JP2004219058A - 電子レンジ及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 調理物の重量を簡便に記憶し、調理開始時に記憶された調理物の重量に対応する調理時間を算出して調理を行い、調理物の重量測定の際、零点を調整することで調理物の重量を正確に感知する電子レンジ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 調理物の重量を感知する重量感知部と、調理物の重量情報を記憶するメモリと、調理物の重量を測定するモード及び調理物の測定重量を記憶するモードを設定する入力部と、前記入力部により前記重量測定及び記憶モードが設定されると前記メモリの重量感知部により測定された調理物の重量を記憶し、調理が行われると飲食物の重量に応じて調理時間を算出するコントローラとを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は調理物の重量によって調理時間を設定して調理を行う電子レンジ及びその制御方法に関するものである。
調理物の重量によって調理時間を設定して調理を行う電子レンジとしては、使用者から調理物の重量情報を直接受ける方式と、重量感知センサを用いて調理物の重量を測定する方式とがある。
前者の方式は、調理物の重量を測定し、測定された調理物の重量を使用者が入力しなければならない不便さが伴う。
後者の方式は、調理室の内部に設けられたトレイの下端に重量感知センサを設けて、トレイに載せられた調理物の重量を測定し、測定された調理物の重量によって調理時間を算出して調理することになる。例えば、電子レンジを用いて加熱する調理目的でなく、単に調理物の重量を知ろうとする場合、電子レンジのドアを開け、電子レンジの調理室の内部に調理物を入れ、調理物の重量を測定した後、調理物を電子レンジの調理室から取り出し、ドアを閉じるなどの不便さが伴う。
これに鑑み、調理室の外部で調理物の重量を測定するため、本体の上部に重量感知センサを設けて調理物を測定する方式がある。
ところが、前記方法は、調理室の外部で調理物の重量を測定するとき、使用者が調理物の重量を記憶しておき、調理を行うため、調理室の内部に調理物を入れた後、使用者が直接調理物の重量を入力しなければならないという不便さがともなう。こうして測定した調理物の重量を記憶しておき、この記憶された調理物の重量に対応する調理時間の間に調理を行うようにすることが必要である。
また、調理物が入れられた容器を載せたままで重量を測定する関係で、同じ調理物であっても、容器の重量に応じて、測定される調理物の重量が異なるので、調理物の重量を正確に測定することが難しい。その結果、調理物の重量に基づいて算出する調理時間も正確にならないので、調理性能の低下をもたらしてしまう。
したがって、本発明の目的は、調理物の重量を簡便に記憶し、調理開始時に記憶された調理物の重量に対応する調理時間を算出して調理を行う電子レンジ及びその制御方法を提供することにある。
本発明のほかの目的は、調理物の重量測定の際、零点を調整することで調理物の重量を正確に感知する電子レンジ及びその制御方法を提供することにある。
前記のような目的を達成するため、本発明は、調理物の重量を感知する重量感知部と、調理物の重量情報を記憶するメモリと、調理物の重量を測定するモード及び調理物の測定重量を記憶するモードを設定する入力部と、前記入力部により前記重量測定及び記憶モードが設定されると前記メモリの重量感知部により測定された調理物の重量を記憶し、調理が行われると飲食物の重量に応じて調理時間を算出するコントローラとを含んでなる電子レンジを提供する。
また、本発明は、調理物の重量を感知する重量感知部を有する電子レンジの制御方法において、調理物の重量を測定するための重量測定モードが設定されるかを判断する段階と、前記重量感知モードが設定されると、前記調理物の重量情報を記憶するための重量情報記憶モードが設定されるかを判断する段階と、前記重量情報記憶モードが設定されると、前記重量感知部により測定された調理物の重量を記憶する段階とを含んでなる電子レンジの制御方法を提供する。
以上のように本発明によると、使用者がホールドキーを押す簡単な操作により、調理物の重量を外部メモリに記憶させるので、当該調理物の重量を使用者が直接記憶しなければならない不便さを解消することができ、よって使用の便宜性を向上させることができる。
また、本発明は、ホールドキーを用いる別の設定動作がなくても、再算出する調理物の重量を内部メモリに記憶し、これによって調理時間を算出して調理を行うことができる。
本発明は、零点を調整して調理物の重量を感知して、調理物の重量に対応する調理時間を正確に算出することができるので、調理性能を向上させることができる。
また、本発明は、重量測定を終了した後、調理開始キーが押されなかった場合、時間をカウントし、そのカウントした時間が設定時間を経過すると、記憶された調理物の重量を消去して初期化することにより、使用者の不注意のため、調理室の内部に調理物が入れられていないままで調理が行われる誤動作を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は重量感知装置を有する本発明による電子レンジの外観を示すもので、調理室の外部で調理物の重量を測定するための重量感知センサが本体の上部に設けられた例を示す。
