JP2004211722A - フレキシブルホース、およびフレキシブルホースの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外側ホース11端部に固持された外管継ぎ手20内部に、内側ホース13端部に固持された内管継ぎ手30を挿入し、保持片固持部22の外周面を加締めることで保持片固持部22内壁面に保持片32がを固持する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用冷凍サイクルの冷媒通路などに使用されるフレキシブルホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から車両用冷凍サイクルの冷媒通路などに使用されるフレキシブルホースとして、特許文献1に開示されるものが知られている。
【0003】
このフレキシブルホースは、ゴムからなる外側ホースと、この外側ホース内に所定間隔をあけて遊挿され、ゴムからなる内側ホースとの二重管構造を備え、前記外側ホース内を冷凍サイクルのコンプレッサ吸入口に連結される低圧冷媒通路として構成し、前記内側ホース内を冷凍サイクルのコンプレッサ吐出口に連結される高圧冷媒通路として構成することにより、ホースと大気との接触面積を小さくするとともに、内側ホースを漏れ量の多い高圧流体の通路として外側ホースを相対的に漏れ量の少ない低圧流体の通路としたことにより、フレキシブルホース全体からの冷媒の漏れ量、大気中への拡散量を極めて少なくすることができるものである。
【0004】
【特許文献1】
特許第2595578号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来技術は、フレキシブルホースの端部に形成される口金の形状は示されているものの、外側ホースと内側ホースとの端部に口金を組付ける手段が開示されておらず、内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した状態で、外側ホースと内側ホースとの端部に口金を組付けることが困難であった。
【0006】
そこで、本発明は、二重管構造を備え、端部に内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した継ぎ手構造が設けられたフレキシブルホースを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明にあっては、車両用冷凍サイクルの冷媒用通路として使用され、外側ホースと、この外側ホース内部に挿入される内側ホースと、端部に設けられた継ぎ手構造とを備えたフレキシブルホースであって、被内側接続部に連結される内側接続部と、該外管継ぎ手内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように半径方向に延設された複数の保持片と、内側ホースの端部に固持される内側ホース固持部とを具備し、筒形状を備えた内管継ぎ手と、被外側接続部に連結される外側接続部と、該内管継ぎ手が固持される保持片固持部と、外側ホースの端部に固持される外側ホース固持部とを具備し、筒形状を備えた外管継ぎ手とから前記継ぎ手構造が構成され、該外側ホース端部に固持された外管継ぎ手内部に、該内側ホース端部に固持された内管継ぎ手が挿入され、該保持片固持部の外周面が加締められることで該保持片固持部内壁面に該保持片が固持されていることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載のフレキシブルホースであって、前記外側ホース固持部に前記保持片固持部を配設し、該外側ホース固持部の外周面を加締めることで該保持片固持部内壁面に該保持片が固持されることを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の発明にあっては、内側ホースの端部に筒形状を備えた内管継ぎ手に具備された内側ホース固持部を固持し、外側ホースの端部に筒形状を備えた外管継ぎ手に具備された外側ホース固持部を固持し、外側ホースに内側ホースを挿入し、外管継ぎ手に具備された保持片固持部の外周面を加締めることで、該保持片固持部内壁面に、該外管継ぎ手内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように内管継ぎ手の半径方向に延設された複数の保持片を固持することを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明にあっては、内側ホースの端部に筒形状を備えた内管継ぎ手に具備された内側ホース固持部を固持し、外側ホースに内側ホースを挿入し、外側ホースの端部に筒形状を備えた外管継ぎ手の外周面を加締めることで、外側ホース端部に外側ホース固持部を固持しつつ、該保持片固持部内壁面に、該外管継ぎ手内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように内管継ぎ手の半径方向に延設された複数の保持片を固持することを特徴とする。
