JP2004222471A - 建設機械用キャブのシール構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】グロメットの挿通孔と油圧ホースまたは電気ハーネスとの間に隙間ができないようにしてシール性を向上させるとともに、組み立て作業性を良好にする。
【解決手段】仕切り板11の貫通孔12にグロメット13を装着し、該グロメット13の挿通孔14に油圧ホース15または電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造に於いて、油圧ホース15に被装されるガード部材17の外周面に環状凹部17aと環状凸部17bを交互に設けて蛇腹状に形成し、グロメット13に開穿した挿通孔14の内周面に前記ガード部材17の凹凸部に対応した環状凸部14aと環状凹部14bを設ける。そして、ガード部材17と挿通孔14の双方の凹凸部を合致させて油圧ホース15をグロメット13に装着する。
【選択図】 図2
【解決手段】仕切り板11の貫通孔12にグロメット13を装着し、該グロメット13の挿通孔14に油圧ホース15または電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造に於いて、油圧ホース15に被装されるガード部材17の外周面に環状凹部17aと環状凸部17bを交互に設けて蛇腹状に形成し、グロメット13に開穿した挿通孔14の内周面に前記ガード部材17の凹凸部に対応した環状凸部14aと環状凹部14bを設ける。そして、ガード部材17と挿通孔14の双方の凹凸部を合致させて油圧ホース15をグロメット13に装着する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建設機械用キャブのシール構造に関するものであり、特に、グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにしたシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建設機械用キャブに設けられた仕切り板の貫通孔にグロメットを装着し、該グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造は一般的に知られている。例えば、図4に示すように、仕切り板1の貫通孔2にグロメット3を装着し、該グロメット3の挿通孔4に例えば電気ハーネス5を挿通してある。この挿通孔4にはスリット6が設けられており、前記電気ハーネス5を挿通する際に該スリット6を押し広げて挿通孔4へ挿通し易くしてある。
【0003】
また、グロメットにスリットを設けた挿通孔を複数個開穿し、各挿通孔に油圧ホースまたは電気ハーネスを1本ずつ挿通させるようにしたシール構造も知られている。(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−288781号公報(第2〜4頁、図1)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示した従来のシール構造は、グロメット3の挿通孔4と電気ハーネス5との間に隙間があるため、図5に示すように、スリット6が捲れて隙間が生じることが多い。従って、この隙間から塵埃が浸入してキャブ内が汚損される。また、この隙間から騒音が漏洩するという不具合も生じる。
【0006】
一方、前記特許文献1記載のシール構造は、挿通孔と油圧ホースまたは電気ハーネスの外径との差を小さくしてあるが、挿通孔が円筒状に開穿されているため、挿通孔内で油圧ホースまたは電気ハーネスが移動することがあり、然るときは隙間が生じてシール性が必ずしも十分ではなかった。
【0007】
また、チューブ状のガード部材を被装した油圧ホースまたは電気ハーネスを前記挿通孔に挿通する際に、油圧ホースまたは電気ハーネスの一端部を挿通孔の一方から挿入して他方へ引き出すときにガード部材がグロメットに引っ掛かって組み立て作業性が良好ではない。
【0008】
そこで、グロメットの挿通孔と油圧ホースまたは電気ハーネスとの間に隙間ができないようにしてシール性を向上させるとともに、組み立て作業性を良好にするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、建設機械用キャブに設けられた仕切り板の貫通孔にグロメットを装着し、該グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造に於いて、前記グロメットは挿通孔の内周面を開放できるように二分割可能に形成された建設機械用キャブのシール構造、
及び、上記油圧ホースまたは電気ハーネスにチューブ状のガード部材を被装するとともに、このガード部材の外周面に環状凹部と環状凸部を交互に設けて蛇腹状に形成し、一方、前記グロメットに開穿した挿通孔の内周面に前記ガード部材の凹凸部に対応した環状凸部と環状凹部を設けた建設機械用キャブのシール構造を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図3に従って詳述する。図1は建設機械用キャブのシール構造を示す斜視図、図2はグロメットの縦断面図、図3はグロメットの分解斜視図である。
【0011】
本実施の形態では、建設機械の一例として油圧ショベルのキャブのシール構造について説明する。キャブに設けられた仕切り板11の貫通孔12にグロメット13を装着し、該グロメット13に挿通孔14を開穿して油圧ホース15または電気ハーネス16を挿通させてある。
【0012】
前記油圧ホース15と電気ハーネス16には夫々チューブ状のガード部材17を被装してあり、このガード部材17は、その外周面に環状凹部17aと環状凸部17bを交互に設けて蛇腹状に形成されている。
