JP2004216501A - ドローダウンチャック - Google Patents
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Abstract
【構成】段付きボルト20の雄ねじ部22の捻じ込み位置を調整して段付きボルト20の小径軸部23の先端23aと係合ボール19との間にクリアランスがあるようにする。係合ボール19は専ら付勢ばね28のばね力のみで回り止め溝11に弾性係合するので、ドローバー4(把握爪)は、ドローバー4の軸線周りに首振りできる。また、段付きボルト20を捻じ込んで、小径軸部23の先端23aを係合ボール19に直接押圧することによりドローバー4(把握爪)は、ドローバー4軸線回りに首振りすることができなくなり、高精度把握できる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、チャックボデイに設けたチャック軸線に対して傾斜した傾斜軸線方向のガイド孔に、先端に把握爪を備えたドローバーを摺動自在に案内し、チャックボデイ中心の駆動部材をチャック軸線方向に移動させて、前記ドローバーをガイド孔に沿って傾斜軸線方向に進退させるようにしたドローダウンチャックに関し、特に、ドローバーに形成した回り止め溝に係合部材を弾性係合するようにしたドローダウンチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、チャック本体に傾斜して設けたドローバーを、チャック後方に向けて、かつ、回転軸線に近づくように引き込み、かつ、ドローバーをその軸線回りに僅かに首振りできるようにし、ドローバー先端に取り付けた爪でワークを把握するドローダウンチャックが知られている。例えば、特許文献1には、ドローバー外周の回り止め溝に、チャックボディに設けた半径方向孔の内端に配置した係合ボールを係合させて、前記半径方向孔に螺合したねじと係合ボールとの間にバネを介在させたものが開示してある。また特許文献2には、前記半径方向孔を段付きとし、ねじも段付きとし、ねじの小径部外周にバネを挿嵌し、ねじを螺合した状態では、小径部内端と係合ボール間に隙間が生じるようにしたものが開示してある。特許文献3には、ドローバーの首振り動作を規制したドローダウンチャックが開示してある。特許文献4には、位置決めピン外周に設けた切欠にボルト頭部が係合するピン保持構造が開示してある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−126912号公報
【特許文献2】
特開2000−343307号公報
【特許文献3】
特開2001−162415号公報
【特許文献4】
特開平8−19930号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1,2のものでは、係合ボールはばね力のみで回り止め溝と係合しているから、その弾性力の範囲でドローバーがその軸線回りに僅かに回動できるようになっている。従って、鋳物ワークなど、把握部分の形状精度が悪いワークを把握する場合には、ワーク把握部分の形状に倣って爪が首振りして把握できて都合がよい。
しかし、ドローバー先端に取り付ける把握爪(生爪)の成形時に把握する成形プラグを円形断面のプラグとしたい場合(円形断面の成形プラグは、旋盤加工で製作できて製造が簡易である)や、仕上加工のようにワークを高精度に把握したい場合には、このような首振り動作を伴うと把握精度が低下する問題があった。
一方、特許文献3のものは、首振り動作を伴わないので、高い精度の把握ができるが、反面、首振りによる形状精度の低い素材ワークの円滑把握ができない。
この発明は、生爪の成形時などには首振り動作を規制して把握精度を高くでき、素材等、形状精度の悪いワークを把握する時には首振り動作できるようにしたドローダウンチャックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願ドローダウンチャックでは、チャックボデイ内に駆動部材をチャック軸線方向に移動可能に設け、チャックボデイに設けた傾斜軸線方向のガイド孔に、先端に把握爪を備えたドローバーを摺動自在に案内し、前記駆動部材の軸線方向移動で前記ドローバーをガイド孔に沿って傾斜軸線方向に進退させるようにし、チャックボディにはドローバー外周面に設けた回り止め溝に対向して半径方向の貫通孔を形成し、貫通孔の内端に係合部材を配置し、その貫通孔に段付きボルトの雄ねじ部を螺合し、その段付きボルトの雄ねじ部と前記係合部材との間には、雄ねじ部に対してボルト軸線内側に連続する小径軸部外周に付勢ばねを介在させて成るドローダウンチャックにおいて、前記段付きボルトの小径軸部内端が係合ボールと圧接する位置まで段付きボルトをチャック半径方向内方に螺合できるように構成し、かつ、段付きボルトの螺合位置を保持する位置保持機構を備えていることを特徴とする。
