JP2004229022A - インターホンシステム及びインターホン装置 - Google Patents

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Toshiya Kobashi
敏也 小橋
Koichiro Nishida
幸一郎 西田
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Abstract

【課題】インターホン装置とインターホン応答中継装置の間が有線式である従来のインターホンシステムでは、動画像を伝送することはできるが、設置にあたり様々な制約がある。
【解決手段】屋内にあるインターホン応答中継装置102及びインターホン応答装置103のうち、インターホン応答中継装置102の方がインターホン装置101に近い場所に設置されている。これにより、来客時に、インターホン装置101から無線送信された音声信号及び映像信号は、インターホン応答中継装置102により受信される。インターホン応答中継装置102はインターホン装置101からの信号を受信すると、その受信信号をそのままインターホン応答装置103に同じく無線通信を用いて送信する。インターホン応答装置103はインターホン装置101で撮像された画像を表示しつつ、入力された音声を発音できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインターホンシステム及びインターホン装置に係り、特にワイヤレスに屋外のインターホン装置からの信号を受信してインターホン装置へ応答するインターホン応答装置を備えたインターホンシステムと、これに用いるインターホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のインターホンシステムは、屋外インターホン部と屋内のある場所に固定された室内応答部から構成されており、室内での応答は固定された場所で行われている。これは、屋外インターホン部から室内応答部へ有線で信号伝送を行っているためである。
【0003】
また、近年、コードレス電話や簡易型携帯電話(PHS)の普及により無線で構成されるインターホンシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この従来のインターホンシステムは、図10にその構成の一例を示すように、屋外インターホンとして建物の出入口の屋外側に固定設置されたインターホン装置1001によって、音声及びスイッチ信号を無線式で送信し、屋内に設けたPHS端末であるインターホン音声応答装置1002で受信する。この従来のインターホンシステムは、音声のみを対象として実現されている。また、この特許文献1記載の従来のインターホンシステムでは、PHS端末を利用することで外出時には公衆回線で来客の応対が可能となる。
【0004】
また、屋外インターホン部と中央制御部にあたるPHS親機と室内応答部にあたるPHS子機により構成されたインターホンシステムも従来知られている(例えば、特許文献2参照)。図11は特許文献2記載の従来のインターホンシステムの一例の概略構成図を示す。同図において、建物の出入口の屋外側に設けられたインターホン装置1101は、有線で屋内のインターホン応答中継装置(親機)1102に接続されている。インターホン応答中継装置1102としてはPHSの親機となり得るコードレス電話が使われている。インターホン装置1101からの信号はインターホン応答中継装置1102を通して無線式で屋内のコードレス子機1103へ音声信号およびスイッチ信号のみが送信される。
【0005】
また、不在の場合は有線式の公衆回線を通して外出先の簡易携帯電話(PHS)1104に送られる。この図11の従来のインターホンシステムでは、屋外インターホン部の映像信号のファクシミリによる公衆回線への送信が可能である。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−271228号公報
【特許文献2】
特開2000−232525号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図10の従来のインターホンシステムでは、音声のみを対象として実現されているため、住居扉の外側の様子を映像により家の内部又は外出先から知ることは困難である。例えば、配達業者等のふりをして住居の扉を開けさせ侵入するという被害があるが、近年では住宅の扉を鍵無しで開けて侵入するという事件が多発している。このような状況下において、上記の従来のインターホンシステムでは、映像信号なしに住居扉の外側の様子を家の内部若しくは外出先から知ることは困難であるという問題点がある。
【0008】
