JP2004231265A - 丸型蛍光灯用包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に廃棄することができるように解体することができる包装体を提供する。
【解決手段】包装体100は、丸型蛍光灯を載置するために設けられた底板5と、底板5と対向するように設けられた天板2と、底板5と天板2とをつなぐように設けられたつなぎ側板6と、底板5と一体に形成された一対の側板3と、側板3の内面と対向するように天板2と一体に形成された一対の側板4と、側板3に側板4を接着するための接着剤8と、側板3に接着された側板4を側板3から剥がすために形成された剥離開口1とを具備する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、丸型蛍光灯を包装するための包装体に関し、特に、包装体に包装された丸型蛍光灯を包装体から取り出した後、容易に解体して廃棄することができる包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2002−211548号公報には、丸型蛍光灯を包装することができる包装体であって、容易に解体することができる包装体が開示されている。この従来の包装体は、丸型蛍光灯を載置することができる底板と、丸型蛍光灯を挟んで底板と対向するように設けられた天板と、底板と天板とをつなぐように設けられたつなぎ側板と、底板およびつなぎ側板に直交する面に沿って底板と一体に形成された一対の第1側板と、各一対の第1側板の内面と対向するように天板と一体に形成された一対の第2側板と、第1側板に第2側板を接着するための接着剤とを具備している。天板には、指入れ部が形成されており、この指入れ部からつなぎ側板の両端に至る切り目線が形成されている。
【0003】
このように構成された従来の包装体においては、包装体に包装された丸型蛍光灯を包装体から取り出した後、指入れ部に指を入れて切り目線に沿って天板を裂くことによって、一対の第1側板および一対の第2側板を同じ方向に向かって倒して扁平に解体することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−211548号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した解体された後の従来の包装体は、天板と側板とが2重に積載されるようになっており、底板と一体に形成された一対の第1側板のスプリングバックの作用および天板と一体に形成された一対の第2側板のスプリングバックの作用によって、底板に密着していた天板が底板から浮いてしまう。このため、解体された後の包装体が扁平にならず、かさばってしまう。その結果、解体された包装体を廃棄することが困難であるという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、容易に廃棄することができるように解体することができる包装体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る包装体は、丸型蛍光灯を包装するための包装体であって、前記丸型蛍光灯を載置するために設けられた底板と、前記丸型蛍光灯を挟んで前記底板と対向するように設けられた天板と、前記底板と前記天板とをつなぐように設けられたつなぎ側板と、前記底板および前記つなぎ側板に直交する面に沿って前記底板と一体に形成された一対の第1側板と、各一対の第1側板の内面と対向するように前記天板と一体に形成された一対の第2側板と、前記第1側板に前記第2側板を接着するための接着剤と、前記第1側板に接着された前記第2側板を前記第1側板から剥がすために設けられた剥離手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
本実施の形態に係る包装体においては、第1側板に接着された第2側板を第1側板から剥がすための剥離手段が設けられている。このため、第1側板に接着された第2側板を第1側板から容易に剥がすことができる。その結果、廃棄しやすい一重のダンボール部材に包装体を容易に解体することができる。
【0009】
前記底板と前記天板とは、略正方形の形状をしていることが好ましい。丸型蛍光灯が包装体の内面と整合するように丸型蛍光灯を包装することができるからである。
【0010】
前記底板と前記つなぎ側板と前記天板とは、一体に形成されていることが好ましい。1個の包装体を一体に形成された1枚の部材に解体することができるからである。
