JP2004228790A - アンテナ装置及び携帯無線機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯無線機の筐体内に収納及び当該筐体外に展開自在な回転式のアンテナ装置において、当該アンテナ装置を展開した状態で当該アンテナ装置に所定値以上の外力が加えられたとき、アンテナ装置を当該筐体から離脱させるアンテナ離脱手段を設けた。具体的には、筐体に突設された回転軸を挿通して把持し当該筐体に対してアンテナ装置を回動自在に支持する軸受け部と、当該軸受け部の一部を外方に切り欠いて形成した開口部とでアンテナ離脱手段を構成し、アンテナ装置に過大な外力が加えられたとき、当該外力によって開口部の間口が広がることにより、回転軸の把持を開放してアンテナ装置を離脱させるようにした。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はアンテナ装置及び携帯無線機に関し、例えば携帯電話機に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来携帯電話機において、通話時のアンテナ利得と非通話時の携帯性の両立を図るため、アンテナを携帯電話機本体内へ収納可能にしたものがある。そして、かかる携帯電話機のアンテナ収納方法として、アンテナの根元部に回動機構を設け、当該アンテナを起倒自在に構成した回転式アンテナが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−298406号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、かかる回転式アンテナにおいては、アンテナを展開させた状態で当該アンテナに対して横方向などから過大な外力が加えられると、アンテナ自体やアンテナの回動機構、あるいは携帯電話機の筐体が破損することがあるという問題があった。
【0005】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、展開したアンテナに加えられる外力による当該アンテナや筐体の破損を防止し得るアンテナ装置及び携帯無線機を提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、携帯無線機の筐体に回動自在に設けられ、当該筐体内に収納及び当該筐体外に展開自在な回転式のアンテナ装置において、アンテナ装置を筐体に対して回動自在に支持するアンテナ支持手段に、当該アンテナ装置を筐体外に展開した状態で当該アンテナ装置に基準値以上の外力が加えられたとき、当該アンテナ装置を当該筐体から離脱させるアンテナ離脱手段を設けるようにした。
【0007】
そして、筐体に突設された回転軸を挿通して把持し当該筐体に対してアンテナ装置を回動自在に支持する軸受け部と、当該軸受け部の一部を外方に切り欠いて形成した開口部とでアンテナ離脱手段を構成し、アンテナ装置に基準値以上の外力が加えられたとき、当該外力によって開口部の間口が広がることにより、上記回転軸の把持を開放してアンテナ装置を筐体から離脱させるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0009】
(1)携帯電話機の全体構成
図1において、1は全体として本発明を適用した携帯無線機としての携帯電話機を示し、表示部筐体2と操作部筐体3とが当該操作部筐体3の一端に設けられた筐体回転軸4を介して回動自在に連結されており、この図1に示す開状態から、表示部筐体2と操作部筐体3とが重ね合わされた閉状態(図2)まで自在に回転し得るようになされている。
【0010】
表示部筐体2の正面には、その中央部分に液晶ディスプレイ等でなる表示部5が設けられるとともに、当該表示部5の上方にはスピーカ6、下方には回転及び押圧操作可能なジョグダイヤル7が設けられている。一方、操作部筐体3には、その中央部分に複数の操作ボタンを有する操作部8が設けられているとともに、当該操作部8の下方にはマイクロフォン9が設けられている。
【0011】
そしてこの携帯電話機1においては、表示部筐体2と操作部筐体3とが回動自在に連結されていることから、図2に示す閉状態において、表示部筐体2で操作部8(図1)を被覆して保護するとともに誤操作を防止し、また携帯電話機1全体の寸法を小型化して携帯性を向上し得るようになされている。さらにこの携帯電話機1においては、閉状態においても表示部5及びジョグダイヤル7が外部に露出するため、当該閉状態でも表示部5を視認しながらジョグダイヤル7を介して携帯電話機1を操作し得るようになされている。
【0012】
かかる構成に加えてこの携帯電話機1においては、操作部筐体3の下端に回転式のアンテナ部10がアンテナ回転軸(図示せず)を介して回動自在に設けられており、通信時には、図1に示すようにアンテナ部10を回転して起立させることにより、そのアンテナ利得を最大にして良好な通信状態を確保し得るとともに、携帯時には、図2に示すようにアンテナ部10を逆方向に回転し、操作部筐体3の下端に切り欠いて設けられたアンテナ収納部11内に当該アンテナ部10を収納することにより、操作部筐体3からのアンテナ部10の突出量を最小にして携帯性や耐破損性を向上し得るようになされている。
【0013】
(2)アンテナ部及びアンテナ収納部
