JP2004198638A - 携帯機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データの書き込み及び読み出しに関わるVRAM(フレームメモリ)へのアクセスを効率良く行うことで、表示画像の書替え時間を短縮し、画像の表示抜けを防止すると共に、高速の描画を実現する携帯機器を提供する。
【解決手段】VRAM制御部52の読出制御部52eは、VRAM42への画像データの読み出しアクセスを間欠的に行う。具体的には、まず、間欠信号発生部52cが複数種類の間欠的な読み出しアクセス用信号を発生させて、次に、選択部52dがレジスタ52aに設定された画面の構成(文字画面や画像画面の個数)に従って、間欠の度合いが最適な読み出しアクセス用信号を選択して、読出制御部52eに出力する。そして、読出制御部52eは、選択部52dから送られたアクセス用信号に従って、最適な度合いで間欠的にVRAM42へアクセスして、画像データを読み出す。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像を表示する機能を備えた携帯機器に関し、その携帯機器において行われる画像の表示書き替え処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯機器には、例えばデジタルカメラにより撮影された画像をメモリカード等の記憶媒体に格納して、この記憶媒体から画像データを読み出し、順次、所定の画像を表示装置に表示させる機能を有するものがある。
【0003】
このような携帯機器においては、CPUの指示の下、表示制御部によって、VRAMからの読み出し、フレームメモリへの書き込み、さらに、フレームメモリからの読み出しが常時行われ、これをLCDパネル等の表示部に出力することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
このような場合、表示するデータが作成されるVRAMと、実際に表示しているデータが格納されるフレームメモリとが別個であることから、間引きを行うための別回路を設ける必要が生じ、このような回路を設けることで回路構成が煩雑になるという問題が生じる。また、このような別回路を設けない場合には、連続して読み出しを行うと、そのときの画像データは、不完全な状態のまま表示メモリに格納され、これがそのまま表示装置に表示されることになるため、表示装置に表示される画像には、所謂、表示抜けが生じ、画像が見苦しくなるという問題が生じる。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−27705号公報 (段落〔0015〕、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、画像データの書き込み及び読み出しに関わるフレームメモリへのアクセスを効率良く行うことで、表示画像の書き替え時間を短縮して、画像の表示抜けを防止すると共に、高速の描画を実現することのできる携帯機器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、表示制御部に対して、フレームメモリに画像データを書き込むように指示する制御部と、前記制御部からの指示により前記フレームメモリに画像データを書き込むと共に、前記フレームメモリに書き込まれた画像データを読み出し、表示装置側に出力する表示制御部と、を含む携帯機器であって、前記表示制御部は、画像データの処理における1水平期間内において、画像データの読み出しを間欠的に行うと共に、画像データの読み出しを行う期間においては、前記制御部から指示があった場合に、その指示を受付けておき前記フレームメモリへの画像データの書き込みは行わずに、画像データの読み出しを行わない期間においては、前記制御部から受付けておいた指示、或いは、前記制御部から新たな指示があった場合に、その指示に応じて前記フレームメモリへの画像データの書き込みを行うことを特徴とする。
【0008】
また、請求項2記載の発明は、請求項1に記載の携帯機器であって、前記表示制御部は、間欠の度合いの異なる複数の読み出し信号の内、1つを選択して、その読み出し信号に従って、前記画像データの読み出しを間欠的に行うことを特徴とする。
【0009】
また、請求項3記載の発明は、請求項2に記載の携帯機器であって、前記表示制御部は、前記画像データを構成する文字画面及び/又は画像画面の枚数に応じて、前記間欠の度合いの異なる複数の読み出し信号の選択を行うことを特徴とする。
【0010】
