JP2004201036A - プロファイル作成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】まず、カラーマネジメントシステムを利用して第2のカラーデバイス出力に合わせるように色変換した第1のカラーデバイス出力を一次カラー出力として得た上で、この一次カラー出力のマッチング精度をデバイスに依存しない色空間にて評価して、この結果に基づき第1のカラーデバイスのプロファイル作成用追加チャートを生成し、追加チャートに含めた色のデバイス固有色空間上の座標値と、この追加チャートを第1のカラーデバイスの標準出力条件で出力して得られる各色のデバイスに依存しない色空間で表した測定値とをプロファイル作成用データに追加して第1のカラーデバイスのプロファイルを作成することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2種類のデバイスのカラーマッチングを特に意識したカラーマネジメントシステムを用いたプロファイルの作成方法に関する。本発明の方法の主な用途としては、印刷の色再現をインクジェットプリンタなどのカラープリンタを用いてシミュレーション出力するプルーフシステム等があげられる。ここでカラーマネジメントシステムとは、印刷機やカラープリンタ、スキャナ、カメラなどのカラーデバイスの色再現特性をデバイスに依存するデバイス固有の色空間とデバイスに依存しない色空間において表現するデバイスプロファイルで記述し、異なるカラーデバイス間のカラーマッチングをこのデバイスプロファイルに基づいて実行するカラーマネジメントエンジンを用いることで、等しい色が様々なカラーデバイスで処理されても等しい色として扱うことができることを保障しようとするシステムである。
【0002】
【従来技術】
プリンタプロファイルを作成する際、プリンタの色再現特性を把握するために所定のカラーチャートをプリンタで出力し、その出力物を分光測色器で測定して得たサンプリングデータをもとに補間計算によりプリンタプロファイルを作成する方法が一般的な方法として行われている。ここで使用されるカラーチャートは通常1000点前後のカラーパッチであるが、色再現特性が非線形性の高いプリンタに関しては特定の色域についてサンプリングが十分でなく、その結果得られるカラーマッチング精度が不十分になるという問題があった。その場合、カラーマッチング出力した結果を見ながら試行錯誤でプリンタプロファイルを調整することが行われてきた。
【0003】
また、カラーマッチング結果をより高精度にする方法として、所定のカラーチャートをカラーマッチング出力し、その測定結果と目標とするデバイスにおける測定値との差分をプロファイルや色変換デーブルにフィードバックする方法も行われている。Creo社のプロファイル作成ツールProfileWizardのAuto Correct機能(非特許文献1)、シンボリック・コントロール社カラープルーフィングソフトウェアNEW SWICAのオートカラーコレクション機能(非特許文献2、非特許文献3)などがその代表例である。
【0004】
【非特許文献1】
Creo社 ProfileWizard Ver.2.0 User Guide p.5-2−5-6
【非特許文献2】
http://www.symbolic-control.co.jp/swica.html
【非特許文献3】
http://www.symbolic-control.co.jp/saisin5.html
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
プリンタプロファイルを高精度に作成するには、大量のカラーパッチを出力して測定するのが1つの方法であるが、どの位の点数を測定すれば所望の精度が得られるのか分からないのが通常である。そのため、大量のカラーパッチを出力して測定する場合、過剰な測定を行ってしまう可能性があること、また、カラーチャートのサイズが大きくなるためにプリンタの出力安定性の影響を受け、必ずしも精度の高い測定ができないという問題があった。
【0006】
カラーマッチング精度を向上させる方法として、カラーマッチング結果の測定値と目標とする印刷物の測定値との差分をプロファイルにフィードバックする方法が考えられるが、従来の方法ではマッチング結果をプロファイルにフィードバックする機能はあるものの、1回のフィードバックで所望の精度が得られるとは限らなかった。また1回のフィードバックで追い込みができない場合、同じチャートを色変換出力して測定するため、精度が良好な箇所についても追い込み作業を行うこととなり、効率的な作業ではなかった。
【0007】
