JP2007274836A - 電子機器の充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】所定の電子機器とは異なるタイプの電子機器を充電装置に載置したときに、充電が行われるのを未然に防止できる電子機器の充電装置を提供する。
【解決手段】所定の電話機Yの載置面100に対応した保持部10を有する充電装置本体Aと、電話機Yの入力端子110と電気的に接続する接続姿勢、および、当該入力端子110との電気的な接続が解除される非接続姿勢に切換自在な充電端子20と、保持部10に電話機Yを載置しないとき、充電端子20を非接続姿勢に維持し、保持部10に電話機Yを載置したとき、電話機Yからの押圧力で充電端子20を接続姿勢に切替える切替手段30と、充電端子20が連結する配線基板40と、充電端子20に対する充電出力の供給の有無を選択する充電スイッチ50とを備える充電装置X。
【選択図】図3
【解決手段】所定の電話機Yの載置面100に対応した保持部10を有する充電装置本体Aと、電話機Yの入力端子110と電気的に接続する接続姿勢、および、当該入力端子110との電気的な接続が解除される非接続姿勢に切換自在な充電端子20と、保持部10に電話機Yを載置しないとき、充電端子20を非接続姿勢に維持し、保持部10に電話機Yを載置したとき、電話機Yからの押圧力で充電端子20を接続姿勢に切替える切替手段30と、充電端子20が連結する配線基板40と、充電端子20に対する充電出力の供給の有無を選択する充電スイッチ50とを備える充電装置X。
【選択図】図3
Description
本発明は、電子機器に内蔵してある電池を充電する充電装置に関する。
従来、携帯端末である電話機等の電子機器に内蔵してある電池を充電する充電装置には、電子機器を載置する充電装置本体、および、電子機器に設けた入力端子と接触する充電端子が備えてある。
例えば、特許文献1には、電話機を充電装置に載置したときに充電端子が突出する構成が記載してある。
この装置では、電話機を充電装置に載置しない初期状態では、充電端子は充電装置から突出する方向に付勢されるが、揺動片である切替手段が充電端子を充電装置の内部に退入状態としている。当該切替手段の一端は充電装置から突出している。
一方、電話機を充電装置に載置したときには、電話機が切替手段の一端を押下する。このとき切替手段が揺動し、切替手段による充電端子の退入状態が解除されて充電端子が充電装置から突出し、当該充電端子と電話機の入力端子とが当接して電気的に接続する。
このように、初期状態では充電端子は充電装置の内部に退入しているため、端子間接触等による短絡を防止でき、かつ、当該充電端子の不用意な変形や破損が防止できる。
この装置では、電話機を充電装置に載置しない初期状態では、充電端子は充電装置から突出する方向に付勢されるが、揺動片である切替手段が充電端子を充電装置の内部に退入状態としている。当該切替手段の一端は充電装置から突出している。
一方、電話機を充電装置に載置したときには、電話機が切替手段の一端を押下する。このとき切替手段が揺動し、切替手段による充電端子の退入状態が解除されて充電端子が充電装置から突出し、当該充電端子と電話機の入力端子とが当接して電気的に接続する。
このように、初期状態では充電端子は充電装置の内部に退入しているため、端子間接触等による短絡を防止でき、かつ、当該充電端子の不用意な変形や破損が防止できる。
また、特許文献2には、電話機が充電装置に載置されないときには充電状態とならない充電装置の構成が開示してある。
この充電装置には、充電端子に充電出力を供給するか否かを選択する充電スイッチと、電話機による押下により充電スイッチをオンにするボタンとが設けてある。当該ボタンは、電話機が充電装置に載置されないときには、突起部により上端面が覆われている。
電話機を充電装置に載置するとき、電話機と当接した突起部が摺動して覆われていたボタンの上端面が露出し、突起部に代わってボタンの上端面が電話機と当接する。当該ボタンは電話機の押下に伴って下降し、充電スイッチをオンにする。
従って、電話機を充電装置に載置しないときには充電スイッチをオンにするボタンは露出していないため、充電スイッチが不用意にオン状態となるのを防止できる。
