JP2004218458A - エンジン吸気音導入構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジン吸気音を効率よく居室に導入して、迫力圧スポーティなインテークサウンドを演出する。
【解決手段】エンジンルーム6のうち、ダッシュ8側を区画壁12で区画して第2エンジンルーム7を画成すると共に、吸気通路2の前端部に相当する外気導入部5の側壁に開口部13を設け、この開口部13とダッシュ8とをフレキシブルチューブ10、11で連結する。このうち、一方のフレキシブルチューブ10は、エンジンルーム6内からフェンダー内部を経、更に第2エンジンルーム7を通るように配置し、他方のフレキシブルチューブ11は、第2エンジンルーム7内で分岐してダッシュ8に連結される。チューブにリング状の膨出部13を設けて吸気音の高周波成分を減衰する。
【選択図】 図1
【解決手段】エンジンルーム6のうち、ダッシュ8側を区画壁12で区画して第2エンジンルーム7を画成すると共に、吸気通路2の前端部に相当する外気導入部5の側壁に開口部13を設け、この開口部13とダッシュ8とをフレキシブルチューブ10、11で連結する。このうち、一方のフレキシブルチューブ10は、エンジンルーム6内からフェンダー内部を経、更に第2エンジンルーム7を通るように配置し、他方のフレキシブルチューブ11は、第2エンジンルーム7内で分岐してダッシュ8に連結される。チューブにリング状の膨出部13を設けて吸気音の高周波成分を減衰する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンの吸気音を居室内に導入するエンジン吸気音導入構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばエンジンのマウントメンバを吸気通路の一部として利用するにあたり、マウントメンバと過給機やスロットルボディとの継ぎ目を改良して空気流の損失を回避しながら、部品点数及び製造工数を低減する吸気通路構造がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−52943公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の吸気通路構造は、部品点数や製造工数の低減という面では優れているが、単にエンジンへの吸気通路を備えているだけであり、例えばインテークサウンドと呼ばれる吸気音を演出するといった「味付け」処理ができない。
本発明はこれらの諸問題に鑑みて開発されたものであり、吸気音の演出が可能なエンジン吸気音導入構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明のエンジン吸気音導入構造は、エンジンルーム内のダッシュ側を区画して第2エンジンルームを構成し、エンジンルーム内からフェンダー内部を経、更に前記第2エンジンルーム内を通るようにして、エンジンへの吸気通路の外気導入部の側壁開口部と運転席側ダッシュ上部パネルとをフレキシブルチューブで連結したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の効果】
而して、本発明のエンジン吸気音導入構造によれば、エンジンへの吸気通路の外気導入部で発生する吸気音を、その側壁開口部から効率よく運転席側ダッシュ上部パネルに伝播することが可能となるので、吸気音の演出が可能となる。しかも、フレキシブルチューブが第2エンジンルーム内を通るようにしたので、エンジンから発生する騒音は第2エンジンルームの区画壁で遮断され、吸気音のみを運転席側ダッシュ上部パネルに伝播させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエンジン吸気音導入構造の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明のエンジン吸気音導入構造をスポーティさが要求される後輪駆動車両に展開した一実施形態を示す概略構成図である。図中、符号1はエンジン本体、2はエンジンへの吸気通路である。この吸気通路2の前端部は外気に開口しており、この部分が外気導入部5となる。そして、この吸気通路2のうち、前記外気導入部5側の端部にはエアフィルタ4を内蔵したエアクリーナ3が介装されている。
【0008】
前記エンジン本体1を内装し且つダッシュ8で区画された部分が所謂エンジンルーム6である。つまり、居室(キャビン)9とエンジンルーム6とを画成するのがダッシュ8である。また、本実施形態では、このエンジンルーム6のダッシュ8側に区画壁12を立設し、それよりダッシュ8側に第2エンジンルーム7を画成している。
【0009】
そして、前記吸気通路2の外気導入部5の側壁に形成された開口部13と、前記ダッシュ8のうち、運転席側上部とをフレキシブルチューブ10で連結している。このフレキシブルチューブ10は、エンジンルーム6からフェンダー内部を経、更に前記第2エンジンルーム7内を通るように配設されている。また、このフレキシブルチューブ10のうち、第2エンジンルーム7内には、個別のフレキシブルチューブ11が分岐され、それがダッシュ8のうちの助手席側上部に連結されている。
【0010】
図2には、前記フレキシブルチューブ10と吸気通路2の外気導入部5との連結構造を示す。このように、外気導入部5の側壁に開口部13を形成し、その開口部13にフレキシブルチューブ10の一端を接続する。吸気通路2内では、エンジン本体1の吸気に伴う空気の脈動があり、それが吸気音として存在する。この空気の脈動に伴う吸気音は、前記外気導入部5の開口部13からフレキシブルチューブ10の内部に伝わる。なお、このフレキシブルチューブ10の内部に伝わった空気の脈動による吸気音は、前記個別のフレキシブルチューブ11内にも分岐して伝播される。また、これらフレキシブルチューブ10、11の径は、前記吸気通路2の径よりも小さいものが望ましい。
【0011】
