JP3929015B2 - ベッド用収納設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存,既設のベッドの下部空間を利用したベッド用収納設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
既存,既設のベッドの下部空間に抽出状の収納部を設けたベッド用収納設備は公知である。例えば、本出願人が先に出願して特開平11―155693号公報に開示されたものはそのひとつである。
【0003】
このベッド用収納設備は、ベッドのフレームに、その下面から略棒状又は筒状の支持体を着脱自在に垂下させて設けると共に、前記支持体と遊挿嵌合する被支持体を側面に設けた立壁体を用いて前面が開口した平面矩形状の枠体を形成し、該枠体を前記支持体と被支持体を遊挿嵌合させて前記ベッドの下面に配置する一方、該矩形状枠体に、その開口部から有底箱状の抽出体を出入自在に挿装するようにしたものである。
【0004】
上記のベッド用収納設備は、既存,既設のベッドの下部空間に、後から容易に装着したり取り外すことができ、また、前記下部空間の高さに多少の違いがあったり、ベッドがその使用時に多少撓むことがあっても、そのような高さの違いや撓みに対応できるように矩形状枠体がベッド側と連繋されているので、抽出体を出し入れには何ら支障なく有用されている。
【0005】
しかし、このベッド用収納設備は、ベッド全体を移動させるとき、収納設備を構成する前記枠体をベッドと一緒に動かしたい場合、当該枠体にキャスタのような走行手段がないと、収納設備全体をベッドから分離したり、抽出体を枠体から離脱させた状態でベッドの移動をさせることになる。そうであると、ベッドの移動に伴う収納設備の移動が容易ではなく、また抽出体を枠体から離脱させてから移動すると、抽出体を他の移動中の抽出体と混同したり、抽出体の中の収納物が散逸するおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のような従来技術に鑑み、既存,既設のベッドの下部空間を利用した後付けの収納設備であって、前記下部空間の高さの変化や使用中のベッドの撓みにも対応できることは勿論、ベッドの移動時には収納設備全体をベッドと一体的に移動可能に形成して、抽出体を収納設備から離脱させる必要がなく、また収納物も散逸するおそれのない後付けタイプのベッド用収納設備を提供することを、その課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明ベッド用収納設備の構成は、ベッドのフレームの下面に、後付け収納設備を保持するための支持部材を下向きに具備させる一方、ベッドの下部空間に出し入れ可能に収まる大きさを有し底部に車輪を取付けて前面を開口した箱体であって抽出体を出し入れ自在に収納した箱体を、前記支持部材に備えた係止機構を介し当該支持部材に係止離脱可能に係止してベッドの下部空間に挿装するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
本発明では、上記箱体の天板の一部乃至は全体にクッション体を装着し、この箱体をベッドの下から引出して、ストールや踏み台として使用できるように形成することがある。
【0009】
抽出体の手前側に、箱体への収納時に床面から少し浮上した状態で車輪を取付けて、箱体の移動時に抽出体の車輪が邪魔にならないようにする一方、この箱体から抽出体を引出したときには、抽出体の車輪を着床させることにより、引出した抽出体が前下りに傾くことがなく、抽出体の箱体への出入れ、或は、その抽出体への物品の出入れを円滑に行うことができる。
【0010】
抽出体の底面や側面、或は、この構成に加え箱体の底面や側面に通気用の穴やスリットによる通気部を設けて、収納設備内の収容物の湿気を放散し易いように形成することもある。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態例を図により説明する。図1は本発明収納設備を適用するベッドの一例の斜視図、図2は図1のベッドに適用する本発明収納設備の一例の概要を示した斜視図、図3は本発明収納設備の要部を断面にした側面図、図4は図3の収納装置の要部を断面にした正面図、図5は箱体の係止機構を一例を示した断面拡大図、図6は係止機構を箱体の後部に設けた例の断面図、図7はベッドの下部に本発明設備を3体挿装した例の正面図である。
【0012】
図1のベッドは、金属製パイプ材を主体にフレームFを形成し、このフレームFの床上にマットMを載置して形成されている。本発明は、このベッドの床を形成する枠フレーム部材f1と棧フレーム部材f2の下面に、図2に例示する形態の収納設備を配置するようにしたものである。以下、この収納設備について詳述する。
