JP2004220869A - 電池保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】パッケージの強度が高く、電池の取り外しの際、残余電池のパッケージの保持が確実にできる複数の筒形電池を保持する電池保持具を得る。
【解決手段】並列して直立した2個以上の筒形乾電池を四方から把持する電池保持具1,2と、各電池保持具は、連結部15で連結される。各電池保持具1,2は、筒形乾電池を載置する略矩形のベース部10と一体に形成され該ベース部の4隅に夫々直立する電池把持用弾性片11a、11b、11c、11dを有する。爪部13a、13b、13c、13dは、電池把持用弾性片11a、11b、11c、11dと一体に形成され、筒形乾電池を四方から把持する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1個又は2個以上の筒型電池を直立した状態で保持できるようにした電池保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の円筒形物品、例えば円筒形電池を横一列に包装する包装体が知られている。ビデオカメラ等の電気機器に用いられる機器用乾電池パックは、板体上に複数の乾電池を配する電池収容凹部が配列されていて乾電池の長手方向を平行にして、これら複数の乾電池は電池収容凹部に納められる。乾電池の正極端子、負極端子は、板体に対して垂直方向に着脱自在に嵌合される一対の接続体の夫々に設けられているバネ性を有する接続導体に接続されている。破ることが容易な熱収縮チューブ、又は熱収縮ラベルのような固定部材により覆われたこのような乾電池パックは、乾電池を熱収縮チューブを破り取り出しビデオカメラに装着して使用後に残量分を軽負荷用の機器に再利用したり、新旧又は他のメーカの乾電池との混在を防止している。(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
又、並列に集合した複数個の円筒形物品を熱収縮性フィルムで覆い、加熱して収縮させることによって円筒形物品を固定及び保持する包装体であって、隣接する円筒形物品の境界部に沿って切り込み部が形成され、該切り込み部は、境界部に位置する円筒形物品の外周面に沿うよう湾曲している。円筒形物品を個別に取り出したとしても残りの円筒形物品は集合された並列形状を崩すことはないという円筒形物品の包装体が知られている。(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
更に、2個の乾電池を横一列に並べた状態で正極端子又は、負極端子のいずれか一方と電池の外周を束縛する熱収縮チューブとの間に緩衝板を設け、振動や落下による衝撃を受けた際の耐衝撃性を向上させる電池用包装体が知られている。
(例えば、特許文献3参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−37563号公報(明細書の段落〔0017〕、〔0041〕、図2)
【特許文献2】
特開2001−130626号公報(〔請求項1〕明細書の段落〔0029〕、図1)
【特許文献3】
特開平9−129207号公報(明細書の段落〔0013〕、図1、図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、熱収縮チューブや、ミシン目入りのシュリンク包装や、紙パックのように包装自体を破り電池を取り出す例は、本来パッケージの強度は弱く、輸送時、携帯時に衝撃などにより電池がばらばらに包装外に出てしまう虞がある。又、横一列に並んだ複数の電池から1個の電池のみを取り外したい場合他の電池のパッケージまで壊し外に出してしまうことがある。
本発明は、上述したような従来の課題に鑑みてなされたものであり、輸送時、携帯時のパッケージの強度が高く、電池の取り外しの際、残余電池のパッケージの保持が維持できる複数の筒形電池を保持する電池ホルダーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述したような課題を解決し、上記目的を達成するため、本出願の
請求項1記載の電池保持具は、筒型電池が直立した状態で載置されるベース部と、ベース部上に立設されると共に互いに協同して上記筒型電池を把持する3個以上の弾性片と、を設けたことを特徴としている。
【0008】
本出願の請求項2記載の電池保持具は、3個以上の弾性片の各先端部には、筒型電池の外面に圧接される爪部をそれぞれ設けられることを特徴としている。