また、無線で通信を行う際にPHS端末を用いていることもあり、室内応答部(インターホン音声応答装置1002)に動画像を送ることが困難であるという問題がある。これは、PHS端末の伝送速度が64kbpsと音声程度の低レートであると共に画像を表示できるPHS端末が無かったことに起因する。仮に、映像信号を無線式で送信するものとした場合は、住居扉や外壁を透過させる必要があるために、音声信号よりも伝送距離が短くなるか、若しくは消費電力が高くなるが送信電力を高く設定する必要がある。
【0009】
一方、図11の従来のインターホンシステムでは、インターホン装置1101とインターホン応答中継装置1102の間が有線式であるために、動画像を伝送することはできるが、設置にあたり様々な制約がある。まず、第一に屋外のインターホン装置1101と室内応答部(インターホン応答中継装置1102)を有線でつなぐ必要がある。信号線は壁の表面側つまり、人の目に触れる部分にあっても、壁の裏側にあってもよいが、信号線で接続する必要がある。そのために、壁の表面側にある場合であればドアで密閉されることのある部分の奥に設置することができない。さらに、壁の裏側であっても完全に遮蔽された空間の先、例えばバルコニーのような場所に設置することはできないことになる。
【0010】
また、第二に有線式の場合には屋外インターホン装置1101と室内応答部(インターホン応答中継装置1102)が通常は一対で固定されるという問題点がある。
【0011】
更に、第三に図11のインターホンシステムでは、電源用のケーブルを信号線と共に配置しているため、電源を供給できる部分への屋外インターホン装置1101とインターホン応答中継装置1102の設置が必要となり、例えば、竣工後に購入する机などの家具の上にインターホン応答中継装置1102を設置するということは非常に困難であるという問題点がある。
【0012】
また、映像信号と音声信号を室内応答部に送信する場合、図11に示した従来のインターホンシステムのように映像信号は有線で送信する必要があるため、仮に音声信号を無線で室内応答部に送信するようにしても、映像部分用のケーブルを敷設しなければならないという問題点がある。
【0013】
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、上記の各問題点を解決したインターホンシステム及びインターホン置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のインターホンシステムは、屋外の所望位置に固定設置されており、屋外の被写体を撮像して得た映像信号と入力された音声の音声信号とを無線送信する第1の送信手段と、音声信号を無線受信して受信音声を発音する第1の受信手段とを有するインターホン装置と、インターホン装置の近傍の屋内に設置されており、インターホン装置から無線送信された映像信号及び音声信号のうち少なくとも映像信号を受信して、受信信号を無線送信する第1の送受信手段と、屋内から無線送信された音声信号を受信してインターホン装置へ無線送信する第2の送受信手段とを有するインターホン応答中継装置と、屋内に設置されており、インターホン応答中継装置から無線送信された映像信号及び音声信号を受信して画像表示すると共に受信音声を発音する第2の受信手段と、入力された応答音声を応答音声信号に変換して無線信号としてインターホン応答中継装置へ無線送信する第2の送信手段とを有するインターホン応答装置とを備えることを特徴とする。
【0015】
この発明では、インターホン装置とインターホン応答中継装置間の通信、インターホン応答中継装置とインターホン応答装置間の通信のそれぞれを、有線通信でなく、無線通信で行うことができる。また、この発明では、玄関扉や外壁は電波を通しにくいが、玄関扉や外壁に設置されたインターホン装置と屋内との間の、玄関扉や外壁を透過させる無線通信は、近距離のインターホン装置とインターホン応答中継装置間の無線通信であるため、無線通信が可能であり、更にこのインターホン応答中継装置を屋内に設けることにより、インターホン装置から直接だと無線信号が届かない屋内の奥にもインターホン応答装置を設置することができる。
【0016】
また、この発明では、音声信号と映像信号を別に扱うことができるため、音声システムの部分においては従来のIC回路や音声制御回路を従来の回路をそのまま使用することができる。更に、本発明では、人が応対する必要があるインターホン応答装置は、インターホン応答中継装置とは別に設けられているため、設置場所も人が使い易い場所に限定する必要が無くなり、屋内の任意の場所に設置することができる。
【0017】
更に、この発明では、有線式でないために必要とされるのは電源供給のみとなるため、屋内の配線も電源線のみなので簡易にできる。電池式であれば電源線を機器の外に出す必要がなくなり、更に設置が容易となる。
