JP2004217374A - 排紙トレイ及びプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】載置面積を低減しつつ簡素な構成で紙詰まりを防止できる排紙トレイ及びプリンタを提供する。
【解決手段】本体20に傾動可能に軸支され、倒れた姿勢のとき本体20から排出されるシート状媒体が積載されるトレイ本体11と、トレイ本体11に形成され、立った姿勢のトレイ本体11に本体20から排出されるシート状媒体24の進路23を形成するための開口部13と、トレイ本体11に回動可能に軸支され、トレイ本体11の倒方向の傾動に連動して開口部13を閉塞し、トレイ本体11の立方向Aの傾動に連動して開口部13を開放するカバー12と、を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は排紙トレイ及びプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にプリンタや、プリンタと画像読み取り装置とが一体に構成されたファクシミリ、複合機などは、排出したシート状媒体を積載する排紙トレイを備えている。印刷用紙などのシート状媒体は紙送り機構によって搬送されつつ印刷が行われ、排出口より排出されて排紙トレイに積載される。
【0003】
従来、開口部が形成され、当該開口部を閉塞又は開放する開閉自在な開閉体(カバー)を備え、傾斜させた姿勢で本体に装着される排紙トレイが知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の排紙トレイによると、傾斜させて装着されるため略水平姿勢で装着する場合に比べて設置面への投影面積(載置面積)を低減でき、腰がさほど強くない印刷用紙を排紙トレイに積載し、腰の強い厚紙は開閉体を開放することでスムーズに排紙できる。よって特許文献1の排紙トレイによると、載置面積の増大を招くことなく厚紙をスムーズに排出できる。
【0004】
この他、排紙トレイには、印刷装置本体に傾動可能に軸支されるものも一般に知られている。排紙トレイを立った姿勢に傾動させることで使用しない期間中の載置面積を低減できる。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−286363号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の排紙トレイの場合、本体に対して傾動させることができないため、傾動可能な排紙トレイに比べて使用しない期間中の載置面積が大きいという問題がある。
一方、傾動可能な排紙トレイの場合、立った姿勢の排紙トレイを印刷の際に倒すことを忘れる可能性がある。これにより、紙詰まり、また、インクジェット方式で印刷する印刷装置の場合であれば、印刷ヘッドのインク詰まり、用紙搬送ローラへのインク付着、あるいは印刷ヘッドへのインク付着などの障害が発生する。これを回避するためには排紙トレイの姿勢を検知するセンサを取り付ける必要があるが、センサ、接続ケーブル、コネクタなどの付加により部品点数が増大する。また、ケーブル引き回しにより組立性が低下し、安全規格上の問題としてケーブル被覆の保護を考慮した設計が要求されるため、製造コストが増大する。
【0007】
本発明は、かかる問題に鑑みて創作されたものであって、載置面積を低減しつつ簡素な構成で紙詰まりを防止できる排紙トレイ及びプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る排紙トレイは、本体に傾動可能に軸支され、倒れた姿勢のとき本体から排出されるシート状媒体が積載されるトレイ本体と、トレイ本体に形成され、立った姿勢のトレイ本体に本体から排出されるシート状媒体の進路を形成するための開口部と、トレイ本体に回動可能に軸支され、トレイ本体の倒方向の傾動に連動して開口部を閉塞し、トレイ本体の立方向の傾動に連動して開口部を開放するカバーと、を備えることを特徴とする。この排紙トレイによると、カバーはトレイ本体の倒方向の傾動に連動して開口部を閉塞するため、トレイ本体が倒れた姿勢のときに本体から排出されるシート状媒体は開口部に入り込むことなくトレイ本体に積載される。一方、カバーはトレイ本体の立方向の傾動に連動して開口部を開放することにより、トレイ本体が立った姿勢のときは開口部によってシート状媒体の進路が確保されるため、本体から排出されるシート状媒体が詰まることがない。また、使用しない間はトレイ本体を立った姿勢にすることで載置面積を低減できる。よってこの排紙トレイによると、載置面積を低減しつつ簡素な構成で紙詰まりを防止できる。
【0009】
