JP5760649B2 - 色変換テーブル編集装置 - Google Patents
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カラーマネジメントシステム1は、端末2、コントローラ3、画像形成装置4及び色変換テーブル編集装置10を備え、これらの各構成は、回線5により互いに通信可能に接続される。
具体的には、コントローラ3は、プリントジョブに含まれる画像データの元データに対して、色変換処理、スクリーニング、ラスタライズ等の各種の処理を施し、画像データを生成する。色変換処理とは、第1の出力装置の出力装置により出力される色を第2の出力装置により再現するために色変換テーブルを用いて色再現を行うための処理であり、例えば、コントローラ3は、画像形成装置4以外の出力装置の色を、画像形成装置4による印刷出力の色により再現するための色変換処理を行う。画像形成装置4以外の出力装置として、例えば、他の画像形成装置や、表示装置、その他の色を取り扱うあらゆる出力装置があげられる。
図2は、色変換テーブル編集装置10の主要構成の一例を示すブロック図である。
色変換テーブル編集装置10は、表示部11、操作入力部12、通信制御部13、命令部14、測定部15、及び演算部20等を備え、これらの各構成は、バス16を介して接続される。
例えば、回線5を介して命令部14により画像形成装置4に対してチャート出力命令が出力された場合、画像形成装置4は、チャートを印刷出力する。
ここで、測定部15による色の測定に用いるチャートは、例えば、命令部14によるチャート出力命令等に応じて出力されたチャートでもよいし、予め用意されたチャートでもよい。
また、演算部20は、測定部15によるチャートの色の測定結果に基づいて、色変換テーブルを生成する。また、演算部20は、色変換テーブルに関する各種処理を行う。
演算部20は、第1色域取得部21、第2色域取得部22、色域表示制御部23、色差算出部24、編集候補点表示制御部25、編集点入力部26、編集量入力部27、編集範囲入力部28、編集演算部29及び保存部30を備える。
以下、本実施形態における色変換テーブルに基づく色域の取得の説明の一例として、ICC(International Color Consortium)プロファイルによるカラーマネジメント方法を用いた例を説明する。
DPは、機種依存値と機種独立値との対応関係を示すルックアップテーブル(LookUp Table:LUT)である。
機種依存値は、特定の出力装置と対応する色値を示し、例えば、画像形成装置4で用いる色剤の色(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(B))に対応する。なお、色剤の種類(例えば、CMYK等)等、色再現に用いる色空間が同一であっても、機種依存値は個々の出力装置により異なる。
機種独立値は、特定の出力装置によらない所定の色空間の色値を示す。機種独立値は、例えば、シーラブ(CIE L*a*b*)表色系等の所定の色空間に基づく色値である。
また、図4に示すように、DPは、予め設定されたレンダリングインテントを有していてもよい。レンダリングインテントとして、例えば、自然な色再現を優先する「知覚」や、測色的な正しさを優先する「測色」、色の鮮やかさを優先する「彩度」等がある。レンダリングインテントを設定されたDPは、色再現のポリシーの違いに応じて個別に設けられた複数の機種依存値と機種独立値との対応関係を示すLUTを有する。
DLPは、異なる2つの機種依存値どうしの対応関係を示すルックアップテーブル(LUT)である。つまり、DLPは、異なる2つの出力装置の間で色を相互に変換することを可能とする色変換テーブルである。
DPを用いて第2の色域を取得する場合、図6(a)に示すように、第2色域取得部22は、第1の出力装置のDPにより、第1の出力装置の機種依存値に対応する機種独立値を得る。次に、得られた機種独立値と第2の出力装置のDPとに基づいて、得られた機種独立値に対応する第2の出力装置の機種依存値を取得する。そして、第2色域取得部22は、得られた第2の出力装置の機種依存値と、第2の出力装置のDPとに基づいて、得られた第2の出力装置の機種依存値に対応する機種独立値を第2の色域として取得する。なお、第1の出力装置のDPは、ソースプロファイル又はターゲットプロファイルと呼ばれる。また、第2の出力装置のDPは、デスティネーションプロファイル又はプリンタープロファイルと呼ばれる。
図7に示すように、色変換テーブル編集画面は、色域を表示するための領域(色域ビュー)を有する。色域ビューは、機種独立値の色空間(例えば、CIE L*a*b*等)に対応した表示方法で色域を表示する領域である。図7に示す例では、色域ビューは、a*−b*平面により色域を表示しているが、他の平面(L*−a*平面や、L*−b*平面)や、3D(L*−a*−b*色空間)による表示を行うこともできる。色域ビューの表示方法の変更は、例えば、図7に示す「表示空間」のボタン選択により行うことができる。