【0006】
段付きボルトの雄ねじ部に対してチャック半径方向外側に設けた鍔部外周に複数の切欠部を形成し、その切欠部と係合する係合部材をチャックボディに設けて位置保持機構を構成した。また、貫通孔を、段付きボルトの段付き形状に合わせた段付き形状とし、段付きボルトの小径軸部内端が係合ボールと圧接した状態で、段付きボルトの鍔部の段部と貫通孔の鍔部収容孔底面との間には、隙間が形成されるように構成されている。
【0007】
これによれば、段付きボルトの捻じ込み状態を加減して段付きボルトのチャック半径方向位置を調整することにより、段付きボルトの小径軸部先端が係合部材に直接圧接して係合部材を回り止め溝に押し付けるドローバーの首振り不能状態と、係合部材と小径軸部内端との間に隙間があって、係合ボールが付勢ばねのばね力のみで回り止め溝に弾性係合するドローバーの首振り可能状態との両方を切換えることができ、しかも、各状態の段付きボルトの捻じ込み位置は、位置保持機構で保持される。
【0008】
【発明の実施の形態】
ドローダウンチャック1において、チャックボディ2には、円周方向を3等分する位置にチャック1の回転軸線と斜交する傾斜軸線L方向のガイド孔3が設けられ、各ガイド孔3に断面形状が円形のドローバー4が傾斜軸線L方向に摺動可能に嵌挿されている。ドローバー4のチャックボディ2から突出する先端には、ワークを把握するための把握爪(トップジョー)5が取付ボルト6により取り付けられている。各ドローバー4の後端部のチャック半径方向内側には引掛溝7が形成されている。
【0009】
チャックボディ2内側には、ドロースリーブ8が設けてある。チャックボディ2の前部とバックプレート9とに跨って、ドロースリーブ8の前後軸部8a,8bが摺動可能に案内されており、その前後軸部8a,8bの間に設けられた引掛部10が前記引掛溝7に係合している。周知のように、ドロースリーブ8が図示しない回転シリンダによりチャック軸線方向後方に引っ張られるとドローバー4が傾斜軸線Lに沿って引き込まれて把握爪5でワーク外径を把握し、ドロースリーブ8が前方に移動するとドローバー4が突出してワーク外径をアンチャッキングする。
【0010】
ドローバー4の外周面には、ドローバー4の軸線Lと平行に延びる回り止め溝11が形成してある。回り止め溝11はV字溝となっている。チャックボディ2には、各ドローバー4の回り止め溝11と対応する位置に、チャックボディ2を半径方向に貫通する貫通孔が形成してある。貫通孔は段付きボルト孔12に形成されており、チャック半径方向の外側から順に、最も外側が後述の段付きボルトの鍔部を収容する最も大径の鍔部収容孔13、その内側が鍔部収容孔13より一回り小径の雌ねじ孔14、その内側が雌ねじ下孔15、その内側が最も小径のボール保持孔16となっている。
【0011】
ボール保持孔16の先端には、ボール保持孔16と前記回り止め溝11の両方に掛かるように係合ボール19(係合部材)がチャック半径方向に移動できるように配置されている。段付きボルト孔12に螺合される段付きボルト(アジャストスクリュ)20は、チャック半径方向外側から順に、鍔部21、雄ねじ部22、小径軸部23となっている。前記段付きボルト孔12の雌ねじ孔14には、段付きボルト20の雄ねじ部22が螺合されている。雄ねじ部22に連続する小径軸部23は、係合ボール19に向かって下方に長く延びている。段付きボルト20の鍔部21には、六角のレンチ孔24が形成してある。図5に示すように、雄ねじ部22と雌ねじ孔14とは、雄ねじ部22を雌ねじ孔14に螺合していったときに、小径軸部23の内端23aが係合ボール19と直接圧接できる位置まで捻じ込めるような長さ関係にしてある。また、小径軸部23の内端23aが係合ボール19を直接圧接した状態でも、鍔部21の段部25と鍔部収容孔13の底面26との間には僅かな隙間ができるようになっている。係合ボール19と雄ねじ部22の段部27との間には、付勢ばね28が前記小径軸部23外周に遊嵌され、常時、その弾性力で係合ボール19をチャック半径方向に付勢している。
【0012】
図3に示すように、鍔部収容孔13の円周は一箇所が切り欠いてあり、回り止めボルト30の頭部31を収容する座ぐり孔32と繋がっている。その座ぐり孔32に回り止めボルト30の頭部31が位置するように、回り止めボルト30がチャックボディ2に半径方向外側から螺合してある。回り止めボルト30の頭部31の外周の一部は、段付きボルト20の鍔部21外周に形成された4箇所の円弧切欠部33に嵌まり込み可能となっていて、両者の係合により、前記段付きボルト20が回り止めされてその半径方向の螺合位置を保持する位置保持機構35が構成されている。
【0013】
