JP2004215507A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】ナロ−ガイドの張出量駆動手段が刈取部の下方位置に設置されたものでは、下方に落下する泥土や雑草、ワラ屑などが頻繁に覆い被さり、駆動手段に悪影響を及ぼす問題がある。この発明は、ナロ−ガイドの駆動手段をできるだけ刈取部の上部位置に設置することで、問題解決を図らんとするものである。
【解決手段】本発明は、刈取部の未刈側外側部に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを設けてあるコンバインにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に構成して設け、前記駆動手段は刈取部の上部位置に設けてあることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、刈取部の未刈側外側部に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを設けてあるコンバインにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に構成して設け、前記駆動手段は刈取部の上部位置に設けてあることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、刈取部の未刈側に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを備えたコンバインに関し、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、刈取部の未刈側に設けるナロ−ガイドにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に設けた構成のものがある。そして、その駆動手段は刈取部の下方部に設置されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開平5−67229号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ナロ−ガイドの張出量駆動手段が刈取部の下方位置に設置されたものでは、下方に落下する泥土や雑草、ワラ屑などが頻繁に覆い被さり、駆動手段に悪影響を及ぼす問題があった。
【0005】
この発明は、ナロ−ガイドの駆動手段をできるだけ刈取部の上部位置に設置することで、問題解決を図らんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を解決するために、次の如き技術手段を講じた。すなわち、請求項1記載の本発明は、刈取部の未刈側外側部に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを設けてあるコンバインにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に構成して設け、前記駆動手段は刈取部の上部位置に設けてあることを特徴とする。
【0007】
ナロ−ガイドの駆動手段を運転操作部から遠隔操作することで、ナロ−ガイドの張出量を任意に調節することができる。そして、その駆動手段は刈取部の上部位置に設置してあるので、泥土やワラ屑等からの影響を受けることが少なくなる。
【0008】
請求項2記載の本発明は、前記請求項1の発明において、前記駆動手段を操作するスイッチを運転操作部近傍に設け、このスイッチを操作するとナロ−ガイドが外側方への最張出し姿勢となり、再操作すると略半端張出し姿勢となり、再々操作で機体側への収納姿勢となるよう制御可能に構成してあることを特徴とする。
【0009】
作業開始時に、ナロ−ガイドが機体側収納姿勢にある状態からスイッチをオン操作すると、ナロ−ガイドが横外側方への「最張出し姿勢」状態となり、この「最張出し姿勢」状態から更にスイッチをオン操作すると、ナロ−ガイドは「半端張出し姿勢」状態となる位置にまで戻り、そして、引き続き、この「半端張出し姿勢」状態からスイッチを更にオン操作すると、ナロ−ガイドは元位置の「収納姿勢」状態に自動復帰する。このようにナロ−ガイドの張出量を作業状況に対応して段階的に遠隔操作することができ、操作が容易で操作性の向上を図ることができる。
【0010】