この充電装置には、充電端子に充電出力を供給するか否かを選択する充電スイッチと、電話機による押下により充電スイッチをオンにするボタンとが設けてある。当該ボタンは、電話機が充電装置に載置されないときには、突起部により上端面が覆われている。
電話機を充電装置に載置するとき、電話機と当接した突起部が摺動して覆われていたボタンの上端面が露出し、突起部に代わってボタンの上端面が電話機と当接する。当該ボタンは電話機の押下に伴って下降し、充電スイッチをオンにする。
従って、電話機を充電装置に載置しないときには充電スイッチをオンにするボタンは露出していないため、充電スイッチが不用意にオン状態となるのを防止できる。
通常、充電装置には、所定の電子機器を載置して当該電子機器の充電を行う。電子機器として例示される電話機は多くの機種が存在しており、相互に形状が類似している。そのため、使用者が誤って所定の電話機とは異なるタイプの電話機を充電装置に載置する虞がある。
このとき、電子機器の入力端子と充電端子との接触不良等によって充電が正常に行われない虞がある。
このとき、電子機器の入力端子と充電端子との接触不良等によって充電が正常に行われない虞がある。
従って、本発明の目的は、所定の電子機器とは異なるタイプの電子機器を充電装置に載置したときに、充電が行われるのを未然に防止できる電子機器の充電装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る電子機器の充電装置の第一特徴構成は、所定の電子機器の載置面に対応した保持部を有する充電装置本体と、前記電子機器の入力端子と電気的に接続する接続姿勢、および、当該入力端子との電気的な接続が解除される非接続姿勢に切換自在な充電端子と、前記保持部に前記電子機器を載置しないとき、前記充電端子を非接続姿勢に維持し、前記保持部に前記電子機器を載置したとき、前記電子機器からの押圧力で前記充電端子を接続姿勢に切替える切替手段と、前記充電端子が連結する配線基板と、前記充電端子に対する充電出力の供給の有無を選択する充電スイッチと、を備えた点にある。
本構成によれば、所定の電子機器が充電状態に入る態様を、切替手段および充電スイッチにより規定できる。即ち、切替手段は、入力端子と充電端子との接続を機構的に行わせる。一方、充電スイッチは、充電出力の供給の有無を制御することができる。
このように、両者が作動して初めて切替手段と充電スイッチとを電気的な接続状態にすることができるため、所定の電子機器とは異なるタイプの電子機器を充電装置に載置したときに、充電が行われるのを未然に防止し易くなる。
このように、両者が作動して初めて切替手段と充電スイッチとを電気的な接続状態にすることができるため、所定の電子機器とは異なるタイプの電子機器を充電装置に載置したときに、充電が行われるのを未然に防止し易くなる。
また、仮に、充電装置本体の内部空間で充電端子同士が接触するなどの状態であっても、充電スイッチがオフとなっていれば、充電端子に通電しないため短絡しない。よって、本構成であれば、切替手段および充電スイッチの二つの部材によって二重に電気的な接続を規定できるため、短絡を防止し易くなる。
本発明に係る電子機器の充電装置の第二特徴構成は、前記充電端子が接続姿勢に切替わった後に前記充電スイッチをオンにする点にある。
本構成によれば、所定の電子機器が充電状態に入る態様を、当該電子機器の保持部への載置動作に伴い、電子機器が切替手段を押圧することにより充電端子を接続姿勢に姿勢変更した後、電子機器が充電スイッチをオンにするように構成する。
即ち、電子機器を保持部に載置する際に、電子機器が、切替手段、充電スイッチの順でこれらに当接することを規定できる。
即ち、電子機器を保持部に載置する際に、電子機器が、切替手段、充電スイッチの順でこれらに当接することを規定できる。
特定の形状を有する所定の電子機器であれば、載置面が保持部の形状に対応しているため、当該電子機器が、切替手段、充電スイッチの順でこれらに当接することを確実に規定できる。
従って、本構成では、所定の電子機器を充電装置に載置したときに当該電子機器の充電が正常に行われ、所定の電子機器とは異なるタイプの電子機器を充電装置に載置したときに、充電が行われるのを確実に防止できる。
