JP2004226086A - コンタクトプローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタクトプローブのプローブが光や熱によって変形しても、その変形を矯正することで、正確な電極への接触を維持できるコンタクトプローブを提供する。
【解決手段】コンタクトプローブは、デバイスに設けてある複数の電極のそれぞれに接触させる複数のプローブピンを備えたコンタクトプローブであって、上下動する平板部材のプローブベースと、このプローブベース上に、外方向に向かって深溝に形成した櫛歯状のプローブピン係合溝のそれぞれにプローブピンを係合させてピッチ方向を矯正するピッチ矯正櫛歯状プレートと、このプローブピン係合溝に係合係止してあるプローブピンの略中間位置を押圧させて、弾性力を保持した状態でプローブピンの接触端子部分の背丈を同一にするストローク調整プレートと、を有する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンタクトプローブに関するものであり、詳しくはプロジェクタ液晶等の検査対象デバイスの電気的接続部分に検査のためにコンタクトするコンタクトプローブを備えた画質検査装置に関するもので、特にコンタクトプローブの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術におけるコンタクトプローブは、図13及び図14に示すように、略四角形状に形成されプローブベース111と、このプローブベース111表面端部に、所定ピッチで整列状態に配置した高硬度金属製のプローブピン113を片持ち状態でプローブ固定用接着樹脂112で固定されているプローブ114とからなる。
【0003】
高硬度金属製プローブピン112は、タングステン等の金属製部材で細長い棒状に形成され、その自由端部側は上方向に折り曲げられている。
一方、このタングステン製プローブピン112が電気的に接触して検査するデバイス115側は、デバイス115の一方端部に電極116を備えた構成になっており、それぞれのプローブピン112の先端がそれぞれの電極116に接触する位置関係になっている。
【0004】
このような構成のコンタクトプローブにおいて、検査対象であるデバイス115の電極116にプローブピン112を接触させるためには、プローブベース111自体を上方向に上昇させることで、デバイス115の電極116に折り曲がっているプローブピン112の先端が接触して、電気的な接続を得ることができる。
【0005】
また、全部のコンタクトピンをデバイスの電極に接触させるために、強弾性フィルムが設けられ、この強弾性フィルムがコンタクトピンの先端を上方から押さえるようにして、全ピンが整列するように矯正し、ピンを確実に電極に当接させるようにした構成のプローブ装置もある(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−104275号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術で説明したコンタクトプローブにおいて、検査時において、デバイス側或いはコンタクトプローブ側に印加される光、熱によって、コンタクトプローブ或いはデバイスを構成する樹脂自体が変形し、図15に示すように、プローブピン112自体が上下にばらついてしまい、コンタクト時におけるストロークの調整が難しくなると共にこの状態でデバイス115の電極116と接触をすると、その接触状態が不均一になり接触効率を著しく低下させてしまうという問題がある。
【0008】
又、図16に示すように、光、熱等が印加されると、コンタクトプローブ或いはデバイス115を構成する樹脂自体の変形によりプローブピン112自体のピッチが変形してばらついてしまい、デバイス115の電極116との接触時に、正確な接触状態が得られなくなるという問題もある。
【0009】
従って、デバイス115をコンタクトプローブを用いて検査するときに、光、熱等が印加されて、ピッチ方向のバラツキや上下方向のバラツキが生じても、これらを抑制できる構成にしてストロークの調整が容易なコンタクトプローブに解決しなければならない課題を有する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るコンタクトプローブは、次に示す構成にすることである。
【0011】
(1)コンタクトプローブは、デバイスに設けてある複数の電極のそれぞれに接触させる複数のプローブピンを備えたコンタクトプローブであって、上下動する平板部材のプローブベースと、前記プローブベース上に、外方向に向かって深溝に形成した櫛歯状のプローブピン係合溝のそれぞれにプローブピンを係合させてピッチ方向を矯正するピッチ矯正櫛歯状プレートと、前記プローブピン係合溝に係合係止してあるプローブピンの略中間位置を押圧させて、弾性力を保持した状態で前記プローブピンの接触端子部分の背丈を同一にするストローク調整プレートと、を有することである。
