JP2004224451A - 異物除去装置及び画像形成装置 - Google Patents

異物除去装置及び画像形成装置 Download PDF

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高仙 神田
Akira Kosugi
彰 小杉
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和浩 中澤
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Abstract

【課題】長期にわたり、紙粉等の異物の除去を可能とし、転写領域への異物の進入を軽減でき、良好な画質が得られる異物除去装置及びこれを用いる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写材の搬送と清掃とを兼ねた搬送手段と、当該搬送手段に当接回転する第1の清掃部材とを設けることを特徴とする異物除去装置。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式を用いる画像形成装置及び画像形成装置に用いられる異物除去装置に関し、詳しくは、転写材上の紙粉などの異物除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像形成装置の異物除去装置として、転写材(記録紙)を搬送するローラ部材に固定式の清掃装置(ブラシやフェルトなど)を当接させて紙粉などの異物を除去している。また、搬送する転写材(記録紙)に清掃ローラ(ブラシやフェルトなど)を当接させて紙粉などの異物を除去している。
【0003】
例えば、図3(A)に示すように、異物除去装置として、搬送ローラ920にフェルトなどの固定式の清掃部材921を当接させ、搬送ローラ920により記録紙(転写材)Pの表面を清掃させるものが知られている(特許文献1参照。)。しかしながら、清掃部材に紙粉などの異物がすぐに溜まり除去しきれなくなった紙粉などの異物が転写領域へと搬送されていまい耐久的に問題があった。
【0004】
また、図3(B)に示すように、搬送される記録紙(転写材)Pを清掃する清掃ローラ923、924などにブラシ922a、922bを当接させ、清掃ローラ923、924を清掃するものが知られている(特許文献2参照。)。しかしながら、当該方式では清掃ローラ923、924と記録紙Pとに速度差をつけているため、記録紙Pの搬送に不安定要素を与えているという問題があった。
【0005】
さらに、図3(A)や図3(B)の如く、搬送される転写材に清掃ローラを当接させる方式が知られている(特許文献3参照。)。しかしながら、当該方式は清掃ローラの表面に紙粉などの異物が溜まった時点で効力がなくなり、耐久的に問題あった。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−52641号公報
【0007】
【特許文献2】
特開平11−208918号公報
【0008】
【特許文献3】
特開平8−314344号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した搬送ローラに固定式の清掃部材を当接させて異物を除去するものや、搬送される転写材に回転ブラシなどの清掃ローラを当接させて異物を除去するものや、搬送される転写材に清掃ローラを当接させて異物を除去するなどの異物除去装置やこれを用いる画像形成装置においては、長期にわたり、紙粉等の異物の除去ができず、転写領域への異物進入を軽減できないという問題があった。
【0010】
本発明は上記の不具合を解消し、長期にわたり、紙粉等の異物の除去を可能とし、転写領域への異物の進入を軽減でき、良好な画質が得られる異物除去装置及びこれを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、転写材の搬送と清掃とを兼ねた搬送手段と、当該搬送手段に当接回転する第1の清掃部材とを設けることを特徴とする異物除去装置によって達成される。
【0012】
本発明は上記の如き構成をとることにより、長期にわたり、紙粉等の異物の除去を可能とし、転写領域への異物の進入を軽減でき、良好な画質が得られる異物除去装置及びこれを用いる画像形成装置の提供を可能とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を説明する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
【0014】
本発明に係わる異物除去装置とこれを用いる画像形成装置の一実施形態の画像形成プロセスおよび各機構について、図1または図2を用いて説明する。図1は、本発明に係わる異物除去装置とこれを用いる画像形成装置の一実施形態を示すカラー画像形成装置の断面構成図であり、図2は、本発明に係わる異物除去装置の一例を示す概要断面構成図である。
【0015】
図1において、画像形成装置GSは、画像形成装置本体GHと画像読取装置YSとから構成される。