次に、アンテナ部10及びアンテナ収納部11の構造を説明する。図3に示すようにアンテナ収納部11においては、操作部筐体3の下側半体3A内面に、金属円柱でなるアンテナ回転軸12が突設されている。
【0014】
そして、アンテナ回転軸12をアンテナ部10の一端に穿設された円筒状の軸受け部10Aに挿通した後、当該アンテナ部10を操作部筐体3の下側半体3A及び上側半体3Bで挟持することにより、軸受け部10Aでアンテナ回転軸12を把持し、当該アンテナ回転軸12を中心にしてアンテナ部10を回動自在に支持するようになされている。
【0015】
ここで、アンテナ回転軸12の一端は、弾性を有する金属板でなる給電ばね14を介して回路基板13のアンテナ給電点13Aに電気的に接続されている。一方、図4(A)に示すように、アンテナ部10には金属線をらせん状に形成したヘリカルアンテナでなるアンテナ素子14が内蔵されているとともに、軸受け部10A内周面には弾性を有する金属板でなる接触子15が設けられており、アンテナ素子14の一端が接触子15に電気的に接続されている。
【0016】
このためアンテナ回転軸12を軸受け部10Aに挿通すると、当該アンテナ回転軸12に接触子15とが接触し、これによりアンテナ素子14とアンテナ給電点13A(図3)とが接触子15、アンテナ回転軸12及び給電ばね14を介して電気的に接続され、かくしてアンテナ素子14を任意の角度に回動しても当該アンテナ素子14に常に給電し得るようになされている。
【0017】
かかる構成に加えてこのアンテナ部10においては、図4(B)に示すように、アンテナ支持手段及びアンテナ離脱手段としての軸受け部10Aの一部が外方(当該軸受け部10Aの半径方向)に切り欠かれて開口され、アンテナ離脱手段としての開口部10Bが形成されているとともに、当該開口部10Bにキャップ16が嵌合されている。
【0018】
そして、開口部10B内面には谷型の嵌合凹部10Cが2個設けられているとともに、キャップ16における嵌合凹部10Cに対応する位置には山型の嵌合凸部16Aが設けられており、嵌合凹部10Cと嵌合凸部16Aとが嵌合することにより、開口部10Bとキャップ16との嵌合力を適切に設定して、当該キャップ16が容易に脱落しないようになされている。
【0019】
(3)アンテナ部の離脱及び再装着
上述したように携帯電話機1のアンテナ部10においては、軸受け部10Aの一部が外方に切り欠かれて開口部10Bが形成され、これにキャップ16が嵌合されている。そして、図5(A)に示すようにアンテナ部10を起立させた状態において、当該アンテナ部10をさらに起こすような力(矢印a方向)や横方向への無理な力、あるいは携帯電話機1の落下による衝撃等の、通常のアンテナ回転操作を想定して設定された所定の基準値を越える過大な外力がアンテナ部10に加えられた場合、当該外力によって開口部10Bの間口が広がり、これにより当該開口部10Bとキャップ16との嵌合が外れるとともに、軸受け部10Aによるアンテナ回転軸12の把持が開放される。
【0020】
このため、図5(B)に示すようにアンテナ部10は携帯電話機1から離脱し、これにより、過大な外力によるアンテナ部10やアンテナ回転軸12、操作部筐体3等の破壊を回避することができる。このときキャップ16は、アンテナ回転軸12と収納部11の内周面11Aとの間に挟まれた状態にあるため、当該キャップ16は脱落することがない。
【0021】
そして、分離したアンテナ部10を再装着する場合は、図6(A)に示すようにキャップ16と開口部10Bの向きを合致させた後、アンテナ部10をアンテナ回転軸12に向けて押圧するだけで、軸受け部10Aがアンテナ回転軸12を把持するとともにキャップ16が開口部10Bに嵌合され、これによりアンテナ部10が携帯電話機1に再装着される(図6(B))。
【0022】
ここで、上述したアンテナ部10の離脱及び再装着に要する力は、嵌合凹部10C及び嵌合凸部16Aの形状を変えることにより適切に設定することができる。
【0023】
(4)動作及び効果
以上の構成において、操作部筐体3のアンテナ収納部11に突設したアンテナ回転軸12を、アンテナ部10の一端に穿設した円筒状の軸受け部10Aに挿通することにより、当該軸受け部10Aを中心としてアンテナ部10を回動自在に支持するようにした。
【0024】
そして、軸受け部10Aの一部を外方に切り欠いて開口部10Bを形成するとともに、当該開口部10Bにキャップ16を嵌合するようにした。
【0025】
このため、通常のアンテナ部10の起倒操作においてはアンテナ部10とキャップ16は一体となって回動するのに対し、当該アンテナ部10を起立させた状態で当該アンテナ部10に対して所定の基準値以上の過大な外力が加えられた場合、当該外力によって開口部10Bの間口が広がり、これにより開口部10Bとキャップ16との嵌合が外れてアンテナ部10は携帯電話機1から離脱し、かくして過大な外力によるアンテナ部10やアンテナ回転軸12、操作部筐体3等の破損を防止することができる。
【0026】
また、アンテナ部10から分離したキャップ16は、脱落することなくアンテナ回転軸12と収納部11の内周面11Aとの間に挟まれた状態にあるため、ア1テナ部10の開口部10Bとキャップ16の向きを合致させ、アンテナ部10をアンテナ回転軸12に向けて押圧するだけで、分離したアンテナ部10を携帯電話機1に容易に再装着することができる。
【0027】