【0018】
また、上記の目的を達成するため、本発明のインターホン装置は、屋外の被写体を撮像して映像信号を出力する撮像手段と、屋外の音声を集音して音声信号に変換する集音手段と、来訪者により押下されてスイッチ信号を出力するスイッチ部と、撮像手段からの映像信号と集音手段からの音声信号とスイッチ部からのスイッチ信号とをそれぞれ無線信号に変換して屋内に設置されたインターホン応答中継装置へ無線送信するか、映像信号を無線信号に変換してインターホン応答中継装置へ送信すると共に音声信号及びスイッチ信号を無線信号に変換して屋内に設置されたインターホン応答装置へ無線送信する送信手段と、インターホン装置から送信された応答音声に関する無線信号を受信して応答音声信号を出力する受信手段と、受信手段から出力された応答音声信号を発音する発音手段とを有する構成としたものである。
【0019】
この発明では、玄関扉や外壁は電波を通しにくいが、玄関扉や外壁に設置されたインターホン装置と屋内との間の、玄関扉や外壁を透過させる無線通信は、近距離のインターホン装置とインターホン応答中継装置間の無線通信であるため、無線通信が可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になるインターホンシステムの第1の実施の形態の概略構成図を示す。同図において、インターホンシステムは、建物の出入口の屋外側に設置されたインターホン装置101と、このインターホン装置101からの無線信号を受信する、屋内に設けられたインターホン応答中継装置102と、このインターホン応答中継装置102からの無線信号を受信する、屋内に設けられたインターホン応答装置103とから構成されている。
【0021】
屋内にあるインターホン応答中継装置102及びインターホン応答装置103のうち、インターホン応答中継装置102の方がインターホン装置101に近い場所に設置されている。これにより、来客時に、インターホン装置101から無線送信された信号(音声信号及び映像信号の多重信号)は、インターホン応答中継装置102により受信される。次に、インターホン応答中継装置102はインターホン装置101からの多重信号を受信すると、その受信多重信号をそのままインターホン応答装置103に同じく無線通信を用いて送信する。
【0022】
これにより、インターホン応答装置103ではインターホン装置101で撮像された画像を表示しつつ、入力された音声を発音できる。なお、インターホン応答装置103から音声信号を無線送信してインターホン応答中継装置102を介してインターホン装置101にて受信させ、これより来訪者に応答音声を発音させることもできる。
【0023】
このように、本実施の形態では、全ての通信を有線でなく、無線にてワイヤレスに行うため、インターホン装置101、インターホン応答中継装置102、インターホン応答装置103のそれぞれを、いつでも、柔軟にレイアウト変更することができる。また、屋内にインターホン応答中継装置102を屋外のインターホン装置101に近接して配置することで、直接、インターホン装置101から屋内のインターホン応答装置103へ送信するよりも、高品位の映像をインターホン応答装置103に提供することができる。
【0024】
また、玄関扉や外壁は電波を通しにくいが、本実施の形態では、玄関扉や外壁に設置されたインターホン装置101と屋内との間の、玄関扉や外壁を透過させる無線通信は、近距離のインターホン装置101とインターホン応答中継装置102間の無線通信であるため、無線通信が可能であり、更にこのインターホン応答中継装置102を屋内に設けることにより、インターホン装置101から直接だと無線信号が届かない屋内の奥にもインターホン応答装置103を設置することができる。
【0025】
また、人が応対する必要があるインターホン応答装置103は、インターホン応答中継装置102とは別にあるため、設置場所も人が使い易い場所に限定する必要が無くなり、屋内の任意の場所に設置することができる。また、有線式でないために必要とされるのは電源供給のみとなるため、屋内の配線も電源線のみなので簡易にできる。電池式であれば電源線を機器の外に出す必要がなくなり、更に設置が容易となる。更に、インターホン応答中継装置102は不在時に公衆回線を用いてインターホン装置101からの信号を外出先へ転送するための手段を有するように構成することにより、外出先から屋内にいるような対応も可能となる。
【0026】
次に、本発明のインターホンシステムの第2の実施の形態について説明する。図2は本発明になるインターホンシステムの第2の実施の形態の概略構成図を示す。同図において、インターホンシステムは、建物の出入口の屋外側に設置されたインターホン装置201と、このインターホン装置201からの無線信号を受信する、屋内に設けられたインターホン応答中継装置202と、このインターホン応答中継装置202から無線送信された映像信号を受信すると共に、インターホン装置201から無線送信された音声信号を受信する屋内に設けられたインターホン応答装置203と、音声対応専用のインターホン音声応答装置204とから構成されている。
