JP2004242306A - 車輌用の複数の無線通信サービスの結合アンテナ装置 - Google Patents

車輌用の複数の無線通信サービスの結合アンテナ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】厳密な指向性を有する第1無線通信サービスに追加の無線通信サービス用アンテナを形成する。
【解決手段】 車輌用の少なくとも2つの無線通信サービス用の結合アンテナ装置はサービス1のアンテナ接続地点22において、割り当てられた周波数範囲で厳密な許容誤差を有する指向性線図を有している。追加のサービス2用に導体部分3が備えられるが、サービス1用導体部分20と放射結合する。この導体部分3は中断地点10によって部分4に分割され、その部分4の最大の寸法5はサービス1の周波数範囲6の波長λの3/8より小さくなるように選択される。中断地点10は結合アンテナ装置を作動させるために低損失で周波数依存のリアクタンス回路8によって橋絡され、その回路はサービス1の周波数範囲6において十分に高く、追加のサービス2の周波数範囲9において適切に作動させるインピーダンス7を有している。
【選択図】図1a

Description

本発明は厳密な許容誤差を有する指向性線図が第1無線通信サービスに設けられたアンテナ接続地点において第1無線通信サービスに割り当てられた周波数範囲で第1無線通信サービスに適合される車輌用の少なくとも2つの無線通信サービスの結合アンテナ装置に関するものである。
車輌アンテナの場合において、小さい構造空間のため、アンテナを小型化すること、特にアンテナのフットプリントを小型化するための顕著な要求がある。欧州特許第0837521号明細書(特許文献1)はGSM−900システムおよびGSM−1800システム(D−ネットワークおよびE−ネットワークのセル電話システム)ならびにアメリカ合衆国で使用されているAMPSシステムの電話サービスが使用例として記載されている結合アンテナ装置を示している。これらの電話サービスに加えて、グローバルポジショニングシステム(GPS)または計画段階である低空飛行衛星(Leos)を有する両指向性衛星無線通信サービスのごとき、衛星無線通信サービスが可能になると考えられている。
特に、第1無線通信サービス1のような衛星無線通信サービスに関して、限られた狭い空間における衛星アンテナと他の無線通信サービス2用のアンテナとの結合は、アンテナと衛星アンテナの指向性線図の関連の歪みとの間の放射結合のため、問題が多い。これは、とくに、指向性線図の劇的な歪みの場合に無線通信接続の破壊を生じ得る限られた結合限度に起因する。例えば、SDARS衛星無線通信の標準による衛星アンテナの場合において、円形分極用の定数2dBiまたは3dBiのアンテナ利得は例えば、オペレータに依存する25または30度と60または90度との間の仰角における厳密な要求がある。この要求は水平の導体基板の中心に構成されたアンテナに存在する。この要求は理想の放射特性からのズレがどの空間的角度でもおよそ0.5dBよりも多くならない場合にのみ満たされ得る。
それゆえ、指向性線図は、とくに車輌上のアンテナに関して公知の尺度に鑑みて、極度に厳しい許容誤差を有している。ドイツ国特許第010108910号明細書(特許文献2)は、例えば、厳密な許容誤差を有する指向性線図に執着しているアンテナの構造を示している。この構成を有するアンテナを使用すると、一般に、問題なく天頂角の区域において要求されるアンテナ利得を向上させることができる。このアンテナの場合に、SDARSによる地上放送信号の受信はモノポールアンテナと結合され、それによって車輌での使用に好都合である第1無線通信サービス1用の結合アンテナの小さい構造を生じる。厳密な許容誤差の要求は、それゆえ、車輌上の構造に関して、大きな範囲に維持されねばならない。
欧州特許第0837521号明細書
ドイツ国特許第010108910号明細書
それゆえ、本発明の目的は、厳密な許容誤差を有するアンテナ指向性線図を有する第1無線通信サービス用の第1アンテナの近くに取り付けられるか、または、第1無線通信サービス用のアンテナの指向性線図のひずみの欠点を回避する追加の無線通信サービスのために第1アンテナと結合させたアンテナを構成するための手段を示す車輌用の複数の無線通信サービスの結合アンテナを提供することにある。
この課題は一般的な型式の結合アンテナ装置の場合において請求項1ならびにその他の各請求項の特徴とする構造により達成される。