【0011】
前記つなぎ側板は、前記底板および前記天板に対して垂直に形成されていることが好ましい。つなぎ側板の内面が丸型蛍光灯と整合するように丸型蛍光灯を包装することができるからである。
【0012】
前記包装体を閉止するために前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備することが好ましい。丸型蛍光灯が包装された包装体を簡単な構成によって閉止することができるからである。
【0013】
前記底板と前記天板と前記つなぎ側板と前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とは、ダンボール部材又はコートボール材によって構成されていることが好ましい。ダンボール部材又はコートボール材によれば、容易かつ安価に剥離手段を形成することができるからである。
【0014】
前記剥離手段は、各第2側板にそれぞれ隣接する前記天板の側縁にそれぞれ形成された一対の剥離開口を含んでいることが好ましい。第2側板を第1側板から剥がすために、第2側板の内面を第1側板に向かって押すことができるからである。
【0015】
前記一対の剥離開口は、前記第2側板を前記第1側板に向かって押すことによって前記第2側板を前記第1側板から剥がすために人間の指を挿入することができる程度の大きさに形成されていることが好ましい。第2側板を第1側板から容易に剥がすことができるからである。
【0016】
前記一対の剥離開口は、互いに対向する位置に形成されていることが好ましい。各第2側板の内面を各第1側板に向かってバランスよく押すことができるからである。
【0017】
前記一対の剥離開口は、前記包装体に包装された前記丸型蛍光灯を前記包装体の外部から視認することができる位置に形成されていることが好ましい。包装体に包装された丸型蛍光灯の状態を一対の剥離開口を通して確認することができるからである。
【0018】
前記一対の剥離開口は、前記天板の前記側縁における略中央に形成されていることが好ましい。側縁における略中央に一対の剥離開口が形成されていれば、包装された丸型蛍光灯の状態を一対の剥離開口を通して確認することができるからである。
【0019】
前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、前記一対の剥離開口は、前記天板の前記側縁における前記蓋板側に形成されていることが好ましい。天板の側縁におけるつなぎ側板の反対側に一対の剥離開口が形成されるので、一対の剥離開口を通って第2側板を第1側板から容易に剥がすことができるからである。
【0020】
前記一対の剥離開口は、略半円形状をしていることが好ましい。略半円形状をしていれば、一対の剥離開口を容易に形成することができるし、容易に指を挿入することができるからである。
【0021】
前記剥離手段は、前記第1側板を前記第2側板から剥がすために各第1側板と一体にそれぞれ形成された一対の剥離取っ手を含んでいることが好ましい。剥離取っ手を指でつまんで引っ張ることによって第1側板を第2側板から容易に剥がすことができるからである。
【0022】
前記剥離取っ手は、前記第1側板の長手方向に沿って突出するように形成されていることが好ましい。第1側板の長手方向に沿って突出する剥離取っ手は、複数の包装体を平積みするときに邪魔になることがないからである。
【0023】
前記剥離取っ手は、前記第1側板の長手方向に垂直な方向に沿って突出するように形成されていることが好ましい。第1側板の長手方向に垂直な方向に沿って突出する剥離取っ手を倒すようにして第1側板を第2側板から離すので、第1側板を第2側板から容易に剥がすことができるからである。
【0024】
前記剥離取っ手は、前記第1側板を前記第2側板から剥がすために人間の指によってつまむことができる程度の大きさに形成されていることが好ましい。剥離取っ手をつまむことができるので、第2側板を第1側板から容易に剥がすことができるからである。
【0025】
前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、前記剥離取っ手は、前記蓋板側に突出するように形成されていることが好ましい。剥離取っ手はつなぎ側板の反対側に形成され、つなぎ側板の反対側から第1側板を剥がすので、つなぎ側板の反対側において接着されている第1側板と第2側板とを容易に剥がすことができるからである。
【0026】