従って、本構成では、所定の電子機器を充電装置に載置したときに当該電子機器の充電が正常に行われ、所定の電子機器とは異なるタイプの電子機器を充電装置に載置したときに、充電が行われるのを確実に防止できる。
また、仮に、充電端子が接続姿勢に切替わる前に充電スイッチがオンとなるように構成すれば、充電端子が入力端子と非接続姿勢の状態であるときに充電出力の供給が開始可能な状態となる。このとき、充電装置本体の内部空間で充電端子同士が接触するなどすれば、短絡の原因となり充電装置の故障の原因となる。
本構成ではこのような不都合を回避するため、充電端子と入力端子とが確実に電気的に接続可能な状態となった後に、充電スイッチをオン状態とすることができるため、充電を正常に行い易くなる。
本構成ではこのような不都合を回避するため、充電端子と入力端子とが確実に電気的に接続可能な状態となった後に、充電スイッチをオン状態とすることができるため、充電を正常に行い易くなる。
本発明に係る電子機器の充電装置の第三特徴構成は、前記保持部に前記電子機器を載置した状態で前記電子機器を前記保持部から取り外すとき、前記充電スイッチをオフにした後に前記充電端子を非接続状態に切替えるように構成した点にある。
本構成は、所定の電子機器を保持部から取り外すときに、当該電子機器が非充電状態となる態様を規定したものである。即ち、電子機器が非充電状態となる際には、充電スイッチ、切替手段の順で電子機器が離間することを特定する。そのため、最初に充電端子に対する充電出力の供給を停止できるため、短絡の虞がない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の充電装置は、電子機器を当該充電装置に載置したときに電子機器に内蔵してある電池を充電する。電子機器は、本実施形態では携帯端末である電話機を例示するが、これに限られるものではなく、例えばデジタルカメラ等に挿入される充電池等であってもよい。
図1〜9に示すように、本発明の充電装置Xは、所定の形状を有する電話機Yを載置する。
本発明の充電装置は、電子機器を当該充電装置に載置したときに電子機器に内蔵してある電池を充電する。電子機器は、本実施形態では携帯端末である電話機を例示するが、これに限られるものではなく、例えばデジタルカメラ等に挿入される充電池等であってもよい。
図1〜9に示すように、本発明の充電装置Xは、所定の形状を有する電話機Yを載置する。
本発明の充電装置Xは、所定の電話機Yの載置面100に対応した保持部10を有する充電装置本体Aと、電話機Yの入力端子110と電気的に接続する接続姿勢、および、当該入力端子110との電気的な接続が解除される非接続姿勢に切換自在な充電端子20と、保持部10に電話機Yを載置しないとき、充電端子20を非接続姿勢に維持し、保持部10に電話機Yを載置したとき、電話機Yからの押圧力で充電端子20を接続姿勢に切替える切替手段30と、充電端子20が連結する配線基板40と、充電端子20に対する充電出力の供給の有無を選択する充電スイッチ50とを備える。
充電スイッチ50は押下手段60によって制御する。
充電スイッチ50は押下手段60によって制御する。
(充電装置本体)
充電装置本体Aは、例えば樹脂製の上ケーシング1および下ケーシング2により形成される。これらケーシング1,2を連結して形成される内部空間に、充電端子20・切替手段30・配線基板40・充電スイッチ50・押下手段60が収容可能となる。
充電装置本体Aは、例えば樹脂製の上ケーシング1および下ケーシング2により形成される。これらケーシング1,2を連結して形成される内部空間に、充電端子20・切替手段30・配線基板40・充電スイッチ50・押下手段60が収容可能となる。
上ケーシング1には、電話機Yの載置面100に対応した保持部10が形成される。携帯端末である電話機Yは多くの機種が存在しており、相互に形状が類似している。本発明の充電装置Xは、特定の形状を有する電話機Yのみを選択的に載置できるように形成する。
所定の電話機Yを載置するため、保持部10には位置決め手段11が設けてある。位置決め手段11は、電話機Yの載置面100の形状に対応する凹部11a、電話機Yの下部101を係止する下係止部11b、および、電話機Yの上部102を係止する上係止部11cを備える。