本発明は厳密な許容誤差を有する指向性線図が第1無線通信サービスに設けられたアンテナ接続地点において第1無線通信サービスに割り当てられた周波数範囲で第1無線通信サービス用に形成された少なくとも2つの無線通信サービス用の結合アンテナ装置であって、追加の無線通信サービスの機能にのみ設けられかつ第1無線通信サービスに割り当てられた導体部と放射結合される導体部を備え、該導体部を中断地点によって部分に分割し、その部分の最大寸法を第1無線通信サービスの周波数範囲の波長λの3/8より小さくなるように選択し、中断地点を結合アンテナ装置を作動させるために低損失の周波数依存のリアクタンス回路によって橋絡させ、その回路には第1無線通信サービスの周波数範囲において十分に高いインピーダンスと追加の無線通信サービスの周波数範囲において該周波数範囲の適切な作動のために予め決定させたインピーダンスとを備えたものである。
本発明による結合アンテナ装置の大きな利点は基準指向性線図に対する執着に関してとくに厳しい要求を有する第1無線通信サービスの容認できない線図歪みを受け入れることなく、極端に小さい空間における車輌用の複数の無線通信サービス用の結合アンテナを集中することができる可能性を有している。
かくして、例えば、本発明によるアンテナ装置によって、約12×5cm(SDARSサービスの波長に関連して、約1λ×0.4λのみに対応する)の寸法を有するハウジング内にSDARS(第1無線通信サービス1)用の高精度アンテナをAMPSおよびPCSセル電話(他の無線通信サービス2)用の2つのアンテナに結合することができ、それによってこれら追加の機能用のアンテナは、SDARSアンテナの中心から、SDARSサービスの波長に関して約0.3λの距離を有し、そして、さらに、GPS用のパッチアンテナもハウジングに一体にすることができる。0.3λのみのこの距離は電話アンテナの高さとして5cmのみが選択される場合において可能であり、そしてこれらは2つに分割され、それによって2つの中断地点間の最大距離はSDARSサービスの波長に関して単に0.16λに対応する2cmになる。
以下は本発明の実施例を添付図面について詳細に説明する。
図1および図2を使用して、本発明の利点を以下に説明する。第1無線通信サービス1用のλ/4の形式のアンテナにおいて、図1aに示した第1アンテナ14の例を使用して、第1無線通信サービス1の指向性線図についての追加の無線通信サービス2用の追加のアンテナ15との放射結合の効果は複数の部分に追加のアンテナ15を分割する機能として説明されている。
放射結合を減少するために、中断地点10の導入によって部分4が形成されている。図2aないし2dは追加のアンテナ15の存在から生じるアンテナ14の線図歪みをdBで示している。この関係において、図2aはλ/2の長さを有する2つの部分4に分割されているλの合計長さを有するアンテナの最大の影響を示している。車輌における使用のために、SDARSアンテナの場合に関して、0.5<d/λ<3の距離に興味がある。d/λ=0.5に関しての+3.5dBと−6.5dBとの間またはd/λ=3に関しての+1.5dBと−2.5dBとの間の随伴する偏差は第1無線通信サービス用の厳密な許容誤差を有するアンテナの使用に完全に不適切である。
本発明の実施およびそれに伴う大きな利点は、分割に関して、図2bにおけるように、3λ/8の最大部分の長さ5を許容し、それにより対応する歪みを+/−1.5dB(d/λ=0.5)と+/−0.8dB(d/λ=3)との間の範囲に減少することにある。分割に関する増大する努力により、すなわち、短くなる部分長さ5により、指向性線図の歪みは著しく減少する。これは対応する歪みが+/−0.5dBまたは+/−0.2dBの間の範囲に、またはλ/8の部分長さで+/−0.2dBの最大に減少されることにより図1cおよび1dから明らかである。本発明は、それゆえ、十分に小さくなるように部分長さ5を選択し、かつ中断点10間で作動するインピーダンスが十分に大きいような方法において中断地点10を図1bに示されるように、リアクタンス回路8と橋絡するように追加の無線通信サービス2用の追加のアンテナ15を使用することからなる。
図2e,図2fおよび図2gは第1無線通信サービス1用のアンテナ14の指向性線図についての代表的な作用を示している。3つすべての場合において、特定の感度に反応する垂直分極用の水平線図が示され、そしてアンテナは無限に延びる導体表面上に配置されている。図2eは、追加の無線通信サービスの導体部分3の不存在におけるアンテナ14の円形の角度依存線図を示している。この線図は、それゆえ、追加の無線通信サービスの導体部分3の存在において生じる歪みについての基準線図である。