上記課題を解決するために、請求項4記載の発明は、制御部からの指示によりフレームメモリに画像データを書き込む書込制御部と、前記フレームメモリに書き込まれた画像データを読み出し、表示装置側に出力する読出制御部と、を含む表示制御部を備えた携帯機器であって、前記読出制御部は、前記画像データの処理における1水平期間内において、前記画像データの読み出しを間欠的に行うと共に、前記表示制御部は、前記読出制御部が前記画像データの読み出しを行う期間においては、前記制御部から指示があった場合に、その指示を受付けておき前記書込制御部に前記画像データの書き込みは行わせずに、前記読出制御部が前記画像データの読み出しを行わない期間においては、前記制御部から受付けておいた指示、或いは、前記制御部から新たな指示があった場合に、その指示に応じて前記書込制御部に前記画像データの書き込みを行わせる読み書き調停部を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯機器の好適な一実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0012】
図1は、本実施形態における携帯機器の制御構成を表すブロック図である。同図に示すように、当該携帯機器は、アンテナ10、TVチューナ12、IF・クロマ処理部14、音声検波部16、表示切替部18、液晶コントローラ20、液晶パネル(LCDパネル)22、FMチューナ24、音声増幅部26、音声発生部28、機器制御部(CPU)30、メモリカードIF32、操作部34、操作部IF36、音声再生部38、表示制御部40、VRAM(フレームメモリ)42、RAM44及びROM46を備えている。
【0013】
このような構成において、アンテナ10により受信された電波は、TVチューナ12によりチューニングされ、IF・クロマ処理部14によりテレビの画像信号(映像信号)が復調され、また、音声信号は音声検波部16により検波される。IF・クロマ処理部14により復調された画像信号は、表示切替部18を介して液晶コントローラ20に送り出されてLCDパネル22にテレビ画像が表示される。尚、上記TVチューナ12及びIF・クロマ処理部14は、テレビ処理回路15を構成し、液晶コントローラ20及びLCDパネル22は、表示部23を構成する。
【0014】
また、音声検波部16により検波された音声信号、FMチューナ24によりチューニングされた音声信号、及び音声再生部38により再生された音声信号は、音声増幅部26に入力されて増幅され、音声発生部28により音声が得られる。尚、音声増幅部26は、機器制御部(CPU)30からの制御信号により、入力された音声信号の何れか1つを選択して、その音声信号を増幅する。例えば、後述のように、動作モードがテレビに設定された場合には、音声検波部16により検波された音声信号が選択され、動作モードがFMラジオに設定された場合には、FMチューナ24によりチューニングされた音声信号が選択され、動作モードがオーディオ又はデジタルカメラに設定された場合には、音声再生部38により再生された音声信号が選択される。
【0015】
ところで、機器制御部(CPU)30は、操作部34の操作に応じた各種の演算を行ったり、表示部23の表示画面の制御等を行うが、本実施形態においては、操作部34の操作の内、所定の操作を行った場合には、表示部23にオンスクリーンディスプレイ(OSD)表示が行われるように配慮されている。また、表示部23に表示される表示画面の内、特定の表示画面にもOSD表示が行われるように配慮されている。具体的には、操作部34の所定の操作に応じて、後述の音量ボタンの操作時による音量、ジョグスイッチの操作による表示画面の明るさの調整量、テレビチャンネル、その他の文字情報等のOSD表示が行われる。また、特定の表示画面であるメニュー画面には、電池残量等のOSD表示が行われる。
【0016】
図2(A)、(B)は、図1に示す携帯機器の外観図であり、同図(A)は、表側から見た外観図、同図(B)は、裏側から見た外観図である。また、図3は、カバーを開いた状態の外観図である。この携帯機器の本体100は、図1の制御回路を内蔵しており、その正面には、カバー102が開閉自在に取り付けられている。カバー102の下部には電源ランプ104が取り付けられている。電源ランプ104の下部には、カバー固定つまみ106が取り付けられており、このカバー固定つまみを下方にスライドさせることにより、カバー102が開くように構成されている。カバー102が開くと、LCDパネル22が現れる。本体100の正面側の上部端面には、音量ボタン114が取り付けられている。また、本体100の正面側の左側部には、メモリカード挿入口116が設けられており、メモリカード48が挿入される。尚、上記電源スイッチ108、メニューボタン110、ジョグスイッチ112及び音量ボタン114は、図1の操作部34を構成している。
