JP2004216897A - インクジェットプリントヘッド及びインク吐出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インクジェットプリントヘッド及びインク吐出方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、流路プレートに形成されたインクチャンバとインクチャンネルと、流路プレート上に設けられたカバープレートに形成されたインク吐出口と、流路プレートの底面にインクチャンバに対応する位置に設けられる集束レンズと、集束レンズを通じてインクチャンバ内に満たされたインクにレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、を具備するインクジェットプリントヘッドである。また、インクチャンバ内部にインクが満たされる段階と、インクチャンバ内部のインクにレーザービームを照射してインク内に圧力波を発生させ、その圧力波によりインク表面を振動させる段階と、振動によりインク表面からインク液滴が吐出される段階と、を具備するインク吐出方法である。
【選択図】 図5

Description

本発明はインクジェットプリントヘッドとインク吐出方法とに係り、より詳細にはレーザービームを利用してインクチャンバ内に満たされたインクの自由表面からインクを吐出するインクジェットプリントヘッドとインク吐出方法とに関する。
一般的にインクジェットプリントヘッドは、印刷用インクの微小な液滴を記録用紙上の所望の位置に吐出して所定カラーの画像に印刷する装置である。このようなインクジェットプリントヘッドにおいて、インクを吐出するメカニズムにはいろいろがある。従来には一般的に熱源を利用してインクにバブルを発生させ、そのバブルの膨張力によりインクを吐出する熱駆動型インク吐出方式が主に利用されてきた。しかし、熱駆動型インク吐出方式はインクを沸騰させてバブルを発生させねばならないために、エネルギーが過多に使われ、インクの種類にも制約を受ける短所がある。
一方、前記熱駆動型インク吐出方式以外にもいろいろなインク吐出方式が開発されて利用されており、そのうち一つが図1に図示されている。図1に図示されたインク吐出方式は特許文献1に開示されたものである。
図1を参照すれば、インク14の表面下に凹凸面を有する圧電クリスタル15が設置されている。そして、圧電クリスタル15の凹面には一つの電極16が設けられており、凸面には3つの電極17、18、19が設けられている。圧電クリスタル15は音波エネルギーを生成し、この音波エネルギーにより発生した音圧はインク14の表面を振動させる。この音圧がインク14表面の表面張力及び大気圧を超過すれば、インク14表面から液滴A〜Eがプレート13の孔を通じて吐出される。この液滴A〜Eの吐出方向は電極16、17、18、19の選択的な組合わせにより制御される。ところが、前記のようなインク吐出方式は、インク14の表面下に半球形の圧電クリスタル15及び多数の電極16、17、18、19を設けねばならないために、その構造が複雑な短所がある。
そして、図2にはレーザーを利用してインク液滴を吐出する方式のプリントヘッドが図示されている。図2に図示されたインク吐出方式は特許文献2に開示されたものである。
図2を参照すれば、プリントヘッド40にはマルチカラーのインク22C、22M、22Yをそれぞれ収容している収容チャンバ37C、37M、37Yと、前記インク22C、22M、22Yに選択的にレーザービームLを照射するための半導体レーザー28と、レーザービームLを集束するための集束レンズ29とが備えられている。半導体レーザー28から放出されたレーザービームLは集束レンズ29を経て収容チャンバ37C、37M、37Yに収容されているインク22C、22M、22Yに選択的に照射される。これにより、インク22C、22M、22Yは蒸発し、蒸発されたインク32C、32M、32Yは記録用紙50に移動する。ところが、このようにレーザーでインクを直接蒸発させてその蒸気を利用する方式は制御が複雑でエネルギーが多く消耗される短所がある。
また、特許文献3にはレーザーで緩衝液を沸騰させ、この時に発生する振動を利用してインクを吐出するインク吐出方式が開示されている。ところが、このような方式も構造が複雑なだけでなくエネルギーも多く消耗される短所がある。
米国特許US4,308,547号公報 米国特許US5,713,673号公報 特開2000−168090号
本発明は前記のような従来技術の問題点を解決するために創出されたものであって、特にレーザーでインクに振動を発生させ、その振動によりインクが吐出されるように構成されたインクジェットプリントヘッドとインク吐出方法とを提供するところにその目的がある。
前記の技術的課題を達成するために本発明は、流路プレートに形成されたインクチャンバとインクチャンネルと、前記流路プレート上に設けられたカバープレートに形成されたインク吐出口と、前記流路プレートの底面に前記インクチャンバに対応する位置に設けられる集束レンズと、前記集束レンズを通じて前記インクチャンバ内に満たされたインクにレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、を具備し、前記レーザービームにより発生した圧力波によりインク表面が振動され、この振動によりインク液滴がインク表面から前記インク吐出口を通じて吐出されるインクジェットプリントヘッドを提供する。