前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、前記剥離取っ手は、前記蓋板側において前記天板に対して前記底板と反対側に突出するように形成されていることが好ましい。剥離取っ手はつなぎ側板の反対側に形成され、つなぎ側板の反対側から第1側板を剥がすので、つなぎ側板の反対側において接着されている第1側板と第2側板とを容易に剥がすことができるからである。
【0027】
前記剥離手段は、各第1側板の前記底板に隣接する側縁にそれぞれ形成された一対の剥離開口を含んでいることが好ましい。一対の剥離開口を通って第2側板を第1側板から離間する方向に向かって押すことができるので、第2側板を第1側板から容易に剥がすことができるからである。
【0028】
前記一対の剥離開口は、前記第2側板を前記第1側板から離間する方向に向かって押すことによって前記第2側板を前記第1側板から剥がすために人間の指を挿入することができる程度の大きさに形成されていることが好ましい。指で押すことによって第2側板を第1側板から容易に剥がすことができるからである。
【0029】
前記一対の剥離開口は、互いに対向する位置に形成されていることが好ましい。第2側板を第1側板から離間する方向に向かってバランスよく押すことができるからである。
【0030】
前記一対の剥離開口は、各第1側板の前記側縁における略中央に形成されていることが好ましい。第2側板を第1側板からバランスよく剥がすことができるからである。
【0031】
前記一対の剥離開口は、略半円形状をしていることが好ましい。略半円形状をしていれば、一対の剥離開口を容易に形成することができるし、容易に指を挿入することができるからである。
【0032】
前記接着材は、前記一対の第1側板の少なくとも一方と、前記一対の第1側板の少なくとも前記一方に対向する前記一対の第2側板の一方とを接着することが好ましい。第1側板の一方と第2側板の一方とのみを接着していれば、第1側板の両方と第2側板の両方とを接着している場合よりも小さな力によって第2側板を第1側板から剥がすことができるし、包装体を組み立てるためには一対の第1側板の一方を接着すれば十分だからである。
【0033】
前記接着材は、少なくとも1点の点接着によって前記第1側板に前記第2側板を接着することが好ましい。点接着であれば、より小さな力によって第2側板を第1側板から剥がすことができるし、包装体を組み立てるためには少なくとも1点の点接着によって接着すれば十分だからである。
【0034】
前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、前記接着材は、前記蓋板側に配置された1点において前記第1側板に前記第2側板を接着することが好ましい。一点の点接着であれば、より小さな力によって第2側板を第1側板から剥がすことができるし、蓋板側において接着すれば、包装体の組立て強度を強くすることができるからである。
【0035】
前記接着材は、前記第1側板および前記第2側板の長手方向に沿った線接着によって前記第1側板に前記第2側板を接着することが好ましい。線接着であれば、面接着よりもより小さな力によって第2側板を第1側板から剥がすことができるし、線接着が長手方向に沿っていれば、包装体の組立て強度を強くすることができるからである。
【0036】
前記第2側板の前記第1側板に対向する面には、ニスが塗布されており、前記接着剤は前記ニスの上に塗布されていることが好ましい。塗布されたニスによって第2側板から第1側板を容易に剥離しやすくするためである。
【0037】
前記第2側板の前記第1側板に対向する面には、前記接着剤を塗布するための接着領域が配置されており、前記ニスは、前記接着領域を囲むように塗布されていることが好ましい。接着剤を第2側板に直接塗布するためである。
【0038】
前記接着領域は、前記底板と反対側の領域の面積が前記底板側の領域の面積よりも狭い形状をしていることが好ましい。接着剤が塗布された面積が狭い側から第1側板を容易に剥がすことができるからである。
【0039】
前記接着領域は、前記底板側に円弧形状を有し、前記底板と反対側に矩形形状を有する略鍵穴型形状をしていることが好ましい。底板と反対側の領域の面積が底板側の領域の面積よりも狭い形状を簡単に形成することができるからである。
【0040】
前記剥離手段は、各第2側板にそれぞれ隣接する前記天板の側縁に一対の剥離開口を形成するために前記天板にそれぞれ設けられた点線状の孔を含んでいることが好ましい。点線状の孔に沿って天板を押し破ることによって、剥離開口を容易に形成することができるからである。
