATA1を選択して出力する。
自動動作モードで内部固定信号INTLOCKに応答して第1データDATA1または第2データDATA2を選択せず、外部固定信号EXLOCKに応答して第1データDATA1または第2データDATA2を選択することもある。外部固定信号EXLOCKは、使用者が外部から印加する。外部固定信号EXLOCKを利用しているか内部固定信号INTLOCKを利用しているか否かは、固定選択信号LOCKSELによって決定される。
動作モード選択信号MODESELが手動動作モードを選択すれば、データ選択信号DATASELによって選択された第1データDATA1または第2データDATA2のうち一つを選択して出力する。すなわち、手動動作モードでは第1データDATA1または第2データDATA2のうち一つを使用者が選択し、VSB同期信号検出回路600は、選択された第1データDATA1または第2データDATA2のうち一つを利用してフィールド同期信号FIELDSYNCを検出する。
データ選択信号DATASELは、第1データDATA1を選択するか、または第2データDATA2を選択するかを決定する信号である。
PN511シーケンス検出部620は、フィールド同期信号FIELDSYNCを検出するための第1臨界値THRESHOLD1に応答して受信された第1または第2データDATA1,DATA2のシンボルの相関値のうちPN511シーケンスに対応する相関値511CORVAL及び第1制御信号CTRL1を出力する。
PN511シーケンス検出部620は、スライディングPN511相関器621及び相関フィルター623を備える。スライディングPN511相関器621は、第1または第2データDATA1,DATA2のシンボルを受信してPN511シーケンスを探すための相関値を発生する。
説明の便宜上、第1データDATA1がスライディングPN511相関器621に入力されると仮定する。スライディングPN511相関器621は、第1データDATA1に対して相関動作を行って相関値を出力する。第1データDATA1のうちフィールド同期信号FIELDSYNCに対応する相関値は、フィールド同期信号FIELDSYNC以外のデータ部分に対応する相関値に比べて大きい値である。
相関フィルター623は、第1臨界値THRESHOLD1に応答してスライディングPN511相関器621から出力される相関値のうち第1臨界値THRESHOLD1より大きい値だけを選択してPN511シーケンスに対応する相関値511CORVALとして出力する。また相関フィルター623は、同期信号発生部680を動作させるための第1制御信号CTRL1を発生する。
第1臨界値THRESHOLD1は、VSB信号のPN511シーケンスに対応する相関値511CORVALを求めるための値である。スライディングPN511相関器621から出力される相関値が第1臨界値THRESHOLD1より小さな値であれば、その相関値がスライディングPN511相関器621から出力される相関値のうち最大値であってもVSB信号ではない。
すなわち、相関フィルター623は、第1臨界値THRESHOLD1を利用してスライディングPN511相関器621に入力される第1データDATA1がVSB信号であるか否かを判断する。相関フィルター623は、第1臨界値THRESHOLD1より大きい相関値をPN511シーケンスに対応する相関値511CORVALとして出力し、第1制御信号CTRL1を同期信号発生部680に出力する。第1制御信号CTRL1は、同期信号発生部680を駆動させる信号である。
比較バッファ部630は、PN511シーケンス検出部620から出力される相関値511CORVALのうち最大相関値を保存し、最大相関値の発生したシンボル位置を第2制御信号CTRL2として発生し、受信される次の最大相関値がPN511シーケンスに対応する有効な相関値であることを判断するための第2臨界値THRESHOLD2に応答して次の最大相関値と第2臨界値THRESHOLD2とを比較し、比較結果によって第3制御信号CTRL3を発生する。
比較バッファ部630は、バッファ部631と比較部633とを備える。バッファ部631は、PN511シーケンスに対応する相関値のうち最大相関値を受信して保存し、第2制御信号CTRL2を発生する。
バッファ部631は、相関フィルター623から出力される相関値511CORVALのうち最大相関値を保存し、最大相関値の発生したシンボルの位置を認識して第2制御信号CTRL2として出力する。そして、バッファ部631は、保存された最大相関値を比較部633に印加し、相関フィルター623から次の最大相関値を受信して保存する。