【0009】
本出願の請求項3記載の電池保持具は、爪部が筒型電池の外周面にビーディングにより設けられている環状溝の深さと略同じ高さに設定したことを特徴としている。
【0010】
本出願の請求項4記載の電池保持具は、3個以上の弾性片の数が4個であり、当該4個の弾性片を同一円周上において等間隔に配置したことを特徴としている。
【0011】
本出願の請求項5記載の電池保持具は、ベース部の複数個を同一平面上において連結部により連結すると共に、隣り合うベース部上にそれぞれ載置される筒型電池間の間隔を0.5mm以下の密着度で保持されるようにしたことを特徴としている。
【0012】
本出願の請求項6記載の電池保持具は、爪部の筒型電池に接触する部分の形状は、筒型電池に圧接したときに、当該筒型電池に傷を付けることがない大きさの曲率半径を有する断面円弧状の凸部に形成したことを特徴としている。
【0013】
本出願の請求項7記載の電池保持具は、3個以上の弾性片のうちの少なくとも1個の弾性片の爪部には、円筒型電池を周方向に回動させたとき、当該円筒型電池の外周面に設けた段部に係合して周方向の位置決めをなす位置決め凸部を設けたことを特徴としている。
【0014】
本出願の請求項8記載の電池保持具は、位置決め凸部には、円筒型電池の外周面に装着される外装用ラベルの厚さより0.04mm以上高い段差を設けたことを特徴としている。
【0015】
本出願の請求項9記載の電池保持具は、段差がラベルの厚さの2/3倍から2倍の範囲内であることを特徴としている。
【0016】
本出願の請求項10記載の電池保持具は、ベース部には、筒型電池の正極側端子が挿入される逃がし穴を設けたことを特徴としている。
【0017】
本出願の請求項11記載の電池保持具は、ベース部に複数個の筒型電池を保持するために上記3個以上の弾性片の組み合わせからなる把持部を複数個設けると共に、隣り合う把持部における弾性片を一体化させて共用したことを特徴としている。
【0018】
上述のように構成したことにより、本出願の請求項1記載の電池保持具では、各筒形電池が載置される略矩形のベース部の4隅に夫々立設する電池把持用の弾性片と一体に形成された4箇所の爪部で筒形電池を四方から把持するため確実に保持されるので、輸送時、携帯時のパッケージの強度が高く、しかも、各筒形電池が独立して保持されるので1個の筒型電池を取り外すことが容易であり、取り外した際、残余の筒形電池の整形がくずれることはなく複数電池を保持するパッケージとして有効である。
又、各筒形電池の正極を下向きにして直立してベース部に載置した場合には正極をベース部でカバーすることになり、所謂チェーンショートの防止が可能となる。
又、各筒形電池を把持したまま電池保持具に保存しておく場合、単体の筒形電池の保存に比べ安定して立てて置くことができるので棚などの保管する場合に場所を取らない利点がある。
又、電池保持具に各筒形電池を組み込むのに上方から挿入し、電池把持用弾性片と一体に形成された4箇所の爪部で筒形電池を四方から把持すれば確実に保持され、組み込み工程を低コストで済ますことができる。
更に、一旦、電池保持具から取り外した筒形電池を再収用することも電池保持具の構造から容易である。
【0019】
本出願の請求項2記載の電池保持具では、弾性片の各先端部に設けられた各爪部により略同一の密着強度で各筒形電池を密着して保持できる。
【0020】
本出願の請求項3記載の電池保持具では、筒型電池の外周面に設けられた環状溝の深さに爪部が係合できるので輸送時や、携帯時の衝撃によって生じる複数の筒形電池の整形の崩れを防ぐことができ、パッケージ強度を高めることができる。
【0021】
本出願の請求項4記載の電池保持具では、ベース部上に弾性片を同一円周上において等間隔に配置したことにより2個以上の筒型電池を連結してシュリンクフィルムで包装してパッケージとした場合でもパッケージの縦寸法、横寸法以内に収まり爪部を設けてもパッケージの大きさを広げることはない。
【0022】
本出願の請求項5記載の電池保持具では、連結された隣り合う筒形乾電池同士は、0.5mm以下の密着度でベース部上に直立して保持されているので互いに支え合うことができ輸送時、携帯時に衝撃を受けても安定した保持が可能である。
【0023】
本出願の請求項6記載の電池保持具では、爪部の形状が筒形電池のR(円弧角)よりも大であるか、直線形状であるか、又は、筒形乾電池のRと反対向きのRとする。これによって、爪部が筒形電池の本体側面に密着して当接しても筒形電池を傷付けることはない。