図3には、前記フレキシブルチューブ10、11とダッシュ8との連結構造を示す。このようにフレキシブルチューブ10、11のダッシュ8側端部は、グロメットと呼ばれるゴム製の連結部材14を介してダッシュ8に取付けられている。前述のようにフレキシブルチューブ10、11内に伝播された空気の脈動による吸気音はダッシュ8に共鳴し、居室9内に伝わる。従って、居室9内では、エンジンの吸気音が聞こえ、迫力あるスポーティなインテークサウンドの演出が可能となる。しかも、フレキシブルチューブ10、11が第2エンジンルーム7内を通ることで、エンジン騒音は区画壁12で遮断されて、吸気音のみをダッシュ8に共鳴させることができる。
【0012】
図4には、前記フレキシブルチューブ10、11の詳細を示す。同図から明らかなように、本実施形態のフレキシブルチューブ10、11は、長手方向所定間隔毎にリング状の膨出部15が形成されている。前述のように、フレキシブルチューブ10、11内を伝播する空気の脈動からなる吸気音のうち、高周波成分は膨出部15内で減衰されてしまい、前記ダッシュ8まで伝播されるのは低周は成分のみとなる。そのため、インテークサウンドの迫力が増大する。
【0013】
図5は、前記エンジン本体1が6気筒V型エンジンである場合の居室9内での吸気音の音圧レベルを示したものであり、実線は前記フレキシブルチューブ10、11のない従来の吸気音、破線は本実施形態の吸気音である。同図から明らかなように、エンジン回転六次成分、つまり高周波成分の音圧レベルは同等であるが、エンジン回転三次成分、つまり中・低周は成分の音圧レベルは、特にエンジン回転数が高い領域で増大されており、迫力あるスポーティなインテークサウンドの演出が可能となっている。
【0014】
なお、助手席側に吸気音を伝播したくない場合には、前記分岐されたフレキシブルチューブを除去すればよい。
また、前記車両やエンジン本体の形態は、前記に限定されない。また、フレキシブルチューブの配置も前記に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジン吸気音導入構造の一実施形態を示す概略略構成図であり、(a)は拡大平面図、(b)は側面図である。
【図2】図1のフレキシブルチューブと吸気通路外気導入部との連結構造の説明図である。
【図3】図1のフレキシブルチューブとダッシュとの連結構造の説明図である。
【図4】図1のフレキシブルチューブの説明図である。
【図5】図1のエンジン吸気音導入構造の作用の説明図である。
【符号の説明】
1はエンジン本体
2は吸気通路
3はエアクリーナ
4はエアフィルタ
5は外気導入部
6はエンジンルーム
7は第2エンジンルーム
8はダッシュ
9は居室
10はフレキシブルチューブ
11はフレキシブルチューブ
12は区画壁
13は開口部
14は連結部材
【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンの吸気音を居室内に導入するエンジン吸気音導入構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばエンジンのマウントメンバを吸気通路の一部として利用するにあたり、マウントメンバと過給機やスロットルボディとの継ぎ目を改良して空気流の損失を回避しながら、部品点数及び製造工数を低減する吸気通路構造がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−52943公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の吸気通路構造は、部品点数や製造工数の低減という面では優れているが、単にエンジンへの吸気通路を備えているだけであり、例えばインテークサウンドと呼ばれる吸気音を演出するといった「味付け」処理ができない。
本発明はこれらの諸問題に鑑みて開発されたものであり、吸気音の演出が可能なエンジン吸気音導入構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明のエンジン吸気音導入構造は、エンジンルーム内のダッシュ側を区画して第2エンジンルームを構成し、エンジンルーム内からフェンダー内部を経、更に前記第2エンジンルーム内を通るようにして、エンジンへの吸気通路の外気導入部の側壁開口部と運転席側ダッシュ上部パネルとをフレキシブルチューブで連結したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の効果】
而して、本発明のエンジン吸気音導入構造によれば、エンジンへの吸気通路の外気導入部で発生する吸気音を、その側壁開口部から効率よく運転席側ダッシュ上部パネルに伝播することが可能となるので、吸気音の演出が可能となる。しかも、フレキシブルチューブが第2エンジンルーム内を通るようにしたので、エンジンから発生する騒音は第2エンジンルームの区画壁で遮断され、吸気音のみを運転席側ダッシュ上部パネルに伝播させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエンジン吸気音導入構造の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明のエンジン吸気音導入構造をスポーティさが要求される後輪駆動車両に展開した一実施形態を示す概略構成図である。図中、符号1はエンジン本体、2はエンジンへの吸気通路である。この吸気通路2の前端部は外気に開口しており、この部分が外気導入部5となる。そして、この吸気通路2のうち、前記外気導入部5側の端部にはエアフィルタ4を内蔵したエアクリーナ3が介装されている。
【0008】
前記エンジン本体1を内装し且つダッシュ8で区画された部分が所謂エンジンルーム6である。つまり、居室(キャビン)9とエンジンルーム6とを画成するのがダッシュ8である。また、本実施形態では、このエンジンルーム6のダッシュ8側に区画壁12を立設し、それよりダッシュ8側に第2エンジンルーム7を画成している。
【0009】
