JP2004202317A - フィルタープレス用ろ布の保護方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原液のろ過・脱水におけるダイアフラムの膨張・収縮により、ろ布(4)は給液板(5)の下端縁に沿って繰り返し折曲することにより、短期間での破損を防止する方法として、ろ布(4)の給液板(5)の下端縁部に対面する位置に当布(11)を縫着し、さらに、縫い目(12)へのろ過の集中を防ぐために、縫い目(12)に沿って目止め加工(13)を施行することにより、ろ布(4)の柔軟性が保持でき、ろ布(4)の寿命が大幅に延長できるものである。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、単式ろ布走行型のフィルタープレスのろ布保護方法に関し、詳しくは、ろ布に装着する給液板の下端縁が当接する部位を補強する当布の目止めに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の単式フィルタープレスは一般的に原液の供給路をろ板のセンターに開設した、センターフィード方式のものが数多く使用されており、ろ布はろ板に固定して装着しているのが普通であった。従って、従来の単式フィルタープレスには、脱水ケーキが完全に剥離できないという問題、ろ布をろ板から取り外さなければろ布の洗浄が完全に行なえないという問題、ろ布の交換に時間がかかるといった問題があった。
【0003】
上記の問題を解決し、薄い脱水ケーキでも完全に剥離ができ、しかも、ろ布を取り外すことなく、ろ布の洗浄・再生が行なえる単式ろ布走行型のフィルタープレス用ろ布に関する発明が特許文献1に記載されている。そして、この単式ろ布走行型のフィルタープレス用ろ布において、一対のろ布の間に装着した給液板の下端縁が当接する部位に当布を縫い付けて、ろ布の補強をした考案が特許文献2に記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特公昭55−38167号公報(特許請求の範囲、第4図)
【特許文献2】
実公昭54−27167号公報(実用新案登録請求の範囲、第3図)
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載されているろ布をダイアフラム圧搾機構付きの単式ろ布走行型のフィルタープレスに適用する場合、圧搾工程においてダイアフラム膨張時、ろ布は給液板の下端縁に沿って折り曲げられ強圧される。この折曲を繰返すことにより、ろ布は短期間に破損するという課題がある。特に、下水汚泥等のように有機物を多く含む汚泥の場合、圧入ろ過工程終了後の圧搾工程によって薄い脱水ケーキを生成するため、ダイアフラムの膨張率が大きくなり、ろ布の折曲角が大きくなって短期間に破損しやすくなるものである。
【0006】
そして、上記特許文献1の課題を解決するために、特許文献2に記載の改良が考案された。特許文献2に開示の考案は、特許文献1に開示の単式ろ布走行型のフィルタープレス用ろ布において、給液板の下端縁と当接する部位に当布をろ布に縫い付け、該折曲部の補強を行なうことにより、ろ布の短期間の破損を防止するようにしたものである。しかし、ろ布に当布を縫い付けることにより、縫い針による孔がろ布に明けられるため、この孔にろ過が集中して原液中の粒子の通過により、孔部の糸が磨耗による破断を起こしろ布の破損を誘発するという課題がある。この課題を解消するために、ろ布の当布全面に目止め用の樹脂を塗布して縫糸の孔を閉塞する方法が採用されたが、以下のような問題が発生した。1)当布全面に目止め樹脂を塗布することにより、ろ布本来の柔軟性に比べ当布部の柔軟性が阻害されるため、ろ布駆動時において、ろ布がスムーズに走行しない。2)当布全面に目止め樹脂を塗布することにより、ろ布本来の柔軟性に比べ当布部の柔軟性が阻害されるため、ダイアフラム膨張時に当布との境界部に局所的な折曲力がかかり、ろ布破損の原因となる。3)目止め樹脂を塗布した部分はろ過が出来ないため、当布の大きさだけろ過面積が減少する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の従来技術の課題を解決しようとするものであって、その要旨とするところは、水平に設けたガイドレール上に多数のろ板を開閉自在に並列し、これらろ板間に略中央部で二つ折りにした一対のろ布を設け、このろ布の間に給液板を介してスラリーを圧入脱水し、ろ布を上下に走行させてケーキ剥離を行なうフィルタープレスにおいて、前記ろ布の折り曲げ部に上部ろ布芯金挿入用の袋部を縫製し、該ろ布の両端縁部は下部ろ布芯金挿入用の袋部を夫々縫製するとともに、前記上部ろ布芯金挿入用の袋部の下方に原液の通孔を開口し、該通孔の下部に当布を縫い付け、この縫い目の部分のみに目止め剤を塗布することによって、前記従来技術の課題を解決するものであり、この目止め剤はウレタン樹脂系やシリコン樹脂系、その他合成ゴム系のものを使用する。