【0024】
本出願の請求項7記載の電池保持具では、電池把持用弾性片の爪部の形状が筒形電池のR(円弧角)よりも小であるか又は、角が付けられている。これによって、台部に載置したときの筒形電池を周方向に回転させたとき、爪部が筒形電池のラベルの段差に突き当たり筒形電池の周方向の位置決めがされる。これにより複数の筒形電池のラベルが同一向きに整列し顧客の注目を得ることができる。
【0025】
本出願の請求項8記載の電池保持具では、3本以上の電池把持用弾性片のうちの少なくとも1本の電池把持用弾性片の爪部の形状として他の電池把持用弾性片の爪部の高さより0.04mm以上高い段差を設けている。これによって、台部に載置したときの筒形電池を周方向に回転させたとき、爪部の位置決め凸部が筒形電池のラベルの厚さに突き当たり筒形電池の周方向の位置決めがされる。
【0026】
本出願の請求項9記載の電池保持具では、少なくとも1本の電池把持用弾性片の爪部の高さと他の電池把持用弾性片の爪部の高さとの段差がラベルの厚さの2/3倍から2倍の範囲である。その範囲とすることによって爪部がラベルの厚さに突き当たったとき、その力が弱くて位置決めが不正確となったり、力が強すぎてラベルの端にシワを生じたりすることはない。
【0027】
本出願の請求項10記載の電池保持具では、ベース部上に筒形電池の正極を下向きにして載置した場合、突出している正極を逃がし穴に逃がして整列させることができる。これにより、ベース部上に載置される筒形電池は、正極及び負極を下向き又は上向きのいずれであっても支障なく載置することができる。
【0028】
本出願の請求項11記載の電池保持具では、並行する3個以上の筒形電池を把持する場合、両端の筒形電池を把持するベース部に立設する両端の弾性片を除く他の弾性片は幅広の形状として隣接する2個の筒形電池を共用して把持する。これにより電池保持具の製造工程を簡素化できると共に隣接する筒形電池を安定して把持することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態を示す2個の筒形乾電池を保持する電池保持具の外観斜視図、図2は、本発明の第2の実施の形態を示す4個の乾電池を連結して保持する電池保持具の平面図、図3は、図2に示す電池保持具の正面図、図4Aは、図2に示すA−A線矢視断面図、図4Bは、図2に示すB−B線矢視断面図、図5は、本発明の第3の実施の形態を示す電池保持具の平面図、図6は、図5に示す電池保持具の正面図、図7は、図5に示す矢印C方向から視た1個の筒形乾電池の正極を上にして直立させて保持した本発明の電池保持具の側面図、図8は、本発明の第4の実施の形態を示す電池保持具の平面図、図9は、図8に示すD−D線矢視断面図、図10は、図8の矢印E方向から視た1個の筒形乾電池の正極を下にして直立させて保持した本発明の電池保持具の側面図、図11は、筒形乾電池の周方向の位置決めがされることを説明する電池保持具の平面図である。
【0030】
図1は本発明の第1の実施の形態を示す電池保持具の外観斜視図である。図は2個の筒形乾電池が並ぶ電池保持具1,2を示し、以下1個の筒形乾電池を保持する電池保持具1の構成を説明する。
【0031】
ベース部10は筒形乾電池を載置するものであり、略矩形に形成され4隅に夫々直立する電池把持用弾性片11a、11b、11c、11dがベース部10と一体に形成される。ベース部10の中央には逃がし穴12が形成される。逃がし穴12は、筒形乾電池の正極を下に向け直立させてベース部10に載置したとき正極を逃がす空間としての役目を果たす。
【0032】
電池把持用弾性片11a、11b、11c、11dの夫々には爪部13a、13b、13c、13dがこれら電池把持用弾性片と一体に形成される。電池把持用弾性片の近傍のベース部10に設けられた孔14a、14b、14c、14dから挿入する金型を用い、爪部の突起が金型のパーテーションとなるようにして、いわゆるインジェクション成型で作られる。しかしながら、爪部が形成されればよく、その形成手段は特定されるものではない。従って、孔14a、14b、14c、14dを形成しなくてよい場合もある。
【0033】
電池保持具2は、上述した電池保持具1と構成は同一でありその構成の説明は同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。電池保持具1と電池保持具2とは、下底で連結体15によって連結されている。