具体的には、色差算出部24は、例えば、a*−b*平面におけるレッド(R)、イエロー(Y)、グリーン(G)、シアン(C)、ブルー(B)、マゼンタ(M)の各々の単色の色相及びこれらの単色のうち隣り合う色どうしの中間点に対応する色相の各々について、第1の色域と第2の色域との差(色差d)を算出する。
具体的には、編集候補点表示制御部25は、例えば、レッド(R)、イエロー(Y)、グリーン(G)、シアン(C)、ブルー(B)、マゼンタ(M)の各々の単色の色相及びこれらの単色のうち隣り合う色どうしの中間点に対応する色相の各々について、色差算出部24により算出された第1の色域と第2の色域との差の値がより大きい所定数(例えば、6つ)の色差に対応する色値を編集候補点として特定し、編集候補点を表示する。編集候補点は、後述する第2の色域の編集を行う際に利用可能なナビゲーション要素として機能する。
編集限界点R1〜R6は、各々が、編集候補点Q1〜Q6の各々について色域を拡大することができる限界の色値を示す。言い換えれば、第2の色域の編集において、ユーザは、編集候補点Q1に対応する色値を、当該編集候補点Q1の色値から、編集限界点R1の色値までの範囲内で変化させることができる。同様に、第2の色域の色値の編集においてユーザは、第1の色域と第2の色域の差の範囲内で第2の色域を調整することができる。
具体的には、編集点入力部26は、色変換テーブル編集画面に表示された編集候補点のうち、いずれかの編集候補点に対する選択を受け付け、色変換テーブル編集画面に反映する。編集候補点の選択は、例えば、色域ビューに表示された編集候補点のいずれかに対する選択入力や、図7に示す色変換テーブル編集画面の「大色差領域より選択」のプルダウンメニューを用いた選択等により行うことができる。「大色差領域より選択」のプルダウンメニューは、例えば、色差dがより大きい編集候補点が含まれる色相(Area)をより上に表示する。
また、編集点入力部26は、図7に示すように、選択された編集候補点に応じた入力デバイス値及び出力デバイス値を色変換テーブル編集画面に表示させる。ここで、入力デバイス値は、第1の出力装置の色値を示す。また、出力デバイス値は、第2の出力装置の色値を示す。つまり、編集点入力部26は、選択された編集候補点に応じた色値を、第1の出力装置の色値及び第2の出力装置の色値で示す。
具体的には、編集量入力部27は、図7に示す補正量の数値を決定する。例えば、図7に示す「鮮やかにする」のボタンがユーザにより操作された場合、編集量入力部27は、選択された編集候補点の色値を、当該編集候補点に対応する編集限界点の色値とした場合の色値の調整量(例えば、C、M、Y、Kの各々の色値の調整量)を、図7に示す補正量の数値に設定する。また、図7に示す補正量の各々の色の数値は、ユーザにより個別に指定入力されてもよい。この場合、編集量入力部27は、指定入力された値を補正量の各々の色の数値に設定する。
具体的には、編集範囲入力部28は、選択された編集候補点の色値と、色変換テーブル編集画面における入力操作に応じて設定された所定の補正範囲とに応じて補正範囲を決定する。本実施形態では、所定の補正範囲として、例えば、「狭い」、「普通」及び「広い」の文字列により表される補正範囲が予め設定されている。
ここで、「狭い」とは、編集候補点の色値を中心としてΔE=10に含まれる色域を示す。また、「普通」とは、編集候補点の色値を中心としてΔE=20に含まれる色域を示す。また、「広い」とは、編集候補点の色値を中心としてΔE=30に含まれる色域を示す。ΔEは、シーラブ表色系の色空間におけるユークリッド距離を示す。これらの所定の補正範囲の名称と、その具体的な内容とは予め設けられたデータにより定められ、ROMや記憶装置に記憶されている。これらの所定の補正範囲の表現やその具体的内容はあくまで一例であり、これに限られるものではない。
具体的には、編集演算部29は、例えば、編集点入力部26、編集量入力部27及び編集範囲入力部28により受け付けられた入力内容に応じて編集対象となった色域を編集するための演算を行う。まず、編集演算部29は、編集点入力部26により設定された出力デバイス値及び編集量入力部27により設定された補正量に応じて、編集量に応じた色値の編集が行われた出力デバイス値を編集後出力デバイス値として算出し、色変換テーブル編集画面に反映する。また、編集演算部29は、選択された編集候補点と編集範囲入力部28により設定された補正範囲とに応じた色域に含まれる各色値についても、候補点と同様に編集後の色値を算出する。そして、編集演算部29は、算出された編集後の色値に対応する色再現がなされるように、第2の出力装置のDPのLUTのうち第2の色域の取得に用いたB2AのLUT又はDLPのLUTを編集、調整する。
具体的には、保存部30は、例えば、編集演算部29により変更されたLUTが反映された画像形成装置4のDPや、画像形成装置4と他の出力装置との間における色変換のためのDLP等を、演算部20の記憶装置等に記憶させる。