【0041】
前記剥離手段は、各第1側板の前記底板に隣接する側縁に一対の剥離開口を形成するために各第1側板にそれぞれ設けられた点線状の孔を含んでいることが好ましい。点線状の孔に沿って第1側板を押し破ることによって、剥離開口を容易に形成することができるからである。
【0042】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0043】
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る丸型蛍光灯を包装するための包装体100の外観を示す斜視図であり、図2は側板4を側板3に接着して組み立てるときの包装体100を示す斜視図であり、図3は包装体の展開図である。
【0044】
包装体100は、略正方形状をした底板5を備えている。底板5は、丸型蛍光灯を載置するために設けられている。
【0045】
図4は、丸型蛍光灯10を示す平面図である。丸型蛍光灯10は、略円環形状をしている。丸型蛍光灯10の外径は例えば約233ミリメートルであり、その内径は例えば約167ミリメートルである。
【0046】
包装体100には、底板5と略同一の大きさの略正方形状をした天板2が設けられている。天板2は、底板5に載置された丸型蛍光灯10を挟んで底板5と対向するように設けられている。
【0047】
包装体100は、長方形状をしたつなぎ側板6を備えている。つなぎ側板6は、底板5と天板2とをつなぐように設けられている。底板5とつなぎ側板6と天板2とは、一体に形成されている。つなぎ側板6は、底板5および天板2に対して垂直に形成されている。
【0048】
底板5の両側には、長方形状をした一対の側板3が設けられている。一対の側板3は、底板5およびつなぎ側板6に直交する面に沿って底板5と一体に形成されている。
【0049】
天板2の両側には、略長方形状をした一対の側板4が設けられている。一対の側板4は、各一対の側板3の内面と対向するように天板2と一体に形成されている。
【0050】
天板2のつなぎ側板6と反対側には、蓋板7が設けられている。蓋板7は、包装体100を閉止するために天板2と一体に形成されている。
【0051】
底板5と天板2とつなぎ側板6と一対の側板3と一対の側板4とは、ダンボール部材又はコートボール材などによって構成されている。
【0052】
一対の側板4の一方には、接着材8が塗布されている。接着材8は、側板4の長手方向に沿った中央と両端との3点の点接着によって、側板3に側板4を接着する。中央に塗布する接着剤は、両端に塗布する接着剤よりも接着力が強くなるように、より広い面積の領域に塗布することが好ましい。
【0053】
各側板4にそれぞれ隣接する天板2の側縁には、略半円形状をした一対の剥離開口1が互いに対向する位置にそれぞれ形成されている。側板4には、点線状小孔14が、半円形状をした剥離開口1の直径の両端から底板5に向かって直線状にそれぞれ形成されている。一対の剥離開口1は、点線状小孔14によって挟まれた側板4の内面を側板3に向かって押し破ることによって側板4を側板3から剥がすために人間の指を挿入することができる程度の大きさに形成されている。
【0054】
一対の剥離開口1は、包装体100に包装された丸型蛍光灯10を包装体100の外部から視認することができるように、天板2の両側縁における略中央に形成されている。
【0055】
このように構成された包装体100においては、包装体100に設けられた蓋板7を開けて、包装体100に包装された丸型蛍光灯10を包装体100から取り出した後、天板2に形成された一対の剥離開口1へ指を挿入して、点線状小孔14によって挟まれた側板4の内面を側板3に向かってそれぞれ押すと、側板4は点線状小孔14に沿って押し破られる。そして、点線状小孔14によって挟まれた側板4の中央部が側板3に接着したまま残された状態で、点線状小孔14の両脇の側板4の両脇部が側板3から剥がされる。
【0056】
このため、つなぎ側板6を中心として天板2を底板5から離れる方向へ回動させることができる。従って、天板2とつなぎ側板6と底板5とが一枚の平面上に位置するように包装体100を解体することができる。
【0057】
以上のように実施の形態1によれば、各側板4にそれぞれ隣接する天板2の側縁に一対の剥離開口1がそれぞれ形成されている。このため、側板3に接着された側板4を側板3から容易に剥がすことができる。その結果、廃棄しやすい一重のダンボール部材に包装体100を容易に解体することができる。
【0058】