所定の電話機Yを載置するため、保持部10には位置決め手段11が設けてある。位置決め手段11は、電話機Yの載置面100の形状に対応する凹部11a、電話機Yの下部101を係止する下係止部11b、および、電話機Yの上部102を係止する上係止部11cを備える。
下係止部11bは、電話機Yを斜め上方から差し込み可能に構成する。また、係止後に電話機Yが上方に位置ズレするのを防止する爪状の部材により構成することが可能である。
上係止部11cは、後述の係止部突出孔15から突出しており、倒置される電話機Yの上部102と接触すると、充電装置本体Aの内部に一旦退入する。その後、上部102に設けた係止孔102aの位置と上係止部11cの位置とが一致したとき上係止部11cは再度突出し、上係止部11cと係止孔102aとが係止する。
上係止部11cは、後述の係止部突出孔15から突出しており、倒置される電話機Yの上部102と接触すると、充電装置本体Aの内部に一旦退入する。その後、上部102に設けた係止孔102aの位置と上係止部11cの位置とが一致したとき上係止部11cは再度突出し、上係止部11cと係止孔102aとが係止する。
本実施形態では、電話機Yの下部101を下係止部11bに係止した状態で載置面100を凹部11aに載置する。電話機Yの載置は、上部102が上係止部11cに係止されたとき完了する(図5)。
このように電話機Yは、載置面100および下部101が保持された状態で保持部10に載置されるため、充電装置本体Aと位置ズレすることなく、確実に載置される。よって、入力端子110と充電端子20との接触不良が起こり難く、所定の形状の電話機Yを載置したときのみ正常に充電を行うことができる。
このように電話機Yは、載置面100および下部101が保持された状態で保持部10に載置されるため、充電装置本体Aと位置ズレすることなく、確実に載置される。よって、入力端子110と充電端子20との接触不良が起こり難く、所定の形状の電話機Yを載置したときのみ正常に充電を行うことができる。
さらに、上ケーシング1には、充電端子20が突出する端子突出孔12、切替手段30が突出する切替手段突出孔13、押下手段60が突出する押下手段突出孔14、および、係止部11cが突出する係止部突出孔15が設けてある。
端子突出孔12は、電話機Yを充電装置Xに載置したときの入力端子110の位置に対応する位置に、充電端子20に対応する数の孔部を設けている。本実施形態では、3本の充電端子20を備えるため、3つの端子突出孔12が設けてある。
切替手段突出孔13は、押下手段突出孔14に対して下係止部11bの側に設けてある。押下手段突出孔14は、凹部11aに設けてある。
端子突出孔12は、電話機Yを充電装置Xに載置したときの入力端子110の位置に対応する位置に、充電端子20に対応する数の孔部を設けている。本実施形態では、3本の充電端子20を備えるため、3つの端子突出孔12が設けてある。
切替手段突出孔13は、押下手段突出孔14に対して下係止部11bの側に設けてある。押下手段突出孔14は、凹部11aに設けてある。
尚、本実施形態では、上ケーシング1にスピーカ部16が設けてあり、電話機Yの呼び出し音等が出力される。
(充電端子)
充電端子20は、電話機Yの入力端子110と電気的に接続する接続姿勢(図9)、および、当該入力端子との電気的な接続が解除される非接続姿勢(図8)に切換自在に構成してある。
充電端子20は、電話機Yの入力端子110と電気的に接続する接続姿勢(図9)、および、当該入力端子との電気的な接続が解除される非接続姿勢(図8)に切換自在に構成してある。
本実施形態の充電端子20は、導電材によって形成してあり、端子部21が端子突出孔12から突出可能に構成され、接続部22が配線基板40と連結する。端子部21と接続部22との間にコイル部23が設けてあり、当該コイル部23は、端子部21が端子突出孔12から突出する方向に付勢する。
接続姿勢は、充電端子20における端子部21が端子突出孔12から突出した姿勢であり、非接続姿勢は、端子部21が端子突出孔12に退入した姿勢である。本実施形態の充電端子20は、保持部10に電話機Yを載置しない初期状態では非接続姿勢となっている。接続姿勢および非接続姿勢の切替えは後述の切替手段30により行われる。
(切替手段)
切替手段30は、保持部10に電話機Yを載置しないとき、充電端子20を非接続姿勢に維持し、保持部10に電話機Yを載置したとき、電話機Yからの押圧力で充電端子20を接続姿勢に切替える(図8〜9)。