比較部633は、バッファ部631に入力される次の最大相関値を受信し、次の最大相関値が第2臨界値THRESHOLD2より大きければ、第3制御信号CTRL3を第1レベルに発生し、次の最大相関値が第2臨界値THRESHOLD2より小さければ、第3制御信号CTRL3を第2レベルに発生する。
第2臨界値THRESHOLD2は、バッファ部631に保存される最大相関値がPN511シーケンスに対応する有効な相関値であることを保証するための値である。バッファ部631に保存される最大相関値が一定した基準値以上になってこそPN511シーケンスに対応する有効な相関値として判断されうる。
第2臨界値THRESHOLD2は、バッファ部631に保存された最大相関値の一定比率に対応する値である。一定比率は、75%でありうる。すなわち、次の最大相関値が以前に保存された最大相関値の75%以上になれば、次の最大相関値は、PN511シーケンスに対応する有効な相関値と見なせる。
比較部633は、次の最大相関値が以前に保存された最大相関値の75%以上になれば、第3制御信号CTRL3を第1レベルに発生する。第3制御信号CTRL3は、同期信号有効検出部650を駆動させる信号である。第3制御信号CTRL3が第1レベルに発生すれば、同期信号有効決定部650は駆動され、第3制御信号CTRL3が第2レベルに発生すれば、同期信号有効決定部650は駆動されない。
同期信号位置決定部640は、第2制御信号CTRL2に応答して次のフィールド同期信号FIELDSYNC及びセグメント同期信号の位置を決定して第4制御信号CTRL4を発生する。
同期信号位置決定部640は、カウンター部641及び計算部643を備える。カウンター部641は、第2制御信号CTRL2に応答して次のフィールド同期信号FIELDSYNC及び次のセグメント同期信号の位置を決定するためにシンボルの数をカウントする。
第2制御信号CTRL2は、最大相関値の発生したシンボルの位置に関する情報であるので、カウンター部641は、最大相関値の発生したシンボルの位置を“0”に設定し、シンボルの数をカウントする。
カウンター部641は、第1カウンター(図示せず)及び第2カウンター(図示せず)を備える。第1カウンターは、第2制御信号CTRL2に応答してセグメント同期信号の位置を決定するために828個のシンボルをカウントし、かつリセットされる。
第2カウンターは、第2制御信号CTRL2に応答してフィールド同期信号FIELDSYNCの位置を決定するために313個のセグメントをカウントし、かつリセットされる。
計算部643は、カウンター部641の出力に応答して次のフィールド同期信号FIELDSYNC及び次のセグメント同期信号の位置を決定する。最大相関値の発生したシンボルの位置がPN511シーケンスに対応するシンボルの位置であるので、その位置から828シンボルレングスだけ離れたシンボル位置がセグメント同期信号に対応するシンボル位置となる。
同様に、最大相関値の発生したシンボルの位置フィールド同期信号FIELDSYNCの位置であるので、その位置から313セグメントレングスだけ離れた位置がフィールド同期信号FIELDSYNCの位置となる。
計算部643は、次のセグメント同期信号と次のフィールド同期信号FIELDSYNCとの位置が決定されれば、第4制御信号CTRL4を第1レベルに発生し、次のフィールド同期信号FIELDSYNC及び次のセグメント同期信号の位置が決定されていなければ、第4制御信号CTRL4を第2レベルに発生する。
同期信号有効決定部650は、第3制御信号CTRL3及び第4制御信号CTRL4に応答してフィールド同期信号FIELDSYNC区間が有効に検出されると判断されれば、有効検出信号VALIDSを発生し、内部固定信号INTLOCKを受信する。
同期信号有効決定部650は、有効検出信号発生部651及び固定検出部653を備える。有効検出信号発生部651は、第3制御信号CTRL3及び第4制御信号CTRL4に応答してフィールド同期信号FIELDSYNCが有効に検出されると判断されれば、有効検出信号VALIDSを第1レベルに発生する。
第3制御信号CTRL3及び第4制御信号CTRL4が有効検出信号発生部651に印加されれば、次のフィールド同期信号FIELDSYNCの位置が有効に検出されたことを意味する。有効なフィールド同期信号FIELDSYNCが発生し、維持し続けられるためには本発明のVSB同期信号検出回路600は、次の条件を満足しなければならない。
第一に、第2制御信号CTRL2が有効に発生しなければならない。すなわち、最大相関値がバッファ部631に保存され、対応するシンボルの位置が認識されなければならない。第二に、スライディングPN511相関器621から出力される相関値のうち相関フィルター623によって第1臨界値THRESHOLD1より大きい相関値だけフィルターリングされなければならない。
