JP3126610U6 - 車輌用の複数の無線通信サービスの結合アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1無線通信サービス用のアンテナの指向性線図のひずみの欠点を回避する追加の無線通信サービスのために、厳密な許容誤差を有するアンテナ指向性線図を有する第1無線通信サービス用の第1アンテナに結合させるアンテナを形成する。
【解決手段】無線通信サービス2の機能にのみ設けられかつ第1無線通信サービス1に割り当てられた導体部分20と放射結合される導体部分3は中断地点10によって部分4に分割され、その部分4の最大の寸法5は第1無線通信サービス1の周波数範囲6の波長λの3/8より小さくなるように選択されている。中断地点10は結合アンテナ装置を作動させるために低損失で周波数依存のリアクタンス回路8によって橋絡され、その回路は第1無線通信サービス1の周波数範囲6において十分に高いインピーダンス7と追加の無線通信サービス2の周波数範囲において該周波数範囲9の適切な作動のためのインピーダンス7を有する。
【選択図】図1a

Description

本考案は第1無線通信サービスに割り当てられた周波数範囲において第1無線通信サービスのために制限された許容範囲を有する(許容範囲がわずかにあるか、ほとんどない)指向性線図が予め定められたアンテナ接続地点に形成される車輌用の少なくとも2つの無線通信サービスの結合アンテナ装置に関するものである。
車輌アンテナの場合において、使用できる構造的空間が小さいため、アンテナを小型化すること、特にアンテナのフットプリントを小型化することに顕著な要求がある。米国特許第5973648号明細書(特許文献1)はGSM−900システムおよびGSM−1800システム(D−ネットワークおよびE−ネットワークのセル電話システム)ならびにアメリカ合衆国で使用されているAMPSシステムの電話サービスが使用例として記載されている結合アンテナ装置を示している。これらの電話サービスに加えて、グローバルポジショニングシステム(GPS)または計画段階である低空飛行衛星(Leos)を有する両指向性衛星無線通信サービスのような衛星無線通信サービスが可能になると考えられている。
特に、第1無線通信サービス1としての衛星無線通信サービスに関して、限られた狭い空間における衛星アンテナと他の無線通信サービス2用のアンテナとの結合は、アンテナ間の放射結合のためかつ衛星アンテナの指向性線図の歪みのため、問題がある。これは、とくに、指向性線図の劇的な歪みの場合に無線通信接続の破壊を生じ得る限られた結合限度に起因する。例えば、SDARS衛星無線通信の標準による衛星アンテナの場合において、円形分極用の定数2dBiまたは3dBiのアンテナ利得は例えば、オペレータに依存する25または30度と60または90度との間の仰角における厳密な要求がある。この要求は水平の導体基板の中心に構成されたアンテナに存在する。この要求は理想の放射特性からのズレがどの空間的角度でもおよそ0.5dBよりも多くならない場合にのみ満たされ得る。
それゆえ、指向性線図は、特に車輌上のアンテナに関して公知の寸法に鑑みて、極度に制限された許容範囲を有する。米国特許第6653982号明細書(特許文献2)は、例えば、厳格な許容範囲を有する指向性線図に執着しているアンテナの構造を示している。この構造を有するアンテナを使用すると、一般的に、天頂角の区域に問題なくアンテナ利得を備えることができる。このアンテナの場合に、SDARS標準による地上放送信号の受信はモノポールアンテナと結合され、それによって車輌における使用に好都合である第1無線通信サービス1用の結合アンテナの小さい構造を生じる。厳格な許容範囲の要求は、それゆえ、車輌上の構造に関して、大きな範囲に維持されねばならない。
米国特許第5973648号明細書 米国特許第6653982号明細書
従って、本考案の目的は、厳格な許容範囲を有するアンテナ指向性線図を有する第1無線通信サービス用の第1アンテナの近くに取り付けられるか、または、第1無線通信サービス用のアンテナの指向性線図のひずみの欠点を回避する追加の無線通信サービスのために第1アンテナと結合させたアンテナを備える車輌用の複数の無線通信サービスの結合アンテナを提供することにある。
本考案は少なくとも2つの無線通信サービス用の結合アンテナ装置であって、第1無線通信サービスを受信するために与えられた周波数範囲に対して厳格な許容範囲を有する指向性線図を備えるように構成された第1アンテナを備え、第1アンテナにはアンテナ接続地点に接続された少なくとも1つのアンテナ部分を設け、所定の周波数範囲を有する追加の無線通信サービスを受信するために互いに離して配置させた複数の導体部分を有する少なくとも1つの第2アンテナを備え、第2アンテナを第1アンテナの少なくとも1つのアンテナ部分と放射結合させ、第2アンテナの導体部分を中断地点によって部分に分割させ、各部分の最大寸法を第1無線通信サービスの周波数範囲の波長λの3/8より小さくなるように選択し、結合アンテナ装置を作動させるために中断地点を橋絡する低損失の複数のリアクタンス回路を備え、リアクタンス回路には第1無線通信サービスの周波数範囲において十分に高いインピーダンスと追加の無線通信サービスの周波数範囲において適切に作動させるために予め選択されているインピーダンスとを備えたものである。