本発明による電子レンジは、調理室を形成するための内部ケーシング11、及び該内部ケーシング11から離隔して内部ケーシング11を取り囲む外部ケーシング12からなる本体10を含む。本体10の前面一側には、入力部120及び表示部140を有する操作パネル13が設けられ、本体10の前面他側には、調理室を開閉するため、回動可能に軸設されるドア14が設けられる。本体10の上部には、調理物の重量を感知するための重量感知部15と、調理物が入れられた容器が搭載されるように前記重量感知部15上に設けられる搭載部16とが設けられる。
図2A及び図2Bを参照すると、重量感知部15は、重量感知センサ22と、該重量感知センサ22を支持する支持ブラケット21とを含む。重量感知センサ22は、外部ケーシング12に設けられた搭載部16に載せられる対象物の重量を測定する。
搭載部16は、外部ケーシング上板12aに一体的に形成されるトレイブラケット16a、重量を測定するための対象物が載せられるゴムシート16c、及び該ゴムシートをトレイブラケット16aに固定させる固定リング16bを含む。
重量感知センサ22の一端は支持ブラケット21にネジで固定され、自由端には、外部ケーシング12の上板12aに加わる力を受けるためのシャフト23が垂直方向に固定される。また、重量感知センサ22の自由端には、自由端の曲げ変形を容易にするとともに放熱を効果的にするための少なくとも一つの熱分散孔22aが形成され、重量感知センサ22の中心部の上面及び下面には感知素子22bが設けられる。自由端が曲がるにつれて、上面の感知素子22bが膨張し、下面の感知素子22dが収縮することにより、内部抵抗値が変化する。この際、上面及び下面の感知素子22bは変化する抵抗値に対応する重量感知信号を後述のコントローラに入力する。
図3は本発明による電子レンジの制御ブロック図である。
本発明による電子レンジは、調理物の重量によって調理時間を算出し、諸般調理動作を制御するコントローラ100を含む。
前記コントローラ100の入力端には、重量感知部15と入力部120とが連結され、前記コントローラ100の出力端には、表示部140と、マグネトロン151を駆動するためのマグネトロン駆動部150とが連結される。前記コントローラ100は、データを一時的に記憶する内部メモリ101と、所定時間をカウントするカウンタ102とを含む。本実施例において、前記内部メモリ101としてはラム(RAM)を用いる。
前記重量感知部15は重量感知センサ22を含み、測定された重量に対応する所定重量感知信号を前記コントローラ100に印加する。
前記入力部120は、使用者が調理条件を設定するためのキーを含む。例えば、調理開始を設定するための調理の開始キー121と、解凍調理を設定するための解凍キー122と、重量測定又はカロリー測定モードを設定するための重量/カロリーキー123と、零点調整を設定するための零点調整キー124と、調理物の重量を記憶するモードを設定するためのホールドキー125とを含む。
外部メモリ130としては、電源のオフ時にもデータを記憶し得るメモリ素子を用いるが、本実施例においては、電気的消去可能ROM(EEPROM)を用いる。
前記表示部140は、調理進行による調理状態及び多様な調理条件の設定のためのメニュー情報を表示するとともに、調理時間、調理物の重量、調理物のカロリーなどを表示することができる。
前記マグネトロン駆動部150は、調理室の内部に高周波を照射して調理が行えるように、前記コントローラ100の制御によってマグネトロン151を駆動させる。
前記ホールドキー125は調理物の重量を重量感知部15により外部メモリ130に記憶させるためのもので、重量/カロリーキー123で重量測定を設定した状態で、重量感知部15により測定される調理物の重量は表示部140に表示され、これを使用者が確認した後、前記ホールドキー125を押すと、測定された調理物の重量が外部メモリ130に記憶される。その後、調理室の内部に調理物を入れ、調理開始キー121を押すと、外部メモリ130に記憶された調理物の重量に対応する調理時間を算出し、この算出された調理時間の間にマグネトロン151を駆動して調理を行う。
このように、ホールドキー125を押す簡単な操作で調理物の重量を記憶することができるので、使用者が別途に調理物の重量を記憶しておかなければならない不便さを防止することができる。また、前記コントローラ100は、零点調整の際、調理物の重量を内部メモリ101に記憶するが、前記ホールドキー125による設定があると、外部メモリ130に、零点調整後に算出される調理物の重量を記憶し、前記ホールドキー125による設定がなくても、基準範囲内で基準時間以上に調理物の変化があると、外部メモリ130に記憶する。
前記零点調整キー124は容器の重量を除く調理物の重量を測定するための零点調整を設定するためのものである。
前記のような構成を有する本発明による電子レンジの制御方法を図4ないし図6に基づいて説明する。
図4に示すように、コントローラ100は重量/カロリーキー123が押されるかを判断する(S501)。判断結果、重量/カロリーキー123が押されると、表示部140に重量単位、例えばグラム(g)を表示し(S503)、重量感知部15は搭載部16に載せられる対象物の重量を測定し、重量感知信号をコントローラ100に印加する(S505)。この際、搭載部16に調理物のみを載せた場合は調理物の重量を測定し、容器のみを載せた場合は容器のみの重量を測定する。
コントローラ100は重量/カロリーキー123がさらに押されるかを判断する(507)。重量/カロリーキー123が押されると、カロリー単位、例えばカロリー単位(kcal)を表示する(S508)。その後、コントローラ100は入力部120により使用者が設定した調理メニュー及び調理物の重量に対応するカロリーを予め作成されたテーブルから検索し、検索されたカロリーを表示部140に表示する(S510)。
また、コントローラ100は使用者がホールドキー125を押すかを判断し(S509)、ホールドキー125が押された場合、重量感知部15で感知された調理物の重量を外部メモリ130に記憶させる。したがって、零点調整によらないで測定された場合はもちろんのこと、後述するように零点調整を経た後に算出される調理物の重量を記憶することができる(S511)。
使用者が重量測定された調理物を調理室の内部に入れた後、調理メニューの設定とともに調理開始を設定する場合、コントローラ100は調理開始キーが押されるかを判断し(S513)、その判断結果、調理開始キーが押されると、外部メモリ130に記憶された調理物の重量に対応する調理時間を算出する。本実施例においては、多数回の試験によって得られた演算式で調理時間を算出する(S515)。すなわち、多数回の試験によって、調理物の重量に対応する変数を用いて調理時間を算出するための数式を得る。そして、コントローラ100は算出された調理時間を表示部140に表示し(S517)、マグネトロン駆動部150を制御してマグネトロン151を駆動することにより調理が行われるが、算出された調理時間の間に調理が行われる。
前記判断動作(S513)で調理開始キーが押されなかった場合、カウンタ102で時間をカウントし(S521)、カウントした時間が設定時間、例えば10秒以上であるかを判断し(S523)、その判断結果、カウントした時間が設定時間以上でないと、カウントしつづけるために前記判断動作(S513)に戻り、その判断結果、カウントした時間が設定時間以上であると、使用者の不注意による誤動作を防止するため、外部メモリ130に記憶された調理物の重量を消去して外部メモリ130を初期化する(S525)。ここで、調理物の重量を消去する理由は、調理室に調理物を入れないで調理開始キー121を押すとき、外部メモリ130に記憶された調理物の重量に対応する調理時間の間に調理が行われることを防止するためである。
図5に示すように、前記判断動作(S509)の結果、重量/カロリーキー123がさらに押されないと、コントローラ100は使用者により零点調整キーが押されるかを判断し(S512)、その判断結果、零点調整キーが押されると、感知された基準重量を内部メモリ101に記憶する(S514)。ここで、感知された基準重量は、図2Aに示すように、使用者が容器17のみを搭載部16上に載せて測定した重量を意味する。
その後、使用者が調理物の入れられた容器17を搭載部16に載せた場合、前記コントローラ100は重量感知部15から入力される重量感知信号に応じて、容器17を含む総重量を感知し(S516)、感知された総重量から内部メモリに記憶された基準重量を引いて調理物の重量を算出し(S518)、算出された調理物の重量を内部メモリ101に記憶するとともに表示部140に算出された調理物の重量を表示する(S520)。
次いで、コントローラ100は使用者がホールドキー125を押すかを判断し(S522)、その判断結果、ホールドキー125が押されると、算出された調理物の重量を外部メモリ130に記憶させるため、前記記憶動作(S511)を行う。
前記判断動作(S522)でホールドキー125が押されない場合、重量感知部15で感知される調理物の重量が予め設定された基準範囲内で設定基準時間以上に変化するかを判断し(S524)、その判断結果、調理物の重量が前記基準範囲内で前記基準時間以上に変化する場合、前記コントローラ100は調理物の重量をさらに算出する(S526)。ここで、基準範囲は調理物の重量(T1)の上限と下限との間を示すもので、一例として上限(T1+2)から下限(T1−2)までであり、基準時間は一定時間、一例としておよそ2秒に設定する。
調理物の再算出動作は、現在重量感知部15でさらに感知した総重量から基準重量を引いた結果として変化した調理物の重量を算出する。
コントローラ100は、内部メモリ101に記憶された以前調理物の重量を消去し、再算出された調理物の重量を表示部140に表示した後(S528)、外部メモリ130に記憶するため、記憶動作(S511)に進む。
図6に示すように、前記判断動作(S524)において、調理物の重量が基準範囲内で基準時間以上に変化しない場合、例えば搭載部16から容器17を下ろす場合のように、感知された調理物の重量が基準範囲を外れると、コントローラ100は使用者が調理開始キーを押すかを判断する(S530)。