本発明はこのような問題点を考慮してなされたものであり、第1のカラーデバイスのカラー出力を、第2のカラーデバイスのカラー出力に合わせることを特に考慮して、カラーマネジメントシステムにおいて用いる第1のカラーデバイスのプロファイルを作成する簡易で合理的な方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するための第1の発明は、まず、カラーマネジメントシステムに備えられているカラーマネジメントエンジンにより第2のカラーデバイスのカラー出力に合わせるように色変換した第1のカラーデバイスのカラー出力を一次カラー出力として得た上で、この一次カラー出力のマッチング精度をデバイスに依存しない色空間にて評価して、この評価結果をもとに第1のカラーデバイスのプロファイル作成用追加チャートを生成し、追加チャートに含めた色のデバイス固有色空間上の座標値と、この追加チャートを第1のカラーデバイスの標準出力条件で出力した場合に得られる各色のデバイスに依存しない色空間で表した測定値とを第1のカラーデバイスのプロファイル作成用データに追加して第1のカラーデバイスのプロファイルを作成することを要旨とする。ここで標準出力条件とは、そのカラー出力デバイスのプロファイルを作成する時に使用される色修正の設定等を施していないある一定の出力条件のことをいう。
【0009】
通常、デバイスに依存しない色空間としては、印刷分野では国際照明委員会(CIE)が定めた1976CIEL*a*b*空間が用いられる。デバイスに固有の色空間としては、例えば、プロセス印刷ではインキの網点面積率であるCMYKが用いられる。尚、デバイスに依存しない色空間の座標値を色度値と呼ぶ。
【0010】
本発明の方法におけるプロファイル作成方法において、前記一次カラー出力は多数の色パッチからなる評価用カラーチャートを出力すればよい。その場合、前記追加チャートに含める追加色は、前記一次カラー出力においてマッチング精度が十分でなかった色パッチが第2のカラーデバイスの標準出力条件で再現される色に対して、デバイスに依存しない色空間上で近接した色として第1のカラーデバイスの標準出力条件で再現される前記評価用カラーチャート中の異なる色パッチの色を、第1のカラーデバイスのプロファイル作成に用いたデータに基づいて選択して、その色パッチの色とその周辺の色を、前記追加チャートに含める追加色として決定してもよい。
【0011】
前記一次カラー出力においてマッチング精度が十分でなかった色は、一次カラー出力に用いた評価チャートのカラーパッチ番号等で特定できる。一方、第1のカラーデバイスのプロファイル作成に用いたデータは、第1のカラーデバイスのデバイス固有色空間の座標値とそれを第1のカラーデバイスで標準出力した場合に得られる色のデバイスに依存しない色空間の色度値を対としたデータの集合であるが、その中から、デバイスに依存しない色空間上で、前記マッチング精度が十分でなかった色の第2のカラーデバイスの標準出力条件で本来得られる色に最も近い色のデータを選択し、その色と、第1のカラーデバイスのデバイス固有色空間上でその色の周辺の座標値を持つ色を追加色として選択すればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて、本発明に係るプロファイル作成方法を説明してゆく。図1は、本発明のプロファイル作成方法の手順を概略説明するフローチャートである。印刷機による色再現を基準とした時のこの基準色再現を実現させるために最適なプリンタのプロファイルを作成する手順を示したものである。まず、所定のプリンタプロファイル作成用チャートをプリンタから色変換せずに出力する(S1)。次に、その出力サンプルを測定し(S2)、プリンタプロファイルを作成する(S3)。次にソースプロファイルに印刷プロファイル、デスティネーションプロファイルにステップS3で作成したプリンタプロファイルを設定し、印刷プロファイル作成用チャートを色変換出力する(S4)。その出力サンプルを測定し(S5)、目標とする印刷サンプルの測定値と比較しマッチング精度を評価する(S6)。ステップS6の評価結果をもとに追加チャートを生成する(S7)。追加チャートを色変換せずにプリンタから出力し(S8)、出力された追加チャートを測定する(S9)。ステップS2での測定値にステップS9で得られる追加チャートの色に関する測定値を加えてプリンタプロファイルを再作成する。以上が本発明に係るプロファイル作成方法の全手順である。ここでステップS7の追加チャートにどのような色を追加すべきか、その手順が本発明のポイントである。以下に、上記フローの中の重要なステップに関してさらに詳しく説明する。
【0013】