【0034】
図2は、本発明の第2の実施の形態を示す4本の筒形電池を連結して保持する電池用保持具の平面図を示す。
電池保持具1は、1個の筒形乾電池を載置する略矩形に形成されたベース部10の4隅に夫々立設する電池把持用弾性片11a、11b、11c、11dがベース部10と一体に形成される。ベース部10の中央には筒形乾電池の正極を下に向け直立させてベース部10に載置させたとき正極を逃がす逃し穴12が形成されている。
【0035】
電池把持用弾性片11a、11b、11c、11dの夫々には爪部13a、13b、13c、13dがこれら電池把持用弾性片と一体に形成される。電池把持用弾性片の近傍のベース部10に設けられた孔14a、14b、14c、14dから挿入する金型を用い、爪部の突起が金型のパーテーションとなるようにして、いわゆるインジェクション成型で作られる。
【0036】
4個の筒形乾電池が並ぶ電池保持具1,2,3及び4が連結体15によって連結される。尚、電池保持具2は、電池保持具1と同一であり同一符号を付してその構成の説明は省略する。同様に電池保持具3、4は電池保持具1、2と同一であり、その構成の説明は省略する。
【0037】
図3は、図2に示す電池保持具の正面図であり、電池保持具1の電池把持用弾性片11b、11cは、ベース部10と金型成形で一体に形成され、各電池保持具1,2,3,4は、連結部15によって連結される。電池保持具1,2に載置される筒型乾電池18,18は、互いに電池間の間隔を0.5mm以下の密着度で接して保持される。
【0038】
図4Aは、図2に示す電池保持具1のA−A線矢視断面図である。図示されている電池把持用弾性片11a、11b、11dの上方側面には電池の側面に当接し電池を把持する爪部13a、13b、13dが図示されている。ベース部10には逃がし穴12と爪部13a、13b、13dを形成するための金型挿入用の孔14b、14dが図示されている。
【0039】
図4Bは、図2に示すB−B線矢視断面図であり、ベース部10上に載置される筒型乾電池18は、図示される電池把持用弾性片11a、11dに形成された爪部13a、13dによって把持され、隣り合う電池同士は0.5mm以下の密着度で保持される。
【0040】
図1、図2、図4に示すように爪部13a、13b、13c、13dの位置は、並列する電池保持具1、2の夫々中央に載置される筒形乾電池を把持するために交差する対角線上の4隅に在り、略同一の密着強度で四方から筒形乾電池に当接することができ安定した保持が維持できる。
又、2個以上の筒形乾電池を連結してシュリンクフィルムで包装してパッケージとした場合でもパッケージの縦寸法、横寸法以内に収まり爪部を設けてもパッケージの大きさを広げることはない。
【0041】
爪部13a、13b、13c、13dの夫々は、筒形乾電池を把持した状態で輸送したり、携帯するときに衝撃や摩擦などで筒形乾電池の側面を傷を付ける虞がある。そこで爪部の形状を筒形乾電池のR(円弧角)よりも大とするか、直線形状とするか、又は、筒形乾電池のRと反対向きのRとし、爪部と筒形乾電池の表面とが線接触となるような形状にしておく。
【0042】
4本の電池把持用弾性片11a,11b、11c、11dのうちの少なくとも1本の電池把持用弾性片の爪部の形状は、筒形乾電池を周方向に回動させたとき、当該筒形乾電池のラベルの厚さ部分に突き当たり筒形乾電池の周方向の位置決めがされるよう筒形乾電池のR(円弧角)よりも小であるか又は、角が付けられている。
【0043】
又、4本の電池把持用弾性片11a,11b、11c、11dのうちの少なくとも1本の電池把持用弾性片の爪部の形状は、筒形乾電池を周方向に回動させたとき、当該筒形乾電池のラベルの厚さに突き当たり当該筒形乾電池の周方向の位置決めがされるよう残りの電池把持用弾性片のツメ部の高さより0.04mm以上高い段差を設けておく。
【0044】
上記1つの爪部の高さと残りの3本の爪部の高さとの間に生じる段差は、筒形乾電池の表面に貼付されているラベルの厚さの2/3から2倍の範囲の寸法が好ましい。この範囲を外れると爪部がラベルの厚さに突き当たった時の引っ掛かりが弱く、又は、突き当たった時の力が強過ぎてラベルの端にシワを付けてしまうことがあるからである。
【0045】
各電池保持具毎に並列に連結されている複数本の筒形乾電池の夫々を直立した姿勢のまま回動させ、段差の設けられた特定の電池把持用弾性片の爪部に該乾電池の側面に貼付されているラベルを当接させれば複数本の筒形乾電池の向きはラベルの向きを揃えて一定の位置で停止し位置決めされる。このことは、複数本の同一筒形乾電池を並列させてパッキングしたときラベルが常に一定の向きにあり、顧客の関心度を高めることができる。
