JP2004234701A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】モータを用いずにディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】何れかのディスクトレイ11又は12の挿入時であってピックアップ14が反対面を向いている場合には、ディスクトレイ11又は12のラック11a又は12aとピニオン14a又は14bとが噛合してピックアップ14を反転させ、何れかのディスクトレイ11又は12の挿入時であってピックアップ14がディスクトレイ11又は12側を向いている場合には、ディスクトレイ11又は12のラック11a又は12aはピニオン14a又は14bの歯が形成されていない側を通過する構成とする。
【選択図】 図2
【解決手段】何れかのディスクトレイ11又は12の挿入時であってピックアップ14が反対面を向いている場合には、ディスクトレイ11又は12のラック11a又は12aとピニオン14a又は14bとが噛合してピックアップ14を反転させ、何れかのディスクトレイ11又は12の挿入時であってピックアップ14がディスクトレイ11又は12側を向いている場合には、ディスクトレイ11又は12のラック11a又は12aはピニオン14a又は14bの歯が形成されていない側を通過する構成とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1つのピックアップでCD(コンパクトディスク)とMD(ミニディスク)とを再生するディスク装置として、特許文献1に開示されているものがある。特許文献1において、CDとMDはそれぞれの挿入口から互いの記録面を対向させて挿入され、再生時にはCDターンテーブルとMDターンテーブルとを有する両軸形の1つのスピンドルモータにより回転駆動される。1つのピックアップをモータを利用した反転機構により、MD再生時には上向きにしてMDと対向させ、CD再生時には下向きにしてCDと対向させる。これにより、CDとMDを自動交換している。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−222962号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特許文献1では2種類のディスクを収めたままでピックアップを反転させるために反転駆動モータを用いており、コストがかかり、モータの設置スペースも必要となる。
【0005】
本発明は、上記の問題点に鑑み、モータを用いずにディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生する光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置において、前記光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、前記対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、前記両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、略半周部分に歯を形成し、前記ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、第1のディスクトレイのピックアップ側の一部分に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、第2のディスクトレイのピックアップ側の一部分に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
この構成によれば、ピックアップを回転させるモータを用いずに、ディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させることができ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生することができる。
【0008】
なお、前記両軸のチャッキング部に替えて、第1及び第2のディスクトレイにそれぞれスピンドルモータ付きのチャッキング部を備えるようにしてもよい。
【0009】
また本発明は、2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置において、前記光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、前記対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、前記両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、略半周部分に歯を形成し、前記ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、第1のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、第2のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備え、前記何れかのディスクトレイの挿入時であってピックアップが反対面を向いている場合には、該ディスクトレイのラックと前記ピニオンとが噛合して前記ピックアップを反転させ、前記何れかのディスクトレイの挿入時であって前記ピックアップが該ディスクトレイ側を向いている場合には、該ディスクトレイのラックは前記ピニオンの歯が形成されていない側を通過し、反転時には、前記ピックアップは前記両光ディスクの対向する空間外に位置することを特徴とするものである。
【0010】
