JP2004205153A - 蓄熱装置及びその電極の活性化処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酢酸ナトリウム3水塩を主材とし、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群から選ばれる1種以上の化合物を含有してなる蓄熱材を用いてなり、少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置。前記蓄熱装置において、融液状態の該蓄熱材と接触した少なくとも1本の該銀電極に通電し、その後に該蓄熱材を固化させることによる該電極の活性化処理方法。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建造物の暖房等に用いられ、蓄熱材として酢酸ナトリウム3水塩を用いてなる放熱制御可能な蓄熱装置およびその電極の活性化処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
放熱制御可能な蓄熱装置は建造物の暖房用に用いられている。該蓄熱装置は、料金の割安な深夜電力を用いて発生させた熱を蓄熱材を用いて蓄え、昼間に熱を徐々に放出させる暖房装置として用いられている。
【0003】
このような蓄熱材として、塩水和物である酢酸ナトリウム3水塩を用いた蓄熱装置が既に実用化されている。酢酸ナトリウム3水塩は相変化に伴う発熱量(凝固熱)が大きく、かつ暖房用に適当な相変化温度すなわち融点を有しているので蓄熱材として好適であるが、過冷却度が大きいという特徴がある。すなわち、融点以下まで温度が低下しても固化が生じないため潜熱の放熱が行われず、このままでは暖房として機能しないことがあるので、この過冷却度が大きいということは、これまで塩水和物の欠点とみなされ、過冷却防止剤の探索が長くなされてきた。
【0004】
しかし、この過冷却度が大きいことは、外部から過冷却の解除(固化の開始)を制御することにより潜熱の放熱時期を選ぶこと(このような制御を、以下、「放熱制御」と称することがある。)ができるという点では有利であり、例えば放熱させたいときに種結晶を添加する蓄熱装置は古くから提案されている。しかし、種結晶を繰り返し添加することによって蓄熱材の組成が変化することや、添加操作が頻繁な場合は煩雑であり実用的でないことなどの問題点があった。
【0005】
そこで、より簡便な放熱制御を行うことができる蓄熱装置として蓄熱材として酢酸ナトリウム3水塩を用い、該蓄熱材に銅−アマルガム電極を挿入し、過冷却状態で2.5Vの直流電圧を印加して固化させることのできる蓄熱装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、蓄熱材を過冷却状態として電極に電圧を印加しても固化が生じない場合があり、この蓄熱装置は、固化開始の繰り返し安定性に乏しいという問題点があった。
【0006】
この問題点を解決し、固化開始の繰り返し安定性を向上させた蓄熱装置として、蓄熱材の酢酸ナトリウム3水塩に硝酸を0.1%添加し、その蓄熱材に1対の銀電極を接触させ、蓄熱材が過冷却状態となったときにその銀電極に電圧を加えることにより放熱制御を行うことができる蓄熱装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、硝酸は酢酸ナトリウム3水塩を酸化させるので長期使用により蓄熱材の蓄熱量が低下するという問題があった。
【0007】
【特許文献1】
特開昭57−174693号公報
【特許文献2】
特開昭63−230784号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、酢酸ナトリウム3水塩を主材として含有する蓄熱材を用いてなり、該蓄熱材に接触した少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置において、硝酸を蓄熱材に含有せず、固化開始の繰り返し安定性の高い蓄熱装置を提供することにある。また、本発明のもう一つの目的は、該蓄熱装置の固化開始の繰り返し安定性の高い運転を可能とする該蓄熱装置の電極の活性化処理方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、酢酸ナトリウム3水塩を主材として含有する蓄熱材を用いてなり、該蓄熱材に接触した少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置およびその電極の活性化方法について鋭意検討し、蓄熱材に特定の金属ハロゲン化物を含有させた蓄熱装置により、上記課題が解決できる蓄熱装置となることを見出し、さらに、特定の手順で少なくとも1本の該銀電極への通電と蓄熱材の固化を行うことにより、上記課題が解決できる活性化処理が可能であることを見出した。