【0013】
図1〜図5において、ベッドフレームFの棧フレームf2の下面には、枠フレームf1と平行に、収納設備取付け用のレール状取付体Brが取付けられている。レール状取付体Brの下面には、収納設備を着脱可能にガイドして装着するためのガイド体であって、前記棧フレームf2と平行な2本のガイド体Gが設けられている。この例では前記取付体Brとガイド体Gは収納設備をベッドのフレームに取付けるための係止機構Rの支持部材となる。従って、係止機構Rをベッドのフレームに設けることができると、支持部材はベッドのフレームに兼用させられる。この実施例では、前記2本のガイド体Gの幅(間隔)は、後述する収納設備の幅と略同等である。棧フレームf2と平行に前記取付体Br,Brの下面に取付けられた、ここでは2本のガイド体G,Gは、L型チャンネル材などにより形成し、ガイド体Gの手前側(前方)又は奥側(後方)、若しくは、前後双方に、図5に例示する構造の係止機構Rが設けられている。ベッドのフレームがガイド体Gとなる場合には係止機構Rは当該フレームに設けられる。なお、ガイド体Gの奥側端(後端)には、箱体2の挿入エンドを規制する立壁状のストッパStが設けられている。前記係止機構Rは、後述する本発明収納設備Sの箱体2をベッドフレームFに結合するためのもので、一例として図5に示す構成を具備している。
【0014】
図5の係止機構Rは、ガイド体Gの手前側の立壁内面に、バネ1aにより常時押下されるロックピン1bを、ピンガイド1cに案内支持させて設けると共に、前記ピン1bをバネ1aの撥力に抗して上方へ移動させるための操作レバー1dを、その先端部を前記ピン1bに枢着1eさせ、かつ、このレバー1dの中間を前記ガイド体Gに枢着1fすることにより、上記ガイド体Gに設けられている。なお、前記ピン1bはその自重により垂下させてもよい。この係止機構Rは、図6に例示するように、ガイド体Gの後部に設けることもある。図6の係止機構Rにおいて、図5と同一符号は同一部材を示すが、図6において、1gは連結バー、1hは手元レバーであり、操作レバー1dは連結ピン1iにより連結バー1gと手元レバー1hに連結され、手元レバー1hは、軸1jによりガイド体Gに軸着されている。
【0015】
2は、下面の略四隅に4個の車輪3を取付けると共に、ここでは前面のみを開口した平面矩形状をなすここでは有底の箱体で、上面の左右両側に前記係止機構Rにおけるロックピン1bを係合するためのピン穴2aが形成されている。このピン穴2aは、前述のガイド体G,Gに設けた係止機構Rの設置位置に対向して設けられる。この箱体2の上面と係止構造Rの下面の間には、ベッドフレームFが撓んでも、ガイド体Gの下面と箱体2の上面が干渉することのない隙間(ギャップ)が保持されるように、箱体2の上面の位置が箱体2の深さや車輪3の高さによって、予め調節されているものとする。係止機構Rのロックピン1bが箱体2のピン穴2aに挿入することにより、この箱体2がベッドの下に位置決めされるのである。4,4は箱体2の左右両側板2b,2bの内側に取付けた抽出用のサスペンション部材、5は箱体2の上面に必要に応じて貼着するなどして装着したプラスチック発泡体等による座板用のクッション体である。
【0016】
6は、上記箱体2の内部に挿入する抽出体で、前部(手前側)中央の下面に車輪7を取付け、左右両側板6a,6aの外側には、上記箱体2の前記サスペンション部材4にスライド自在に装着されてサスペンション部材4と協働するスライド部材8が取付けられており、該スライド部材8が前記サスペンション部材4の内部にスライド自在に収装されることにより、抽出体6の箱体2への出入れが自在かつ円滑に行うことができるようになっている。また、抽出体6の前記車輪7は、抽出体6を箱体2内に収納した際、床面より少し浮上するように取付ける。これは、抽出体6を箱体2から引出したとき、抽出体6の手前側が垂れ下がることがないようにして、抽出体6の出入れやその内部への物品の出入れを円滑にできるようするためである。なお、抽出体6の内部には、適宜仕切り板6bを設け、必要に応じて側板6bや底板6cに通気孔やスリット(図示せず)を設けて通気を良くしたり、上部にトレー6dを設けるなどして、使い勝手を良くするものとする。通気孔やスリットは、箱体2の底板や側板2bに設けることもある。また、箱体2の車輪3と抽出体6の車輪7との位置関係は、車輪7が車輪3より手前側に位置しているが、この位置関係は任意である。
【0017】