このように、各ディスクトレイの駆動時は、ピックアップは両光ディスクの対向する空間外に位置するように最後端に移動させ、ピックアップの反転によってピックアップと光ディスクとが接触することを防止している。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、光ディスク装置の外観斜視図である。この光ディスク装置10は横置きの例であり、第1のディスクトレイ11には光ディスクを記録面を下にして載置し、第2のディスクトレイ12には光ディスクを記録面を上にして載置する。従って、第1及び第2のディスクトレイ11、12にそれぞれ光ディスクが載置され第1及び第2のディスクトレイ11、12が挿入されると、2枚の光ディスクが互いに記録面を対向して載置される。なお、第1及び第2のディスクトレイ11、12の挿入・取出しは、ディスクトレイ11、12の前面を押すか、光ディスク装置10の前面に設けられたトレイボタン(不図示)を押下すると行われる。
【0012】
図2は、光ディスク装置10の側断面図であり、要部の構成部品のみを示している。図3(a)は、第1のディスクトレイ11の平面図、図3(b)は、第2のディスクトレイ12の平面図である。図4(a)は、ピックアップの斜視図、図4(b)は、図4(a)の側面図である。なお図中、点線で示す部品は、手前の構成部品に隠れている部品、又は手前の同形状の構成部品と区別して示した部品である。
【0013】
光ディスク装置10内部の第1及び第2のディスクトレイ11、12の間には、対向した2枚の光ディスクを支持する両軸のチャッキング部13a、13bを有するスピンドルモータ13と、2枚の光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップ14とが備えられている。
【0014】
ピックアップ14のディスクトレイ駆動方向に平行な両側面には、第1のピニオン14a及び第2のピニオン14bが同軸上に固定されている。この第1のピニオン14a及び第2のピニオン14bの略半周部分に歯が形成されている。そして、第1のピニオン14aと第2のピニオン14bとは互いの歯方向を180°回転させた状態でピックアップ14に固定されている。ピックアップ14の第1及び第2のピニオンを設けた面以外の1面には、レーザを透過するピックアップレンズ14cが設けられる。
【0015】
第1のディスクトレイ11のピックアップ14側の後端付近には、第1のピニオン14aと噛合する第1のラック11aが形成されている。また、第2のディスクトレイ12のピックアップ14側の後端付近には、第2のピニオン14bと噛合する第2のラック12aが形成されている。図3に示すように、各ディスクトレイ11、12にはピックアップ移動穴11b、12bが空けられている。そして、ピックアップ移動穴11bの後端付近の片側に沿って第1のラック11aが形成され、ピックアップ移動穴12bの後端付近の片側に沿って第2のラック12aが形成されている。
【0016】
図2では省略したが、図5に、ピックアップ14周辺の構成の斜視図を示す。ピックアップ14及び各ピニオン14a、14bは、ピックアップモジュール15に格納される。ピックアップモジュール15は2本のシャフト16、17で光ディスクの径方向に移動可能に支持される。
【0017】
図6は、光ディスク装置10の回路構成を示すブロック図である。光ディスク装置10は、ピックアップ14と、RFアンプ21と、スピンドルモータ13と、サーボ回路22と、信号処理回路23と、トラックバッファ24と、システムデコーダ25と、システムマイコン26と、表示部27とを備えている。
【0018】
ピックアップ14は、所定波長のレーザ光を光ディスクの記録面に向けて照射し、その反射光を受けて電気信号(反射光検出信号)に変換する。またピックアップ14は、この反射光検出信号をRFアンプ21に供給する。
【0019】
RFアンプ21は、ピックアップ14より供給された反射光検出信号からRF信号、トラッキング信号、及びフォーカス信号等を生成する。更に、RF信号をデータスライスした二値化信号を生成する。RFアンプ21は、生成したトラッキング信号等をサーボ回路22に供給し、また、生成した二値化信号を再生信号として信号処理回路23に供給する。
【0020】
スピンドルモータ13は、サーボ回路22により制御され、光ディスクを例えば線速度が一定となるように回転駆動させる。
【0021】
サーボ回路22は、スピンドルモータ13を駆動制御し、所定の回転速度で回転駆動させる。また、サーボ回路22は、RFアンプ21から供給されるトラッキング信号等によりスレッドモータ(不図示)を駆動制御し、ピックアップ14を光ディスクの径方向に適宜移動させる。
【0022】
信号処理回路23は、RFアンプ21から供給される再生信号を復調し、そして、誤り訂正等を行う。信号処理回路23は、この復調等により得られた復調データをトラックバッファ24に順次供給する。
【0023】
トラックバッファ24は、所定容量のRAM等からなり、信号処理回路23から供給された復調データを順次記憶する。なお、トラックバッファ24に記憶された復調データは、システムデコーダ25へ逐次供給される。
【0024】
システムデコーダ25は、トラックバッファ24から供給される復調データをデコードし、映像データ及び音声データ等を生成する。システムデコーダ25は、生成した映像データ及び音声データ等を所定のAVアンプ等に供給する。
【0025】
システムマイコン26は、例えば、ROM、RAM、及びCPUを備えた1チップマイコン等からなり、光ディスク装置10全体を制御する。システムマイコン26は、サーボ回路22等を制御して、対象データを光ディスクから読み出し、信号処理回路23を制御して、読み出した対象データ(再生信号)の復調及び誤り訂正等を行い、復調データをトラックバッファ24に格納する。システムマイコン26は、これら一連の動作をトラックバッファ24の空き容量等に応じて繰り返し行う。
