JP2004201795A - ベッド用収納設備 - Google Patents

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Abstract

【課 題】ベッドと収納設備を連繋するための構造を著しく簡素化してその取扱いの便宜を図ると共に、製造手間,コストの面でも有利な構造を付与したベッド下用収納設備を提供すること。
【解決手段】底部に車輪3を具備して前面を開口した箱体2であって抽出体5を出入れ自在に収納した箱体2を、ベッドBのフレームF下面側空間に出入れ可能に配置するようにした収納設備Sにおいて、前記箱体2における側壁部に穴6a,6bを具備して形成した支持部6に、前記ベッドBのフレームFを下面側から挟持する挟持部10cと該挟持部10cと一体であって前記支持部6の穴6a,6bに抜去可能に嵌入して保持される支持脚10a,10bとを具備した連繋部材10を、着脱自在に装着することにより、ベッドフレーム下空間に配置した前記箱体2をベッドBに連繋一体化するようにした。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存,既設のベッドの下部空間を利用したベッド用収納設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
既存,既設の収納設備を有しないベッドの下部空間に抽出状の収納部を設けるようにしたベッド用収納設備は、本出願人が先に出願して公開されたものなどを始めとして公知である。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
本出願人が先に提案したベッド用収納設備は、既存,既設のベッドの下部空間の高さの変化に対応できることは勿論、使用中のベッドの撓みが生じてもそれに対応でき、また、ベッドの移動時には収納設備全体をベッドと一体的に移動可能に形成したことにより、移動時に抽出体を収納設備から離脱させる必要がなく、また収納物も散逸するおそれのないように構成した後付けタイプのベッド用収納設備である。
【0004】
即ち、上記ベッド用収納設備は、ベッドのフレームの下面に、後付け収納設備を取付けるための支持部材を下向きに取付ける一方、底板に車輪を取付けた前面を開口した有底箱体であってベッドの下部空間に出し入れ可能に収まる箱体を、前記支持部材にロックピンとピン穴による係止機構を介してベッドの下部空間に挿装すると共に、前記箱体に抽出体を出し入れ自在に収納した構成を具備させたものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−155693号公報
【0006】
しかし乍ら、上記のベッド用収納設備は、そのような設備を具備していないベッドに対してきわめて有用なものであることが確認できたが、未だ改善の余地のあることも判った。即ち、ベッドと収納設備を連繋するための係止構造がやや複雑であるため、この点を簡素化した方が取扱い易く、また、製造手間やコスト的にも有利になるという点である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した収納設備を具備しないベッド、並びに、先に本出願人が提案したいわゆる後付け収納設備の改善すべき点に鑑み、ベッドと収納設備を連繋するための構造を著しく簡素化してその取扱いの便宜を図ると共に、製造手間,コストの面でも有利な構造を付与したベッド下用収納設備を提供することを、その課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明ベッド下用収納設備の構成は、底部に車輪を具備して前面を開口した箱体であって抽出体を出入れ自在に収納した箱体を、ベッドのフレーム下面側空間に出入れ可能に配置するようにした収納設備において、前記箱体における側壁部に穴を具備して形成した支持部に、前記ベッドのフレームを下面側から挟持する挟持部と該挟持部と一体であって前記支持部の穴に抜去可能に嵌入して保持される支持脚とを具備した連繋部材を、着脱自在に装着することにより、ベッドフレーム下空間に配置した前記箱体をベッドに連繋一体化するようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
本発明では、上記箱体の天板の一部乃至は全体にクッション体を装着し、この箱体をベッドの下から引出して、ストールや踏み台として使用できるように形成することができる。
【0010】
また、上記抽出体は、その手前側に箱体への収納時に床面から少し浮上した状態で車輪を取付け、箱体の移動時に抽出体の車輪が邪魔にならないようにする一方、この箱体から抽出体を引出したときには、抽出体手前の車輪を着床させることにより、引出した抽出体が前下りに傾くことがないようにし、抽出体の箱体への出入れや抽出体への物品の出入れを円滑に行えるように形成できる。
【0011】