第三に、次の最大相関値がバッファ部631に保存された以前の最大相関値の一定比率より大きくなければならない。以前の最大相関値の一定比率とは、第2臨界値THRESHOLD2を意味する。第四に、次の最大相関値が発生する位置が計算部643によって次のフィールド同期信号FIELDSYNCの位置であると推定される位置と一致しなければならない。
前記の4つの条件が満足されれば、VSB同期信号検出回路600は、スライディングPN511相関器621から出力される相関値から有効なフィールド同期信号FIELDSYNCの位置を検出できる。
前記の4つの条件が満足されること以外にも、フィールド同期信号FIELDSYNCの正確な位置を検出するためにVSB同期信号検出回路600は、FSM 660を備える。
図7は、図6のFSMを示すブロック図である。
FSM 660は、有効検出信号VALIDSに応答してフィールド同期信号FIELDSYNCが安定的に検出されるか否かによって内部固定信号INTLOCKを発生させる。FSM 660は、有効検出信号VALIDSを保存し、保存された有効検出信号VALIDSのうち第1レベルを有する有効検出信号VALIDSの数が第2レベルを有する有効検出信号VALIDSの数より大きければ、内部固定信号INTLOCKを活性化させる。
FSM 660は、第1レベルを有する有効検出信号VALIDSの数が第2レベルを有する有効検出信号VALIDSの数より小さければ、内部固定信号INTLOCKを非活性化させる。有効検出信号VALIDSは、毎フィールドごとに発生し、有効検出信号VALIDSが第1レベルに発生するということは、フィールド同期信号FIELDSYNCの位置が正確に検出されるということを意味する。
図7を参照すれば、FSM 660は、第1及び第2シフトレジスタ710,720、レベル検索部730、第1及び第2論理和手段OR1,OR2、論理積手段740及び遅延部750を備える。
第1及び第2シフトレジスタ710,720は、有効検出信号VALIDSを受信して保存する。第1シフトレジスタ710は、M(自然数)個の有効検出信号VALIDSを保存しうる。第2シフトレジスタ720は、N(自然数)個の有効検出信号VALIDSを保存しうる。ここで、MとNとは、同じであっても異なってもよい。
レベル検索部730は、第1シフトレジスタ710に保存された有効検出信号VALIDSのレベルを検出して第1レベルの有効検出信号VALIDSの数が第2レベルの有効検出信号VALIDSの数より大きければ、第1レベルを有する第1出力信号OUTS1を発生する。
一方、レベル検索部730は、第1シフトレジスタ710に保存された第1レベルの有効検出信号VALIDSの数が第2レベルの有効検出信号VALIDSの数より小さければ、第2レベルを有する第1出力信号OUTS1を発生する。
説明の便宜上、第1レベルをハイレバルに設定し、第2レベルをローレベルに設定する。レベル検索部730は、多数の法則によって動作される。すなわち、ハイレバルの数が多ければ、ハイレバルの第1出力信号OUTS1を出力し、ローレベルの数が多ければ、ローレベルの第1出力信号OUTS1を出力する。
第1論理和手段OR1は、第2シフトレジスタ720に保存された有効検出信号VALIDSを論理和して第2出力信号OUTS2を発生する。
例えば、第1及び第2シフトレジスタ710,720が各々3つの有効検出信号VALIDSを保存しうると仮定する。第1及び第2シフトレジスタ710,720に保存された有効検出信号VALIDSは“011”といえば、レベル検索部730は第1出力信号OUTS1をハイレベルに出力し、第1論理和手段OR1は、第2出力信号OUTS2をハイレベルに出力する。
第2論理和手段OR2は、内部固定信号INTLOCKと第1出力信号OUTS1とを論理和する。内部固定信号INTLOCKは、ローレベルであると仮定する。すなわち、まだ有効なフィールド同期信号FIELDSYNCが検出されていない状態である。第2論理和手段OR2は、ハイレバルの信号を出力する。
論理積手段740は、第2論理和手段OR2の出力と第2出力信号OUTS2とを論理積するので、論理積手段740はハイレバルを出力する。論理積手段740の出力は、遅延部750を通じて内部固定信号INTLOCKとして発生し、内部固定信号INTLOCKがハイレバルに発生するので、有効なフィールド同期信号FIELDSYNCが検出されていることを意味する。内部固定信号INTLOCKは、固定検出部653と同期信号発生部680とに印加される。
次のフィールドで有効検出信号VALIDSがローレベルに発生して第1及び第2シフトレジスタ710,720に保存された有効検出信号VALIDSが“001”に変換されると仮定する。これにより、レベル検索部730は、第1出力信号OUTS1をローレベルに出力し、第1論理和手段OR1は、第2出力信号OUTS2をハイレベルに出力する。