切替手段30は、保持部10に電話機Yを載置しないとき、充電端子20を非接続姿勢に維持し、保持部10に電話機Yを載置したとき、電話機Yからの押圧力で充電端子20を接続姿勢に切替える(図8〜9)。
本実施形態の切替手段30は、揺動片31および付勢手段32を備える(図6〜9)。
揺動片31は、電話機Yと当接可能な電子機器当接部31aと、充電端子20と当接する充電端子当接部31bと、充電装置本体Aに対して揺動可能な枢支部31cとを備える。
付勢手段32は、上ケーシング1の側とは反対方向に付勢する第一端部32aと、電子機器当接部31aが電話機Yと当接しないとき、充電端子20が充電装置本体Aから突出しない方向に充電端子当接部31bを付勢する第二端部32bとを備える。
揺動片31は、電話機Yと当接可能な電子機器当接部31aと、充電端子20と当接する充電端子当接部31bと、充電装置本体Aに対して揺動可能な枢支部31cとを備える。
付勢手段32は、上ケーシング1の側とは反対方向に付勢する第一端部32aと、電子機器当接部31aが電話機Yと当接しないとき、充電端子20が充電装置本体Aから突出しない方向に充電端子当接部31bを付勢する第二端部32bとを備える。
付勢手段32は、第一端部32aと第二端部32bとの間に設けたコイル部32cに、枢支部31cの揺動軸芯Zに沿った方向に設けてある付勢手段保持部31dを挿通することにより保持される。
揺動片31は、揺動軸芯Zの一端31eを、上ケーシング1の軸支部17に回動自在に取り付けてある。
また、付勢手段32の第一端部32aは、上ケーシング1の側とは反対方向への付勢力を有する状態で上ケーシング1の付勢手段係止部18に係止される。このとき、コイル部32cを保持する付勢手段保持部31dには、当該付勢力に相反する方向の力として、付勢手段保持部31dを上ケーシング1の側に押圧する押圧力が作用する。
従って、付勢手段32を保持する揺動片31の他端31fを、上ケーシング1の側に押圧支持することができる。そのため、当該他端31fでは、揺動片31を軸支する必要がなく、単に位置ズレを防止する挟持構造を設ければよいため、充電装置本体Aの構造を簡略化することができる。
これにより、揺動片31は上ケーシング1に対して片持ち状態で取り付けることができるため、両端を軸支させる構造に比べて、取り付けが容易となる。
また、付勢手段32の第一端部32aは、上ケーシング1の側とは反対方向への付勢力を有する状態で上ケーシング1の付勢手段係止部18に係止される。このとき、コイル部32cを保持する付勢手段保持部31dには、当該付勢力に相反する方向の力として、付勢手段保持部31dを上ケーシング1の側に押圧する押圧力が作用する。
従って、付勢手段32を保持する揺動片31の他端31fを、上ケーシング1の側に押圧支持することができる。そのため、当該他端31fでは、揺動片31を軸支する必要がなく、単に位置ズレを防止する挟持構造を設ければよいため、充電装置本体Aの構造を簡略化することができる。
これにより、揺動片31は上ケーシング1に対して片持ち状態で取り付けることができるため、両端を軸支させる構造に比べて、取り付けが容易となる。
当該充電端子20のコイル部23は、端子部21を端子突出孔12から突出する方向に付勢する。一方、付勢手段32の第二端部32bは、端子部21が端子突出孔12から突出しない方向に充電端子当接部31bを付勢する。本実施形態における初期状態では、充電端子20は非接続姿勢に設定するため、コイル部23における端子部21を突出させる付勢力に比べて、付勢手段32における端子部21を突出させない付勢力を強く設定してある。そのため、非接続姿勢は、充電端子20が端子突出孔12に退入した姿勢となる。
一方、電話機Yを保持部10に載置するとき、電子機器当接部31aが電話機Yと当接する。電話機Yの倒置動作に伴って電子機器当接部31aが押下されると、揺動片31は枢支部31cを支点として揺動する。このとき、端子部21が端子突出孔12から突出するのを許容する方向に揺動片31が揺動する。これにより、端子部21の退入状態が解除されて端子突出孔12から突出し、端子部21と電話機Yの入力端子110とが当接して電気的に接続する。