【0026】
またこれらの動作と並行して、システムマイコン26は、システムデコーダ25を制御してトラックバッファ24に格納されている復調データをデコードし、映像データ及び音声データ等を順次再生する。
【0027】
表示部27は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル等からなり、光ディスク装置10の動作状況等を表示する。
【0028】
図7〜図10は、各ディスクトレイ11、12駆動時の各ディスクトレイ11、12及びピックアップ14の側断面図の一例である。図中、矢印はピックアップレンズ14cの向きを示している。なお、各ディスクトレイ11、12の駆動時は、ピックアップ14は両光ディスクの対向する空間外に位置するように最後端に移動させ、ピックアップ14の反転によってピックアップ14と光ディスクとが接触することを防止している。
【0029】
例えば、両ディスクトレイ11、12が収納されており、ピックアップレンズ14cが第1のディスクトレイ11側を向いている状態(図7(a))から第1のディスクトレイ11を取り出す場合、第1のディスクトレイ11の駆動により第1のラック11aと第1のピニオン14aとが噛合し(図7(b))、ピックアップ14が180°回転し、ピックアップレンズ14cは第2のディスクトレイ12側を向く(図7(c))。
【0030】
この状態(図7(c))から第2のディスクトレイ12も取り出す場合、第2のディスクトレイ12の駆動により第2のラック12aと第2のピニオン14bとが噛合し(図8(a))、ピックアップ14が180°回転し、ピックアップレンズ14cは第1のディスクトレイ11側を向く(図8(b))。
【0031】
この状態(図8(b))から第1のディスクトレイ11を挿入する場合、第1のディスクトレイ11の駆動により第1のラック11aと第1のピニオン14aとは噛合せず、第1のラック11aは第1のピニオン14aの歯が形成されていない側を通過する(図9(a))。従って、ピックアップ14は反転せず、ピックアップレンズ14cは第1のディスクトレイ11側を向いたままである(図9(b))。
【0032】
このように、第1のディスクトレイ11の挿入後は、ピックアップレンズ14cは第1のディスクトレイ11側を向いているので、いつでも光ディスクを再生することができる。
【0033】
次に、図9(b)の状態から第2のディスクトレイ12を挿入する場合、第2のディスクトレイ12の駆動により第2のラック12aと第2のピニオン14bとが噛合し(図10(a))、ピックアップ14が180°回転し、ピックアップレンズ14cは第2のディスクトレイ12側を向く(図10(b))。
【0034】
このように、第2のディスクトレイ12の挿入後は、ピックアップレンズ14cは第2のディスクトレイ12側を向いているので、いつでも光ディスクを再生することができる。
【0035】
上記の駆動例で説明したように、一方のディスクトレイの挿入時であってピックアップレンズ14cが反対面(反対のディスクトレイ側)を向いている場合には、このディスクトレイのラックとピニオンとが噛合してピックアップを反転させる。また、一方のディスクトレイの挿入時であってピックアップがこのディスクトレイ側を向いている場合には、このディスクトレイのラックはピニオンの歯が形成されていない側を通過し、ピックアップは反転しない。従って、何れの場合もディスクトレイを挿入すると必ず、挿入したディスクトレイ側にピックアップレンズが向くことになる。
【0036】
この構成により、ピックアップを回転させるモータを用いずに、ディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させることができ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生することができる。
【0037】
なお、縦置きの光ディスク装置の場合、トレイの両外側から光ディスクを載置するようにしてもよい。なお、両軸のチャッキング部13a、13bを有するスピンドルモータ13の替りに、各ディスクトレイにスピンドルモータ付チャッキング部を設けてもよい。
【0038】
また、2枚の光ディスクが光ディスク装置10内に収まっている状態で再生するディスクを切り換える場合は、再生ボタンに連動して自動で、再生する側のディスクトレイを開閉させてから再生するようにすればよい。これにより、ピックアップレンズを所望のディスクトレイ側に向けることができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、略半周部分に歯を形成し、ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、第1のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、第2のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備えることにより、何れかのディスクトレイの挿入時であってピックアップが反対面を向いている場合には、該ディスクトレイのラックとピニオンとが噛合してピックアップを反転させ、何れかのディスクトレイの挿入時であって前記ピックアップが該ディスクトレイ側を向いている場合には、該ディスクトレイのラックはピニオンの歯が形成されていない側を通過する。
【0040】
その結果、ピックアップを回転させるモータを用いずに、ディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させることができ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の外観斜視図である。