なお、一対の側板4の一方に、接着材8が塗布されている例を示したが、本発明はこれに限定されない。一対の側板4の両方に接着剤8を塗布してもよい。
【0059】
また、側板4の長手方向に沿った中央と両端との3点の点接着によって、側板3に側板4を接着する例を示したが、1点の点接着によって接着してもよい。この場合には、つなぎ側板6の反対側の蓋板7側に配置された1点における点接着によって接着することが、側板3と側板4との接着強度の観点から好ましい。
【0060】
さらに、一対の剥離開口1が天板2の両側縁における略中央に形成されている例を示したが、天板2の両側縁における蓋板7側に形成してもよい。蓋板7側に一対の剥離開口1を形成すると、より容易に側板4を側板5から剥がすことができる。
【0061】
さらに、剥離開口1が形成された包装体100に丸型蛍光灯10を包装する例を示したが、本発明はこれに限定されない。天板2の側縁に略半円形状の点線状の孔を形成したまま剥離開口1を形成することなく丸型蛍光灯10を包装体100に包装し、丸型蛍光灯10を包装体100から取り出した後で、略半円形状の点線状の孔に沿って天板2を側板3に向かって押し破ることによって剥離開口1を形成し、包装体100を解体するようにしてもよい。
【0062】
図5(a)は実施の形態1に係る包装体100に設けられた側板4に塗布された他の接着剤8Aを説明するための断面図であり、図5(b)はその平面図である。長さLの側板4のつなぎ側板6側から距離L1までの表面には、ニス9が塗布されている。ニス9は、例えば油性ハクリOPニスによって構成されている。側板4の蓋板7側から距離L2までの表面には、ニス9が塗布されていない。距離L1は、距離L2よりも長くなっている。側板4には、側板4の長手方向に沿って接着剤8Aが、ニス9と側板4の表面とを跨ぐように線状に塗布されている。
【0063】
図6(a)は実施の形態1に係る包装体100に設けられた側板4に塗布されたさらに他の接着剤8Bを説明するための断面図であり、図6(b)はその平面図である。長さLの側板4のつなぎ側板6側および蓋板7側から距離L3までの表面と、距離L4から距離L5までの表面には、ニス9Bがそれぞれ塗布されている。側板4には、側板4の長手方向に沿って接着剤8Bが、ニス9Bと側板4の表面とをそれぞれ跨ぐように線状に塗布されている。
【0064】
図7(a)は実施の形態1に係る包装体100に設けられた側板4に塗布されたさらに他の接着剤8Cを説明するための断面図であり、図7(b)はその平面図である。図7(b)に示す面AA‘に沿った断面図が図7(a)に相当する。側板4の表面には、側板4の長手方向に沿って中央と両端とに配置され、底板5側に円弧形状を有し、底板5の反対側に矩形形状を有する略鍵穴型形状をした接着領域15を囲むようにニス9Cが塗布されている。各接着領域15には、接着剤8Cが、接着領域15の周囲に塗布されたニス9Cの一部を覆うように略扁平ドーム形状に塗布されている。
【0065】
接着領域15における矩形形状をした領域は円弧形状をした領域よりも狭くなっている。このため、矩形形状をした領域に塗布された接着剤8Cの接着力は、円弧形状をした領域に塗布された接着剤8Cの接着力よりも弱くなっている。接着領域15が形成された側板4は、まず、底板5の反対側から側板3と剥がれ始める。従って、底板5の反対側に矩形形状を有する略鍵型形状に接着領域15を形成すると、接着領域15が形成された側板4を側板3から容易に剥がすことができる。
【0066】
(実施の形態2)
図8は実施の形態2に係る側板4が剥がされた包装体100Aを示す斜視図であり、図9は実施の形態2に係る包装体100Aの展開図である。実施の形態1において図2および図3を参照して前述した包装体100の構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。前述した包装体100と異なる点は、天板2に剥離開口1を形成する替わりに側板3に一対の剥離取っ手11を形成している点である。
【0067】
剥離取っ手11は、側板4の長手方向に沿って蓋板7側へ突出するように形成されており、側板3を側板4から剥がすために各側板3と一体にそれぞれ形成されている。剥離取っ手11の大きさは、側板3を側板4から剥がすために人間の指によってつまむことができる程度の大きさになっている。
【0068】
このように構成された包装体100Aにおいては、包装体100Aに設けられた蓋板7を開けて、包装体100Aに包装された丸型蛍光灯10を包装体100Aから取り出した後、側板3と一体に形成された剥離取っ手11をつまんで側板4から離れる方向へ引っ張ると、接着剤8によって側板4に接着された側板3が側板4から剥がれる。