そして、前記吸気通路2の外気導入部5の側壁に形成された開口部13と、前記ダッシュ8のうち、運転席側上部とをフレキシブルチューブ10で連結している。このフレキシブルチューブ10は、エンジンルーム6からフェンダー内部を経、更に前記第2エンジンルーム7内を通るように配設されている。また、このフレキシブルチューブ10のうち、第2エンジンルーム7内には、個別のフレキシブルチューブ11が分岐され、それがダッシュ8のうちの助手席側上部に連結されている。
【0010】
図2には、前記フレキシブルチューブ10と吸気通路2の外気導入部5との連結構造を示す。このように、外気導入部5の側壁に開口部13を形成し、その開口部13にフレキシブルチューブ10の一端を接続する。吸気通路2内では、エンジン本体1の吸気に伴う空気の脈動があり、それが吸気音として存在する。この空気の脈動に伴う吸気音は、前記外気導入部5の開口部13からフレキシブルチューブ10の内部に伝わる。なお、このフレキシブルチューブ10の内部に伝わった空気の脈動による吸気音は、前記個別のフレキシブルチューブ11内にも分岐して伝播される。また、これらフレキシブルチューブ10、11の径は、前記吸気通路2の径よりも小さいものが望ましい。
【0011】
図3には、前記フレキシブルチューブ10、11とダッシュ8との連結構造を示す。このようにフレキシブルチューブ10、11のダッシュ8側端部は、グロメットと呼ばれるゴム製の連結部材14を介してダッシュ8に取付けられている。前述のようにフレキシブルチューブ10、11内に伝播された空気の脈動による吸気音はダッシュ8に共鳴し、居室9内に伝わる。従って、居室9内では、エンジンの吸気音が聞こえ、迫力あるスポーティなインテークサウンドの演出が可能となる。しかも、フレキシブルチューブ10、11が第2エンジンルーム7内を通ることで、エンジン騒音は区画壁12で遮断されて、吸気音のみをダッシュ8に共鳴させることができる。
【0012】
図4には、前記フレキシブルチューブ10、11の詳細を示す。同図から明らかなように、本実施形態のフレキシブルチューブ10、11は、長手方向所定間隔毎にリング状の膨出部15が形成されている。前述のように、フレキシブルチューブ10、11内を伝播する空気の脈動からなる吸気音のうち、高周波成分は膨出部15内で減衰されてしまい、前記ダッシュ8まで伝播されるのは低周は成分のみとなる。そのため、インテークサウンドの迫力が増大する。
【0013】
図5は、前記エンジン本体1が6気筒V型エンジンである場合の居室9内での吸気音の音圧レベルを示したものであり、実線は前記フレキシブルチューブ10、11のない従来の吸気音、破線は本実施形態の吸気音である。同図から明らかなように、エンジン回転六次成分、つまり高周波成分の音圧レベルは同等であるが、エンジン回転三次成分、つまり中・低周は成分の音圧レベルは、特にエンジン回転数が高い領域で増大されており、迫力あるスポーティなインテークサウンドの演出が可能となっている。
【0014】
なお、助手席側に吸気音を伝播したくない場合には、前記分岐されたフレキシブルチューブを除去すればよい。
また、前記車両やエンジン本体の形態は、前記に限定されない。また、フレキシブルチューブの配置も前記に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジン吸気音導入構造の一実施形態を示す概略略構成図であり、(a)は拡大平面図、(b)は側面図である。
【図2】図1のフレキシブルチューブと吸気通路外気導入部との連結構造の説明図である。
【図3】図1のフレキシブルチューブとダッシュとの連結構造の説明図である。
【図4】図1のフレキシブルチューブの説明図である。
【図5】図1のエンジン吸気音導入構造の作用の説明図である。
【符号の説明】
1はエンジン本体
2は吸気通路
3はエアクリーナ
4はエアフィルタ
5は外気導入部
6はエンジンルーム
7は第2エンジンルーム
8はダッシュ
9は居室
10はフレキシブルチューブ
11はフレキシブルチューブ
12は区画壁
13は開口部
14は連結部材
Claims (2)
- エンジンルーム内のダッシュ側を区画して第2エンジンルームを構成し、エンジンルーム内からフェンダー内部を経、更に前記第2エンジンルーム内を通るようにして、エンジンへの吸気通路の外気導入部の側壁開口部と運転席側ダッシュ上部パネルとをフレキシブルチューブで連結したことを特徴とするエンジン吸気音導入構造。
- 前記第2エンジンルーム内において前記フレキシブルチューブから分岐したフレキシブルチューブを助手席側ダッシュ上部パネルに連結したことを特徴とするエンジン吸気音導入構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004007A JP2004218458A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | エンジン吸気音導入構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004007A JP2004218458A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | エンジン吸気音導入構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004218458A true JP2004218458A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32895106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004007A Pending JP2004218458A (ja) | 2003-01-10 | 2003-01-10 | エンジン吸気音導入構造 |
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-
2003
- 2003-01-10 JP JP2003004007A patent/JP2004218458A/ja active Pending
Cited By (21)
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