【図2】本発明の光ディスク装置の側断面図である。
【図3】(a)は第1のディスクトレイの平面図、(b)は第2のディスクトレイの平面図である。
【図4】(a)は、ピックアップの斜視図、(b)は、図4(a)の側面図である。
【図5】本発明のピックアップ周辺の構成の斜視図である。
【図6】本発明の光ディスク装置の回路構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【図8】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【図9】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【図10】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【符号の説明】
10 光ディスク装置
11 第1のディスクトレイ
12 第2のディスクトレイ
13a、13b チャッキング部
14 ピックアップ
14a 第1のピニオン
14b 第2のピニオン
【発明の属する技術分野】
本発明は、2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1つのピックアップでCD(コンパクトディスク)とMD(ミニディスク)とを再生するディスク装置として、特許文献1に開示されているものがある。特許文献1において、CDとMDはそれぞれの挿入口から互いの記録面を対向させて挿入され、再生時にはCDターンテーブルとMDターンテーブルとを有する両軸形の1つのスピンドルモータにより回転駆動される。1つのピックアップをモータを利用した反転機構により、MD再生時には上向きにしてMDと対向させ、CD再生時には下向きにしてCDと対向させる。これにより、CDとMDを自動交換している。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−222962号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特許文献1では2種類のディスクを収めたままでピックアップを反転させるために反転駆動モータを用いており、コストがかかり、モータの設置スペースも必要となる。
【0005】
本発明は、上記の問題点に鑑み、モータを用いずにディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生する光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置において、前記光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、前記対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、前記両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、略半周部分に歯を形成し、前記ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、第1のディスクトレイのピックアップ側の一部分に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、第2のディスクトレイのピックアップ側の一部分に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
この構成によれば、ピックアップを回転させるモータを用いずに、ディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させることができ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生することができる。
【0008】
なお、前記両軸のチャッキング部に替えて、第1及び第2のディスクトレイにそれぞれスピンドルモータ付きのチャッキング部を備えるようにしてもよい。
【0009】
また本発明は、2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置において、前記光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、前記対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、前記両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、略半周部分に歯を形成し、前記ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、第1のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、第2のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備え、前記何れかのディスクトレイの挿入時であってピックアップが反対面を向いている場合には、該ディスクトレイのラックと前記ピニオンとが噛合して前記ピックアップを反転させ、前記何れかのディスクトレイの挿入時であって前記ピックアップが該ディスクトレイ側を向いている場合には、該ディスクトレイのラックは前記ピニオンの歯が形成されていない側を通過し、反転時には、前記ピックアップは前記両光ディスクの対向する空間外に位置することを特徴とするものである。
【0010】
このように、各ディスクトレイの駆動時は、ピックアップは両光ディスクの対向する空間外に位置するように最後端に移動させ、ピックアップの反転によってピックアップと光ディスクとが接触することを防止している。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、光ディスク装置の外観斜視図である。この光ディスク装置10は横置きの例であり、第1のディスクトレイ11には光ディスクを記録面を下にして載置し、第2のディスクトレイ12には光ディスクを記録面を上にして載置する。従って、第1及び第2のディスクトレイ11、12にそれぞれ光ディスクが載置され第1及び第2のディスクトレイ11、12が挿入されると、2枚の光ディスクが互いに記録面を対向して載置される。なお、第1及び第2のディスクトレイ11、12の挿入・取出しは、ディスクトレイ11、12の前面を押すか、光ディスク装置10の前面に設けられたトレイボタン(不図示)を押下すると行われる。
【0012】
図2は、光ディスク装置10の側断面図であり、要部の構成部品のみを示している。図3(a)は、第1のディスクトレイ11の平面図、図3(b)は、第2のディスクトレイ12の平面図である。図4(a)は、ピックアップの斜視図、図4(b)は、図4(a)の側面図である。なお図中、点線で示す部品は、手前の構成部品に隠れている部品、又は手前の同形状の構成部品と区別して示した部品である。
【0013】
光ディスク装置10内部の第1及び第2のディスクトレイ11、12の間には、対向した2枚の光ディスクを支持する両軸のチャッキング部13a、13bを有するスピンドルモータ13と、2枚の光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップ14とが備えられている。
【0014】
ピックアップ14のディスクトレイ駆動方向に平行な両側面には、第1のピニオン14a及び第2のピニオン14bが同軸上に固定されている。この第1のピニオン14a及び第2のピニオン14bの略半周部分に歯が形成されている。そして、第1のピニオン14aと第2のピニオン14bとは互いの歯方向を180°回転させた状態でピックアップ14に固定されている。ピックアップ14の第1及び第2のピニオンを設けた面以外の1面には、レーザを透過するピックアップレンズ14cが設けられる。
【0015】
第1のディスクトレイ11のピックアップ14側の後端付近には、第1のピニオン14aと噛合する第1のラック11aが形成されている。また、第2のディスクトレイ12のピックアップ14側の後端付近には、第2のピニオン14bと噛合する第2のラック12aが形成されている。図3に示すように、各ディスクトレイ11、12にはピックアップ移動穴11b、12bが空けられている。そして、ピックアップ移動穴11bの後端付近の片側に沿って第1のラック11aが形成され、ピックアップ移動穴12bの後端付近の片側に沿って第2のラック12aが形成されている。
【0016】
図2では省略したが、図5に、ピックアップ14周辺の構成の斜視図を示す。ピックアップ14及び各ピニオン14a、14bは、ピックアップモジュール15に格納される。ピックアップモジュール15は2本のシャフト16、17で光ディスクの径方向に移動可能に支持される。
【0017】
図6は、光ディスク装置10の回路構成を示すブロック図である。光ディスク装置10は、ピックアップ14と、RFアンプ21と、スピンドルモータ13と、サーボ回路22と、信号処理回路23と、トラックバッファ24と、システムデコーダ25と、システムマイコン26と、表示部27とを備えている。
【0018】
ピックアップ14は、所定波長のレーザ光を光ディスクの記録面に向けて照射し、その反射光を受けて電気信号(反射光検出信号)に変換する。またピックアップ14は、この反射光検出信号をRFアンプ21に供給する。
【0019】
RFアンプ21は、ピックアップ14より供給された反射光検出信号からRF信号、トラッキング信号、及びフォーカス信号等を生成する。更に、RF信号をデータスライスした二値化信号を生成する。RFアンプ21は、生成したトラッキング信号等をサーボ回路22に供給し、また、生成した二値化信号を再生信号として信号処理回路23に供給する。
【0020】
スピンドルモータ13は、サーボ回路22により制御され、光ディスクを例えば線速度が一定となるように回転駆動させる。
【0021】
サーボ回路22は、スピンドルモータ13を駆動制御し、所定の回転速度で回転駆動させる。また、サーボ回路22は、RFアンプ21から供給されるトラッキング信号等によりスレッドモータ(不図示)を駆動制御し、ピックアップ14を光ディスクの径方向に適宜移動させる。
【0022】
信号処理回路23は、RFアンプ21から供給される再生信号を復調し、そして、誤り訂正等を行う。信号処理回路23は、この復調等により得られた復調データをトラックバッファ24に順次供給する。
【0023】
トラックバッファ24は、所定容量のRAM等からなり、信号処理回路23から供給された復調データを順次記憶する。なお、トラックバッファ24に記憶された復調データは、システムデコーダ25へ逐次供給される。
【0024】
システムデコーダ25は、トラックバッファ24から供給される復調データをデコードし、映像データ及び音声データ等を生成する。システムデコーダ25は、生成した映像データ及び音声データ等を所定のAVアンプ等に供給する。
【0025】
システムマイコン26は、例えば、ROM、RAM、及びCPUを備えた1チップマイコン等からなり、光ディスク装置10全体を制御する。システムマイコン26は、サーボ回路22等を制御して、対象データを光ディスクから読み出し、信号処理回路23を制御して、読み出した対象データ(再生信号)の復調及び誤り訂正等を行い、復調データをトラックバッファ24に格納する。システムマイコン26は、これら一連の動作をトラックバッファ24の空き容量等に応じて繰り返し行う。
【0026】