請求項3記載の本発明は、前記請求項1又は請求項2の発明において、前記ナロ−ガイドの張出量を表示する表示手段を運転操作部近傍に設けてあることを特徴とする。
ナロ−ガイドの位置を運転操作部から容易に確認することができるので、作業を良好、安全に遂行することができる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ナロ−ガイドの駆動手段を刈取部の上部位置に設置してあるので、泥土やワラ屑等からの影響を避けることができ、駆動手段の耐久性向上を図ることができる。
【0012】
請求項2の発明によれば、請求項1の発明による効果を奏するものでありながら、ナロ−ガイドの「最張出し姿勢」と「半端張出し姿勢」と「収納姿勢」との3段階の遠隔操作を簡単に行うことができ操作性が向上する。
また、請求項3の発明によれば、前記請求項1又は請求項2の発明による作用効果を奏するものでありながら、ナロ−ガイドの位置を運転操作部から容易に確認することができるので、刈取作業を良好、且つ安全に遂行することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、コンバイン構成例について説明すると、このコンバインの走行車体(機体)1は、接地部側に走行クロ−ラ2、2を有し、上部にはフイ−ドチエン3aを有する脱穀装置3を搭載している。そして、走行車体1の前方には、穀稈を引起し刈取って前記脱穀装置3に搬送供給する刈取部4を昇降可能に装備している。刈取部の横側部には操作ボックス5や運転席6等からなる運転操作部7を設置している。
【0014】
前記刈取部4は、圃場に植立された穀稈を分草する複数個の分草具8,8…と、各分草具8,8…間に導入された穀稈を株元側から穂先側に作用させて引き起す引起し装置9と、引起し後の穀稈を刈り取る刈取装置10と、刈取後の穀稈を揚上搬送して前記脱穀装置3に受渡し供給する搬送装置11等からなる。
【0015】
前記搬送装置11は上部の穂先側搬送装置11aと下部の株元側搬送装置11bからなる構成である。
前記運転席6の下方にはエンジンが搭載され、該エンジンから刈取部4及び脱穀装置3を駆動し、且つ、走行ミッションケ−ス内のミッション装置を介して前記走行クロ−ラ2、2を駆動する構成になっている。
【0016】
機体1の未刈側には、前記刈取部4の前端の左側分草具8から機体1の後部側にわたる位置において未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイド12を配備している。
ナロ−ガイド12は、前端部を前記左側分草具8の後部に揺動自在に連結すると共に、後方側途中部を屈折ジョイント部12aを介して左右方向揺動自在に構成している。そして、運転操作部7から遠隔操作可能な駆動手段14により左右方向に出退移動される支持軸15の先端にナロ−ガイド12の後方側途中部を揺動自在に連結し、未刈地側の穀稈の倒伏状況等に応じてナロ−ガイドの左右横方向への張出量を任意に変更調節できるように構成してある。
【0017】
実施例では、前記駆動手段14として駆動モ−タ(油圧シリンダ等でもよい)14Mを使用してあり、この駆動モ−タ14Mからギヤケ−ス16内の伝動ギヤ16a,16bを介して正逆回転される上下方向の縦伝動軸17、この縦伝動軸17によって正逆回転される伝動ケ−ス18内のピニオンギヤ18aを前記支持軸15に形成されたラック15aに噛合させることにより、該支持軸15を左右方向へ出退移動させるべく連動構成してあり、前記モ−タ14Mの正逆転切替操作によりナロ−ガイド12の張出量を任意に調節することができる。
【0018】
そして、特に、前記電動モ−タ14Mは、ワラ屑の影響を受けない刈取部の上部位置、つまり、穀稈搬送装置11の穂先側搬送装置11aよりも上方位置にセットするように設け、刈取装置10の後側に横方向に架設した刈取伝動ケ−ス20から上方に突設する引起し伝動ケ−ス21の上端側に取付ける構成としている。
【0019】
運転操作部7の操作ボックス5上には前記駆動モ−タ14Mを正逆転駆動するための切替スイッチ22と操作スイッチ23を設けてある。切替スイッチ22は前後方向の操作で手動モ−ドと半自動モ−ドに切り替える構成であり、この切替スイッチを手動モ−ドに切り替えた状態で左右方向に操作すると、駆動モ−タ14Mが正逆転駆動され、ナロ−ガイドの張出量が任意に調節されるようになっている。
【0020】