【0046】
次に、本発明の電池保持具の第3の実施の形態として筒形乾電池の負極を下にして直立させて保持した電池保持具について図5乃至図7を参照して説明する。図5は、正極17を上にした筒形乾電池18a、18bの2個を直立させて並列にして保持する電池保持具の平面図を示す。
【0047】
筒形乾電池18aの側面は四方から電池把持用弾性片16a、16b、16c、16dの夫々に設けられた爪部13a、13b、13c、13dによって把持される。
【0048】
筒形乾電池18bの側面は四方から電池把持用弾性片16d、16c、16f、16eの夫々に設けられた爪部13d、13c、13f、13eによって把持される。
【0049】
5図、6図から明らかなように、電池把持用弾性片16c、16dは、隣接する2個の筒形乾電池18a、18bを同時に把持するため電池把持用弾性片16a、16bの幅より幅広である。同様に、電池把持用弾性片16e、16fも隣接する2個の筒形乾電池を同時に把持するため幅広である。電池把持用弾性片16h、16gも同様の理由から電池把持用弾性片16i、16jよりも幅広に形成されている。
【0050】
電池把持用弾性片16a〜16jはベース部10と一体に直立するよう例えば金型で成型される。
【0051】
図7は、図5に示す矢印C方向から視た筒形乾電池18aの正極17を上向きにして直立させて保持した本発明の電池保持具の側面図である。
筒形電池18aがベース部10に載置されたとき、電池把持用弾性片16a、16bに形成された爪部13a、13bが、筒形乾電池18aの軸方向の途中に設けられているリング状の凹溝19に係合される。図上見えないが他の爪部13c、13dもリング状の凹溝19に係合され筒形乾電池18aは四方から把持される。
【0052】
これにより、確実に筒形乾電池を保持でき輸送時、搬送時のパケージ強度を高めることができる。
【0053】
次に、本発明の電池ホルダーの第4の実施の形態として筒形乾電池の正極を下にして直立させて保持した電池保持具について図8乃至図10を参照して説明する。
図8は、正極を下にした筒形乾電池18、18の2個を直立させて並列にして保持する電池保持具の平面図を示す。
【0054】
筒形乾電池18、18の夫々の側面は、四方から電池把持用の弾性片11a、11b、11c、11dの夫々に設けられた爪部13a、13b、13c、13dによって把持される。
【0055】
図9は、図8に示すD−D線矢視断面図である。図9から明らかなように、筒形乾電池18、18が載置されるベース部10の中央には筒形乾電池18の正極を下に向け直立させてベース部10に載置させたとき正極を逃がす逃がし穴12が形成されている。
【0056】
図10は、図8の矢印E方向から視た1個の筒形乾電池の正極を下にして直立させて保持した本発明の電池保持具の側面図である。
筒形電池18がベース部10に載置されたとき、電池把持用の弾性片11a、11bに形成された爪部13a、13bが、筒形乾電池18aの軸方向の途中に設けられているリング状の凹溝19に係合される。図上見えないが爪部13dもリング状の凹溝19に係合され筒形乾電池18は四方から把持される。
【0057】
これにより、確実に筒形乾電池を保持でき輸送時、搬送時のパケージ強度を高めることができる。
【0058】
図11は、ベース部に載置された筒型電池を回動させたとき弾性片に形成された爪部が筒形乾電池の段差に突き当たり筒形乾電池の周方向の位置決めがされることを説明する電池保持具の平面図である。
上述した第1乃至第4のいずれの実施形態においても、複数個の筒形乾電池を連結してパック状にして販売する場合、個々の電池の側面に貼られたラベルの向きがばらばらであるよりも同一向きに並んでいることが美的感覚を満たし購買者の注意を惹起する。
そこで、筒形乾電池18の外側面に貼られたラベルによって表面に生じた段差20が、筒形乾電池18を矢印F方向に回動させると弾性片11cに形成された爪部13cに当接し、回動は停止し筒形乾電池18の位置決めが行われる。複数の筒形乾電池18を同様に回動させ位置決めを行えば夫々のラベルは同一方向を向き美的に整列される効果が得られる。
【0059】