さらに本発明に係る排紙トレイのカバーは、本体側の端部がトレイ本体に軸支されトレイ本体が立方向に傾動すると自重により回動し開口部を開放することを特徴とする。この排紙トレイによると、カバーは自重により回動して開口部を開放するため、カバーを回動するための構成が簡素である。
さらに本発明に係る排紙トレイのカバーは、本体側の端部がトレイ本体に軸支されトレイ本体が倒方向に傾動すると自重により回動し開口部を閉塞することを特徴とする。この排紙トレイによると、カバーは自重により回動して開口部を閉塞するため、カバーを回動するための構成が簡素である。
【0010】
さらに本発明に係る排紙トレイは、カバーの回転軸に固定された同軸歯車と、本体に固定されトレイ本体の回転軸に同軸の同軸歯車とが噛み合うことにより、カバーとトレイ本体とが連動することを特徴とする。この排紙トレイによると、カバーの回動をカバーの重心位置と無関係に制御できるため、排紙トレイの設計の自由度が向上する。
【0011】
さらに本発明に係る排紙トレイは、本体に傾動可能に軸支され、倒れた姿勢のとき本体から排出されるシート状媒体が積載されるトレイ本体と、トレイ本体が倒れた姿勢にあるとき本体から排出されるシート状媒体の着地点より本体側においてトレイ本体に形成され、立った姿勢のトレイ本体に本体から排出されるシート状媒体の進路を形成するための開口部と、を備えることを特徴とする。この排紙トレイによると、開口部を閉塞するカバーを備える必要がなく、排紙トレイの部品点数を低減できる。
【0012】
本発明に係るプリンタは、シート状媒体に印刷し、印刷されたシート状媒体を排出する本体と、請求項1〜5のいずれか一項に記載の排紙トレイと、を備える。このプリンタによると、載置面積を低減しつつ簡素な構成で紙詰まりを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を複数の図面に基づいて説明する。
(第一実施例)
図2は、本発明の第一実施例に係る排紙トレイ1を示す分解斜視図である。排紙トレイ1は、トレイ本体11及びカバー12で構成される。
【0014】
トレイ本体11には、シート状媒体が通過可能な開口部13、トレイ本体11を本体としてのプリンタの筐体に軸支するための回転軸14、及びカバー12の回転軸17を嵌合するための軸受部15が形成されている。開口部13の長手方向の2つの内壁面には段差面16が形成されている。トレイ本体11が倒れた姿勢にあるとき段差面16がカバー12に当接することでカバー12はトレイ本体11とほぼ平行な姿勢に支持される。
【0015】
カバー12は、回転軸17を除く側壁の外周形状が、トレイ本体11が倒れた姿勢にあるときの開口部13の段差面16より上側の内周形状に一致するよう形成され、長手方向の両端部にはカバー12をトレイ本体11に軸支するための回転軸17が形成されている。
図3は、排紙トレイ1及びプリンタの筐体20を示す分解斜視図である。筐体20には、トレイ本体11の回転軸14を嵌合するための2つの軸受部21が排出口22を挟んで対向して形成されている。軸受部21は、トレイ本体11の載置面18の筐体20側の高さが、排出口22から排出されるシート状媒体の先端部の高さより低くなる位置でトレイ本体11を支持する位置に形成されている。
【0016】
図1は、カバー12がトレイ本体11の立方向Aの傾動に連動して開口部13を開放する様子を説明するための模式図である。図1(A)に示すように、トレイ本体11は立った姿勢にあるとき筐体20側に傾いた姿勢になるよう構成されている。トレイ本体11は筐体20側に傾くことで筐体20に当接し、筐体20に支持されて定位する。カバー12についても同様に筐体20側に傾いた姿勢となり、このときカバー12の重心はカバー12の回転軸14より筐体20側、図1(A)において右側に位置する。従ってトレイ本体11が立った姿勢になるとカバー12は支えを失い自重により筐体20側に倒れる。開口部13はカバー12が倒れることで開放され、トレイ本体11にシート状媒体24の進路23の一部を形成する。図1(B)に示すようにシート状媒体24は、給紙ローラ27及び排紙ローラ26によって搬送されつつ印刷ヘッド25により印刷が行われ、筐体20に形成された排出口22から排出され、開口部13を通過する。カバー12は、筐体20側に傾れるとカバー12の回転軸14近傍の面が開口部13の内周壁面、段差面16、あるいは内周壁面とトレイ本体11の載置面18との角部に当接し、トレイ本体11の載置面18とカバー12の裏面12aとが所定の角度Cを成す位置で定位する。所定の角度Cについては後述する。
【0017】