【0017】
図1乃至図3の携帯機器の概要を、まず、その操作部34と表示部23に着目して説明する。カバー固定つまみ106をスライドさせることによりカバー102が開いてLCDパネル22が現れる。電源スイッチ108をオンに合わせると電源ランプ104が点灯する(尚、電源ランプ104の点灯回路は省略してある。)。電源スイッチ108がオンになると、機器制御部(CPU)30はROM46に書き込まれたプログラムを読み出し、表示制御部40を介してVRAM42にメニュー画面を作成し、液晶コントローラ20及びLCDパネル22から構成される表示部23に送り出されて、メニュー画面が表示される。
【0018】
図4は、このときのメニュー画面の説明図である。図示のように、メニュー(動作モード)として、例えばオーディオ、テレビ、FMラジオ及びデジタルカメラが表示される。ジョグスイッチ112を上又は下に動かすことにより、動作モードが選択される。図4の例においては、動作モードとしてテレビが選択されており、ジョグスイッチ112を押すことによりそのモードが設定される。
【0019】
図5は、ジョグスイッチ112を動かして、動作モードとしてデジタルカメラを選択した場合の説明図である。ジョグスイッチ112を押すことにより動作モードとしてデジタルカメラが設定される。
【0020】
図6は、各モードからモード設定に移行する際の処理の説明図である。図6の例においては、テレビのモードからその設定モードに移行する場合の例を示したものであり、メニューボタン110を長押しすることにより、テレビ設定のメニューが表示され、ジョグスイッチ112を下に動かしてブライトネスを選択して、ジョグスイッチを押すことによりその選択が設定される。続いて、ジョグスイッチ112を上又は下に動かして明るさを選択して、ジョグスイッチ112を押すことによりその選択が設定される。尚、この明るさを選択する際には、ジョグスイッチ112の操作による明るさに対応した個数のバーが表示される(OSD表示)。そして、テレビモードに再び戻る場合には、メニューボタン110を再び押す。
【0021】
図6の例では、テレビの動作モードからモード設定に移行する際の処理を説明したが、オーディオ、FMラジオ及びデジタルカメラの他の動作モードにおいても同様である。
【0022】
次に、動作モードとしてテレビが設定された場合の動作について説明する。アンテナ10により受信された電波は、TVチューナ12で所定のチャンネルにチューニングされる。IF・クロマ処理部14は、そのチューニングされた信号から画像信号(映像信号)を得て、その画像信号の輝度信号及び色信号を3原色の画像信号に復調して、表示切替部18に送出する。動作モードとしてテレビが設定されている場合には、表示切替部18は、IF・クロマ処理部14からの画像信号を液晶コントローラ20に出力する。液晶コントローラ20は、その画像信号に基づいてLCDパネル22の画素を制御し、LCDパネル22にテレビ画像が表示される。また、音声検波部16は、TVチューナ12で所定のチャンネルにチューニングされた信号から音声信号を検波して音声増幅部26に出力する。音声増幅部26は、その音声信号を増幅して音声発生部28に出力し、音声発生部28から上記LCDパネル22のテレビ画像に対応した音声が出力される。
【0023】
また、動作モードがFMラジオに設定された場合については、アンテナ10により受信された電波は、FMチューナ24で所定の周波数にチューニングされ、その音声信号は音声増幅部26に出力される。音声増幅部26は、その音声信号を増幅して音声発生部28に出力し、音声発生部28から上記にてチューニングされた局の放送の音声が出力される。
【0024】
また、動作モードが、例えばデジタルカメラに設定されている場合については、デジタルカメラで撮影した画像をメモリカード48に格納しておいて、メモリカード48をメモリカード挿入口116に挿入して装着する。機器制御部(CPU)30は、メモリカードIFを介してメモリカード48に格納されている音声データ(メモリカード48に音声データも格納されている場合)を取り込んで、音声再生部38に出力する。音声再生部38は、音声データを再生し、音声信号を音声増幅部26に出力する。また、機器制御部(CPU)30は、メモリカードIFを介してメモリカード48に格納されている画像データを取り込んで再生し、表示制御部40に出力する。音声増幅部26は、入力された音声信号を増幅して、音声発生部28に出力し、音声発生部28からメモリカード48に格納されている音声が出力される。また、表示制御部40は、出力された画像データをVRAM42に格納して、表示画像を展開した後に表示切替部18に出力する。動作モードがデジタルカメラに設定されている場合には、表示切替部18は、表示制御部40からの画像信号を液晶コントローラ20に出力する。液晶コントローラ20は、その画像信号に基づいてLCDパネル22の画素を制御してLCDパネル22にデジタルカメラの画像を表示させる。