第2論理和手段OR2は、内部固定信号INTLOCKと第1出力信号OUTS1とを論理和する。第1出力信号OUTS1がローレベルであるが、内部固定信号INTLOCKがハイレバルであるので、第2論理和手段OR2はハイレバルの信号を出力する。
論理積手段740は、第2論理和手段OR2の出力と第2出力信号OUTS2とを論理積するので、論理積手段740はハイレバルを出力する。論理積手段740の出力は、遅延部750を通じて内部固定信号INTLOCKとして発生し、内部固定信号INTLOCKがハイレバルに発生するので、VSB同期信号検出回路600は相変らず有効なフィールド同期信号FIELDSYNCを検出していることが分かる。
次のフィールドでも有効検出信号VALIDSがローレベルに発生して第1及び第2シフトレジスタ710,720に保存された有効検出信号VALIDSが“000”に変換されると仮定する。これにより、レベル検索部730は、第1出力信号OUTS1をローレベルに出力し、第1論理和手段OR1も第2出力信号OUTS2をローレベルに出力する。
第2論理和手段OR2は、内部固定信号INTLOCKと第1出力信号OUTS1とを論理和する。第1出力信号OUTS1がローレベルであるが、内部固定信号INTLOCKがハイレバルであるので、第2論理和手段OR2はハイレバルの信号を出力する。
論理積手段740は、第2論理和手段OR2の出力と第2出力信号OUTS2とを論理積するので、ローレベルを出力する。論理積手段740の出力は、遅延部750を通じて内部固定信号INTLOCKとして発生して内部固定信号INTLOCKがローレベルに発生するので、VSB同期信号検出回路600は、フィールド同期信号FIELDSYNCを検出しないことが分かる。
すなわち、本発明によるVSB同期信号検出回路600は、FSM 660を利用して色々なフィールドのデータから正確なフィールド同期信号FIELDSYNCを検出しうる。
PN63相関器670は、データ選択部610から出力される第1または第2データDATA1,DATA2のPN63シーケンスに対応する相関値を検出し、フィールド同期信号FIELDSYNCの符号を決定する第5制御信号CTRL5を発生させる。第5制御信号CTRL5は、毎フィールドごとに符号極性が反対に変換される。
同期信号発生部680は、第1、第4及び第5制御信号CTRL1,CTRL4,CTRL5と内部固定信号INTLOCKとに応答して色々な同期信号SYNC SIGNALSを出力する。第1制御信号CTRL1によって同期信号発生部680が駆動される。
第4制御信号CTRL4は、フィールド同期信号FIELDSYNCが発生する位置に関する情報を有しており、第5制御信号CTRL5は、フィールド同期信号FIELDSYNCの符号極性に対する情報である。内部固定信号INTLOCKが活性化されれば、同期信号発生部680は、第1、第4及び第5制御信号CTRL1,CTRL4,CTRL5に応答してフィールド同期信号FIELDSYNCを発生する。
同期信号発生部680は、フィールド同期信号FIELDSYNC以外にセグメント同期信号SEG SYNCやその他の必要な同期信号を出力しうる。内部固定信号INTLOCKが非活性化されれば、同期信号発生部680は、フィールド同期信号FIELDSYNCの正確な位置を発見していないので、同期信号を出力しない。
本発明の第2実施例によるVSB同期信号検出回路は、第1実施例によるVSB同期信号検出回路600の構成要素のうち同期信号有効検出部650、FSM 660及び比較部633を除外した残りの構成要素で構成される。
すなわち、本発明の第2実施例によるVSB同期信号検出回路は、データ選択部610、PN511シーケンス検出部620、バッファ部631、同期信号位置決定部640、PN63相関器670及び同期信号発生部680を備える。第2実施例によるVSB同期信号検出回路を構成する構成要素の機能は、図6に示されたVSB同期信号検出回路600と同じであるので、ここで詳細な説明を省略する。
以上のように、図面と明細書とで最適の実施例が開示された。ここで、特定な用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者なら、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることが分かる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まらなければならない。