【0011】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、外側ホース端部に固持された外管継ぎ手内部に、内側ホース端部に固持された内管継ぎ手が挿入され、保持片固持部の外周面が加締められることで保持片固持部内壁面に保持片が固持されることにより、二重管構造を備えつつ、端部に内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した継ぎ手構造を備えたフレキシブルホースを提供することができる。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、外側ホース固持部に保持片固持部を配設し、外側ホース固持部の外周面を加締めることで保持片固持部内壁面に保持片が固持されることにより、組立て工数を削減することができる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、外側ホース端部に固持された外管継ぎ手内部に、内側ホース端部に固持された内管継ぎ手が挿入し、保持片固持部の外周面を加締めることで保持片固持部内壁面に保持片が固持することにより、二重管構造を備えつつ、端部に内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した継ぎ手構造を備えたフレキシブルホースを製造することができる。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、外側ホースの端部に外管継ぎ手の外周面を加締めることで、内管継ぎ手の保持片を固持することにより、少ない組立て工数で、二重管構造を備えつつ、端部に内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した継ぎ手構造を備えたフレキシブルホースを製造することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態としてのフレキシブルホースについて、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態にかかるフレキシブルホース1で外側ホース11に内側ホース13を挿入している状態を示した断面図で、図2はフレキシブルホース1が完成した状態を示す断面図、図3はフレキシブルホース1を端面側から見た図である。
【0016】
本実施形態のフレキシブルホース1は、車両用空調装置、および車両用冷凍装置などの冷凍サイクル内を循環する冷媒の循環経路として使用されている。
【0017】
たとえば、車両空調装置の場合には、冷媒を高温高圧に圧縮するコンプレッサはエンジン側に設置されるとともに、高圧状態のまま冷媒を冷却するコンデンサと冷媒を膨張させて周囲から熱を奪うエバポレータとが車体側に設置される。したがって、コンプレッサは、エンジン起動時およびエンジン稼働中には、エンジンが振動し、車体側と異なる動きをするために、冷媒を循環させるための通路として、硬質のパイプを用いてコンプレッサとコンデンサ、およびエバポレータとを連結した場合には、硬質パイプが破損してしまうため、可撓性を備えたフレキシブルホース1が従来から使用されている。また、フレキシブルホース1は可撓性を備えているため、車両艤装時の組付け作業が容易になることから従来から使用されている。
【0018】
本実施形態のフレキシブルホース1は、図1に示されるように、外側ホース11と、この外側ホース11内部に挿入される内側ホース13と、フレキシブルホース端部2に設けられた継ぎ手構造15とを備えており、この継ぎ手構造15は内管継ぎ手30と外管継ぎ手20から構成されている。
【0019】
内管継ぎ手30は、被内側接続部不図示に連結される内側接続部33と、後述される外管継ぎ手20内径Rよりも外径寸法rがわずかに小さくなるように半径方向に延設された複数の保持片32と、内側ホース13の端部に固持される内側ホース固持部31とを具備し、筒形状を備えている。
【0020】
また、外管継ぎ手20は、被外側接続部不図示に連結される外側接続部23と、内管継ぎ手30が固持される保持片固持部22と、外側ホース11の端部に固持される外側ホース固持部21とを具備し、筒形状を備えている。内管接続部33と外管接続部23にはそれぞれ円周上に溝が形成され、シール用Oリング(不図示)が装着され、それぞれ図示されない被内側接続部および被外側接続部と密着接続される。
【0021】
内側ホース13の端部には、内管継ぎ手30の内側ホース固持部31が挿入され、内側カラー34とともに内側ホース端部14と内側ホース固持部31が加締め固持されている。なお、内側ホース固持部31の外周面には円周方向に沿って複数の溝35が設けられている。これにより、内側カラー34とともに内側ホース端部14と内側ホース固持部31を加締め固持した際に、内側ホース端部14の内周面が溝35に引っかかり内管継ぎ手30が脱落することを防止している。
【0022】
