JP2004221638A - 送受信兼用回路 - Google Patents

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信次 瀬戸
Yasutoshi Taniguchi
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Abstract

【課題】1つの増幅回路を送話用増幅回路と受話用増幅回路に兼用させることにより、回路の簡素化・小型化と省電力化を図ることが可能な送受信兼用回路を提供すること。
【解決手段】送話部7の送話スイッチ4と受話スイッチ5の間及び受話部10の受話スイッチ8と送話スイッチ9の間を結ぶように1つの増幅回路12が設けられ、送話部7の受話スイッチ5と受話部10の送話スイッチ9の間を結ぶようにマイクロホン機能とスピーカ機能を持った1つのマイク又はスピーカ素子13が設けられ、送話時には送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9がオン、受話スイッチ5,8がオフとなり、受話時には送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9がオフ、受話スイッチ5,8がオンとなるように制御する制御回路20が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば携帯電話など双方向通信が可能な通信機器に設けられる送受信が可能な回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、双方向通信が可能な通信機器に設けられる送受信が可能な回路にあっては、送話用増幅器と受話用増幅器を2個ずつ別々に設け、各々専用の機能をもった増幅回路として準備し使用している(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−300074号公報(第2,3頁、図3)
【0004】
したがって、前記回路にあっては、回路を構成する部品数が多くなって回路全体が複雑化し、回路の小型化や省電力化を図るうえで大きな障害であり、特に携帯電話用などでは大きな問題であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、1つの増幅回路を送話用増幅回路と受話用増幅回路に兼用させることにより、回路の簡素化・小型化と省電力化を図ることが可能な送受信兼用回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1の発明は、双方向通信が可能な通信機器に設けられる送受信が可能な回路であって、送話部に送話スイッチと受話スイッチが直列に設けられ、受話部に受話スイッチと送話スイッチが直列に設けられ、これら送話部の送話スイッチと受話スイッチの間及び受話部の受話スイッチと送話スイッチの間を結ぶように1つの増幅回路が入力側を受話部、出力側を送話部として設けられているとともに、送話部の受話スイッチと受話部の送話スイッチの間を結ぶようにマイクロホン機能とスピーカ機能を持った1つのマイク又はスピーカ素子がマイクロホン機能とスピーカ機能を切り替え可能に設けられ、マイク又はスピーカ素子がマイクロホン機能を果たす送話時には送話部と受話部の送話スイッチがオン、受話スイッチがオフとなり、マイク又はスピーカ素子がスピーカ機能を果たす受話時には送話部と受話部の送話スイッチがオフ、受話スイッチがオンとなるように送話部と受話部のスイッチを切り替え制御する制御回路が設けられていることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1において、マイク又はスピーカ素子のマイクロホン機能とスピーカ機能を切り替える切替回路が設けられていることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1において、マイク又はスピーカ素子のスピーカ機能に代えてイヤホーン機能が設けられていることを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、双方向通信が可能な通信機器に設けられる送受信が可能な回路であって、送話部に送話スイッチと受話スイッチが直列に設けられ、受話部に受話スイッチと送話スイッチが直列に設けられ、これら送話部の送話スイッチと受話スイッチの間及び受話部の受話スイッチと送話スイッチの間を結ぶように1つの増幅回路が入力側を受話部、出力側を送話部として設けられているとともに、送話部の受話スイッチにスピーカが、受話部の送話スイッチにマイクロホンがそれぞれ設けられ、マイクロホンが機能する送話時には送話部と受話部の送話スイッチがオン、受話スイッチがオフとなり、マイク又はスピーカ素子がスピーカ機能を果たす受話時には送話部と受話部の送話スイッチがオフ、受話スイッチがオンとなるように送話部と受話部のスイッチを切り替え制御する制御回路が設けられていることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項4において、スピーカに代えてイヤホーンが設けられていることを特徴とする。