更に、前記抽出体の底面や側面に通気用の穴やスリットなどを設けたり、この構成に加え箱体の底面や側面にも通気用の穴やスリットなどを設けることにより、抽出体や箱体に通気性を持たせ、収納設備内の収容物の湿気を放散し易いようにも形成できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態例を図により説明する。図1は本発明収納設備を適用するベッドの一例の斜視図、図2は図1のベッドに適用する本発明収納設備の一例の概要を示した斜視図、図3は本発明収納設備の要部を説明するための側面図、図4は図3の要部を拡大した断面図、図5はベッドの下部に本発明設備を3体挿装した例の正面図である。
【0013】
図1に示した既設のベッドBは、金属製のパイプ材を主体にフレームFを形成し、このフレームFの床上にマットMを載置して形成されている。本発明は、このベッドのフレームFを形成する前後,左右の枠フレーム部材1と、枠フレーム部材1にラダー状に架設された棧フレーム部材1fの下面に、図2に例示する形態の収納設備Sを配置するようにしたものである。以下、この収納設備Sについて詳述する。
【0014】
図1において、ベッドフレームFのにおける左右の枠フレーム部材1、又は、前後の枠フレーム部材1が、この実施例におけるベッド側の収納設備Sの取付用部材として機能する。
【0015】
図2において、2は下面の略四隅に4個のキャスタ等による車輪3を具備すると共に、この例では前面のみを開口形成した平面略矩形状をなす有底の箱体であって、左右の側壁内面に後述する抽出体5を出入れ自在に支持するためのサスペンション部材などによる抽出レール部材4が設けられている。そして、前記箱体2の天壁2aにおける左右側の手前側上面には、ここでは前後に並べた2つの穴6a,6bが、後述する連繋部材10を装着するための支持部6を構成する部材の一つとして設けられている。なお、2bは箱体2の左右側壁、2cは同じく箱体2の底壁、2dは箱体2の前面開口部である。
【0016】
一方、図2に示した抽出体5は、上記箱体2に対しその前面開口部2dにおいて出入れ自在に形成された上面を全面開口した有底の箱状容器により形成され、左右両側壁5a,5aの外面に上記抽出レール部材4,4とペアをなすスライド自在なサスペンション部材などによる抽出ガイド部材8,8が設けられていると共に、底壁5bの手前側下面に支持輪9が設けられている。ここでは、抽出体5の内部は仕切板5cにより左右で仕切られていると共に、片側の区画の上面にはトレー乃至はクッション材を具備したプレートによる蓋体5dが着脱可能に配置されている。なお、7は抽出体5の手前側壁面上部に設けた引手であるが、引手7の形態は図示のものに限られるものではなく、任意の形態を選択できる。
【0017】
なお、抽出体5における前記支持輪9は、抽出体5を箱体2内に収納した際、床面より少し浮上するように取付けている。これは、抽出体5を箱体2から引出したとき、抽出体5の手前側が垂れ下がることがないようにして、抽出体5の箱体2への出入れやその抽出体5内部への物品の出入れを円滑にできるようするためである。また、抽出体5には、必要に応じて側板5aや底板5bに通気のため孔やスリット(図示せず)を設けて内外で換気ができるようにする。この通気のための孔やスリットは、抽出体5とともに箱体2の底板2cや側板2bにも設けることがある。更に、箱体2の車輪3と抽出体5の支持輪9との位置関係は、図3の例では支持輪9が車輪3より手前側に位置しているが、この位置関係は任意である。
【0018】
抽出体5を出入れ自在に具備した箱体2は、ベッド下用の収納設備Sとして図1のベッドフレームFの下方空間に配置されるのであるが、本発明はフレームFの下に配置された箱体2をベッドBと結合一体化するための連繋機構を、以下に説明する構造としたので、この連繋機構について図4を参照しつつ説明する。なお、図4において図1〜図3と同一部材、同一部位は同一符号で示している。
【0019】
まず、箱体2の天壁2aにおける左右側の手前側(又は側壁2bの上面手前側)には、この箱体2とベッドBの枠フレーム部材1とを結合するための連繋部材10における支持脚10aを嵌入させて支持するための連繋支持部6,6が形成されている。この支持部6は、天壁2aの前後に並べて設けた穴6a,6bと、その真下に各穴6a,6bと同軸上で設けた、ここではコイルスプリングによる脚保持部6c,6dとにより構成されている。なお、6eは前記スプリングによる脚保持部6c,6dを取付けるために天壁2a(又は側壁2bの上面)の裏面に当該天壁2aと平行な部材により形成したスプリング取付座である。
【0020】
