JP2004205378A - 組込時計モジュールおよび携帯型情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械式アナログ時計を容易に携帯型情報機器に組み込むことが可能で、ユーザの視認性などの使い勝手を向上し、デザイン的にも好ましい組込時計モジュールおよび組込時計モジュールを組み込んだ携帯型情報機器を提供する。
【解決手段】各種情報を表示するための表示部を有する携帯情報機器10に、当該携帯情報機器10の外面から視認可能な状態で組み込まれる組込時計モジュール14であって、表示部を保持する受け部材に所定の向きで係合され、保持される筐体と、前記筐体から一部が突設された状態で筐体内に収納された時計ユニットと、を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は組込時計モジュールおよび携帯型情報機器に係り、特に携帯電話端末装置、PDA(Personal Digital Assistance)等の小型の携帯情報機器および当該携帯情報機器に組み込まれる組込時計モジュールに関する。
【従来の技術】
近年、PDA等の小型携帯情報機器が普及してきている。
このような小型携帯情報機器は、技術の進歩とともに、様々な機能を備えるものが提案されている。
例えば、携帯電話端末においては、その液晶ディスプレイに表示された時刻表示を時計として用いるユーザも増加している。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、液晶ディスプレイに表示された時刻表示は、視野角の観点や、解像度などの観点からあまり見やすいものとはいえないという不具合があった。また、情報表示用の液晶ディスプレイを時計として兼用させているため、デザイン的にも画一的であるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、機械式アナログ時計を容易に携帯型情報機器に組み込むことが可能で、ユーザの視認性などの使い勝手を向上し、デザイン的にも好ましい組込時計モジュールおよび組込時計モジュールを組み込んだ携帯型情報機器を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、各種情報を表示するための表示部を有する携帯情報機器に、当該携帯情報機器の外面から視認可能な状態で組み込まれる組込時計モジュールは、前記表示部を保持する受け部材に所定の向きで係合され、保持される筐体と、前記筐体外からその一部が視認可能な状態で前記筐体内に収納された時計ユニットと、を備えたことを特徴とする。
この場合において、前記筐体は、前記時計ユニットの一部を視認可能に保護する透明部と、前記透明部を保持する縁部と、前記縁部と共働して、前記時計ユニットを収納する胴部と、を備えるようにしてもよい。
また、前記胴部と前記時計ユニットとの間に背面側耐磁板を設けるようにしてもよい。
さらに、前記時計ユニットは、指針と、文字板と、前記指針を駆動するムーブメントと、を備えるようにしてもよい。
さらにまた、前記文字板には、前面側耐磁板が設けられているようにしてもよい。
【0004】
また、前記胴部は、その平面形状が多角形状を有しているようにしてもよい。さらに、前記胴部は、その平面形状が円形状を有するとともに、前記受け部材と係合して、回転を防止するための回転防止部を備えるようにしてもよい。
さらにまた、前記胴部は、その平面形状が円形状を有するとともに、前記受け部材と係合して、回転を防止するための回転防止部を備え、前記時計ユニットは、アナログ指針、文字板及び前記アナログ指針を駆動するムーブメントを備えるようにしてもよい。
また、前記胴部は、その内面に前記ムーブメントに形成された第1回転防止係合部と係合して当該ムーブメントの回転を防止する第2回転防止係合部を備えているようにしてもよい。
【0005】
さらに、前記胴部は、前記受け部材を介して間接的にあるいは直接的に前記携帯情報機器の制御部との間で電気的接続を確保するための端子部を備えているようにしてもよい。
さらにまた、前記端子部は、前記ムーブメントに電源を供給するための電源端子を含むようにしてもよい。
また、前記端子部は、前記ムーブメントに駆動信号を供給するための駆動端子を含むようにしてもよい。
さらに、前記端子部は、前記ムーブメントに各種制御信号を供給するための制御端子を含むようにしてもよい。
【0006】
また、携帯型情報機器は、情報機器筐体と、各種情報を表示するための表示部と、前記表示部を保持する受け部材と、アナログ指針を有するとともに、前記受け部材に所定の向きで係合され、前記情報機器筐体の外面から視認可能な状態で組み込まれる組込時計モジュールと、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好適な実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[1]実施形態の構成
図1は、実施形態の携帯電話端末の折り畳み状態における斜視図である。また、図2は、携帯電話端末の使用状態における斜視図である。
携帯電話端末10は、大別すると、表示部側本体11と、操作部側本体12と、ヒンジ部13と、組込時計モジュール14と、外部アンテナ15と、を備えている。
