JP2004197319A - 接合構造 - Google Patents

接合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2004197319A
JP2004197319A JP2002363643A JP2002363643A JP2004197319A JP 2004197319 A JP2004197319 A JP 2004197319A JP 2002363643 A JP2002363643 A JP 2002363643A JP 2002363643 A JP2002363643 A JP 2002363643A JP 2004197319 A JP2004197319 A JP 2004197319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
column
base
reinforced concrete
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002363643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4044835B2 (ja
Inventor
Shoji Katsuta
庄二 勝田
Kazuo Masuda
和雄 増田
Katsuya Ogura
克也 小椋
Yoshihiro Horii
良浩 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2002363643A priority Critical patent/JP4044835B2/ja
Publication of JP2004197319A publication Critical patent/JP2004197319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4044835B2 publication Critical patent/JP4044835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】必要とされるRCFT柱における柱脚の耐力及び変形性能を確保することが可能となる柱脚とRC造構造体との接合構造を提供する。
【解決手段】鋼管11及びその内部の鉄筋コンクリート12から形成される鉄筋コンクリート鋼管柱10における柱脚10aと、下部構造体20との接合構造Kにおいて、前記鋼管の下端部に一体的に設けられている定着部材30が、アンカーボルト17を介して、前記鉄筋コンクリート造構造体に接合されており、前記定着部材は、ベースプレート31と、当該ベースプレートに立設しており、かつ、前記鋼管の断面内に貫通するように交差して設けられている少なくとも2組のリブプレート32とを備えることとした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄筋コンクリート鋼管柱(以下、「RCFT柱」という場合がある)における露出型(非埋込型)の柱脚と、その下部における鉄筋コンクリート造構造体(以下、鉄筋コンクリートを「RC」という場合がある)との接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、本出願人等は、耐火性能、耐震性能及び経済性に優れたRCFT柱を開発し、実用化に至っている。このRCFT柱は、鉄筋コンクリートを、外周部の鋼管で拘束及び補強することによって、軸方向力と地震時水平力に対する耐力を増強した柱部材であり、断面形状を小さくできることから、従来用いられていたコンクリート充てん鋼管構造(CFT構造)や鉄骨造構造と比較して、低コスト化を図ることができる点で優れている。
【0003】
従来、充填鋼管コンクリート柱90と、その下部における鉄筋コンクリート造構造体(以下、「下部構造体95」という)との接合構造80としては、充填鋼管コンクリート柱90の柱脚90aを下部構造体95に埋設するのではなく露出させて、鋼管91の下端部に接合されたベースプレート92と下部構造体95とを、当該下部構造体95に埋設されているアンカーボルト98を介して接合する構造が知られている(図3、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−247294号公報(第2頁−第3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記接合構造K’を採用した場合には、下部構造体95と鋼管91内部の鉄筋コンクリート93が一体となっているが、ベースプレート92近傍の部位が構造的な弱点となる可能性があることから、地震時等において、柱脚90aの耐力及び変形性能を確保することが難しくなる恐れがあるという問題点を有していた。
【0006】
本発明は、前記の問題点を解決するためになされたものであり、必要とされるRCFT柱における柱脚の耐力及び変形性能を確保することが可能となる柱脚とRC造構造体との接合構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、鋼管及びその内部の鉄筋コンクリートから形成される鉄筋コンクリート鋼管柱における柱脚と、その下部における鉄筋コンクリート造構造体との接合構造において、前記鋼管の下端部に一体的に設けられている定着部材が、アンカーボルトを介して、前記鉄筋コンクリート造構造体に接合されており、前記定着部材は、ベース部材と、当該ベース部材に立設しており、かつ、前記鋼管の断面内に貫通するように交差して設けられている少なくとも2組のリブ部材とを備えることを特徴としている。
【0008】
本発明によれば、弱点となる可能性があるベース部材近傍の部位を、鋼管の断面内に貫通するように交差して設けられているリブ部材により補強している。従って、鉄筋コンクリート鋼管柱におけるの柱脚に生じる曲げ応力を、前記リブ部材の曲げ耐力により負担させることができるため、柱脚の耐力性能及び変形性能を効果的に確保することが可能となる。
【0009】
また、本発明は、鋼管及びその内部の鉄筋コンクリートから形成される鉄筋コンクリート鋼管柱における柱脚と、その下部における鉄筋コンクリート造構造体との接合構造において、前記鋼管の下端部に一体的に設けられている定着部材が、アンカーボルトを介して、前記鉄筋コンクリート造構造体に接合されており、前記定着部材は、前記鋼管の高さ方向に離間して設けられている上下2枚のベース部材と、当該2枚のベース部材の間に設けられているリブ部材とを備えることを特徴としている。
【0010】