本発明ベッド用収納設備Sの一例は、上記のように構成されるが、そのベッドへの取付けは、次の通りである。まず、係止機構Rのロックピン1bはその下端面が手前側が短かい傾斜面に形成されているので、ベッドフレームFの外部に置いた本発明収納設備S、即ち、抽出体6を収納した状態の箱体2を、ベッドフレーム側の2本のガイド体G,Gの真下に合せてそのままガイド体G,Gの下に直進させると、前記ロックピン1bはその下端傾斜面が箱体2の上面端部に当接し、徐々にバネ1aの撥力に抗して上方へ押し上げられる。従って、そのまま箱体2を押進させると、ロックピン1bが箱体2のピン穴2aに合致し、前記ピン1bがバネ1aの作用でピン穴2aに挿入されて、箱体2がベッド下面でこの位置に固定されることとなる。この状態で、抽出体6はサスペンション部材4とスライド部材8の作用で箱体2に対して出入れ自在である。
【0018】
本発明収納設備SをベッドフレームFから離脱させるには、係止機構Rの操作レバー1dを下方へ押下げてやると、ロックピン1bがバネ1aの撥力に抗して、ピン穴2aから離脱させられるので、この状態で箱体2を手前側に引出すと、抽出体6を収納したまま、箱体2をベッドフレームFの下面から引出すことができる。
【0019】
本発明収納設備Sは、それをベッドフレームFの下面側に係止機構Rによって固定されているので、この状態のままでベッドを水平移動させると、抽出体6を納めた箱体2ごと一緒に水平移動させることができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上述のとおりであって、ベッドのフレームの下面に、係止機構をそのロックピンを下向き出没自在にして取付け、底板の裏面四隅に車輪を取付けた前面を開口した箱体を、前記ロックピンの作用でベッドの下部空間に出し入れ可能にして挿装して保持、この箱体に抽出体を収納するようにしたから、ベッドの下部空間を有効に使用できると共に、収納設備全体をベッドと一体的に水平移動させることができる。
【0021】
また、収納設備のフレームとなる箱体は、その上面に座板としてクッション体を設けておけば、必要に応じベッド下面から箱体を取り出して、上面をストールや踏み台として使用できるので、使用上極めて便利である。
【0022】
更に、抽出体は、その手前側中央に車輪を取付け且つこの車輪が箱体への収納時に床面から少し浮上するように設けることにより、箱体への出入れ操作を容易に行うことができると共に、抽出体を引き出した際、まず、手前の車輪が着床するので、抽出体が手前側に傾くこともなく、使い勝手が良好である。
【0023】
従って、本発明収納設備は、ベッドの下面に必要に応じて設置する収納設備として極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明収納設備を適用するベッドの一例の斜視図。
【図2】 図1のベッドに適用する本発明収納設備の一例の概要を示した斜視図。
【図3】 本発明収納設備の要部を断面にした側面図。
【図4】 図3の収納装置の要部を断面にした正面図。
【図5】 箱体の係止機構を一例を示した断面拡大図。
【図6】 係止機構の他の例の断面図。
【図7】 ベッドの下部に本発明設備を3体挿装した例の正面図。
【符号の説明】
F フレーム
f1 枠フレーム部材
f2 棧フレーム部材
M マット
Br レール状取付体
G ガイド体
S 収納設備
R 係止機構
2 箱体
3 箱体の車輪
4 サスペンション部材
5 クッション体
6 抽出体
7 抽出体の車輪
8 スライド部材
Claims (6)
- ベッドのフレームの下面に、後付け収納設備を保持するための支持部材を下向きに具備させる一方、ベッドの下部空間に出し入れ可能に収まる大きさを有し底部に車輪を取付けて前面を開口した箱体であって抽出体を出し入れ自在に収納した箱体を、前記支持部材に備えた係止機構を介し当該支持部材に係止離脱可能に係止してベッドの下部空間に挿装するようにしたことを特徴とするベッド用収納設備。
- 係止機構は、バネにより付勢された出没自在のロックピンとこのピンを受け入れるピン穴とを、支持部材と箱体との対向面とに設けて形成した請求項1に記載したベッド用収納設備。
- 箱体の天板にクッション材を装着した請求項1又は2に記載のベッド用収納設備。
- クッション材は、箱体の天板の全面乃至一部の面に装着し、収納設備をベッド下部から引出したとき当該設備のクッション付き天板を着座面として用いるようにした請求項3に記載のベッド用収納設備。
- 抽出体の手前側には、箱体への収納時に床面から少し浮上する車輪を取付けた請求項1〜4のいずれかに記載のベッド用収納設備。
- 抽出体の底板又は側板、或は、抽出体と箱体の底板又は側板に、通気部を設けた請求項1〜5のいずれかに記載のベッド用収納設備。
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