また、外側ホース11は、外側ホース端部12に外管継ぎ手20の外側ホース固持部21が挿入され、外側カラー24とともに外側ホース端部12と外側ホース固持部21が加締め固持されている。なお、外側ホース固持部21の外周面には円周方向に沿って複数の溝25が設けられている。これにより、外側カラー24とともに外側ホース端部12と外側ホース固持部21を加締め固持した際に、外側ホース端部12の内周面が溝25に引っかかり外管継ぎ手20が脱落することを防止している。
【0023】
そして、外管継ぎ手20が加締め保持された外側ホース11の中に内管継ぎ手30が加締め保持された内側ホース13を保持片32が保持片固持部22の内側に位置するように挿入し、保持片固持部22の外周面を加締めることで保持片固持部22内壁面に保持片32が固持されて、図2、図3に示される状態になり、フレキシブルホース1の組み立てが完了する。
【0024】
なお、本実施形態では、内側ホース端部14に内側ホース固持部31を固持する際、および外側ホース端部12に外側ホース固持部21を固持する際に、内側カラー34、および外側カラー24とともに加締め固持する方法を用いたが、バンドクランプなどを用いて内側ホース端部14に内側ホース固持部31を固持することも可能である。
【0025】
したがって、上記構成により、二重管構造を備えつつ、端部に内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した継ぎ手構造を備えたフレキシブルホースを提供することができる。
【0026】
本実施形態の別態様として、図4、図5に示されるような継ぎ手構造15a、15bを備えることができる。図2に示されるような本実施形態では、外管継ぎ手20の外側接続部23端面から内管継ぎ手30の内側接続部33端部がわずかに突出するように継ぎ手構造15が形成されているが、図4に示されるような別態様では、内側接続部33a全体が外側接続部23a端面から突出するように形成されているため、継ぎ手構造15aと被接続部材不図示との接続作業を容易にすることができる。
【0027】
また、図5に示されるような別態様では、内側接続部33b端面と外側接続部23a端面が一致するように形成されていることにより、継ぎ手構造15bの全長が短縮され、フレキシブルホース1を取付ける位置に空間的な余裕が無くても設置することができる。
【0028】
つぎに、本発明の第2実施形態としてのフレキシブルホース1′について、図面を参照して詳細に説明する。図6は本発明の第2実施形態にかかるフレキシブルホース1′の断面図である。
【0029】
本実施形態のフレキシブルホース1′は、図6に示されるように、外側ホース11′と、この外側ホース11′内部に挿入される内側ホース13′と、フレキシブルホース端部2′に設けられた継ぎ手構造15′とを備えており、この継ぎ手構造15′は内管継ぎ手30′と外管継ぎ手20′から構成されている。
【0030】
内管継ぎ手30′は、被内側接続部不図示に連結される内側接続部33′と、後述される外管継ぎ手20′内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように半径方向に延設された複数の保持片32′と、内側ホース13′の端部に固持される内側ホース固持部31′とを具備し、筒形状を備えている。
【0031】
また、外管継ぎ手20′は、被外側接続部不図示に連結される外側接続部23′と、内管継ぎ手30′が固持される保持片固持部22′と、外側ホース11′の端部に固持される外側ホース固持部21′とを具備するとともに、外管継ぎ手20′の外側ホース固持部21′に保持片固持部22′が配設され、且つ筒形状を備えている。
【0032】
内側ホース13′の端部には、内管継ぎ手30′の内側ホース固持部31′が挿入され、内側カラー34′とともに内側ホース端部14′と内側ホース固持部31′が加締め固持されている。なお、内側ホース固持部31′の外周面には円周方向に沿って複数の溝35′が設けられている。これにより、内側カラー34′とともに内側ホース端部14′と内側ホース固持部31′を加締め固持した際に、内側ホース端部14′の内周面が溝35′に引っかかり内管継ぎ手30′が脱落することを防止している。
【0033】
なお、外側ホース固持部21′の外周面には円周方向に沿って複数の溝25′が設けられている。これにより、外側カラー24′とともに外側ホース端部12′と外側ホース固持部21′を加締め固持した際に、外側ホース端部12′の内周面が溝25′に引っかかり外管継ぎ手20′が脱落することを防止している。
【0034】
そして、外側カラー24′に外側ホース端部12′が挿入されつつ、外側ホース端部12′に外管継ぎ手20′の外側ホース固持部21′が挿入された状態の外側ホース11′の中に内管継ぎ手30′が加締め保持された内側ホース13′を保持片32′が外側ホース固持部21′保持片固持部22′の内側に位置するように挿入し、外側ホース固持部21′保持片固持部22′の外周面を加締めることで、外側カラー24′とともに外側ホース端部12′と外側ホース固持部21′が加締め固持されつつ、保持片固持部22′内壁面に保持片32′が固持されて、フレキシブルホース1′の組み立てが完了する。