本発明によれば、弱点となる可能性がある下部ベース部材近傍の部位を、鋼管の高さ方向に離間して設けられている上部ベース部材と、当該2枚のベース部材の間に設けられているリブ部材により補強している。従って、前記2枚のベース部材が、あたかも柱梁接合部における梁側フランジの役割を果たすことになるため、一方のベース部材が圧縮力を、他方のベース部材が引張力をそれぞれ、鋼管に伝達することで、鉄筋コンクリート鋼管柱におけるの柱脚に生じる曲げ応力を負担させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態について、円柱形状であるRCFT柱10(柱部材)と、RC造構造体である下部構造体20との接合構造Kを例として、図面を参照して詳細に説明する。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
【0012】
[第1実施形態]
図1に示すように、RCFT柱10は、外殻である円筒状の鋼管11と、当該鋼管11の内部における鉄筋コンクリート12とから構成されている。
前記鋼管11の下端縁部には、定着部材30が設けられており、当該定着部材30は、鋼管11に溶接されている1枚のベースプレート31(ベース部材)と、当該ベースプレート31に溶接されている2組のリブプレート32(リブ部材)から構成されている。
このベースプレート31は、外周形状が、四角形の各頂部の三角形形状部を切除した8角形形状をなしている。そして、前記ベースプレート31の上面には、相対する各隅角部を結ぶ向きに十字形となるように直交する2組のリブプレート32(直線状となるように配置されている2枚の板材が1組のリブプレート32を形成している)が立設している。このリブプレート32は細長形状であり、その一部は鋼管11の内部を貫通し、当該鋼管11の中心部を通るように設けられている。
【0013】
また、前記ベースプレート31の各隅角部には、リブプレート32を挟んだ位置に1個づつ計2個の貫通孔31aが設けられている。これらの各貫通孔31aに、下部構造体20に埋設されているアンカーボルト17の上端部が挿通され、ナット18により定着することにより、鋼管11と下部構造体20が接合されている。
【0014】
さらに、鋼管11の内部には、柱軸方向の全長にわたって配筋されている複数本(本実施形態では8本)の軸方向鉄筋13と、高さ方向に所定間隔で配筋されている、前記軸方向鉄筋13の周囲を囲繞する複数本の横補強筋14とを有している。そして、軸方向鉄筋13は、下部構造20におけるコンクリート21に定着されており、鋼管11の内部に充填されているコンクリート15によって下部構造20と一体となっている。
【0015】
本発明の接合構造Kでは、弱点となる可能性がある定着部材30におけるベースプレート31近傍の部位を、RCFT柱10における鋼管11の断面内に貫通して十字形に交差して設けられている2組のリブプレート32により補強している。従って、RCF柱10における柱脚10aに生じる曲げ応力を、前記リブプレート32の曲げ耐力により負担させることができるため、柱脚10aの耐力性能及び変形性能を効果的に確保することが可能となる。
【0016】
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態の接合構造K’は、前記第1実施形態の接合構造Kと比較して、定着部材30’の形状が異なっている。
すなわち、定着部材30’は、鋼管11の高さ方向に離間して設けられている上下2枚のベースプレート31,31’と、当該2枚のベースプレート31,31’の間に設けられている4枚のリブプレート32’とから構成されている(図2)。
【0017】
前記ベースプレート31,31’は、第1実施形態の接合構造Kで用いたものと同一形状の部材であり(但し、上側ベースプレート31’には、貫通孔は形成されていない)、上下のベースプレート31,31’は鋼管11の高さ方向にリブプレート32’の高さだけ離間して設けられている。上下のベースプレート31,31’の間には、相対する各隅角部を結ぶ向きに、当該隅角部から鋼管11の外壁面に至る4枚のリブプレート32’が、90度の角度間隔となるように介設されている。
【0018】
そして、前記下部ベースプレート31における貫通孔31aは、各リブプレート32’を挟んで対称となる位置に形成されており、これらの各貫通孔31aに、下部構造体20に埋設されているアンカーボルト17の上端部が挿通され、ナット18により定着することにより、鋼管11と下部構造体20が接合されている。
【0019】
なお、このリブプレート32’は、鋼管11の内部を貫通していないが、前記第1実施形態と同様に、その一部が鋼管11の内部を貫通するように設けられていてもよい。また場合によっては、複数枚のベースプレート31’を高さ方向に離間させて設け、当該各ベースプレート31’の間に必要数のリブプレート32’を介設してもよい。
【0020】
本発明によれば、弱点となる可能性がある定着部材30’における下部ベースプレート31近傍の部位を、鋼管11の高さ方向に離間して設けられている上部ベースプレート31’と、当該2枚のベースプレート31,31’の間に設けられている複数のリブプレート32’により補強している。従って、前記上下のベースプレート31,31’が、あたかも柱梁接合部における梁側フランジの役割を果たすことになるため、一方のベースプレート31が圧縮力を、他方のベースプレート31’が引張力をそれぞれ、鋼管11に伝達することで、RCFT柱10におけるの柱脚10aに生じる曲げ応力を負担させることができる。従って、柱脚10aの耐力性能及び変形性能を効果的に確保することが可能となる。
【0021】
以上、本発明について、好適な実施形態の一例を説明した。しかし、本発明は、前記実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜設計変更が可能である。
特に、各定着部材の寸法や形状等は適切に定められるものである。また、リブ部材は、RCFT柱における柱脚に生じる曲げ応力を適切に負担させることができるように設けるものであればよく、必ずしも直交するように設ける必要はなく、その数等も制限はない。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、必要とされる柱脚の耐力及び変形性能を充分に確保することが可能となるRCFT柱における柱脚とRC造構造体との接合構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合構造(第1実施形態)を示す図であり、(a)は、側面図であり、(b)は、(a)のW−W断面図であり、(c)は、(b)のX−X断面図である。
【図2】本発明の接合構造(第2実施形態)を示す図であり、(a)は、側面図であり、(b)は、(a)のY−Y断面図であり、(c)は、(b)のZ−Z断面図である。
