JP2004211893A - 道路走行車の複合材料ブレーキディスクの磨耗度を決定するための方法並びに装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装備するのに安価で容易な、道路走行車の複合材料ブレーキディスクの磨耗度を決定するための方法並びに装置を提供する。
【解決手段】道路走行車(1)の複合材料ブレーキディスク(5)の磨耗度を決定するための方法道路走行車(1)であり、各減速で、減速により生じる道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)を計算し、この運動エネルギー差(DEk)の関数として、減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)を決定し、このエネルギーの瞬間値(Ed)に基づいて、減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)を決定し、この磨耗貢献度(u)を前の全磨耗値(U)に加算することにより、ブレーキディスク(5)の全磨耗値(U)をアップデートする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、道路走行車の複合材料ブレーキディスクの磨耗度を決定するための方法並びに装置に関する。
現在では、全てのレース道路走行車(カー並びにオートバイ)は、金属製のブレーキディスクを備えている。レーシングで得られた経験に基づけば、複合材料(特に、カーボンのような複合セラミック材でできた、CCMディスクと称されている)ディスクを有するブレーキディスクが、金属製のディスクと比較して改良されたブレーキ性能を与えるので、提案されている。
しかし、実際の使用においては、複合材料のブレーキディスクは、機械的特性並びに耐疲労性の低下を招くような悪化が急速に生じることが判っている。特に、所定の磨耗閾値を越えると、複合材料のブレーキディスクは、安全な動作を果たせなくなり、この結果、このようなディスクを備えた道路走行車においては、ディスクを交換する機会ドライバーに知らせるためにブレーキの磨耗度が正確に決定されなければならない。
ブレーキディスクの磨耗度を決定するために、ディスクの厚さを測定するためにディスクに装着されるセンサーを使用することが、例えば、米国特許No.6345700(特許文献1)に開示されているように、提案されている。
米国特許No.6345700
しかし、この解決は、このようなセンサーは、必要な磨耗度の決定精度を一般的に有していないので、複合材料のブレーキディスクには適用することができない。さらに、これらセンサーは、汚い環境(さらに、複合材料のブレーキディスクの使用により発生する埃が混ざる)の中で高速で回転しているブレーキの成分の磨耗を測定するようにするためには、比較的高価になる。
本発明の目的は、装備するのに安価で容易であり、同時に上記欠点を除去することができる道路走行車の複合材料ブレーキディスクの磨耗度を決定するための方法並びに装置を提供することである。
本発明に係われば、請求項1に記載されているような、道路走行車の複合材料ブレーキディスクの磨耗度を決定するための方法が提供される。
本発明に係われば、請求項16に記載されているような、道路走行車の複合材料ブレーキディスクの磨耗度を決定するための装置が提供される。
本発明のこれに限定されない実施の形態が、添付図面を参照して例示的に以下に説明される。
図中、符号1は、4つのホイール2(2つのフロントホイールと2つのリアードライブホイール)と、前方の内燃機関(エンジン)3と、ブレーキシステム4とを有する自動車を示す。このブレーキシステム4は、4つのブレーキディスク5を有し、各ブレーキディスクは、夫々のホイール2内に位置され、自動車1の搭乗者コンパートメント内のブレーキペダル7により制御される対応したキヤリパー6に装着されている。
前記自動車1のブレーキディスク5は、複合材料、特に、カーボン(複合セラミック材)でできている。前記ブレーキシステム4は、ブレーキディスク5の磨耗度が所定の安全閾値を越えたときに、ドライバーへの信号を発生するように、ブレーキディスク5の磨耗度を決定し、ストアするための中央制御ユニット8を有する。
前記中央制御ユニット8は、速度センサー9に接続されている。この速度センサーは、自動車の走行速度の値v(t)をリアルタイムで検出して、この値v(t)を自動車1のインストルメントパネル(詳細には図示せず)のスピードメータに送るように、フロントホイール2の1つに装着されている。また、この中央制御ユニット8は、ブレーキセンサー10にも接続されている。このブレーキセンサーは、ブレーキペダル7の動作を決定するために、自動車1のストップライトに指令を与えるように、ブレーキペダル7に接続されている。前記速度センサー9とブレーキセンサー10との両方とも自動車1に通常は予め設けられていることに注意することは重要である。かくして、前記中央制御ユニット8は、自動車1で既存の信号で動作することにより、安価で容易に装着される。
前記中央制御ユニット8は、ブレーキディスク5が交換されたときにリセットされる、ブレーキディスク5の全磨耗値uをストアする。
実際の使用において、前記中央制御ユニット8は、自動車1の減速の全てを、即ち、自動車1の速度値v(t)が初期値V1から最終値V2になるまでの状態の全てを決定するように、所望の制御頻度で自動車1の速度値v(t)を常時モニターする。ブレーキシステム4の実際の動作によりもたらされる自動車1の各減速(ブレーキセンサー10により決定されるような)において、中央制御ユニット8は、減速の間にブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uを決定し、減速の間のブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uを前の全磨耗値Uに加算することにより、ブレーキディスク5の全磨耗値Uをアップデートする。かくして、この中央制御ユニット8は、ブレーキシステム4の実際の動作によりもたらされないで、自動車1での摩擦(主には、エンジンブレーキ、タイヤ走行摩擦、並びにドラッグ)による、自動車の如何なる減速を無効にする。