【0025】
さらに、このLCDパネル22に表示された静止画像を切り替える操作は、図7(a)、(b)に示されるように、1つ前の静止画(写真)を表示する場合には、ジョグスイッチを上側に操作し、1つ後の静止画像(写真)を表示する場合は、ジョグスイッチを下側に操作する。機器制御部(CPU)30がその操作信号を入力して表示制御部40に出力することにより切り替えの処理がなされる。また、操作によって、メモリカード内の画像データを画面の壁紙のようにし、その上にメニューを重ねて表示するなど、画像と文字との重ね合わせ表示も可能となる。
【0026】
また、動作モードが、例えばオーディオに設定されている場合については、機器制御部(CPU)30は、表示切替部18に切り替え信号を出力し、表示制御部40からの信号を液晶コントローラ20に出力させる。そして、音声再生部38は、メモリカード48に記録されているディジタル音楽データを読み出してアナログ信号にデコードし、アナログの音響信号を音声増幅部26に出力する。さらに、メモリカード48に記録されているアーティスト名や曲名などのデータは、機器制御部(CPU)30によって読み出され、表示制御部40に与えられる。表示制御部40は、機器制御部(CPU)30から入力する画像データに基づいて表示部23に表示するフレームデータを作成し、表示切替部18に出力する。表示切替部18は、表示制御部40からのフレームデータを液晶コントローラ20に出力する。液晶コントローラ20は、そのフレームデータに基づいてLCDパネル22の画素を制御してLCDパネル22に画像を表示させる。これにより、例えばアーティスト名や曲名(タイトル)、トラック番号などの再生している曲に関する情報が画像として表示部23に表示される。
【0027】
図8は、図1の表示制御部40の詳細な構成を示すブロック図である。この表示制御部40は、レジスタ50、VRAM制御部52、表示メモリ54及びオンスクリーンディスプレイ回路(OSD回路)58から構成されている。この表示制御部40には、機器制御部(CPU)30、VRAM42、表示部23が接続されている。
【0028】
このような構成において、機器制御部(CPU)30は、ROM46やメモリカード48に格納されている画像データ(メニュー画面や、音楽再生時のアーティスト名・曲名(タイトル)等のデータを含む)を取り込み、これを解凍して再生し、VRAM制御部52に出力する。VRAM制御部52は、その画像データをVRAM(フレームメモリ)42に書き込む。さらに、VRAM制御部52は、このVRAM(フレームメモリ)42に格納された画像データを読み出し、これを表示メモリ(ラインメモリ)54に1ラインずつ格納する。尚、表示メモリ54では、VRAM制御部52の時間軸調整と、レジスタ50に設定された1画面を構成する文字画面や画像画面の個数情報に基づく文字画面や画像画面の重ね合わせ処理などが行われる。さらに、表示メモリ(ラインメモリ)54においては、画像データが1ライン分書き込まれる度に、1つ手前に格納されていた1ライン分の画像データが順次読み出され、OSD回路58を介して表示部23に送り出される。表示部23においては、1ライン毎に画像が表示される。これらの処理は、表示部23に1枚分の画像が表示されるまで繰り返し行われる。さらに、特定の表示画面には、OSD回路58によりOSD表示が行われる。
【0029】
ここで、本発明の特徴部分である、画像データの書き込み及び読み出しに関わるフレームメモリへのアクセス、即ち、機器制御部(CPU)30の指示によるVRAM制御部52からのVRAM42への画像データの書き込み及びVRAM制御部52によるVRAM42からの画像データの読み出し制御について具体的に説明する。
【0030】
図9に、図8のVRAM制御部52の詳細な構成を表すブロック図を示す。VRAM制御部52は、機器制御部(CPU)30からの指示により、画面データの構成(文字画面や画像画面の個数など)を設定するレジスタ52aと、VRAM42にアクセスして画像データを書き込む書込制御部52bと、間欠的な読み出しアクセス用信号を複数種類発生させる間欠信号発生部52cと、レジスタ52aに設定された画面の構成に従って、最適な度合いの間欠アクセス用信号を選択する選択部52dと、水平同期信号に同期して、選択された間欠アクセス用信号に基づきVRAM42にアクセスして画像データを読み出す読出制御部52eと、書込制御部52b及び読出制御部52eからのVRAM42へのアクセスのタイミングを調整する読み書き調停部52fから構成されている。尚、同図に示すレジスタ52aは、図8におけるレジスタ50に該当するものであって、このようにVRAM制御部52の内部に設けられても良い。また、間欠信号発生部52cと、選択部52dと、読出制御部52eとは必ずしも分かれている必要はなく、これらを1つの読出部として構成しても良い。