【図3】従来の接合構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
K,K’ 接合構造
10 RCFT柱
10a 柱脚
11 鋼管
17 アンカーボルト
20 下部構造体(RC造構造体)
30,30’ 定着部材
31,31’ ベースプレート(ベース部材)
32,32’ リブプレート(リブ部材)

Claims (2)

  1. 鋼管及びその内部の鉄筋コンクリートから形成される鉄筋コンクリート鋼管柱における柱脚と、その下部における鉄筋コンクリート造構造体との接合構造において、
    前記鋼管の下端部に一体的に設けられている定着部材が、アンカーボルトを介して、前記鉄筋コンクリート造構造体に接合されており、
    前記定着部材は、ベース部材と、
    当該ベース部材に立設しており、かつ、前記鋼管の断面内に貫通するように交差して設けられている少なくとも2組のリブ部材とを備えることを特徴とする接合構造。
  2. 鋼管及びその内部の鉄筋コンクリートから形成される鉄筋コンクリート鋼管柱における柱脚と、その下部における鉄筋コンクリート造構造体との接合構造において、
    前記鋼管の下端部に一体的に設けられている定着部材が、アンカーボルトを介して、前記鉄筋コンクリート造構造体に接合されており、
    前記定着部材は、前記鋼管の高さ方向に離間して設けられている2枚のベース部材と、
    当該2枚のベース部材の間に設けられているリブ部材とを備えることを特徴とする接合構造。
JP2002363643A 2002-12-16 2002-12-16 接合構造 Expired - Fee Related JP4044835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002363643A JP4044835B2 (ja) 2002-12-16 2002-12-16 接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002363643A JP4044835B2 (ja) 2002-12-16 2002-12-16 接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004197319A true JP2004197319A (ja) 2004-07-15
JP4044835B2 JP4044835B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=32761732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002363643A Expired - Fee Related JP4044835B2 (ja) 2002-12-16 2002-12-16 接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4044835B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011052432A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Takenaka Komuten Co Ltd 柱免震装置接合構造、及び該柱免震装置接合構造を備える免震構造物
JP2017172109A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 株式会社大林組 免震装置支持構造、及び、免震装置支持構造の施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102425236A (zh) * 2011-10-24 2012-04-25 沈阳建筑大学 一种新型圆形钢管混凝土柱与基础连接形式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011052432A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Takenaka Komuten Co Ltd 柱免震装置接合構造、及び該柱免震装置接合構造を備える免震構造物
JP2017172109A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 株式会社大林組 免震装置支持構造、及び、免震装置支持構造の施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4044835B2 (ja) 2008-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20120074130A (ko) 스틸 콘크리트 합성기둥구조
JP6159182B2 (ja) 鉄骨コンクリート部材
JP2004176482A (ja) 非埋込み型柱脚の施工方法及びその非埋込み型柱脚構造
JPH0972108A (ja) 既設柱体の補強方法
JP2017082532A (ja) ブレース付き柱架構
JP6447777B2 (ja) 柱梁接合構造及び鉄骨鉄筋コンクリート柱
KR101083762B1 (ko) Cft기둥과 플랫플레이트 바닥구조물간의 접합구조
JP2020007842A (ja) 鉄筋コンクリート造の躯体とブレースとの接合構造
KR101879034B1 (ko) 보 접합용 브래킷 및 이를 이용한 기둥-보 접합구조
JPH10292639A (ja) 建物の耐震補強方法
JP2014190040A (ja) ハイブリット構造およびその構築方法
JP4044835B2 (ja) 接合構造
JP3791478B2 (ja) 杭頭接合構造
KR101193796B1 (ko) 기둥과 보 골조 내진보강공법
JP2005083136A (ja) 複合構造柱
JP2017082548A (ja) コンクリート基礎接合部材及び杭構造
JP2006241892A (ja) 家屋の耐震構造及びその施工方法
JP2004332486A (ja) 柱構造
JP7137978B2 (ja) 柱用板状部材
JPS61179947A (ja) 鋼管コンクリ−ト複合柱
JP6807157B2 (ja) 仕口部材と仕口構造
JP4950615B2 (ja) 耐震壁構造
JPH1143950A (ja) T形鋼アンカーフレームを利用した固定鉄骨柱脚
JP2005264713A (ja) 耐震壁及び耐震構造物
JP3162699B2 (ja) コンクリート部材における柱・梁接合部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees