JP2004200468A - インダクタ及びその製造方法 - Google Patents

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秀樹 渡辺
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Abstract

【課題】インダクタ及びその製造方法において、マテリアルサイクルが可能で、しかもある程度インダクタンスも確保できるようにする。
【解決手段】インダクタ1は、複数の絶縁層2の一面にコイル用導体パターン4が形成され、このコイル用導体パターン4の端部同士が絶縁層2の厚み方向に形成した接続導体部6により接続されてコイル部5が構成される。そして、絶縁層2におけるコイル用導体パターン4のほぼ環状中心部に該絶縁層2の厚み方向にコア部材7が形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板に形成されるインダクタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、回路基板上には、チップ抵抗やチップコンデンサなどの小形のものから、トランスコイル、チョークコイルなどの比較的大きな素子まで実装される。なお、コンデンサを基板に組み込む技術としては、特許文献1が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−230552(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特に、コイルなどのインダクタは、基板上において比較的大きなスペースを占有し、回路基板の大形化を来たすものである。そして、大きなインダクタンスを確保しようとすると、インダクタ自体が大きくなってしまう。従って、ある程度大きなインダクタンスを確保しながら、インダクタの小形化も実現したいという要望がある。
【0005】
一方、前記特許文献1においては、セラミック基板にコンデンサを埋設する技術が開示されているが、インダクタを基板に組み込む技術は開示されておらず、本発明とは直接関係がない。また、この特許文献1においては、基板からコンデンサ部分のみを分離して再利用することが難しく、マテリアルサイクルが簡単ではない。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、マテリアルサイクルが可能で、しかもある程度インダクタンスも確保できるインダクタ及びその製造方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、複数の絶縁層の一面にコイル用導体パターンが形成され、このコイル用導体パターンの端部同士が絶縁層の厚み方向に形成した接続導体部により接続されてコイル部が構成されるから、複数のコイル用導体パターンは絶縁層の積層間隔となり、つまりほぼ平行で微小間隔となり、しかも、このコイル用導体パターンも薄いことから、極めて薄いコイル部が形成でき、さらにコアも組み込んでいるから、インダクタンスを大きくできる。さらにはこれらを熱可塑性樹脂からなる基板に埋設しているので、樹脂のみを分離可能でマテリアルサイクルが可能である。
【0008】
この場合請求項2の発明のように、コアを複数並べて設けるようにしても良く、このようにするとインダクタンスを大きくすることが可能となる。
【0009】
また、請求項3の発明のように、基板に、コアの一端部からコイル部外側を経由して該コア部材の他端部にいたる補助コアを設けても良く、このようにすると、閉ループの磁路が形成されインダクタンスが大きくなる。
【0010】
この場合、請求項4の発明のように、補助コアは、コアの一端部及び他端部に接続された一対の端用コアと、絶縁層におけるコイル用導体パターンの外側に該絶縁層の厚み方向に形成され前記一対の端用コア部材と接続される外側コアとから構成するようにしても良い。このようにすると磁路構成が簡単である。
【0011】
請求項5の発明のインダクタの製造方法によれば、マテリアルサイクルが可能で、しかもある程度インダクタンスも確保できるインダクタを製造できる。
請求項6の発明のインダクタの製造方法によれば、さらにインダクタンスを大きくできるインダクタを製造できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例につき図1ないし図6を参照して説明する。図1にはインダクタ1の構成を概略的(模式的)に示しており、このインダクタ1は、多数の絶縁層2を積層して構成された基板3と、その絶縁層2の一面(上面)に形成された有端環状のコイル用導体パターン4と、絶縁層2の厚み方向に形成され各コイル用導体パターン4の端部同士を接合してコイル部5を構成する接続導体部6と、絶縁層2におけるコイル用導体パターン4のほぼ環状中心部に該絶縁層2の厚み方向に形成されたコア部材7とを有して構成されている。このコア部材7は相互に接合されてコア8が構成されている。
【0013】
上記インダクタ1の製造方法について説明する。積層前の絶縁層2には、コイル用導体パターン4と接続導体部6とコア部材7とが形成されている(図2及び図3参照)。この絶縁層2を形成する手順について図5を参照して述べる。まず、図5(a)に示すように絶縁層2は結晶転移型の熱可塑性樹脂からなるフィルムから構成されており、この絶縁層2上に貼り付けられた導体箔この場合銅箔9に対して、エッチングにより有端円環状のコイル用導体パターン4を形成すると共に、コア用導体パターン7aを形成する。このとき前記絶縁層2は、例えばポリエーテルケトン(PEEK)樹脂35〜65重量%と、ポリエーテルイミド(PEI)樹脂35〜65重量%とを含んだ材料からなり(商品名「PAL−CLAD」)、厚みが例えば25〜75ミクロンである。この樹脂材料は図6に示すように、例えば200℃付近では軟質となるが、それより低い温度でも高い温度でも硬質となる(さらに高い温度(400℃)では溶解する)性状を呈し、また、高温から温度低下する際には、200℃付近でも硬質を保つものとなっている。
【0014】
この後図5(b)に示すように、絶縁層2の裏面(下面)には、例えばポリエチレンナフタレート(PEN)製の保護フィルム10が貼付される。そして、同図(C)に示すように、保護フィルム10側からの例えば炭酸ガスレーザの照射により、絶縁層2のコイル用導体パターン4の一方の端部部分及びコア用導体パターン7aを底面とする有底のビアホール11a、11bを形成する工程が実行される。この場合、炭酸ガスレーザの出力及び照射時間の調整により、各導体パターン4及び7aに穴が開かないようにしている。
【0015】
この後、前記ビアホール11a内には接続導体部6を構成する導電ペースト12を充填し、ビアホール11b内にはコア部材7の主体部を構成するコアペースト7bを充填する。この場合、導電ペースト12は銅、銀、スズ等の金属粒子にバインダ樹脂や有機溶剤を加えて混練してペースト状としたものであり、例えばメタルマスクを用いたスクリーン印刷によりビアホール11a内に印刷充填される。コアペースト7bは透磁率の高い材料例えば鉄、フェライト等の金属粒子にバインダ樹脂や有機溶剤を加えて混練してペースト状としたものであり、例えば導電ペースト12充填後に、例えばメタルマスクを用いたスクリーン印刷によりビアホール11b内に印刷充填される。この後、絶縁層2から保護フィルム10が剥がされる。上記コア用導体パターン7aとコアペースト7bとで絶縁層2のコア部材7が構成されている。
【0016】
上述のようにして形成した絶縁層2を、インダクタ1の最終形態に応じた形態に上下に積層する積層工程が実行される(図2、図3参照)。なお、図示はしないが、絶縁層2の最上層又は/及び最下層には必要に応じて、例えばポリエチレンナフタレート(PEN)製のフィルムからなるカバーレイヤが配置されるようになっている。この場合、絶縁層2を、前記接続導体部6が他の絶縁層2のコイル用導体パターン4の端部に接合してコイル部5を構成し且つコア部材7同士が接合してコア8を構成する形態に積層する。
【0017】
次いで、上述した積層物を、一括して熱プレスする工程が実行される。この熱プレス工程では、上記積層物が図示しない真空加圧プレス機にセットされ、例えば200〜350℃に加熱されながら、0.1〜10Mpaの圧力で上下方向に加圧される。このとき、絶縁層2は、図6に示すような温度に対する弾性率変化を生ずるので、この熱プレスの工程により、各絶縁層2が熱により一旦軟化した状態で加圧されることによって相互に融着し、その後結晶化(硬化)して一体化するようになる。これにて、基板3が形成されると共にコイル部5及びコア8が形成され、もって、インダクタ1が製造される。なお、図1にはコイル部5が通電されたときに発生する磁束の様子を二点鎖線にて示している。
【0018】
このように本実施例によれば、複数の絶縁層2の一面にコイル用導体パターン4が形成され、このコイル用導体パターン4の端部同士が絶縁層2の厚み方向に形成した接続導体部6により接続されてコイル部5が構成されるから、複数のコイル用導体パターン4は絶縁層2の積層間隔となり、つまりほぼ平行で微小間隔となり、しかも、このコイル用導体パターン4も薄いことから、極めて薄いコイル部5を形成でき、もって、小形化を図ることができる。しかもコア8も組み込んでいるから、インダクタンスを大きくできる。さらにはこれらを熱可塑性樹脂からなる基板3に埋設しているので、樹脂のみを分離可能でマテリアルサイクルが可能となる。
【0019】
また、本実施例のインダクタの製造方法によれば、一面に有端環状をなすコイル用導体パターン4がパターニングされ、このコイル用導体パターン4の端部に接続導体部6が形成され、さらに前記コイル用導体パターン4のほぼ環状中心部にコア部材7が形成された熱可塑性樹脂からなる複数層の絶縁層2を、前記接続導体部6が他の絶縁層2のコイル用導体パターン4の端部に接合してコイル部5を構成し且つコア部材7同士が接合してコア8を構成する形態に積層し、この状態で一括に熱プレスして、インダクタ1を製造したから、小形でしかもインダクタンスを大きくでき且つマテリアルサイクルが可能なインダクタ1を製造できる。
【0020】
図7ないし図9は本発明の第2の実施例を示しており、この第2の実施例においては、コア8を実質的な磁路断面積が大きくなるように複数並べて設けている。これによればインダクタンスをさらに大きくすることができる。
【0021】