またこれらの動作と並行して、システムマイコン26は、システムデコーダ25を制御してトラックバッファ24に格納されている復調データをデコードし、映像データ及び音声データ等を順次再生する。
【0027】
表示部27は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル等からなり、光ディスク装置10の動作状況等を表示する。
【0028】
図7〜図10は、各ディスクトレイ11、12駆動時の各ディスクトレイ11、12及びピックアップ14の側断面図の一例である。図中、矢印はピックアップレンズ14cの向きを示している。なお、各ディスクトレイ11、12の駆動時は、ピックアップ14は両光ディスクの対向する空間外に位置するように最後端に移動させ、ピックアップ14の反転によってピックアップ14と光ディスクとが接触することを防止している。
【0029】
例えば、両ディスクトレイ11、12が収納されており、ピックアップレンズ14cが第1のディスクトレイ11側を向いている状態(図7(a))から第1のディスクトレイ11を取り出す場合、第1のディスクトレイ11の駆動により第1のラック11aと第1のピニオン14aとが噛合し(図7(b))、ピックアップ14が180°回転し、ピックアップレンズ14cは第2のディスクトレイ12側を向く(図7(c))。
【0030】
この状態(図7(c))から第2のディスクトレイ12も取り出す場合、第2のディスクトレイ12の駆動により第2のラック12aと第2のピニオン14bとが噛合し(図8(a))、ピックアップ14が180°回転し、ピックアップレンズ14cは第1のディスクトレイ11側を向く(図8(b))。
【0031】
この状態(図8(b))から第1のディスクトレイ11を挿入する場合、第1のディスクトレイ11の駆動により第1のラック11aと第1のピニオン14aとは噛合せず、第1のラック11aは第1のピニオン14aの歯が形成されていない側を通過する(図9(a))。従って、ピックアップ14は反転せず、ピックアップレンズ14cは第1のディスクトレイ11側を向いたままである(図9(b))。
【0032】
このように、第1のディスクトレイ11の挿入後は、ピックアップレンズ14cは第1のディスクトレイ11側を向いているので、いつでも光ディスクを再生することができる。
【0033】
次に、図9(b)の状態から第2のディスクトレイ12を挿入する場合、第2のディスクトレイ12の駆動により第2のラック12aと第2のピニオン14bとが噛合し(図10(a))、ピックアップ14が180°回転し、ピックアップレンズ14cは第2のディスクトレイ12側を向く(図10(b))。
【0034】
このように、第2のディスクトレイ12の挿入後は、ピックアップレンズ14cは第2のディスクトレイ12側を向いているので、いつでも光ディスクを再生することができる。
【0035】
上記の駆動例で説明したように、一方のディスクトレイの挿入時であってピックアップレンズ14cが反対面(反対のディスクトレイ側)を向いている場合には、このディスクトレイのラックとピニオンとが噛合してピックアップを反転させる。また、一方のディスクトレイの挿入時であってピックアップがこのディスクトレイ側を向いている場合には、このディスクトレイのラックはピニオンの歯が形成されていない側を通過し、ピックアップは反転しない。従って、何れの場合もディスクトレイを挿入すると必ず、挿入したディスクトレイ側にピックアップレンズが向くことになる。
【0036】
この構成により、ピックアップを回転させるモータを用いずに、ディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させることができ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生することができる。
【0037】
なお、縦置きの光ディスク装置の場合、トレイの両外側から光ディスクを載置するようにしてもよい。なお、両軸のチャッキング部13a、13bを有するスピンドルモータ13の替りに、各ディスクトレイにスピンドルモータ付チャッキング部を設けてもよい。
【0038】
また、2枚の光ディスクが光ディスク装置10内に収まっている状態で再生するディスクを切り換える場合は、再生ボタンに連動して自動で、再生する側のディスクトレイを開閉させてから再生するようにすればよい。これにより、ピックアップレンズを所望のディスクトレイ側に向けることができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、略半周部分に歯を形成し、ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、第1のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、第2のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備えることにより、何れかのディスクトレイの挿入時であってピックアップが反対面を向いている場合には、該ディスクトレイのラックとピニオンとが噛合してピックアップを反転させ、何れかのディスクトレイの挿入時であって前記ピックアップが該ディスクトレイ側を向いている場合には、該ディスクトレイのラックはピニオンの歯が形成されていない側を通過する。
【0040】
その結果、ピックアップを回転させるモータを用いずに、ディスクトレイの開閉を駆動源としてピックアップを反転させることができ、1つのピックアップで2枚の光ディスクを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の外観斜視図である。
【図2】本発明の光ディスク装置の側断面図である。