【0031】
以下、このVRAM制御部52のVRAM42に対する画像データの書き込み処理及び読み出し処理の一連の流れについて説明する。
【0032】
まず、VRAM制御部52のVRAM42に対する画像データの書き込み処理の一連の流れについて、図10に示すフローチャートを参照して説明する。例えば、当該携帯機器の初期状態、即ち、表示部23に、図4に示されるメニュー画面が表示された状態において(S01)、ジョグスイッチ112が動かされることで動作モードが選択されるなどして、画像を切り替える処理を行うことになった場合、機器制御部(CPU)30はVRAM制御部52の書込制御部52bに対してVRAM42への画像データの書き込みを指示する(S02)。この際、読み書き調停部52fは、それ以前に行われていた書込制御部52bからのアクセス、即ち、書込制御部52bによるVRAM42への画像データの書き込み処理が完了しているか否かを判断する(S03)。ここで、書込制御部52bによる画像データの書き込み処理が完了していなかった場合には(S03、Yes)、読み書き調停部52fは、機器制御部(CPU)30に対して待機信号を送信して(S04)、機器制御部(CPU)30は、これを受けて、VRAM制御部52の書込制御部52bに対するVRAM42への画像データの書き込み指示を待機させる。また、画像データの書き込み処理が完了していた場合には(S03、No)、読み書き調停部52fは、機器制御部(CPU)30からの指示を受付けて(S05)、さらに、読出制御部52eからのアクセス、即ち、読出制御部52eによるVRAM42からの画像データの読み出し処理が完了しているか否かを判断する(S06)。ここで、読出制御部52eによる画像データの読み出し処理が完了していなかった場合には(S06、Yes)、読み書き調停部52fは、この読出制御部52eによる画像データの読み出し処理を優先して、書込制御部52bによる画像データの書き込み処理を待機させる。そして、読み書き調停部52fは、この読出制御部52eの画像データの読み出し処理が終了した際に(S06、No)、書込制御部52bによる画像データの書き込み処理を許可して、書込制御部52bはVRAM42にアクセスして画像データを書き込む(S07)。そして、書込制御部52bによるVRAM42への画像データの書き込み処理が完了すると、初期状態へと移行する(S01)。さらに、これらS01〜S07の処理が必要な回数だけ繰り返されると、VRAM42上には1枚の画像イメージが展開される。
【0033】
次に、VRAM制御部52のVRAM42に対する画像データの読み出し処理の一連の流れについて、図11に示すフローチャートを参照して説明する。当該携帯機器の読み出し処理の初期状態、即ち、水平及び垂直帰線期間などにおいて(S11)、水平同期信号により各ラインの表示を開始させるタイミングとなった場合、VRAM制御部52の読出制御部52eは、所定のタイミングにて、VRAM42から所定の表示ラインに該当する表示すべき所定の画面(文字画面若しくは画像画面)の画像データを読み出す(S12)。そして、読出制御部52eは、読み出した画像データを表示メモリ54に格納する(S13)。さらに、読出制御部52eは、画像データの読み書き処理が1ライン分完了したか否かを判断する(S14)。ここで、画像データの読み書き処理が完了していなかった場合には、S12へと移行して、画像データの読み書き処理をさらに行う。また、画像データの読み書き処理が完了していた場合には、読出制御部52eは、未だ画像データの読み書き処理が完了していない他の表示画面が存在するか否かを判断する(S15)。ここで、他の表示画面が存在していた場合には、S12へと移行して、その表示画面に関する画像データの読み書き処理を行う。このような処理は、具体的には、レジスタ52aに設定される画面の構成(文字画面や画像画面の個数)に応じて必要な回数だけ繰り返される。そして、未だ画像データの読み書き処理が完了していない他の表示画面が存在しなくなった場合には(S15、No)、初期状態へと移行する(S01)。これにより、表示メモリ54上には1ライン分の画面イメージが作成される。さらに、表示部23は、所定のタイミング(HSYNC(水平同期)を基準としたタイミング)にて、表示メモリ54から画像データを読み出し、表示部23には1ライン分の画像が表示される。このような処理、即ち、S11〜S15を繰り返して、画面を表示部23に表示させる。