即ち本発明は、酢酸ナトリウム3水塩を主材として含有し、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群より選ばれる1種以上の化合物を含有する蓄熱材を用いてなり、少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置を提供する。また本発明は、酢酸ナトリウム3水塩を主材とし、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群より選ばれる1種以上の化合物を含有してなる蓄熱材を用いてなり、少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置において、融液状態の該蓄熱材と接触した少なくとも1本の該銀電極に通電し、その後に、該銀電極が該蓄熱材に接触した状態で該蓄熱材を固化させることを特徴とする該電極の活性化処理方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明について詳しく説明する。
本発明の蓄熱装置は、加熱・冷却によって固液相変化を示す酢酸ナトリウム3水塩を主材として含有する蓄熱材を用いてなる。該蓄熱材は通常、透湿性のない容器に充填して用いることが好ましい。容器の形状は特に限定されず、円筒状、コイル状、平板状など任意の形状のものを用いることができる。蓄熱装置が床内部に埋設されて使用される場合には、蓄熱材を充填した容器は荷重に耐える十分な強度を有することが好ましい。
【0011】
本発明の蓄熱材は、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群より選ばれる1種以上を含有し、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウムおよび亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物の21種の化合物からなる群から選ばれる1種以上を含有する。これらの化合物は無水物でも水和物でもよい。含有量は通常は0.01〜40重量%、好ましくは0.02〜1重量%である。0.01重量%より低い場合は、融解−固化サイクルの繰り返し安定性の高い蓄熱装置とならないおそれがあり、40重量%より高いと蓄熱できる熱量が低下するおそれがある。
【0012】
さらに、本発明の蓄熱装置は少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である。銀電極とは、蓄熱材に接触しうる導電性部分の少なくとも一部が銀または銀合金からなるものをいう。他の極は銅、亜鉛、鉄、ニッケル、スズ、炭素などであってもよい。好ましくは全電極とも銀または銀合金の電極である。形状は線状、板状、棒状、管状などいかなるものでもよい。
【0013】
印加する電圧は電極の形状、電極間隔などにも依存するが、通常は0.3〜3V、好ましくは0.7〜1.5Vである。0.3Vより低いと安定して固化が開始できないおそれがあり、3Vより高いと電極から水素ガスを含んだ気泡が発生することがあるため好ましくない。周波数は直流または交流のいずれでもよく、好ましくは0.001〜1Hzの交流が用いられる。
【0014】
酢酸ナトリウム3水塩を主材として含有する蓄熱材には、水と固液分離防止剤とを含有させることができる。水の添加量は、酢酸ナトリウム3水塩の水和モル数の1/3程度以下である。固液分離防止剤としては、水溶性高分子、水膨潤性高分子、高吸水性樹脂、シリカ系増粘剤などが挙げられる。水溶性高分子としてはポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド、天然ガム類などが挙げられる。水膨潤性高分子としては架橋ポリアクリル酸ナトリウムなどが挙げられる。高吸水性樹脂としては架橋ポリアクリル酸塩、架橋ポリビニルアルコールなどが挙げられる。シリカ系増粘剤としては、煙霧状シリカなどが挙げられる。さらに融点調整剤、分散剤、消泡剤、腐食防止剤、着色剤などを含有させることができる。
【0015】
次に、本発明の活性化処理方法について以下に述べる。
本発明の蓄熱装置において、本発明の蓄熱材に電極を接触するように設置したあと、蓄熱材を加熱して溶融状態とした後に蓄熱材を冷却して過冷却状態とし、その後に少なくとも1本が銀電極である1対の電極に電圧を印加しても、固化が開始しない場合が多く、本発明の蓄熱装置を安定して繰り返して固化が開始できる蓄熱装置とするためには、蓄熱装置の運転を開始する前に、次に述べる前処理が必要であり、これを活性化処理と称する。活性化処理は次に述べる通電処理と固化処理をこの順で行うことにより行う。
【0016】
本発明の蓄熱材を融点以上に加熱して融解状態とし、これに電極を挿入するなどして接触させ、蓄熱材が融解状態(温度は融点以上)となっている状態において、必要であれば他の電極も接触させて該銀電極に電圧を印加して通電する通電処理を行う。電圧は通常は1〜3V程度であり、好ましくは1〜1.5Vである。通電時間は通常は0.1時間以上、好ましくは1〜8時間程度である。次に蓄熱材を冷却して融点以下とすると、過冷却状態となる。この状態で蓄熱材を固化させ、電極表面と結晶を接触させる。これを固化処理と称する。固化の方法は、種結晶を添加する、先鋭物を挿入する、液表面を乾燥させるなどいずれでもよい。このように通電処理と固化処理を共にこの順で行うことで活性化が実現される。このように通電処理と固化処理によって電極の活性化処理を行うことができるのは、通電処理によって電極表面が一部溶出して新たな表面が形成され、その新たな表面に酢酸ナトリウム3水塩の結晶が付着するためと思われる。