本考案による結合アンテナ装置の大きな利点は第1無線通信サービスの容認できない線図歪みを受け入れることなく、基準指向性線図に関する特に厳しい要求を厳守し、極端に小さい空間に車輌用の複数の無線通信サービス用の結合アンテナを集中することにある。
本考案によれば、SDARS(第1無線通信サービス1)用の高精度アンテナを約12×5cm(SDARSサービスの波長に関連して約1λ×0.4λのみに対応する)の寸法を有するハウジング内においてAMPSおよびPCSセル電話(他の無線通信サービス2)用の2つのアンテナに結合することができ、それによってこれら追加の機能用のアンテナはSDARSアンテナの中心からSDARSサービスの波長に関して約0.3λの距離を有している。更に、GPS用のパッチアンテナもハウジング中に一体に結合することができる。0.3λのみのこの距離は電話アンテナの高さとして5cmのみが選択される場合において可能であり、そしてこれらは2つに分割され、それによって2つの中断地点間の最大距離はSDARSサービスの波長に関して単に0.16λに対応する2cmになる。
以下に本考案の実施例を添付図面について詳細に説明する。
図1aは第1無線通信サービス1用のアンテナ接続地点22を有するλ/4アンテナ部分20の形状における第1アンテナ14を示す。第1無線通信サービス1の指向性線図における追加の無線通信サービス2用の追加のアンテナ15との放射結合の作用は追加のアンテナ15を複数の部分に分割する機能として説明されている。放射結合を減少させるために、部分の長さ5によって互いに離れて配置されている一連の中断地点10を備えることにより、部分4が形成されている。アンテナ15には同軸ケーブル30がインダクタンス8を通して接続されている。
図1bは分離部分11においてアンテナの導体部分3間を接続しているインダクタンス8を有する図1aのアンテナ装置の中断地点の詳細な回路図である。
図1cは周波数fに関し図1bのリアクタンス回路の代表的なインピーダンス及びリアクタンス線図を示す。
図2aないし2dは追加のアンテナ15の存在から生じるアンテナ14の線図歪みをdBで示している。この関係において、図2aはλ/2の長さを有する2つの部分4に分割されているλの合計長さを有するアンテナ15の最大の影響を示している。車輌に使用するために、SDARSアンテナの場合に関して、0.5<d/λ<3の距離が重要である。d/λ=0.5について+3.5dB及び−6.5dBとd/λ=3について+1.5dB及び−2.5dBとの間の付随する偏差は第1無線通信サービス用の制限された許容範囲を有するアンテナの使用に完全に不適切である。
本考案の重要な利点はアンテナの構成が図2bに示したように、各分割に対して、3λ/8の最大の部分長さ5を可能にし、それにより図2bに示した通り、対応する歪みを+/−1.5dB(d/λ=0.5)と+/−0.8dB(d/λ=3)との間の範囲に減少させることにある。分割を多くすることにより、すなわち、短くなる部分長さ5を有することにより、指向性線図の歪みは著しく減少する。これは対応する歪みが部分長さλ/8において+/−0.5dBまたは+/−0.2dBの間の範囲に、または最大で+/−0.2dBの範囲に減少されることを示す図2cおよび2dから明らかである。従って、本考案は部分長さ5を十分に小さくなるように選択することが必要であり、図1bに示したように中断地点10をリアクタンス回路8で橋絡するために追加の無線通信サービス2用に追加のアンテナ15が使用されているので、中断地点10間で作動するインピーダンスが十分に大きくなる。
図2e,図2fおよび図2gは第1無線通信サービス1用のアンテナ14の指向性線図の代表的な作用を示している。3つすべての場合において、特定の感度に反応する垂直分極用の水平線図が示され、そしてアンテナは無限に延伸する導体表面上に配置されている。図2eは追加の無線通信サービスの導体部分3の不存在におけるアンテナ14の円形の角度依存線図を示している。この線図は、それゆえ、追加の無線通信サービスの導体部分3の存在において生じる歪みについての基準線図である。
図2fは、図2aによる結合アンテナ装置に関するもので、換言すれば、距離d/λ=0.5についての本考案によるものではない追加のアンテナ15の実施例に関するものである。線図の歪みは容認できないほど非常に大きい。これに反して、図2gによる線図は図2eと比べて比較的僅かな変化のみを示している。図2gは図2cのアンテナ装置に関するもので、そして距離d/λ=0.5について適用する。本考案によれば、距離d/λを増大させるが、しかし導体部分3の分割を同一に保持させた場合、または部分4の最大寸法5を減少させることによって図2dに示したように追加のアンテナ15をより多く分割させる場合のいずれかによって、更に影響は減少され得る。