【0027】
次に、この実施の形態の動作について説明する。インターホン装置201は、来訪者の送話音声に関する音声信号211と、当該来訪者の画像を示す映像信号212とをそれぞれ無線形式で屋内に互いに独立して別々に送信する。これらの送信信号のうち映像信号212は、屋内においてインターホン応答装置203よりもインターホン装置201に近い場所に設置されたインターホン応答中継装置202に向かって無線送信される。一方、音声信号211は、インターホン応答装置203に向かって送信される。
【0028】
これは、音声信号を伝えるために必要な伝送速度が64kbps以下でよいために、64kbps以上の伝送が必要な映像信号212と分離することにより、音声信号211のみであれば直接、インターホン応答装置203で受けることができるためである。映像信号212は、インターホン応答中継装置202で一旦無線受信された後、屋内のインターホン応答装置203に向かって無線送信される。
【0029】
これにより、インターホン応答装置203は、インターホン装置201から無線送信された音声信号211を直接に受信して得た音声を発音しながら、インターホン応答中継装置202で中継されたインターホン装置201からの映像信号212を受信して得た画像を表示することができる。なお、インターホン応答装置203から応答音声信号を無線送信してインターホン装置201にて直接受信させ、これより来訪者に応答音声を発音させることもできる。
【0030】
これにより、本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の特徴を有する。更に、本実施の形態では、インターホン装置201は音声信号211と映像信号212を分離して送信するようにしているため、屋内のうちインターホン応答装置203が無い場所、例えば2階の寝室や風呂場やトイレ等には従来と同様の音声だけで対応ができる簡易型のインターホン音声応答装置204を用意することにより、煩雑な配線を行わなくてもインターホン装置201からの音声信号211を受信することができ、また、インターホン音声応答装置204から応答音声信号を無線送信してインターホン応答中継装置202を介してインターホン装置201にて受信させることができる。
【0031】
また、インターホン応答中継装置202に音声と映像の分離手段や、画像変換手段を設けることで、簡易型のインターホン応答装置203を用意することができ、例えば、2階には粗い画像だけれども、電池が長持ちする簡易映像型のインターホン応答装置を用意するなどのことができる。更に、本実施の形態では、音声と映像を別に扱うことができるため、音声システムの部分においては従来の半導体集積回路や音声制御回路をそのまま使用することができるため、音声専用の従来システムでも本発明で用いる音声回路が共通化できるため、量産効果による工場設備の省エネルギー化にも役立つことができる。
【0032】
また、映像信号は音声信号に比べて、単位時間当りに送信する必要があるデータ量が多いために、消費電力が大きくなったり、無線通信可能な距離が短いが、インターホン応答中継装置202を設けることで、インターホン装置201とインターホン応答中継装置202間の距離を短く保つことが容易であると共に、人が使うインターホン応答装置203は柔軟にレイアウト変更できる。
【0033】
次に、本発明のインターホン装置の実施の形態について説明する。図3は本発明になるインターホン装置の第1の実施の形態のブロック図を示す。図3に示す第1の実施の形態のインターホン装置300は、図1のインターホン装置101を構成する装置であり、図3に示すように、屋外の被写体(来訪者)を撮像して映像信号を出力する撮像手段301と、屋外の音声を集める集音手段302と、来訪者が押すためのスイッチ部303と、屋内からの応答音声を屋外に放音するスピーカ部304とを有している。
【0034】
また、撮像手段301、集音手段302、スイッチ部303からの各信号が供給されて映像信号及び音声信号をインターホン応答中継装置(図1の102)へ無線式で送信するための無線信号送信手段306と、インターホン応答中継装置からの無線信号を受信してスピーカ部304へ供給する無線信号受信手段307と、信号制御部310とが設けられている。
【0035】