図3は、基準の色再現である印刷プロファイルを用意する手順を示した図である。印刷プロファイル作成用チャート10を印刷機にて標準の印刷条件で刷り、印刷サンプル11を作成する。これを分光測色器で測定し、印刷プロファイル作成用チャートのCMYK値12に対する印刷サンプルのLab測定値13を得る。12と13の対応関係のデータからプロファイル作成ソフトウエアを利用して印刷プロファイル14を作成する。
【0014】
図2は、本発明の方法のステップS1〜S3の手順を図示したものである。ステップS1ではプリンタプロファイル作成用チャート20を色変換せずにカラープリンタから出力する。ここで使用するチャートは通常1000点前後のチャートで、自動測色器を使用する場合は、測定可能なサイズにより上限が決まる。これを分光測色器で測定し、プリンタプロファイル作成用チャートのLab測定値23を得る。プリンタプロファイル作成用チャートのカラーパッチ構成を記述したCMYKリファレンス22とLab測定値23の対応関係のデータをプロファイル作成ソフトウエアに入力してプリンタプロファイル24を作成する。
【0015】
図4は、本発明の方法のステップS4〜S5の手順を図示したものである。ステップS4では事前に作成した印刷のプロファイル14をソースプロファイルに、ステップS3で作成したプリンタプロファイル24をデスティネーションプロファイルに設定し、この設定において、印刷プロファイル作成用チャート(評価チャート)10を色変換システムで色変換してカラープリンタから印刷プロファイル作成用チャート(評価チャート)31を出力する。ステップS5ではこの出力されたチャート31の各カラーパッチを測定してチャート31のLab測定値33を得る。
【0016】
ステップS6では、印刷サンプルのLab測定値13を目標として、ステップS5で得られたチャート31のLab測定値33を対応するカラーパッチごとに比較し、色差を算出する。図7はステップS6の処理内容を例示する図である。左端のテーブル(a)は、印刷プロファイル作成用チャート(評価チャート)10のCMYKリファレンス12の内容を示す。その右側のテーブル(b)は、印刷サンプルのLab測定値13の内容を示す。さらにその右側のテーブル(c)は、チャート31のLab測定値33の内容を示す。(b)と(c)の各行は同一のカラーパッチに対応している。左端の一列のリスト(d)は、対応するカラーパッチ毎の色差を計算した結果である。リスト(d)では、色差が1を超えるものは影を付けて表示している。
【0017】
ステップS7では追加チャートの作成を行う。図7の例では、許容色差を1.0と考え、これを超えるカラーパッチの色差を示す数値に影を付けて示している。
この影を付けられたパッチに対して追加チャートに追加すべきCMYKの組合わせを決めてゆく。その手順は次の通りである。
【0018】
▲1▼まず、許容色差を越えるパッチを一つ選ぶ。一例として、色差が4.01とされたNo.11のパッチを 選ぶ。
▲2▼そのパッチの目標Labを求める。図7のテーブル(b)の11行目から、目標値のL=59.22、a=-2 5.31、b=-47.69が得られる。
▲3▼そのカラーパッチの目標値に近い色を再現するプリンタのカラーパッチを求め中心カラーとする 。図8に、プリンタプロファイル作成用チャート20のCMYKリファレンス22、20のLab 測定値23、No.11のパッチとの色差を図7と同様に、同じ行が同じカラーパッチに対応させた テーブル(a)(b)(c)として示す。ここで、一つ選択したカラーパッチ(No.11)の目標 値L=59.22、a=-25.31、b=-47.69と、チャート20の各パッチについてプリンタで色変換せずに 出力した出力結果21のLab値の色差が、図8の左端の一列のリスト(c)に表示されている。 これから、色差最小のCMYKの組合わせとしてNo.5のパッチ(CMYK)=(204,0,0,0)が中心 カラーとして選択される。
▲4▼▲3▼で選択した中心カラーと、CMYK空間上で近いCMYKの組合わせを選出し、追加チャートとして追 加すべきカラー(追加カラー)を決定する。図9に示す表は追加カラーの例である。中心カラー を中心とした一辺の長さが10のCMYK空間上の4次元立方体の頂点を16個選んだものである。 追加カラーを中心カラーに対してどう選ぶかは、任意である。中心カラーを中心とした4次元8 面体(上記4次元立方体の各面の中心を頂点とした多面体)の頂点12個を選択してもよい。ま た、明るい色領域の中心カラーについてはKを外したCMY空間において追加カラーを選択しても よい。
▲5▼このようにして選択した追加カラーと中心カラーのそれぞれのCMYK値で形成されるカラーパッチ データを追加チャートに追加する。
【0019】