本発明は、同期信号を検出するための同期信号検出回路に係り、特に、DTV受信装置に利用されうる。
DTVに伝送されるVSBデータフレームの構造を示す図面である。 図1のフィールド同期信号の具体的な構造を示す図面である。 一般的なDTV受信機の構造を示すブロック図である。 図3の同期検出回路を示すブロック図である。 図3の同期検出回路から出力される同期信号を説明するタイミング図である。 本発明の実施例によるVSB同期信号検出回路を示すブロック図である。 図6のFSMを示すブロック図である。
符号の説明
600 VSB同期信号検出回路
610 データ選択部
620 PN511シーケンス検出部
621 PN511相関器
623 相関フィルター
630 比較バッファ部
631 バッファ部
633 比較部
640 同期信号位置決定部
641 カウンター部
643 計算部
650 同期信号有効決定部
651 有効検出信号発生部
653 固定検出部
660 FSM
670 PN63相関器
680 信号発生部
DATA1 第1データ
DATA2 第2データ
VSBSEL レベル選択信号
MODESEL 動作モード選択信号
DATASEL データ選択信号
LOCKSEL 固定選択信号
EXLOCK 外部固定信号
INTLOCK 内部固定信号
FIELD SYNC フィールド同期信号
THRESHOLD1 第1臨界値
THRESHOLD2 第2臨界値
511CORVAL 相関値
CTRL1,CTRL2,CTRL3,CTRL4 第1ないし第4制御信号
VALIDS 有効検出信号

Claims (34)

  1. 第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力するデータ選択部と、
    前記第1データまたは第2データを受信し、第1臨界値に応答して受信された前記第1または第2データのシンボルの相関値のうちPN511シーケンスに対応する相関値及び第1制御信号を出力するPN511シーケンス検出部と、
    前記PN511シーケンス検出部から出力される相関値のうち最大相関値を保存し、前記最大相関値の発生したシンボル位置を第2制御信号として発生し、次に受信される相関値のうち最大である次の最大相関値と第2臨界値とを比較し、比較結果によって第3制御信号を発生させる比較バッファ部と、
    前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置を決定して第4制御信号を発生させる同期信号位置決定部と、
    前記第3制御信号及び前記第4制御信号に応答してフィールド同期信号が有効に検出されると判断されれば、有効検出信号を第1レベルに発生し、前記内部固定信号を受信する同期信号有効決定部と、
    前記有効検出信号に応答してフィールド同期信号が安定的に検出されているか否かによって前記内部固定信号を発生させるFSMと、
    前記データ選択部から出力される前記第1または第2データのPN63シーケンスに対応する相関値を検出し、フィールド同期信号の符号を決定する第5制御信号を発生させるPN63相関器と、
    前記第1、第4及び第5制御信号と前記内部固定信号とに応答して色々な同期信号を出力する同期信号発生部と、を備えることを特徴とするVSB同期信号検出回路。
  2. 前記データ選択部は、
    VSBレベル選択信号、動作モード選択信号、データ選択信号、固定選択信号、外部固定信号及び内部固定信号に応答して前記第1データまたは前記第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  3. 前記PN511シーケンス検出部は、
    前記第1または第2データのシンボルを受信してPN511シーケンスを探すための相関値を発生させるスライディングPN511相関器と、
    前記第1臨界値に応答して前記スライディングPN511相関器から出力される相関値のうち前記第1臨界値より大きい値だけを選択して前記PN511シーケンスに対応する相関値として出力し、色々な同期信号を出力する前記同期信号発生部を動作させるための前記第1制御信号を発生させる相関フィルターと、を備え、
    前記第1臨界値は、フィールド同期信号を検出するためであることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  4. 前記比較バッファ部は、
    前記次の最大相関値がPN511シーケンスに対応する有効な相関値であることを判断するために前記次の最大相関値と前記第2臨界値とを比較することを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  5. 前記比較バッファ部は、