なお、スイッチ部303とスピーカ部304は、スイッチ応答手段305を構成している。また、信号制御部310は、例えばスイッチ部303に信号が入力されたときに、撮像手段301及び集音手段302が送信を開始するための制御、インターホン応答中継装置からの撮像、集音、スピーカ駆動の要求による制御、無線通信回線の確立のために必要な制御を行う。
【0036】
次に、本実施の形態の動作について説明する。来訪者がスイッチ部303を押下して来訪報知など所望の音声を発音すると、その音声は集音手段302により電気信号である音声信号に変換されて無線信号送信手段306に供給されると共に、撮像手段301により撮像された来訪者の顔あるいは上半身の画像の映像信号が無線信号送信手段306に供給される。無線信号送信手段306は、入力された上記の音声信号及び映像信号を、スイッチ部303の押下によりスイッチ部303から出力されたスイッチ信号の入力期間、スイッチ信号と共に所定の信号形態に変換して多重信号としてインターホン応答中継装置へ無線送信する。
【0037】
また、インターホン応答中継装置により無線送信された、インターホン応答装置(図1の103)からの応答音声信号は、無線信号受信手段307で受信されて復調された後、スピーカ部304に供給され、来訪者に応答音声として発音される。
【0038】
次に、本発明のインターホン装置の第2の実施の形態について説明する。図4は本発明になるインターホン装置の第2の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図4に示す第2の実施の形態のインターホン装置400は、図2のインターホン装置201を構成する装置であり、図4に示すように、屋外の映像を撮るための撮像手段301と、屋外の音声を集める集音手段302と、来客が押すためのスイッチ部303と、屋内からの応対音声を屋外に出すスピーカ部304とを有する点は第1の実施の形態と同様であるが、本実施の形態では、撮像手段301に対応して無線信号送信手段401が設けられ、集音手段302に対応して無線信号送信手段402が設けられ、スピーカ部304に対応して無線信号受信手段403が設けられ、更にこれらを制御する信号制御部404が設けられている点に特徴がある。
【0039】
次に、本実施の形態の動作について説明する。来訪者がスイッチ部303を押下して来訪報知など所望の音声を発音すると、その音声は集音手段302により電気信号である音声信号に変換されて無線信号送信手段402に供給され、ここでスイッチ部303の押下によりスイッチ部303から出力されたスイッチ信号の入力期間、スイッチ信号と共に所定の信号形態に変換されてインターホン応答装置(図2の203)あるいはインターホン音声応答装置(図2の204)へ無線送信される。
【0040】
また、これと同時に、撮像手段301により撮像された来訪者の顔あるいは上半身の画像の映像信号が無線信号送信手段401に供給され、ここで所定の信号形態に変換されてインターホン応答中継装置(図2の202)へ無線送信される。従って、この実施の形態のインターホン装置400は、音声信号と映像信号を分離して別々に無線送信する。
【0041】
また、インターホン応答装置(図2の203)から無線送信された応答音声信号は、無線信号受信手段403で受信されて復調された後、スピーカ部304に供給され、来訪者に応答音声として発音される。なお、公衆回線への接続のため、及び/又は音声対応ができるように、インターホン中継装置が受信することも無線式であるために容易に対応できる。
【0042】
次に、本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答中継装置について説明する。図5は本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答中継装置の一例のブロック図を示す。同図に示すインターホン応答中継装置500は、図1のインターホン応答中継装置102に相当する装置で、無線信号受信手段501、信号分離部502、画像信号変換部503、無線信号送信手段504、公衆回線接続部505及びモード選択部506からなる。なお、説明の簡単化のため、図5には屋内からの応対用の音声信号は省略している。
【0043】
次に、このインターホン応答中継装置500の動作について説明する。屋外のインターホン装置(図1の101)からの無線信号は、映像信号と音声信号が多重された信号であり、無線信号受信手段501で受信され、予め通知されているインターホン応答装置(図1の103)の画像処理能力に応じて、モード選択部506において信号をそのまま再度無線信号として送信するのか画像変換を行った後に送信するかを選択する。
【0044】
モード選択部506で映像信号の変換が必要と選択された場合は、無線信号受信手段501からの受信多重信号は、モード選択部506により信号分離部502に供給され、ここで映像信号と音声信号に分離される。分離された映像信号は画像信号変換部503に供給されてインターホン応答装置の画像処理能力に応じた映像信号(例えば、画像圧縮した動画若しくは静止画)に変換された後、無線信号送信手段504に供給される。