多くの一般的な場合において、リアクタンス回路8についての必要条件はリアクタンス回路8の周波数進行が図1cに示されたように形成され、第1無線通信サービス1の周波数範囲6にポール位置を有し、そして量に関してその範囲の周波数帯域幅13にわたって十分に大きいことであり、そして追加の無線通信サービス2の周波数範囲9におけるリアクタンスXが十分に小さいこともリアクタンス回路8に関する必要条件である。周波数範囲6内のリアクタンス8に対する必要な値に関して、そのインピーダンスは例えば、λ/4の長さを有する部分に分割されている追加の無線通信サービスの導体部分3に対して約1kΩ以下にしてはならず、それによって2つの隣接する部分4間の容量的作用をも考慮しなければならない。
図3bにおいて、本考案による追加のアンテナ15の導体部分18は平らな方法で形成され、そしてそれらの最大寸法5は3λ/8以下になるように選択されねばならない。ここで、中断地点10の幅11は最大寸法5と比較して小さくなるように選択されねばならず、そしてリアクタンス回路8は中断地点10間で有効であるインピーダンス7が第1無線通信サービスの周波数範囲6において並列共振回路16の周波数行動を本質的に所有するように形成されねばならない。このような平らなアンテナ部分の形状は図3cの構造に示したような並列共振回路16を含んでいる例えばプリント回路またはストリップ線回路で好ましくは実施され得る。図3cは、それゆえ、僅かな製造変形のみで製造され得る本考案による結合アンテナ装置用の並列共振回路16のとくに低価格で有効かつ信頼し得るプリント回路の実施例を示している。図3aは直線構造の導体部分17によって図3bの回路による表面全体に近似する電気的な等価回路を示している。
図4は制限された許容範囲のアンテナ指向性線図を有する第1無線通信サービス1用の第1アンテナ14に近接して配置させた追加の無線通信サービス2用の追加のアンテナ15を示している。例として、第1アンテナ14は米国特許第6653982号に示されたものと同じアンテナとして示されている。逆F字として知られているアンテナが追加のアンテナ15として示されている。第1アンテナ14用の指向性線図の厳格な許容範囲の規定を厳守するために、追加のアンテナ15の平らな素子は図3bのアンテナに関して記載した規則により分割されている。
図5は直線アンテナとして構成させた第1アンテナ14に近接して取り付けた追加のアンテナ15に結合する第1アンテナ14を示している。追加のアンテナ15はAMPS,GSM900,PCS,GSM1800またはUMTSのような無線通信サービスのために備えられている。第1アンテナ14のような衛星ラジオアンテナにおいて、このアンテナの指向性線図は提案された手段なしでは追加のアンテナ15の存在によっては、厳格な許容範囲を備えられない。本考案の好都合な実施例において、並列共振回路16は、それゆえ、モノポールとして構成されている追加のアンテナ15に導入されている。追加のアンテナ15の導体部分における共振電流を回避するために、それらへの接続はアンテナの下方部分に取り付けられる並列共振回路16によって分離されている。
本考案の特に好都合な実施例において、リアクタンス回路8は各場合においてそれらが図6a及び6bに示したように追加の無線通信サービス2の周波数範囲9の周波数f においてゼロ地点を有しそして第1無線通信サービス1の周波数範囲6内にポールを有するように形成されている。従って、十分に低い抵抗(オーム)インピーダンス7が追加の無線通信サービス2の周波数帯域幅21にわたって存在しそして十分に高い抵抗インピーダンスが第1無線通信サービス1の周波数帯域幅13にわたって存在する。
図6aは第1無線通信サービス1の周波数範囲6が追加の無線通信サービス2の周波数範囲9より周波数において高い場合のリアクタンス進行X(f)と3つのダミー素子から構成されている2つの考え得るリアクタンス回路を示している。図6bは周波数範囲9が周波数範囲6より周波数において高い場合の対応するリアクタンス進行X(f)と2つ又は3つのダミー素子から構成されている2つの考え得るリアクタンス回路8とを示している。
図6cは2つの追加の無線通信サービス2が存在する場合に、第1無線通信サービス1の周波数範囲6が周波数f ,f における追加の無線通信サービス2の2つの周波数範囲9a,9b間に位置している4つのダミー素子から構成されている2つの考え得るリアクタンス回路8の実施形態を示している。図6dは追加の無線通信サービス2の2つの周波数範囲9a,9bが存在する場合にその2つの周波数範囲9a,9bが図6dに示したように第1無線通信サービス1の周波数範囲6より周波数f ,f において低いか、または図6eに示したように周波数f ,f において高いリアクタンス回路8の実施形態を示している。図6dおよび図6eに示した実施形態において、考え得る2つのリアクタンス回路は5つのダミー素子から構成されている。