表示部側本体11には、折り畳み状態において外側となる面に組込時計モジュール14がその一部が突出するように組み込まれている。また、図2に示すように、表示部側本体11の折り畳み状態において内側となる面には、液晶ディスプレイ、有機ELなどの表示部21と、スピーカ22とが配置されている。さらに表示部側本体11の内部には、外部アンテナ15が引き出し可能に収納されている。
操作部側本体12には、ヒンジ部13を介して表示部側本体11が回動可能に設けられている。また、図2に示すように、操作部側本体12には、各種操作を行うための複数の操作ボタンにより構成された操作部23と、マイク24とが設けられている。
【0008】
組込時計モジュール14は、アナログ指針により機械的に時刻表示を行う。また、カレンダー機構を内蔵させることによりカレンダー表示を行うように構成することも可能である。
図3は、携帯電話端末10における表示部側本体11の分解斜視図である。
表示部側本体11は、表示部21を保護するための透明の保護カバー11Aが設けられた上ケース11Bと、組込時計モジュール14の一部を突出させるための開口部11Cを有する下ケース11Dと、表示・時計モジュール部25と、を備えている。
表示・時計モジュール部25は、大別すると、組込表示モジュール31と、組込表示モジュール31の背面に係合された組込時計モジュール14と、を備えて構成されている。
【0009】
ここで組込時計モジュール14について詳細に説明する。
図4は組込時計モジュール14の外観斜視図である。また、図5は組込時計モジュール14の断面図である。
組込時計モジュール14は、大別すると、時計の指針および文字板を保護するための円形状を有するガラス部35と、ムーブメントなどをガラス部35側から覆う縁部36と、ムーブメントなどを支持するとともに、ガラス部35の裏面側から覆う胴部37と、を備えている。
ここで、胴部37の周縁部には、縁部36の係合突起36Aと係合し、縁部36を固定するとともに、組込表示モジュール31の背面に設けられた図示しない係合突起と係合し、組込時計モジュール14の位置ずれを防止するための係合受け部38が設けられている。
【0010】
組込時計モジュール14は、ガラス部35が縁部36に支持されており、ガラス部35側から胴部37側に向かって、アナログ指針41、文字板42、ムーブメント43、中枠部44および耐磁板45を備えている。
アナログ指針41は、図5においては、時針および分針として構成されている。
文字板42は、アナログ指針41の裏面側に配置されており、アナログ指針41が指し示す時間を表す。また、文字板42の裏面には耐磁板42Aが設けられており、ガラス部側の磁界の影響を低減し、ムーブメント43の誤動作を防止する。
ムーブメント43は、外部より供給された電源により、パルスモータなどの駆動モータを駆動し、その駆動力を輪列を介してアナログ指針41に伝達することにより計時動作を行う。
中枠部44は、ムーブメント43を所定位置に所定の向きで保持すべく支持する。
耐磁板45は、組込表示モジュール31側の磁界の影響を低減し、ムーブメント43の誤動作を防止する。
【0011】
ここで、組込時計モジュール14と携帯電話端末10の制御回路との間の電気的な接続の態様について説明する。
図6は、組込時計モジュール14と携帯電話端末10の制御回路10Cとの間の電気的な接続の第1態様の説明図である。
図6に示すように、組込時計モジュール14は、機能的に見ると、各種計時制御を行うべく制御信号SCを生成し出力する計時制御ユニットCU、制御信号SCに基づいて駆動信号SDを生成し出力するドライブユニットDUおよび駆動信号SDに基づいて、モータを駆動し、実際の運針を行うムーブメントユニットMUに大別される。
そして、本第1態様では、携帯電話端末10の制御回路10Cから組込時計モジュールに設けられた一対の電源端子TP1、TP2を介して駆動用電源PWが計時制御ユニットCUおよびドライブユニットDUに供給される。
これにより、計時制御ユニットCUは、制御信号SCを生成しドライブユニットDUに出力する。ドライブユニットDUは、制御信号SCに基づいて駆動信号SDを生成しムーブメントユニットMUに出力する。
ムーブメントユニットMUは、駆動信号SDに基づいて、モータを駆動し、アナログ指針41の実際の運針を行う。
【0012】
図7は、組込時計モジュール14と携帯電話端末10の制御回路10Cとの間の電気的な接続の第2態様の説明図である。
本第2態様では、組込時計モジュール14は、ドライブユニットDUおよびムーブメントユニットMUのみを備えており、計時制御ユニットCUは携帯電話端末10の制御回路10Cが備えている。
そして、本第2態様では、携帯電話端末10の制御回路10Cから組込時計モジュールに設けられた一対の電源端子TP1、TP2を介して駆動用電源PWがドライブユニットDUに供給されるとともに、制御回路10Cの計時制御ユニットCUが制御信号SCを生成し制御端子TCを介してドライブユニットDUに出力する。
ドライブユニットDUは、制御信号SCに基づいて駆動信号SDを生成しムーブメントユニットMUに出力する。
ムーブメントユニットMUは、駆動信号SDに基づいて、モータを駆動し、アナログ指針41の実際の運針を行う。
【0013】
図8は、組込時計モジュール14と携帯電話端末10の制御回路10Cとの間の電気的な接続の第3態様の説明図である。
本第3態様では、組込時計モジュール14は、ムーブメントユニットMUのみを備えており、ドライブユニットDU及び計時制御ユニットCUは携帯電話端末10の制御回路10Cが備えている。
