JP2004218096A - 伸縮性薄膜用品 - Google Patents

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Michiji Miyauchi
理治 宮内
Masao Umezawa
正夫 梅澤
Kunisato Itou
晋悟 伊藤
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Abstract

【課題】装着したときの感触が良好で、長期保管、熱処理に対する耐性のある薄膜用品を得ること。
【解決手段】ポリオールがテトラヒドロフランとエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイド共重合ポリオールであるポリウレタンウレアを用いた伸縮性薄膜用品。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリウレタンウレアを用いた伸縮性薄膜用品に関する。
【0002】
【従来の技術】
外科手術用手袋やクリーンルーム内で使用する作業用手袋は、防塵性が要求されかつ手先の微妙な動きを正確に外部に伝えられるよう作業性、装着性が要求されるため、伸縮性の薄膜用品が使用される。
【0003】
かかる薄膜として、延伸多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜と伸縮性無孔質ポリウレタン膜の2層からなる手袋が知られ(例えば、特許文献1参照)、また、ポリエステルジオールあるいはテトラヒドロフランと3−メチルテトラヒドロフランの共重合ジオールを使用したポリウレタン尿素薄膜が知られている(例えば、特許文例2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−33304号公報(第2頁〜第3頁)。
【0005】
【特許文献2】
特開平5−285521号公報(第2頁〜第3頁)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ポリテトラフルオロエチレン膜とポリウレタン膜の2層から構成される薄膜用品の場合、2層であるために装着した場合の堅い感触が残り手先の微妙な動きを完全には伝えにくく、また製造コストも貼合せ工程が入る分高くなる。ポリエステルジオールを用いたポリウレタン尿素薄膜を用いた場合、加水分解により高温高湿下で長期間保管した場合に使用に耐えられなくなることがあり、また、テトラヒドロフランと3−メチルテトラヒドロフラン共重合ジオールを用いたポリウレタン尿素薄膜の場合、高温で処理した後の劣化が早く使用に耐えられなくなる場合があった。
【0007】
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点を解決しようとするものであり、装着したときの感触が良好で、長期保管、熱処理に対する耐性のある薄膜用品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の伸縮性薄膜用品は、前記の課題を解決するため、以下の手段を採用する。
【0009】
すなわち、下式(1)で示されるポリウレタンウレアが用いられてなることを特徴とする薄膜用品。
【0010】
−(Ut−P−Ut−R1)n1−(Ua−R2−Ua−R3)n2−………(1)
(式中のPは、テトラヒドロフランとエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイドをランダム共重合して得られるポリエーテルジオール残基、R1およびR3はジイソシアネート残基、R2はジアミン残基、Utはウレタン結合、Uaはウレア結合を示す。n1は1〜10の範囲の繰り返し単位数、n2は1〜10の範囲の繰り返し単位数を示す)
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の伸縮性薄膜用品について、さらに詳細に述べる。
【0012】
本発明の伸縮性薄膜用品は、例えば次の方法によって得ることができるが、特にこの方法に限定されるものではない。すなわち、あらかじめ規定の濃度のポリウレタンウレア溶液を作成し、該溶液に目的とする形状の型をディッピング後、ゆっくりと引き上げ、ポリマー溶液の滴下が終わった時点で、該型を逆さに向け、必要に応じ加温し、溶媒の揮散が終わるまで乾燥し、型から取り外し薄膜用品を得る。手と同じ形状をした型を使用する場合には、手袋となる。