ここで、前記流路プレートは赤外線に対して透明なシリコン基板よりなるか、ガラス基板よりなる。
そして、前記集束レンズは前記流路プレートに一体に形成されるか、前記流路プレートの底面に設けられたレンズプレートに形成される。
また、前記レーザービーム照射手段は半導体レーザーであることが望ましい。
具体的な実施例において、前記インクチャンバは前記流路プレートに所定間隔をおいて多数が配列され、前記多数のインクチャンバそれぞれに対応して多数のインク吐出口及び多数の集束レンズが設けられる。
この場合、前記レーザービーム照射手段は、半導体レーザーと、前記半導体レーザーから出射されたレーザービームの経路を制御する光路制御装置とを具備することが望ましい。
そして、前記インク吐出口は、吐出されるインク液滴が前記カバープレートに接触しないほどの大きさを有することが望ましく、前記カバープレートの表面は疎水性を有することが望ましい。
そして本発明は、インクチャンバ内部にインクが満たされる段階と、前記インクチャンバ内部のインクにレーザービームを照射してインク内に圧力波を発生させ、その圧力波によりインク表面を振動させる段階と、前記振動によりインク表面からインク液滴が吐出される段階と、を具備するインク吐出方法を提供する。
ここで、前記レーザービームは集束レンズにより集束されてインクに照射されることが望ましい。
本発明によれば、レーザービームによりインクを沸騰させずに振動だけさせてインクを吐出するために、エネルギー効率が比較的高くて印刷速度が速くなり、かつインクの種類に制限が少ない長所がある。
そして、本発明によるインクジェットプリントヘッドは、従来のインクジェットプリントヘッドに比べて構成要素が単純化されて構造も簡単である。したがって、多数のインク吐出口を有する高集積・高解像度のインクジェットプリントヘッドの具現が容易な長所がある。
以下、添付された図面を参照しながら本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。以下の図面で同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
図3は本発明の望ましい実施例によるインクジェットプリントヘッドの単位構造を示した断面図である。
図3を参照すれば、流路プレート110には、吐出されるインク150が満たされるインクチャンバ114と、このインクチャンバ114にインク150を供給するためのインクチャンネル112とが形成される。前記流路プレート110上に積層されたカバープレート120にはインクチャンバ114に対応する位置にインク吐出口122が形成され、このインク吐出口122を通じてインクチャンバ114内のインク150が液滴152の形態で吐出される。前記流路プレート110の底面にはレンズプレート130が設けられ、このレンズプレート130にはインクチャンバ114に対応する位置に集束レンズ132が設けられる。そして、前記集束レンズ132を通じてインクチャンバ114内に満たされたインク150にレーザービーム142を照射するレーザービーム照射手段、例えば半導体レーザー140がレンズプレート130下に設けられる。
前記インクチャンバ114の内部にはインク貯蔵庫(図示せず)からインクチャンネル112を通じてインク150が供給されて満たされる。この時、前記インク150は毛細管力によりインクチャンバ114の内部に供給されうる。
前記インクチャンバ114とインクチャンネル112を取り囲む流路プレート110は、レーザービーム142が透過できる物質、例えば赤外線に対して透明なシリコン基板よりなりうる。一方、前記流路プレート110は赤外線だけでなく可視光線及び紫外線に対しても透明なガラス基板よりなりうる。したがって、流路プレート110がシリコン基板よりなる場合にはレーザービーム142として赤外線が使われ、流路プレート110がガラス基板よりなる場合にはレーザービーム142の種類に制限がない。
前記カバープレート120もシリコン基板よりなりうるが、それ以外にもいろいろな物質よりなりうる。ただし、前記カバープレート120の表面性質はインク150が容易に付着しないように疎水性を有することが望ましい。前記カバープレート120には前記のようにインク吐出口122が形成されるが、このインク吐出口122はノズルとして機能するのではなく、単にインクチャンバ114内に満たされたインク150の自由表面からインク液滴152が吐出される通路としてのみ機能する。したがって、インク吐出口122の吐出されるインク液滴152が前記カバープレート120に接触しないほどの大きさを有することが望ましい。そして、前記インク吐出口122は円形であることが望ましいが、楕円形や多角形など多様な形状を有することもできる。
前記レンズプレート130には前記のようにインクチャンバ114に対応する位置に集束レンズ132が設けられる。前記集束レンズ132は、図示されたように凸レンズ形状を有し、半導体レーザー140から出射されたレーザービーム142を集束してインクチャンバ114内に満たされたインク150の所定部位にフォーカシングする機能を行う。前記レンズプレート130は集束レンズ132が形成された状態で流路プレート110の底面に付着される。一方、流路プレート110の底面にレンズプレート130を積層した後、これを微細加工して集束レンズ132を形成することもある。