切替スイッチ22を半自動モ−ドに切り替えた状態で、且つ、ナロ−ガイド12が機体側収納姿勢位置にある状態のとき、操作スイッチ23をオン操作すると、駆動モ−タ14Mの正転駆動でナロ−ガイド12が横外側方への「最張出し姿勢(イ)」状態となる位置まで移動して停止し、この「最張出し姿勢(イ)」状態から更に操作スイッチ23をオン操作すると、駆動モ−タ14Mの逆転駆動でナロ−ガイド12は「半端張出し姿勢(ロ)」状態となる位置にまで戻り、そして、引き続き、この「半端張出し姿勢(ロ)」状態から操作スイッチ23を更にオン操作すると、駆動モ−タ14Mの逆転駆動によりナロ−ガイド12は元位置の「収納姿勢(ハ)」状態にまで自動復帰するよう制御する構成としている。この制御手段は図5に示している。制御器24の入力側に切替スイッチ22及び操作スイッチ23を接続して設け、出力側にはナロ−ガイドの駆動モ−タ14Mを設けて制御する構成である。
【0021】
また、図6〜図8に示すように、前記ナロ−ガイド12の張出量を表示する表示手段25を運転操作部7の近傍に設けて、運転席6に居ながらにしてナロ−ガイドの位置状態がよく分かるようにしてある。
表示手段25は、ナロ−ガイド12のステ−部に枢着されて該ナロ−ガイドの張出し移動に伴い支点O周りに揺動するリンクバ−26と、このリンクバ−26に連結されてこれの揺動に伴い左右方向に往復動するロッド27と、このロッド27に連結されてこれの往復動により支点P周りに揺動変位するインジケ−タ28と、このインジケ−タ28の揺動先端部に対応する位置に設けられてナロ−ガイドの張出量を表示するスケ−ル29とからなる構成である。なお、前記リンクバ−26は支点O周りに回動するカップリング26a内に摺動自在に挿通支持させた構成としている。また、インジケ−タ28は引起し上部の引起し横伝動ケ−ス30に枢着支持してある。スケ−ル29はその引起し横伝動ケ−ス30のカバ−31上面に付設してあり、図8の(イ)又は(ロ)に示す通りの表示形態をとることができる。
【0022】
図9に示す実施例は、ナロ−ガイドの張出量を調節するためのモ−タ等の駆動手段を刈取部の下部に設置(従来構造)した場合を示すものであるが、駆動モ−タ部Mを鉄板等の剛性のあるモ−タカバ−32で覆い、その外側を軟性で透明なビニ−ルカバ−33によって被覆するように構成している。これによって、モ−タカバ−32上へのワラ屑の溜りがなくなり、上方から落下してくるワラ屑などをビニ−ルカバ−33によって下方の左右クロ−ラ間の圃場まで速やかに案内落下させることができる。モ−タカバ−32のエッジ部にはゴム材34を貼付けておくことによりビニ−ルシ−トの損傷、破損を防止することができる。なお、左右方向に往復移動するナロ−ガイドの支持軸はブ−ツ35によって覆うようにしている。
【0023】
図10に示す刈取伝動ケ−ス20には、機体の振動によって振動可能な弾性材からなる篩線杆36を該ケ−ス20の上面に沿わせて設けている。刈取伝動ケ−ス上には、刈取作業中、ワラ屑、泥土、雑草等が非常に溜りやすく、また、この溜ったものが搬送される穀稈の株元にあたり、搬送姿勢を乱す問題があるが、上記篩線杆36が機体の振動によって振動するので、これによってワラ屑などが篩い落されることになり、上記問題点を解消することができる。
【0024】
なお、図11に示す実施例では、上記篩線杆36を支点軸37周りに揺動(振動)自在に構成し、刈刃を左右方向に往復動させる刈刃クランクア−ム38に連杆39を介して連動連結し、該刈刃クランクア−ム38の動きに連動して前記篩線杆36を強制振動させる構成としている。
【0025】
図12〜図15に示す実施例について説明する。
走行フレ−ム40から上方に突設する左右の刈取懸架フレ−ム41L,41R上に、刈取部4を支持する刈取支持フレ−ム42と一体の刈取入力ギヤケ−ス43を架設している。左右の刈取懸架フレ−ム41L,41Rは懸架台44を介して一体構成とし、懸架台44の左端側を上下方向に立設する回動支点軸45周りに回動自在に枢着すると共に、懸架台44の右端側における刈取懸架フレ−ム41Rと走行フレ−ム40との間に油圧シリンダ46を設け、この油圧シリンダ46の伸縮作動により、刈取部が回動支点軸45を回動中心として揺動開閉するように構成している。刈取部を図14から図15のように前方に向けて揺動開放することによって、刈取部及び脱穀部の前側付近のメンテナンスが容易にできる。なお、この実施例の場合、刈取部を昇降させるための昇降シリンダを懸架台44側に連結しておくと、刈取部オ−プン時に昇降シリンダをいちいち取り外す必要がなくなる。
【0026】