図2fは、図2aによる結合アンテナ装置に関するもので、換言すれば、距離d/λ=0.5について、本発明によらない追加のアンテナ15の実施形態に関するものである。線図の歪みは容認できないように非常に大きい。これに反して、図2gによる線図は図2eと比べて比較的僅かな変化のみを示している。図2gは、図2cによる本発明の装置に関し、そして距離d/λ=0.5に適用さする。本発明の構成によれば、距離d/λが導体部分3の分割を同様に保持しながら増大されるか、または追加のアンテナ15がより多く分割されるか、言い換えれば、部分4の最大寸法5を減少することによってさらに影響は減少され得る。
多くの一般的な場合において、リアクタンス回路8の周波数進行が図1cに示されたように形成されかつ第1無線通信サービス1の周波数範囲6にポール位置を有し、そして量に関してその範囲の周波数帯域幅13にわたって十分に大きく、そして追加の無線通信サービス2の周波数範囲9におけるリアクタンスXが十分に小さいことがリアクタンス回路8に関する条件である。周波数範囲6におけるリアクタンス8の必要な値に関して、合計値は例えば、λ/4の長さを有する部分に分割されている追加の無線通信サービスの導体部分3に対して約1kΩ以下になることはできず、それによって2つの隣接する部分4間の容量的作用をも考慮しなければならない。
図3bにおいて、本発明による追加のアンテナ15の導体部分17は平らな方法において形成され、そしてそれらの最大寸法5は3λ/8以下になるように選択されねばならない。ここで、中断地点10の幅11は最大寸法5と比べて小さいように選択されねばならずそしてリアクタンス回路8は中断地点10間で有効であるインピーダンス7が第1無線通信サービスの周波数範囲6において並列共振回路16の周波数反応を本質的に有するように形成されねばならない。かかる平らな部分の形状は図3cの構造におけるような並列共振回路16を含んでいるプリント回路において好ましくは実施され得る。図3cは、それゆえ、僅かな製造変化で製造され得る本発明による結合アンテナ装置用の並列共振回路16のとくに価格的に有効な、信頼し得るプリント回路の実施形態を示している。図3aは直線構造の導体部分17によって図3bによる表面全体の電気的な等価近似を示している。
図4は厳密な許容誤差を有する指向性線図を有する第1無線通信サービス1用の第1アンテナ14に近接して配置させた追加の無線通信サービス2用の追加のアンテナ15を示している。例として、第1アンテナ14は特許文献2に示されたと同じアンテナとして描かれている。逆F字状として知られているアンテナが追加のアンテナ15として示されている。第1アンテナ14用の指向性線図の厳密な許容誤差規定を厳守するために、追加のアンテナ15の平らな素子は図3bに関して記載した規則により分割されている。
図5は直線アンテナとして構成させた第1アンテナ14に近接して取り付けた追加のアンテナ15に結合させた第1アンテナ14の位置を示している。追加のアンテナ15はAMPS,GSM900,PCS,GSM1800またはUMTSのごとき無線通信サービスのために設けられている。第1アンテナ14のような衛星ラジオアンテナにおいて、このアンテナの指向性線図は提案された手段なしでは追加のアンテナ15の存在により容認され得ない。本発明の好都合な実施形態において、並列共振回路16は、それゆえ、モノポールとして構成されている追加のアンテナ15に導入されている。追加のアンテナ15の導体部分における共振電流を回避するために、それらへの接続はアンテナの下方部分に取り付けられる並列共振回路16によって分離されている。
本発明のとくに好都合な実施形態において、リアクタンス回路8は各場合においてそれらが追加の無線通信サービス2の周波数範囲9の周波数f においてゼロ地点を有しそして第1無線通信サービス1の周波数範囲6内にポールを有するように形成されているので、十分に低い抵抗(オーム)インピーダンス7が追加の無線通信サービス2の周波数帯域幅21にわたって存在しそして十分に高い抵抗インピーダンスが第1無線通信サービス1の周波数帯域幅13にわたって存在する。
図6aは第1無線通信サービス1の周波数範囲6が追加の無線通信サービス2の周波数範囲9より周波数において高い場合についてのリアクタンス回路の2つの考え得る実施形態を示している。図6bは、周波数範囲9が周波数範囲6より周波数において高い場合に関するリアクタンス回路8の対応する実施形態を示している。