【0016】
画像形成装置本体GHの上部には、自動原稿送り装置201と原稿画像走査露光装置202から成る画像読取装置YSが設置されている。自動原稿送り装置201の原稿台上に載置された原稿Dは搬送手段により搬送され、原稿画像走査露光装置202の光学系により原稿の片面又は両面の画像が走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれる。この際、原稿台上から搬送される原稿Dは、光沢レベル選択手段として用いられる光沢度レベル検出センサPKaにより、原稿画像の光沢度、および原稿画像のモノクロ、カラーの判別や両面画像の判別が行われる。
【0017】
ラインイメージセンサCCDにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書き込み部(露光手段)3Y、3M、3C、3Kに信号を送る。
【0018】
自動原稿送り装置201は自動両面原稿搬送手段を備えている。この自動原稿送り装置201は原稿載置台上から搬送される多数枚の原稿Dの内容を、連続して一挙に読み取り、記憶手段に蓄積する事が可能であるから(電子RDH機能)、複写機能により多数枚の原稿内容を複写する場合、或いはファクシミリ機能により多数枚の原稿Dを送信する場合等に便利に使用される。
【0019】
画像形成装置本体GHは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、画像形成手段としては、複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10Kと、ベルト状の中間転写体としての中間転写ベルト6と、再給紙機構(ADU機構)を含む給紙搬送手段と、記録紙Pの搬送と清掃とを兼ねた搬送手段としての搬送ローラHRaを有する異物除去装置IBsと、定着手段としての定着装置17とからなる。
【0020】
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成部10Yは、像形成体としての感光体ドラム1Yと、感光体ドラム1Yの周囲に配置されたYのトナー像形成手段としての帯電手段2Y、露光手段3Y、現像装置4Y及び像形成体クリーニング手段8Yを有する。マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成部10Mは、像形成体としての感光体ドラム1Mと、Mのトナー像形成手段としての帯電手段2M、露光手段3M、現像装置4M及び像形成体クリーニング手段8Mを有する。シアン(C)色の画像を形成する画像形成部10Cは、像形成体としての感光体ドラム1Cと、Cのトナー像形成手段としての帯電手段2C、露光手段3C、現像装置4C及び像形成体クリーニング手段8Cを有する。黒(K)色の画像を形成する画像形成部10Kは、像形成体としての感光体ドラム1Kと、Kのトナー像形成手段としての帯電手段2K、露光手段3K、現像装置4K及び像形成体クリーニング手段8Kを有する。帯電手段2Yと露光手段3Y、帯電手段2Mと露光手段3M、帯電手段2Cと露光手段3C及び帯電手段2Kと露光手段3Kとは、潜像形成手段を構成する。現像装置4Y、4M、4C、4Kによる現像は、使用するトナー極性と同極性(本実施形態においては負極性)の直流電圧に交流電圧を重畳した現像バイアスが印加される反転現像にて行われる。
【0021】
中間転写ベルト6は、複数のローラにより巻回され、回動可能に支持されている。
【0022】
画像形成プロセスの概要について以下に説明する。
画像形成部10Y、10M、10C及び10Kより形成された各色の画像は、使用するトナーと反対極性(本実施形態においては正極性)の1次転写バイアス(不図示)が印加される1次転写手段としての1次転写ローラ7Y、7M、7C及び7Kにより、回動する中間転写ベルト6上に逐次転写されて(1次転写)、合成されたカラー画像(カラートナー像)が形成される。給紙カセット20A、20B、20C内に収容された記録紙Pは、給紙トレイ20A、20B、20Cにそれぞれ設けられる送り出しローラ21および給紙ローラ22Aにより給紙され、転写材搬送ローラ22B、後段において詳述する搬送ローラHRaを有する異物除去装置IBs、転写材搬送ローラ22C、22Dを経て、タイミングローラ23に至り、タイミングローラ23のタイミングにより、記録紙Pが2次転写手段としての2次転写ローラ7Aの転写領域Raに搬送され、2次転写ローラ7Aにより記録紙P上の一方の面(表面)にカラー画像が一括して転写される(2次転写)。
【0023】
カラー画像が転写された記録紙Pは、定着装置17により定着処理され、排紙ローラ24に挟持されて機外の排紙トレイ25上に載置される。
【0024】
転写後の感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの周面上に残った転写残トナーは、像形成体クリーニング手段8Y、8M、8C、8Kによりクリーニングされ次の画像形成サイクルに入る。