【0069】
このため、図8に示すように、つなぎ側板6を中心として天板2Aを底板5から離れる方向へ回動させて、天板2Aとつなぎ側板6と底板5とが一枚の平面上に位置するように包装体100Aを解体することができる。
【0070】
以上のように実施の形態2によれば、側板3を側板4から剥がすために各側板3と一体に一対の剥離取っ手11がそれぞれ形成されている。このため、側板4に接着された側板3を側板4から容易に剥がすことができる。その結果、廃棄しやすい一重のダンボール部材に包装体100Aを容易に解体することができる。
【0071】
(実施の形態3)
図10は実施の形態3に係る側板4が剥がされた包装体100Bを示す斜視図であり、図9は実施の形態3に係る包装体100Bの展開図である。実施の形態1において図2および図3を参照して前述した包装体100の構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。前述した包装体100と異なる点は、天板2Aに剥離開口1を形成する替わりに側板3に一対の剥離取っ手12を形成している点である。
【0072】
剥離取っ手12は、側板3の長手方向に対して垂直な方向に沿って天板2Aに対して底板5の反対側へ突出するように形成されており、側板3を側板4から剥がすために各側板3と一体にそれぞれ形成されている。剥離取っ手12の大きさは、側板3を側板4から剥がすために人間の指によってつまむことができる程度の大きさになっている。
【0073】
このように構成された包装体100Bにおいては、包装体100Bに設けられた蓋板7を開けて、包装体100Bに包装された丸型蛍光灯10を包装体100Bから取り出した後、側板3と一体に形成された剥離取っ手12をつまんで、側板3が側板4から離れるように側板3を倒すと、接着剤8によって側板4に接着された側板3が側板4から剥がれる。
【0074】
このため、図10に示すように、つなぎ側板6を中心として天板2Aを底板5から離れる方向へ回動させることができる。従って、天板2Aとつなぎ側板6と底板5とが一枚の平面上に位置するように包装体100Bを解体することができる。
【0075】
以上のように実施の形態3によれば、側板3を側板4から剥がすために各側板3と一体に一対の剥離取っ手12がそれぞれ形成されている。このため、側板4に接着された側板3を側板4から容易に剥がすことができる。その結果、廃棄しやすい一重のダンボール部材に包装体100Bを容易に解体することができる。
【0076】
(実施の形態4)
図12は実施の形態4に係る側板4が剥がされた包装体100Cを示す斜視図であり、図13は実施の形態4に係る包装体100Cの展開図である。実施の形態1において図2および図3を参照して前述した包装体100の構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。前述した包装体100と異なる点は、天板2Aに剥離開口1を形成する替わりに側板3Dに一対の剥離開口13を形成している点である。
【0077】
一対の剥離開口13は、半円形状をしており、各側板3Dの底板5に隣接する側縁の略中央に互いに対向するようにそれぞれ形成されている。一対の剥離開口13の大きさは、側板4を側板3Dから離間する方向に向かって押すことによって側板4を側板3から剥がすために人間の指を挿入することができる程度の大きさになっている。側板4は、つなぎ側板6の反対側の蓋板7側に配置された接着剤8による1点の点接着によって側板3Dと接着されている。
【0078】
このように構成された包装体100Cにおいては、包装体100Cに設けられた蓋板7を開けて、包装体100Cに包装された丸型蛍光灯10を包装体100Cから取り出した後、各側板3Dにそれぞれ形成された一対の剥離開口13へ指を当てて、側板4の表面を側板3Dから離れる方向に向かってそれぞれ押すと、接着剤8によって側板3Dに接着された側板4が側板3Dから剥がれる。
【0079】
このため、図12に示すように、つなぎ側板6を中心として天板2Aを底板5から離れる方向へ回動させることができる。従って、天板2とつなぎ側板6と底板5とが一枚の平面上に位置するように包装体100Cを解体することができる。
【0080】