図4は、カバー12がトレイ本体11の倒方向の傾動に連動して開口部13を閉塞する様子を説明するための模式図である。ここで傾方向は立方向Aと逆の方向である。トレイ本体11が傾動すると、カバー12は回転軸14近傍の面が開口部13の内周壁面、段差面16、あるいは角部に当接しているためトレイ本体11に連動して図4(A)に示す位置まで起こされる。ここで前述した所定の角度Cについて説明する。所定の角度Cとは、図4(A)に示すようにトレイ本体11が倒れた姿勢にあるとき、回転軸14を通る図示しない鉛直な直線に対してカバー12の重心が反筐体20側に位置する角度のことをいう。カバー12の回転軸14より反筐体20側、図4(A)において左側にカバー12の重心が位置すると、カバー12は自重により反筐体20側に倒れる。これにより開口部13が閉塞される。図4(B)に示すようにトレイ本体11が倒れた姿勢にあるとき、プリンタが備える紙送り機構によって紙送りされるシート状媒体24はトレイ本体11に着地する。例えば図4(B)に示すように開口部13が形成されている位置に着地するとしても、開口部13はカバー12によって閉塞されているためシート状媒体24は開口部13を通過することがない。トレイ本体11の載置面18と開口部13の長手方向の内壁面とで形成される角部であって、倒れた姿勢にあるとき筐体20から離れた側に位置する角部は図5に示すように面取りされ、面70が形成されている。これにより、カバー12に着地したシート状媒体24はカバー12を通過して載置面18にさしかかったとき、面70に案内され、トレイ本体11とカバー12との隙間に落ち込むことなくトレイ本体11にスムーズに積載される。
【0018】
本発明の第一実施例に係る排紙トレイ1によると、印刷時に排紙トレイ1を倒し忘れたとしても紙詰まりを防止できる。また、使用しない間は排紙トレイ1を立った姿勢にしておくことで載置面積を低減できる。
更に、カバー12は自重により回動して開口部13を開放及び閉塞するため、カバー12を回動するための構成が簡素である。
【0019】
(第二実施例)
第二実施例は、同軸歯車を用いることによりトレイ本体の傾動に連動するカバーの例である。
図6は、本発明の第二実施例に係る排紙トレイ2を示す分解斜視図である。第二実施例の排紙トレイ2は、トレイ本体41、カバー42、同軸歯車43、及び本体としてのプリンタの筐体に固定された同軸歯車51(図7参照)で構成される。
【0020】
第二実施例のカバー42は、一方の回転軸44の先端部がDカット形状に形成されている。
同軸歯車43は、軸受部43aが形成され、軸受部43aの内壁面の形状は回転軸44のDカット形状に形成された先端部の外周形状に一致するよう形成されている。同軸歯車43を回転軸44の先端部に嵌合することで、同軸歯車43はDカット形状によって回転軸44に相対回転不能に固定される。
【0021】
図7は、排紙トレイ2及びプリンタの筐体50を示す分解斜視図である。筐体50は、一方の軸受部にトレイ本体41の回転軸44を貫通させる開口部が形成された同軸歯車51が回転不能に固定されており、トレイ本体41の回転軸44は固定された同軸歯車51の開口部を貫通し、回転軸44の中心軸と同軸歯車51の中心軸とが一致する状態で軸受部に嵌合される。これにより回転軸44と同軸歯車51とは同軸になる
【0022】
図8はカバー42がトレイ本体41の傾動に連動して開口部13を開放及び閉塞する作動を説明する模式図であり、図9はトレイ本体41が傾動するときの同軸歯車43と同軸歯車51との作動を説明する模式図である。カバー42の同軸歯車43と筐体50に固定された同軸歯車51とは、トレイ本体41が図8(A)に示すように倒れた姿勢にあるとき、カバー42が開口部13を閉塞する角度で互いに噛み合わされる。トレイ本体41が立方向Aに回動されると、図9に示すように同軸歯車43は同軸歯車51の周囲を公転するように移動し、このとき同軸歯車43は同軸歯車51に噛み合うことで方向Bに自転する。これにより、トレイ本体41が倒れた姿勢から立方向Aに傾動するときカバー42は図8(B)に示すようにトレイ本体41に対して相対的に筐体50側に倒れ、開口部13を開放する。逆に、トレイ本体41が立った姿勢から倒方向に回動することで開口部13を閉塞する。
【0023】
本発明の第二実施例の排紙トレイ2によると、図8(B)に示すように回転軸44を通る図示しない鉛直な直線に対してトレイ本体41が筐体50側に傾いておらず、カバー42が自重により筐体50側に回動しない角度で止まっても、カバー42を回動して開口部13を開放できる。すなわち、カバー42の回動をカバー42の重心位置と無関係に制御できる。よってトレイ本体41を鉛直な直線に対して必ずしも筐体50側に傾かせるように設計する必要がなく、設計の自由度が向上する。
【0024】
(第三実施例)
第三実施例は、トレイ本体の開口部を閉塞又は開放するカバーを用いずにシート状媒体をスムーズに排出する場合の例である。
図10は、本発明の第三実施例に係る排紙トレイを示す分解斜視図である。第三実施例の排紙トレイは、トレイ本体61で構成される。