図16〜図18に示す実施例は、上記の実施例と同様に、懸架台44は左端側を上下方向に立設する回動支点軸45周りに回動自在とし、懸架台44の右端側は走行フレ−ム40に対しワンタッチで着脱できる構成としておき、そして、刈取部を昇降させるための昇降シリンダ47は、前端部を刈取支持フレ−ム42に対し上下及び左右方向に回動自在に連結し、後端部を走行フレ−ム40に対し上下及び左右方向に回動自在に連結した構成としている。しかして、刈取部をオ−プンする時には、懸架台44の右端側の走行フレ−ム40に対する取付状態を解除し、昇降シリンダ47を伸長作動させると、刈取部4は回動支点軸45を回動支点として前方へ揺動開放することになる。懸架台44の右端側が固定状態にある時には、昇降シリンダ47の伸縮作動によって、刈取部の通常の昇降制御が行われることになる。
【0027】
図19〜図21に示す実施例では、刈取懸架フレ−ム41L,41Rの上端部に前後方向の長穴48を有した懸架ア−ム49を一体的に構成して設け、そして、この懸架ア−ム49の長穴48に、前記刈取部の刈取入力ギヤケ−ス43を架設することにより該刈取部が前後方向にスライド移動できる構成としている。従って、刈取部を前方にスライド移動させた時には、後方の脱穀部との間隔が大きく開きメンテナンスが容易となる。
【0028】
図22〜図23に示す実施例について説明すると、脱穀装置3のフイ−ドチエン3aは、走行フレ−ム40から支持フレ−ム50を介して上下方向に立設する回動支点軸51を回動支点として左右方向に揺動開閉する構成としている。つまり、このフイ−ドチエン3aは始端側を回動支点として終端側が左右方向に開閉する構成である。そして、刈取部4は、前記フイ−ドチエン3aの回動支点軸51を利用して揺動開閉するように構成している。つまり、刈取部の刈取入力ギヤケ−ス43を前記回動支点軸51に回動自在に架設して、この刈取部が支点軸51を支点として前後に揺動開閉する構成としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であって、コンバインの側面図である。
【図2】本発明の実施例であって、刈取部の要部の斜視図である。
【図3】本発明の実施例であって、コンバインの平面図である。
【図4】本発明の実施例であって、ナロ−ガイドの張出し駆動機構一部の平面図である。
【図5】本発明の実施例であって、制御ブロック図である。
【図6】本発明の実施例であって、コンバインの平面図である。
【図7】本発明の実施例であって、同上要部の背面図である。
【図8】本発明の実施例であって、同上要部の平面図である。
【図9】本発明の別実施例であって、刈取部の要部の斜視図である。
【図10】本発明の別実施例であって、刈取部の一部の斜視図である。
【図11】本発明の別実施例であって、刈取部の一部の斜視図である。
【図12】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図13】本発明の別実施例であって、同上要部の斜視図である。
【図14】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図15】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図16】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図17】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図18】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図19】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図20】本発明の別実施例であって、同上要部の概略側面図である。
【図21】本発明の別実施例であって、同上要部の斜視図である。
【図22】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図23】本発明の別実施例であって、同上要部の概略平面図である。
【符号の説明】
1 走行車体 2 走行クロ−ラ
3 脱穀装置 4 刈取部
5 操作ボックス 6 運転席
7 運転操作部 8 分草具
9 引起し装置 10 刈取装置
11 搬送装置 12 ナロ−ガイド
14 駆動手段 14M 駆動モ−タ
15 支持軸 16 ギヤケ−ス
17 縦軸 18 ピニオンギヤ
20 刈取伝動ケ−ス 21 引起し伝動ケ−ス