ステップS8では、追加カラーにより構成した追加チャート40をプリンタで色変換せずに出力し、その出力物41を測定して追加カラーのプリンタ出力におけるLab測定値43を得る(S9)。ステップS10では、プリンタプロファイル作成用チャートCMYKリファレンス22、プリンタプロファイル作成用チャートLab測定値23、追加チャート40のCMYKリファレンス42およびLab測定値43をプロファイル作成ソフトウエアに入力して、プリンタプロファイルを再計算する。
【0020】
以上が本発明の方法の手順である。最初のプロファイルではマッチング精度が不良である色については、上記手順により、プロファイル作成のためのサンプルデータが不足していた領域部分に効果的にサンプルデータが与えられることになるため、マッチング精度が向上する。しかも本方法では、必ず、サンプルデータが不足していた領域部分のサンプルデータが追加できるため、合理的であり効率がよい。
【0021】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように本発明によれば、プリンタプロファイル作成用チャートとして通常用いられている1000点前後のパッチから初期プロファイルを作成し、所望の精度が得られていない箇所について精度を上げるための追加チャートを作成する手順が合理的に定められるため、無駄なチャートの測定をせずに効率的にマッチング精度の追い込みを行うことができるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロファイル作成方法の手順を説明する流れ図である。
【図2】本発明の方法のステップS1〜S3の手順を図示したものである。
【図3】基準の色再現である印刷プロファイルを用意する手順の説明図である。
【図4】本発明の方法のステップS4〜S5の手順を図示したものである。
【図5】本発明の方法のステップS6〜S9の手順を図示したものである。
【図6】本発明の方法のステップS10の手順を説明する図である。
【図7】ステップS6の処理内容を例示する図である。
【図8】追加色の選択手順を説明する図である。
【図9】追加色の一例を表すテーブルである。
【符号の説明】
10 印刷プロファイル作成用チャート
11 標準印刷条件におけるチャート10の印刷サンプル
12 チャート10のCMYKリファレンス
13 チャート10の印刷サンプル11のLab測定値
14 印刷プロファイル
20 プリンタプロファイル作成用チャート
21 プリンタの色変換無しの状態でのチャート20の出力サンプル
22 チャート20のCMYKリファレンス
23 チャート20の出力サンプル21のLab測定値
24 プリンタプロファイル
31 プロファイル14をソースプロファイル、プロファイル24をディスティネーションプロファイルに設定してチャート10を色変換した結果得られる出力サンプル。
33 出力サンプル31のLab測定値
40 追加チャート
41 プリンタの色変換無しの状態での追加チャート40の出力サンプル
42 追加チャート40のCMYKリファレンス
43 追加チャート40の出力サンプル41のLab測定値
Claims (2)
- 第1のカラーデバイスのカラー出力を、第2のカラーデバイスのカラー出力に合わせることを特に考慮して、カラーマネジメントシステムにおいて用いる第1のカラーデバイスのプロファイルを作成する方法であって、一度、カラーマネジメントエンジンにより第2のカラーデバイスのカラー出力に合わせるように色変換した第1のカラーデバイスのカラー出力を一次カラー出力として得た上で、この一次カラー出力のマッチング精度をデバイスに依存しない色空間にて評価して、この評価結果をもとに第1のカラーデバイスのプロファイル作成用追加チャートを生成し、追加チャートに含めた色のデバイス固有色空間上の座標値と、この追加チャートを第1のカラーデバイスの標準出力条件で出力した場合に得られる各色のデバイスに依存しない色空間で表した測定値とを第1のカラーデバイスのプロファイル作成用データに追加して第1のカラーデバイスのプロファイルを作成することを特徴とするカラーデバイスのプロファイル作成方法。
- 請求項1に記載のカラーデバイスのプロファイル作成方法において、前記一次カラー出力は多数の色パッチからなる評価用カラーチャートを出力するものであって、前記一次カラー出力においてマッチング精度が十分でなかった色パッチが第2のカラーデバイスの標準出力条件で再現される色に対して、デバイスに依存しない色空間上で近接した色として第1のカラーデバイスの標準出力条件で再現される異なる色パッチの色を、第1のカラーデバイスのプロファイル作成に用いたデータに基づいて選択して、その色パッチの色とその周辺の色を、前記追加チャートに含める追加色として決定することを特徴とするカラーデバイスのプロファイル作成方法。
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