そして、本第2態様では、携帯電話端末10の制御回路10Cの計時制御ユニットCUが制御信号SCを生成し、ドライブユニットDUに出力する。ドライブユニットDUは、制御信号SCに基づいて駆動信号SDを生成しドライブ端子TDを介してムーブメントユニットMUに出力する。
組込時計モジュール14のムーブメントユニットMUは、駆動信号SDに基づいて、モータを駆動し、アナログ指針41の実際の運針を行う。
なお、以上の組込時計モジュール14と携帯電話端末10の制御回路との間の電気的な接続の態様においては、組込時計モジュール14と携帯電話端末10の制御回路10Cとを直接接続する構成を採っていたが、組込表示モジュール31を介して両者を接続するように構成したり、組込表示モジュール31側に携帯電話端末10の制御回路10Cの機能の一部を持たせるように構成することも可能である。
【0014】
[2]実施形態の効果
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、組込時計モジュールは、あらかじめ文字板、指針、ガラス部、縁部および胴部などを組み合わせた状態としているので、携帯型情報機器への組込が容易となる。
【0015】
[3]実施形態の変形例
[3.1]第1変形例
以上の説明においては、矩形形状の縁部36および胴部37に対し、円形形状のガラス部35を有する組込時計モジュールを例として説明したが、上記実施形態と同様の形状を有する縁部および胴部に対し図9に示すように、矩形形状のガラス部35Aを構成したり、楕円形状、星形状、多角形状など様々なデザインを適用することが可能である。
【0016】
図10は縁部および胴部を円形形状とした場合の、組込時計モジュールの斜視図である。また、図11は縁部および胴部を円形形状とした場合の、組込時計モジュールの平面図である。
図10および図11に示すように、縁部36Aおよび胴部37Aを円形形状とし、ムーブメント43に第1回転防止用突起43A(第1回転防止係合部)を設けて胴部37Aに設けた凹部(第2回転防止係合部)に組み込むととともに、胴部37Aの外周部に携帯型情報機器への組込時の回転を防止するための第2回転防止用突起50(回転防止部)を設けるようにすることも可能である。
このような構成とすれば、縁部および胴部を円形形状としても、第1回転防止用突起43Aおよび第2回転防止用突起の位置を合わせて組込を行うだけで、所定の方向を正時方向として携帯型情報機器に組み込むことができる。
また、逆に胴部37Aに回転防止用突起を設けムーブメント43に凹部を設けて組み込むようにすることも可能である。また、ムーブメント43を中枠を用いて回転を防止するように構成することも可能である。
【0017】
[3.2]第2変形例
以上の説明においては、組込時計モジュール14の指針が表示部21とほぼ並行になるように配置していたが、本第2変形例は、携帯電話端末を折り畳み状態で机上に載置した場合等に時刻の視認性を向上させるための変形例である。
図12は、第2変形例の携帯電話端末の折り畳み状態における斜視図である。また、図13は、第2変形例の携帯電話端末を時計として机上に載置した場合の使用状態における側面図である。
携帯電話端末10Aは、大別すると、表示部側本体11と、操作部側本体12と、ヒンジ部13と、組込時計モジュール14Aと、外部アンテナ15と、を備えており、表示部側本体11には、折り畳み状態において外側となる面に組込時計モジュール14Aがその一部が突出し、かつ、図12中12時方向側を高くし、6時方向側を低くするように配置され、組み込まれている。
このような構成とすることにより、机上などに載置した場合に、組込時計モジュール14Aは、表示部21(図2参照)と並行に配置された場合と比較して、その時刻表示面がユーザ側を向くこととなり、ユーザにとって時刻の視認性が向上することとなる。
[3.3]第3変形例
以上の説明においては、折り畳み形状を有する携帯電話端末を例として説明したが、いわゆるストレート型の携帯電話端末など、様々な形状を有する携帯型情報機器に適用することが可能である。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、機械式アナログ時計としての組込時計モジュールを容易に携帯型情報機器に組み込むことが可能となる。これにより、ユーザの視認性などの使い勝手を向上しつつ、デザイン的にも好ましい携帯型情報機器を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の携帯電話端末の折り畳み状態における斜視図である。
【図2】携帯電話端末の使用状態における斜視図である。
【図3】携帯電話端末における表示部側本体の分解斜視図である。
【図4】組込時計モジュールの外観斜視図である。
【図5】組込時計モジュールの断面図である。
【図6】組込時計モジュールと携帯電話端末の制御回路との間の電気的な接続の第1態様の説明図である。
【図7】組込時計モジュールと携帯電話端末の制御回路との間の電気的な接続の第2態様の説明図である。
【図8】組込時計モジュールと携帯電話端末の制御回路との間の電気的な接続の第3態様の説明図である。
【図9】矩形形状のガラス部を構成した場合の組込時計モジュールの斜視図である。
【図10】縁部および胴部を円形形状とした場合の、組込時計モジュールの斜視図である。
【図11】縁部および胴部を円形形状とした場合の、組込時計モジュールの平面図である。