22 切替スイッチ 23 操作スイッチ
24 制御器 25 表示手段
28 インジケ−タ 29 スケ−ル
【発明の属する技術分野】
本発明は、刈取部の未刈側に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを備えたコンバインに関し、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、刈取部の未刈側に設けるナロ−ガイドにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に設けた構成のものがある。そして、その駆動手段は刈取部の下方部に設置されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開平5−67229号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ナロ−ガイドの張出量駆動手段が刈取部の下方位置に設置されたものでは、下方に落下する泥土や雑草、ワラ屑などが頻繁に覆い被さり、駆動手段に悪影響を及ぼす問題があった。
【0005】
この発明は、ナロ−ガイドの駆動手段をできるだけ刈取部の上部位置に設置することで、問題解決を図らんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を解決するために、次の如き技術手段を講じた。すなわち、請求項1記載の本発明は、刈取部の未刈側外側部に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを設けてあるコンバインにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に構成して設け、前記駆動手段は刈取部の上部位置に設けてあることを特徴とする。
【0007】
ナロ−ガイドの駆動手段を運転操作部から遠隔操作することで、ナロ−ガイドの張出量を任意に調節することができる。そして、その駆動手段は刈取部の上部位置に設置してあるので、泥土やワラ屑等からの影響を受けることが少なくなる。
【0008】
請求項2記載の本発明は、前記請求項1の発明において、前記駆動手段を操作するスイッチを運転操作部近傍に設け、このスイッチを操作するとナロ−ガイドが外側方への最張出し姿勢となり、再操作すると略半端張出し姿勢となり、再々操作で機体側への収納姿勢となるよう制御可能に構成してあることを特徴とする。
【0009】
作業開始時に、ナロ−ガイドが機体側収納姿勢にある状態からスイッチをオン操作すると、ナロ−ガイドが横外側方への「最張出し姿勢」状態となり、この「最張出し姿勢」状態から更にスイッチをオン操作すると、ナロ−ガイドは「半端張出し姿勢」状態となる位置にまで戻り、そして、引き続き、この「半端張出し姿勢」状態からスイッチを更にオン操作すると、ナロ−ガイドは元位置の「収納姿勢」状態に自動復帰する。このようにナロ−ガイドの張出量を作業状況に対応して段階的に遠隔操作することができ、操作が容易で操作性の向上を図ることができる。
【0010】
請求項3記載の本発明は、前記請求項1又は請求項2の発明において、前記ナロ−ガイドの張出量を表示する表示手段を運転操作部近傍に設けてあることを特徴とする。
ナロ−ガイドの位置を運転操作部から容易に確認することができるので、作業を良好、安全に遂行することができる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ナロ−ガイドの駆動手段を刈取部の上部位置に設置してあるので、泥土やワラ屑等からの影響を避けることができ、駆動手段の耐久性向上を図ることができる。
【0012】
請求項2の発明によれば、請求項1の発明による効果を奏するものでありながら、ナロ−ガイドの「最張出し姿勢」と「半端張出し姿勢」と「収納姿勢」との3段階の遠隔操作を簡単に行うことができ操作性が向上する。
また、請求項3の発明によれば、前記請求項1又は請求項2の発明による作用効果を奏するものでありながら、ナロ−ガイドの位置を運転操作部から容易に確認することができるので、刈取作業を良好、且つ安全に遂行することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、コンバイン構成例について説明すると、このコンバインの走行車体(機体)1は、接地部側に走行クロ−ラ2、2を有し、上部にはフイ−ドチエン3aを有する脱穀装置3を搭載している。そして、走行車体1の前方には、穀稈を引起し刈取って前記脱穀装置3に搬送供給する刈取部4を昇降可能に装備している。刈取部の横側部には操作ボックス5や運転席6等からなる運転操作部7を設置している。