【0009】
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかにおいて、制御回路が、送話部と受話部の送話スイッチをオン・オフする第1のスイッチ駆動回路と、送話部と受話部の受話スイッチをオン・オフする第2のスイッチ駆動回路と、これら第1、第2のスイッチ駆動回路が同時にオン又はオフとならないようにオン・オフを交互に切り替え動作させるフリップフロップ回路と、このフリップフロップ回路を動作させる発振回路とからなることを特徴とする。請求項7の発明は、請求項1ないし6のいずれかにおいて、送信時に送信信号からスイッチ駆動周波数成分を除去するフイルタ及び受信時に受信信号からスイッチ駆動周波数成分を除去するフイルタが設けられていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。この実施の形態は双方向無線通信が可能な通信機器(例えば携帯電話)に実施したものである。図1は双方向通信が可能な無線通信機器に組み込まれている送受信兼用回路の回路ブロック図であり、この図面では回路の動作を行わせるための電池など説明に必要がないものは省略している。
【0011】
1は双方向無線通信が可能な通信機器で、送受信アンテナ2を具えている。通信機器1の送話端子には送話時にスイッチ駆動周波数成分(駆動パルス)を除去するためのフイルタ3、送話スイッチ4、受話スイッチ5、受話時にスイッチ駆動周波数成分(駆動パルス)を除去するためのフイルタ6が、順次直列に接続して設けられている。これら両フイルタ3,6と両スイッチ4,5で送話部7を構成する。また、受話端子には受話スイッチ8と送話スイッチ9が、順次直列に接続して設けられている。これら両スイッチ8,9で受話部10を構成する。送話部7の送話スイッチ4と受話スイッチ5の間及び受話部10の受話スイッチ8と送話スイッチ9の間を結ぶように1つの増幅回路12が入力側を受話部10、出力側を送話部7として設けられている。送話部7のフイルタ6と受話部10の送話スイッチ9の間を結ぶようにマイクロホン機能とスピーカ機能を融合一体化して持った1つのマイク又はスピーカ素子(MIC/SP)13が設けられている。
【0012】
マイク又はスピーカ素子13は図2に示すように本体14にマイクロホン機能・スピーカ機能共用の1つの振動板15を有し、本体14に設けた図示しない駆動手段によってマイク又はスピーカ素子13をマイクロホンとして機能させるときは矢示Aのように入力した音声等の信号を振動板15に伝えて振動変化をさせ、発音させる一方、マイク又はスピーカ素子13をスピーカとして機能させるときは矢示Bのように集音した音声等の信号を振動板15の振動変化(マイクロホン機能のときの振動とは異なる)により出力信号として取り出す。前記駆動手段としては、コイル、電磁石、クリスタル(結晶)、コンデンサ、のうちのいずれでもよく、要は共用の1つの振動板15をマイクロホン機能とスピーカ機能のいずれかを発揮させるときに異なる振動を起こさせられればよい。このマイクロホン機能とスピーカ機能の切り替えが可能なように、図1に示すようにマイク又はスピーカ素子13にマイク又はスピーカ素子(MIC/SP)切替回路17が接続して設けられている。
【0013】
20は制御回路で、前記送話部7及び受話部10のスイッチ4,5,8,9のオン・オフを、クロックパルスを発生させて制御するようになっている。制御回路20は第1、第2のスイッチ駆動回路21,22と、フリップフロップ回路23と、発振回路24とから構成されている。第1のスイッチ駆動回路21は送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9に接続され、第2のスイッチ駆動回路22は送話部7と受話部10の受話スイッチ5,8に接続されている。フリップフロップ回路23は両スイッチ駆動回路21,22に接続され、マイク又はスピーカ素子13がマイクロホン機能を果たす送話時には送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9がオン、受話スイッチ5,8がオフとなり、マイク又はスピーカ素子13がスピーカ機能を果たす受話時には送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9がオフ、受話スイッチ5,8がオンとなるように切り替え、両スイッチ駆動回路21,22が同時にオン又はオフとならないようにしている。図3に送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9、受話スイッチ5,8のスイッチタイミングを示す。また、クロック発振回路24がフリップフロップ回路23に接続され、該フリップフロップ回路を動作させるようになっている。