【0025】
一方、2次転写ローラ7Aにより記録紙Pにカラー画像を転写した後、記録紙Pを曲率分離した中間転写ベルト6は、中間転写体クリーニング手段8Aにより残留トナーが除去される。
【0026】
なお、上記画像形成プロセスにおいてはカラー画像形成にて説明したが、カラー画像形成のみならずモノクロ画像の形成や両面画像形成も行われることは勿論である。
【0027】
本発明に係わる異物除去装置IBsは、図2に示す構成となっていて、記録紙Pの搬送と清掃とを兼ねた搬送手段としての搬送ローラHRaと、当該搬送ローラHRaに当接回転する第1の清掃部材としての回転ブラシKBと、第2の清掃部材としての回転ローラKRaと、第3の清掃部材としての弾性体DNaと、搬送ローラHRaと対向して配置される対向ローラTRaとを備えるものである。異物除去装置IBsは、タイミングローラ23の上流側に配置されることが好ましい。
【0028】
搬送手段としての搬送ローラHRaは、転写領域Raに対し上流側に配置され、周速(速度)V0で時計方向に回転され、例えば外径6〜20mm程度の芯金RJaと、当該芯金RJaの外周面に設けられ、EPDM材などを用い、厚みが5〜10mm程度で、ゴム硬度(アスカーC硬度)が35〜70度程度のゴムローラ層GMaからなるゴムローラとして構成される。搬送手段としてはその他、表面層をゴムとする無端ベルトを用いることも可能である。搬送ローラHRaのゴムローラ層GMbのゴム部材によって記録紙P上の紙粉などの異物の除去を行うものである。
【0029】
第1の清掃部材としての回転ブラシKBは、搬送ローラHRaに対し、周速(速度)V1で反時計方向に回転され、回転軸Jt上に設けたブラシKBaからなる回転ブラシKBとして構成される。回転ブラシKBのブラシKBaは、例えば、太さ1〜30d(デニール)程度の、ナイロンなどの人工繊維や、動物などの天然毛を素材とするものである。また、回転ブラシKBには、回転ブラシKBを覆う隔壁としての回収ケースKCaが設けられる。また回転ブラシKBのブラシKBaにより、搬送ローラHRa上の異物の除去が行われる。第1の清掃部材としては、ブラシの他にフェルトなどを用いることも可能である。
【0030】
第2の清掃部材としての回転ローラKRaは、回転ブラシKBに対し、周速(速度)V2で時計方向に回転され、例えばステンレス棒などの金属部材やポリカーボネイト(PC)樹脂などの樹脂部材を用い、体積抵抗率が10Ω・cm以下の硬質材料からなる導電性部材によって構成される。また、回転ローラKRaの下方部には、紙粉などの異物を収納するための回収容器としての第2の回収スペースKSbが設けられる。回転ローラKRaにより回転ブラシKBのブラシKBaに付着した紙粉などの異物の除去が行われる。
【0031】
第3の清掃部材としての弾性体DNaは、回転ローラKRaの表面にカウンタ方向で当接され、例えば厚さが0.05〜0.5mm程度のポリエチレンテレフタレート(PET)シートやステンレス材やリン青銅の板状の弾性材料によって構成される。また、弾性体DNaの下方部には、紙粉などの異物を収納するための回収容器としての第1の回収スペースKSaが設けられる。弾性体DNaにより回転ローラKRa上の異物が掻き取られ、紙粉などの異物が第1の回収スペースKSaへと落下される。
【0032】
対向ローラTRaは、例えば、外径4〜10mm程度の芯金RJbと、当該芯金RJbの外周面に設けられ、厚みが2〜5mm程度のポリアセタール樹脂層GMbとにより構成される。
【0033】
上記構成において、記録紙Pの清掃を兼ねた搬送ローラHRaと、搬送ローラHRaに当接回転する回転ブラシKBとを持つ異物除去装置IBsにおいて、回転ブラシKBが回転して搬送ローラHRaから紙粉などの異物を掻き取り、はじき飛ばす。その効果で、搬送ローラHRaと回転ブラシKBには、紙粉などの異物が溜まることなく、長期にわたり紙粉などの異物を除去し続ける。記録紙Pは搬送ローラHRaにより、紙粉などの異物を除去され、搬送路HLcを経て搬送路HLcと対向ローラTRaとの回転により転写領域Raへと搬送される。また、前述したように、搬送ローラHRaのゴムローラ層GMaのゴム部材によって記録紙P上の紙粉などの異物の除去が効果的に行われる。
【0034】
上記に加え、回転ローラKRaや弾性体DNaを用いることにより、紙粉などの異物の除去や、回収がより効果的に行われる。
【0035】
また上記構成において、搬送手段の速度をV0、前記第1の清掃部材の速度をV1、前記第2の清掃部材の速度をV2とするとき、速度V0と速度V1とに速度差を設けると共に、速度V1と速度V2とに速度差を設けることが、異物除去装置IBsにおける紙粉などの異物の除去がより良好に行われる。具体的には、それぞれの速度を、V0<V1、V1>V2とする。
【0036】
さらに、上述した異物除去装置IBsは、記録紙Pを収納する給紙トレイ20A、20B、20C(図1参照、図2には不図示)からの全ての搬送路(上流側の搬送路HLa及び搬送路HLb)の合流位置P1の下流側で、像担持体としての中間転写ベルト6上のトナー像を記録紙Pに転写する転写領域Raの上流側に配設することが好ましく、これにより、転写領域Raへの異物の進入を軽減でき、画質の向上を得ることが可能となる。