【0045】
一方、分離された音声信号は変換が不要なため、そのまま、無線信号送信手段504に供給される。無線信号送信手段504は、画像信号変換部503から出力された映像信号と信号分離部502から出力された音声信号とを多重してから無線信号としてインターホン応答装置へ無線送信する。
【0046】
また、ユーザの設定が外出先への転送となっていた場合、公衆回線接続部505へ音声信号と画像信号変換部503からの映像信号が供給され、ここで多重されて公衆回線へ送信される。なお、画像信号変換部503は公衆回線に接続可能な変換機能を有してもよいし、公衆回線に接続するには大きい情報量となる画像変換も加えて処理できる機能を有してもよい。さらに、公衆回線接続部505には音声信号のみが送られる場合もある。
【0047】
映像信号の変換が不要と選択された場合は、無線信号受信手段501により受信された多重信号は、モード選択部506により直接に無線信号送信手段504に供給され、これより無線信号としてインターホン応答装置へ無線送信される。なお、インターホン装置からの音声信号を音声信号の再生手段を用いて屋内に出してもよいし、スイッチ信号を予め用意してある音として音声出力手段より出力してもよい。
【0048】
次に、インターホン応答中継装置の他の例について説明する。図6は本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答中継装置の他の例のブロック図を示す。同図に示すインターホン応答中継装置600は、図2のインターホン応答中継装置202に相当する装置で、無線信号受信手段601、モード選択部602、画像信号変換部603、無線信号送信手段604からなる。ここでは簡単化のために映像信号の流れのみを示す。
【0049】
次に、このインターホン応答中継装置600の動作について説明する。屋外のインターホン装置(図2の201)から無線式で送信された映像信号は無線信号受信手段601で受信され、モード選択部606で、予め通知されているインターホン応答装置(図2の203)の画像処理能力に応じて直接送信するか、若しくは画像信号変換部603において変換後に送信するかが選択される。画像処理能力が高ければ、受信映像信号は直接に無線信号送信手段604に供給され、画像処理能力が低ければ、モード選択部602により受信映像信号が画像信号変換部603に供給されてここで、画像処理能力に応じて画像変換が行われた後、無線信号送信手段604に供給される。
【0050】
この構成は、図4のインターホン装置に対応しており、音声信号はインターホン装置において映像信号とは分離して送信されているため、インターホン応答装置内では映像信号と音声信号の分離は不要である。なお、ここでは省略したが、画像信号変換部603で変換された映像信号を公衆回線へ送ることもできる。
【0051】
次に、本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答装置の各例について説明する。図7は本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答装置の一例のブロック図を示す。同図に示すインターホン応答装置700は、図1に示したインターホンシステムに用いられるインターホン応答装置103に相当し、まず、インターホン応答中継装置(図1の102)からの音声信号及び映像信号の多重信号である無線信号を無線信号受信手段701で受信する。
【0052】
信号分離部702は、無線信号受信手段701で受信された多重信号を映像信号と音声信号とに分離し、映像信号は映像信号の再生手段703に供給して例えばモニタなどで画像表示させ、音声信号は音声信号の再生手段704に供給して例えばスピーカなどから発音させる。更に、受信信号中には屋外インターホンのスイッチ信号が多重されており、信号分離部702はこの屋外インターホンのスイッチ信号を分離して音声出力手段705に供給し、ここで予め決めた擬音として発音させる。
【0053】
なお、音声信号の再生手段704と音声出力手段705は同一のスピーカで構成してもよい。また、屋内からの応対音声は集音手段707で集められて音声信号に変換され、この音声信号は無線信号送信手段710で無線信号となり、インターホン応答中継装置へ無線で送信される。
【0054】