    PN511シーケンスに対応する相関値のうち最大相関値を受信して保存し、前記第2制御信号を発生させるバッファ部と、
    前記バッファ部に入力される次の最大相関値が前記第2臨界値より大きければ、前記第3制御信号を第1レベルに発生し、前記次の最大相関値が前記第2臨界値より小さければ、前記第3制御信号を第2レベルに発生する比較部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  6. 前記第2臨界値は、
    前記バッファ部に保存された最大相関値の一定比率に対応する値であることを特徴とする請求項5に記載のVSB同期信号検出回路。
  7. 一定比率は、
    75%であることを特徴とする請求項6に記載のVSB同期信号検出回路。
  8. 前記同期信号位置決定部は、
    前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置を決定するためにシンボルの数をカウントするカウンター部と、
    前記カウンター部の出力に応答して次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置が決定されれば、前記第4制御信号を第1レベルに発生し、次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置が決定されていなければ、前記第4制御信号を第2レベルに発生する計算部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  9. 前記カウンター部は、
    前記第2制御信号に応答してセグメント同期信号の位置を決定するために832個のシンボルをカウントする第1カウンターと、
    前記第2制御信号に応答してフィールド同期信号の位置を決定するために313個のセグメントをカウントする第2カウンターと、を備えることを特徴とする請求項8に記載のVSB同期信号検出回路。
  10. 前記同期信号有効決定部は、
    前記第3制御信号及び前記第4制御信号に応答してフィールド同期信号の区間が有効に検出されると判断されれば、有効検出信号を第1レベルに発生する有効検出信号発生部と、
    前記FSMから発生する内部固定信号を受信する固定検出部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  11. 前記FSMは、
    前記有効検出信号を受信して保存する第1及び第2シフトレジスタと、
    前記第1シフトレジスタに保存された有効検出信号のレベルを検出して第1レベルの有効検出信号の数が第2レベルの有効検出信号の数より大きければ、第1レベルを有する第1出力信号を発生し、第1レベルの有効検出信号の数が第2レベルの有効検出信号の数より小さければ、第2レベルを有する第1出力信号を発生させるレベル検索部と、 前記第2シフトレジスタに保存された有効検出信号を論理和して第2出力信号を発生させる第1論理和手段と、
    前記内部固定信号と前記第1出力信号とを論理和する第2論理和手段と、
    前記第2論理和手段の出力と前記第2出力信号とを論理積する論理積手段と、
    前記論理積手段の出力を遅延させて前記内部固定信号として出力する遅延部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  12. 前記FSMは、
    前記有効検出信号を保存し、保存された前記有効検出信号のうち第1レベルを有する前記有効検出信号の数が第2レベルを有する前記有効検出信号の数より大きければ、前記内部固定信号を活性化させ、第1レベルを有する前記有効検出信号の数が第2レベルを有する前記有効検出信号の数より小さければ、前記内部固定信号を非活性化させることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  13. 前記データ選択部は、
    入力される第1または第2データが15VSB信号であれば前記第1データを選択して出力し、8VSB信号であれば動作モード選択信号によって第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  14. 前記データ選択部は、
    前記動作モード選択信号が自動動作モードを選択すれば、前記第1データを選択して出力しつつ前記内部固定信号に応答して前記第2データを選択して出力し、
    前記動作モード選択信号が手動動作モードを選択すれば、データ選択信号によって選択された前記第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  15. 前記第1データは、