図6cは、追加の無線通信サービス2が存在する場合に、第1無線通信サービス1の周波数範囲6がその周波数において追加の無線通信サービス2の2つの周波数範囲間にあるリアクタンス回路8の実施形態を示している。図6dは追加の無線通信サービス2の2つの周波数範囲が存在する場合にその2つの周波数範囲が第1無線通信サービス1の周波数範囲6より周波数において低いか、または図6eにおけるように周波数において高いリアクタンス回路8の実施形態を示している。
図7aにおいて、セル電話サービスAMPSおよびPCS用の直線アンテナがSDARS標準によるアンテナに近接して配置されている。追加のアンテナ15の中断地点10は各々並列共振回路16で形成され、そのリアクタンス進行は図7bにおいて周波数の関数として示されている。第1無線通信サービスの周波数範囲6の周波数f において、インピーダンスX1(f)はモノポールの底端でポールを形成し、そして第1アンテナ14の指向性線図を実際に損なわないようにするために第1無線通信サービス1の周波数帯域幅13にわたって十分に高いオームであるが、PCSおよびAMPSの指示された周波数範囲において十分に低いように選択されている。追加のアンテナ15の上方1/3における中断地点10におけるインピーダンスX2(f)は同じ方法で形成され、そしてその高いオームのため、AMPSの周波数範囲における全有効性で周波数範囲PCSの上方部分を遮断されるようにする。追加のアンテナ15の基点において、図7cに示されるインピーダンス進行Z(f)は2つのセル電話サービスにおいて達成される適合を示している。
本発明の他の好都合な実施形態において、結合アンテナ装置は、第1無線通信サービスのようなSDARS標準による衛星無線受信用の第1アンテナ14として形成され、そして追加の無線通信サービス2aおよび2bのようなAMPSおよびPCS標準による追加のアンテナ15のために形成されている。この関係において、SDARS標準による第1アンテナ14はその垂直中心線に関して本質的に水平導体表面上のアンテナのように回転対称に形成されている。特許文献2において説明されたように、AMPS標準およびPCS標準用の垂直に組み合わされたモノポールはその中心線に導入されている。これは、図8cまたは8dにおけるように、適宜に選択された中断地点10における適宜なリアクタンス回路8により切り換えられる。図8a、図8bならびに図8dにおいて、モノポールは屋根コンデンサを備え、この屋根コンデンサはSDARSサービスの指向性線図の歪みを回避するために、円形屋根板の小さい直径に図8aにおける半径方向の中断地点10を備えており、そして図8bにおいて、リアクタンス回路8を備えた追加の円形の中断地点10が挿入されている。
本発明の他の好都合な使用において、ロッド形状のプラスチック支持体に取り付けられたAM/FMアンテナは第1無線通信サービス1用の第1アンテナ14に例えば、図9におけるような、SDARSアンテナに近接して形成されている。かかるアンテナの長さは0.4mと0.9mとの間になるように一般に選択されている。本発明の適用においてAM/FMモノポールアンテナは本質的にワイヤ形状導体25によって形成されている。第1無線通信サービス1の周波数範囲6用のアンテナの高いオーム状態を発生させるために、そのアンテナが必要な間隔でコイル24を備えていると好都合である。これらはこの形状から生じる巻き線コンデンサがコイルを有する並列共振回路16を形成するように、密巻きまたは蛇行構造によって、同一のワイヤから形成させることができる。他の考え得る実施形態において、ワイヤは第1無線通信サービスの周波数範囲6に関して十分に高いオーム構造を形成するロッド形状のプラスチック支持体26の長さにわたって本質的に連続して巻かれたワイヤとして構成されている。
第1無線通信サービス用の第1アンテナを有しかつ別の無線通信サービスのために放射結合されるアンテナを有する結合アンテナ装置の説明図である。 中断地点の詳細を示す説明図である。 リアクタンス回路の代表的なインピーダンスとリアクタンス進行を示す説明図である。 追加の無線通信サービス用のアンテナが第1無線通信サービス波長に関して各々λ/2の2つのアンテナ部分からなり、そしてアンテナ間の距離dが変化される場合に第1無線通信サービスの水平線図の放射結合の作用を示すグラフ図である。 図2aと同様であるが、第1無線通信サービスの波長に関して3λ/8の間隔における本発明によるアンテナの分割を有するグラフ図である。 図2aと同様であるが、第1無線通信サービスの波長に関してλ/4の間隔における本発明によるアンテナの分割を有するグラフ図である。 図2aと同様であるが、第1無線通信サービスの波長に関してλ/8の間隔において本発明によるアンテナの分割を有するグラフ図である。 