【0013】
本発明の伸縮性薄膜用品に使用するポリマー溶液は、主構成成分がテトラヒドロフランとエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイドをランダム共重合して得られるポリエーテルジオール、ジイソシアネートおよびジアミンであるポリウレタンウレアである。
【0014】
ポリウレタンウレアの合成法は特に限定されるものではない。特に、反応を効率的に行う等の観点から溶液中で重合するのが好ましい。なお、本発明の効果を妨げない範囲で3官能性以上の多官能性のアミンやイソシアネート等が使用されていても何ら構わない。
【0015】
ここで、本発明におけるポリウレタンウレアを構成する代表的な構造単位について説明する。
【0016】
本発明に用いるポリエーテルジオールは、最終製品の感触、および、耐久性が良好である必要性から、テトラヒドロフラン(以下、THFと略す)とエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイド共重合体、すなわち、ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールとポリ(テトラメチレン−コ−1,2−プロピレンエーテル)グリコールから選択されるコポリ(アルキレンエーテル)グリコールである。
【0017】
本発明で使用するポリオールは共重合体のみから構成されていてもよいし、また、他のポリオールと共重合されたものでもよく、さらに他のポリオールと混合されてなるものであってもよい。
【0018】
他のポリオールとしては、優れた耐寒性、高い伸長性を有し、かつ、高い回復性を具備したものを得る観点から、ポリ(1,4−テトラメチレングリコール)(以下、PTMGと略する)、特許第2615131号などに開示されているネオペンチル基を主鎖に含むジオール、特開平2−289616号公報等に開示されているポリカーボネートジオール、特開平5−98511号公報等に開示されているエステル系ジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ポリカプロラクトンジオール、ポリエチレンエーテルグリコール、ポリプロピレンエーテルグリコール、ネオペンチレンオキサイドとテトラヒドロフランとの共重合ポリオール等を使用するのが好ましい。そして、かかる他のポリオールは、1種類であってもよく、さらに2種類以上であってもよい。
【0019】
本発明においては、エチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイド単位のモル分率が5〜90%の範囲であるのが好ましい。
【0020】
本発明に用いるポリオールの重量平均分子量は、糸にした際の伸度、強度、耐熱性などの観点から1000以上6000以下の範囲にあることが好ましい。
【0021】
さらに好ましくは1300以上4500以下の範囲である。この範囲の分子量のポリオールを用いることにより、力学特性のバランスの取れた伸縮性薄膜用品を得ることができる。
【0022】
次に本発明に用いるジイソシアネートは、例えば、5−イソシアネート−1−(イソシアネートメチル)−1,3,3−トリメチルシクロヘキサン、1−イソシアネート−4−[(4−イソシアネートフェニル)メチル]ベンゼン、1−イソシアネート−2−[(4−イソシアネート−フェニル)メチル]ベンゼン、1,1’−メチレンビス(4−イソシアネートシクロヘキサン)、4−メチル−1,3−フェニレンジイソシアネート、4,4´−ジフェニルメタンジイソシアネート(以下、MDIと略記する)、2,4−トリレンジイソシアネート(以下、TDIと略記する)、1,4−ジイソシアネートベンゼン、キシリレンジイソシアネート、2,6−ナフタレンジイソシアネートなどの芳香族ジイソシアネートは、特に耐熱性や強度の高いポリウレタンを合成するのに好ましい。
【0023】
さらに脂環族ジイソシアネートとして、例えば、メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)(以下、H12MDIと略する)、イソホロンジイソシアネート、メチルシクロヘキサン2,4−ジイソシアネート、メチルシクロヘキサン2,6−ジイソシアネート、シクロヘキサン1,4−ジイソシアネート、ヘキサヒドロキシリレンジイソシアネート、ヘキサヒドロトリレンジイソシアネート、オクタヒドロ1,5−ナフタレンジイソシアネートなどが好ましい。脂肪族ジイソシアネートは特に伸縮性薄膜の黄変を抑制する際に好ましく用いられる。