(配線基板)
配線基板40には、充電端子20が接続部22をハンダ付けすることにより連結してあり、さらに、充電スイッチ50が備えてある。
配線基板40には、充電端子20が接続部22をハンダ付けすることにより連結してあり、さらに、充電スイッチ50が備えてある。
本実施形態の配線基板40には開口41が形成してあり、充電端子20が開口41を貫通している(図7〜9)。また、コイル部23が開口41に挿通可能となっているため、接続姿勢および非接続姿勢の切替えが行われて充電端子20が撓んだ場合であっても、充電端子20(コイル部23)と配線基板40とが干渉することはない。また、充電端子20の一部であるコイル部23が開口41を挿通する分だけ、配線基板40と充電端子20との組み付け体を小さく形成できる。よって、充電装置本体Aの内部空間を小さくすることが可能となり、充電装置Aの小型化に繋がる。
尚、配線基板40からスピーカ部16には、音声出力の信号を送信するケーブル(図外)が接続している。
(充電スイッチ)
充電スイッチ50は、充電端子20に対する充電出力の供給の有無を選択するオン/オフスイッチである。後述の押下手段60の押下に伴って充電スイッチ50も押下され、オフからオンへの切替えが行われる。
一方、押下手段60の押下が解除されたとき、オンからオフへ切替えられる。
充電スイッチ50は、充電端子20に対する充電出力の供給の有無を選択するオン/オフスイッチである。後述の押下手段60の押下に伴って充電スイッチ50も押下され、オフからオンへの切替えが行われる。
一方、押下手段60の押下が解除されたとき、オンからオフへ切替えられる。
本発明によれば、所定の電話機Yが充電状態に入る態様を、切替手段30および充電スイッチ50により規定できる。即ち、切替手段30は、入力端子110と充電端子20との接続を機構的に行わせる。一方、充電スイッチ50は、充電出力の供給の有無を制御することができる。
このように、両者が作動して初めて切替手段30と充電スイッチ50とを電気的な接続状態にすることができるため、所定の電話機Yとは異なるタイプの電話機Yを充電装置Xに載置したときに、充電が行われるのを未然に防止し易くなる。
このように、両者が作動して初めて切替手段30と充電スイッチ50とを電気的な接続状態にすることができるため、所定の電話機Yとは異なるタイプの電話機Yを充電装置Xに載置したときに、充電が行われるのを未然に防止し易くなる。
また、仮に、充電装置本体Aの内部空間で充電端子20同士が接触するなどの状態であっても、充電スイッチ50がオフとなっていれば、充電端子20に通電しないため短絡しない。よって、本発明であれば、切替手段30および充電スイッチ50の二つの部材によって二重に電気的な接続を規定できるため、短絡を防止し易くなる。
(押下手段)
押下手段60は、保持部10に電話機Yを載置しない初期状態において、押下手段突出孔14からその一部が突出する(図1)。このとき、押下手段60は充電スイッチ50を押下しないため当該充電スイッチ50はオフとなる。
保持部10に電話機Yを載置するとき、電話機Yの倒置動作に伴って押下手段60と電話機Yとが当接し、押下手段60が下方に押し下げられる(図5)。このとき充電スイッチ50が押し下げられると当該充電スイッチ50はオンに切替えられる。
押下手段60は、保持部10に電話機Yを載置しない初期状態において、押下手段突出孔14からその一部が突出する(図1)。このとき、押下手段60は充電スイッチ50を押下しないため当該充電スイッチ50はオフとなる。
保持部10に電話機Yを載置するとき、電話機Yの倒置動作に伴って押下手段60と電話機Yとが当接し、押下手段60が下方に押し下げられる(図5)。このとき充電スイッチ50が押し下げられると当該充電スイッチ50はオンに切替えられる。
本発明では、押下手段60は、充電端子20が接続姿勢に切替わった後、充電スイッチ50をオン状態にする。
充電端子20が接続姿勢に切替わった後は、充電端子20は充電装置本体Aの端子突出孔12から突出している(図2,5,9)。即ち、電話機Yが充電状態に入る態様を、電話機Yの倒置動作に伴い、電話機Yが充電端子20と当接したのち、充電スイッチ50と当接するように規定できる。