【0013】
一方、前記グロメット13はゴムや軟質合成樹脂等の弾性材にて平面視円形または長円形に形成され、前記挿通孔14の内周面に前記ガード部材17の凹凸部に対応した環状凸部14aと環状凹部14bを設けてある。また、前記挿通孔14の内周面を開放できるように二分割可能に形成されている。
【0014】
前記仕切り板11の貫通孔12に、例えば油圧ホース15を挿通する場合は、油圧ホース15を被装するガード部材17の両側から、二分割された半割のグロメット13a,13aを接近させ、ガード部材の環状凹部17aに半割の挿通孔14の環状凸部14aを当接するとともに、ガード部材の環状凸部17bに半割の挿通孔14aの環状凹部14bを当接して、二分割された半割のグロメット13a,13aを合接する。
【0015】
このように、前記グロメット13が二分割可能に形成されているので、該グロメット13の挿通孔14に油圧ホース15または電気ハーネス16を挿通するに際して、油圧ホース15または電気ハーネス16の一端部を該グロメット13の挿通孔14の一方から挿入して他方へ引き出す作業が不要となり、ガード部材17がグロメット13に引っ掛かることもなく、組み立て作業性が著しく向上する。
【0016】
上記手順にてガード部材17に被装された油圧ホース15にグロメット13を当接させた状態にて、該グロメット13の外周溝部18を前記貫通孔12の孔縁部に嵌着する。斯くして、仕切り板11の貫通孔12に前記グロメット13が装着されて、該グロメット13の挿通孔14にガード部材17に被装された油圧ホース15が挿通された状態となる。
【0017】
前述したように、ガード部材17の外周面に設けられた環状凹部17aと環状凸部17bに、グロメット13の挿通孔14の内周面に設けられた環状凸部14aと環状凹部14bを合致させるので、グロメット13の挿通孔14と油圧ホース15のガード部材17との間に隙間ができないため、シール性が著しく向上して、塵埃の浸入を防止できるとともに騒音の漏洩を防止できる。
【0018】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の発明は仕切り板の貫通孔に装着されるグロメットが、挿通孔の内周面を開放できるように二分割可能に形成されているので、該グロメットに油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通する際の組み立て性が著しく向上する。
【0020】
請求項2記載の発明は、上記油圧ホースまたは電気ハーネスに被装されるガード部材の外周面に環状凹部と環状凸部を交互に設けて蛇腹状に形成し、この凹凸部に対応した環状凸部と環状凹部を挿通孔の内周面に設けたので、ガード部材と挿通孔の双方の凹凸部を合致させて油圧ホースまたは電気ハーネスをグロメットに装着すれば、グロメットの挿通孔と油圧ホースのガード部材との間に隙間ができないため、シール性が著しく向上して、塵埃の浸入を防止できるとともに騒音の漏洩を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、建設機械用キャブのシール構造を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、グロメットの縦断面図。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、グロメットの分解斜視図。
【図4】(a)従来のシール構造を示す斜視図。
(b)図4(a)のA−A線断面図。
【図5】(a)スリットが捲れた状態の従来のシール構造を示す斜視図。
(b)図5(a)のB−B線断面図。
【符号の説明】
11 仕切り板
12 貫通孔
13 グロメット
14 挿通孔
14a 環状凸部
14b 環状凹部
15 油圧ホース
16 電気ハーネス
17 ガード部材
17a 環状凹部
17b 環状凸部
【発明の属する技術分野】
本発明は建設機械用キャブのシール構造に関するものであり、特に、グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにしたシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建設機械用キャブに設けられた仕切り板の貫通孔にグロメットを装着し、該グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造は一般的に知られている。例えば、図4に示すように、仕切り板1の貫通孔2にグロメット3を装着し、該グロメット3の挿通孔4に例えば電気ハーネス5を挿通してある。この挿通孔4にはスリット6が設けられており、前記電気ハーネス5を挿通する際に該スリット6を押し広げて挿通孔4へ挿通し易くしてある。
【0003】
また、グロメットにスリットを設けた挿通孔を複数個開穿し、各挿通孔に油圧ホースまたは電気ハーネスを1本ずつ挿通させるようにしたシール構造も知られている。(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−288781号公報(第2〜4頁、図1)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示した従来のシール構造は、グロメット3の挿通孔4と電気ハーネス5との間に隙間があるため、図5に示すように、スリット6が捲れて隙間が生じることが多い。従って、この隙間から塵埃が浸入してキャブ内が汚損される。また、この隙間から騒音が漏洩するという不具合も生じる。
【0006】