以上の構成によれば、軸受け部10Aを切り欠いて開口部10Bを形成するとともに、当該開口部10Bにキャップ16を嵌合するようにしたことにより、展開状態のアンテナ部10に過大な外力が加えられた場合、当該アンテナ部10が携帯電話機1から離脱し、これによりアンテナ部10等の破損を防止することができる。
【0028】
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、アンテナ部10の内部にヘリカルアンテナでなるアンテナ素子14を内蔵するようにしたが、本発明はこれに限らず、基板上にメアンダ状の導体パターンを形成してなるアンテナ素子や金属板を凹凸に形成してなるアンテナ素子等、種々のアンテナ素子を適用することができる。
【0029】
また上述の実施の形態においては、軸受け部10Aの一部を切り欠いて開口部10Bを形成するとともに、当該開口部10Bにキャップ16を嵌合するようにしたが、本発明はこれに限らず、開口部10Bの間口を適切に設定して軸受け部10Aのみで適切な把持力を得られるようにすれば、キャップ16を省略することもできる。
【0030】
また上述の実施の形態においては、表示部筐体2と操作部筐体3とが別体で構成された携帯電話機1に本発明を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、表示部と操作部とが一つの筐体に設けられた一体型の携帯電話機等、種々の携帯無線機に本発明を適用することができる。
【0031】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、携帯無線機の筐体に回動自在に設けられ、当該筐体内に収納及び当該筐体外に展開自在な回転式のアンテナ装置において、アンテナ装置を筐体に対して回動自在に支持するアンテナ支持手段に、当該アンテナ装置を筐体外に展開した状態で当該アンテナ装置に過大な外力が加えられたとき当該アンテナ装置を離脱させるアンテナ離脱手段を設けたことにより、外力によるアンテナ装置や筐体の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の全体構成を示す略線図である。
【図2】筐体を閉じた状態の携帯電話機を示す略線図である。
【図3】アンテナ部及びアンテナ収納軸の説明に供する略線図である。
【図4】アンテナ部の構成を示す略線図である。
【図5】アンテナ部の離脱を示す略線図である。
【図6】アンテナ部の再装着を示す略線図である。
【符号の説明】
1……携帯電話機、2……表示部筐体、3……操作部筐体、4……筐体回転軸、5……表示部、6……スピーカ、7……ジョグダイヤル、8……操作部、9……マイクロフォン、10……アンテナ部、11……アンテナ収納部、12……アンテナ回転軸、13……回路基板、14……アンテナ素子、15……接触子、16……キャップ。
Claims (6)
- 携帯無線機の筐体に回動自在に設けられ、当該筐体内に収納及び当該筐体外に展開自在な回転式のアンテナ装置において、
上記アンテナ装置を上記筐体に対して回動自在に支持するアンテナ支持手段を具え、
上記アンテナ支持手段は、上記アンテナ装置を上記筐体外に展開した状態で当該アンテナ装置に基準値以上の外力が加えられたとき、当該アンテナ装置を当該筐体から離脱させるアンテナ離脱手段を有する
ことを特徴とするアンテナ装置。 - 上記アンテナ離脱手段は、
上記筐体に突設された回転軸を挿通して把持し、当該筐体に対して上記アンテナ装置を回動自在に支持する軸受け部と、
上記軸受け部の一部を外方に切り欠いて形成された開口部と
を具え、
上記アンテナ装置に上記基準値以上の外力が加えられたとき、当該外力によって上記開口部の間口が広がることにより、上記軸受け部による上記回転軸の把持を開放して当該アンテナ装置を当該筐体から離脱させる
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。 - 上記開口部に嵌合するキャップ
を具え、
上記アンテナ装置に上記基準値以上の外力が加えられたとき、当該外力によって上記開口部の間口が広がることにより、上記開口部と上記キャップの嵌合が外れる
ことを特徴とする請求項2に記載のアンテナ装置。 - 上記キャップは、上記アンテナ装置が離脱した状態において上記回転軸と上記筐体との間に保持される
ことを特徴とする請求項3に記載のアンテナ装置。 - 筐体内に収納及び当該筐体外に展開自在な回転式のアンテナ装置を有する携帯無線機において、
上記アンテナ装置は、当該アンテナ装置を上記筐体に対して回動自在に支持するアンテナ支持手段を具え、
上記アンテナ支持手段は、上記アンテナ装置を上記筐体外に展開した状態で当該アンテナ装置に所定値以上の外力が加えられたとき、当該アンテナ装置を当該筐体から離脱させるアンテナ離脱手段を有する
ことを特徴とする携帯無線機。 - 上記アンテナ離脱手段は、
上記筐体に突設された回転軸を挿通して把持し、当該筐体に対して上記アンテナ装置を回動自在に支持する軸受け部と、
上記軸受け部の一部を外方に切り欠いて形成された開口部と
を具え、
上記アンテナ装置に上記基準値以上の外力が加えられたとき、当該外力によって上記開口部の間口が広がることにより、上記軸受け部による上記回転軸の把持を開放して当該アンテナ装置を当該筐体から離脱させる
ことを特徴とする請求項5に記載の携帯無線機。
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