【0024】
そして、これらのジイソシアネートは単独で使用してもよいし、2種以上を併用して用いてもよい。
【0025】
かかるジイソシアネートのモル量の比は、得られる伸縮性薄膜の強度特性の観点から、ポリオール1に対し、ジイソシアネートは1.2以上2.3以下の範囲であるのが好ましい。
【0026】
次に本発明に用いる鎖伸長剤として、ジアミンを用いるものである。
【0027】
ジアミンとしては、低分子量ジアミンおよびエタノールアミンのような水酸基とアミノ基を分子中に有するもののうち少なくともいずれか1種を用いるのが好ましい。
【0028】
低分子量ジアミンとしては、例えば、ヒドラジン、エチレンジアミン、1,2−プロパンジアミン、1,3−プロパンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、1,2−ジアミノブタン、1,3−ジアミノブタン、1−アミノ−3,3,5−トリメチル−5−アミノメチルシクロヘキサン、2,2−ジメチル−1,3−ジアミノプロパン、1,3−ジアミノ−2,2−ジメチルブタン、2,4−ジアミノ−1−メチルシクロヘキサン、1,3−ペンタンジアミン、1,3−シクロヘキサンジアミン、ビス(4−アミノフェニル)ホスフィンオキサイド、ヘキサメチレンジアミン、1,3−シクロヘキシルジアミン、ヘキサヒドロメタフェニレンジアミン、2−メチルペンタメチレンジアミン、ビス(4−アミノフェニル)フォスフィンオキサイドなどを使用するのが好ましい。特に伸度および弾性回復性等に優れたものを得る観点から、エチレンジアミンを用いるのが好ましい。
【0029】
これらの鎖伸長剤に架橋構造を形成することのできるトリアミン化合物、例えばジエチレントリアミン等を効果を失わない程度に加えるのも好ましい。
【0030】
本発明の伸縮性薄膜用品に用いるポリウレタンウレアには、紫外線吸収剤、酸化防止剤、耐ガス安定剤などとして、いわゆるBHTや住友化学工業(株)製の”スミライザー”GA−80などをはじめとするヒンダードフェノール系薬剤、各種の”チヌビン”をはじめとするベンゾトリアゾール系薬剤、住友化学工業(株)製の”スミライザー”P−16をはじめとするリン系薬剤、各種の”チヌビン”をはじめとするヒンダードアミン系薬剤、さらに酸化チタン、酸化亜鉛、カーボンブラックをはじめとする無機顔料、ステアリン酸マグネシウムをはじめとする金属石鹸、また、銀や亜鉛やこれらの化合物などを含む殺菌剤、消臭剤、またシリコーン、鉱物油などの滑剤、硫酸バリウム、酸化セリウム、ベタインやリン酸系などをはじめとする各種の帯電防止剤などが含まれていたり、またポリマと反応させられていることも好ましい。
【0031】
そして、特に光や各種の酸化窒素などへの耐久性をさらに高めるには、酸化窒素補足剤、例えば日本ヒドラジン(株)製のHN−150、熱酸化安定剤、例えば住友化学工業(株)製の”スミライザー”GA−80、光安定剤、例えば住友化学工業(株)製の”スミソーブ”300などを使用することは好ましい。
【0032】
【実施例】
本発明を実施例によって更に詳しく説明する。ただし、本発明がこれら実施例によって限定されるものではない。
【0033】
[実施例1]
THFとエチレンオキサイドの割合が7対3で分子量が1951のランダム共重合体であるポリオール(三洋化成工業(株)製”テトラキシノール”AS−200S)2900gとMDI595.8gを無溶媒の条件下で反応させた後、8295gのジメチルアセトアミドに溶解し、エチレンジアミン53.7gおよびジエチルアミン5.45gを添加することにより30重量パーセントのポリウレタンウレア溶液を得た。
【0034】
こうして得られたポリウレタンウレア溶液に外径35mmの試験管を底から10cm程度浸し外部にポリマー溶液を付着させた後、そのままゆっくりポリマー浴槽からゆっくり引き上げ、底から滴が落ちなくなった時に上下を逆さまにし、一昼夜乾燥窒素気流中で放置し伸縮性薄膜を得た。
【0035】
上記方法にて得た伸縮性薄膜を前処理無し、あらかじめ100%伸長させた状態で180℃1分間空気中処理、同様に100%伸長させた状態で水を注入した加圧容器中で液相に触れることなく100℃1分間処理後リラックスさせたそれぞれの薄膜につきインストロン4502型引張試験機にて200%伸長時の強度を求めた。結果を表1にまとめた。