一方、前記特許文献1記載のシール構造は、挿通孔と油圧ホースまたは電気ハーネスの外径との差を小さくしてあるが、挿通孔が円筒状に開穿されているため、挿通孔内で油圧ホースまたは電気ハーネスが移動することがあり、然るときは隙間が生じてシール性が必ずしも十分ではなかった。
【0007】
また、チューブ状のガード部材を被装した油圧ホースまたは電気ハーネスを前記挿通孔に挿通する際に、油圧ホースまたは電気ハーネスの一端部を挿通孔の一方から挿入して他方へ引き出すときにガード部材がグロメットに引っ掛かって組み立て作業性が良好ではない。
【0008】
そこで、グロメットの挿通孔と油圧ホースまたは電気ハーネスとの間に隙間ができないようにしてシール性を向上させるとともに、組み立て作業性を良好にするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、建設機械用キャブに設けられた仕切り板の貫通孔にグロメットを装着し、該グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造に於いて、前記グロメットは挿通孔の内周面を開放できるように二分割可能に形成された建設機械用キャブのシール構造、
及び、上記油圧ホースまたは電気ハーネスにチューブ状のガード部材を被装するとともに、このガード部材の外周面に環状凹部と環状凸部を交互に設けて蛇腹状に形成し、一方、前記グロメットに開穿した挿通孔の内周面に前記ガード部材の凹凸部に対応した環状凸部と環状凹部を設けた建設機械用キャブのシール構造を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図3に従って詳述する。図1は建設機械用キャブのシール構造を示す斜視図、図2はグロメットの縦断面図、図3はグロメットの分解斜視図である。
【0011】
本実施の形態では、建設機械の一例として油圧ショベルのキャブのシール構造について説明する。キャブに設けられた仕切り板11の貫通孔12にグロメット13を装着し、該グロメット13に挿通孔14を開穿して油圧ホース15または電気ハーネス16を挿通させてある。
【0012】
前記油圧ホース15と電気ハーネス16には夫々チューブ状のガード部材17を被装してあり、このガード部材17は、その外周面に環状凹部17aと環状凸部17bを交互に設けて蛇腹状に形成されている。
【0013】
一方、前記グロメット13はゴムや軟質合成樹脂等の弾性材にて平面視円形または長円形に形成され、前記挿通孔14の内周面に前記ガード部材17の凹凸部に対応した環状凸部14aと環状凹部14bを設けてある。また、前記挿通孔14の内周面を開放できるように二分割可能に形成されている。
【0014】
前記仕切り板11の貫通孔12に、例えば油圧ホース15を挿通する場合は、油圧ホース15を被装するガード部材17の両側から、二分割された半割のグロメット13a,13aを接近させ、ガード部材の環状凹部17aに半割の挿通孔14の環状凸部14aを当接するとともに、ガード部材の環状凸部17bに半割の挿通孔14aの環状凹部14bを当接して、二分割された半割のグロメット13a,13aを合接する。
【0015】
このように、前記グロメット13が二分割可能に形成されているので、該グロメット13の挿通孔14に油圧ホース15または電気ハーネス16を挿通するに際して、油圧ホース15または電気ハーネス16の一端部を該グロメット13の挿通孔14の一方から挿入して他方へ引き出す作業が不要となり、ガード部材17がグロメット13に引っ掛かることもなく、組み立て作業性が著しく向上する。
【0016】
上記手順にてガード部材17に被装された油圧ホース15にグロメット13を当接させた状態にて、該グロメット13の外周溝部18を前記貫通孔12の孔縁部に嵌着する。斯くして、仕切り板11の貫通孔12に前記グロメット13が装着されて、該グロメット13の挿通孔14にガード部材17に被装された油圧ホース15が挿通された状態となる。
【0017】
前述したように、ガード部材17の外周面に設けられた環状凹部17aと環状凸部17bに、グロメット13の挿通孔14の内周面に設けられた環状凸部14aと環状凹部14bを合致させるので、グロメット13の挿通孔14と油圧ホース15のガード部材17との間に隙間ができないため、シール性が著しく向上して、塵埃の浸入を防止できるとともに騒音の漏洩を防止できる。
【0018】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の発明は仕切り板の貫通孔に装着されるグロメットが、挿通孔の内周面を開放できるように二分割可能に形成されているので、該グロメットに油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通する際の組み立て性が著しく向上する。
【0020】
請求項2記載の発明は、上記油圧ホースまたは電気ハーネスに被装されるガード部材の外周面に環状凹部と環状凸部を交互に設けて蛇腹状に形成し、この凹凸部に対応した環状凸部と環状凹部を挿通孔の内周面に設けたので、ガード部材と挿通孔の双方の凹凸部を合致させて油圧ホースまたは電気ハーネスをグロメットに装着すれば、グロメットの挿通孔と油圧ホースのガード部材との間に隙間ができないため、シール性が著しく向上して、塵埃の浸入を防止できるとともに騒音の漏洩を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、建設機械用キャブのシール構造を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、グロメットの縦断面図。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、グロメットの分解斜視図。
【図4】(a)従来のシール構造を示す斜視図。