以上のように実施の形態4によれば、底板5にそれぞれ隣接する各側板3Dの側縁に一対の剥離開口13がそれぞれ形成されている。このため、側板3Dに接着された側板4を側板3Dから容易に剥がすことができる。その結果、廃棄しやすい一重のダンボール部材に包装体100Cを容易に解体することができる。
【0081】
なお、前述した実施の形態1と同様に、側板3Dの側縁に略半円形状の点線状の孔を形成したまま剥離開口13を形成することなく丸型蛍光灯10を包装体100Cに包装し、丸型蛍光灯10を包装体100Cから取り出した後で、略半円形状の点線状の孔に沿って側板3Dを側板4に向かって押し破ることによって剥離開口13を形成し、包装体100Cを解体するようにしてもよい。
【0082】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、容易に廃棄することができるように解体することができる包装体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る包装体の外観を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1に係る側板が剥がされた包装体を示す斜視図である。
【図3】実施の形態1に係る包装体の展開図である。
【図4】実施の形態1に係る包装体によって包装される丸型蛍光灯を示す平面図である。
【図5】(a)は実施の形態1に係る包装体に設けられた側板に塗布された他の接着剤を説明するための断面図であり、
(b)はその平面図である。
【図6】(a)は実施の形態1に係る包装体に設けられた側板に塗布されたさらに他の接着剤を説明するための断面図であり、
(b)はその平面図である。
【図7】(a)は実施の形態1に係る包装体に設けられた側板に塗布されたさらに他の接着剤を説明するための断面図であり、
(b)はその平面図である。
【図8】実施の形態2に係る側板が剥がされた包装体を示す斜視図である。
【図9】実施の形態2に係る包装体の展開図である。
【図10】実施の形態3に係る側板が剥がされた包装体を示す斜視図である。
【図11】実施の形態3に係る包装体の展開図である。
【図12】実施の形態4に係る側板が剥がされた包装体を示す斜視図である。
【図13】実施の形態4に係る包装体の展開図である。
【符号の説明】
1 剥離開口
2 天板
3 側板
4 側板
5 底板
6 つなぎ側板
7 蓋板
8 接着剤
9 ニス
10 丸型蛍光灯
11 剥離取っ手
13 剥離開口

Claims (34)

  1. 丸型蛍光灯を包装するための包装体であって、
    前記丸型蛍光灯を載置するために設けられた底板と、
    前記丸型蛍光灯を挟んで前記底板と対向するように設けられた天板と、
    前記底板と前記天板とをつなぐように設けられたつなぎ側板と、
    前記底板および前記つなぎ側板に直交する面に沿って前記底板と一体に形成された一対の第1側板と、
    各一対の第1側板の内面と対向するように前記天板と一体に形成された一対の第2側板と、
    前記第1側板に前記第2側板を接着するための接着剤と、
    前記第1側板に接着された前記第2側板を前記第1側板から剥がすために設けられた剥離手段とを具備することを特徴とする包装体。
  2. 前記底板と前記天板とは、略正方形の形状をしている、請求項1記載の包装体。
  3. 前記底板と前記つなぎ側板と前記天板とは、一体に形成されている、請求項1記載の包装体。
  4. 前記つなぎ側板は、前記底板および前記天板に対して垂直に形成されている、請求項1記載の包装体。
  5. 前記包装体を閉止するために前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備する、請求項1記載の包装体。
  6. 前記底板と前記天板と前記つなぎ側板と前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とは、ダンボール部材又はコートボール材によって構成されている、請求項1記載の包装体。
  7. 前記剥離手段は、各第2側板にそれぞれ隣接する前記天板の側縁にそれぞれ形成された一対の剥離開口を含んでいる、請求項1記載の包装体。
  8. 前記一対の剥離開口は、前記第2側板を前記第1側板に向かって押すことによって前記第2側板を前記第1側板から剥がすために人間の指を挿入することができる程度の大きさに形成されている、請求項7記載の包装体。
  9. 前記一対の剥離開口は、互いに対向する位置に形成されている、請求項7記載の包装体。