【0025】
図11は、開口部62の配置を説明するための模式図である。開口部62は、図11(A)に示すようにトレイ本体61が倒れた姿勢のときにシート状媒体24がトレイ本体61に着地する地点より筐体20側の位置、且つ、図11(B)に示すようにトレイ本体61が立った姿勢のときシート状媒体24を通過させる位置に形成される。
【0026】
図12(A)は、トレイ本体61が立った姿勢のときシート状媒体24を通過させる様子を示す斜視図であり、図12(B)は倒れた姿勢のときシート状媒体24をトレイ本体61に積載する様子を示す斜視図である。
本発明の第三実施例の排紙トレイによると、開口部62を閉塞するカバーを備える必要がなく、排紙トレイの部品点数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は回動する直前のカバーを示す模式図であり、(B)はシート状媒体の進路を示す模式図である。
【図2】第一実施例に係る排紙トレイを示す分解斜視図である。
【図3】本体に軸支されるトレイ本体を示す分解斜視図である。
【図4】(A)は回動する直前のカバーを示す模式図であり、(B)は開口部を閉塞した状態のカバーを示す模式図である。
【図5】トレイ本体の角部を面取りして形成した面を示す断面図である。
【図6】第二実施例に係る排紙トレイを示す分解斜視図である。
【図7】本体に軸支されるトレイ本体を示す分解斜視図である。
【図8】(A)は倒れた姿勢のトレイ本体を示す模式図であり、(B)は立った姿勢のトレイ本体を示す模式図である。
【図9】同軸歯車の作動を説明する模式図である。
【図10】第三実施例に係る排紙トレイを示す分解斜視図である。
【図11】(A)はシート状媒体の着地点を示す模式図であり、(B)はシート状媒体の進路を示す模式図である。
【図12】(A)は開口部を通過するシート状媒体を示す斜視図であり、(B)はトレイ本体に載置されるシート状媒体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 排紙トレイ、2 排紙トレイ、11 トレイ本体、12 カバー、13 開口部、20 筐体(本体)、23 進路、24 シート状媒体、25 印刷ヘッド、26 排紙ローラ、27 給紙ローラ、28 プラテン、41 トレイ本体、42 カバー、43 同軸歯車、50 筐体(本体)、51 同軸歯車、61
トレイ本体、62 開口部

Claims (6)

  1. 本体に傾動可能に軸支され、倒れた姿勢のとき前記本体から排出されるシート状媒体が積載されるトレイ本体と、
    前記トレイ本体に形成され、立った姿勢の前記トレイ本体に前記本体から排出されるシート状媒体の進路を形成するための開口部と、
    前記トレイ本体に回動可能に軸支され、前記トレイ本体の倒方向の傾動に連動して前記開口部を閉塞し、前記トレイ本体の立方向の傾動に連動して前記開口部を開放するカバーと、
    を備えることを特徴とする排紙トレイ。
  2. 前記カバーは、前記本体側の端部が前記トレイ本体に軸支され前記トレイ本体が立方向に傾動すると自重により回動し前記開口部を開放することを特徴とする請求項1に記載の排紙トレイ。
  3. 前記カバーは、前記本体側の端部が前記トレイ本体に軸支され前記トレイ本体が倒方向に傾動すると自重により回動し前記開口部を閉塞することを特徴とする請求項1又は2に記載の排紙トレイ。
  4. 前記カバーの回転軸に固定された同軸歯車と、前記本体に固定され前記トレイ本体の回転軸に同軸の同軸歯車とが噛み合うことにより、前記カバーと前記トレイ本体とが連動することを特徴とする請求項1に記載の排紙トレイ。
  5. 本体に傾動可能に軸支され、倒れた姿勢のとき前記本体から排出されるシート状媒体が積載されるトレイ本体と、
    前記トレイ本体が倒れた姿勢にあるとき前記本体から排出されるシート状媒体の着地点より前記本体側において前記トレイ本体に形成され、立った姿勢の前記トレイ本体に前記本体から排出されるシート状媒体の進路を形成するための開口部と、
    を備えることを特徴とする排紙トレイ。
  6. シート状媒体に印刷し、印刷されたシート状媒体を排出する本体と、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の排紙トレイと、
    を備えることを特徴とするプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011046532A (ja) * 2009-07-28 2011-03-10 Ricoh Co Ltd シート排出装置及び画像形成装置

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