放射結合される導体部分が存在しない場合の第1無線通信サービスのアンテナの水平線図であり、したがって、この理想の円線図は基準線図であり、放射結合される導体部分によって発生される変化がその基準線図によって評価されねばならない。 図2aにしたがって第1無線通信サービスの波長に関して各々λ/2の導体部分が存在する場合の図2eにおけると同様なアンテナの水平線図であり、距離d/λは図2fにおいて0.5であるように選択されている。 図2cにしたがって第1無線通信サービスの波長に関して各々λ/4の導体部分が存在する場合の図2eにおけると同様なアンテナの水平線図であり、距離d/λは図2fにおいて0.5であるように選択されている。図2cに比して線図の変化はすでに明らかであるが、その変化は図2fにおけるより著しく少ない。 中断地点と、並列共振回路として実施された中断地点間のリアクタンス回路とを有する本発明による直線導体部分の実施形態を示す説明図である。 中断地点と、並列共振回路として実施される中断地点間のリアクタンス回路とを有する本発明による平らな導体部分の実施形態を示す説明図である。 リアクタンス回路のコスト的に有効な精密製造のためのプリント回路技術における並列共振回路の実施可能性の詳細を示す説明図である。 追加の無線通信サービス用の平らなアンテナを有する本発明による結合アンテナ装置の実施形態の説明図である。 モノポール性質を有する2つの追加の直線アンテナを備えた本発明による結合アンテナ装置の実施形態を示す説明図である。 第1無線通信サービスが周波数に関して追加の無線通信サービスの上方に横たわる場合に関して、必要なリアクタンス進行X(f)およびダミー素子から構成される回路の実行可能性を示すグラフ図である。 第1無線通信サービスが周波数に関して追加の無線通信サービスの下方に横たわる場合に関して、必要なリアクタンス進行X(f)およびダミー素子から構成される回路の実行可能性を示すグラフ図である。 第1無線通信サービスが周波数に関して2つの追加の無線通信サービス間に横たわる場合に関して、必要なリアクタンス進行X(f)およびダミー素子から構成される回路の実行可能性を示すグラフ図である。 第1無線通信サービスが周波数に関して2つの追加の無線通信サービスの上方に横たわる場合に関して、必要なリアクタンス進行X(f)およびダミー素子から構成される回路の実行可能性を示すグラフ図である。 第1無線通信サービスが周波数に関して2つの追加の無線通信サービスの下方に横たわる場合に関して、必要なリアクタンス進行X(f)およびダミー素子から構成される回路の実行可能性を示すグラフ図である。 モノポール性質を有する追加の直線アンテナを備えた本発明による結合アンテナ装置の実施形態の説明図である。 インピーダンスおよびリアクタンスX1(f)およびX2(f)の進行を示すグラフ図である。 アンテナの基点インピーダンスZ(f)の結果として生じる代表的な進行を示すグラフ図である。 回転対称を有するSDARSアンテナと、対称線に沿って組み合わされ直線モノポールと、半径方向に中断される屋根コンデンサとを有する本発明による結合アンテナ装置を示す斜視図である。 回転対称を有するSDARSアンテナと、対称線に沿って組み合わされ直線モノポールと、1つの半径方向中断点を有する屋根コンデンサとを備えた本発明による結合アンテナ装置を示す斜視図である。 回転対称を有するSDARSアンテナと、対称線に沿って組み合わされ直線モノポールと、2つの半径方向中断地点を有する本発明による結合アンテナ装置を示す正面図である。 図8cと同じであるが、屋根コンデンサを有する本発明による結合アンテナ装置を示す正面図である。 AM/FM受信用の追加のロッド形状アンテナを備えた本発明による結合アンテナ装置を示す正面図である。
符号の説明
1 第1無線通信サービス
2 追加の無線通信サービス
2a 第1の追加の無線通信サービス
2b 第2の追加の無線通信サービス
3 導体部分
4 部分
5 部分4の長さ
6 第1無線通信サービスの周波数範囲
7 インピーダンス
8 リアクタンス回路
9 追加の無線通信サービスの周波数範囲
9a 第1の追加の無線通信サービスの周波数範囲
9b 第2の追加の無線通信サービスの周波数範囲
10 中断地点
11 中断地点の幅
13 周波数帯域幅
14 第1アンテナ
15 アンテナ
16 並列共振回路
17 直線導体部分
18 平らな導体部分
20 第1無線通信サービス1の導体部分
21 追加の無線通信サービス2の周波数帯域幅
22 アンテナ接続地点
23 AM/FMモノポールアンテナ
24 螺旋形状または蛇行形状のコイル