充電端子20が接続姿勢に切替わった後は、充電端子20は充電装置本体Aの端子突出孔12から突出している(図2,5,9)。即ち、電話機Yが充電状態に入る態様を、電話機Yの倒置動作に伴い、電話機Yが充電端子20と当接したのち、充電スイッチ50と当接するように規定できる。
特定の形状を有する所定の電話機Yであれば、載置面100が保持部10の形状に対応しているため(図3,5)、当該電話機Yが、切替手段30、充電スイッチ50の順でこれらに当接することを確実に規定できる。
従って、本構成では、所定の電話機Yを充電装置Xに載置したときに当該電話機Yの充電が正常に行われ、所定の電子機器とは異なるタイプの電話機を充電装置Xに載置したときに、充電が行われるのを確実に防止できる。
従って、本構成では、所定の電話機Yを充電装置Xに載置したときに当該電話機Yの充電が正常に行われ、所定の電子機器とは異なるタイプの電話機を充電装置Xに載置したときに、充電が行われるのを確実に防止できる。
仮に、充電端子20が接続姿勢に切替わる前に充電スイッチ50がオンとなるように構成すれば、充電端子20が充電装置本体Aの端子突出孔12から突出しないときに充電出力の供給が開始可能な状態となる。このとき、充電装置本体Aの内部空間で充電端子20同士が接触するなどすれば、短絡の原因となり充電装置Xの故障の原因となる。本発明は、このような不都合を回避するため、充電端子20と入力端子110とが確実に電気的に接続可能な状態となった後に、充電スイッチ50をオン状態とすることができるため、充電を正常に行い易くなる。
本実施形態では、押下手段60の上端の高さは、切替手段30の上端の高さより低く設定してある(図4,5)。しかし、これに限られるものではなく、電話機Yの載置面100の形状を鑑み、電話機Yが充電端子20と当接したのち充電スイッチ50と当接するように構成できれば、押下手段60の上端の高さは任意に設定できる。
充電スイッチ50をオン状態とするタイミングを、電話機Yの保持部10への載置が完了する直前とすることが可能である(図5(b))。
ここで、本明細書において「電話機Yの保持部10への載置が完了する直前」とは、特定の形状を有する所定の電話機Yを、当該電話機Yの形状に対応する保持部10へ載置するに際し、当該電話機Yを保持部10に載置する動作が完了する直前であることを意味する。
ここで、本明細書において「電話機Yの保持部10への載置が完了する直前」とは、特定の形状を有する所定の電話機Yを、当該電話機Yの形状に対応する保持部10へ載置するに際し、当該電話機Yを保持部10に載置する動作が完了する直前であることを意味する。
保持部10は所定の電話機Yのみの載置を許容する。携帯端末である電話機には多くの機種が存在しており、相互に形状が類似している。例えば、所定の電話機Yとは異なるタイプの電話機であっても倒置動作の途中まで保持部10に載置できる場合がある。しかし、保持部10への載置が完了する直前に至ると、前記異なるタイプの電話機の載置面と保持部10との形状は対応しないため、使用者が誤って所定の電話機Yとは異なるタイプの電話機Yを保持部10に載置しようとしても、正常な載置は完了しない。
このとき、充電端子20が接続姿勢に切替わっている場合であっても、本構成の充電装置Xであれば、電話機Yの保持部10への載置が完了していないため、充電スイッチ50はオフの状態を維持する。
このとき、充電端子20が接続姿勢に切替わっている場合であっても、本構成の充電装置Xであれば、電話機Yの保持部10への載置が完了していないため、充電スイッチ50はオフの状態を維持する。
通常、充電装置Xおよび電話機Yにおいては、これらの外形は複雑な形状を有するものではない。そのため、電話機を保持部10に載置するに際し、多種類の電話機のうち適合する電話機であるか否かを倒置動作の初期段階で判断することは困難である。
本構成では、所定の電話機Yであるか否かの判断を、電話機Yを保持部10に載置する倒置動作の完了直前に行える。これにより、電話機Yの載置面100の形状の略全体を利用して適合する電話機であるか否かを効果的に判断することができる。そのため、充電装置Xおよび電話機Yにおいて、外形を複雑な形状に形成することなく互いに形状が適合するか否かの判断を行える。
従って、所定の電話機Yを保持部10に載置したときのみに当該電話機Yの充電を正常に行い易くなる。