【図3】(a)は第1のディスクトレイの平面図、(b)は第2のディスクトレイの平面図である。
【図4】(a)は、ピックアップの斜視図、(b)は、図4(a)の側面図である。
【図5】本発明のピックアップ周辺の構成の斜視図である。
【図6】本発明の光ディスク装置の回路構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【図8】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【図9】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【図10】本発明の各ディスクトレイ駆動時の各ディスクトレイ及びピックアップの側断面図の一例である。
【符号の説明】
10 光ディスク装置
11 第1のディスクトレイ
12 第2のディスクトレイ
13a、13b チャッキング部
14 ピックアップ
14a 第1のピニオン
14b 第2のピニオン
Claims (3)
- 2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置において、
前記光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、
前記対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、
前記両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、
略半周部分に歯を形成し、前記ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、
第1のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、
第2のディスクトレイのピックアップ側の後端付近に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備え、
前記何れかのディスクトレイの挿入時であってピックアップが反対面を向いている場合には、該ディスクトレイのラックと前記ピニオンとが噛合して前記ピックアップを反転させ、前記何れかのディスクトレイの挿入時であって前記ピックアップが該ディスクトレイ側を向いている場合には、該ディスクトレイのラックは前記ピニオンの歯が形成されていない側を通過し、
反転時には、前記ピックアップは前記両光ディスクの対向する空間外に位置することを特徴とする光ディスク装置。 - 2枚の光ディスクを1つのピックアップで再生する光ディスク装置において、
前記光ディスクを搬送し、両記録面を対向させて収納する第1及び第2のディスクトレイと、
前記対向した両光ディスクを支持する両軸のチャッキング部と、
前記両光ディスクの間に設けられ、反転して両光ディスクの記録面を読み取るピックアップと、
略半周部分に歯を形成し、前記ピックアップのディスクトレイ駆動方向に平行な両側面に、歯方向を180°回転させた状態で固定した第1及び第2のピニオンと、
第1のディスクトレイのピックアップ側の一部分に設け、第1のピニオンと噛合する第1のラックと、
第2のディスクトレイのピックアップ側の一部分に設け、第2のピニオンと噛合する第2のラックとを備えたことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記両軸のチャッキング部に替えて、第1及び第2のディスクトレイにそれぞれスピンドルモータ付きのチャッキング部を備えることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003018334A JP2004234701A (ja) | 2003-01-28 | 2003-01-28 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003018334A JP2004234701A (ja) | 2003-01-28 | 2003-01-28 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
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JP2004234701A true JP2004234701A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32948489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003018334A Pending JP2004234701A (ja) | 2003-01-28 | 2003-01-28 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004234701A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011070716A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | ディスク駆動装置 |
-
2003
- 2003-01-28 JP JP2003018334A patent/JP2004234701A/ja active Pending
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JP2011070716A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | ディスク駆動装置 |
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