図10ないし図12は本発明の第3の実施例を示している。すなわち、この実施例では、基板3に、コア8の一端部からコイル部5外側を経由して該コア8の他端部にいたる補助コア21を設けている。この場合、補助コア21は、コア8の一端部及び他端部に接続された一対の端用コア22、23と、絶縁層2におけるコイル用導体パターン4の外側に該絶縁層2の厚み方向に形成されて前記一対の端用コア22、23と接続される複数の外側コア24とから構成している。上記端用コア22は厚さの極めて薄い磁性材から構成されている。前記外側コア24は、コア8と同様に形成されたものであり、コア部材7に相当するコア部材25を備え、各コア部材25はコア用導体パターン25aとコアペースト25bとからなる。
【0022】
図11に示すように、コイル用導体パターン4を備えた絶縁層2に上記コア部材25を形成し、別の2枚の絶縁層26、27にコア部材7とコア部材25とを形成し、さらに別の絶縁層28、29に端用コア22、23を埋め込むための孔28a、29aを形成し、前記絶縁層2を前述した形態に積層すると共に、これら絶縁層2の上下両側に、絶縁層26、27と絶縁層28、29と端用コア22、23とを積層して、前述と同様に一括して熱プレスし、もってインダクタ30を製造している。
【0023】
この実施例によれば、補助コア21により、閉ループの磁路が形成されインダクタンスが大きくなる。また、補助コア21を、上述した端用コア22、23と、外側コア24とから構成しているので、磁路構成が簡単である。
【0024】
なお、各実施例における上記絶縁層2には別の回路を構成する導体パターンも合わせて形成し、積層後一括に熱プレスしても良く、つまり、基板3にインダクタの他の回路を多層配線基板として形成しても良く、さらに電子部品を埋設したり、実装したりしても良い。また、上記各実施例では、絶縁層2を構成する結晶転移型の熱可塑性樹脂としてPEEK樹脂とPEI樹脂とを混合したものを採用したが、PEEK樹脂単体、あるいはPEI樹脂単体、さらにはそれらにフィラーを添加したもの等を採用することも可能であるなど、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すインダクタの概略構成の縦断面図
【図2】積層前の状態を示す斜視図
【図3】同状態の縦断側面図
【図4】基板におけるコイル用導体パターン及び接続部並びにコア部材を透視して示す斜視図
【図5】絶縁層形成工程を説明するための図
【図6】結晶転移型の熱可塑性樹脂の温度変化と弾性率との関係を示す図
【図7】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図8】図2相当図
【図9】図4相当図
【図10】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図11】図2相当図
【図12】図4相当図
【符号の説明】
1はインダクタ、2は絶縁層、3は基板、4はコイル用導体パターン、5はコイル部、6は接続導体部、7はコア部材、7aはコア用導体パターン、7bはコアペースト、9は銅箔、12は導電ペースト、21は補助コア、22、23は端用コア、24は外側コア、30はインダクタを示す。

Claims (6)

  1. 熱可塑性樹脂からなる複数層の絶縁層を積層して構成された基板と、
    前記複数の絶縁層の一面に有端環状に形成された複数のコイル用導体パターンと、
    前記絶縁層の厚み方向に形成され各コイル用導体パターンの端部同士を接続してコイル部を構成する接続導体部と、
    前記絶縁層におけるコイル用導体パターンのほぼ環状中心部に該絶縁層の厚み方向に形成され相互に接続されてコアを構成するコア部材とを備えてなることを特徴とするインダクタ。
  2. コアは複数並んで設けられていることを特徴とする請求項1記載のインダクタ。
  3. 基板にはコアの一端部からコイル部外側を経由して該コアの他端部にいたる補助コアが設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のインダクタ。
  4. 補助コアは、コアの一端部及び他端部に接続された一対の端用コアと、絶縁層におけるコイル用導体パターンの外側に該絶縁層の厚み方向に形成され前記一対の端用コアと接続される外側コアとから構成されていることを特徴とする請求項3記載のインダクタ。
  5. 一面に有端環状をなすコイル用導体パターンがパターニングされ、このコイル用導体パターンの端部に接続導体部が形成され、さらに前記コイル用導体パターンのほぼ環状中心部にコア部材が形成された熱可塑性樹脂からなる複数層の絶縁層を、前記接続導体部が他の絶縁層のコイル用導体パターンの端部に接合してコイル部を構成し且つコア部材同士が接合してコアを構成する形態に積層し、この状態で一括に熱プレスして製造したことを特徴とするインダクタの製造方法。
  6. 一面に有端環状をなすコイル用導体パターンがパターニングされ、このコイル用導体パターンの端部に接続導体部が形成され、さらに前記コイル用導体パターンのほぼ環状中心部にコア部材が形成され、且つ前記コイル用導体パターンの外側に外側コア部材が形成された熱可塑性樹脂からなる複数層の絶縁層を、前記接続導体部が他の絶縁層のコイル用導体パターンの端部に接合してコイル部を構成し且つコア部材同士が接合してコアを構成すると共に外側コア部材同士が接合して外側コアを構成する形態に積層し、
    且つ、前記積層された絶縁層の両側に、それぞれ前記コア及び外側コアに接続される端用コアを配置し、
    この状態で一括に熱プレスして製造したことを特徴とするインダクタの製造方法。
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