前記ブレーキディスク5の全磨耗値Uは、好ましくは、フロントブレーキディスク5の全磨耗値Uaと、リアーブレーキディスク5の全磨耗値Upとを含んでいる。減速の間のブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uは、一定の分配比、もしくは、可変の分配比の関数として、2つの全磨耗値Ua並びにUpに分けられる(代表的には、減速時の初期並びに最終の速度値V1並びにV2の関数として各減速で計算される)。
前記ブレーキシステム4の実際の動作によりもたらされる減速の間のブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uの実際の値を決定するために、中央制御ユニット8は、減速により生じる自動車1の運動エネルギー差DEkを計算し、また、減速の間にブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edを、自動車1の運動エネルギー差DEkを関数として決定し、さらに、減速の間にブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edに基づいて、減速の間のブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uの値を決定する。前記減速により生じる自動車1の運動エネルギー差DEkは、以下の式に従って計算される
DEk=0.5 x M x(V1^2−V2^2)
ここで、V1は、自動車1の初期速度を、V2は、自動車1の最終の速度(速度V1よりも遅い)を,そして、Mは、自動車1の質量を示す。
前記減速の間にブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edは、自動車1の運動エネルギー差DEkに等しいと代表的には仮定される。また、前記減速の間のブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uは、前記減速の間にブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edに、0ないし1の増倍率Kを掛けることにより決定される。この増倍率Kは、ロード/トラックテスト(road/track test)により経験的に計算される。
異なる実施の形態において、各減速において、自動車1に対するブレーキ動作の摩擦により生じるエネルギー貢献度が、決定され、また、減速の間にブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edが、運動エネルギー差DEkと自動車1に対するブレーキ動作の摩擦により生じるエネルギー貢献度との間の差に等しいと想定される。一例として、自動車1に対するブレーキ動作の摩擦により生じるエネルギー貢献度は、自動車1の速度の関数として決定され得る。これは。ドラッグ(drag)による摩擦が、速度に実質的に依存し、エンジン速度の関数として、エンジンブレーキが、エンジンの速度に依存するからである。ブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edと、ブレーキディスク5の動作温度、即ち、エネルギーが消費される道路との両方に依存することが判っている。換言すると、消費されるエネルギーEdと同じ量が、ブレーキディスク5が高温(400/500℃)に達する自動車1の特別(代表的にはオントラック(on―track))な使用の間か普通の使用(代表的には公共のハイウエイでの使用)の間に消費されるかに応じて、ブレーキ領域での磨耗度の差を生じる。詳述すると、前記消費されるエネルギーEdと同じ量は、自動車1の普通の使用と対比して、特別な使用の間にはかなり高いブレーキ領域の磨耗を生じさせる。
上記理由により、好ましい実施の形態においては、増倍率Kとしては、自動車1の普通の使用と特別な使用とに夫々対応した2つの異なる値を想定し得る。自動車1の上記使用のタイプを区別するために、ブレーキモードの査定がなされ、また、前記減速の間のブレーキディスク5の瞬間的な磨耗貢献度uが、減速の間にブレーキディスク5により消失されるエネルギーの瞬間値Edと、減速の間にブレーキディスク5の温度に明らかに直接関係しているブレーキモードの査定とに基づいて決定される。
前記ブレーキモードの査定は、所定の時間内の運動エネルギー差DEkの平均値に基づいてなされる。前記所定の時間は、代表的には0.1ないし5秒であり、ブレーキシステム4の連続した動作の回数によりもたらされる連続した減速の数をカバーする。前記運動エネルギー差DEkの平均値が、所定の閾値を越えると、これは、自動車1が、一連のシャープな繰り返し減速されていることを、即ち、特別な状態で使用されていることを意味し、増倍率Kが、高い値であることを想定する。従って、前記運動エネルギー差DEkの平均値が、所定の閾値より低い場合には、これは、自動車1が、一連のシャープな繰り返し減速されていないことを、即ち、普通の状態で使用されていることを意味し、増倍率Kが、低い値であることを想定する。
別の実施の形態において、前記増倍率Kとして、どのように自動車1が使用されているかには無関係に1つの値が想定され得るか、ブレーキモードの査定の関数として、そして、特に運動エネルギー差DEkの平均値の関数として、2つ以上の値が想定され得る。
テストにより、上述されたように、ブレーキディスク5の全磨耗値Uを極めて精度良く決定する、かくして、ブレーキディスク5を交換する必要性を示す、瞬間的で正確なドライバー警報信号を得ることができる中央制御ユニット8の性能を確認している。
本発明の方法に従って動作する中央制御ユニットを有する自動車の概略図である。
符号の説明
1…自動車(道路走行車)、2…ホイール、4…ブレーキシステム、5…ブレーキディスク、8…中央制御ユニット。

Claims (16)