【0008】
そして、使用する当布はろ布厚みが1.5mm以下の場合にはろ布と同じものを使用し、1.5mm以上の場合には厚みが略1mmのものを使用する。又、当布の縫い目の部分の目止め加工は当布面側だけ、あるいは当布面側とろ布面側の両面を施工し、当布を縫い付ける縫糸はろ布と同材質のものを使用するようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る方法を実施するための装置の概略図である。図中の符号1はフィルタープレスであり、フレーム15とフレーム16の間に一対のガイドレール2・2を水平に設けこのガイドレール2上に多数のろ板3…を並列させ、これらろ板3…の間に図4のろ布組品17を装着し、油圧シリンダー18を伸長させ、これらろ板3…をフレーム15方向に押圧して多数のろ室を形成した後、原液供給口19より原液を圧入してろ過脱水を行なう。脱水終了後、油圧シリンダー18を収縮して、ろ室を開板する。そして、駆動機20を作動させて、脱水ケーキを排出するようにしたものである。
【0010】
図2はろ布4を装着した状態を表しており、前記駆動機20とスプロケット21とが連動するように構成されており(図示せず)、スプロケット21にはチェーン22を掛け回している。チェーン22の一端は上部ろ布芯金6に連結し、他端は下部ろ布芯金8に連結している。上部ろ布芯金6は図4の袋部7に挿入しており、下部ろ布芯金8は袋部9に挿入しているので、チェーン22とろ布4とはエンドレス状に形成されている。スプロケット21を時計回りに回転させれば、ろ布4は下降を始め、図3の状態のようにろ布4に付着している脱水ケーキ23は、リターンロール24に沿ってろ布4が反転することにより、強制的にろ布から剥離させられる。ろ布4が所定の位置まで下降すると、駆動機20を逆転させ、ろ布4を上昇させるようにしている。符号25は洗浄パイプであって、ろ布4を昇降させることにより、ろ布4の洗浄を行なう。
【0011】
図3はダイアフラム26による圧搾状態を示す給液板5部分を拡大した断面図である。ろ板3…の閉板時では、原液供給口19は連通管を形成しており、圧入された原液は前記連通管から、給液板5に開口している分配口27より矢視Aに示すように、ろ室内に流入して圧入圧力によってろ過・脱水される。処理液はろ布4を通過して機外に排出され、固形物はろ布4によって捕集され脱水ケーキ23が形成される。そして、ダイアフラム26を水又は気体を用いて膨らませることにより、脱水ケーキ23は更に圧搾されて、水分が搾り出され薄くて低含水率のケーキとなる。この際、ダイアフラム26側に張設しているろ布4は図3に示すように、給液板5の下端縁に押付けられて折曲している。この状態を繰返すことにより、ろ布4は短期間で破損してしまうので、前記折曲される部分に当布11を縫付けろ布4の補強を行なっている。
【0012】
図4は当布11を縫付けたろ布組品17の図面であり、ろ布4は一枚の長方形のものを中央付近から二つ折りし、この折曲げ部から所定幅の位置を縫合して袋部7を形成し、該袋部7に上部ろ布芯金6を挿入している。ろ布4の両下端部も同様に袋部9・9を形成し、該袋部9・9にそれぞれ下部ろ布芯金8・8を挿入している。ろ布4上方の中央部には原液の通孔10を開口し、折曲げたろ布4の間に給液板5を差し込み、分配口27が下向きとなる方向で通孔10位置を合わし、止金5a…でろ布4に固着している。ダイアフラム26側のろ布4の内面で、給液板5の下端縁に対接する位置には当布11を縫付けている。
【0013】
【実施例】
図5は当布11の詳細図であって、縫糸14でろ布4に当布11を縫付けている。縫糸14はろ布4と同材質のものを使用し、当布11はろ布4の厚みが1.5mm以下の場合にはろ布4と同じ布を使用し、ろ布4の厚みが1.5mm以上の場合は厚みが略1mmのポリプロピレン製の布を使用するようにしている。ろ布4に当布11を縫付けた時にはミシン針によって縫い目12の孔が明き、原液ろ過・脱水時にはこの縫い目12の孔にろ過が集中し、多くの微細粒子が通過するため、縫い目12周部の繊維が短時間で破損してろ布4が使用不能となる。この縫い目12の孔へのろ過の集中を防ぐために、目止め剤を塗布することにより、縫い目12の孔を閉塞させる。しかし、目止め剤を当布11全面に塗布した場合には、段落番号0006で記載したようにろ布の柔軟性が阻害され、ろ布4の走行に支障があったり、ろ過面積が減少する等の問題がある。このため、目止め剤は図5に示すように縫い目12に沿って塗布するように目止め加工13を施行することにより、ろ布4の柔軟性が保たれ、ろ過面積の減少も最小限に抑えることができる。目止め加工13の幅は縫い目12及び縫糸14を被覆できる程度の施行可能な狭い幅でよい。目止め剤として、ウレタン樹脂やシリコン樹脂をベースとしたものを使用すれば乾燥後も柔軟性が保持される。目止め加工13は使用するろ布4の厚みや材質等により、当布11面側だけでもよく、あるいは、当布11面側とろ布4面側の両面を施行するようにしてもよい。図5のC寸法は給液板5の幅と略同寸法であり、B寸法はC寸法+15〜20mmである。矢視Xは給液板5の下端縁を示しており、E寸法は下端縁から上方に15〜20mmとし、F寸法は下端縁から下方へ55〜60mmとしている。D寸法はE+F+15〜20mmである。
【0014】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るろ布保護方法をダイアフラム圧搾機構付きの単式ろ布走行型のフィルタープレスに適用すれば、圧搾工程時におけるダイアフラムの膨張によって、ろ布は給液板の下端縁に沿って折り曲げられ強圧されることによるろ布の短期間での破損やミシン針によって明けられた縫い目へのろ過の集中による繊維の破損を防止し、また、当布の目止め加工面積も最小限としており、硬化しない目止め剤を使用するので、ろ布本来の柔軟性が阻害されることなく、ろ布走行時における支障も無く、ろ布の寿命が大幅に延長されるという顕著な効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルタープレスの一例の構造を示す概略図である。
【図2】本発明のろ布を装着した状態を示す模式図である。
【図3】本発明のろ布保護方法を示す縦断面図である。
【図4】本発明のろ布組品を示す斜視図である。
【図5】本発明のろ布保護方法を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 フィルタープレス
2 ガイドレール
3 ろ板
4 ろ布
5 給液板
6 上部ろ布芯金
7 袋部
8 下部ろ布芯金
9 袋部
10 通孔
11 当布
12 縫い目
13 目止め加工
14 縫糸
Claims (5)
- 水平に設けたガイドレール(2)上に多数のろ板(3…)を開閉自在に並列し、これらろ板(3…)間に略中央部で二つ折りにした一対のろ布(4)を設け、このろ布(4)の間に給液板(5)を介してスラリーを圧入脱水し、ろ布(4)を上下に走行させてケーキ剥離を行なうフィルタープレス(1)において、前記ろ布(4)の折り曲げ部に上部ろ布芯金(6)挿入用の袋部(7)を縫製し、該ろ布(4)の両端縁部は下部ろ布芯金(8)挿入用の袋部(9)を夫々縫製するとともに、前記上部ろ布芯金(6)挿入用の袋部(7)の下方に原液の通孔(10)を開口し、該通孔(10)の下部に当布(11)を縫い付け、この縫い目(12)の部分のみに目止め剤を塗布することを特徴とするフィルタープレス用ろ布の保護方法。
- 上記目止め剤はウレタン樹脂系やシリコン樹脂系、その他合成ゴム系のものを使用することを特徴とする請求項1に記載のフィルタープレス用ろ布の保護方法。
- 上記当布(11)はろ布厚みが1.5mm以下の場合にはろ布(4)と同じものを使用し、1.5mm以上の場合には厚みが略1mmのものを使用することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のフィルタープレス用ろ布の保護方法。
- 上記縫い目(12)の部分の目止め加工(13)は当布(11)面側だけ、あるいは当布(11)面側とろ布(4)面側の両面を施工することを特徴とする請求項1〜請求項3に記載のフィルタープレス用ろ布の保護方法。
- 上記当布(11)を縫い付ける縫糸(14)はろ布(4)と同材質のものを使用することを特徴とする請求項1〜請求項4に記載のフィルタープレス用ろ布の保護方法。
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CN110302569A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-10-08 | 佛山市金凯地过滤设备有限公司 | 一种加强滤布固定及密封性的压滤板 |
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