図7aにはセル電話サービスAMPSおよびPCS用の追加の直線アンテナ15が示され、該アンテナ15はSDARS標準による第1アンテナ14に近接して配置されている。追加のアンテナ15の中断地点10は各々並列共振回路16で形成され、並列共振回路16のリアクタンス進行は図7bに周波数の関数として示されている。第1無線通信サービス1の周波数範囲6の周波数f において、インピーダンスX1(f)はモノポールの底端でポールを形成し、第1アンテナ14の指向性線図を損なわないようにするために、第1無線通信サービス1の周波数帯域幅13にわたって十分に高いインピーダンスであり、そしてPCSおよびAMPSの指示された周波数範囲において十分に低くなるように選択されている。追加のアンテナ15の上方1/3における中断地点10におけるインピーダンスX2(f)は同じ方法で形成され、そしてその高いインピーダンスのため、AMPSの周波数範囲における全有効性において周波数範囲PCSの上方部分を遮断されるようにする。追加のアンテナ15の基部地点において、図7cの図表に示したインピーダンス進行Z(f)は2つのセル電話サービスにおいて達成される適合を示している。
本考案の他の好都合な実施形態において、結合アンテナ装置は、第1無線通信サービスとしてSDARS標準による衛星無線受信用の第1アンテナ14として形成され、そして追加の無線通信サービス2aおよび2bとしてAMPSおよびPCS標準による追加のアンテナ15のために形成されている。この関係において、SDARS標準による第1アンテナ14はその垂直中心線に関してほぼ垂直導体面のアンテナとして回転対称に形成されている。米国特許第6653982号明細書に記載されたように、AMPS標準およびPCS標準用の垂直に組み合わされたモノポールはその中心線に導入されている。これは図8cまたは図8dに示した通り、適宜に選択された中断地点10における適宜なリアクタンス回路8でスイッチングされる。図8a、図8bならびに図8dにおいて、モノポールは屋根コンデンサを備え、この屋根コンデンサはSDARSサービスの指向性線図の歪みを回避するために、導体部分18を形成する円形屋根板の小さい直径に図8aに示した半径方向の中断地点10を備えている。図8bにおいて、リアクタンス回路8を有する追加の円形中断地点10がアンテナ15に挿入されている。
図9は本考案の他の好都合な実施形態を示し、ロッド形状のプラスチック支持体又は可撓性支持体26に取り付けられたAM/FMアンテナ15は第1無線通信サービス1用の第1アンテナ14に例えば、SDARSアンテナに近接して形成されている。このアンテナ15の長さは0.4mと0.9mとの間になるように一般に選択されている。本考案を適用するAM/FMモノポールアンテナ15は本質的にワイヤ形状の導体25によって形成されている。第1無線通信サービス1の周波数範囲6用のアンテナの高いインピーダンス状態を発生させるために、そのアンテナ15が必要な間隔で一連のコイル24を備えている場合に好都合である。これらは密巻きの手段または蛇行構造の手段によって、同一のワイヤから形成させることができるので、この形状から生じる巻き線コンデンサはコイルを有する並列共振回路16を形成する。他の考え得る実施例において、ワイヤはロッド形状のプラスチック支持体26の長さにわたって連続して巻かれたワイヤコイルとして構成されており、該ワイヤコイルは第1無線通信サービスの周波数範囲6に関して十分に高いインピーダンス構造を形成する。
第1無線通信サービス用の第1アンテナを有しかつ別の無線通信サービスのために放射結合される第2アンテナを有する結合アンテナ装置の説明図である。 図1aのアンテナ装置の中断地点の詳細を示す説明図である。 周波数に関し図1aのリアクタンス回路の代表的なインピーダンスとリアクタンス線図を示す説明図である。 追加の無線通信サービス用のアンテナが第1無線通信サービス波長に関して各々λ/2の2つのアンテナ部分からなり、そしてアンテナ間の距離dが変化される場合に第1無線通信サービスの水平線図上の放射結合の作用を示すグラフ図である。 図2aのものと同様であるが、第1無線通信サービスの波長に関して3λ/8の間隔での本考案によるアンテナの分割を有するグラフ図である。 図2aのものと同様であるが、第1無線通信サービスの波長に関してλ/4の間隔での本考案によるアンテナの分割を有するグラフ図である。 図2aのものと同様であるが、第1無線通信サービスの波長に関してλ/8の間隔での本考案によるアンテナの分割を有するグラフ図である。 放射結合される導体部分が存在しない場合の第1無線通信サービスのアンテナの水平線図を示す。 図2aにしたがって第1無線通信サービスの波長に関して各々λ/2の導体部分が存在する場合の図2eにおけると同様なアンテナの水平線図である。 