【0017】
【実施例】
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0018】
実施例1
(溶液調製)
酢酸ナトリウム無水物58.8gと水46.2gを150mlビーカーに採取し、65℃水浴中で加熱して透明な溶液に調製した。これを50mlスクリュー管に50g採取し、塩化カリウム0.25g(0.5重量%)を添加、溶解し、62℃水浴中に保持した。
【0019】
(電極設置)
直径1mm、長さ65mmの銀線(純度99.9%)2本をゴム栓に挿入したあと、アセトンで洗浄、乾燥した。これを前記のスクリュー管に挿入し、銀線先端5mmが溶液に浸漬するように調整した。
【0020】
(活性化処理)
上記スクリュー管を62℃水浴中に保持し、電圧1.0V、周波数0.05Hzの交流を4時間通電した。銀電極は2本とも淡灰色化した。スクリュー管を20℃水中に浸漬し、1時間後に電極付ゴム栓を取り除いて酢酸ナトリウム3水塩の種結晶数粒を投入し、直ちにゴム栓を挿入した。スクリュー管中の溶液は全体が固化した。これを一夜静置した。
【0021】
(固化実験)
上記固化した試料を62℃水浴中に浸漬し、1.5時間後にマグネチックスターラーで2時間攪拌した結果、試料は透明溶液となった。これを20℃水中に30分浸漬して過冷却溶液とした。これに室温にて電圧1.0V、周波数0.05Hzの交流を印加したところ、1.5秒後に銀電極先端から固化が始まり、直ちに全体が固化した。固化した試料を上記同様に62℃融解し、20℃で冷却し、室温で電圧印加を行うことを繰り返した。30回の繰り返しで毎回3秒以内に固化が始まった。
【0022】
実施例2〜15
実施例1において塩化カリウムに代えて表1の添加物を含む試料について活性化処理と固化実験を実施例1と同様の実験を行った。表1に各々の条件と結果を示す。いずれも短時間で固化が始まり、かつ30回の繰り返しで毎回固化した。
【0023】
比較例1,2
実施例1において塩化カリウムを含まない試料について、活性化処理と固化実験を実施例1と同様の実験を行った。表1に示す如く、1.0Vでは固化せず、2.0Vでは固化したが電極表面に気泡が発生した。
【0024】
【表1】
【0025】
比較例3〜6
実施例1と同様にして、塩化カリウムまたは塩化ナトリウムを0.5%添加した溶液を調製し、電極を設置した。これに活性化処理として通電処理あるいは固化処理を行わなかった試料に対して、実施例1と同様に固化実験を行った結果を表1に示す。通電処理あるいは固化処理のいずれかを行わなかった試料は固化しなかった。
【0026】
【発明の効果】
本発明の蓄熱装置は、酢酸ナトリウム3水塩を主材とする蓄熱材を用いてなり、該蓄熱材に接触した少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置であって、固化開始の繰り返し安定性の良い蓄熱装置であり、硝酸を含有していないので長期使用により蓄熱材の蓄熱量が低下するという問題もなく、電圧印加という簡便な操作で放熱時期を調整することが可能であり、また、本発明の活性化処理方法によれば、本発明の蓄熱装置において、蓄熱装置が備える銀電極を簡易に活性化することができ、固化開始の繰り返し安定性の高い蓄熱装置を実現することができるので、建造物の暖房として用いる場合に安定した運転が可能となり、本発明は工業的に極めて有用である。
Claims (3)
- 酢酸ナトリウム3水塩を主材とし、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群から選ばれる1種以上の化合物を含有してなる蓄熱材を用いてなり、少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極であることを特徴とする蓄熱装置。
- アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群から選ばれる1種以上の化合物の蓄熱材中の含有量が0.01〜40重量%である請求項1記載の蓄熱装置。
- 酢酸ナトリウム3水塩を主材とし、アルカリ金属、アルカリ土類金属および亜鉛のそれぞれの塩化物、臭化物およびヨウ化物からなる群より選ばれる1種以上の化合物を含有してなる蓄熱材を用いてなり、少なくとも1対の電極を備え、そのうち少なくとも1本は銀電極である蓄熱装置において、融液状態の該蓄熱材と接触した少なくとも1本の該銀電極に通電し、その後に、該銀電極が該蓄熱材に接触した状態で該蓄熱材を固化させることを特徴とする該電極の活性化処理方法。
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