【0034】
次に、選択部52dが選択する、間欠の度合いが最適な読み出しアクセス用信号について説明する。
【0035】
前述のように、VRAM制御部52の選択部52dは、間欠信号発生部52cが発生させる複数種類の間欠的な読み出しアクセス用信号から、間欠の度合いが最適な読み出しアクセス用信号を選択して、読出制御部52eに出力する。具体的には、レジスタ52aに設定された画面の構成(文字画面や画像画面の個数)に従って、間欠の度合いが最適な読み出しアクセス用信号を選択する。例えば、画像データが文字画面のみや画像画面のみで、しかも1枚分の画像データしか使用しない(画像データの重ね合わせ処理を行わない)場合には、これをVRAM42に書き込むためのVRAM制御部52からのアクセス時間は少なくて済み、また、これをVRAM42から読み出すためのVRAM制御部52からのアクセス時間も少なくて済むため、VRAM制御部52からVRAM42への画像データを読み出すためのアクセス間隔が大きくなるような読み出しアクセス用信号が選択される。また、文字画面と画像画面の両方を表示したり、これらの重ね合わせ処理を行う場合には、これをVRAM42に書き込むためのVRAM制御部52からのアクセス時間は多くする必要があり、また、これをVRAM42から読み出すためのVRAM制御部52からのアクセス時間も多くする必要があるため、VRAM制御部52からVRAM42への画像データを読み出すためのアクセス間隔が小さくなるような読み出しアクセス用信号が選択される。但し、これら何れの場合であってもVRAM制御部52からVRAM42への画像データを読み出すためのアクセスは連続する量が少なく、またアクセスの間隔が一定となるように調整される。このように、アクセスの間隔を一定とすることでさらに効率を高めることができる。
【0036】
即ち、間欠信号発生部52cは、複数種類の間欠的な読み出しアクセス用信号としてアクセス間隔の間欠の度合いが異なるパターン(例えば、2クロック間隔のもの、4クロック間隔のもの等)を幾つか発生させて、一方、選択部52dは、表示する画像データ、即ち、VRAM42に書き込まれる画像データの構成(文字画面や画像画面の個数)に応じて、機器制御部(CPU)30の指示により画像データをVRAM42に書き込むべく書込制御部52bがVRAM42にアクセスする際に、読み書き調停部52fによって、そのアクセスが禁止される時間が最も少なくなるような読み出しアクセス用信号を選択する。
【0037】
ここで、VRAM制御部52の読み書き調停部52fにおいて行われる、書込制御部52b及び読出制御部52eからのVRAM42へのアクセスのタイミング調整(調停)の具体例について、図12乃至図14に示すタイミングチャートに基づいて説明する。尚、図12乃至図14に示すCLKは、VRAMアクセスに関するクロックである。また、EN_MEMは、VRAM制御部52からVRAM42への画像データの読み出しアクセスに係るVRAM42の動作イネーブルである。また、AC_CPUは、機器制御部(CPU)30からのアクセスである。また、EN_CPUは、機器制御部(CPU)30からVRAM42への画像データの書き込みアクセスに係るVRAM42の動作イネーブルである。
【0038】
また、本例においては、1水平期間のクロック数nは、n=600とし、また、VRAM制御部52の読出制御部52eがVRAM42から文字画面1ライン分又は画像画面1ライン分の画像データを読み出すために必要とするアクセス時間は、100クロックとする。また、機器制御部(CPU)30からのアクセスは、10クロック間隔で行われるものとする。
【0039】
(例1:画像データが文字画面1枚により構成される場合)
例えば、画像データが文字画面1枚によって構成される場合に、選択部52dが、これに応じて表示メモリからのアクセスを3クロックに1回とする読み出しアクセス用信号を選択したとする。この場合、図12に示すように、表示系からのアクセス期間は1・100・3=300クロックとなる。しかしながら、当該携帯機器においては、この期間、表示系からのアクセスは3クロックに1回と間欠的に行われるため、機器制御部(CPU)30からのアクセスも可能となる。また、機器制御部(CPU)30からのアクセスと表示系からのアクセスとが重なった場合であっても、機器制御部(CPU)30からのアクセスを表示メモリからのアクセス分だけ待たせれば良く、さらには、機器制御部(CPU)30からのアクセスは、残りのn/2=300クロックの期間にも行うことができることから、結果として、従来のように表示メモリからのアクセス期間内において機器制御部(CPU)30からのアクセスが禁止される場合と比較して、1水平期間内における機器制御部(CPU)30からの画像データ書き込みアクセス時間をより増加させることができる。