【0014】
次に作用について説明する。送話するときは制御回路20で送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9をオン、受話スイッチ5,8をオフとする一方、切替回路17でマイク又はスピーカ素子13をマイクロホンとして機能させる状態にする。この状態では増幅回路12は送話用として用いられ、マイク又はスピーカ素子13から取り込まれて入力される音声等の信号が送話スイッチ9、増幅回路12を通って送話スイッチ4へ送られ、さらにフイルタ3でスイッチ駆動周波数成分が除去されて送話端子へ送られ、通信機器1の送受信アンテナ2から送信される。
【0015】
受話するときは制御回路20で送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9をオフ、受話スイッチ5,8をオンとする一方、切替回路17でマイク又はスピーカ素子13をスピーカとして機能させる状態にする。この状態では増幅回路12は受話用として用いられ、通信機器1の送受信アンテナ2で受信され入力される音声等の信号が受話スイッチ8、増幅回路12を通って受話スイッチ5へ送られ、さらにフイルタ6でスイッチ駆動周波数成分が除去されてマイク又はスピーカ素子13へ送られ、マイク又はスピーカ素子13がスピーカとしての機能を果たして音声情報を拡声する。このとき、送話スイッチ4,9と受話スイッチ5,8の繰り返し周波数を音声周波数より十分高い20Khzから30Khzでスイッチングすると、あたかも送話回路と受話回路が同時に動作しているようになり、双方向通話が自由に行える。
【0016】
図4は別の実施の形態を示す。この実施の形態ではマイクロホンとスピーカを前記のマイク又はスピーカ素子13ように融合一体化でなく、離して使用する必要があることを考慮して別個に分離して設けたものである。すなわち、送話部7のフイルタ6にスピーカ(SP)28が接続して設けられ、受話部10の送話スイッチ9にマイクロホン(MIC)27が接続して設けられている。これ以外の構成は、前記実施の形態と同様であるので、同様の部分には同一符号を付してその説明を省略する。送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9、受話スイッチ5,8のスイッチタイミングは図3に示す通りであって、前記実施の形態と同様である。
【0017】
この実施の形態においても前記実施の形態と同様の作用が期待できる。すなわち、送話するときは制御回路20で送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9をオン、受話スイッチ5,8をオフとする。この状態では増幅回路12は送話用として用いられ、マイクロホン27から取り込まれて入力される音声等の信号が送話スイッチ9、増幅回路12を通って送話スイッチ4へ送られ、さらにフイルタ3でスイッチ駆動周波数成分が除去されて送話端子へ送られ、通信機器1の送受信アンテナ2から送信される。受話するときは制御回路20で送話部7と受話部10の送話スイッチ4,9をオフ、受話スイッチ5,8をオンとする。この状態では増幅回路12は受話用として用いられ、通信機器1の送受信アンテナ2で受信され入力される音声等の信号が受話スイッチ8、増幅回路12を通って受話スイッチ5へ送られ、さらにフイルタ6でスイッチ駆動周波数成分が除去されてスピーカ28へ送られ、音声情報を拡声する。
【0018】
前記において通信の相手側がこの実施の形態と同じ送受信兼用回路のない、通常の双方向通信機能をもった通信機器の場合には双方向通話自体に問題はないが、同じ送受信兼用回路が設けられている場合は、両方の通信機器の送話受話制御タイミング周波数が一致もしくは若干のずれ等がある場合に通話不能が生じる場合があるので、このような場合は相手側のスイッチング成分を相手側のフィルタ等で除去して送信しなければならない。
【0019】
図1の実施の形態ではマイク又はスピーカ素子13の受話のためにスピーカ機能を用いたが、これはイヤホーン機能でもよい。図4の実施の形態でも受話のためにスピーカ28を用いたが、これもイヤホーンでもよい。また、送話スイッチと受話スイッチを制御する制御回路20の具体的な回路構成についても好ましい一例を示したにすぎず、同効のものであれば他の回路構成としてもよい。さらに、実施の形態では通信機器1として携帯電話を例としたが、これに限らずほかの双方向通信可能な機器でもよいことは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