一方、連繋部材10は、上記支持部6における2つの穴6a,6bに挿入されてコイルスプリングによる脚保持部6c,6dに保持される側面から見て略門型をなす2本の支持脚10a,10bと、その上部に、ベッドBにおける枠フレーム部材1を、その下方から嵌合して挟持する側断面が略凹状をなす挟持部材10cとを一体的に設けることにより形成されている。なお、10dは挟持部材10cと一体になってここでは挟持部材10cの凹状を形成すると共に、前記支持脚10a,10bと挟持部材10cの一体化を補完するブラケットを兼用したガイド部材である。本発明において、挟持部材10cとガイド部材10dとを別部材により形成するか、当初から一体の部材で形成するかは、任意である。
【0021】
前記ガイド部材10dは、その後面側(図4の右方)が右下がりの斜面10eに形成され、後に述べる支持脚10a,10bがその保持部6c,6dに沈み込み動作をするガイドとして作用する。10fは挟持部材10cの下方に設けた舌片状の掴み部材であり、以上に述べた支持部6と連繋部材10とにより、本発明における連繋機構の一例を形成する。ここで、掴み部材10fも、上記挟持部材10c,ガイド部材10dと一体部材により形成することができる。この意味で、2本の支持脚10a,10bも上記各部材10c〜10fと鍛造やプレス等で一体で形成することができる。
【0022】
本発明ベッド用収納設備Sの一例は上記のように構成されるが、この設備SのベッドBへの結合は、次の通り行う。まず、左,右の連繋部材10においてそれぞれの支持脚10a,10bを箱体2における左,右の穴6a,6bに入れ、夫々に左右のコイルスプリングによる脚保持部6c,6dに挿入することにより、左右の連繋部材10,10を左右の支持部6,6に保持させた状態にする。
【0023】
次に、上記箱体2をベッドフレームFの下方に挿入するが、この挿入時、左右の連繋部材10,10における夫々のガイド部材10dの斜面10eが枠フレーム部材1の手前側(図4の左側)に当接するので、そのまま箱体2を押込むと、前記斜面10eが枠フレーム部材1の下面によって下方へ押される。
【0024】
前記斜面10eが下方へ押されることによってガイド部材10dが支持脚10a,10bと一体に降下するので、左,右の連繋部材10は、それぞれ脚保持部6c,6dを形成したコイルスプリングのバネ力に打勝って2本の支持脚10a,10bの下端が当該脚保持部6c,6dの底に当接したまま、スプリングを伸長させてこの脚保持部6c,6dと一緒に下方へ沈み込む。
【0025】
上記のようにしてガイド部材10dの斜面10eの頂上が枠フレーム部材1を通過してしまうと、伸長した前記脚保持部6c,6dのバネ力によって連繋部材10はその全体が上方へ押上げられて元の位置に戻るので、斜面10eの頂上の直下に位置した側面略凹状をなす挟持部10cが枠フレーム部材1の下面を挟持する態様で、当該枠フレーム部材1にその下面側から嵌合する。
【0026】
上記操作によって本発明収納設備Sの箱体2とベッドフレームFにおける枠フレーム部材1との結合一体化が完了する結果、箱体2はベッドBの下面でこの位置に固定されることとなり、この状態で、抽出体5は抽出レール部材4と同ガイド部材8の作用で固定された箱体2に対し出入れ自在になる。また、箱体2の支持部6に装着した連繋部材10の挟持部10cは、枠フレーム部材1の長さ方向の任意の位置で当該部材1を挟持して枠フレーム部材1と箱体2との結合一体化ができるので、収納設備SをフレームFの四周の枠フレーム部材1の任意の位置にセットすることができる。しかも、そのセット操作は、いわばワンタッチ操作でできるから、取扱いがきわめて容易である。図5は本発明における上記連繋部材10の特長を活用してベッドBのフレームFに収納設備Sを3台セットした例を示す正面図である。
【0027】
本発明収納設備Sでは、それをセットしたベッドBの使用時などに連繋部材10と結合された枠フレーム部材1が下方へ撓むことがあっても、連繋部材10の支持脚10a,10bを保持した脚保持部6c,6dのスプリングが伸びるので、枠フレーム部材1の撓みなどに拘らず連繋部材10には何ら支障がなく、収納設備Sの箱体2は当初のベッド下の位置で配置された状態を維持することができる。
【0028】
本発明収納設備SをベッドフレームFの枠フレーム部材1から離脱させるには、箱体2の支持部6に装着した連繋部材10における掴み部10fを手でつかみ、その掴み部を脚保持部6c,6dのバネ力に抗して下方へ押下げてやると、ガイド部材10dの斜面10eの頂上が枠フレーム部材1の下面より下位に位置付けられるので、このまま箱体2を手前側に引出すと、抽出体5を収納したまま、箱体2をベッドフレームFの下面から手前に引出すことができる。掴み部10fから手を放せば、連繋部材10はその保持部6c,6dのバネ力によって元の位置に戻る。
【0029】
また、収納設備Sをベッド下から引出して、左右の連繋部材10をその支持部6から取外せば、箱体2の上面は、ほぼ完全なフラット面になるから、適宜の場所に移動させてスツールや踏み台として利用することも可能である。また、抽出体5を引出せば箱体2の上面と抽出体5の蓋体5dによって、小さ目のベンチとしても利用できる。なお、取外した連繋部材10の散逸防止のため、箱体2と連繋部材10とを鎖などの短か目の索体で繋いでおくとよい。