以上説明した本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、電池保持具のベース部に2個以上の筒形乾電池を載置し、4隅に夫々直立する電池把持用の弾性片に形成された4箇所の爪部で筒形乾電池を四方から把持した状態で、更に、その周囲をシュリンクフィルムで包装したパッケージとすることもできる。
又、ベース部に直立して形成される電池把持用の弾性片は、3本でもよく夫々に形成された爪部によって3方向から筒形電池を把持してもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本出願の請求項1記載の電池保持具では、各筒形電池が載置される略矩形の台部の4隅に夫々直立する電池把持用弾性片と一体に形成された4箇所の爪部で筒形電池を四方から把持するため確実に保持されるので、輸送時、携帯時のパッケージの強度が高く、しかも、各筒形電池が独立して保持されるので1個の電池を取り外すことが容易であり、取り外した際、残余の電池の整形がくずれることはなく複数電池を保持するパッケージとして有効である。
又、各筒形電池の正極を下向きにして直立して台部に載置した場合には正極を台部でカバーすることになり、所謂チェーンショートの防止が可能となる。
又、各筒形電池を把持したまま電池保持具に保存しておく場合、単体の筒形電池の保存に比べ安定して立てて置くことができるので棚などの保管する場合に場所を取らない利点がある。
又、電池保持具に各筒形電池を組み込むのに上方から挿入し、電池把持用弾性片と一体に形成された4箇所の爪部で筒形電池を四方から把持すれば確実に保持され、組み込み工程を低コストで済ますことができる。
更に、一旦、電池保持具から取り外した筒形電池を再収用することも電池保持具の構造から容易である。
【0061】
本発明の請求項2記載の電池保持具では、弾性片の各先端部に設けられた各爪部により略同一の密着強度で各筒形電池を密着して保持できる。
【0062】
本発明の請求項3記載の電池保持具では、筒型電池の外周面に設けられた環状溝の深さに爪部の高さが係合できるので輸送時や、携帯時の衝撃によって生じる連結されている複数の筒形電池の整形の崩れを防ぐことができ、パッケージ強度を高めることができる。
【0063】
本発明の請求項4記載の電池保持具では、ベース部上に弾性片を同一円周上において等間隔に配置したことにより2個以上の筒型電池を連結してシュリンクフィルムで包装してパッケージとした場合でもパッケージの縦寸法、横寸法以内に収まり爪部を設けてもパッケージの大きさを広げることはない。
【0064】
本出願の請求項5記載の電池保持具では、連結された隣り合う筒形乾電池同士は、0.5mm以下の密着度でベース部上に直立して保持されているので互いに支え合うことができ輸送時、携帯時に衝撃を受けても安定した保持が可能である。
【0065】
本出願の請求項6記載の電池保持具では、爪部の形状が筒形電池のR(円弧角)よりも大であるか、直線形状であるか、又は、筒形乾電池のRと反対向きのRとする。これによって、爪部が筒形電池の本体側面に密着して当接しても筒形電池を傷付けることはない。
【0066】
本出願の請求項7記載の電池保持具では、電池把持用弾性片の爪部の形状が筒形電池のR(円弧角)よりも小であるか又は、角が付けられている。これによって、台部に載置したときの筒形電池を周方向に回転させたとき、爪部が筒形電池のラベルの段差に突き当たり筒形電池の周方向の位置決めがされる。これにより複数の筒形電池のラベルが同一向きに整列し顧客の注目を得ることができる。
【0067】
本出願の請求項8記載の電池保持具では、3本以上の電池把持用弾性片のうちの少なくとも1本の電池把持用弾性片の爪部の形状として他の電池把持用弾性片の爪部の高さより0.04mm以上高い段差を設けている。これによって、台部に載置したときの筒形電池を周方向に回転させたとき、爪部の位置決め凸部が筒形乾電池のラベルの厚さに突き当たり筒形電池の周方向の位置決めがされる。
【0068】
本出願の請求項9記載の電池保持具では、少なくとも1本の電池把持用弾性片の爪部の高さと他の電池把持用弾性片の爪部の高さとの段差がラベルの厚さの2/3倍から2倍の範囲である。その範囲とすることによって爪部がラベルの厚さに突き当たったとき、その力が弱くて位置決めが不正確となったり、力が強すぎてラベルの端にシワを生じたりすることはない。
【0069】
本出願の請求項10記載の電池保持具では、ベース部上に筒形電池の正極を下向きにして載置した場合、突出している正極を逃がし穴に逃がして整列させることができる。これにより、ベース部上に載置される筒形乾電池は、正極及び負極を下向き又は上向きのいずれであっても支障なく載置することができる。