図2cにしたがって第1無線通信サービスの波長に関して各々λ/4の導体部分が存在する場合の図2eにおけると同様なアンテナの水平線図である。 並列共振回路として中断地点と中断地点間のリアクタンス回路とを備えた本考案による直線導体部分の実施例を示す説明図である。 並列共振回路として中断地点と中断地点間のリアクタンス回路とを備えた本考案による平らな導体部分の実施例を示す説明図である。 リアクタンス回路のコスト的に有効でかつ精密に製造するためのプリント回路技術における並列共振回路の構造を詳細に示す説明図である。 追加の無線通信サービス用の平らなアンテナを有する本考案による結合アンテナ装置の実施例の説明図である。 モノポール構造を有する2つの追加の直線アンテナを備えた本考案による結合アンテナ装置の実施例の説明図である。 第1無線通信サービス1が周波数に関して追加の無線通信サービス2の上方に位置している場合の必要なリアクタンス進行X(f)とダミー素子から構成されているリアクタンス回路の構成を示す説明図である。 第1無線通信サービス1が周波数に関して追加の無線通信サービス2の下方に位置している場合の必要なリアクタンス進行X(f)とダミー素子から構成されているリアクタンス回路の構成を示す説明図である。 第1無線通信サービス1が周波数に関して2つの追加の無線通信サービス2間に位置している場合の必要なリアクタンス進行X(f)とダミー素子から構成されているリアクタンス回路の構成を示す説明図である。 第1無線通信サービス1が周波数に関して2つの追加の無線通信サービス2の上方に位置している場合の必要なリアクタンス進行X(f)とダミー素子から構成されているリアクタンス回路の構成を示す説明図である。 第1無線通信サービス1が周波数に関して2つの追加の無線通信サービス2の下方に位置している場合の必要なリアクタンス進行X(f)とダミー素子から構成されているリアクタンス回路の構成を示す説明図である。 モノポール構造を有する追加の直線アンテナを備えた本考案による結合アンテナ装置の実施例の説明図である。 インピーダンスとリアクタンスX1(f)およびX2(f)の進行図表を示すグラフ図である。 アンテナの基部地点インピーダンスZ(f)に生じる代表的な円形線図を示すグラフ図である。 回転対称の垂直面を有するSDARSアンテナと、対称線に沿って組み合わされた直線モノポールと、半径方向に中断される屋根コンデンサとを有する本考案による結合アンテナ装置を示す斜視図である。 回転対称の垂直面を有するSDARSアンテナと、対称線に沿って組み合わされた直線モノポールと、1つの半径方向中断地点を有する屋根コンデンサとを備えた本考案による結合アンテナ装置を示す斜視図である。 回転対称の垂直面を有するSDARSアンテナと、対称線に沿って組み合わされた直線モノポールと、2つの半径方向中断地点を有する本考案による結合アンテナ装置を示す正面図である。 図8cと同じであるが、屋根コンデンサを有する本考案による結合アンテナ装置を示す正面図である。 AM/FM受信用の追加のロッド形状アンテナを備えた本考案による結合アンテナ装置を示す正面図である。
符号の説明
1 第1無線通信サービス
2 追加の無線通信サービス
2a 第1の追加の無線通信サービス
2b 第2の追加の無線通信サービス
3 導体部分
4 部分
5 部分4の長さ
6 第1無線通信サービスの周波数範囲
7 インピーダンス
8 リアクタンス回路
9 追加の無線通信サービスの周波数範囲
9a 第1の追加の無線通信サービスの周波数範囲
9b 第2の追加の無線通信サービスの周波数範囲
10 中断地点
11 中断地点の幅
13 周波数帯域幅
14 第1アンテナ
15 アンテナ
16 並列共振回路
17 直線導体部分
18 平らな導体部分
20 第1無線通信サービス1の導体部分
21 追加の無線通信サービス2の周波数帯域幅
22 アンテナ接続地点
23 AM/FMモノポールアンテナ
24 螺旋形状または蛇行形状のコイル
25 ワイヤ形状の導体

Claims (16)

  1. 少なくとも2つの無線通信サービスの受信のための結合アンテナ装置であって、
    第1無線通信サービスを受信のために与えられた周波数範囲(6)に対して制限された許容範囲を有する指向性線図を備えるように構成された第1アンテナ(14)を備え、第1アンテナ(14)にはアンテナ接続地点(22)に連結された少なくとも1つアンテナ部分(20)を備え、
    所定の周波数範囲(9)を有する追加の無線通信サービス(2)を受信するために互いに一定間隔に配置された複数の導体部分(3)を有する少なくとも1つの第2アンテナ(15)を備え、第2アンテナ(15)を第1アンテナ(14)の少なくとも1つのアンテナ部分(20)と放射結合させ、第2アンテナ(15)の導体部分(3)を中断地点(10)によって部分(4)に分割させ、各部分(4)の最大寸法(5)を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の波長λの3/8より小さくなるように選択し、