【0014】
前記刈取部4は、圃場に植立された穀稈を分草する複数個の分草具8,8…と、各分草具8,8…間に導入された穀稈を株元側から穂先側に作用させて引き起す引起し装置9と、引起し後の穀稈を刈り取る刈取装置10と、刈取後の穀稈を揚上搬送して前記脱穀装置3に受渡し供給する搬送装置11等からなる。
【0015】
前記搬送装置11は上部の穂先側搬送装置11aと下部の株元側搬送装置11bからなる構成である。
前記運転席6の下方にはエンジンが搭載され、該エンジンから刈取部4及び脱穀装置3を駆動し、且つ、走行ミッションケ−ス内のミッション装置を介して前記走行クロ−ラ2、2を駆動する構成になっている。
【0016】
機体1の未刈側には、前記刈取部4の前端の左側分草具8から機体1の後部側にわたる位置において未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイド12を配備している。
ナロ−ガイド12は、前端部を前記左側分草具8の後部に揺動自在に連結すると共に、後方側途中部を屈折ジョイント部12aを介して左右方向揺動自在に構成している。そして、運転操作部7から遠隔操作可能な駆動手段14により左右方向に出退移動される支持軸15の先端にナロ−ガイド12の後方側途中部を揺動自在に連結し、未刈地側の穀稈の倒伏状況等に応じてナロ−ガイドの左右横方向への張出量を任意に変更調節できるように構成してある。
【0017】
実施例では、前記駆動手段14として駆動モ−タ(油圧シリンダ等でもよい)14Mを使用してあり、この駆動モ−タ14Mからギヤケ−ス16内の伝動ギヤ16a,16bを介して正逆回転される上下方向の縦伝動軸17、この縦伝動軸17によって正逆回転される伝動ケ−ス18内のピニオンギヤ18aを前記支持軸15に形成されたラック15aに噛合させることにより、該支持軸15を左右方向へ出退移動させるべく連動構成してあり、前記モ−タ14Mの正逆転切替操作によりナロ−ガイド12の張出量を任意に調節することができる。
【0018】
そして、特に、前記電動モ−タ14Mは、ワラ屑の影響を受けない刈取部の上部位置、つまり、穀稈搬送装置11の穂先側搬送装置11aよりも上方位置にセットするように設け、刈取装置10の後側に横方向に架設した刈取伝動ケ−ス20から上方に突設する引起し伝動ケ−ス21の上端側に取付ける構成としている。
【0019】
運転操作部7の操作ボックス5上には前記駆動モ−タ14Mを正逆転駆動するための切替スイッチ22と操作スイッチ23を設けてある。切替スイッチ22は前後方向の操作で手動モ−ドと半自動モ−ドに切り替える構成であり、この切替スイッチを手動モ−ドに切り替えた状態で左右方向に操作すると、駆動モ−タ14Mが正逆転駆動され、ナロ−ガイドの張出量が任意に調節されるようになっている。
【0020】
切替スイッチ22を半自動モ−ドに切り替えた状態で、且つ、ナロ−ガイド12が機体側収納姿勢位置にある状態のとき、操作スイッチ23をオン操作すると、駆動モ−タ14Mの正転駆動でナロ−ガイド12が横外側方への「最張出し姿勢(イ)」状態となる位置まで移動して停止し、この「最張出し姿勢(イ)」状態から更に操作スイッチ23をオン操作すると、駆動モ−タ14Mの逆転駆動でナロ−ガイド12は「半端張出し姿勢(ロ)」状態となる位置にまで戻り、そして、引き続き、この「半端張出し姿勢(ロ)」状態から操作スイッチ23を更にオン操作すると、駆動モ−タ14Mの逆転駆動によりナロ−ガイド12は元位置の「収納姿勢(ハ)」状態にまで自動復帰するよう制御する構成としている。この制御手段は図5に示している。制御器24の入力側に切替スイッチ22及び操作スイッチ23を接続して設け、出力側にはナロ−ガイドの駆動モ−タ14Mを設けて制御する構成である。
【0021】
また、図6〜図8に示すように、前記ナロ−ガイド12の張出量を表示する表示手段25を運転操作部7の近傍に設けて、運転席6に居ながらにしてナロ−ガイドの位置状態がよく分かるようにしてある。