【0012】
(2)コンタクトプローブは、デバイスに設けてある複数の電極のそれぞれに接触させる複数のプローブピンを備えたコンタクトプローブであって、上下動する平板部材のプローブベースと、前記プローブベース上に、外方向に向かって深溝に形成した櫛歯状のプローブピン係合溝のそれぞれにプローブピンを係合させてピッチ方向を矯正するピッチ矯正櫛歯状プレートと、前記プローブピン係合溝に係合係止してあるプローブピンの略中間位置を押圧する位置にピンガイド溝を設け、該ピンガイド溝にプローブピンの中間位置を係合して押圧させて、弾性力を保持した状態で前記プローブピンの接触端子部分の背丈を同一にするストローク調整プレートと、を有することである。
【0013】
このように、プローブピンを溝に係合させると共に弾性力を保持した状態で接触端子部分の背丈を同一にすることで、そのプローブピンに熱や光が印加されても、熱や光による変形を矯正することで、ピッチ方向のバラツキ、上下方向のバラツキを抑制することが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るコンタクトプローブの実施形態について、図面を参照して説明する。
【0015】
本発明に係る第1の実施形態のコンタクトプローブは、図1及び図4に示すように、プローブを形成するプローブピンのピッチが広いものであり、その構成は、四角形状の平板で形成され上下動するプローブベース11と、このプローブベースの上部に載置した状態でネジにより係止してあるピッチ矯正櫛歯状プレート12と、このピッチ矯正櫛歯状プレート12の整列状態に形成され外方向に向かって深溝に形成したピン係合溝19に係合させて配置したプローブピン14からなるプローブ15と、ピッチ矯正櫛歯状プレート12のピン係合溝19に係合されているプローブピン14の背丈を同一にすると共に、プローブピン14のストロークを調整するストローク調整プレート16とから構成されている。
【0016】
プローブピン14は、図4に示すように、細長い棒状に形成され、ピッチ矯正櫛歯状プレート12のピン係止部18の長さよりも長く形成した係止部17aと、この係止部17aに連設し上方向に折り曲げて形成した中間部17bと、中間部17bに連設し更に上方向に折り曲げて先端を鋭利に形成した先端部17cとからなる。
【0017】
ピッチ矯正櫛歯状プレート12は、図2及び図3に示すように、四角形状に形成された両端側に設けたネジ止め用の孔117a〜117fと、孔117a〜117c、孔117d〜117fとの間であって一方端部を切欠き且つプローブピン14の厚み分陥没して形成されたピン係止部18と、このピン係止部18に連設され、外方向に行くにつれて溝の深さを深く形成したピン係合溝19とを備えた構成になっている。このピン係合溝19のピッチは、デバイス22に設けてある電極23のピッチと同じに形成されている。
【0018】
ストローク調整用プレート16は、図1及び図4に示すように、四角平板部材で形成され、一方端部の底コーナ部分が全てのプローブピン14に当接して押圧するピン押圧部21を設け、表面の両端部側にプローブピン14の配列方向に長い長孔からなる調整孔20a、20b、20c、20dを備えた構成になっている。
【0019】
このような構成からなるコンタクトプローブは、プローブベース11上にプローブピン14を、ピッチ矯正櫛歯状プレート12のピン係合溝19に係合させてネジ止めする。そして、その上部にストローク調整用プレート16を載せ、プローブピン14の略中間部17bの位置をピン押圧部21で押圧させて、プローブピン14の接触端子部分の先端部17cの背丈を同一にする。
【0020】
次に、上記構成からなるコンタクトプローブの動作について、図4及び図5を参照して、以下説明する。
【0021】
先ず、図4において、対象デバイス22の電極23のピッチと同じピッチのピン係合溝19で仕切られたピッチ矯正櫛歯状プレート12によりプローブピン14のそれぞれがピッチ方向に矯正されている。
デバイス22との非コンタクト時は、ストローク調整用プレート16により、プローブピン14の中間部17bがストローク調整用プレート16の先端部分であるピン押圧部21に押し当てた状態で維持されているため、プローブ15を構成するプローブピン14の先端部17cである接触端子は、デバイス22の電極23の面に対して背丈が同一で水平に保たれている。
この状態で、プローブピン14の先端部17cをデバイス22の電極23に接触させるために、プローブベース11を上昇させる。
【0022】
