JP2004217497A - マグネシア・クロミア質耐火物 - Google Patents

マグネシア・クロミア質耐火物 Download PDF

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Kisaburo Ariyoshi
騏三郎 有吉
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Yotai Refractories Co Ltd
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OSAKA YOGYO FIRE BRICK
Yotai Refractories Co Ltd
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Abstract

【課題】廃棄物溶融炉、就中、飛灰とかRDFを溶融する炉に適した耐食性と耐スポーリング性に優れる耐火物を得ること。
【解決手段】MgO/Cr比の異なる二種以上の電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを主原料とし、Cr含量を規定することにより、耐食性と耐スポーリング性の両方に優れる耐火物を得た。塩基度が高く、アルカリ塩を大量に含むスラグの溶融に適している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐スポーリング性と耐食性に優れた高純度で緻密な溶融炉用高温焼成マグネシア・クロミア質耐火物に関し、とりわけ飛灰の溶融に適した耐火物に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ゴミ、産業廃棄物、下水汚泥等の廃棄物の発生量は年々増加する傾向にある。従来、廃棄物を焼却処理して発生した焼却灰および飛灰は埋め立て処分されていた。灰類の減容化と無害化および有効利用を目的とした溶融炉の設置が普及しつつある。
【0003】
溶融炉は灰溶融炉とガス化溶融炉に大きく分類される。灰溶融炉に属するものとして、直流炉、プラズマ炉、電気抵抗炉、アーク炉等の電気溶融炉や熱源として油、ガス等を用いる燃料溶融方式がある。ガス化溶融炉には、キルン型、流動床型、シャフト炉型等がある。
【0004】
溶融・炉の型式、処理物の性状、炉の運転条件に応じて、高アルミナ質、炭化珪素質、スピネル質、アルミナ・クロミア質の定形および不定形耐火物が使い分けられている。総じて言えば、酸化クロムを含有する耐火物が広く採用されており、特許公報第2601129号に開示されているAl−Cr系キャスタブルが最も一般的なものである。
【0005】
従来、運転条件の過酷化に対しては、Al−Cr系耐火物の酸化クロム含量を増やすことによって対応できていた。
【0006】
しかしながら、飛灰の溶融、RDF灰の溶融を行う場合、Al−Cr系耐火物では充分な耐用を示さないことが明らかになってきた。飛灰は塩基度(CaO/SiO)が高いだけでなく、ナトリウムゃカリウムの塩化物を主体とする塩類を多く含むため、耐火物を侵食しやすいと考えられている。また、出滓口とかスラグ孔リングが溶融炉の内張り耐火物の耐用のネックになるという問題がある。これ等に対応するため、マグクロれんががテストされ始めたが、耐食性と耐スポーリング性、耐摩耗性、更には、雰囲気変化への対応性等を兼ね備えた物が無く、未だ満足な耐用が得られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、溶融炉の内張りに用いる耐火物における前記した問題点を解決しょうとするもので、高強度、高耐熱衝撃性を損なうことなく、高耐食性を付与したマグネシア・クロミア質耐火物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、MgO/Cr比が異なる二種以上の電融骨材を使用し、MgOとCr以外の不純物成分の量を減らし、Cr含量をコントロールすることが溶融炉用マグネシア・クロミア質耐火物の耐用向上に有効であることを見出したことによるものである。
【0009】
すなわち、本発明の要旨はMgO/Cr比が異なる二種以上の電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを主原料とし、全化学成分中のCr成分が35〜70重量%であり、且つ、MgOとCrの合量が90重量%以上であることを特徴とする溶融炉用高温焼成マグネシア・クロミア質耐火物である。
【0010】
【作用】本発明は、マグネシア・クロミア質耐火物中のMgOとCrの合量を適量以上とすれば、侵入溶融炉スラグの粘性を下げる働きのあるFe,Al,SiO,CaOなどの成分が少なくなり、結果として変質層が薄くなって、構造的スポーリングを起こしにくくなるという知見に基づいて完成させたものである。
【0011】
本発明を完成させるに当たって、特開昭59−8666に開示されているクロミア・マグネシア耐火物について検討を重ねた結果、単一の電融マグネシア・クロミアクリンカー(溶融Cr−MgO粒子)のみの使用では熱衝撃に弱いという知見を得た。
【0012】
本発明者は特開昭59−54670に開示されているような種々組成の電融マグネシア・クロミアクリンカー(ピクロクロマイト原料)と電融マグネシア・クロム鉱原料等との複合系について検討を重ねた結果、溶融炉用耐火物にとって、ピクロクロマイト原料の化学組成ではなく、それらが調合されて出来た耐火物全体の化学組成と組織(見掛気孔率)が重要であるとの知見を得た。
【0013】
更に、本発明者は実験の結果、溶融炉用マグネシア・クロミア質耐火物として最適なMgO/Cr比があることを見出した。
【0014】
つぎに、これらの作用と成分組成範囲の限定理由を実験例を交えて以下に述べる。図1に耐火物中のCr含量をパラメーターとして、“MgOとCrの合量”と耐食性の関係についての調査結果を示す。
【0015】
ここに、供試体の作製条件は以下の通りである。表1に示した原料を組み合わせてMgOとCrの含量の異なる調合物を準備し、リグニンスルホン酸を適当量加えて混練し、500〜1000kg/cmの成形圧で成形後、1750℃で焼成した。見掛気孔率が13〜14%のものを選んで供試体とした。耐食性の調査は、塩基度(C/S)1.4のスラグによる回転ドラム侵食テストによって行なった。1710℃×21時間の加熱を行った後、平均溶損深さを測定した。
【0016】