図8は本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答装置の他の例のブロック図を示す。同図に示すインターホン応答装置800は、図2に示したインターホンシステムに用いられるインターホン応答装置203に相当し、インターホン応答中継装置(図2の202)からの映像信号に関する無線信号を無線信号受信手段801で受信すると共に、インターホン装置(図2の201)からの音声信号及びスイッチ信号に関する無線信号を無線信号受信手段802で受信する。
【0055】
無線信号受信手段801により受信された映像信号は、映像信号の再生手段8032供給されて、例えばモニタなどで画像が表示される。また、無線信号受信手段802により受信された音声信号及びスイッチ信号は、信号分離部804に供給されて分離され、音声信号は音声信号の再生手段805により、またスイッチ信号は音声出力手段806によりそれぞれ音声として発音される。スイッチ信号は予め決められた擬音として発音される。
【0056】
本実施の形態では、音声信号の情報量が映像信号の情報量に比べて少ないため、音声信号はインターホン応答中継装置を使わずに直接、インターホン装置からインターホン応答装置で受信する構成となっている。
【0057】
なお、屋内からの応対音声は集音手段807で集められて音声信号に変換され、この音声信号は無線信号送信手段808で無線信号に変換されてインターホン装置またはインターホン応答中継装置へ無線式で送信される。
【0058】
図9は本発明のインターホンシステムに用いられるインターホン応答装置の更に他の例のブロック図を示す。同図に示すインターホン応答装置900は、図2に示したインターホンシステムに用いられるインターホン音声応答装置204に相当し、インターホン装置(図2の201)からの音声信号及びスイッチ信号に関する無線信号を無線信号受信手段901で受信する。
【0059】
受信された音声信号及びスイッチ信号は、信号分離部902に供給されて分離され、音声信号は音声信号の再生手段903に供給されて、例えばスピーカなどから発音され、また、スイッチ信号は予め決められた擬音として音声出力手段904から発音される。
【0060】
なお、音声信号の再生手段903と音声出力手段904は同一のスピーカで構成してもよい。また、屋内からの対応音声は集音手段907で集められて音声信号に変換された後、無線信号送信手段906に供給され、ここで無線信号に変換され屋外のインターホン装置または屋内のインターホン応答中継装置へ無線式で送信される。
【0061】
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば無線信号には光信号も含むものである。すなわち、本明細書において「無線」は、「光無線」も含むものである。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インターホン装置とインターホン応答中継装置間の通信、インターホン応答中継装置とインターホン応答装置間の通信のそれぞれを、有線通信でなく、無線通信で行うようにしたため、インターホン装置、インターホン応答中継装置、インターホン応答装置のそれぞれを、いつでも、柔軟にレイアウト変更することができる。
【0063】
また、本発明によれば、玄関扉や外壁に設置されたインターホン装置と屋内との間の、玄関扉や外壁を透過させる無線通信は、近距離のインターホン装置とインターホン応答中継装置間の無線通信であるため、低電力での無線通信が可能である。更に、このインターホン応答中継装置は屋内に設けられるため、屋外のインターホン装置から直接だと無線信号が届かない屋内の奥にもインターホン応答装置を設置することができ、また、直接、屋外のインターホン装置から送信するよりも、高品位の映像をインターホン応答装置に提供することができる。
【0064】
また、本発明によれば、すべての通信を無線通信で行うようにしているため、であり有線式でないために必要とされるのは電源供給のみとなるため、屋内の配線も電源線のみなので簡易にできる。電池式であれば電源線を機器の外に出す必要がなくなり、更に設置が容易である。
【0065】
また、本発明によれば、音声信号と映像信号を別に扱うことにより、音声システムの部分においては従来の半導体集積回路や音声制御回路を従来の回路をそのまま使用することができるため、音声専用の従来システムでも本発明で用いる音声回路が共通化できるため、量産効果による工場設備の省エネルギー化にも役立つ。
【0066】
また、本発明によれば、人が応対する必要があるインターホン応答装置は、インターホン応答中継装置とは別に設けられているため、設置場所も人が使い易い場所に限定する必要が無くなり、屋内の任意の場所に設置することができる。
【0067】