25 ワイヤ形状の導体

Claims (15)

  1. 厳密な許容誤差を有する指向性線図が第1無線通信サービスに設けられたアンテナ接続地点(22)において第1無線通信サービスに割り当てられた周波数範囲で第1無線通信サービス用に形成された少なくとも2つの無線通信サービス用の結合アンテナ装置において、
    追加の無線通信サービス(2)の機能にのみ設けられかつ第1無線通信サービス(1)に割り当てられた導体部(20)と放射結合される導体部(3)を備え、
    導体部(3)を中断地点(10)によって部分(4)に分割させ、その部分(4)の最大寸法(5)を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の波長λの3/8より小さくなるように選択し、
    中断地点(10)を結合アンテナ装置を作動させるために低損失の周波数依存のリアクタンス回路によって橋絡させ、その回路には第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に高いインピーダンス(7)と追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)において該周波数範囲(9)の適切な作動のために予め決定させたインピーダンス(7)とを備えたことを特徴とする結合アンテナ装置。
  2. 部分(4)の最大寸法(5)を第1無線通信サービス(1)用の指向性線図の厳密に予め定められた許容誤差が超えられないように十分に小さく選択させることを特徴とする請求項1に記載の結合アンテナ装置。
  3. 十分に高い抵抗インピーダンス(7)が第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)に存在しそして十分に低い抵抗インピーダンス(7)が追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)に存在するようにアンテナの放射区域の外側に配置させたアンテナ部分と接続している部分(4)を適宜なリアクタンス回路(8)の挿入によって互いに接続させたことを特徴とする請求項1または2に記載の結合アンテナ装置。
  4. 導体部(3)を結合アンテナ装置の直線部分にし、中断地点(10)の幅(11)を部分(4)の最大寸法(5)に対比して小さくなるように選択し、リアクタンス回路(8)をインピーダンス(7)が第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において並列共振回路(16)の周波数作用を本質的に有するように形成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の結合アンテナ装置。
  5. 導体部(3)を結合アンテナ装置の平ら部分にし、中断地点(10)の幅(11)を部分(4)の最大寸法(5)に比較して小さくなるように選択し、リアクタンス回路(8)を中断地点(10)間で作動するインピーダンス(7)が第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において並列共振回路(16)の周波数作用を本質的に有するように形成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の結合アンテナ装置。
  6. 周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)と複数の追加の無線通信サービス(2)用の結合アンテナ装置であって、
    周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)のために別個の第1アンテナ(14)を備え、そのアンテナに近接してモノポール性質を有する1つまたはそれ以上の追加の直線アンテナ(15)を追加の無線通信サービス(2)のために配置させ、リアクタンス回路(8)を並列共振回路(16)として構成しその共振周波数を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数に同調させ、中断地点(10)間で有効なインピーダンス(7)が周波数帯域幅(13)にわたって十分に大きいので、指向性線図の厳密に予め定められた許容誤差が超えられないようにそのダミー素子を選択したことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  7. 周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)と複数の追加の無線通信サービス(2)用の結合アンテナ装置であって、