【0036】
【表1】
Figure 2004218096
【0037】
[実施例2]
エチレンオキサイドの代わりにプロピレンオキサイドを用いた以外は実施例1に示した方法と同様の方法で、伸縮性薄膜を得た。
【0038】
この伸縮性薄膜の初期の引張物性、熱処理後、熱水処理後の物性を表1にまとめた。
【0039】
[比較例1]
分子量2000のPTMG2900gとMDI594.50gを無溶媒の条件下で反応させた後、8302gのジメチルアセトアミドに溶解し、エチレンジアミン55.8gおよびジエチルアミン7.89gを添加することにより30重量パーセントのポリウレタンウレア溶液を得た。
【0040】
この溶液から実施例1と同様の方法で伸縮性薄膜を得た。
【0041】
この伸縮性薄膜の物性を表1にまとめた。
【0042】
[比較例2]
分子量3400のアジピン酸とエチレングリコールの反応から誘導されるポリエステルジオール2900gとMDI379.6gを無溶媒の条件下で反応させた後、7759gのジメチルアセトアミドに溶解し、エチレンジアミン40.2gおよびジエチルアミン5.6gを添加することにより30重量パーセントのポリウレタンウレア溶液を得た。
【0043】
この溶液から実施例1と同様の方法で伸縮性薄膜を得た。
【0044】
この伸縮性薄膜の物性を表1にまとめた。
【0045】
[比較例3]
分子量3400のTHFと3−メチルTHFの割合が85対15で分子量が3400のランダム共重合体であるポリオール2900gとMDI595.8gを無溶媒の条件下で反応させた後、8295gのジメチルアセトアミドに溶解し、エチレンジアミン53.7gおよびジエチルアミン5.45gを添加することにより30重量パーセントのポリウレタンウレア溶液を得た。
【0046】
この溶液から実施例1と同様の方法で伸縮性薄膜を得た。
【0047】
この伸縮性薄膜の物性を表1にまとめた。
【0048】
実施例1、2で得られた伸縮性薄膜は比較例1で得られた薄膜より、伸長応力が低く、さわった感触が柔らかく、比較例2に比べ、湿熱処理後の応力低下が小さく、比較例3に比べ乾熱処理後の応力低下が小さく、優れた物性バランスを示した
[実施例3]、[比較例4]
実施例1、2、比較例1で得られたポリマー溶液にあらかじめ手の形に成形した型を指の方から先に手のひら部分まで浸るように浸けた後、ゆっくり引き上げ、指先が液面から離れ、液が滴らなくなった時点で手のひらが下を向くようにして手袋型の伸縮性薄膜を得た。
【0049】
これらの手袋の着用試験を行い、5人中5人とも実施例1、2のポリマーを用いた手袋の方が比較例1のポリマーを用いた手袋より、手へのフィット感が良く、指先の動き方がなめらかであるとコメントした。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、装着したときの感触が良好で、長期保管、熱処理に対する耐性のある薄膜用品を得ることができる。

Claims (2)

  1. 下式(1)で示されるポリウレタンウレアが用いられてなることを特徴とする薄膜用品。
    −(Ut−P−Ut−R1)n1−(Ua−R2−Ua−R3)n2−………(1)
    (式中のPは、テトラヒドロフランとエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイドをランダム共重合して得られるポリエーテルジオール残基、R1およびR3はジイソシアネート残基、R2はジアミン残基、Utはウレタン結合、Uaはウレア結合を示す。n1は1〜10の範囲の繰り返し単位数、n2は1〜10の範囲の繰り返し単位数を示す)
  2. 伸縮性薄膜用品が手袋または指サックであることを特徴とする請求項1に記載の伸縮性薄膜用品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9441314B2 (en) 2005-11-22 2016-09-13 Invista North America S.A.R.L. Spandex from high molecular weight poly (tetramethylene-co-ethyleneether) glycols

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