【0037】
上記の如く、本発明の如き構成をとることにより、長期にわたり、紙粉等の異物の除去を可能とし、転写領域への異物の進入を軽減でき、良好な画質が得られる異物除去装置及びこれを用いる画像形成装置が得られる。
【0038】
なお、上記において画像形成装置としては、図1にて説明したように、中間転写ベルトを像担持体として用い、2次転写ローラにて転写領域を形成し、転写材上のトナー像を転写する方式としたが、像担持体としてドラム状の感光体を用い、1次転写にて転写材上のトナー像を転写する方式の画像形成装置に本発明が適用されることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、長期にわたり、紙粉等の異物の除去が可能となり、転写領域への異物の進入が軽減されて、良好な画質が得られる異物除去装置及びこれを用いる画像形成装置の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる異物除去装置とこれを用いる画像形成装置の一実施形態を示すカラー画像形成装置の断面構成図である。
【図2】本発明に係わる異物除去装置の一例を示す概要断面構成図である。
【図3】従来の異物除去装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1Y,1M,1C,1K 感光体ドラム
2Y,2M,2C,2K 帯電手段
3Y,3M,3C,3K 露光手段
4Y,4M,4C,4K 現像装置
7A 2次転写ローラ
7Y,7M,7C,7K 1次転写ローラ
8A 中間転写体クリーニング手段
8Y,8M,8C,8K 像形成体クリーニング手段
10Y,10M,10C,10K 画像形成部
17 定着装置
20A,20B,20C 給紙トレイ
DNa 弾性体
GMa ゴムローラ層
GMb ポリアセタール樹脂層
HLa,HLb,HLc 搬送路
HRa 搬送ローラ
IBs 異物除去装置
Jt 回転軸
KB 回転ブラシ
KBa ブラシ
KCa 回収ケース
KRa 回転ローラ
KSa 第1の回収スペース
KSb 第2の回収スペース
Ra 転写領域
P 記録紙
P1 合流位置

Claims (13)

  1. 転写材の搬送と清掃とを兼ねた搬送手段と、当該搬送手段に当接回転する第1の清掃部材とを設けることを特徴とする異物除去装置。
  2. 前記第1の清掃部材を清掃する第2の清掃部材を配設することを特徴とする請求項1に記載の異物除去装置。
  3. 前記第2の清掃部材を清掃する第3の清掃部材を配設することを特徴とする請求項2に記載の異物除去装置。
  4. 前記搬送手段はゴムローラであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の異物除去装置。
  5. 前記搬送手段は表面層をゴムとする無端ベルトであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の異物除去装置。
  6. 前記第1の清掃部材は回転軸上に設けた回転ブラシであることを特徴とする請求項1に記載の異物除去装置。
  7. 前記第2の清掃部材は硬質材料からなる回転ローラであることを特徴とする請求項1または2に記載の異物除去装置。
  8. 前記第2の清掃部材は導電性部材であることを特徴とする請求項7に記載の異物除去装置。
  9. 前記第3の清掃部材は板状の弾性体であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の異物除去装置。
  10. 前記第1の清掃部材を覆う隔壁を配設することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の異物除去装置。
  11. 前記第3の清掃部材の下方部に紙粉などの異物を収納するための回収容器を配設することを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の異物除去装置。
  12. 前記搬送手段の速度をV0、前記第1の清掃部材の速度をV1、前記第2の清掃部材の速度をV2とするとき、速度V0と速度V1とに速度差を設けると共に、速度V1と速度V2とに速度差を設けることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の異物除去装置。
  13. 請求項1〜12の何れか1項に記載の異物除去装置を、転写材を収納する給紙トレイからの全ての搬送路の合流位置の下流側で、像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写領域の上流側に配設することを特徴とする画像形成装置。
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