【図12】第2変形例の携帯電話端末の折り畳み状態における斜視図である。
【図13】第2変形例の携帯電話端末を時計として机上に載置した場合の使用状態における側面図である。
【符号の説明】
10…携帯電話端末
11…表示部側本体
11A…保護カバー
11B…上ケース
11C…開口部
11D…下ケース
12…操作部側本体
13…ヒンジ部
14…組込時計モジュール
15…外部アンテナ15
21…表示部
22…スピーカ
23…操作部
24…マイク
25…表示・時計モジュール部
35,35A…ガラス部(時計ユニット)
36,36A…縁部(筐体)
37,37A…胴部(筐体)
38…係合受け部
41…アナログ指針(時計ユニット)
42…文字板(時計ユニット)
43…ムーブメント(時計ユニット)
44…中枠部(時計ユニット)
45…耐磁板(時計ユニット、背面側耐磁板)

Claims (14)

  1. 各種情報を表示するための表示部を有する携帯情報機器に、当該携帯情報機器の外面から視認可能な状態で組み込まれる組込時計モジュールであって、
    前記表示部を保持する受け部材に所定の向きで係合され、保持される筐体と、前記筐体外からその一部が視認可能な状態で前記筐体内に収納された時計ユニットと、
    を備えたことを特徴とする組込時計モジュール。
  2. 請求項1記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記筐体は、前記時計ユニットの一部を視認可能に保護する透明部と、
    前記透明部を保持する縁部と、
    前記縁部と共働して、前記時計ユニットを収納する胴部と、
    を備えたことを特徴とする組込時計モジュール。
  3. 請求項2記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記胴部と前記時計ユニットとの間に背面側耐磁板を設けたことを特徴とする組込時計モジュール。
  4. 請求項2または請求項3記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記時計ユニットは、指針と、
    文字板と、
    前記指針を駆動するムーブメントと、
    を備えたことを特徴とする組込時計モジュール。
  5. 請求項4記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記文字板には、前面側耐磁板が設けられていることを特徴とする組込時計モジュール。
  6. 請求項2記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記胴部は、その平面形状が多角形状を有していることを特徴とする組込時計モジュール。
  7. 請求項2記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記胴部は、その平面形状が円形状を有するとともに、前記受け部材と係合して、回転を防止するための回転防止部を備えたことを特徴とする組込時計モジュール。
  8. 請求項2記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記胴部は、その平面形状が円形状を有するとともに、前記受け部材と係合して、回転を防止するための回転防止部を備え、
    前記時計ユニットは、アナログ指針、文字板及び前記アナログ指針を駆動するムーブメントを備えた、
    ことを特徴とする組込時計モジュール。
  9. 請求項8記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記胴部は、その内面に前記ムーブメントに形成された第1回転防止係合部と係合して当該ムーブメントの回転を防止する第2回転防止係合部を備えていることを特徴とする組込時計モジュール。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記胴部は、前記受け部材を介して間接的にあるいは直接的に前記携帯情報機器の制御部との間で電気的接続を確保するための端子部を備えていることを特徴とする組込時計モジュール。
  11. 請求項10記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記端子部は、前記ムーブメントに電源を供給するための電源端子を含むことを特徴とする組込時計モジュール。
  12. 請求項10または請求項11記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記端子部は、前記ムーブメントに駆動信号を供給するための駆動端子を含むことを特徴とする組込時計モジュール。
  13. 請求項10ないし請求項12のいずれかに記載の組込時計モジュールにおいて、
    前記端子部は、前記ムーブメントに各種制御信号を供給するための制御端子を含むことを特徴とする組込時計モジュール。
  14. 情報機器筐体と、
    各種情報を表示するための表示部と、
    前記表示部を保持する受け部材と、
    アナログ指針を有するとともに、前記受け部材に所定の向きで係合され、前記情報機器筐体の外面から視認可能な状態で組み込まれる組込時計モジュールと、
    を備えたことを特徴とする携帯型情報機器。
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