編集候補点の表示を行う設定がなされている場合、編集候補点表示制御部25は、編集候補点の特定及び表示のための処理を行う。一方、編集候補点の表示を行う設定がなされていない場合、編集候補点表示制御部25は、編集候補点の特定及び表示のための処理を行わない。
まず、DPを用いた色変換テーブル編集処理の流れについて、図8のフローチャートを参照して説明する。
演算部20は、編集対象とする第2の出力装置のDP(例えば、画像形成装置4のDP)を読み出す(ステップS1)。次に、演算部20は、色再現の基準となる第1の出力装置のDPを読み出す(ステップS2)。そして、演算部20は、ユーザによるレンダリングインテントの選択(ステップS3)に応じて、読み出したDPにおいて参照するLUTを決定し、第1色域取得部21が第1の色域の表示処理(ステップS4)を行う。
まず、第1色域取得部21は、第1の色域の色域立体を構成するデータ(色域立体情報)を格納するためのメモリ領域を確保し、第1の色域の色域立体情報を初期化する(ステップS21)。色域立体情報の初期化とは、機種独立値の色空間(例えば、L*−a*−b*の3D色空間)において第1の色域を示すための色域立体を構成する色値情報を全てクリアすることであり、一般的な初期化処理である。
次に、第1色域取得部21は、算出された機種独立値が、第1の色域の表示処理において既に算出された機種独立値により構成される色域立体に含まれるか否か判定する(ステップS23)。ここで、算出された機種独立値が、第1の色域の表示処理において既に算出された機種独立値により構成される色域立体に含まれない場合(ステップS23:NO)、第1色域取得部21は、算出された機種独立値により色域立体情報を更新する(ステップS24)。
なお、ステップS23にて、算出された機種独立値が、第1の色域の表示処理において既に算出された機種独立値により構成される色域立体に含まれる場合(ステップS23:YES)、第1色域取得部21は、処理をステップS25に移行する。
ここで、第2の色域の表示処理について、図10のフローチャートを参照して説明する。
まず、第2色域取得部22は、第2の色域の色域立体を構成するデータ(色域立体情報)を格納するためのメモリ領域を確保し、第2の色域の色域立体情報を初期化する(ステップS31)。
なお、ステップS35にて、算出された機種独立値が、第2の色域の表示処理において既に算出された機種独立値により構成される色域立体に含まれる場合(ステップS35:YES)、第2色域取得部22は、処理をステップS37に移行する。
まず、色差算出部24は、レッド(R)、イエロー(Y)、グリーン(G)、シアン(C)、ブルー(B)、マゼンタ(M)の各々の単色の色相及びこれらの単色のうち隣り合う色どうしの中間点に対応する色相のいずれかの中で、色相の最大の色差の算出がまだ完了していない色相のうちいずれか一つを処理対象の色相とする(ステップS41)。
一方、ステップS45にて、全ての色相について、色相の最大の色差を算出した場合(ステップS45:YES)、編集候補点表示制御部25は、算出された各色相の最大の色差のうち、色差dがより大きい所定数の色相における色値mを編集候補点とし、編集候補点を色変換テーブル編集画面に表示させ(ステップS46)、処理を終了する。
次に、編集演算部29が、編集点入力部26により取得された色値(例えば、設定された出力デバイス値等)、編集量入力部27により設定された補正量、編集範囲入力部28により設定された補正範囲を用いて、編集後の色値に対応したDPのLUTを算出する(ステップS13)。
そして、保存部30が、編集演算部29により算出された編集後の色値に対応したDPのLUTを反映した第2の出力装置のDPを保存し(ステップS14)、処理を終了する。
演算部20は、編集対象とするDLP(例えば、図示しない他の画像形成装置と画像形成装置4との間で相互に色変換を行うためのDLP)を読み出す(ステップS51)。
ここで、DLPを用いた第2の色域の表示処理について、図13のフローチャートを参照して説明する。なお、図10に示す第2の色域の表示処理と同様の処理については、同じステップ番号を付して説明を省略する。
第2色域取得部22は、第2の色域の色域立体を構成するデータ(色域立体情報)を格納するためのメモリ領域を確保し、第2の色域の色域立体情報を初期化する(ステップS31)。
DP及びDLPを用いた色変換テーブル編集処理では、ステップS12の処理後、編集演算部29が、編集点入力部26により取得された色値(例えば、設定された出力デバイス値等)、編集量入力部27により設定された補正量、編集範囲入力部28により設定された補正範囲を用いて、編集後の色値に対応したDLPのLUTを算出する(ステップS53)。保存部30が、編集演算部29により算出された編集後の色値を反映したDLPを保存し(ステップS54)、処理を終了する。
図14は、変形例における色変換テーブル編集画面の表示例を示す図である。上記の実施形態と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