    結合アンテナ装置を作動させるために中断地点(10)を順番に橋絡する低損失の周波数依存の複数のリアクタンス回路(8)を備え、該リアクタンス回路(8)には第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に高いインピーダンス(7)と追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)において適切に作動させるために予め選択されているインピーダンス(7)とを備えたことを特徴とする結合アンテナ装置。
  2. アンテナの部分(4)の最大寸法(5)を第1無線通信サービス(1)用の指向性線図の予め定められた厳格な許容範囲が超過しないように十分に小さく選択させることを特徴とする請求項1に記載の結合アンテナ装置。
  3. 十分に高いインピーダンス(7)が接続されるアンテナの部分(4)の地点において第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)のために存在しそして十分に低いインピーダンス(7)が追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)のために存在するように一端を追加のアンテナ(15)の放射区域の外側に配置させた同軸ケーブル(30)に接続させると共に他端をアンテナの部分(4)に接続させた別のリアクタンス回路(8´)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の結合アンテナ装置。
  4. アンテナの部分(4)が結合アンテナ装置の直線部分であり、中断地点(10)の幅(11)を部分(4)の各々の最大寸法(5)に比較して小さくなるように選択し、リアクタンス回路(8)をそれらのインピーダンス(7)が第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において並列共振回路(16)の周波数応答を有するように構成したことを特徴とする請求項3に記載の結合アンテナ装置。
  5. 周波数範囲(6)において平均周波数f を有する第1無線通信サービス(1)および周波数範囲(9)と平均周波数f を有する追加の無線通信サービス(2)用の結合アンテナ装置であって、前記リアクタンス回路(8)を3つのダミー素子から構成し、
    該リアクタンス回路(8)のリアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)にポールを有すると共に追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)にゼロ位置を有し、該リアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に大きくそして追加の無線通信サービス(2)の周波数範囲(9)において十分に小さいことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  6. 周波数範囲(6)において平均周波数f を有する第1無線通信サービス(1)および第1および第2の追加の周波数範囲(9a,9b)とf <f <f となる平均周波数f ,f を有する第1の追加の無線通信サービスと(2a)と第2の追加の無線通信サービス(2b)用の結合アンテナ装置であって、前記リアクタンス回路(8)を4つのダミー素子から構成し、
    該リアクタンス回路(8)のリアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)にポールを有すると共に追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)の各々の場合にゼロ位置を有し、該リアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に大きく、そして追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)において十分に小さいことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  7. 周波数範囲(6)において平均周波数f を有する第1無線通信サービス(1)および第1の追加の無線通信サービス(2a)の第1の追加の周波数範囲(9a)と第2の追加の無線通信サービス(2b)の第2の追加の周波数範囲(9b)とf およびf が両方ともf より大きいかまたは両方ともf より小さい平均周波数f ,f を有する第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)用の結合アンテナ装置において、前記リアクタンス回路(8)を5つのダミー素子から構成し、