図1は、上記測定結果をCrの含量ごとに、10%きざみでグループ分けしてグラフ化したものである。それぞれ±1%の範囲のものを一つのグループにまとめた。例えば、Cr含量29〜31%のものを30%の線にまとめた。Cr含量をパラメーターとして、“MgOとCrの合量を横軸に、平均溶損深さを縦軸に示した。
【0017】
図1から明らかなように、MgOとCrの合量が90重量%を越えると溶損量が急激に低下している。また、Cr含量が35重量%以下の場合溶損量が大きいと判断した。Cr含量が70重量%を越えると溶損量は小さいが、構造的スポーリングが激しくなるので70重量%以下とすることが必要であると結論付けた。
【0018】
つぎに、MgO/Cr比の異なる二種以上の電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを使用すると限定した理由について述べる。単一の電融マグネシア・クロミアクリンカーまたは電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを使用すると均質な組織になるため耐スポーリング性の弱い耐火物となり、二種以上のクリンカーを使用すれば、この問題が解消できるからである。
【0019】
この時、MgO/Crの比が大きく異なるものを組み合わせるのが効果的である。たとえば、一方のMgO/Cr比を3/1以上とし、他方を1/3以下とするのが好ましい。
【0020】
また、主原料として使用する電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカー以外の残部の配合原料として、クロム鉱、マグネシアクリンカー、酸化クロム、れんが屑など、従来のマグネシア・クロミア質耐火物の製造で一般的に用いられている原料を使用することができる。マグネシアクリンカーとして、仮焼マグネシア、燒結マグネシア、電融マグネシアなど、いずれも使用可能であるが、添加量は20重量%以下とすることが好ましい。この限度を越えると、焼成後の耐火物の組織が悪く、耐食性の低いものとなる。
【0021】
電融マグネシア・クロム鉱クリンカーの添加量は、その不純物含量にもよるが、5〜40重量%の範囲が好ましい。電融マグネシア・クロム鉱クリンカーにはマグネシア・クロミア質耐火物の熱サイクルによる疲労劣化を防止する効能がある。5重量%以下の添加では効果が無く、40重量%を越える添加は過焼結のため、耐スポーリング性を低下させるので好ましくない。
【0022】
主原料として使用する電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカーの添加形態として、電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを必須原料とし、更に二種以上の電融マグネシア・クロミアクリンカーを使用する方式が最も望ましい。
【0023】
本発明の製品は、前記の原料を調合し、従来のマグネシア・クロミア質耐火物と同様にリグニンスルホン酸等のバインダーを加えて混練後、高圧で成形し、高温で焼成することによって得られる。成形圧は500kg/cm以上、このましくは1000kg/cm以上とする。焼成温度は1600℃以上、好ましくは1800℃以上とする。本発明のマグネシア・クロミア質耐火物は燒結助剤となるMgO,Cr以外の不純物成分の含量を低く押さえているので、成形圧と焼成温度が不足すると所望の性能が得られない。
【0024】
【実施例】次に、本発明の実施例を従来例、比較例と共に挙げ、本発明を詳細に説明する。ここで、以下の実施例、比較例で使用する原料の各組成を表1に示す。
【0025】
【表1】
Figure 2004217497
【0026】
表1に示した原料を表2〜4に示す割合で配合し、得られた配合品にバインダーとしてリグニンスルホン酸を外掛けで3重量%添加し、混練した後オイルプレスで所定の形状に成形し、乾燥後トンネルキルンで、表2〜4に示す温度で焼成して13種類のマグネシア・クロム質耐火物を作成した。
【0027】
得られたマグネシア・クロム質耐火物の「化学組成(MgO,Crの組成)、嵩比重、見掛気孔率」を測定し、表2〜4に併記した。また、得られたマグネシア・クロム質耐火物について、JIS R2657に準ずる方法による“1200℃空冷スポーリングテスト”を実施して「耐スポーリング性」を評価し,更に、“回転ドラム侵食テスト”により、「耐スラグ侵食性」と「耐構造的スポーリング性」を評価し、該評価結果を同じく表2〜4に併記した。回転ドラム侵食テストは加熱(1710℃,7時間)、空冷(ブロアー冷却、2時間)を3回反復する操作により行ったものであり、スラグ組成をCaO40%,SiO28%,Al15%,MgO4%,Fe4%,TiO3%,NaO+KO2%,Cl+SO3%とした。この組成は飛灰処理を想定したものである。1時間おきにスラグを掻きだし、新しいスラグを1kg装入する作業を繰り返した。
【0028】
表2,3,4に示すように実施例1,2,3,4,5,6,7,8は耐スポーリング性、耐スラグ侵食性、耐構造的スポーリング性の全てが良好である。従来例と比較例は、いずれかが劣っている。実施例の耐スラグ侵食性が従来例に比べて格段に優れていることが明らかである。
【0029】
なお、従来例1は、飛灰溶融炉で使用実績のあるCr−Al系の焼成れんがである。従来例2はガス化溶融炉のスラグ孔リングで使用実績のあるCr−Al−ZrO系のプレキャストブロックである。比較例1は、前記特開昭59−8666に記載されている内容に沿ったものである。
【0030】
【表2】
Figure 2004217497
【0031】
【表3】
Figure 2004217497
【0032】
【表4】
Figure 2004217497
【0033】
実施例2,4,6,7のように、電融マグネシア・クロム鉱クリンカーの他に、MgO/Crが大きく異なる電融マグネシア・クロム鉱クリンカーAとDを併用したものは耐スポーリング性が特に優れている。
【0034】
マグネシアを併用した実施例3,5,6は浸透層が薄いため、耐構造的スポーリング性が特に優れている傾向がある。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のマグネシア・クロミア質耐火物は耐食性と耐スポーリング性を兼ね備えており、灰溶融炉、特に飛灰を溶融する電気溶融炉の側壁とか、ガス化溶融炉のスラグ孔リングにおいて有効に利用することができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は回転ドラム侵食試験による、マグネシア・クロミア質耐火物中のMgOとCrの合量と平均溶損深さの関係をプロットしたものである。Cr含量をパラメーターとして表示した。