    周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)のために別個の第1アンテナ(14)を備え、それに近接して平らな導体から構成させたアンテナ(15)を追加の無線通信サービス(2)のために配置させ、リアクタンス回路(8)を並列共振回路(16)として構成し、その共振周波数を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数に同調させ、中断地点の縁部間で有効である容量を考慮してそれらのインピーダンス(7)が周波数帯域幅(13)にわたって十分に大きいので、指向性線図の厳密に予め定められた許容誤差が超えられないようにそのダミー素子を選択したことを特徴とする請求項5に記載の結合アンテナ装置。
  8. 周波数範囲(6)において平均周波数f を有する第1無線通信サービス(1)および周波数範囲(9)と平均周波数f を有する追加の無線通信サービス(2)用の結合アンテナ装置であって、
    リアクタンス回路(8)のリアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)にポールを有すると共に追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)にゼロ位置を有し、リアクタンスが量に関して、第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に大きくそして追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)において十分に小さいようにリアクタンス回路(8)を3つのダミー素子から構成したことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  9. 周波数範囲(6)において平均周波数f を有する第1無線通信サービス(1)および第1および第2の追加の周波数範囲(9a,9b)においてf <f <f が適用される条件で平均周波数f ,f を有する第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)用の結合アンテナ装置であって、
    リアクタンス回路(8)のリアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)にポールを有すると共に追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)にゼロ位置を有し、該リアクタンスが量に関して第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に大きく、そして追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)において十分に小さいようにリアクタンス回路(8)を4つのダミー素子から構成したことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  10. 周波数範囲(6)において平均周波数f を有する第1無線通信サービス(1)および第1の追加の無線通信サービス(2a)の第1の追加の周波数範囲(9a)と第2の追加の無線通信サービス(2b)の第2の追加の周波数範囲(9b)においてf およびff が両方ともf より大きいかまたは両方ともf より小さい条件で平均周波数f ,f を有する第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)用の結合アンテナ装置において、
    リアクタンス回路(8)のリアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)にポールを有すると共に追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)にゼロ位置を有し、ポール位置が追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)間に形成されるようにリアクタンス回路(8)を5つのダミー素子から構成し、リアクタンスが量に関して第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に大きくそして追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)において十分に小さいようにその周波数およびダミー素子を選択したことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  11. 第1無線通信サービス(1)としてSDARS標準による衛星無線受信用の第1アンテナ(14)および第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)としてAMPSとPCS標準による追加のアンテナ(15)用の結合アンテナ装置において、