本構成では、所定の電話機Yであるか否かの判断を、電話機Yを保持部10に載置する倒置動作の完了直前に行える。これにより、電話機Yの載置面100の形状の略全体を利用して適合する電話機であるか否かを効果的に判断することができる。そのため、充電装置Xおよび電話機Yにおいて、外形を複雑な形状に形成することなく互いに形状が適合するか否かの判断を行える。
従って、所定の電話機Yを保持部10に載置したときのみに当該電話機Yの充電を正常に行い易くなる。
本発明では、保持部10に電話機Yを載置した状態で電話機Yを保持部10から取り外すとき、充電スイッチ50をオフにした後に充電端子20を非接続状態に切替えるように構成してある。
本構成は、電話機Yを保持部10から取り外すときに、電話機Yが非充電状態となる態様を規定したものである。即ち、電話機Yが非充電状態となる際には、充電スイッチ50、切替手段30の順で電話機Yが離間することを特定する。そのため、最初に充電端子20に対する充電出力の供給を停止できるため、短絡の虞がない。
本構成は、電話機Yを保持部10から取り外すときに、電話機Yが非充電状態となる態様を規定したものである。即ち、電話機Yが非充電状態となる際には、充電スイッチ50、切替手段30の順で電話機Yが離間することを特定する。そのため、最初に充電端子20に対する充電出力の供給を停止できるため、短絡の虞がない。
上述したように押下手段突出孔14は凹部11aに設けてあるため、押下手段60を凹部11aに設けて、その上端を押下手段突出孔14から突出させることができる。押下手段60の上端の高さは、凹部11aの上端の高さ以下に構成する。これにより、仮に電話機Yを保持部10に載置しない状態であっても、誤って押下手段60を押下するのを防止できる。
本発明は、電子機器に内蔵してある電池を充電する充電装置に利用できる。
X 充電装置
A 充電装置本体
10 保持部
20 充電端子
30 切替手段
40 配線基板
50 充電スイッチ
Y 電話機(所定の電子機器)
100 載置面
110 入力端子
A 充電装置本体
10 保持部
20 充電端子
30 切替手段
40 配線基板
50 充電スイッチ
Y 電話機(所定の電子機器)
100 載置面
110 入力端子
Claims (3)
- 所定の電子機器の載置面に対応した保持部を有する充電装置本体と、
前記電子機器の入力端子と電気的に接続する接続姿勢、および、当該入力端子との電気的な接続が解除される非接続姿勢に切換自在な充電端子と、
前記保持部に前記電子機器を載置しないとき、前記充電端子を非接続姿勢に維持し、前記保持部に前記電子機器を載置したとき、前記電子機器からの押圧力で前記充電端子を接続姿勢に切替える切替手段と、
前記充電端子が連結する配線基板と、
前記充電端子に対する充電出力の供給の有無を選択する充電スイッチと、を備えた電子機器の充電装置。 - 前記充電端子が接続姿勢に切替わった後に前記充電スイッチをオンにする請求項1に記載の電子機器の充電装置。
- 前記保持部に前記電子機器を載置した状態で前記電子機器を前記保持部から取り外すとき、前記充電スイッチをオフにした後に前記充電端子を非接続状態に切替えるように構成してある請求項2に記載の電子機器の充電装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010245972A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Kasatani:Kk | 電子機器用卓上ホルダ |
JP2012232025A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-11-29 | Nintendo Co Ltd | 機器支持システムおよび支持装置 |
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-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006098967A patent/JP2007274836A/ja active Pending
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