リストLは、例えば、色域ビューにおいて表示された編集候補点のうち、第1の色域の色値nと第2の色域の色値mとの差(色差d)がより大きいものを上から順に表示する。図14に示すリストLは、各々の編集候補点の入力デバイス値を示す入力点、当該入力点に対応する機種独立値(例えば、シーラブ表色系の色空間における値)及び色差dの値を対応付け、色差dが大きいものから順に番号(Num)を付して表示しているが、あくまで一例であり、これに限られるものではない。
編集範囲入力部28は、例えば、図14に示すように、選択された編集候補点の色値と、色変換テーブル編集画面における入力操作に応じて設定された所定の補正範囲とに応じて決定された補正範囲の外周を示す枠H3を色変換テーブル編集画面の色域ビューにおいて表示させる。
具体的には、例えば、第1の出力装置の色変換テーブル(例えば、DP等)に基づいて第1の出力装置の色域を取得する機能を演算部20に設け、当該機能により取得された第1の出力装置の色域を第3の色域として色域ビューに表示させる。この場合、例えば、図7、図14に示すように、第3の色域を示す枠H4が、第2の色域を示す枠H2と共に表示されることにより、第2の色域と前記第3の色域との差が示されることとなる。ここで、枠H2、枠H4による色域の表示の差に限らず、第1の色域の色値と第2の色域の色値との差を示すための候補点やリスト等と同様の仕組みにより、第2の色域の色値と第3の色域の色値との差を示すための別の候補点やリスト等を表示するようにしてもよい。
4 画像形成装置
6 測色器
10 色変換テーブル編集装置
11 表示部
12 操作入力部
14 命令部
15 測定部
20 演算部
21 第1色域取得部
22 第2色域取得部
23 色域表示制御部
24 色差算出部
25 編集候補点表示制御部
26 編集点入力部
27 編集量入力部
28 編集範囲入力部
29 編集演算部
30 保存部
Claims (7)
- 第1の出力装置により出力される色を第2の出力装置により再現するための色変換テーブルを編集する色変換テーブル編集装置であって、
前記第2の出力装置の色域を第1の色域として取得する第1の取得手段と、
前記第1の出力装置により出力される色を前記第2の出力装置の色変換テーブルを用いて前記第2の出力装置により再現した場合の色域を第2の色域として取得する第2の取得手段と、
前記第1の色域と前記第2の色域との差を色域の差として表示する表示手段と、
前記表示手段により表示された前記色域の差の範囲内で、調整の対象とする前記第2の色域の1又は複数の色値と各色値の調整量の入力を受け付ける操作入力手段と、
前記操作入力手段により受け付けた各色値を、前記操作入力手段により受け付けたそれぞれの調整量だけ調整し、前記第1の出力装置により出力される色を前記第2の出力装置の色変換テーブルを用いて前記第2の出力装置により再現した場合の色域が、前記色値を調整した後の第2の色域となるように、前記第2の出力装置の色変換テーブルを編集する編集手段と、
を備えることを特徴とする色変換テーブル編集装置。 - 前記第1の色域と前記第2の色域との色値の差を表す複数の候補点を特定し、特定した各候補点を前記表示手段により表示させる表示制御手段を備え、
前記操作入力手段は、前記調整の対象とする前記第2の色域の色値に対応する候補点の選択入力を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の色変換テーブル編集装置。 - レッド、イエロー、グリーン、シアン、ブルー及びマゼンタの各色の色相について、前記第1の色域と前記第2の色域との差を算出する色差算出手段を備え、
前記表示制御手段は、前記色差算出手段により、レッド、イエロー、グリーン、シアン、ブルー及びマゼンタのうち少なくともいずれか一つの色について算出された差を表す候補点を前記表示手段により表示させることを特徴とする請求項2に記載の色変換テーブル編集装置。 - 前記表示制御手段は、複数の前記候補点のうち、前記第1の色域と前記第2の色域との差がより大きい候補点を優先して示すリストを前記表示手段により表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載の色変換テーブル編集装置。
- 前記操作入力手段は、前記調整の対象とする前記第2の色域の色値の範囲の入力を受け付け、
前記編集手段は、前記操作入力手段により受け付けた前記範囲に対応する前記第2の色域の各色値を調整することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の色変換テーブル編集装置。 - 前記表示手段は、前記範囲を表示することを特徴とする請求項5に記載の色変換テーブル編集装置。
- 前記第1の出力装置の色域を第3の色域として取得する第3の取得手段を備え、
前記表示手段は、前記第2の色域と前記第3の色域との差を表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の色変換テーブル編集装置。
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