Claims (4)

  1. MgO/Cr比が異なる二種以上の電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを主原料とし、全化学成分中のCr成分が35〜70重量%であり、且つ、MgOとCrの合量が90重量%以上であることを特徴とする溶融炉用高温焼成マグネシア・クロミア質耐火物。
  2. 見掛気孔率が10〜14%であることを特徴とする請求項1記載の溶融炉用高温焼成マグネシア・クロミア質耐火物。
  3. MgO/Cr比が異なる二種以上の電融マグネシア・クロミアクリンカーおよび/または電融マグネシア・クロム鉱クリンカーを主原料とし、全化学成分中のCr成分が35〜70重量%であり、且つ、MgOとCrの合量が90重量%以上であることを特徴とする高温焼成マグネシア・クロミア質耐火物を用いて側壁、出滓口の少なくとも一部を内張りしてなる溶融炉。
  4. 見掛気孔率が10〜14%であることを特徴とする請求項1記載のマグネシア・クロミア質耐火物を用いて側壁、出滓口の少なくとも一部を内張りしてなる溶融炉。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011529019A (ja) * 2008-07-22 2011-12-01 ハービソン−ウォーカー レフラクトリーズ カンパニー クロミア−アルミナ耐火物
JP7481982B2 (ja) 2020-09-29 2024-05-13 黒崎播磨株式会社 マグクロれんがの製造方法

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