表示手段25は、ナロ−ガイド12のステ−部に枢着されて該ナロ−ガイドの張出し移動に伴い支点O周りに揺動するリンクバ−26と、このリンクバ−26に連結されてこれの揺動に伴い左右方向に往復動するロッド27と、このロッド27に連結されてこれの往復動により支点P周りに揺動変位するインジケ−タ28と、このインジケ−タ28の揺動先端部に対応する位置に設けられてナロ−ガイドの張出量を表示するスケ−ル29とからなる構成である。なお、前記リンクバ−26は支点O周りに回動するカップリング26a内に摺動自在に挿通支持させた構成としている。また、インジケ−タ28は引起し上部の引起し横伝動ケ−ス30に枢着支持してある。スケ−ル29はその引起し横伝動ケ−ス30のカバ−31上面に付設してあり、図8の(イ)又は(ロ)に示す通りの表示形態をとることができる。
【0022】
図9に示す実施例は、ナロ−ガイドの張出量を調節するためのモ−タ等の駆動手段を刈取部の下部に設置(従来構造)した場合を示すものであるが、駆動モ−タ部Mを鉄板等の剛性のあるモ−タカバ−32で覆い、その外側を軟性で透明なビニ−ルカバ−33によって被覆するように構成している。これによって、モ−タカバ−32上へのワラ屑の溜りがなくなり、上方から落下してくるワラ屑などをビニ−ルカバ−33によって下方の左右クロ−ラ間の圃場まで速やかに案内落下させることができる。モ−タカバ−32のエッジ部にはゴム材34を貼付けておくことによりビニ−ルシ−トの損傷、破損を防止することができる。なお、左右方向に往復移動するナロ−ガイドの支持軸はブ−ツ35によって覆うようにしている。
【0023】
図10に示す刈取伝動ケ−ス20には、機体の振動によって振動可能な弾性材からなる篩線杆36を該ケ−ス20の上面に沿わせて設けている。刈取伝動ケ−ス上には、刈取作業中、ワラ屑、泥土、雑草等が非常に溜りやすく、また、この溜ったものが搬送される穀稈の株元にあたり、搬送姿勢を乱す問題があるが、上記篩線杆36が機体の振動によって振動するので、これによってワラ屑などが篩い落されることになり、上記問題点を解消することができる。
【0024】
なお、図11に示す実施例では、上記篩線杆36を支点軸37周りに揺動(振動)自在に構成し、刈刃を左右方向に往復動させる刈刃クランクア−ム38に連杆39を介して連動連結し、該刈刃クランクア−ム38の動きに連動して前記篩線杆36を強制振動させる構成としている。
【0025】
図12〜図15に示す実施例について説明する。
走行フレ−ム40から上方に突設する左右の刈取懸架フレ−ム41L,41R上に、刈取部4を支持する刈取支持フレ−ム42と一体の刈取入力ギヤケ−ス43を架設している。左右の刈取懸架フレ−ム41L,41Rは懸架台44を介して一体構成とし、懸架台44の左端側を上下方向に立設する回動支点軸45周りに回動自在に枢着すると共に、懸架台44の右端側における刈取懸架フレ−ム41Rと走行フレ−ム40との間に油圧シリンダ46を設け、この油圧シリンダ46の伸縮作動により、刈取部が回動支点軸45を回動中心として揺動開閉するように構成している。刈取部を図14から図15のように前方に向けて揺動開放することによって、刈取部及び脱穀部の前側付近のメンテナンスが容易にできる。なお、この実施例の場合、刈取部を昇降させるための昇降シリンダを懸架台44側に連結しておくと、刈取部オ−プン時に昇降シリンダをいちいち取り外す必要がなくなる。
【0026】
図16〜図18に示す実施例は、上記の実施例と同様に、懸架台44は左端側を上下方向に立設する回動支点軸45周りに回動自在とし、懸架台44の右端側は走行フレ−ム40に対しワンタッチで着脱できる構成としておき、そして、刈取部を昇降させるための昇降シリンダ47は、前端部を刈取支持フレ−ム42に対し上下及び左右方向に回動自在に連結し、後端部を走行フレ−ム40に対し上下及び左右方向に回動自在に連結した構成としている。しかして、刈取部をオ−プンする時には、懸架台44の右端側の走行フレ−ム40に対する取付状態を解除し、昇降シリンダ47を伸長作動させると、刈取部4は回動支点軸45を回動支点として前方へ揺動開放することになる。懸架台44の右端側が固定状態にある時には、昇降シリンダ47の伸縮作動によって、刈取部の通常の昇降制御が行われることになる。
【0027】
図19〜図21に示す実施例では、刈取懸架フレ−ム41L,41Rの上端部に前後方向の長穴48を有した懸架ア−ム49を一体的に構成して設け、そして、この懸架ア−ム49の長穴48に、前記刈取部の刈取入力ギヤケ−ス43を架設することにより該刈取部が前後方向にスライド移動できる構成としている。従って、刈取部を前方にスライド移動させた時には、後方の脱穀部との間隔が大きく開きメンテナンスが容易となる。
【0028】