    該リアクタンス回路(8)のリアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)にポールを有すると共に追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)の各々の場合にゼロ位置を有し、ポール位置が第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)の第1の追加の周波数範囲(9a)と第2の追加の周波数範囲(9b)との間に形成され、該リアクタンスが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において十分に大きくそして追加の無線通信サービス(2a,2b)の周波数範囲(9a,9b)において十分に小さいことを特徴とする請求項4に記載の結合アンテナ装置。
  8. アンテナの部分(4)が結合アンテナ装置の平ら部分であり、中断地点(10)の幅(11)を部分(4)の最大寸法(5)に比較して小さくなるように選択し、中断地点(10)間で作動するインピーダンス(7)が第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)において並列共振回路(16)の周波数応答を有するようにリアクタンス回路(8)を形成したことを特徴とする請求項3に記載の結合アンテナ装置。
  9. 前記第1アンテナ(14)が第1無線通信サービス(1)としてSDARS標準による衛星無線受信用であり、そして少なくとも1つの第2アンテナ(15)が第1の追加の無線通信サービスおよび第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)としてAMPSおよびPCS標準を受信する結合アンテナ装置であって、
    SDARS標準を受信する第1アンテナ(14)をその垂直中心線に関して回転対称を有する垂直導体表面のアンテナとして形成し、その中心線に沿って垂直にモノポールを結合させることにより第1の追加の無線通信サービス(2a)としてのAMPS標準および第2の追加の無線通信サービス(2b)としてのPCS標準用の第2アンテナ(15)を形成し、第1の追加の無線通信サービス(2a)と第2の追加の無線通信サービス(2b)をスイッチングするリアクタンス回路(8)をモノポールに形成した中断地点(10)に挿入させたことを特徴とする請求項1に記載の結合アンテナ装置。
  10. モノポールにはその上端に屋根コンデンサを形成した円形屋根板を備え、SDARS周波数範囲においてモノポールを分割させるためにリアクタンス回路(8)を有する中断地点(10)をモノポールの頂端の近傍に備えたことを特徴とする請求項9に記載の結合アンテナ装置。
  11. 屋根コンデンサをモノポールに対して回転対称に形成し、中断地点(10)を円形屋根板の半径方向に形成した開口部から構成し、該開口部の幅を十分に大きくなるように選択させ、それにより開口部の端縁から生じるインピーダンス(7)がSDARS周波数に関して十分に大きいことを特徴とする請求項10に記載の結合アンテナ装置。
  12. 第2アンテナ(15)をAM/FM受信に必要な長さを有するロッド形状のプラスチック支持体に配設したワイヤ形状の導体(25)から形成しかつ第1無線通信サービス(1)用の第1アンテナ(14)に近接して配設したAM/FMモノポールアンテナから構成し、該導体(25)には互いに一定間隔に配置させた螺旋形状または蛇行形状の複数のコイル(24)を形成し、並列共振回路(16)がそれらの固有のキャパシタンスとともにそれらのインダクタンスから生じるように前記コイル(24)を構成し、前記アンテナが第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)について十分に高いインピーダンスを有するように前記導体(25)を構成したことを特徴とする請求項1に記載の結合アンテナ装置。
  13. 周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)と複数の追加の無線通信サービス(2)用の結合アンテナ装置であって、
    周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)のために制限された許容範囲の指向性線図を有するように構成された別個の第1アンテナ(14)を備え、
    互いに離して配置させたアンテナの部分(3)を有すると共に部分(3)間に中断地点(10)を備えたモノポール構造を有する1つまたはそれ以上の追加の直線アンテナ(15)を追加の無線通信サービス(2)のために設置し、