【0030】
上記の本発明収納設備Sは、その箱体2がベッドBのフレームFにおける枠フレーム部材1の下面側に、前記箱体2に形成した支持部6に装着してそこに保持された連繋部材10によって連繋固定された状態にあるときは、この状態のままでベッドを水平移動させても、抽出体5を納めた箱体2ごと一緒に水平移動させることができる。
【0031】
また、上記の収納設備Sにおいて、連繋部材10の支持脚10a,10bは杆体による2本脚に形成したものであったが、本発明においては支持脚10a,10bは杆体による3本又はそれ以上の本数の支持脚に形成したものでもよく、また、杆体による支持脚に代え、板状体やアングル材、或は、パイプ材など、杆体以外の部材で支持脚を形成してもよい。このように支持脚10a,10bの形態を他の部材の形態に代替したときは、穴6a,6bも採用した支持脚の平断面形状を受入れることができる穴形状とする。また、この場合の脚保持部6c,6dのコイルスプリングの巻き形状も支持脚の平断面形状を受入れることができる巻き形状のものを用いる。なお、前記スプリングに代えてスポンジや板バネなどのクッション材を用いることもできるが、その場合には、支持脚をその外面から抱持する筒状体や少なくとも2枚の板による挟持体などを使用して支持脚の保持部を形成する。
【0032】
【発明の効果】
本発明は上述のとおりであって、ベッド下用の収納設備において、収納設備の外ケースを構成する箱体側壁の手前側上部に形成した支持部に、前記ベッドのフレームに下面側から嵌合される挟持部と該挟持部と一体であって前記側壁の支持部の穴から嵌入されて当該支持部に保持される支持脚とを具備した連繋部材を、着脱自在に装着することにより、ベッドのフレーム下空間に配置した前記箱体を当該ベッドと連繋一体化できるようにしたから、収納設備とベッドフレームとの結合、離脱構造が簡素になり、いわばワンタッチ操作で収納設備とベッドとの結合,離脱をすることができて取扱い易く、ベッドの下部空間を有効利用できると共に、収納設備全体をベッドと一体のまま水平移動させることもできる。
【0033】
また、収納設備を構成する箱体は、その上面や抽出体の蓋体に座板としてのクッション体を設けておくことにより、必要に応じベッド下面からこの箱体を引き出した際、連繋部材を外して、前記クッションの上面をスツールとしたり箱体を踏み台として利用することができる。
【0034】
更に、前記箱体に収装される抽出体は、その手前側中央に支持輪を取付け、且つ、この支持輪が箱体への収納時に床面から少し浮上するように設けているので、箱体への出入れ操作が容易であることは勿論のこと、抽出体を引き出した際、まず、手前の支持輪が床に着くので、引き出した抽出体が手前側に傾かず、荷物の出入れにおける使い勝手が良好である。
【0035】
従って、本発明収納設備は、ベッドの下面に必要に応じて後から設置する収納設備として極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明収納設備を適用するベッドの一例の斜視図
【図2】図1のベッドに適用する本発明収納設備の一例の概要を示した斜視図
【図3】本発明収納設備の要部を説明するための側面図
【図4】図3の要部を拡大した断面図
【図5】ベッドの下部に本発明設備を3体挿装した例の正面図
【符号の説明】
B ベッド
F フレーム
1 枠フレーム部材
1f 棧フレーム部材
M マット
S 収納設備
2 箱体
3 箱体の車輪
4 抽出レール部材
5 抽出体
6 支持部
7 引手
8 抽出ガイド部材
9 支持輪
10 連繋部材

Claims (5)

  1. 底部に車輪を具備して前面を開口した箱体であって抽出体を出入れ自在に収納した箱体を、ベッドのフレーム下面側空間に出入れ可能に配置するようにした収納設備において、前記箱体における側壁部に穴を具備して形成した支持部に、前記ベッドのフレームを下面側から挟持する挟持部と該挟持部と一体であって前記支持部の穴に抜去可能に嵌入して保持される支持脚とを具備した連繋部材を、着脱自在に装着することにより、ベッドフレーム下空間に配置した前記箱体をベッドに連繋一体化するようにしたことを特徴とするベッド用収納設備。
  2. 連繋部材の支持脚は1又は複数の杆体、或は、断面長方形などの板体により形成する一方、支持部の穴は前記支持脚の断面形状を受入れる穴に形成した請求項1のベッド用収納設備。
  3. 箱体の天板にクッション材を装着した請求項1又は2のベッド用収納設備。
  4. 抽出体の手前側には、箱体への収納時に床面から少し浮上する車輪を取付けた請求項1〜3のいずれかのベッド用収納設備。
  5. 抽出体の底板又は側板、或は、抽出体と箱体の底板又は側板に、通気部を設けた請求項1〜4のいずれかのベッド用収納設備。
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