図22〜図23に示す実施例について説明すると、脱穀装置3のフイ−ドチエン3aは、走行フレ−ム40から支持フレ−ム50を介して上下方向に立設する回動支点軸51を回動支点として左右方向に揺動開閉する構成としている。つまり、このフイ−ドチエン3aは始端側を回動支点として終端側が左右方向に開閉する構成である。そして、刈取部4は、前記フイ−ドチエン3aの回動支点軸51を利用して揺動開閉するように構成している。つまり、刈取部の刈取入力ギヤケ−ス43を前記回動支点軸51に回動自在に架設して、この刈取部が支点軸51を支点として前後に揺動開閉する構成としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であって、コンバインの側面図である。
【図2】本発明の実施例であって、刈取部の要部の斜視図である。
【図3】本発明の実施例であって、コンバインの平面図である。
【図4】本発明の実施例であって、ナロ−ガイドの張出し駆動機構一部の平面図である。
【図5】本発明の実施例であって、制御ブロック図である。
【図6】本発明の実施例であって、コンバインの平面図である。
【図7】本発明の実施例であって、同上要部の背面図である。
【図8】本発明の実施例であって、同上要部の平面図である。
【図9】本発明の別実施例であって、刈取部の要部の斜視図である。
【図10】本発明の別実施例であって、刈取部の一部の斜視図である。
【図11】本発明の別実施例であって、刈取部の一部の斜視図である。
【図12】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図13】本発明の別実施例であって、同上要部の斜視図である。
【図14】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図15】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図16】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図17】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図18】本発明の別実施例であって、同上要部の平面図である。
【図19】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図20】本発明の別実施例であって、同上要部の概略側面図である。
【図21】本発明の別実施例であって、同上要部の斜視図である。
【図22】本発明の別実施例であって、コンバイン要部の概略側面図である。
【図23】本発明の別実施例であって、同上要部の概略平面図である。
【符号の説明】
1 走行車体 2 走行クロ−ラ
3 脱穀装置 4 刈取部
5 操作ボックス 6 運転席
7 運転操作部 8 分草具
9 引起し装置 10 刈取装置
11 搬送装置 12 ナロ−ガイド
14 駆動手段 14M 駆動モ−タ
15 支持軸 16 ギヤケ−ス
17 縦軸 18 ピニオンギヤ
20 刈取伝動ケ−ス 21 引起し伝動ケ−ス
22 切替スイッチ 23 操作スイッチ
24 制御器 25 表示手段
28 インジケ−タ 29 スケ−ル
Claims (3)
- 刈取部の未刈側外側部に未刈穀稈を外側方へ押し分け案内するナロ−ガイドを設けてあるコンバインにおいて、このナロ−ガイドの横外側方への張出量を調節するための駆動手段を遠隔操作自在に構成して設け、前記駆動手段は刈取部の上部位置に設けてあることを特徴とするコンバイン。
- 前記駆動手段を操作するスイッチを運転操作部近傍に設け、このスイッチを操作するとナロ−ガイドが外側方への最張出し姿勢となり、再操作すると略半端張出し姿勢となり、再々操作で機体側への収納姿勢となるよう制御可能に構成してあることを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
- 前記ナロ−ガイドの張出量を表示する表示手段を運転操作部近傍に設けてあることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコンバイン。
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- 2003-01-09 JP JP2003003334A patent/JP2004215507A/ja active Pending
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