ワークの把握部分の精度が悪い場合、回り止めボルト30を大きく緩めてその頭部31と鍔部21の円弧切欠部33の係合を外し、段付きボルト20の雄ねじ部22の捻じ込み位置を調整して段付きボルト20の小径軸部23先端と係合ボール19との間にクリアランスがあるようにし、その後、回り止めボルト30を再度捻じ込んで鍔部21の円弧切欠部33と係合させ、段付きボルト20の捻じ込み位置を保持する。これにより、図2,4のように係合ボール19は専ら付勢ばね28のばね力のみで回り止め溝11に弾性係合することになる。従って、ドローバー4(把握爪5)は、ドローバー4の傾斜軸線L周りに首振りでき、ワークの把握部分の不整に対応して確実に把握できる。
【0014】
一方、爪成形を円形断面の成形プラグを用いて精度良く行ないたいとき、あるいは、精度高くワーク把握を行ないたい時には、回り止めボルト30を大きく緩めてその頭部31と鍔部21の円弧切欠部33の係合を外し、段付きボルト20を捻じ込んで、小径軸部23先端を係合ボール19に直接押圧して(図5)、係合ボール19を付勢ばね28のばね力に関係なく回り止め溝11に押し付け、その後、回り止めボルト30を再度捻じ込んで鍔部21の円弧切欠部33と係合させ、段付きボルト20の捻じ込み位置を保持する。この場合、係合ボール19を回り止め溝11に押し付ける押し付けの程度は、ドローバー4の傾斜軸線L方向の進退移動ができる程度であることは言うまでも無い。これにより、ドローバー4(把握爪5)は、ドローバー4の軸線L回りに首振りすることができなくなり、各把握爪5がチャック中心に向けて正確に移動するので、ワーク(成形プラグ)把握を高精度に行ない得る。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本願発明では、段付きボルトの捻じ込み位置を調整することで、ドローバの回り止め溝に係合部材を弾性係合させてドローバを首振り可能とする状態と、ドローバの回り止め溝に係合部材を段付きボルトの小径軸部により直接係合させてドローバを首振り不能とする状態とに簡単に切換えでき、把握部分の精度が悪い場合にも、高精度把握をしたい場合にも同一のドローダウンチャックで対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願ドローダウンチャックの断面図である。
【図2】回り止め機構の拡大断面図である。
【図3】図2のIII視図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】首振り不能とした状態を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 チャックボデイ
3 ガイド孔
4 ドローバー
5 把握爪
8 ドロースリーブ(駆動部材)
11 回り止め溝
12 段付きボルト孔(貫通孔)
13 鍔部収容孔
19係合ボール(係合部材)
20 段付きボルト
21 鍔部
22 雄ねじ部
23 小径軸部
28 付勢ばね
30 回り止めボルト(係合部材)
33 円弧切欠部
35 位置保持機構
Claims (3)
- チャックボデイ内に駆動部材をチャック軸線方向に移動可能に設け、チャックボデイに設けた傾斜軸線方向のガイド孔に、先端に把握爪を備えたドローバーを摺動自在に案内し、前記駆動部材の軸線方向移動で前記ドローバーをガイド孔に沿って傾斜軸線方向に進退させるようにし、チャックボディにはドローバー外周面に設けた回り止め溝に対向して半径方向の貫通孔を形成し、貫通孔の内端に係合部材を配置し、その貫通孔に段付きボルトの雄ねじ部を螺合し、その段付きボルトの雄ねじ部と前記係合部材との間には、雄ねじ部に対してボルト軸線内側に連続する小径軸部外周に付勢ばねを介在させて成るドローダウンチャックにおいて、前記段付きボルトの小径軸部内端が係合ボールと圧接する位置まで段付きボルトをチャック半径方向内方に螺合できるように構成し、かつ、段付きボルトの螺合位置を保持する位置保持機構を備えていることを特徴とするドローダウンチャック。
- 段付きボルトの雄ねじ部に対してチャック半径方向外側に設けた鍔部外周に複数の切欠部を形成し、その切欠部と係合する係合部材をチャックボディに設けて位置保持機構を構成したことを特徴とする請求項1記載のドローダウンチャック。
- 貫通孔を、段付きボルトの段付き形状に合わせた段付き形状とし、段付きボルトの小径軸部内端が係合ボールと圧接した状態で、段付きボルトの鍔部の段部と貫通孔の鍔部収容孔底面との間には、隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする請求項2記載のドローダウンチャック。
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