(b)図4(a)のA−A線断面図。
【図5】(a)スリットが捲れた状態の従来のシール構造を示す斜視図。
(b)図5(a)のB−B線断面図。
【符号の説明】
11 仕切り板
12 貫通孔
13 グロメット
14 挿通孔
14a 環状凸部
14b 環状凹部
15 油圧ホース
16 電気ハーネス
17 ガード部材
17a 環状凹部
17b 環状凸部
Claims (2)
- 建設機械用キャブに設けられた仕切り板の貫通孔にグロメットを装着し、該グロメットに挿通孔を開穿して油圧ホースまたは電気ハーネスを挿通させるようにした建設機械用キャブのシール構造に於いて、前記グロメットは挿通孔の内周面を開放できるように二分割可能に形成されたことを特徴とする建設機械用キャブのシール構造。
- 上記油圧ホースまたは電気ハーネスにチューブ状のガード部材を被装するとともに、このガード部材の外周面に環状凹部と環状凸部を交互に設けて蛇腹状に形成し、一方、前記グロメットに開穿した挿通孔の内周面に前記ガード部材の凹凸部に対応した環状凸部と環状凹部を設けた請求項1記載の建設機械用キャブのシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003009780A JP2004222471A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | 建設機械用キャブのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003009780A JP2004222471A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | 建設機械用キャブのシール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004222471A true JP2004222471A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32899173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003009780A Pending JP2004222471A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | 建設機械用キャブのシール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004222471A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007009446A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 建設機械用キャブのシール構造 |
WO2007099765A1 (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-07 | Takata Corporation | 乗員拘束装置 |
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EP2447422A1 (en) * | 2010-10-28 | 2012-05-02 | Kobelco Construction Machinery Co. Ltd. | Operation unit for construction machine and hose cover to be provided therein |
JP2021188344A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | 株式会社クボタ | 作業機 |
US11772582B2 (en) | 2021-11-01 | 2023-10-03 | Caterpillar Inc. | Routing assembly for routing electrical connections |
-
2003
- 2003-01-17 JP JP2003009780A patent/JP2004222471A/ja active Pending
Cited By (9)
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JP4567539B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2010-10-20 | 住友建機株式会社 | 建設機械用キャブのシール構造 |
WO2007099765A1 (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-07 | Takata Corporation | 乗員拘束装置 |
JP2009155883A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械におけるキャビンのフロア構造 |
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JP7326221B2 (ja) | 2020-05-28 | 2023-08-15 | 株式会社クボタ | 作業機 |
US11772582B2 (en) | 2021-11-01 | 2023-10-03 | Caterpillar Inc. | Routing assembly for routing electrical connections |
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