前記判断動作(S530)で調理開始キーが押された場合、コントローラ100は内部メモリ101に記憶された調理物に対応する調理時間を算出し(S532)、算出された調理時間を表示部140に表示し(S534)、コントローラ100はマグネトロン駆動部150を制御してマグネトロン151を駆動して、算出された調理時間の間に調理を行う(S536)。
前記判断動作(S530)で調理開始キーが押されなかった場合、カウンタ102で時間をカウントし(S538)、カウントした時間が設定時間、一例として10秒以上であるかを判断し(S540)、その判断結果、カウントした時間が設定時間以上でないと、カウントし続けるため、前記判断動作(S530)に戻り、その判断結果、カウント時間が設定時間以上であると、使用者の不注意による誤動作を防止するため、内部メモリ101に記憶された調理物の重量を消去して内部メモリ101を初期化する(S542)。ここで、調理物の重量を消去する理由は、内部メモリ101に記憶された調理物の重量に対応する調理時間を算出し、調理室に調理物を入れないで使用者が調理開始キー121を押す無負荷状況で調理を行うことを防止するためである。
本発明による電子レンジの外観を示す斜視図である。 図1の電子レンジに採用された重量感知装置を用いて容器の重量を測定する動作を示す断面図である。 図1の電子レンジに採用された重量感知装置を用いて容器内の調理物の重量を測定する動作を示す断面図である。 本発明による電子レンジの制御ブロック図である。 本発明による電子レンジの制御方法を説明するフローチャートである。 本発明による電子レンジの制御方法を説明するフローチャートである。 本発明による電子レンジの制御方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 本体
15 重量感知部
16 搭載部
100 コントローラ
101 内部メモリ
102 カウンタ
120 入力部
130 外部メモリ
140 表示部

Claims (26)

  1. 調理物の重量を感知する重量感知部と、
    調理物の重量情報を記憶するメモリと、
    調理物の重量を測定するモード及び調理物の測定重量を記憶するモードを設定する入力部と、
    前記入力部により前記重量測定及び記憶モードが設定されると前記メモリの重量感知部により測定された調理物の重量を記憶し、調理が行われると飲食物の重量に応じて調理時間を算出するコントローラとを含んでなることを特徴とする電子レンジ。
  2. 前記電子レンジは、調理物の重量、調理物のカロリー含量、及び調理時間を表示し、多様な調理条件を設定する表示部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  3. 前記入力部は前記重量感知部に対して零点調整を設定し、前記コントローラは調理物の零点調整された重量情報を記憶する内部メモリを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  4. 前記コントローラは、前記入力部により零点調整が設定されると、調理物が入れられた容器の重量を含む総重量から容器の重量を引くことで調理物の重量を算出することを特徴とする請求項3に記載の電子レンジ。
  5. 前記メモリは、電源オフの際にも調理物の重量情報を記憶する電気的消去可能ROM(EEPROM)であることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  6. 前記コントローラは、調理開始が設定されていない所定時間をカウントするカウンタを含み、前記カウンタは前記カウンタがカウントした時間が設定時間を経過すると前記メモリに記憶された調理物の重量情報を消去することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  7. 前記重量感知部は、前記電子レンジの本体の上部に設けられ、一端が固定された重量感知センサを含み、前記重量感知センサはその自由端部に加わる力によって調理物の重量を感知することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  8. 前記入力部は、
    調理物の重量を測定するモードを設定する第1設定キーと、
    調理物の重量を記憶するモードを設定する第2設定キーとを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  9. 前記第1設定キーは、調理物のカロリー含量に対して予め作成されたテーブルを検索するモードを設定しカロリー含量を表示するのに用いられることを特徴とする請求項8に記載の電子レンジ。
  10. 前記電子レンジは前記重量感知部上に装着された搭載部をさらに含み、前記搭載部はその上面に調理物の入れられた対象物が搭載されるようにして、前記対象物の重量が前記重量感知部により測定できるようにすることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  11. 前記搭載部は、
    前記電子レンジの一部に一体的に形成される搭載部ベースと、
    前記対象物を収容し測定すべき対象物の幅を有するゴムシートと、