更に、本発明によれば、映像信号は音声信号に比べて、単位時間あたりに送信する必要があるデータ量が多いために、消費電力が大きく、通信距離が短いが、インターホン応答中継装置を設けるようにしたため、映像信号と音声信号を送信するインターホン装置とインターホン応答中継装置間の距離を短く保つことが容易であると共に、人が使うインターホン応答装置は柔軟にレイアウト変更ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターホンシステムの第1の実施の形態の概略構成図である。
【図2】本発明のインターホンシステムの第2の実施の形態の概略構成図である。
【図3】本発明のインターホン装置の第1の実施の形態のブロック図である。
【図4】本発明のインターホン装置の第2の実施の形態のブロック図である。
【図5】本発明システムで用いられるインターホン応答中継装置の一例のブロック図である。
【図6】本発明システムで用いられるインターホン応答中継装置の他の例のブロック図である。
【図7】本発明システムで用いられるインターホン応答装置の一例のブロック図である。
【図8】本発明システムで用いられるインターホン応答装置の他の例のブロック図である。
【図9】本発明システムで用いられるインターホン応答装置の更に他の例のブロック図である。
【図10】従来のインターホンシステムの一例の概略構成図である。
【図11】従来のインターホンシステムの他の例の概略構成図である。
【符号の説明】
101、201、300、400 インターホン装置
102、202、500、600 インターホン応答中継装置
103、203、700、800 インターホン応答装置
204、900 インターホン音声応答装置
211 音声信号
212 映像信号
301 撮像手段
302 集音手段
303 スイッチ部
304 スピーカ部
305 スイッチ応答手段
306、401、402、504、604、710、808、906 無線信号送信手段
307、403、501、601、701、801、802、901 無線信号受信手段
310、404 信号制御部
506、602 モード選択部
502、702、804、902 信号分離部
503、603 画像信号変換部
505 公衆回線接続部
703、803 映像信号の再生手段
704、805、903 音声信号の再生手段
705、806、904 音声出力手段

Claims (2)

  1. 屋外の所望位置に固定設置されており、屋外の被写体を撮像して得た映像信号と入力された音声の音声信号とを無線送信する第1の送信手段と、前記音声信号を無線受信して受信音声を発音する第1の受信手段とを有するインターホン装置と、
    前記インターホン装置の近傍の屋内に設置されており、前記インターホン装置から無線送信された前記映像信号及び音声信号のうち少なくとも映像信号を受信して、その受信信号を無線送信する第1の送受信手段と、前記屋内から無線送信された音声信号を受信して前記インターホン装置へ無線送信する第2の送受信手段とを有するインターホン応答中継装置と、
    前記屋内に設置されており、前記インターホン応答中継装置から無線送信された映像信号を受信して画像表示すると共に、前記インターホン応答中継装置又は前記インターホン装置から送信された音声信号を受信して発音する第2の受信手段と、入力された応答音声を応答音声信号に変換して無線信号として前記インターホン応答中継装置へ無線送信する第2の送信手段とを有するインターホン応答装置と
    を備えることを特徴とするインターホンシステム。
  2. 請求項1記載のインターホンシステムに用いられるインターホン装置であって、
    屋外の被写体を撮像して映像信号を出力する撮像手段と、
    屋外の音声を集音して音声信号に変換する集音手段と、
    来訪者により押下されてスイッチ信号を出力するスイッチ部と、
    前記撮像手段からの映像信号と前記集音手段からの音声信号と前記スイッチ部からのスイッチ信号とをそれぞれ無線信号に変換して屋内に設置されたインターホン応答中継装置へ無線送信するか、前記映像信号を無線信号に変換して前記インターホン応答中継装置へ送信すると共に前記音声信号及びスイッチ信号を無線信号に変換して屋内に設置されたインターホン応答装置へ無線送信する送信手段と、
    前記インターホン装置から送信された応答音声に関する無線信号を受信して応答音声信号を出力する受信手段と、
    前記受信手段から出力された前記応答音声信号を発音する発音手段と
    を有することを特徴とするインターホン装置。
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JP2007159102A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Mitac Technology Corp モバイルインターカムシステム及びその方法
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