請求項1ないし7の発明は前記のような構成からなるので、送受信回路において従来できなかった回路の簡素化・小型化と省電力化を図ることが可能となるという優れた効果がある。しかも、送話時と受話時にスイッチを切り替えても1つの増幅回路を通る信号の向きを一定としているため、従来の回路ではよく起きていた発振現象のためのループが形成されず、したがって発振防止のための手段を格別採らなくともよい。また、請求項1ないし4の発明は1つのマイク又はスピーカ素子を用いてそれぞれマイクロホン機能とスピーカ機能(イヤホーン機能)を発揮させるようにしたため、構成がさらに簡素となるという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態として示す双方向無線通信が可能な通信機器に組み込んだ送受信兼用回路のブロック図である。
【図2】マイク又はスピーカ素子の概略構成図である。
【図3】同上の送話部と受話部に設けられた送話スイッチと受話スイッチのスイッチタイミングを示す図面である。
【図4】別の実施の形態として示す双方向無線通信が可能な通信機器に組み込んだ送受信兼用回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 双方向無線通信が可能な通信機器
2 送受信アンテナ
3,6 フイルタ
4,9 送話スイッチ
5,8 受話スイッチ
7 送話部
10 受話部
12 増幅回路
13 マイク又はスピーカ素子
15 振動板
17 切替回路
20 制御回路
27 マイクロホン
28 スピーカ

Claims (7)

  1. 双方向通信が可能な通信機器に設けられる送受信が可能な回路であって、送話部に送話スイッチと受話スイッチが直列に設けられ、受話部に受話スイッチと送話スイッチが直列に設けられ、これら送話部の送話スイッチと受話スイッチの間及び受話部の受話スイッチと送話スイッチの間を結ぶように1つの増幅回路が入力側を受話部、出力側を送話部として設けられているとともに、送話部の受話スイッチと受話部の送話スイッチの間を結ぶようにマイクロホン機能とスピーカ機能を持った1つのマイク又はスピーカ素子がマイクロホン機能とスピーカ機能を切り替え可能に設けられ、前記マイク又はスピーカ素子がマイクロホン機能を果たす送話時には送話部と受話部の送話スイッチがオン、受話スイッチがオフとなり、マイク又はスピーカ素子がスピーカ機能を果たす受話時には送話部と受話部の送話スイッチがオフ、受話スイッチがオンとなるように前記送話部と受話部のスイッチを切り替え制御する制御回路が設けられていることを特徴とする送受信兼用回路。
  2. マイク又はスピーカ素子のマイクロホン機能とスピーカ機能を切り替える切替回路が設けられている請求項1記載の送受信兼用回路。
  3. マイク又はスピーカ素子のスピーカ機能に代えてイヤホーン機能が設けられている請求項1記載の送受信兼用回路。
  4. 双方向通信が可能な通信機器に設けられる送受信が可能な回路であって、送話部に送話スイッチと受話スイッチが直列に設けられ、受話部に受話スイッチと送話スイッチが直列に設けられ、これら送話部の送話スイッチと受話スイッチの間及び受話部の受話スイッチと送話スイッチの間を結ぶように1つの増幅回路が入力側を受話部、出力側を送話部として設けられているとともに、送話部の受話スイッチにスピーカが、受話部の送話スイッチにマイクロホンがそれぞれ設けられ、マイクロホンが機能する送話時には送話部と受話部の送話スイッチがオン、受話スイッチがオフとなり、スピーカが機能する受話時には送話部と受話部の送話スイッチがオフ、受話スイッチがオンとなるように前記送話部と受話部のスイッチを切り替え制御する制御回路が設けられていることを特徴とする送受信兼用回路。
  5. スピーカに代えてイヤホーンが設けられている請求項4記載の送受信兼用回路。
  6. 制御回路が、送話部と受話部の送話スイッチをオン・オフする第1のスイッチ駆動回路と、送話部と受話部の受話スイッチをオン・オフする第2のスイッチ駆動回路と、これら第1、第2のスイッチ駆動回路が同時にオン又はオフとならないようにオン・オフを交互に切り替え動作させるフリップフロップ回路と、このフリップフロップ回路を動作させる発振回路とからなる請求項1ないし5のいずれかに記載の送受信兼用回路。
  7. 送信時に送信信号からスイッチ駆動周波数成分を除去するフイルタ及び受信時に受信信号からスイッチ駆動周波数成分を除去するフイルタが設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載の送受信兼用回路。
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