    前記ゴムシートを前記搭載部ベースに固定するロックリングとを含むことを特徴とする請求項10に記載の電子レンジ。
  12. 前記重量感知部は、
    前記重量感知センサを支持するため、前記重量感知センサの一端に設けられた支持ブラケットと、
    前記重量感知センサの自由端部に加わる力を受けるため、前記自由端部に固定されたシャフトと、
    前記重量感知センサの自由端部が曲がるようにするとともに熱から保護するため、前記重量感知センサに設けられた少なくとも一つの熱発散孔と、
    収縮及び膨張して内部抵抗が変化するように、前記重量感知センサの中心部の表面に装着された感知素子とをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の電子レンジ。
  13. 前記感知素子は変化する抵抗に対応する重量感知信号を前記コントローラに印加することを特徴とする請求項12に記載の電子レンジ。
  14. 前記入力部は、
    調理開始を設定する調理開始キーと、
    解凍モードを設定する解凍キーと、
    重量測定モードを設定する重量測定キーと、
    零点調整を設定する零点調整キーと、
    調理物の測定された重量を記憶するホールドキーとを含むことを特徴とする請求項5に記載の電子レンジ。
  15. 前記電子レンジは、前記コントローラの制御により前記電子レンジのマグネトロンを駆動し、高周波を照射して前記電子レンジ内での調理を行うマグネトロン駆動部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  16. 前記調理物の重量は前記ホールドキーを押すことにより第1メモリに記憶されることを特徴とする請求項14に記載の電子レンジ。
  17. 調理物の重量を感知する重量感知部を有する電子レンジの制御方法において、
    調理物の重量を測定するための重量測定モードが設定されるかを判断する段階と、
    前記重量感知モードが設定されると、前記調理物の重量情報を記憶するための重量情報記憶モードが設定されるかを判断する段階と、
    前記重量情報記憶モードが設定されると、前記重量感知部により測定された調理物の重量を記憶する段階とを含んでなることを特徴とする電子レンジの制御方法。
  18. 前記制御方法は、
    調理を行うための調理開始が設定されるかを判断する段階と、
    前記調理開始が設定されると、前記記憶された調理物の重量に対応する調理時間を算出する段階と、
    算出された調理時間の間に調理を行う段階とをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の電子レンジの制御方法。
  19. 前記制御方法は、
    前記重量感知部に対して零点を調整する段階と、
    前記零点調整後、調理物の重量を算出する段階と、
    前記算出された調理物の重量を記憶し表示する段階と、
    前記算出された調理物の重量に対応する調理時間を算出する段階と、
    前記算出された調理時間の間に調理を行う段階とをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の電子レンジの制御方法。
  20. 前記零点調整後に算出された調理物の重量は、調理物が入れられた容器の重量を含む総重量から容器の重量を引くことにより得られることを特徴とする請求項19に記載の電子レンジの制御方法。
  21. 前記算出された調理物の重量を記憶する段階は設定段階により行われることを特徴とする請求項19に記載の電子レンジの制御方法。
  22. 前記算出された調理物の重量を記憶する段階は、前記設定段階が行われなくても調理物の重量の変化を感知し、前記変化された調理物の重量に応じて前記記憶段階を行うように行われることを特徴とする請求項21に記載の電子レンジの制御方法。
  23. 前記制御方法は、
    前記調理開始が設定されていない時間をカウントする段階と、
    前記カウントされた時間が設定時間を経過すると、誤動作を防止するため、前記記憶された調理物の重量を消去する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の電子レンジの制御方法。
  24. 搭載部が外部に取り付けられた電子レンジにおいて、
    上面に載せられた対象物の重量を感知する重量感知部と、
    前記対象物の重量を記憶するため、前記重量感知部に連結されるメモリとを含んでなることを特徴とする電子レンジ。
  25. 電子レンジの制御方法において、
    電子レンジの外部の搭載部に載せられた対象物の重量を重量感知部により感知する段階と、
    電子レンジの内部のメモリに前記感知された対象物の重量を記憶する段階とを含んでなることを特徴とする電子レンジの制御方法。
  26. 前記制御方法は、前記メモリに記憶された前記感知された重量に基づいて前記対象物に対する調理時間を検出する段階をさらに含むことを特徴とする請求項26に記載の電子レンジの制御方法。

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