以下、図3を参照して前記のような構成を有する本発明の第1実施例によるインクジェットプリントヘッドからインク液滴で吐出されるメカニズムを説明する。
まず、インクチャンバ114の内部にインク150が満たされる。この時、インク150はインクチャンネル112を通じて毛細管力によりインクチャンバ114の内部に供給される。
次いで、半導体レーザー140から出射されたレーザービーム142が集束レンズ132で集束されてインクチャンバ114の内部のインク150の所定部位に照射される。このように、レーザービーム142がインク150に照射されれば、レーザービーム142が有するエネルギーはインク150に吸収される。特に、高いエネルギーのレーザービーム142を短時間にインク150に照射すれば、インク150は沸騰する前にその圧力が増加して圧力波が発生する。この圧力波はインク150の自由表面に伝えられてインク150の自由表面を振動させる。レーザービーム142から供給されるエネルギーが増加するにつれてインク150の自由表面の振幅が大きくなる。前記振幅が所定大きさ以上になれば表面張力及び大気圧を克服してインク150の自由表面からインク液滴152が分離され、このインク液滴152はインク吐出口122を通じてその前方に設けられた記録用紙Pに向って吐出される。インク液滴152が吐出されると同時に、インクチャンバ114内にはインクチャンネル112を通じて供給されるインク150が再び満たされる。
前記のように、本発明によるインクジェットプリントヘッドでのインク吐出方法は、レーザービーム142によりインク150を沸騰させずに振動だけさせてインク150を吐出するために、エネルギー効率が比較的高い長所がある。そして、インク150を沸騰させる過程がないためにインク液滴152の吐出周波数をさらに高めることができて速い印刷速度が具現でき、また、インク150の種類に制限が少ない長所がある。
図4は、本発明の望ましい第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの単位構造を示した断面図である。本実施例は集束レンズが流路プレートに一体に形成されるという点を除いては前述した第1実施例と同じ構造を有するので、同じ構成要素に関する説明は省略する。
図4を参照すれば、本発明の第2実施例によるインクジェットプリントヘッドで、インクチャンバ214及びインクチャンネル212が形成された流路プレート210は、前述した第1実施例のようにレーザービーム142が透過できる物質、例えばシリコン基板またはガラス基板よりなる。
本実施例で、集束レンズ232は流路プレート210に一体に形成される。すなわち、前記集束レンズ232はシリコン基板またはガラス基板よりなる流路プレート210の底面を直接微細加工することによって形成される。したがって、本実施例では第1実施例のように別途のレンズプレート130を必要とせず、その構造及び製造工程がさらに単純化される。このように、前記集束レンズ232はインクチャンバ214に対応する位置に設けられ、図示されたように凸レンズ形状を有する。そして、前記集束レンズ232は、半導体レーザー140から出射されたレーザービーム142を集束してインクチャンバ214内に満たされたインク150の所定部位にフォーカシングする機能を行う。
一方、前記のような構成を有する本発明の第2実施例によるインクジェットプリントヘッドからインク液滴で吐出されるメカニズムは前述した第1実施例と同一である。
図5は、本発明の具体的な具現例として多数のインクチャンバ及びインク吐出口を有するインクジェットプリントヘッドを示した図面である。
図5を参照すれば、流路プレート110には多数のインクチャンバ114a〜114dが所定間隔をおいて配列されており、そのそれぞれの内部にはインク150が満たされる。そして、多数のインクチャンバ114a〜114dそれぞれには図3のようにインクチャンネル(図示せず)が連結される。流路プレート110上に積層されたカバープレート120には、多数のインクチャンバ114a〜114dそれぞれに対応して多数のインク吐出口122a〜122dが形成され、流路プレート110の底面に設けられるレンズプレート130にも多数のインクチャンバ114a〜114dそれぞれに対応して多数の集束レンズ132a〜132dが設けられる。一方、前述したように前記多数の集束レンズ132a〜132dは流路プレート110に一体に形成されることもある。
このように流路プレート110に多数のインクチャンバ114a〜114dが設けられる場合には、レーザービーム照射手段として半導体レーザー140及び光路制御装置141が備えられる。前記光路制御装置141は、半導体レーザー140から出射されたレーザービーム142の経路を制御してレーザービーム142をそれぞれのインクチャンバ114a〜114d内に満たされたインク150に選択的に照射させる。例えば、図示されたように、半導体レーザー140から出射されたレーザービーム142が光路制御装置141により第1インクチャンバ141a内に満たされたインク150に照射されれば、このインク150の自由表面から前述したようにインク液滴152が記録用紙Pを向って吐出される。