  1. 道路走行車(1)の各減速で、減速により生じる道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)を計算することと、
    前記、道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)の関数として、減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)を決定することと、
    前記減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)に基づいて、減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)を決定することと、
    減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)を前の全磨耗値(U)に加算することにより、ブレーキディスク(5)の全磨耗値(U)をアップデートすることとを具備する、道路走行車(1)の複合材料ブレーキディスク(5)の磨耗度を決定するための方法。
  2. 道路走行車(1)の減速のときに、減速の間にブレーキディスク(5)により消失される対応したエネルギーの瞬間値(Ed)は、道路走行車(1)のブレーキシステム(4)のブレーキ動作が減速の間に実際に使用されているときにのみ決定される請求項1の方法。
  3. 各減速において、道路走行車(1)でのブレーキ動作の摩擦により生じるエネルギー貢献度が、決定され、そして、この、道路走行車(1)でのブレーキ動作の摩擦により生じるエネルギー貢献度は、前記、道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)の関数として、前記、減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)を決定するのに考慮される請求項1もしくは2の方法。
  4. 各減速において、減速の間のブレーキディスク(5)の温度が、決定され、そして、前記、減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)は、前記、減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)と、前記、減速の間のブレーキディスク(5)の決定された温度とに基づいて決定される請求項1ないし3のいずれか1の方法。
  5. 所定の時間内の道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)の平均値が決定され、そして、前記、減速の間のブレーキディスク(5)の決定された温度は、この運動エネルギー差(DEk)の平均値の関数として決定される請求項4の方法。
  6. ブレーキモードの査定が、各減速時になされ、そして、前記減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)は、前記、減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)と、前記ブレーキモードの査定とに基づいて決定される請求項1ないし3のいずれか1の方法。
  7. 所定の時間内の道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)の平均値が決定され、そして、前記、前記ブレーキモードの査定は、前記運動エネルギー差(DEk)の平均値の関数として決定される請求項6の方法。
  8. 前記、減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)は、道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)と等しいと想定され、そして、前記、減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)は、前記減速の間にブレーキディスク(5)により消失されるエネルギーの瞬間値(Ed)に、0ないし1の増倍率(K)を掛けることにより決定される請求項1ないし7のいずれか1の方法。
  9. 所定の時間内の道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)の平均値が決定され、そして、前記増倍率(K)は、前記運動エネルギー差(DEk)の平均値の関数として異なる複数の値を想定する請求項8の方法。
  10. 前記増倍率(K)は、道路走行車(1)の普通の使用と、道路走行車(1)の特別な使用とに夫々対応した2つの異なる値を想定する請求項8の方法。
  11. 前記、道路走行車(1)の運動エネルギー差(DEk)の平均値を決定する時間は、0.1ないし5秒である請求項9もしくは10の方法。
  12. 前記、ブレーキディスク(5)の全磨耗値(U)は、一定の分配比の関数としてフロントブレーキディスク(5)とリアーブレーキディスク(5)とに分けられる請求項1ないし11のいずれか1の方法。
  13. 前記ブレーキディスク(5)の全磨耗値(U)は、フロントブレーキディスク(5)の全磨耗値(Ua)と、リアーブレーキディスク(5)の全磨耗値(Up)とを含んでおり、また、前記、減速の間のブレーキディスク(5)の瞬間的な磨耗貢献度(u)は、可変の分配比の関数として、2つの全磨耗値(Ua,Up)に分けられる請求項1ないし11のいずれか1の方法。
  14. 前記分配比は、減速時の初期並びに最終の速度値(V1,V2)の関数として各減速で計算される請求項13の方法。
  15. 前記ブレーキディスク(5)の全磨耗値(U)が、所定の閾値を越えたときに、信号が発生される請求項1ないし14のいずれか1の方法。
  16. 請求項1ないし15のいずれか1の方法を実施する、道路走行車(1)の複合材料ブレーキディスク(5)の磨耗度を決定するための装置。
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