【0070】
本出願の請求項11記載の電池保持具では、並行する3個以上の筒形電池を把持する場合、両端の筒形電池を把持するベース部に立設する両端の弾性片を除く他の弾性片は幅広の形状として隣接する2個の筒形電池を共用して把持する。これにより電池保持具の製造工程を簡略化できると共に隣接する筒形乾電池を安定して把持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す2個の電池を保持する電池保持具の外観斜視図ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す4個の電池を連結して保持する電池ホルダーの平面図である。
【図3】図2に示す電池保持具の正面図である。
【図4】図2に示すA−A線矢視断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す電池保持具の平面図である。
【図6】図5に示す電池保持具の正面図である。
【図7】図5に示す矢印B方向から視た1個の筒形乾電池の正極を上にして直立させて保持した本発明の電池保持具の側面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す電池保持具の平面図である。
【図9】図8に示すC−C線矢視断面図である。
【図10】図8の矢印D方向から視た1個の筒形乾電池の正極を下にして直立させて保持した本発明の電池保持具の側面図である。
【図11】筒形乾電池の周方向の位置決めがされることを説明する電池保持具の平面図である。
【符号の説明】
1,2 電池保持具、 10 ベース部、 11a、11b、11c、11d 電池把持用弾性片、 13a、13b、13c、13d 爪部、 15 連結部

Claims (11)

  1. 筒型電池が直立した状態で載置されるベース部と、
    前記ベース部上に立設されると共に互いに協同して上記筒型電池を把持する3個以上の弾性片と、を設けたことを特徴とする電池保持具。
  2. 上記3個以上の弾性片の各先端部には、上記筒型電池の外面に圧接される爪部をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載の電池保持具。
  3. 上記爪部は、上記筒型電池の外周面にビーディングにより設けられている環状溝の深さと略同じ高さに設定したことを特徴とする請求項2記載の電池保持具。
  4. 上記3個以上の弾性片の数は4個であり、当該4個の弾性片を同一円周上において等間隔に配置したことを特徴とする請求項1記載の電池保持具。
  5. 上記ベース部の複数個を同一平面上において連結部により連結すると共に、隣り合うベース部上にそれぞれ載置される上記筒型電池間の間隔を0.5mm以下の密着度で保持されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の電池保持具。
  6. 上記爪部の上記筒型電池に接触する部分の形状は、筒型電池に圧接したときに、当該筒型電池に傷を付けることがない大きさの曲率半径を有する断面円弧状の凸部に形成したことを特徴とする請求項2記載の電池保持具。
  7. 上記3個以上の弾性片のうちの少なくとも1個の弾性片の爪部には、円筒型電池を周方向に回動させたとき、当該円筒型電池の外周面に設けた段部に突き当たり周方向の位置決めをなす位置決め凸部を設けたことを特徴とする請求項2記載の電池保持具。
  8. 上記位置決め凸部には、上記円筒型電池の外周面に装着される外装用ラベルの厚さより0.04mm以上高い段差を設けたことを特徴とする請求項7記載の電池保持具。
  9. 上記段差は、上記ラベルの厚さの2/3倍から2倍の範囲内であることを特徴とする請求項8記載の電池保持具。
  10. 上記ベース部には、上記筒型電池の正極側端子が挿入される逃がし穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の電池保持具。
  11. 上記ベース部に複数個の筒型電池を保持するために上記3個以上の弾性片の組み合わせからなる把持部を複数個設けると共に、隣り合う把持部における上記弾性片を一体化させて共用したことを特徴とする請求項1記載の電池保持具。
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