【0040】
(例2:画像データが文字画面1枚と画像画面2枚を重ね合わせることで構成される場合)
例えば、画像データが文字画面1枚と画像画面2枚を重ね合わせることによって構成される場合に、選択部52dが、これに応じて表示メモリからのアクセスを2クロックに1回とする読み出しアクセス用信号を選択したとする。この場合、図13に示すように、表示系からのアクセス期間は3・100・2=600クロックとなる。しかしながら、当該携帯機器においては、この期間、表示系からのアクセスは3クロックに1回と間欠的に行われるため、機器制御部(CPU)30からのアクセスも可能となる。また、機器制御部(CPU)30からのアクセスと表示系からのアクセスが重なった場合であっても、機器制御部(CPU)30からのアクセスを、表示メモリからのアクセス分、即ち1クロックだけ待たせれば良く、たとえ機器制御部(CPU)30からのアクセスが、例えば2回につき1回待たされたとしても、結果として、従来のように表示メモリからのアクセス期間内において機器制御部(CPU)30からのアクセスが禁止される場合と比較して、1水平期間内における機器制御部(CPU)30からの画像データ書き込みアクセス時間をより増加させることができる。
【0041】
(例3:画像データが文字画面2枚と画像画面2枚を重ね合わせることで構成される場合)
例えば、画像データが文字画面2枚と画像画面2枚を重ね合わせることによって構成される場合、選択部52dは、これに応じて表示メモリからのアクセスを3クロックに1回(但し、この内、2クロックはアクセス時間)とする読み出しアクセス用信号を選択したとする。この場合、図14に示すように、表示系からのアクセス期間は4・100・3/2=600クロックとなる。しかしながら、当該携帯機器においては、この期間、表示系からのアクセスは3クロックに1回(但し、この内、2クロックはアクセス時間)と間欠的に行われるため、機器制御部(CPU)30からのアクセスも可能となる。また、機器制御部(CPU)30からのアクセスと表示系からのアクセスが重なった場合であっても、機器制御部(CPU)30からのアクセスを、表示メモリからのアクセス分、即ち、1又は2クロックだけ待たせれば良く、たとえ機器制御部(CPU)30からのアクセスが、例えば3回につき2回待たされたとしても、結果として、従来のように表示メモリからのアクセス期間内において機器制御部(CPU)30からのアクセスが禁止される場合と比較して、1水平期間内における機器制御部(CPU)30からの画像データ書き込みアクセス時間をより増加させることができる。
【0042】
このように、本実施形態における携帯機器では、VRAM制御部52(の読出制御部52e)からのVRAM42に対する画像データの読み出しアクセスを間欠的に行うことで、その間隔期間内において、機器制御部(CPU)30の指示によるVRAM制御部52(の書込制御部52b)からのVRAM42に対する画像データの書き込みアクセスを行うことが可能となるので、結果として、1水平期間内における機器制御部(CPU)30からの画像データ書き込みアクセスの時間を増やすことができ、表示画像の書き替え時間を短縮して、画像の表示抜けを防止すると共に、高速の描画を実現することができる。
【0043】
また、本実施形態における携帯機器では、画像データを構成する文字画面や画像画面の重ね合わせ枚数に応じて、VRAM制御部52(の読出制御部52e)からのVRAM42に対する画像データの読み出しアクセスの間欠の度合いが調整されるので、画像データが如何なる構成であってもこれに対応して1水平期間内における機器制御部(CPU)30からのアクセス時間を増やすことができる。従って、表示画像の書き替え時間を短縮して、画像の表示抜けを防止すると共に、高速の描画を実現することができる。
【0044】
尚、本実施形態における携帯機器では、画像データの解凍及び再生は、機器制御部(CPU)30が行うこととしたが、音声再生部(DSP)38を音声・画像再生部(DSP)として構成することで、この音声・画像再生部(DSP)が画像データの解凍及び再生を行うこととしても良い。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る携帯機器によれば、画像データの書き込み及び読み出しに関わるフレームメモリへのアクセスが効率良く行われるので、表示画像の書き替え時間を短縮して、画像の表示抜けを防止すると共に、高速の描画を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯機器の一実施形態における制御構成を表すブロック図である。