前記のように本発明によるインクジェットプリントヘッドは、一つの半導体レーザー140及び一つの光路制御装置141により多数のインクチャンバ114a〜114dそれぞれに満たされたインク150を吐出できるので、従来のインクジェットプリントヘッドに比べてその構造がさらに単純化される。したがって、インクチャンバ114a〜114dを有するインクジェットプリントヘッドを容易に製造できるために、高集積・高解像度のインクジェットプリントヘッドの具現が可能である。
以上本発明の望ましい実施例を詳細に説明したが、本発明の範囲はこれに限定されず、多様な変形及び均等な他の実施例が可能である。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲により定められねばならない。
本発明は、レーザービームによりインクを振動させ、その振動によりインクを吐出する構成を有して、エネルギー効率が高くて印刷速度が速いインクジェットプリントヘッドの具現に利用できる。
従来のインク吐出方式の一例として、音圧を利用したインク吐出方式を示した図面である。 従来のインク吐出方式の他の例として、レーザーを利用したインク吐出方式を示した図面である。 本発明の望ましい第1実施例によるインクジェットプリントヘッドの単位構造を示した断面図である。 本発明の望ましい第2実施例によるインクジェットプリントヘッドの単位構造を示した断面図である。 本発明の具体的な具現例として、多数のインクチャンバ及びインク吐出口を有するインクジェットプリントヘッドを示した図面である。
符号の説明
110 流路プレート
114a〜114d インクチャンバ
120 カバープレート
122a〜122d インク吐出口
130 レンズプレート
132a〜132d 集束レンズ
140 半導体レーザー
141 光路制御装置
142 レーザービーム
150 インク
152 インク液滴
P 記録用紙

Claims (12)

  1. 流路プレートに形成されたインクチャンバとインクチャンネルと、
    前記流路プレート上に設けられたカバープレートに形成されたインク吐出口と、
    前記流路プレートの底面に前記インクチャンバに対応する位置に設けられた集束レンズと、
    前記集束レンズを通じて前記インクチャンバ内に満たされたインクにレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、を具備し、
    前記レーザービームにより発生した圧力波によりインク表面が振動され、この振動によりインク液滴がインク表面から前記インク吐出口を通じて吐出されることを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
  2. 前記流路プレートは赤外線に対して透明なシリコン基板よりなることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  3. 前記流路プレートはガラス基板よりなることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  4. 前記集束レンズは前記流路プレートに一体に形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  5. 前記集束レンズは前記流路プレートの底面に設けられたレンズプレートに形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  6. 前記レーザービーム照射手段は半導体レーザーであることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  7. 前記インクチャンバは前記流路プレートに所定間隔をおいて多数が配列され、前記多数のインクチャンバそれぞれに対応して多数のインク吐出口及び多数の集束レンズが設けられることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  8. 前記レーザービーム照射手段は、半導体レーザーと、前記半導体レーザーから出射されたレーザービームの経路を制御する光路制御装置とを具備することを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリントヘッド。
  9. 前記カバープレートの表面は疎水性を有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  10. 前記インク吐出口は、吐出されるインク液滴が前記カバープレートに接触しないほどの大きさを有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド。
  11. インクチャンバ内部にインクが満たされる段階と、
    前記インクチャンバ内部のインクにレーザービームを照射してインク内に圧力波を発生させ、その圧力波によりインク表面を振動させる段階と、
    前記振動によりインク表面からインク液滴が吐出される段階と、を具備することを特徴とするインク吐出方法。
  12. 前記レーザービームは集束レンズにより集束されてインクに照射されることを特徴とする請求項11に記載のインク吐出方法。
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