    復調器の出力であり、前記第2データは位相追跡ループの出力であることを特徴とする請求項1に記載のVSB同期信号検出回路。
  16. 第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力するデータ選択部と、
    前記第1データまたは第2データを受信し、第1臨界値に応答して受信された前記第1または第2データのシンボルの相関値のうちPN511シーケンスに対応する相関値及び第1制御信号を出力するPN511シーケンス検出部と、
    前記PN511シーケンス検出部から出力される相関値のうち最大相関値を保存し、前記最大相関値の発生したシンボル位置を第2制御信号として発生するバッファ部と、
    前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置を決定して第4制御信号を発生させる同期信号位置決定部と、
    前記データ選択部から出力される前記第1または第2データのPN63シーケンスに対応する相関値を検出し、フィールド同期信号の符号を決定する第5制御信号を発生させるPN63相関器と、
    前記第1、第4及び第5制御信号と前記内部固定信号とに応答して色々な同期信号を出力する同期信号発生部と、を備えることを特徴とするVSB同期信号検出回路。
  17. 前記データ選択部は、
    VSBレベル選択信号、動作モード選択信号、データ選択信号、固定選択信号、外部固定信号及び内部固定信号に応答して前記第1データまたは前記第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする請求項16に記載のVSB同期信号検出回路。
  18. 前記PN511シーケンス検出部は、
    前記第1または第2データのシンボルを受信してPN511シーケンスを探すための相関値を発生させるスライディングPN511相関器と、
    前記第1臨界値に応答して前記スライディングPN511相関器から出力される相関値のうち前記第1臨界値より大きい値だけを選択して前記PN511シーケンスに対応する相関値として出力し、色々な同期信号を出力する前記同期信号発生部を動作させるための前記第1制御信号を発生させる相関フィルターと、を備え、
    前記第1臨界値は、フィールド同期信号を検出するためのものであることを特徴とする請求項16に記載のVSB同期信号検出回路。
  19. 前記同期信号位置決定部は、
    前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置を決定するためにシンボルの数をカウントするカウンター部と、
    前記カウンター部の出力に応答して次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置が決定されれば、前記位置信号を第1レベルに発生し、次のフィールド同期信号及び次のセグメント同期信号の位置が決定されていなければ、前記位置信号を第2レベルに発生する計算部と、を備えることを特徴とする請求項16に記載のVSB同期信号検出回路。
  20. 前記カウンター部は、
    前記第2制御信号に応答してセグメント同期信号の位置を決定するために832個のシンボルをカウントする第1カウンターと、
    前記第2制御信号に応答してフィールド同期信号の位置を決定するために313個のセグメントをカウントする第2カウンターと、を備えることを特徴とする請求項18に記載のVSB同期信号検出回路。
  21. 前記データ選択部は、
    前記VSBレベル選択信号が第1レベルVSB信号を選択すれば、前記第2データを選択して出力し、第2レベルVSB信号を選択すれば、動作モード選択信号によって第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力し、
    前記第1レベルVSB信号は15VSB信号であり、前記第2レベルVSB信号は8VSB信号であることを特徴とする請求項16に記載のVSB同期信号検出回路。
  22. 前記データ選択部は、
    前記動作モード選択信号が自動動作モードを選択すれば、前記第1データを選択して出力していて前記外部固定信号に応答して前記第2データを選択して出力し、
    前記動作モード選択信号が手動動作モードを選択すれば、データ選択信号によって選択された前記第1データまたは第2データのうち一つを選択して出力することを特徴とする請求項16に記載のVSB同期信号検出回路。
  23. 前記第1データは、
    復調器の出力であり、前記第2データは位相追跡ループの出力であることを特徴とする請求項16に記載のVSB同期信号検出回路。