そうすると、図5に示すように、プローブベース11が上昇し、プローブピン14の夫々がデバイス22の電極23に当接し、プローブベース11に対してプローブピン14の夫々はピッチ矯正櫛歯状プレート12のピン係合溝19に沿って下方向に下がる。
同時に、プローブピン14の夫々はストローク調整用プレート16のピン押圧部21から離れる。
この時のプローブピン14の電極23を当接しているコンタクト圧は、プローブベース11の上昇具合にもよるが、プローブピン14夫々の個体差を吸収するため、予めストローク調整用プレート16のピン押圧部21をプローブピン14の夫々に押し当てておいて、その押し当てが離れたときがプローブピン14の電極23への当接力、即ち、弾性圧になる。
【0023】
このように、予め、ピッチが定まったピン係合溝19にプローブピン14を係合させてピッチ方向を矯正させておき、ストローク調整用プレート16でプローブピン14の上下方向の高さを同一高さの背丈にしておくことで、デバイス22の電極23への接触は、プローブベース11を予め一定のストロークで上昇させることで、プローブピン14の全てを電極23へ同一圧で接触させることができる。これは、外部の光、熱等によって変形が起きても、プローブピン14のピッチ方向及び背丈の高さは一定に維持できるから、プローブピン14のばらついた接触状態を排除でき、安定した電極23への接触状態を得ることができるのである。
【0024】
次に、本願発明に係る第2の実施形態のコンタクトプローブについて、図面を参照して説明する。
【0025】
第2の実施形態のコンタクトプローブは、図6及び図11に示すように、プローブを形成するプローブピンのピッチが狭いものであり、その構成は、四角形状の平板で形成されたプローブベース31と、このプローブベース31の上部に載置した状態でネジにより係止してあるピッチ矯正櫛歯状プレート32と、このピッチ矯正櫛歯状プレート32の整列状態で形成したそれぞれのピン係合溝に係合させて配置したプローブピン41からなるプローブ43と、ピッチ矯正櫛歯状プレート32のピン係合溝35に係合されているプローブピン41がピン係合溝35から抜け出ないようにすると共に、プローブピン41のストロークを調整するストローク調整用プレート36とから構成されている。
【0026】
ピッチ矯正櫛歯状プレート32は、図7及び図8に示すように、四角形状に形成された両端側に設けたネジ止め用の孔33a〜33fと、この孔33a〜33c、孔33d〜33fとの間であって一方端部を切欠き且つプローブピンの厚み分陥没したピン係止部34と、このピン係止部34に連設され、外方向に行くにつれて溝の深さを深く形成したピン係合溝35とを備えた構成になっている。このピン係合溝35のピッチは、デバイス51に設けてある電極52(図11参照)のピッチと同じに形成されている。
【0027】
ストローク調整用プレート36は、図9及び図10に示すように、四角平板部材で形成され、一方端部の底コーナ部分に溝を形成し、この溝にプローブピンを当接して押圧するピン押圧溝部37を設け、表面の両端部側にプローブピンの配列方向に長い長孔からなる調整孔38a、38b、38c、38dを備えた構成になっている。
【0028】
プローブピン41は、図11に示すように、細長い棒状に形成され、ピッチ矯正櫛歯状プレート32のピン係合溝35の長さよりも長く形成した係止部42aと、この係止部42aに連設し上方向に折り曲げて形成した中間部42bと、この中間部42bに連設し更に上方向に折り曲げて先端を鋭利に形成した先端部42cとからなる。
【0029】
このような構成からなるコンタクトプローブは、プローブベース31上にプローブピン41を、ピッチ矯正櫛歯状プレート32のピン係合溝35に係合させてネジ止めする。そして、その上部にストローク調整用プレート36を載せ、プローブピン41の略中間部42bの位置をピン押圧溝部37に係合させ且つ押圧させて、プローブピン41の接触端子部分の先端部42cの背丈を同一にする。
【0030】
次に、上記構成からなるコンタクトプローブの動作について、図11及び図12を参照して、以下説明する。
【0031】
先ず、対象デバイス51の電極52のピッチと同じピッチの溝で仕切られたピン係合溝35により、プローブピン41の水平方向及びピッチ方向が矯正されている。
そして、コンタクト時にはプローブベース31が上昇する。
プローブベース31が上昇すると、プローブピン41がデバイス51の電極52にあたり、電極52にプローブピン41の先端が食い込み、ピッチ方向が維持された状態で、プローブピン41はストローク調整プレート36のピン押圧溝部37から離れる。
コンタクト圧はプローブベース31のストロークによるがプローブ個体差を吸収するため、予めストローク調整用プレート36をプローブピン41に押し当てて調整しておくことで、バラツキのない状態でプローブピン41を電極52に接触させることができる。