    リアクタンス回路(8)を並列共振回路(16)として構成し、その並列共振回路(16)の共振周波数を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数に同調させ、リアクタンス回路(8)には中断地点(10)間に作用するインピーダンス(7)が十分に大きくなるように選択したダミー素子を備え、周波数帯域幅(13)にわたって各々の場合に指向性線図の予め定められた厳格な許容範囲が超えないようにしたことを特徴とする結合アンテナ装置。
  14. 前記第1アンテナ(14)が第1無線通信サービス(1)としてSDARS標準による衛星無線受信用に用いられそして前記追加のアンテナ(15)が第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)としてAMPSとPCS標準による受信用に用いられる結合アンテナ装置において、第1の追加および第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)用の追加のアンテナ(15)を導体表面にわたって屋根コンデンサを有すると共に底部端に供給される垂直モノポールの構造を有する結合アンテナから構成し、その導体表面に2つの中断地点(10)を備え、その第1の中断地点をモノポールの底端の近傍に形成しそして第2の中断地点をモノポールの高さの約2/3に形成させ、リアクタンス回路(8)を両方の中断地点(10)において第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数f で共振周波数を有する並列共振回路(16)として構成し、アンテナの頂部部分が低いAMPS周波数範囲で作動するが、高い周波数を有するPCS範囲では本質的に作動しないように、AMPS周波数範囲における第1の追加の無線通信サービス(2a)の周波数範囲用の底部中断地点(10)での並列共振回路(16)のインダクタンスを十分に小さくなるように選択し、そしてPCS周波数範囲における第2の追加の無線通信サービス(2b)の周波数範囲用の頂部中断地点(10)での並列共振回路のインダクタンスを十分に大きくなるように選択させたことを特徴とする請求項13に記載の結合アンテナ装置。
  15. 周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)と複数の追加の無線通信サービス(2)用の結合アンテナ装置であって、
    周波数帯域幅(13)を有する第1無線通信サービス(1)を受信するために厳格な許容範囲の指向性線図を有するように構成された別個の第1アンテナ(14)を備え、
    該第1アンテナ(14)に近接して第2アンテナ(15)を配置させ、該第2アンテナ(15)を追加の無線通信サービス(2)を受信するために一定間隔に配置させたアンテナの部分から成る平らな導体から構成し、
    前記アンテナの部分間に並列共振回路(16)として複数のリアクタンス回路(8)を接続し、並列共振回路(16)の共振周波数を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数に同調させ、リアクタンス回路(8)にはアンテナの部分の縁部間のキャパシタンスに関するそれらのインピーダンス(7)が十分に大きくなるように選択したダミー素子を備え、周波数帯域幅(13)にわたって各々の場合に指向性線図の予め定められた厳格な許容範囲が超過しないようにしたことを特徴とする請求項5に記載の結合アンテナ装置。
  16. 第1アンテナ(14)が第1無線通信サービス(1)としてSDARS標準による衛星無線受信用に用いられ、そして第2アンテナ(15)が第1の追加の無線通信サービスと第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)としてAMPSとPCS標準による受信用に用いられる結合アンテナ装置において、第1の追加および第2の追加の無線通信サービス(2a,2b)用の第2のアンテナ(15)を導体表面にわたって屋根コンデンサを有すると共に底部端に供給される垂直モノポールの構造を有する結合アンテナから構成し、その導体表面に2つの中断地点(10)を備え、その第1の中断地点をモノポールの底端の近傍に形成しそして第2の中断地点をモノポールの高さの約2/3に形成させ、リアクタンス回路(8)を第1無線通信サービス(1)の周波数範囲(6)の平均周波数f で共振周波数を有する並列共振回路(16)として構成し、アンテナの頂部部分が低いAMPS周波数範囲で作動するが、高い周波数を有するPCS範囲では本質的に作動しないように、AMPS周波数範囲における第1の追加の無線通信サービス(2a)の周波数範囲用の底部中断地点(10)での並列共振回路(16)のインダクタンスを十分に小さくなるように選択し、そしてPCS周波数範囲における第2の追加の無線通信サービス(2b)の周波数範囲用の頂部中断地点(10)での並列共振回路のインダクタンスを十分に大きくなるように選択させたことを特徴とする請求項15に記載の結合アンテナ装置。
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