  24. 第1データ及び第2データのうち一つに応答して同期信号発生と関連した第1制御信号を発生させる手段と、
    次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置に関連した情報を含む位置信号を発生させる手段と、
    前記フィールド同期信号の符号を決定するための符号信号を発生させる手段と、
    前記制御信号、位置信号及び符号信号に応答して色々なタイプの同期信号を発生させる手段と、を備えることを特徴とするVSB同期信号検出回路。
  25. 前記制御信号発生手段は、
    前記第1または第2データのシンボルを受信してPN511シーケンスを探すための相関値を発生させるスライディングPN511相関器と、
    前記第1臨界値に応答して前記スライディングPN511相関器から出力される相関値のうち前記第1臨界値より大きい値だけを選択して前記PN511シーケンスに対応する相関値として出力し、色々な同期信号を出力する前記同期信号発生部を動作させるための前記第1制御信号を発生させる相関フィルターと、を備え、
    前記第1臨界値は、フィールド同期信号を検出するためであることを特徴とする請求項24に記載のVSB同期信号検出回路。
  26. 前記位置信号発生手段は、
    前記相関フィルターから受信される相関値のうち最大相関値を受信して保存し、最大相関値が発生するシンボルの位置に関する情報を有する第2制御信号を発生させるバッファ部と、
    前記第2制御信号に応答して次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置を決定し、前記第2制御信号に応答して前記位置信号を発生させる同期信号位置決定部と、を備えることを特徴とする請求項24に記載のVSB同期信号検出回路。
  27. 前記第1データまたは前記第2データが15VSB信号であれば、前記第1データが選択され、
    もし第1またはのに2データが8VSB信号であれば、動作モード選択信号に応答して前記第1データまたは前記2データのうち一つが選択されることを特徴とする請求項24に記載のVSB同期信号検出回路。
  28. VSBレベル選択信号、動作モード選択信号、データ選択信号及び外部固定信号に応答して前記第1データまたは前記第2データが選択されることを特徴とする請求項24に記載のVSB同期信号検出回路。
  29. 前記動作モード信号に応答して自動動作モードが選択されれば、前記外部固定信号に応答して前記第1データが前記第2データ以前に選択され、
    前記動作モード信号に応答して手動動作モードが選択されれば、前記データ選択信号に応答して前記第1データまたは前記第2データのうち一つが選択されることを特徴とする請求項28に記載のVSB同期信号検出回路。
  30. 第1データ及び第2データのうち一つを選択する段階と、
    選択された前記第1データまたは第2データに応答して同期信号発生と関連した第1制御信号を発生させる段階と、
    次のフィールド同期信号及びセグメント同期信号の位置に関連した情報を含む位置信号を発生させる段階と、
    前記フィールド同期信号の符号を決定するための符号信号を発生させる段階と、
    前記制御信号、位置信号及び符号信号に応答して色々なタイプの同期信号を発生させる段階と、を備えることを特徴とするVSB同期信号検出方法。
  31. 前記選択する段階は、
    前記第1データまたは前記第2データが15VSB信号であれば、前記第1データを選択する段階と、
    もし第1またはのに2データが8VSB信号であれば、動作モード選択信号に応答して第1データ及び第2データのうち一つが選択される段階と、を備えることを特徴とする請求項30に記載のVSB同期信号検出方法。
  32. 前記選択する段階は、
    VSBレベル選択信号、動作モード選択信号、データ選択信号及び外部固定信号に応答して前記第1データまたは前記第2データが選択する段階を備えることを特徴とする請求項30に記載のVSB同期信号検出方法。
  33. 前記動作モード信号に応答して自動動作モードが選択されれば、前記外部固定信号に応答して前記第1データが前記第2データ以前に選択され、
    前記動作モード信号に応答して手動動作モードが選択されれば、前記データ選択信号に応答して前記第1データまたは前記第2データのうち一つが選択されることを特徴とする請求項32に記載のVSB同期信号検出方法。
  34. 請求項30に記載の方法によってVSB同期信号を発生させるVSB同期信号検出回路。
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