【図2】図1に示す携帯機器の外観図であり、同図(A)は表側から見た外観図、同図(B)は裏側から見た外観図である。
【図3】図2の携帯機器のカバーを開いた状態の外観図である。
【図4】図1に示す携帯機器のメニュー画面の説明図である。
【図5】図4に示すメニュー画面を表示した状態で、ジョグスイッチを操作してデジタルカメラモードを選択した場合の説明図である。
【図6】各モードからモード設定に移行する際の処理の説明図である。
【図7】デジタルカメラモードにおいて、表示画面を切り替える際の操作を示す説明図である。
【図8】図1に示す携帯機器の表示制御部の構成を示すブロック図である。
【図9】図8に示す表示制御部のVRAM制御部の構成を示すブロック図である。
【図10】VRAM制御部のVRAMに対する画像データの書き込み処理及び読み出し処理の一連の流れを説明するフローチャートである。
【図11】VRAM制御部の読出制御部がVRAMへ間欠的にアクセスを行う一連の流れを説明するフローチャートである。
【図12】本実施形態における携帯機器のVRAM制御部の読み書き調停部において行われる、書込制御部及び読出制御部からのVRAMへのアクセスのタイミングチャートの一例である。
【図13】本実施形態における携帯機器のVRAM制御部の読み書き調停部において行われる、書込制御部及び読出制御部からのVRAMへのアクセスのタイミングチャートの一例である。
【図14】本実施形態における携帯機器のVRAM制御部の読み書き調停部において行われる、書込制御部及び読出制御部からのVRAMへのアクセスのタイミングチャートの一例である。
【符号の説明】
30 機器制御部(CPU)
42 VRAM
52 VRAM制御部
52a レジスタ
52b 書込制御部
52c 間欠信号発生部
52d 選択部
52e 読出制御部
52f 読み書き調停部
54 表示メモリ

Claims (4)

  1. 表示制御部に対して、フレームメモリに画像データを書き込むように指示する制御部と、
    前記制御部からの指示により前記フレームメモリに画像データを書き込むと共に、前記フレームメモリに書き込まれた画像データを読み出し、表示装置側に出力する表示制御部と、を含む携帯機器であって、
    前記表示制御部は、画像データの処理における1水平期間内において、画像データの読み出しを間欠的に行うと共に、画像データの読み出しを行う期間においては、前記制御部から指示があった場合に、その指示を受付けておき前記フレームメモリへの画像データの書き込みは行わずに、画像データの読み出しを行わない期間においては、前記制御部から受付けておいた指示、或いは、前記制御部から新たな指示があった場合に、その指示に応じて前記フレームメモリへの画像データの書き込みを行うことを特徴とする携帯機器。
  2. 前記表示制御部は、間欠の度合いの異なる複数の読み出し信号の内、1つを選択して、その読み出し信号に従って、前記画像データの読み出しを間欠的に行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記表示制御部は、前記画像データを構成する文字画面及び/又は画像画面の枚数に応じて、前記間欠の度合いの異なる複数の読み出し信号の選択を行うことを特徴とする請求項2に記載の携帯機器。
  4. 制御部からの指示によりフレームメモリに画像データを書き込む書込制御部と、
    前記フレームメモリに書き込まれた画像データを読み出し、表示装置側に出力する読出制御部と、を含む表示制御部を備えた携帯機器であって、
    前記読出制御部は、前記画像データの処理における1水平期間内において、前記画像データの読み出しを間欠的に行うと共に、
    前記表示制御部は、前記読出制御部が前記画像データの読み出しを行う期間においては、前記制御部から指示があった場合に、その指示を受付けておき前記書込制御部に前記画像データの書き込みは行わせずに、前記読出制御部が前記画像データの読み出しを行わない期間においては、前記制御部から受付けておいた指示、或いは、前記制御部から新たな指示があった場合に、その指示に応じて前記書込制御部に前記画像データの書き込みを行わせる読み書き調停部を備えることを特徴とする携帯機器。
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