    第1の追加および第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)用の追加のアンテナ(15)を導体表面にわたって屋根コンデンサを有すると共に底部端に供給される垂直モノポールの性質を有する結合アンテナとして形成し、その導体表面に2つの中断地点(10)を備え、その第1の中断地点をモノポールの底端の近傍に形成しそして第2の中断地点をモノポールの高さの約2/3に形成させ、リアクタンス回路(8)を両方の中断地点(10)において第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数f で共振周波数を有する並列共振回路(16)として構成し、アンテナの頂部部分が下方AMPS周波数範囲において活性であるが、高い周波数を有するPCS範囲において本質的に不活性であるように、AMPS周波数範囲における第1の追加の無線通信サービス(2a)の周波数範囲用の底部中断地点(10)での並列共振回路(16)の誘導を十分に小さくなるように選択し、そしてPCS周波数範囲における第2の追加の無線通信サービス(2b)の周波数範囲用の頂部中断地点(10)での並列共振回路の誘導を十分に大きくなるように選択させたことを特徴とする請求項6または7に記載の結合アンテナ装置。
  12. 第1無線通信サービス(1)としてSDARS標準による衛星無線受信用の第1アンテナ(14)および第1の追加の無線通信サービスおよび第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)としてAMPSおよびPCS標準による追加のアンテナ(15)用の結合アンテナ装置であって、
    第1無線通信サービス(1)としてSDARS標準による第1アンテナ(14)をその垂直中心線に関して回転対称を備えた水平導体表面上のアンテナとして形成し、垂直の結合モノポールを第1の追加の無線通信サービス(2a)としてのAMPS標準および第2の追加の無線通信サービス(2b)としてのPCS標準用に垂直中心線上に形成し、適宜なリアクタンス回路(8)を有する中断地点(10)をモノポールに挿入させたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の結合アンテナ装置。
  13. モノポールに屋根コンデンサを形成し、SDARS周波数範囲におけるモノポールの選択的な分離のためにリアクタンス回路(8)を有する中断地点(10)をモノポールの頂端の近傍に備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の結合アンテナ装置。
  14. 屋根コンデンサをモノポールに対して回転対称に形成し、中断地点(10)を半径方向に案内されたスリットとして構成し、スリットの端縁から生じるインピーダンス(7)がSDARS周波数に関して十分に大きいようにスリット幅を十分に大きくなるように選択させたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の結合アンテナ装置。
  15. AM/FM受信に必要な長さを有しかつロッド形状のプラスチック支持体に付加されるAM/FMモノポールアンテナを第1無線通信サービス(1)用の第1アンテナ(14)に近接して配設し、そのアンテナ素子を本質的にワイヤ形状の導体(25)から形成し、その導体(25)を互いから必要な距離で螺旋形状または蛇行形状のコイル(24)に形成し、適宜な並列共振回路(16)がそれらの固有の容量とともにそれらの誘導から生じるようにコイル(24)を形成し、すなわち第1無線通信サービス(1)の周波数範囲に関して十分に高いオームを有する構造がロッド形状のプラスチック支持体の長さにわたってワイヤコイルの連続構造から生じるようにワイヤを形成したことを特徴とする請求項13に記載の結合アンテナ装置。
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