  10. 前記一対の剥離開口は、前記包装体に包装された前記丸型蛍光灯を前記包装体の外部から視認することができる位置に形成されている、請求項7記載の包装体。
  11. 前記一対の剥離開口は、前記天板の前記側縁における略中央に形成されている、請求項7記載の包装体。
  12. 前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、
    前記一対の剥離開口は、前記天板の前記側縁における前記蓋板側に形成されている、請求項7記載の包装体。
  13. 前記一対の剥離開口は、略半円形状をしている、請求項7記載の包装体。
  14. 前記剥離手段は、前記第1側板を前記第2側板から剥がすために各第1側板と一体にそれぞれ形成された一対の剥離取っ手を含んでいる、請求項1記載の包装体。
  15. 前記剥離取っ手は、前記第1側板の長手方向に沿って突出するように形成されている、請求項14記載の包装体。
  16. 前記剥離取っ手は、前記第1側板の長手方向に垂直な方向に沿って突出するように形成されている、請求項14記載の包装体。
  17. 前記剥離取っ手は、前記第1側板を前記第2側板から剥がすために人間の指によってつまむことができる程度の大きさに形成されている、請求項14記載の包装体。
  18. 前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、
    前記剥離取っ手は、前記蓋板側に突出するように形成されている、請求項14記載の包装体。
  19. 前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、
    前記剥離取っ手は、前記蓋板側において前記天板に対して前記底板と反対側に突出するように形成されている、請求項14記載の包装体。
  20. 前記剥離手段は、各第1側板の前記底板に隣接する側縁にそれぞれ形成された一対の剥離開口を含んでいる、請求項1記載の包装体。
  21. 前記一対の剥離開口は、前記第2側板を前記第1側板から離間する方向に向かって押すことによって前記第2側板を前記第1側板から剥がすために人間の指を挿入することができる程度の大きさに形成されている、請求項20記載の包装体。
  22. 前記一対の剥離開口は、互いに対向する位置に形成されている、請求項20記載の包装体。
  23. 前記一対の剥離開口は、各第1側板の前記側縁における略中央に形成されている、請求項20記載の包装体。
  24. 前記一対の剥離開口は、略半円形状をしている、請求項20記載の包装体。
  25. 前記接着材は、前記一対の第1側板の少なくとも一方と、前記一対の第1側板の少なくとも前記一方に対向する前記一対の第2側板の一方とを接着する、請求項1記載の包装体。
  26. 前記接着材は、少なくとも1点の点接着によって前記第1側板に前記第2側板を接着する、請求項1記載の包装体。
  27. 前記包装体を閉止するために前記天板の前記つなぎ側板の反対側に前記天板と一体に形成された蓋板をさらに具備しており、
    前記接着材は、前記蓋板側に配置された1点において前記第1側板に前記第2側板を接着する、請求項1記載の包装体。
  28. 前記接着材は、前記第1側板および前記第2側板の長手方向に沿った線接着によって前記第1側板に前記第2側板を接着する、請求項1記載の包装体。
  29. 前記第2側板の前記第1側板に対向する面には、ニスが塗布されており、前記接着剤は前記ニスの上に塗布されている、請求項1記載の包装体。
  30. 前記第2側板の前記第1側板に対向する面には、前記接着剤を塗布するための接着領域が配置されており、
    前記ニスは、前記接着領域を囲むように塗布されている、請求項29記載の包装体。
  31. 前記接着領域は、前記底板と反対側の領域の面積が前記底板側の領域の面積よりも狭い形状をしている、請求項30記載の包装体。
  32. 前記接着領域は、前記底板側に円弧形状を有し、前記底板と反対側に矩形形状を有する略鍵穴型形状をしている、請求項30記載の包装体。
  33. 前記剥離手段は、各第2側板にそれぞれ隣接する前記天板の側縁に一対の剥離開口を形成するために前記天板にそれぞれ設けられた点線状の孔を含んでいる、請求項1記載の包装体。
  34. 前記剥離手段は、各第1側板の前記底板に隣接する側縁に一対の剥離開口を形成するために各第1側板にそれぞれ設けられた点線状の孔を含んでいる、請求項1記載の包装体。
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