【0035】
なお、本実施形態では、内側ホース端部14′に内側ホース固持部31′を固持する際、および外側ホース端部12′に外側ホース固持部21′を固持する際に、内側カラー34′、および外側カラー24′とともに加締め固持する方法を用いたが、バンドクランプなどを用いて内側ホース端部14′に内側ホース固持部31′を固持することも可能である。
【0036】
したがって、上記構成により、二重管構造を備えつつ、端部に内側ホースの中心軸と外側ホースの中心軸とが一致した継ぎ手構造を備えたフレキシブルホースを提供することができる。
【0037】
また、外側ホースの端部に外管継ぎ手の外周面を加締めることによって、内管継ぎ手の保持片を固持することにより、組立て工数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のフレキシブルホースで外側ホースに内側ホースを挿入している状態を示した断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態のフレキシブルホースが完成した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態のフレキシブルホースを端面側から見た図である。
【図4】本発明の第1実施形態の継ぎ手構造部分の別態様を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施形態の継ぎ手構造部分の別態様を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施形態のフレキシブルホースの断面図である。
【符号の説明】
1…フレキシブルホース
2…フレキシブルホース端部(端部)
11…外側ホース
12…内側ホース
15…継ぎ手構造
20…外管継ぎ手
21…外側ホース固持部
22…保持片固持部
23…外側接続部
30…内管継ぎ手
31…内側ホース固持部
32…保持片
33…内側接続部
Claims (4)
- 車両用冷凍サイクルの冷媒用通路として使用され、外側ホース(11)と、この外側ホース(11)内部に挿入される内側ホース(13)と、端部(2)に設けられた継ぎ手構造(15)とを備えたフレキシブルホース(1)であって、
外側ホース(11)端部に配設される外管継ぎ手(20)と内側ホース(13)端部に配設される内管継ぎ手(30)とからなり、
被内側接続部に連結される内側接続部(33)と、該外管継ぎ手(20)内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように半径方向に延設された複数の保持片(32)と、内側ホース(13)の端部に固持される内側ホース固持部(31)とを具備し、筒形状を備えた内管継ぎ手(30)と、
被外側接続部に連結される外側接続部(23)と、該内管継ぎ手(30)が固持される保持片固持部(22)と、外側ホース(11)の端部に固持される外側ホース固持部(21)とを具備し、筒形状を備えた外管継ぎ手(20)とから前記継ぎ手構造(15)が構成され、
該外側ホース(11)端部に固持された外管継ぎ手(20)内部に、該内側ホース(13)端部に固持された内管継ぎ手(30)が挿入され、該保持片固持部(22)の外周面が加締められることで該保持片固持部(22)内壁面に該保持片(32)が固持されていることを特徴とするフレキシブルホース。 - 請求項1記載のフレキシブルホースであって、
前記外側ホース固持部(21)に前記保持片固持部(22)が配設され、
該外側ホース固持部(21)の外周面を加締めることで該保持片固持部(22)内壁面に該保持片(32)が固持されることを特徴とするフレキシブルホース。 - 内側ホース(13)の端部に筒形状を備えた内管継ぎ手(30)に具備された内側ホース固持部(31)を固持し、
外側ホース(11)の端部に筒形状を備えた外管継ぎ手(20)に具備された外側ホース固持部(21)を固持し、
外側ホース(11)に内側ホースを挿入し、
外管継ぎ手(20)に具備された保持片固持部(22)の外周面を加締めることで、該保持片固持部(22)内壁面に、該外管継ぎ手(20)内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように内管継ぎ手(30)の半径方向に延設された複数の保持片(32)を固持することを特徴とするフレキシブルホースの製造方法。 - 内側ホース(13)の端部に筒形状を備えた内管継ぎ手(30)に具備された内側ホース固持部(31)を固持し、
外側ホース(11)に内側ホースを挿入し、
外側ホース(11)の端部に筒形状を備えた外管継ぎ手(20)の外周面を加締めることで、外側ホース(11)端部に外側ホース固持部(21)を固持しつつ、該保持片固持部(22)内壁面に、該外管継ぎ手(20)内径よりも外径寸法がわずかに小さくなるように内管継ぎ手(30)の半径方向に延設された複数の保持片(32)を固持することを特徴とするフレキシブルホースの製造方法。
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