【0032】
このように、予め、ピッチが定まったピン係合溝35にプローブピン41を係合させてピッチ方向を矯正させておき、ストローク調整用プレート36のピン押圧溝部37でプローブピン41のピッチ方向を整列させ且つ上下方向の高さを同一高さの背丈にしておくことで、デバイス51の電極52への接触は、プローブベース31を予め一定のストロークで上昇させることで、プローブピン41の全てを電極52へ同一圧で接触させることができる。これは、外部の光、熱等によって変形が起きても、プローブピン41のピッチ方向及び背丈の高さは一定に維持できるから、プローブピン41のばらついた接触状態を排除でき、安定した電極52への接触状態を得ることができるのである。
【0033】
【発明の効果】
上記説明したように、本発明にコンタクトプローブにおいては、プローブピンを溝に係合させると共に弾性力を保持した状態で接触端子部分の背丈を同一にすることで、そのプローブピンに熱や光が印加されても、熱や光による変形を矯正することで、ピッチ方向のバラツキ、上下方向のバラツキを抑制できるため、熱や光が印加されている状況であっても、デバイスの電極にプローブピンの先端部を正確に接触させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態のコンタクトプローブの平面図である。
【図2】同、ピッチ矯正櫛歯状プレートの平面図である。
【図3】同、ピッチ矯正櫛歯状プレートの側面図である。
【図4】同、非コンタクト時におけるコンタクトプローブの説明図である。
【図5】同、コンタクト時におけるコンタクトプローブの説明図である。
【図6】本発明に係る第2の実施形態のコンタクトプローブの側面図である。
【図7】同、ピッチ矯正櫛歯状プレートの平面図である。
【図8】同、ピッチ矯正櫛歯状プレートの側面図である。
【図9】同、ストローク調整用プレートの平面図である。
【図10】同、ストローク調整用プレートの側面図である。
【図11】同、非コンタクト時におけるコンタクトプローブの説明図である。
【図12】同、コンタクト時におけるコンタクトプローブの説明図である。
【図13】従来技術におけるコンタクトプローブの平面図である。
【図14】従来技術におけるコンタクトプローブの側面図である。
【図15】従来技術における熱や光があたったときのコンタクトプローブの変形を示す説明図である。
【図16】従来技術における熱や光があたったときのコンタクトプローブの変形を示す説明図である。
【符号の説明】
11 プローブベース
12 ピッチ矯櫛歯状プレート
14 プローブピン
15 プローブ
16 ストローク調整用プレート
17a 係止部
17b 中間部
17c 先端部
18 ピン係止部
19 ピン係合溝
20a 調整孔
20b 調整孔
20c 調整孔
20d 調整孔
21 ピン押圧部
22 デバイス
23 電極
31 プローブベース
32 ピッチ矯正用櫛歯状プレート
36 ストローク調整用プレート
37 ピン押圧溝部
38a 調整孔
38b 調整孔
38c 調整孔
38d 調整孔
41 プローブピン
42a 係止部
42b 中間部
42c 先端部
43 プローブ
51 デバイス
52 電極

Claims (2)

  1. デバイスに設けてある複数の電極のそれぞれに接触させる複数のプローブピンを備えたコンタクトプローブであって、
    上下動する平板部材のプローブベースと、
    前記プローブベース上に、外方向に向かって深溝に形成した櫛歯状のプローブピン係合溝のそれぞれにプローブピンを係合させてピッチ方向を矯正するピッチ矯正櫛歯状プレートと、
    前記プローブピン係合溝に係合係止してあるプローブピンの略中間位置を押圧させて、弾性力を保持した状態で前記プローブピンの接触端子部分の背丈を同一にするストローク調整プレートと、
    を有することを特徴とするコンタクトプローブ。
  2. デバイスに設けてある複数の電極のそれぞれに接触させる複数のプローブピンを備えたコンタクトプローブであって、
    上下動する平板部材のプローブベースと、
    前記プローブベース上に、外方向に向かって深溝に形成した櫛歯状のプローブピン係合溝のそれぞれにプローブピンを係合させてピッチ方向を矯正するピッチ矯正櫛歯状プレートと、
    前記プローブピン係合溝に係合係止してあるプローブピンの略中間位置を押圧する位置にピンガイド溝を設け、該ピンガイド溝にプローブピンの中間位置を係合して押圧させて、弾性力を保持した状態で前記プローブピンの接触端子部分の背丈を同一にするストローク調整プレートと、
    を有することを特徴とするコンタクトプローブ。
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